JPS6247764B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6247764B2 JPS6247764B2 JP9267681A JP9267681A JPS6247764B2 JP S6247764 B2 JPS6247764 B2 JP S6247764B2 JP 9267681 A JP9267681 A JP 9267681A JP 9267681 A JP9267681 A JP 9267681A JP S6247764 B2 JPS6247764 B2 JP S6247764B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- movable
- fixed stop
- trolley
- stop position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 14
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/56—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections
- B65G47/57—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections for articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、上下異なる階層に設けられているト
ロリー案内レール間において、搬送用移動体を移
し変えるための、タクト運転される構造簡単な搬
送用移動体移載装置を提供するものである。
ロリー案内レール間において、搬送用移動体を移
し変えるための、タクト運転される構造簡単な搬
送用移動体移載装置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を添付の例示図に基づい
て説明する。
て説明する。
１は、上昇経路部２と下降経路部３とを備えた
上下方向の無端移動経路を構成する左右一対のガ
イドレールであり、４は前記ガイドレール１に嵌
合する水平軸ガイドローラー５を備えた可動体で
ある。この可動体４には、外方に突出するフレー
ム６の先端部に水平に支持された上下一対のトロ
リー支持レール７，８が設けられ、さらに両側部
には被支持用ピン９ａ，９ｂが突設されている。
１０ａ，１０ｂは、前記上下方向の無端移動経路
にそつて回動する左右一対の駆動用巻き掛け無端
回動体としてのローラーチエンであつて、互に連
動する同心状の駆動歯輪１１ａ，１１ｂと、同心
状の遊転歯輪１２ａ，１２ｂとに掛張され、夫々
ガイドレール１３ａ，１３ｂによつてガイドされ
る。１４ａ，１４ｂは、ローラーチエン１０ａ，
１０ｂの内側に同心状の支軸１５ａ，１５ｂで枢
着された左右一対の可動体支持具であり、下端内
側には、前記可動体４の被支持用ピン９ａ，９ｂ
を下から受け止めるピン受部１６ａ，１６ｂを備
えている。１７，１８は、各階層に架設されたト
ロリー案内レールであつて、トロリー案内レール
１７は、前記上昇経路部２における可動体４の下
側になるトロリー支持レール８の両端に接続し得
る位置に架設され、トロリー案内レール１８は、
前記下降経路部３における可動体４の下側になる
トロリー支持レール７の両端に接続する位置に架
設されている。１９は可動体押し上げ支持手段で
あり、上昇経路部２脇において各階層に配設さ
れ、左右一対のガイドレール２０ａ，２０ｂにガ
イドローラー２１を介して昇降可能に支持された
昇降体２２と、この昇降体２２を下降限位置Ａと
上昇限位置Ｂとの間で昇降させるシリンダーユニ
ツト２３と、可動体４のフレーム６間に架設され
ているバー２４を押し上げる、上方へのみばね力
に抗して回動可能なアンチバツクプツシヤー２５
とを備えている。２６は可動体支持降ろし手段で
あつて、下降経路部３脇において各階層に配設さ
