JPS6246008A - ロツドレスシリンダ - Google Patents
ロツドレスシリンダInfo
- Publication number
- JPS6246008A JPS6246008A JP18617285A JP18617285A JPS6246008A JP S6246008 A JPS6246008 A JP S6246008A JP 18617285 A JP18617285 A JP 18617285A JP 18617285 A JP18617285 A JP 18617285A JP S6246008 A JPS6246008 A JP S6246008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut groove
- cylinder
- elastic body
- connecting portion
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/082—Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、シリンダ内に嵌装したピストンを圧力エアー
で往復運動させることにより、このピストンに突設した
連結部をシリンダに形成した切割溝に沿って往復運動さ
せるようにしだロッドレスシリンダに関する。
で往復運動させることにより、このピストンに突設した
連結部をシリンダに形成した切割溝に沿って往復運動さ
せるようにしだロッドレスシリンダに関する。
従来の技術及び発明が解決しようどする問題点シリンダ
内に嵌装したピストンを圧力エアーで往復運動させるこ
とにより、ピストンの一面に突設したロッドを進退させ
るようにしだロッド式のエアーシリンダは、シリンダの
長さ方向にロッドのストローク分だけ余分のスペースを
要することから、取付スペースの関係で使用が制限され
る場合があり、そこで、シリンダの長さ方向の取付スペ
ースを小さく抑えることができるものとして、シリンダ
の全長にわたって切削溝を形成し、ピストンの外周面に
突設した連結部を切割溝から外部へ突出して、ピストン
の前面室若しくは後面室に圧力エアーを供給してピスト
ンを往復運動させるのに伴い、連結部を切割溝に沿って
往復運動させるようにしだロッドレスシリンダが提案さ
れ、各種市場に供されるようになった。
内に嵌装したピストンを圧力エアーで往復運動させるこ
とにより、ピストンの一面に突設したロッドを進退させ
るようにしだロッド式のエアーシリンダは、シリンダの
長さ方向にロッドのストローク分だけ余分のスペースを
要することから、取付スペースの関係で使用が制限され
る場合があり、そこで、シリンダの長さ方向の取付スペ
ースを小さく抑えることができるものとして、シリンダ
の全長にわたって切削溝を形成し、ピストンの外周面に
突設した連結部を切割溝から外部へ突出して、ピストン
の前面室若しくは後面室に圧力エアーを供給してピスト
ンを往復運動させるのに伴い、連結部を切割溝に沿って
往復運動させるようにしだロッドレスシリンダが提案さ
れ、各種市場に供されるようになった。
ところで、この種のロッドレスシリンダは、シリンダ内
に供給した圧力エアーが切割溝から外部へ洩れるのを防
止するために切割溝をシールする必要があり、この切割
溝をシールする手段として従来は、ピストン室内が低圧
となった場合でもピストン室内に垂れ下がらないように
、シリンダの内面に切割溝を閉塞するベルト状のゴム磁
石を貼り付けて、このゴム磁石を連結部に透設した挿通
孔に挿通し、連結部の往復運動を許容しっつ切割溝をシ
ールする方法が採られていたが、このような方法では、
切割溝のシールが完全に行なわれないばかりでなく、ゴ
ム磁石に磁性体の異物が付着して、この異物が連結部の
挿通孔内に入り込んでかみ、作動不良を起こし易い不具
合があった。
に供給した圧力エアーが切割溝から外部へ洩れるのを防
止するために切割溝をシールする必要があり、この切割
溝をシールする手段として従来は、ピストン室内が低圧
となった場合でもピストン室内に垂れ下がらないように
、シリンダの内面に切割溝を閉塞するベルト状のゴム磁
石を貼り付けて、このゴム磁石を連結部に透設した挿通
孔に挿通し、連結部の往復運動を許容しっつ切割溝をシ
ールする方法が採られていたが、このような方法では、
切割溝のシールが完全に行なわれないばかりでなく、ゴ
