JPS6247714A - 無人走行可能な車両用のセンサ装置 - Google Patents

無人走行可能な車両用のセンサ装置

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JPS6247714A
JPS6247714A JP60187795A JP18779585A JPS6247714A JP S6247714 A JPS6247714 A JP S6247714A JP 60187795 A JP60187795 A JP 60187795A JP 18779585 A JP18779585 A JP 18779585A JP S6247714 A JPS6247714 A JP S6247714A
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JP
Japan
Prior art keywords
sensor
vehicle
guide wall
forklift
contact
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Pending
Application number
JP60187795A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kitamura
北村 永
Futoshi Kobashi
小橋 太
Kazuyuki Honda
本多 一之
Akira Okura
大倉 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS6247714A publication Critical patent/JPS6247714A/ja
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ガイド壁により案内されて無人で走行するこ
との可能な車両に取り付けられ、ガイド壁に接触して車
両とガイド壁との距離の変化を検出するセンサを備えた
センサ装置に関するものである。
従来の技術 上記のようなセンサ装置を備えた車両の走行を案内する
ガイド壁は、車両を所定の場所へ走行させるために車両
の左右いずれかの側に対向するように設けられるのであ
るが、車両に対して常に同じ側に設けられているとは限
らず、車両の左側に設けられる場合も、右側に設けられ
る場合もあり、左右両側に交互に設けられることもある
。また、複数車線の走行路の両側にそれぞれガイド壁が
設けられ、走行する車線に応じて倣うべきガイド壁が変
わる場合もある。例えば、2車線の走行路で左側の車線
を走行する場合には左側のガイド壁を、右側の車線を走
行する場合には右側のガイド壁を倣うことになるのであ
る。従来、このような場合には車両の両側にそれぞれセ
ンサ装置を取り付けて、いずれの側にガイド壁が設けら
れていてもこれを倣い得るようにされていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、車両の両側にそれぞれセンサ装置を設け
ればコストが高くなる上、ガイド壁を倣わない側のセン
サ装置が走行の邪魔になったり、走行路の幅を広くしな
ければならない問題があった。
問題点を解決するための手段 本発明に係るセンサ装置は上記の問題を解決するために
、センサを、そのセンサが車両の右側に位置するガイド
壁に接触する状態と左側に位置するガイド壁に接触する
状態とに切換え可能なセンサ支持装置を介して車両に取
り付けたものである。
発明の効果 このようにすれば、センサの位置を切り換えることによ
り車両の左右いずれの側に設けられたガイド壁をも倣う
ことができるため、コストが安くて済む。また、車両の
両側にセンサを設けた場合のようにガイド壁を倣わない
側のセンサ装置が邪魔になることがなくなり、走行路の
幅を広くする必要がなくなる効果も得られる。さらに、
走行路が複数車線のものであり、走行路の両側にガイド
壁が設けられている場合にも、センサ装置の位置を切り
換えることにより、共通のセンサによっていずれの側の
ガイド壁をも倣うことができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図および第2図は本発明の一実施例であるセンサ装
置を備えたフォークリフト10を示す図であるが、この
フォークリフト10は、1車線の走行路のいずれの側に
設けられたガイド壁12によっても案内されて無人で走
行し得るものである。
図において14は車体であり、車体14の前部には、駆
動軸たる一対の前輪16が取り付けられる一方、後部に
はかじ取り輪たる後輪18およびその後輪18を跨いで
バラスンウェイト20が設けられている。また、車体1
4の前方には、一対のフォーク22を備えた支持部材2
4が図示しないリンク機構を介して取り付けられており
、フォーク22はリンク機構により小距離昇降させられ
て荷Wの積下ろしを行う。
上記車体14を構成する水平な横板3oには、前記ガイ