れ、左右一対のガイドレール２７ａ，２７ｂにガ
イドローラー２８を介して昇降可能に支持された
昇降体２９と、この昇降体２９を下降限位置Ａと
上昇限位置Ｂとの間で昇降させるシリンダーユニ
ツト３０と、可動体４のバー２４を受け止める、
上方へのみばね力に抗して回動可能な可動受具３
１とを備えている。３２はワーク３３を吊り下げ
る搬送用移動体であり、前後一対のトロリー３４
を備えている。尚、可動体支持降ろし手段２６に
は、昇降体２９が下降限位置Ａにあるとき、可動
受具３１をばね力に抗して上方に回動させた退避
姿勢に切替えて保持するカムプレート３５が設け
られ、下降する可動体４のバー２４が可動受具３
１脇を通過し得るように構成してある。
上下方向の無端移動経路を構成する左右一対のガ
イドレールであり、４は前記ガイドレール１に嵌
合する水平軸ガイドローラー５を備えた可動体で
ある。この可動体４には、外方に突出するフレー
ム６の先端部に水平に支持された上下一対のトロ
リー支持レール７，８が設けられ、さらに両側部
には被支持用ピン９ａ，９ｂが突設されている。
１０ａ，１０ｂは、前記上下方向の無端移動経路
にそつて回動する左右一対の駆動用巻き掛け無端
回動体としてのローラーチエンであつて、互に連
動する同心状の駆動歯輪１１ａ，１１ｂと、同心
状の遊転歯輪１２ａ，１２ｂとに掛張され、夫々
ガイドレール１３ａ，１３ｂによつてガイドされ
る。１４ａ，１４ｂは、ローラーチエン１０ａ，
１０ｂの内側に同心状の支軸１５ａ，１５ｂで枢
着された左右一対の可動体支持具であり、下端内
側には、前記可動体４の被支持用ピン９ａ，９ｂ
を下から受け止めるピン受部１６ａ，１６ｂを備
えている。１７，１８は、各階層に架設されたト
ロリー案内レールであつて、トロリー案内レール
１７は、前記上昇経路部２における可動体４の下
側になるトロリー支持レール８の両端に接続し得
る位置に架設され、トロリー案内レール１８は、
前記下降経路部３における可動体４の下側になる
トロリー支持レール７の両端に接続する位置に架
設されている。１９は可動体押し上げ支持手段で
あり、上昇経路部２脇において各階層に配設さ
れ、左右一対のガイドレール２０ａ，２０ｂにガ
イドローラー２１を介して昇降可能に支持された
昇降体２２と、この昇降体２２を下降限位置Ａと
上昇限位置Ｂとの間で昇降させるシリンダーユニ
ツト２３と、可動体４のフレーム６間に架設され
ているバー２４を押し上げる、上方へのみばね力
に抗して回動可能なアンチバツクプツシヤー２５
とを備えている。２６は可動体支持降ろし手段で
あつて、下降経路部３脇において各階層に配設さ
れ、左右一対のガイドレール２７ａ，２７ｂにガ
イドローラー２８を介して昇降可能に支持された
昇降体２９と、この昇降体２９を下降限位置Ａと
上昇限位置Ｂとの間で昇降させるシリンダーユニ
ツト３０と、可動体４のバー２４を受け止める、
上方へのみばね力に抗して回動可能な可動受具３
１とを備えている。３２はワーク３３を吊り下げ
る搬送用移動体であり、前後一対のトロリー３４
を備えている。尚、可動体支持降ろし手段２６に
は、昇降体２９が下降限位置Ａにあるとき、可動
受具３１をばね力に抗して上方に回動させた退避
姿勢に切替えて保持するカムプレート３５が設け
られ、下降する可動体４のバー２４が可動受具３
１脇を通過し得るように構成してある。
次に使用方法を説明すると、通常、前記可動体
押し上げ支持手段１９の昇降体２２と前記可動体
支持降ろし手段２６の昇降体２９は、下降限位置
Ａにおいて待機させておく。かかる状態において
ローラーチエン１０ａ，１０ｂを駆動歯輪１１
ａ，１１ｂにて回動させると、左右一対の可動体
支持具１４ａ，１４ｂのピン受部１６ａ，１６ｂ
に被支持用ピン９ａ，９ｂが嵌合する事によつ
て、両ローラーチエン１０ａ，１０ｂ間に支持さ
れている各可動体４は、ガイドレール１に案内さ
れて上昇経路部２と下降経路部３とを循環移動す
る。このとき可動体４は、無端移動経路の上下両
Ｕターン部において上下反転し、トロリー支持レ
ール７，８の上下位置が反転する。