ム磁石に磁性体の異物が付着して、この異物が連結部の
挿通孔内に入り込んでかみ、作動不良を起こし易い不具
合があった。
本発明は、斜上の点に鑑み完成されたものであって、切
割溝のシールを確実に行なうことができ、また、連結部
を円滑に作動させることができるようにしだロッドレス
シリンダを提供することを目的とする。
割溝のシールを確実に行なうことができ、また、連結部
を円滑に作動させることができるようにしだロッドレス
シリンダを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
」上記の目的を達成するために、本発明のロッドレスシ
リンダは、シリンダに内面から外面に開口する切割溝を
全長にわたって形成し、該切割溝の全長にわたり、夫々
の外側部を前記切割溝の両側に固着し、夫々の内側部を
突出させて前記切割溝の略中央部で互いに突き合わせた
一対の帯状の弾性体を配設し、前記シリンダの両端を密
閉し、該シリンダ内にピストンを嵌装して該ピストンに
突設した連結部を前記一対の弾性体の突き合わせ面を押
し拡げて前記切割溝から外部へ突出し、前記ピストンの
前面室若しくは後面室にエアーを供給することにより、
前記連結部を前記一対の弾性体で挟圧しつつ往復運動さ
せる構成としたものである。
リンダは、シリンダに内面から外面に開口する切割溝を
全長にわたって形成し、該切割溝の全長にわたり、夫々
の外側部を前記切割溝の両側に固着し、夫々の内側部を
突出させて前記切割溝の略中央部で互いに突き合わせた
一対の帯状の弾性体を配設し、前記シリンダの両端を密
閉し、該シリンダ内にピストンを嵌装して該ピストンに
突設した連結部を前記一対の弾性体の突き合わせ面を押
し拡げて前記切割溝から外部へ突出し、前記ピストンの
前面室若しくは後面室にエアーを供給することにより、
前記連結部を前記一対の弾性体で挟圧しつつ往復運動さ
せる構成としたものである。
作用
本発明は上記した構成になり、切割溝のシール用の一対
の弾性体が夫々の外側部が切割溝の両側に固着され、内
側部が互いに突き合わされた状態で配設され、連結部が
その弾性体で挟圧されつつ往復運動するように作用し、
ピストン室内が低圧となったときでも弾性体がピストン
室内に垂れ下がることがなくて、切割溝からエアーが洩
れるのが確実に防止され、また、従来の切割溝のシール
用にゴム磁石を用いた場合のように、弾性体に異物が付
着するおそれもないから、連結部を円滑に作動させるこ
とができる。
の弾性体が夫々の外側部が切割溝の両側に固着され、内
側部が互いに突き合わされた状態で配設され、連結部が
その弾性体で挟圧されつつ往復運動するように作用し、
ピストン室内が低圧となったときでも弾性体がピストン
室内に垂れ下がることがなくて、切割溝からエアーが洩
れるのが確実に防止され、また、従来の切割溝のシール
用にゴム磁石を用いた場合のように、弾性体に異物が付
着するおそれもないから、連結部を円滑に作動させるこ
とができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図において、１はシリンダであって、断面が略長方形の
偏平な形状になり、長円形断面の中心孔２を有しており
、このシリンダ１の上面に、内面から外面に開口する１
本の切割溝３が全長にわたって形成され、この切割溝３
は、外面から内面に向って次第に幅の広くなった鳩尾形
断面となっており、この切割溝３の下面に、切割溝３よ
りも幅の広い取付孔４が全長にわたって形成され、この
取付孔４内に、帯状をなす一対のゴムシール５．５が、
夫々の内側部を切割溝３の中心で互いに突き合わせて緊
密に嵌着され、各ゴムシール５は変形し易いように中空
となっており、シリンダ１には、両端部の外周面に耐摩
耗性に優れたリング８を嵌着したピストン７が嵌装され
１両リング８の内側に周設された円周溝９内にシリンダ
１の内面に緊密に嵌合するシールリング１０が嵌着され
ており、このピストン７の上面には、第６図に示すよう
に、長さ方向の両端部を次第に幅が狭くなった流線形と
した連結部１２が垂直に突設され、その上端部に水平姿
勢の連結板１３が形成されているとともに、その連結部
１２の付根部分の両側に前記したゴムシール５．５を逃
がすための四部１４が穿設されていて、第３図及び第６
図に示すように、この連結部１２が、一対のゴムシール
５．５の突き合わせ面を弾性変形により押し拡げて切削
溝３から外部へ突出されている。
偏平な形状になり、長円形断面の中心孔２を有しており