ド壁I2に接触して車体14のガイド壁12に対する距
離および走行姿勢を検出するセンサ32が後述するセン
サ支持装置を介して取り付けられている。センサ32は
第4図に示すようにボックス36を備えており、このボ
ックス36内には移動部材38が設けられている。移動
部材38は長手状の本体部40と、その本体部40の一
端部および中間部上面にそれぞれ直角な姿勢で固定され
たクロスパー42および43と、本体部40の中間部下
面に固定されたスライダ44とを備え、スライダ44が
ボックス36に固定のガイドレール45によってガイド
壁12の壁面46 (以下、ガイド壁面46と称する)
に対して直角な向きに移動可能に支持されている。この
移動部材38は、付勢手段としての2個のスプリング4
7によってガイド壁面46側へ常時付勢され、ボックス
36からの出入り量はリニアポテンショメータ48によ
って検出されるようになっている。なお、移動部材38
のボックス36からの突出量は図示シナイストツパによ
って規定されており、センサ32がガイド壁12から外
れた場合でも一定距離以上延び出ないようにされている
また、移動部材38の本体部40の先端部には、コの字
形の断面形状を有するプレート52が中間部において垂
直方向の軸50の軸心まわりに回動可能に取り付けられ
ている。このプレート52は、対称的に配置された2個
のスプリング54によって、通常は本体部40に直角な
中立位置に保持されるとともに、移動部材38を介して
前記スプリング47の付勢力を受け、ガイド壁面46側
に付勢されており、ガイド壁面46に凸部等の障害部が
存在する場合には、軸50の軸心まわりに回動してそれ
を乗り越える。プレート52の軸50の軸心まわりの回
動角度は、前記中立位置を基準として第5図に示す回転
ポテンショメータ56によって検出されるようになって
いる。
上記プレート52のガイド壁面46と対向する底壁58
には、複数個の球体60が取り付けられている。各球体
60はそれぞれ、底壁58の外面に固定のケース62内
に回転可能かつその一部がガイド壁面46側に突出する
状態で収容されるとともに、車両の走行方向に平行な直
線に沿って上下2列に、かつ、上列の球体60と下列の
球体60とが互に隣接するように設けられている。プレ
ート52はこれら球体60を介してガイド壁面46に多
数の点で接触させられるのであり、これら球体60はプ
レート52とガイド壁面46との摩擦を軽減しつつセン
サ32がガイド壁面46を平均的に倣うことを可能にす
る。
そして、このように構成されたセンサ32はフォークリ
フトlOの走行時には球体60を介してガイド壁12に
接触させられ、リニアポテンショメータ48の出力信号
によって車体14とガイド壁面46との距離が検出され
る一方、回転ポテンショメータ56の出力によってガイ
ド壁面46に対する車体140走行姿勢が検出されるの
であり、これら出力信号は図示しないステアリング制御
回路に送られ、必要であれば車両の走行姿勢、ガイド壁
面46との距離の修正が行われる。
前記車体14の横板30上には、第2図および第3図に
示すように、その車両左右方向の中間部に軸部材70が
固定されている。軸部材70にはブツシュ72を介して
平歯車74が回転可能に取り付けられており、平歯車7
4上にはスペーサ76を介してブラケット77が固定さ
れるとともに、プラケ、ドア7には前記センサ32のボ
ックス36が固定されている。また、平歯車74には、
それよりも小径の平歯車78が噛み合わされている。
平歯車78は横板30の下面に固定のモータ80の出力
軸82に相対回転不能に固定されており、平歯車78が
モータ80によって回転させられることにより、平歯車
74と78との噛合いによって、センサ32は軸部材7
0の軸線のまわりに回動させられる。また、モータ80
には電磁ブレーキ84が取り付けられる一方、モータ8
0の出力軸82には、横板30上に固定のブラケット8
6により支持されたポテンショメータ88がカップリン
グ90により連結されている。ポテンショメータ88は
出力軸82の回転角度を検出することによって平歯車7
8と74との歯数の比からセンサ32の回動角度を求め
るだめのものであり、ポテンションメータ88の出力信
号に基づいて電磁ブレーキ84が作動させられ、モータ
80の回転が止められてセンサ32が停止させられる。
この出力信号は、センサ32が右側あるいは左側のガイ
ド壁12に接触した状態から車体14の後部上方を経て
180度回動じたときに発せられ、センサ32が車両の
左側に設けられたガイド壁12に接触する状態と右側に
設けられたガイド壁12に接触する状態とに切り換えら
れるようにされている。
本実施例においては平歯車74.78.モータ80、ポ
テンショメータ88等によってセンサ支持装置が構成さ
れているのである。
そして、フォークリフト10の走行を案内するガイド壁
12が第1図に示すように車両の左側に位置する状態か
ら右側に位置する状態に変わる場合には、モータ80が
起動され、センサ32が同図において反時計方向に18
0度回動させられて反対側のガイド9工2に接触するよ