押し上げ支持手段１９の昇降体２２と前記可動体
支持降ろし手段２６の昇降体２９は、下降限位置
Ａにおいて待機させておく。かかる状態において
ローラーチエン１０ａ，１０ｂを駆動歯輪１１
ａ，１１ｂにて回動させると、左右一対の可動体
支持具１４ａ，１４ｂのピン受部１６ａ，１６ｂ
に被支持用ピン９ａ，９ｂが嵌合する事によつ
て、両ローラーチエン１０ａ，１０ｂ間に支持さ
れている各可動体４は、ガイドレール１に案内さ
れて上昇経路部２と下降経路部３とを循環移動す
る。このとき可動体４は、無端移動経路の上下両
Ｕターン部において上下反転し、トロリー支持レ
ール７，８の上下位置が反転する。
特定階のトロリー案内レール１７から上層階の
トロリー案内レール１７へ搬送用移動体３２を移
し変えるときは、その特定階のトロリー案内レー
ル１７と上昇経路部２にある可動体４側のトロリ
ー支持レール８とが接続する定停止位置Ｃよりも
若干手前の位置Ｄに可動体４が到達したとき、ロ
ーラーチエン１０ａ，１０ｂを停止させて可動体
４を位置Ｄに停止させる。このとき、可動体４の
バー２４は、可動体押し上げ支持手段１９の下降
限位置Ａにあるアンチバツクプツシヤー２５をけ
り上げて上方に通過している。従つてシリンダー
ユニツト２３により昇降体２２を上昇させると、
そのアンチバツクプツシヤー２５はバー２４を介
して可動体４を可動体支持具１４ａ，１４ｂから
押し上げる事になる。昇降体２２が上昇限位置Ｂ
に到達したとき、可動体４は定停止位置Ｃに到達
しており、かかる状態において、トロリー支持レ
ール８の一端に接続するトロリー案内レール１７
から該トロリー支持レール８上へ搬送用移動体３
２を、適当なフイーダーにより移載せしめる。
トロリー案内レール１７へ搬送用移動体３２を移
し変えるときは、その特定階のトロリー案内レー
ル１７と上昇経路部２にある可動体４側のトロリ
ー支持レール８とが接続する定停止位置Ｃよりも
若干手前の位置Ｄに可動体４が到達したとき、ロ
ーラーチエン１０ａ，１０ｂを停止させて可動体
４を位置Ｄに停止させる。このとき、可動体４の
バー２４は、可動体押し上げ支持手段１９の下降
限位置Ａにあるアンチバツクプツシヤー２５をけ
り上げて上方に通過している。従つてシリンダー
ユニツト２３により昇降体２２を上昇させると、
そのアンチバツクプツシヤー２５はバー２４を介
して可動体４を可動体支持具１４ａ，１４ｂから
押し上げる事になる。昇降体２２が上昇限位置Ｂ
に到達したとき、可動体４は定停止位置Ｃに到達
しており、かかる状態において、トロリー支持レ
ール８の一端に接続するトロリー案内レール１７
から該トロリー支持レール８上へ搬送用移動体３
２を、適当なフイーダーにより移載せしめる。
上記作業が完了すれば、再びローラーチエン１
０ａ，１０ｂを駆動し、位置Ｄに停止している可
動体支持具１４ａ，１４ｂを上昇移動させる事に
よつて、アンチバツクプツシヤー２５で支持され
ている可動体４が再び可動体支持具１４ａ，１４
ｂによつて持ち上げられ、上昇移動する。このあ
とシリンダーユニツト２３により昇降体２２を下
降限位置Ａに戻す。可動体４が選択した上層階に
おける位置Ｄに到達したならば、ローラーチエン
１０ａ，１０ｂを再び停止させ、上記の如くこの
上層階における可動体押し上げ手段１９を作動さ
せる事により、可動体４をこの上層階における定
停止位置Ｃに移動させ停止させる。かかる状態に
おいて、トロリー支持レール８の他端に接続する
トロリー案内レール１７上へ、該トロリー支持レ
ール８上の搬送用移動体３２を適当なフイーダー
により移載せしめる。
０ａ，１０ｂを駆動し、位置Ｄに停止している可
動体支持具１４ａ，１４ｂを上昇移動させる事に
よつて、アンチバツクプツシヤー２５で支持され
ている可動体４が再び可動体支持具１４ａ，１４
ｂによつて持ち上げられ、上昇移動する。このあ
とシリンダーユニツト２３により昇降体２２を下
降限位置Ａに戻す。可動体４が選択した上層階に
おける位置Ｄに到達したならば、ローラーチエン