、このシリンダ１の上面に、内面から外面に開口する１
本の切割溝３が全長にわたって形成され、この切割溝３
は、外面から内面に向って次第に幅の広くなった鳩尾形
断面となっており、この切割溝３の下面に、切割溝３よ
りも幅の広い取付孔４が全長にわたって形成され、この
取付孔４内に、帯状をなす一対のゴムシール５．５が、
夫々の内側部を切割溝３の中心で互いに突き合わせて緊
密に嵌着され、各ゴムシール５は変形し易いように中空
となっており、シリンダ１には、両端部の外周面に耐摩
耗性に優れたリング８を嵌着したピストン７が嵌装され
１両リング８の内側に周設された円周溝９内にシリンダ
１の内面に緊密に嵌合するシールリング１０が嵌着され
ており、このピストン７の上面には、第６図に示すよう
に、長さ方向の両端部を次第に幅が狭くなった流線形と
した連結部１２が垂直に突設され、その上端部に水平姿
勢の連結板１３が形成されているとともに、その連結部
１２の付根部分の両側に前記したゴムシール５．５を逃
がすための四部１４が穿設されていて、第３図及び第６
図に示すように、この連結部１２が、一対のゴムシール
５．５の突き合わせ面を弾性変形により押し拡げて切削
溝３から外部へ突出されている。
また、切割溝３の外面側には、その全長にわたって１本
の帯状をなすゴム製の補助シール】６が嵌合され、この
補助シール１６は、第５図に詳細に示すように、平板１
７の下面にこの平板１７よりも幅の狭い嵌合部１８を形
成したものであって、この嵌合部１８は、平板１７との
付根部分から下方に向って次第に幅が広くなって両側に
斜めの係止面１９．１９が形成され、その下方に円弧形
の案内面２０．２０が形成され、さらに、嵌合部１８の
下面に弾縮し易いように凹溝２１が形成されており、嵌
合部１８の両案内面２０．２０を切割溝３の縁辺に当て
て弾縮しつつ押し込むことによって、平板１７の下面が
シリンダ１の−に面に当つて両係止面１９．１９が切割
溝３の両側壁に密着し、案内面２０．２０の下端部がゴ
ムシール５．５の突き合わせ部の一ヒ面に当った状態で
緊相に嵌合されており、一方、前記した連結部１２の上
端部に形成した連結板１３には、その上面に、補助シー
ル１６と等しい幅の案内溝２３が穿設され、その底面が
長さ方向の中央部を頂点とする山形に形成されて、その
底面によって、補助シール１６の下面に当接して補助シ
ール１６を切割溝３から脱出させるための案内面２４が
形成されているとともに、この連結板１３の両端部に、
補助シール１６の上面に当接して補助シール１６を切割
溝３内に押し戻すための下端部を外側に屈曲した抑圧板
２５．２５が固着されている。
の帯状をなすゴム製の補助シール】６が嵌合され、この
補助シール１６は、第５図に詳細に示すように、平板１
７の下面にこの平板１７よりも幅の狭い嵌合部１８を形
成したものであって、この嵌合部１８は、平板１７との
付根部分から下方に向って次第に幅が広くなって両側に
斜めの係止面１９．１９が形成され、その下方に円弧形
の案内面２０．２０が形成され、さらに、嵌合部１８の
下面に弾縮し易いように凹溝２１が形成されており、嵌
合部１８の両案内面２０．２０を切割溝３の縁辺に当て
て弾縮しつつ押し込むことによって、平板１７の下面が
シリンダ１の−に面に当つて両係止面１９．１９が切割
溝３の両側壁に密着し、案内面２０．２０の下端部がゴ
ムシール５．５の突き合わせ部の一ヒ面に当った状態で
緊相に嵌合されており、一方、前記した連結部１２の上
端部に形成した連結板１３には、その上面に、補助シー
ル１６と等しい幅の案内溝２３が穿設され、その底面が
長さ方向の中央部を頂点とする山形に形成されて、その
底面によって、補助シール１６の下面に当接して補助シ
ール１６を切割溝３から脱出させるための案内面２４が
形成されているとともに、この連結板１３の両端部に、
補助シール１６の上面に当接して補助シール１６を切割
溝３内に押し戻すための下端部を外側に屈曲した抑圧板
２５．２５が固着されている。
そして、シリンダ１の両端にヘッドカバー２８．２８が
嵌着されて密閉され、各ヘッドカバー２８にエアーの流
通口２９が透設されており、また、連結板１３の上面に
、ワークを載置するテーブル３０が取り付けられている
。
嵌着されて密閉され、各ヘッドカバー２８にエアーの流
通口２９が透設されており、また、連結板１３の上面に
、ワークを載置するテーブル３０が取り付けられている
。
