JPS6246762Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6246762Y2 JPS6246762Y2 JP8621682U JP8621682U JPS6246762Y2 JP S6246762 Y2 JPS6246762 Y2 JP S6246762Y2 JP 8621682 U JP8621682 U JP 8621682U JP 8621682 U JP8621682 U JP 8621682U JP S6246762 Y2 JPS6246762 Y2 JP S6246762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- support
- attached
- corner
- morning glory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000005146 Ipomoea eriocarpa Nutrition 0.000 claims description 19
- 241000207782 Convolvulaceae Species 0.000 claims description 4
- 240000001549 Ipomoea eriocarpa Species 0.000 description 15
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、朝顔などのコーナ部用クランプに関
するものである。
するものである。
従来、外部足場における朝顔のコーナ部におい
て、２本の朝顔アームパイプは足場建枠に所定の
角度で別々に取り付けたクランプによりそれぞれ
支持し、両アームパイプ上で養生棚板を取り付け
ていた。しかしこのような方法では、足場の出隅
部の防音パネル間に広い隙間が生じるので、外部
に対する防音効果が低下し、また足場建枠にクラ
ンプを別々に取り付けていたため、朝顔アームパ
イプのレベルが段違いとなるため、朝顔コーナ部
の棚板や防音パネル、養生金網枠などの納まりが
悪くなる欠点があつた。
て、２本の朝顔アームパイプは足場建枠に所定の
角度で別々に取り付けたクランプによりそれぞれ
支持し、両アームパイプ上で養生棚板を取り付け
ていた。しかしこのような方法では、足場の出隅
部の防音パネル間に広い隙間が生じるので、外部
に対する防音効果が低下し、また足場建枠にクラ
ンプを別々に取り付けていたため、朝顔アームパ
イプのレベルが段違いとなるため、朝顔コーナ部
の棚板や防音パネル、養生金網枠などの納まりが
悪くなる欠点があつた。
本考案の目的は、足場の出隅部における防音パ
ネル間の隙間を小さくして防音効果を向上し、か
つ朝顔のコーナ部の棚板や防音パネル、養生金網
枠などの納まりを向上できるようにした朝顔など
のコーナ部用クランプを提供することにある。本
考案の特徴は、クランプ金具に例えばＴ字形状の
連結板を固着し、この連結板の両外端部に２本の
朝顔アームパイプを支持する二股状の支持金具を
取り付けたことである。
ネル間の隙間を小さくして防音効果を向上し、か
つ朝顔のコーナ部の棚板や防音パネル、養生金網
枠などの納まりを向上できるようにした朝顔など
のコーナ部用クランプを提供することにある。本
考案の特徴は、クランプ金具に例えばＴ字形状の
連結板を固着し、この連結板の両外端部に２本の
朝顔アームパイプを支持する二股状の支持金具を
取り付けたことである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第１，２図において、クランプ金具１はくの
字状の本体１ａに軸ピン２を中心として可動部３
を回転自在に支承してあり、この可動部は本体開
口部を開閉可能である。そして本体１ａにはネジ
棒４がネジ棒後端部を中心として水平方向に回転
自在に取り付けてあり、ネジ棒に可動部３の先端
部を挟入し、ナツト５を締め付けることにより、
可動部を固定できる。この固定操作により、この
クランプ金具は足場建枠Ｐに取り付けられる。
る。第１，２図において、クランプ金具１はくの
字状の本体１ａに軸ピン２を中心として可動部３
を回転自在に支承してあり、この可動部は本体開
口部を開閉可能である。そして本体１ａにはネジ
棒４がネジ棒後端部を中心として水平方向に回転
自在に取り付けてあり、ネジ棒に可動部３の先端
部を挟入し、ナツト５を締め付けることにより、
可動部を固定できる。この固定操作により、この
クランプ金具は足場建枠Ｐに取り付けられる。
クランプ金具１の本体１ａの一側部には、例え
ばＴ字形状の連結板６が溶接などにより固着して