１０ａ，１０ｂを再び停止させ、上記の如くこの
上層階における可動体押し上げ手段１９を作動さ
せる事により、可動体４をこの上層階における定
停止位置Ｃに移動させ停止させる。かかる状態に
おいて、トロリー支持レール８の他端に接続する
トロリー案内レール１７上へ、該トロリー支持レ
ール８上の搬送用移動体３２を適当なフイーダー
により移載せしめる。
又、特定階のトロリー案内レール１８から下層
階のトロリー案内レール１８へ搬送用移動体３２
を移し変えるときは、その特定階のトロリー案内
レール１８と下降経路部３にある可動体４側のト
ロリー支持レール７とが接続する定停止位置Ｅを
下方に若干越えた位置Ｆに可動体４が到達したと
き、ローラーチエン１０ａ，１０ｂを停止させて
可動体４を位置Ｆに停止させる。そしてこの可動
体４のバー２４よりもさらに下方の下降限位置Ａ
に待機している可動体支持降ろし手段２６の昇降
体２９をシリンダーユニツト３０にて上昇させ、
カムプレート３５から外れて突出する可動受具３
１を可動体４のバー２４に下から当接させて、該
可動体４を可動体支持具１４ａ，１４ｂから上方
に押し上げる。昇降体２９が上昇限位置Ｂに到達
して停止したとき、可動受具３１で押し上げられ
る可動体４は定停止位置Ｅに到達しており、従つ
てこの可動体４のトロリー支持レール７の一端に
接続する特定階のトロリー案内レール１８から該
トロリー支持レール７上へ搬送用移動体３２を適
当なフイーダーにて乗り移す事ができる。
階のトロリー案内レール１８へ搬送用移動体３２
を移し変えるときは、その特定階のトロリー案内
レール１８と下降経路部３にある可動体４側のト
ロリー支持レール７とが接続する定停止位置Ｅを
下方に若干越えた位置Ｆに可動体４が到達したと
き、ローラーチエン１０ａ，１０ｂを停止させて
可動体４を位置Ｆに停止させる。そしてこの可動
体４のバー２４よりもさらに下方の下降限位置Ａ
に待機している可動体支持降ろし手段２６の昇降
体２９をシリンダーユニツト３０にて上昇させ、
カムプレート３５から外れて突出する可動受具３
１を可動体４のバー２４に下から当接させて、該
可動体４を可動体支持具１４ａ，１４ｂから上方
に押し上げる。昇降体２９が上昇限位置Ｂに到達
して停止したとき、可動受具３１で押し上げられ
る可動体４は定停止位置Ｅに到達しており、従つ
てこの可動体４のトロリー支持レール７の一端に
接続する特定階のトロリー案内レール１８から該
トロリー支持レール７上へ搬送用移動体３２を適
当なフイーダーにて乗り移す事ができる。
上記作業が完了すれば、シリンダーユニツト３
０により昇降体２９を下降限位置Ａまで下降させ
る事により、その下降途中で可動体４の被支持用
ピン９ａ，９ｂが停止待機している可動体支持具
１４ａ，１４ｂに嵌合し、該可動体４はローラー
チエン１０ａ，１０ｂ間に再び支持される。一
方、下降限位置Ａに到達した可動受具３１は、カ
ムプレート３５によつて可動体４の下降を邪魔し
ない状態に切替えられるので、再びローラーチエ
ン１０ａ，１０ｂを駆動して、可動体４を目的の
下層階まで下降させる事ができる。
０により昇降体２９を下降限位置Ａまで下降させ
る事により、その下降途中で可動体４の被支持用
ピン９ａ，９ｂが停止待機している可動体支持具
１４ａ，１４ｂに嵌合し、該可動体４はローラー
チエン１０ａ，１０ｂ間に再び支持される。一
方、下降限位置Ａに到達した可動受具３１は、カ
ムプレート３５によつて可動体４の下降を邪魔し
ない状態に切替えられるので、再びローラーチエ
ン１０ａ，１０ｂを駆動して、可動体４を目的の
下層階まで下降させる事ができる。
目的の下層階において可動体４を、上記と同様
の作用により定停止位置Ｅに停止させたならば、
トロリー支持レール７上から目的下層階における
トロリー案内レール１８上へ搬送用移動体３２
を、適当なフイーダーにより乗り移す事ができ
る。
の作用により定停止位置Ｅに停止させたならば、
トロリー支持レール７上から目的下層階における
トロリー案内レール１８上へ搬送用移動体３２
を、適当なフイーダーにより乗り移す事ができ
