JPS6246339B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6246339B2
JPS6246339B2 JP52102790A JP10279077A JPS6246339B2 JP S6246339 B2 JPS6246339 B2 JP S6246339B2 JP 52102790 A JP52102790 A JP 52102790A JP 10279077 A JP10279077 A JP 10279077A JP S6246339 B2 JPS6246339 B2 JP S6246339B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
pipe
forming
mold
flat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52102790A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5436384A (en
Inventor
Masao Watanabe
Yoichi Kanehara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP10279077A priority Critical patent/JPS5436384A/ja
Publication of JPS5436384A publication Critical patent/JPS5436384A/ja
Publication of JPS6246339B2 publication Critical patent/JPS6246339B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C57/00Shaping of tube ends, e.g. flanging, belling or closing; Apparatus therefor, e.g. collapsible mandrels
    • B29C57/02Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove
    • B29C57/04Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove using mechanical means

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の排気管分岐管の成形方法に
関するものであり、とくに2連管管端部の成形方
法に関するものである。
自動車の排気管分岐管には、2連管の先端部に
おいて、相対向する部位に、第1図、第2図のよ
うに、平担部1aを作り、2本の管1の平担部同
志を合せて一体化し、分岐管2に差し込んで完成
する排気管がある。
この種の排気管分岐管を形成するには、従来は
平担部同志を合せたときに平担部延長上に未成形
部の管腹部同志が互に干渉しないように、通常管
の端部を端部から離れた部分に対し管の長手方向
と直角方向にオフセツトするような管の曲げ加工
が必要であり、このため平担加工の他に曲げ加工
分だけ余分の加工を必要とし、それだけ作業工程
の増加、コストアツプを招くという問題があつ
た。
本発明は、上記問題を解消した2連管管端部の
成形方法を提供することを目的とするものであ
り、管をその端部近傍に空間を残して型間に密着
クランプし、管端から管内にパンチを挿入して管
端を拡管することにより、管の半径方向に突出し
た平担部を形成するようにした管端部の成形方法
を提供するものである。
以下に、本発明の管端部の成形方法の二、三の
実施例を図に従つて説明する。
第3図において、直管体1を下型3の上におき
上型4でクランプする。下型3と上型4の何れか
一方、たとえば上型4は、その型面4aを断面半
円形の凹状面に形成されている。他方の型、たと
えば下型3の型面3aは、型中央部において断面
半円形の凹状面3a′に、型端部において、前記半
円形の中心Oから半円形の半径r以上の距離隔つ
ている平担部3a″を設けて、断面ほゞ状に形成
されている。管1は、その管端部が前記型3の平
担部3a″に位置するように、管1の端面と型3,
4の端部をほゞ一致させてクランプされる。下型
3には半円形の半径r以上半円形の中心から隔つ
ている平担部3a″が設けられているため、型3,
4間に管1がクランプされた場合、管1と平担部
3a″の間には成形用空間部が存することとなり、
該空間部は管1が拡管されるための空間を形成す
る。
次にクランプされた管1の中に成形型5,6を
挿入する。成形型は複数個の分割型から成り、拡
縮可能構造としてある。図において2個の成形型
5,6から成る場合を示してあるが、2分割構造
以外の構成をとつてもよい。成形型5,6を組み
合せて拡張した場合、成形型5,6の外周面は型
面3,4の内周面と管1の肉厚分だけ隔つた形状
となる。したがつて、成形型6はその一部に平担
部6aを有している。成形型5,6が組み合わさ
れたとき、その内部には間隙が形成されるが、該
間隙に成形パンチ7が挿入される。成形型5,6
の内部の空隙部の中、平担部6a側には、テーパ
部6bが設けてあり、成形パンチ7には該テーパ
6bと契合し得るテーパ7aが設けてある。した
がつて、成形パンチ7を挿入したときテーパ7a
は成形型5,6のテーパ6bを押圧し、成形型
5,6を拡張すると共に、成形型6の平担部6a
を型3の平担部3a″に押圧し、管1を拡管すると
共に、管端部に半径方向に突出した平坦部1aを
形成する。
管1の平担部1aが管の端面から相当量離れた
位置迄延びて形成されるときは、成形型6のテー
パ6b及び成形パンチ7のテーパ7aは第4図に
示すように階段状とすると便利である。階段状テ
ーパを設けることによつて管の長手方向の挿入量
を増大できる他、管長手方向にわたつてテーパ6
bの管1に対する押圧力を均一化することができ
るからである。
前記の実施例においては、直管1は成形型5,
6を介して成形パンチ7により拡管成形される
が、第5図に示すように成形型5,6を介さずに
成形パンチ7によつて直接拡管成形してもよい。
第6図は他の実施例を示したものである。図中
下型3と上型4間には2本の直管体1がクランプ
されており、2本の直管体1の間には成形用空間
部が残してある。然る後、対向してテーパ7aお
よび平担部7bを形成した成形パンチ7を管1内
に挿入し管端を成形する。この場合管1の平担部
1aは互に接触して成形される。第7図、第8図
は、第6図に示した方法で成形された管端を示
す。
叙上の方法で成形された管1は、分岐管2に差
込まれ、W1,W2部を溶接されることにより第9
図、第10図に示す配管分岐管が形成される。
本発明方法によつて2連管の管端部を成形する
ときは、平担部成形と局部拡管するので、従来の
ような2連管の曲げ加工を不要とし、作業能率の
向上、コストダウンを図ることができる。また、
局部拡管により、2連管の間隔を従来より狭く形
成でき、排気管をより小型化することができ、ス
ペース上制約を受ける自動車の排気管として有利
となる。また、排気管の面積を減少させずに配管
分岐管を形成できるので、管の曲がりの減少と相
伴なつて、流路抵抗を減少させることができ、エ
ンジン性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の配管分岐管の2連管の管端部を
示した斜視図、第2図は従来の配管分岐管の正面
図、第3図は本発明による管端成形を示す断面
図、第4図は、第3図においてテーパを階段状と
した場合の断面図、第5図は、本発明による管端
成形において成形パンチで直接管壁を押圧成形す
る場合の断面図、第6図は、本発明による管端成
形において2本の直管を同時に成形する場合の断
面図、第7図は第6図の方法で成形した管端の正
面図、第8図は第7図の管端の側面図、第9図
は、本発明方法により成形した管端を用いた配管
分岐管の正面図、第10図は、第9図の−線
に沿う断面図、である。 1……直管、1a……直管の平担部、3……下
型、4……上型、3a″……型の平担部、5,6…
…成形型、7……成形パンチ、7a……成形パン
チのテーパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2連管管端部を成形する方法において、管端
    部の外面に成形用空間部を残して型間に各管を密
    着クランプし、しかる後一部に平坦な外面を有す
    る成形パンチを、該平坦面を前記成形用空間部に
    合せて管内に挿入して管壁を拡管し、各管の管端
    部に管半径方向に突出しかつ管軸方向に平行な、
    相互に合せ可能な平坦部を形成することを特徴と
    する管端部の成形方法。
JP10279077A 1977-08-27 1977-08-27 Forming of end part of pipe Granted JPS5436384A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10279077A JPS5436384A (en) 1977-08-27 1977-08-27 Forming of end part of pipe