あり、この連結板の水平部にあたる支持板７の両
外端部に筒状の軸受部７ａ，７ａが設けてある。
そしてこの軸受部には、平面コ字状のパイプ支持
金具８，８ａがそれぞれ足場建枠Ｐに対して水平
方向に回動自在に取り付けてある。この取り付け
状態について説明すると、支持金具８，８ａの後
端部に設けたコ字状の連結部材９，９ａ内に軸受
部７ａ，７ａを位置させて、ボルト１０，１０を
貫通させて双方を連結すると共に、ボルトの下端
のナツト１１，１１で保持している。そしてナツ
ト１１，１１の締付け具に応じて支持板７に対す
るパイプ支持金具８，８ａの角度調整を行い、支
持金具８と８ａとのなす角を調整する。またパイ
プ支持金具８，８ａにはボルト１２をナツト１３
で支持してあり、このボルトに朝顔アームパイプ
Ｓ，Ｓが取り付け可能である。
ばＴ字形状の連結板６が溶接などにより固着して
あり、この連結板の水平部にあたる支持板７の両
外端部に筒状の軸受部７ａ，７ａが設けてある。
そしてこの軸受部には、平面コ字状のパイプ支持
金具８，８ａがそれぞれ足場建枠Ｐに対して水平
方向に回動自在に取り付けてある。この取り付け
状態について説明すると、支持金具８，８ａの後
端部に設けたコ字状の連結部材９，９ａ内に軸受
部７ａ，７ａを位置させて、ボルト１０，１０を
貫通させて双方を連結すると共に、ボルトの下端
のナツト１１，１１で保持している。そしてナツ
ト１１，１１の締付け具に応じて支持板７に対す
るパイプ支持金具８，８ａの角度調整を行い、支
持金具８と８ａとのなす角を調整する。またパイ
プ支持金具８，８ａにはボルト１２をナツト１３
で支持してあり、このボルトに朝顔アームパイプ
Ｓ，Ｓが取り付け可能である。
次に朝顔コーナ部の施工を説明する。まず、第
３図に示すように建物Ｗに沿つて枠組みした足場
建枠Ｐ，Paに防音パネルWaを組み立て、コーナ
部に位置する足場建枠Ｐの適所にクランプ金具１
を取り付ける。そしてコーナ部の状況に応じてナ
ツト１１，１１を締め付けてパイプ支持金具８，
８ａを所定角度に位置決めする。その後両支持金
具８，８ａにそれぞれ朝顔アームパイプＳ，Ｓを
ボルト１２およびナツト１３で支持し、アームパ
イプの外端を連結パイプSaで連結すると共に、
アームパイプの先端を吊りパイプ（図示せず。）
で吊つて吊りパイプの端部を足場建枠Ｐ，Paに
連結する。その後朝顔アームパイプＳ，Ｓ上に養
生棚板Ｋを渡し込んで朝顔コーナ部の施工を完了
する。
３図に示すように建物Ｗに沿つて枠組みした足場
建枠Ｐ，Paに防音パネルWaを組み立て、コーナ
部に位置する足場建枠Ｐの適所にクランプ金具１
を取り付ける。そしてコーナ部の状況に応じてナ
ツト１１，１１を締め付けてパイプ支持金具８，
８ａを所定角度に位置決めする。その後両支持金
具８，８ａにそれぞれ朝顔アームパイプＳ，Ｓを
ボルト１２およびナツト１３で支持し、アームパ
イプの外端を連結パイプSaで連結すると共に、
アームパイプの先端を吊りパイプ（図示せず。）
で吊つて吊りパイプの端部を足場建枠Ｐ，Paに
連結する。その後朝顔アームパイプＳ，Ｓ上に養
生棚板Ｋを渡し込んで朝顔コーナ部の施工を完了
する。
第３図の実施例ではパイプ支持金具８，８ａを
鋭角に設定したクランプを二つ用いてコーナ部を
施工してある場合について示してあるが、その他
パイプ支持金具８，８ａを直角に設定すれば第４
図に示すように一つのクランプでコーナ部を施工
することもできる。いずれにおいてもパイプ支持
金具は任意の角度に回動自在であるので、コーナ
部の状況に応じて自由に調整することができる。
なお、クランプ金具１と連結板６とは一体的に固
設したものについて示してあるが、連結板がクラ
ンプ金具１に対して回動可能にしてあつてもよ
い。
鋭角に設定したクランプを二つ用いてコーナ部を
施工してある場合について示してあるが、その他
パイプ支持金具８，８ａを直角に設定すれば第４
図に示すように一つのクランプでコーナ部を施工
することもできる。いずれにおいてもパイプ支持
金具は任意の角度に回動自在であるので、コーナ
部の状況に応じて自由に調整することができる。
なお、クランプ金具１と連結板６とは一体的に固
設したものについて示してあるが、連結板がクラ
ンプ金具１に対して回動可能にしてあつてもよ
い。
以上説明したように本考案によればクランプ金
具に設けた連結板に二股状に朝顔アームパイプを
支持できる支持金具を取り付けてあるので、足場
の出隅部における防音のパネル間の隙間を小さく
することができ、これにより外部に対する防音効
果を向上することができる。またコーナ部におけ
るアームパイプのレベルを同一にできるため朝顔
コーナ部における棚板や防音パネルまたは養生金
