JPS6248257A - スイツチング電源 - Google Patents
スイツチング電源Info
- Publication number
- JPS6248257A JPS6248257A JP18607385A JP18607385A JPS6248257A JP S6248257 A JPS6248257 A JP S6248257A JP 18607385 A JP18607385 A JP 18607385A JP 18607385 A JP18607385 A JP 18607385A JP S6248257 A JPS6248257 A JP S6248257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- choke coil
- magnetic flux
- current
- switching element
- magnet
- Prior art date
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- Pending
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- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はスイッチング電源に係り、特にその交流(A
C)入力電圧範囲の拡大に関するものである。
C)入力電圧範囲の拡大に関するものである。
第5図は従来のスイッチング電源の概念図である。図に
おいて、(1)はAO′tL源、(2)はこのAC電源
(1)に接続された非安定化整流回路、(3)はその出
力に直列に接続されたチョークコイル、(4)はチョー
クコイル【3)の出力端に直列に接続されたスイッチン
グ素子、【5)は更にその出力に接続された安定化出力
回路である。
おいて、(1)はAO′tL源、(2)はこのAC電源
(1)に接続された非安定化整流回路、(3)はその出
力に直列に接続されたチョークコイル、(4)はチョー
クコイル【3)の出力端に直列に接続されたスイッチン
グ素子、【5)は更にその出力に接続された安定化出力
回路である。
次に動作について説明する。AO′m源(1)から、非
安定化整流回路(2)に電力が供給され、非安定化整流
回路(2)からはリップル電圧を含な非安定化直流電圧
が出力される。スイッチング素子(4)はある周期でオ
ン・オフ (0N10IFP ) L 、常に安定化出
力@路(5)の出力電圧が一定となるように制御される
。この制御は一般にパルス幅制御を用いる。このとき、
チョークコイル(3)はスイッチング素子(4)に流れ
る電流を制限すると同時に、スイッチング素子(4)が
oN したときに流れる電流によって蓄えた工手ルギ−
を安定化出力回路(5)の出力電圧を安定化するべく役
立たせるために挿入されている。
安定化整流回路(2)に電力が供給され、非安定化整流
回路(2)からはリップル電圧を含な非安定化直流電圧
が出力される。スイッチング素子(4)はある周期でオ
ン・オフ (0N10IFP ) L 、常に安定化出
力@路(5)の出力電圧が一定となるように制御される
。この制御は一般にパルス幅制御を用いる。このとき、
チョークコイル(3)はスイッチング素子(4)に流れ
る電流を制限すると同時に、スイッチング素子(4)が
oN したときに流れる電流によって蓄えた工手ルギ−
を安定化出力回路(5)の出力電圧を安定化するべく役
立たせるために挿入されている。
従来のスイッチング電源に用いているチョークコイル(
3)はインダクタンスが一定であるので、AC電源(1
)のAO雷電圧増加したときにスイッチング素子(4)
を流れる電流が増加し、スイッチング素子(4)の入出
力飽和電圧が増加するので、スイッチング素子(4)の
電力損失が増大し、発熱量が急増する欠点があった。
3)はインダクタンスが一定であるので、AC電源(1
)のAO雷電圧増加したときにスイッチング素子(4)
を流れる電流が増加し、スイッチング素子(4)の入出
力飽和電圧が増加するので、スイッチング素子(4)の
電力損失が増大し、発熱量が急増する欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、AOf!圧増大時にスイッチング素子(4)
に流れる電流を制限し、その発熱量を制限できるスイッ
チング電源を得ることを目的とする。
たもので、AOf!圧増大時にスイッチング素子(4)
に流れる電流を制限し、その発熱量を制限できるスイッ
チング電源を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るスイッチング電源はチョークフィルとし
てその電流による磁束とは逆方向の磁束を与えろ磁石を
配したものを用いた。
てその電流による磁束とは逆方向の磁束を与えろ磁石を
配したものを用いた。
この発明における磁石つきチョークコイルは磁束飽和電
流値が上方へ移行し、使用電流域では電流値が増大する
と、そのインダクタンスを増すように作用する。
流値が上方へ移行し、使用電流域では電流値が増大する
と、そのインダクタンスを増すように作用する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概念構成図で、第5
図の従来例と同一符号は同等部分を示す。
図の従来例と同一符号は同等部分を示す。
構成は従来例と殆んど同じであるが、チョークコイル(
3)に磁石(6)を配した点が要点である。
3)に磁石(6)を配した点が要点である。
第2図はこの実施例における磁石つきチョークフィルの
動作説明図で、チョークコイル(3)に流れる電・流に
よって生じる磁束をφ工で示し磁石(6)による磁束φ
つは上記磁束−〇とは逆方向になるように配設され、こ
の実施例では磁束φヨでチョークコイル(3)のコアは
飽和しており、電流による磁束−エがないときにはイン
ダクタンスLは小さく、コイル電流工とともにインダク
タンスLは増大する。この様子を第3図に示す。
動作説明図で、チョークコイル(3)に流れる電・流に
よって生じる磁束をφ工で示し磁石(6)による磁束φ
つは上記磁束−〇とは逆方向になるように配設され、こ
の実施例では磁束φヨでチョークコイル(3)のコアは
飽和しており、電流による磁束−エがないときにはイン
ダクタンスLは小さく、コイル電流工とともにインダク
タンスLは増大する。この様子を第3図に示す。
この実施例におけるスイッチング素子(4)の入力電圧
波形及び出力電圧波形を第4図に示す。期間T1けON
期間、期間T2#piOF:F期聞で、ONN期間、に