る。
尚、可動体４が定停止位置Ｅを下方に通過する
前に、可動体支持降ろし手段２６の昇降体２９を
上昇限位置Ｂで待機させておき、可動体４を位置
Ｆから定停止位置まで押し上げる行程を省いても
良い。
前に、可動体支持降ろし手段２６の昇降体２９を
上昇限位置Ｂで待機させておき、可動体４を位置
Ｆから定停止位置まで押し上げる行程を省いても
良い。
第３図に示すように、トロリー案内レール１
７，１８の搬送用移動体進出移動端、及びトロリ
ー支持レール７，８の搬送用移動体進出移動端
に、トロリー３４によつて下方へ回動せしめられ
て、接続する相手側のレール端と係合する接続用
可動レール３６〜３９を設けておくときは、搬送
用移動体３２のレール間での乗り移しを安全円滑
に行なわせ得る。又、１つの可動体４を位置Ｄに
停止させたとき、他の全ての可動体４が位置Ｄ又
はＦに停止するように構成するのが望ましい。
７，１８の搬送用移動体進出移動端、及びトロリ
ー支持レール７，８の搬送用移動体進出移動端
に、トロリー３４によつて下方へ回動せしめられ
て、接続する相手側のレール端と係合する接続用
可動レール３６〜３９を設けておくときは、搬送
用移動体３２のレール間での乗り移しを安全円滑
に行なわせ得る。又、１つの可動体４を位置Ｄに
停止させたとき、他の全ての可動体４が位置Ｄ又
はＦに停止するように構成するのが望ましい。
可動体４に設けるトロリー支持レールは、搬送
用移動体３２のトロリー３４が１本の丸棒状レー
ルに支持されるものである関係から、上昇経路部
用のレール８と下降経路部用のレール７とに分け
ているが、トロリー３４の形式によつては、１本
のレールで兼用させる事もできる。
用移動体３２のトロリー３４が１本の丸棒状レー
ルに支持されるものである関係から、上昇経路部
用のレール８と下降経路部用のレール７とに分け
ているが、トロリー３４の形式によつては、１本
のレールで兼用させる事もできる。
本発明装置は、以上の如く実施し且つ使用し得
るものであつて、駆動用巻き掛け無端回動体の駆
動停止による可動体４の停止位置Ｄ、Ｆに多少の
上下誤差があつても、この可動体４を駆動用巻き
掛け無端回動体から切り離して昇降移動させる、
可動体押し上げ支持手段１９と可動体支持降ろし
手段２２とにより、該可動体４を定停止位置Ｃ、
Ｅに高精度に停止させる事ができ、搬送用移動体
のレール間での乗り移しを安全良好に行なえるの
である。
るものであつて、駆動用巻き掛け無端回動体の駆
動停止による可動体４の停止位置Ｄ、Ｆに多少の
上下誤差があつても、この可動体４を駆動用巻き
掛け無端回動体から切り離して昇降移動させる、
可動体押し上げ支持手段１９と可動体支持降ろし
手段２２とにより、該可動体４を定停止位置Ｃ、
Ｅに高精度に停止させる事ができ、搬送用移動体
のレール間での乗り移しを安全良好に行なえるの
である。
第１図は装置全体の概略正面図、第２図は同側
面図、第３図は要部の一部切欠拡大斜視図、第４
図は同縦断正面図、第５図は同横断平面図であ
る。 １…可動体ガイドレール、２…上昇経路部、３
…下降経路部、４…可動体、７，８…トロリー支
持レール、９ａ，９ｂ…被支持用ピン、１０ａ，
１０ｂ…ローラーチエン、１４ａ，１４ｂ…可動
体支持具、１７，１８…固定側各階層のトロリー
案内レール、１９…可動体押し上げ支持手段、２
２，２９…昇降体、２３，３０…シリンダーユニ
ツト、２５…アンチバツクプツシヤー、２６…可
動体支持降ろし装置、３１…可動受具、３２…搬
送用移動体、３４…トロリー、３５…カムプレー
ト。
面図、第３図は要部の一部切欠拡大斜視図、第４
図は同縦断正面図、第５図は同横断平面図であ
る。 １…可動体ガイドレール、２…上昇経路部、３
…下降経路部、４…可動体、７，８…トロリー支
持レール、９ａ，９ｂ…被支持用ピン、１０ａ，
１０ｂ…ローラーチエン、１４ａ，１４ｂ…可動
体支持具、１７，１８…固定側各階層のトロリー
案内レール、１９…可動体押し上げ支持手段、２
２，２９…昇降体、２３，３０…シリンダーユニ