網枠などの納まりを向上させることができ、作業
能率を大幅に高めることができる。
具に設けた連結板に二股状に朝顔アームパイプを
支持できる支持金具を取り付けてあるので、足場
の出隅部における防音のパネル間の隙間を小さく
することができ、これにより外部に対する防音効
果を向上することができる。またコーナ部におけ
るアームパイプのレベルを同一にできるため朝顔
コーナ部における棚板や防音パネルまたは養生金
網枠などの納まりを向上させることができ、作業
能率を大幅に高めることができる。
第１図は本考案の一実施例を示すクランプの部
分破断平面図、第２図は側面図、第３図および第
４図は朝顔のコーナ部の施工例をそれぞれ示す底
面図である。 １……クランプ金具、６……連結板、７……支
持板、８，８ａ……パイプ支持金具、９，９ａ…
…連結部材、１０……ボルト、１１……ナツト、
Ｋ……養生棚板、Ｐ，Pa……足場建枠、Ｓ……
朝顔アームパイプ、Wa……防音パネル。
分破断平面図、第２図は側面図、第３図および第
４図は朝顔のコーナ部の施工例をそれぞれ示す底
面図である。 １……クランプ金具、６……連結板、７……支
持板、８，８ａ……パイプ支持金具、９，９ａ…
…連結部材、１０……ボルト、１１……ナツト、
Ｋ……養生棚板、Ｐ，Pa……足場建枠、Ｓ……
朝顔アームパイプ、Wa……防音パネル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 足場建地などの支柱に取り付けるクランプ金
具と、 このクランプ金具の一側部に固着し、外方に
支持板を有する連結板と、 上記支持板の両外端部にそれぞれ取り付けて
いるパイプ支持金具と を具備していることを特徴とする朝顔などの
コーナ部用クランプ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、パ
イプ支持金具が支柱に対して水平方向に回動可
能であることを特徴とする朝顔などのコーナ部
用クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8621682U JPS58188444U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 朝顔などのコ−ナ部用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8621682U JPS58188444U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 朝顔などのコ−ナ部用クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188444U JPS58188444U (ja) | 1983-12-14 |
| JPS6246762Y2 true JPS6246762Y2 (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=30095045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8621682U Granted JPS58188444U (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 朝顔などのコ−ナ部用クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188444U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0745703Y2 (ja) * | 1989-10-17 | 1995-10-18 | 信和株式会社 | 足場用手摺りの取付け構造 |
| JP6286266B2 (ja) * | 2014-04-11 | 2018-02-28 | アルインコ株式会社 | 足場構築体におけるコーナー用朝顔の設置工法及びコーナー用朝顔装置 |
| JP7136521B1 (ja) * | 2022-07-08 | 2022-09-13 | 株式会社エムティオー近畿 | 仮設足場用朝顔装置 |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP8621682U patent/JPS58188444U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188444U (ja) | 1983-12-14 |
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