おける入出力飽和電圧vsATと電流”ON (図示せ
ず)とを乗じて時間積分したものが、スイッチング素子
(4)の電力損失となる。一般に飽和電圧vsAアは電
流工。、が増加するにつれて増加するので、飽和電圧v
i9ATを制限するには電流稲、を制限する必要がある
。
波形及び出力電圧波形を第4図に示す。期間T1けON
期間、期間T2#piOF:F期聞で、ONN期間、に
おける入出力飽和電圧vsATと電流”ON (図示せ
ず)とを乗じて時間積分したものが、スイッチング素子
(4)の電力損失となる。一般に飽和電圧vsAアは電
流工。、が増加するにつれて増加するので、飽和電圧v
i9ATを制限するには電流稲、を制限する必要がある
。
さて、この磁石(6)つきのチョークコイル(3)けA
O定電源1)からのAO雷電圧増加し、スイッチング素
子(4)を流れる電流工。、が増加しようとしたとき、
そのインダクタンスLが増加するので、電流工。、の増
加は制限されることになり、スイッチング素子(4)の
発熱量を制限することができる。
O定電源1)からのAO雷電圧増加し、スイッチング素
子(4)を流れる電流工。、が増加しようとしたとき、
そのインダクタンスLが増加するので、電流工。、の増
加は制限されることになり、スイッチング素子(4)の
発熱量を制限することができる。
なお、上記実施例では磁石つきチョークコイルを示した
が、テレビジョン受像機等で使用されている水平リニア
リティーフィルをこれに用いてもよい。
が、テレビジョン受像機等で使用されている水平リニア
リティーフィルをこれに用いてもよい。
以上のように、この発明によれば、使用範囲で電流によ
ってインダクタンスが増大するチョークコイルを用いた
ので、AO入力端子の範囲を従来より拡大することがで
きる。
ってインダクタンスが増大するチョークコイルを用いた
ので、AO入力端子の範囲を従来より拡大することがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例を示す概念構成図、第2図
はこの実施例に用いる磁石つきチョークコイルの動作説
明図、第3図はこの磁石つきチョークフィルの電流−イ
ンダクタンス特性の一例を示す図、第4図はスイッチン
グ素子の入出力電圧波形を示す図、第5図は従来のスイ
ッチング電源の概念構成図である。 図において、(1)は交流電源、12)は非安定化整流
回路、C3)はチョークフィル、C4)はスイッチング
素子、(5)は安定化出力回路、(6)は磁石である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
はこの実施例に用いる磁石つきチョークコイルの動作説
明図、第3図はこの磁石つきチョークフィルの電流−イ
ンダクタンス特性の一例を示す図、第4図はスイッチン
グ素子の入出力電圧波形を示す図、第5図は従来のスイ
ッチング電源の概念構成図である。 図において、(1)は交流電源、12)は非安定化整流
回路、C3)はチョークフィル、C4)はスイッチング
素子、(5)は安定化出力回路、(6)は磁石である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)交流電圧を整流する非安定化整流回路と安定化出
力回路との間に、チョークコイルとスイッチング素子と
が直列に接続されてなるものにおいて、上記チョークコ
イルの電流による磁束と逆方向の直流磁束を上記チョー
クコイルの磁心に与える磁石を備えたことを特徴とする
スイッチング電源。 - (2)チョークコイルに電流が流れていないときに上記
チョークコイルの磁心が磁石による磁束によつて若干飽
和されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のスイッチング電源。 - (3)磁石つきチョークコイルとしてテレビジョン受像
機用の水平リニアリティーコイルを用いたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のスイッチング電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18607385A JPS6248257A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | スイツチング電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18607385A JPS6248257A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | スイツチング電源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248257A true JPS6248257A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16181910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18607385A Pending JPS6248257A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | スイツチング電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248257A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2803135A1 (fr) * | 1999-12-28 | 2001-06-29 | Valeo Electronique | Circuit a decoupage, notamment pour vehicule automobile, a filtrage ameliore |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18607385A patent/JPS6248257A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2803135A1 (fr) * | 1999-12-28 | 2001-06-29 | Valeo Electronique | Circuit a decoupage, notamment pour vehicule automobile, a filtrage ameliore |
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