ツト、２５…アンチバツクプツシヤー、２６…可
動体支持降ろし装置、３１…可動受具、３２…搬
送用移動体、３４…トロリー、３５…カムプレー
ト。
Claims (1)
- １ 上下方向の無端移動経路にそつて移動可能な
可動体と、前記無端移動経路にそつて回動し且つ
前記可動体を上昇経路部、下降経路部の何れにお
いても下から受け止めて支持する可動体支持具を
備えた駆動用巻き掛け無端回動体と、前記上昇経
路部及び下降経路部において可動体が定停止位置
にあるとき、固定側トロリー案内レールに接続す
るように可動体に設けられたトロリー支持レール
と、上昇経路部において前記定停止位置の手前で
停止した可動体を、前記可動体支持具から押し上
げて定停止位置まで移動させる可動体押し上げ手
段と下降経路部において前記定停止位置に可動体
を受け止めると共に、この定停止位置を越えた位
置にある前記可動体支持具へ可動体を降ろす可動
体支持降ろし手段とを備えている、上下異経路へ
の搬送用移動体移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9267681A JPS57209109A (en) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Equipment for transferring conveying mover to upper or lower different passages |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9267681A JPS57209109A (en) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Equipment for transferring conveying mover to upper or lower different passages |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57209109A JPS57209109A (en) | 1982-12-22 |
| JPS6247764B2 true JPS6247764B2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=14061080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9267681A Granted JPS57209109A (en) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Equipment for transferring conveying mover to upper or lower different passages |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57209109A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852114A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-28 | Daifuku Co Ltd | 昇降搬送装置 |
| NO334806B1 (no) | 2012-11-13 | 2014-06-02 | Jakob Hatteland Logistics As | Lagringssystem |
-
1981
- 1981-06-15 JP JP9267681A patent/JPS57209109A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57209109A (en) | 1982-12-22 |
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