うにされる。
また、ガイド壁の位置が車両の右側から左側に変わる場
合には、センサ32が逆方向に180度回動さられて左
側に設けられたガイド壁12に接触させられるのであり
、1個のセンサ32によって車両の左右いずれの側に設
けられたガイド壁12をも倣うことができ、センサ32
を車両の両側に設ける必要がなくなってコストを低減さ
せることができる。
また、センサ32は車体14の車両左右方向の中間部に
取り付けられた軸部材70のまわりに回動させられるた
め、上記のように180度回動させられたとき、車両の
左右方向から同じ距離ずつ突出する状態となるのであり
、センサ32の回動中心線を車両の左右方向の中心から
ずれた位置に設けた場合に比較してセンサ32の旋回半
径が小さくて済む。
さらに、センサ32は複数個の球体60を介してガイド
壁12に接触させられるため、ガイド壁12との間に生
ずる摩擦が小さくて済み、ガイド壁I2と接触する部分
の寿命が向上する効果が得られる。
なお、本実施例においてはフォークリフト1゜は1車線
の走行路を走るものとされていたが、2車線の走行路の
左右両側にガイド壁が設けられた走行路において、セン
サ32の向きを変えることにより、いずれの側の車線を
も走行することができる。
本発明の別の実施例を第6図に示す。本実施例はセンサ
32の回動量を検出するためにポテンショメータ88に
代えてリミットスイッチ92を設けたものである。リミ
ットスイッチ92は、ストッパ94と共に横板30上の
左右両側、すなわちセンサ32が車両の左側あるいは右
側に設けられたガイド壁12にそれぞれ接触する状態と
なったときにその回動を停止させる位置に設けられてい
るのであり、センサ32はストッパ94に当接して停止
させられるとともにリミットスイッチ92を作動させ、
リミットスイッチ92から発せられた信号に基づいて電
磁ブレーキ84が作動させられ、モータ80が停止させ
られる。
なお、上記二つの実施例においてはいずれもセンサ32
は車両の左側に設けられたガイド壁12に接触する位置
と右側に設けられたガイド壁12に接触する位置との2
位置においてのみ停止させられるようになっていたが、
ポテンショメータ88が信号を発する角度を更に別に設
定したり、リミットスイッチを上記以外の位置にも設け
ることにより任意の位置で停止させることができる。そ
して、そのようにすれば、例えば前記フォークリフト1
0と同じタイプのフォークリフトであって、車両後部に
人間が乗って運転することが可能な車両等、有人走行も
可能な車両のセンサに本発明を適用した場合に、有人走
行時にはセンサをガイド壁に接触する状態から適宜の角
度回動させてセンサが車両の左右からはみ出さないよう
にすることが可能であり、それによって車両走行時にセ
ンサが邪魔になることがなく、また、路幅を狭くするこ
とができる。
第7図に本発明の更に別の実施例を示す。本実施例のセ
ンサ96は、車体14上に設けられたガイドレール98
に案内されて移動するスライダ100上に回動可能に取
り付けられている。スライダ100には、ガイドレール
98の両端部に隣接して設けられたスプロケット101
,102に巻き掛けられたチェーン104が連結されて
おり、スプロケット102がモータ106によって回転
させられることによりスライダ100が移動させられ、
センサ96が移動させられる。また、センサ96はスラ
イダ100に軸10Bの軸線まわりに回動可能に取り付
けられている。この軸108に取り付けられた歯車11
0には、それよりも小径の歯車112が噛み合わされて
おり、その歯車112がモータ114によって回転させ
られることにより、両歯車110,112の噛合いを介
してセンサ96が回動させられる。なお、センサ96の
回動角度は前記二実流側と同様にポテンショメータある
いはリミットスイッチによって検出される。
そして、ガイド壁12の位置が変わった場合にはスライ
ダ100を移動させてセンサ96を車両のガイド壁12
側の端に移動させた後あるいはその途中に、180度回
動させる。このように本実施例においてはスライダ10
0.モータ106゜歯車110,112.モータ114
等によってセンサ支持装置が構成されているのであり、
直線的な移動と回動との組合わせによってセンサ96を
車両の左右に設けられたガイド壁12に接触させること
により、センサ96の旋回半径を小さくすることができ
る。
なお、本実施例のセンサ96もスライダ100をガイド
レール98の中間において停止させるようにすることに
より、車両からはみ出さないようにすることが可能であ
る。
また、本実施例のフォークリフトもセンサ96の向きを
変えることにより2車線の走行路を走ることができ、さ
らに、スライダ100を、実開昭58−157535号
の明細書に記載されているように複数個のスライダが組
み合わされ、1個のスライダが移動させられるとき、そ
のスライダ上において他のスライダがチェーン等により
連動させられて移動する多段伸縮式のスライダ装置とし
てもよく、そのようにすればセンサ装置の車両からの突