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10279077A JPS5436384A (en) 1977-08-27 1977-08-27 Forming of end part of pipe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5436384A JPS5436384A (en) 1979-03-17
JPS6246339B2 true JPS6246339B2 (ja) 1987-10-01

Family

ID=14336905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10279077A Granted JPS5436384A (en) 1977-08-27 1977-08-27 Forming of end part of pipe

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5436384A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2016967B3 (es) * 1987-11-30 1990-12-16 Magcon Beheer B V Sistema de almacenaje para paletas
JPH0665596B2 (ja) * 1988-06-02 1994-08-24 株式会社豊田自動織機製作所 親子リフトにおける子リフトのオーバーラン規制装置
JPH0356723U (ja) * 1989-10-09 1991-05-31
JPH0431719U (ja) * 1990-07-10 1992-03-13
US11813417B2 (en) * 2019-08-13 2023-11-14 Medtronic Vascular, Inc. Catheter modification device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5436384A (en) 1979-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4364252A (en) Method for the manufacture of diaphragm bellows
JPS6246339B2 (ja)
JPS6254566B2 (ja)
JP2804156B2 (ja) 熱交換器用伝熱管の製造方法
RU2047405C1 (ru) Способ формообразования крутоизогнутых патрубков и штамп для его осуществления
JP2661981B2 (ja) 突起付きパイプの製造方法
US3086559A (en) Roll bonded tubing fittings
JP4546592B2 (ja) 金属パイプ曲げ加工方法および金属製曲がりパイプ
JP4939706B2 (ja) 金属管のハイドロフォーム加工方法
JP2539983B2 (ja) 角形鋼管の製造方法
JPS6239052B2 (ja)
JPH0732942B2 (ja) 屈曲金属パイプ及びその成形方法
JP3593381B2 (ja) パイプの偏平加工法とそれに用いる金型
JP3229365B2 (ja) 管端末の成形方法
JPS58176035A (ja) ホ−ス口金の製造方法
JP4319115B2 (ja) 金属製成形体の成形方法
JP3718880B2 (ja) 金属パイプ継手の製造方法
JP2002143979A (ja) ラック付き管状部材の製造方法
JP2005111557A (ja) 金属管の冷間縮径プレス成形方法及びこれにより成形した金属管
JP4256700B2 (ja) メッシュ状間隔保持体及びその製造方法並びにエキゾーストマニホールド
JPH0421759Y2 (ja)
JP2517610B2 (ja) 突起付きパイプの製造方法
KR100361463B1 (ko) 엔진 마운틴 브라켓트용 아웃터 관체의 성형방법
JPH0242346Y2 (ja)
JP2539984B2 (ja) 角形鋼管の冷間引抜による製造方法