JPS6246316Y2 - - Google Patents

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JPS6246316Y2
JPS6246316Y2 JP3422082U JP3422082U JPS6246316Y2 JP S6246316 Y2 JPS6246316 Y2 JP S6246316Y2 JP 3422082 U JP3422082 U JP 3422082U JP 3422082 U JP3422082 U JP 3422082U JP S6246316 Y2 JPS6246316 Y2 JP S6246316Y2
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JP
Japan
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frame
solder
printed board
notch
tuner
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JP3422082U
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JPS58135991U (ja
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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばテレビジヨン受像機のチユーナ
−筐体等の電子回路のフレーム構造に関するもの
である。
第1図は従来のチユーナとVIF回路一体化筐体
の分解斜視図を示しており、1はチユーナ回路と
VIF回路を構成する電気部品(図示せず)が組み
込まれたプリント板、2は前記プリント板1の係
合孔1a,1b…1kに係合する複数の係合片2
a,2b…2kを有する枠体であつて、該枠体2
は通常一枚の金属板体を折曲して形成される。
尚、13はUHFチユーナ部、14はVHFチユー
ナ部、15,16はVIF部である。
そして、前記プリント板1は前記係合孔1a,
1b…1kと係合片2a,2b…2kとの係合に
よつて前記枠体2内に係合固定された後、プリン
ト板1のパターン3が形成された面に半田が施さ
れるように枠体2を半田デイツプして、電気部品
とプリント板の導体パターンとの電気的接続及び
プリント板と枠体との半田接続固定を行い、しか
る後、複数の弾性突片4aを有するシールドカバ
ー4を枠体2を形成する側板9及び取り付け板1
0の端部に前記突片4aを係合させることによ
り、シールドカバー4を枠体2に被せてチユーナ
筐体を構成している。
しかしながら、第1図に示されるような枠体で
は、半田デイツプしたとき第2図の如く枠体2の
角部5に半田垂れ6が生じ、この為シールドカバ
ー4を枠体2に被すことが出来なくなつたり、或
は枠体2の取り付け板10の取り付け部11を用
いて機器に取り付ける場合前記半田垂れ6が取り
付けの妨げになるという欠点があつた。
本考案は上記欠点を解消するよう工夫されたも
のである。
以下本考案を第3図乃至第5図を参照しつつ説
明するが、従来と同じ構成部分には同一図番を付
してその説明を省略する。
すなわち本考案では、枠体2′の角部5のうち
半田デイツプ時に半田が及ぶ部分に切欠8を設け
たことを特徴とする。第3図及び第4図に示され
た実施例において、切欠8は枠体2′を形成する
側板9と取り付け板10との接合部分に設けてお
り、このような切欠8を設けておけば、枠体2′
を半田デイツプしたとき、余剰半田は毛細管現象
によつて前記切欠8に引き込まれて切欠8内に溜
まり、従来のような半田垂れが生じることがな
い。
また、前記切欠8は側板2′の下端からの距離
lが4mmとなる程度に半田12が施された場合で
あつて取り付け板10とのなす角θが7度に選定
されているが、大体5度〜10度の間の角度に選べ
ば適当である。
尚、前記切欠8の形状は、半田が施こされる上
限に行くに従つて幅狭となるようにすれば良い訳
であつて、第5図の実施例の如く、円弧状の切り
込みによつて切欠8′を形成してもよい。また枠
体2′の全ての角部5に切欠8を設ける必要はな
く、例えばカバーが施されない角部には切欠を設
けなくてもよい。
以上の如く本考案のフレーム構造は、枠体に設
けられた係合手段によつてプリント板を前記枠体
内に係合固定し、前記プリント板のパターンが形
成された面に半田が施されるように前記枠体を半
田デイツプして前記プリント板を半田接続固定す
るようにしたものにおいて、前記枠体の角部のう
ち前記半田が及ぶ部分に切欠を設けたので、枠体
の角部に半田垂れが生じることがなくなり、従つ
て枠体の機器への取り付けや、枠体にカバーを施
す場合に支障を来たす虞れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフレーム構造を用いたチユーナ
及びVIF回路一体化筐体の分解斜視図、第2図は
半田デイツプにより従来の筐体に半田を施した状
態を示す要部側面図である。第3図は本考案を実
施したフレーム構造を用いたチユーナ及びVIF回
路一体化筐体の分解斜視図、第4図は本考案の効
果を説明する為の図面であり、第5図は本考案の
他の実施例を示す図面である。 1……プリント板、1a〜1k……係合孔、
2′……枠体、2a〜2k……係合片、5……角
部、8,8′……切欠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体に設けられた係合手段によつてプリント板
    を前記枠体内に係合固定し、前記プリント板のパ
    ターンが形成された面に半田が施されるように前
    記枠体を半田デイツプして前記プリント板を半田
    接続固定するようにしたものにおいて、前記枠体
    の角部のうち前記半田が及ぶ部分に切欠を設けた
    ことを特徴とする電子回路のフレーム構造。
JP3422082U 1982-03-10 1982-03-10 電子回路のフレ−ム構造 Granted JPS58135991U (ja)

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JP3422082U JPS58135991U (ja) 1982-03-10 1982-03-10 電子回路のフレ−ム構造

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JP3422082U JPS58135991U (ja) 1982-03-10 1982-03-10 電子回路のフレ−ム構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58135991U JPS58135991U (ja) 1983-09-13
JPS6246316Y2 true JPS6246316Y2 (ja) 1987-12-12

Family

ID=30045722

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JP3422082U Granted JPS58135991U (ja) 1982-03-10 1982-03-10 電子回路のフレ−ム構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123198A (ja) * 1984-11-20 1986-06-11 松下電器産業株式会社 シ−ルド筐体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58135991U (ja) 1983-09-13

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