出量を長くすることができ、例えば車線が3車線であっ
て、車両が中央の車線を走行する場合にも左右いずれか
に設けられたガイド壁を倣って走行することが可能とな
る。
以上、本発明の三つの実施例を説明したが、本発明はこ
れら以外の態様でも実施することができる。
例えば、センサ32.96は垂直な軸線のまわりに回動
させられるものとなっていたが、水平な軸線のまわりに
回動させるようにすることも可能である。
また、本発明に係るセンサは、マストを備えて無人走行
させられるフォークリフト等、種々の車両のセンサに適
用することが可能であり、また、ヘッドガードが設けら
れたフォークリフトにおいてそのヘッドガード上に設け
るようにすることも可能である。
その他、いちいち例示することはしないが、本発明は当
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるセンサ装置を備えたフ
ォークリフトの平面図であり、第2図はその正面図であ
る。第3図は同センサ装置およびその周辺を示す正面図
である。第4図は上記センサ装置のセンサを拡大して示
す平面図であり、第5図はその側面図である。第6図は
本発明の別の実施例を示す第1図に相当する図である。 第7図は本発明の更に別の実施例を示す第1図に相当す
る図である。 10:フォークリフト  12ニガイド壁14:車体 
      32:センサ92;リミ・ソトスイッチ 
94:ストッパ96:センサ 出願人 株式会社 豊田自動V&機製作所同  トヨタ
自動車株式会社 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ガイド壁により案内されて無人で走行することの可能な
    車両に取り付けられ、前記ガイド壁に接触して車両とガ
    イド壁との距離の変化を検出するセンサを備えたセンサ
    装置であって、 前記センサを、そのセンサが車両の右側に位置するガイ
    ド壁に接触する状態と左側に位置するガイド壁に接触す
    る状態とに切換え可能なセンサ支持装置を介して車両に
    取り付けたことを特徴とする無人走行可能な車両用のセ
    ンサ装置。
JP60187795A 1985-08-27 1985-08-27 無人走行可能な車両用のセンサ装置 Pending JPS6247714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60187795A JPS6247714A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 無人走行可能な車両用のセンサ装置

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JP60187795A JPS6247714A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 無人走行可能な車両用のセンサ装置

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Publication Number Publication Date
JPS6247714A true JPS6247714A (ja) 1987-03-02

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ID=16212358

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60187795A Pending JPS6247714A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 無人走行可能な車両用のセンサ装置

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JP (1) JPS6247714A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7602133B2 (en) 2006-05-01 2009-10-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Robot having an obstacle detection unit and method of controlling the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7602133B2 (en) 2006-05-01 2009-10-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Robot having an obstacle detection unit and method of controlling the same

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