本実施例は−１−記の構造になり、ピストン７の後面室
Ｙにエアーを供給しつつ前面室Ｘからエアーを排出する
と、その間の差圧によってピストン７に前方への移動力
が作用し、連結部１２が一対のゴムシール５．５で両側
からぴったりと挟まれた状態で突き合わせ面の間を滑っ
て前方に移動し、逆に、前面室Ｘにエアーを供給しつつ
後面室Ｙからエアーを排出すると、同じように、連結部
１２がゴムシール５．５でぴったりと挟まれて突き合わ
せ面の間を滑って後方に移動し、これをくり返すことに
よって、連結部１２並びにテーブル２６が切割溝３に沿
って往復運動するのであって、上記のように、連結部１
２が両側からゴムシール５．５でぴったりど挾まれるこ
とによって、連結部１２とゴムシール５．５の間からエ
アーが洩れることがなく、また、連結部１２が存在しな
い部分では、ゴムシール５．５がその内側部を突き合わ
せた状態で切割溝３を確実に閉塞し、しかも、ゴムシー
ル５．５が取付孔４内に緊密に嵌着されていることから
、前面室Ｘ若しくは後面室Ｙが低圧となった場合に、ゴ
ムシール５．５が垂れ下って隙間ができるおそれがない
。
Ｙにエアーを供給しつつ前面室Ｘからエアーを排出する
と、その間の差圧によってピストン７に前方への移動力
が作用し、連結部１２が一対のゴムシール５．５で両側
からぴったりと挟まれた状態で突き合わせ面の間を滑っ
て前方に移動し、逆に、前面室Ｘにエアーを供給しつつ
後面室Ｙからエアーを排出すると、同じように、連結部
１２がゴムシール５．５でぴったりと挟まれて突き合わ
せ面の間を滑って後方に移動し、これをくり返すことに
よって、連結部１２並びにテーブル２６が切割溝３に沿
って往復運動するのであって、上記のように、連結部１
２が両側からゴムシール５．５でぴったりど挾まれるこ
とによって、連結部１２とゴムシール５．５の間からエ
アーが洩れることがなく、また、連結部１２が存在しな
い部分では、ゴムシール５．５がその内側部を突き合わ
せた状態で切割溝３を確実に閉塞し、しかも、ゴムシー
ル５．５が取付孔４内に緊密に嵌着されていることから
、前面室Ｘ若しくは後面室Ｙが低圧となった場合に、ゴ
ムシール５．５が垂れ下って隙間ができるおそれがない
。
また、この連結部１２の往復運動の間、補助シール１６
は、連結板１３の案内面２４の運動方向の前端部で下面
をすくわれるようにして切割溝３から脱出して案内面２
４に乗り上げ、後端面において抑圧板２５で上面を押圧
されて再び切割溝３内に押し戻され、連結部１２の前後
両側で切割溝３の上面が常に補助シール１６でシールさ
れることから、切割溝３にゴミ等が入り込むのが防止さ
れるとともに、ゴムシール５．５の突き合わせ部の上面
が補助シール１６で押し付けられることとなって、ゴム
シール５．５の突き合わせ部分が内圧により押し拡げら
れしてエアーが洩れるのが確実に防止される。
は、連結板１３の案内面２４の運動方向の前端部で下面
をすくわれるようにして切割溝３から脱出して案内面２
４に乗り上げ、後端面において抑圧板２５で上面を押圧
されて再び切割溝３内に押し戻され、連結部１２の前後
両側で切割溝３の上面が常に補助シール１６でシールさ
れることから、切割溝３にゴミ等が入り込むのが防止さ
れるとともに、ゴムシール５．５の突き合わせ部の上面
が補助シール１６で押し付けられることとなって、ゴム
シール５．５の突き合わせ部分が内圧により押し拡げら
れしてエアーが洩れるのが確実に防止される。
発明の効果
以−Ｌ説明した通り、本発明によれば、切割溝をシール
する一対の弾性体が、夫々の外側部を切削溝の両側に固
着し、内側部を互いに突き合わせていて、連結部が弾性
体で挟圧されつつ突き合オ〕せ面の間を滑って往復運動
するから、ピストン室内が低圧となっても弾性体がピス
トン室内に垂れ下がって隙間ができることがなくて、切
割溝からエアーが洩れるのが確実に防止され、また、ゴ
ム磁石を用いた場合のように弾性体に異物が付着するお
それもないから、連結部を円滑に作動させることができ
る効果を奏する。
する一対の弾性体が、夫々の外側部を切削溝の両側に固
着し、内側部を互いに突き合わせていて、連結部が弾性
体で挟圧されつつ突き合オ〕せ面の間を滑って往復運動
するから、ピストン室内が低圧となっても弾性体がピス
トン室内に垂れ下がって隙間ができることがなくて、切
割溝からエアーが洩れるのが確実に防止され、また、ゴ
ム磁石を用いた場合のように弾性体に異物が付着するお
それもないから、連結部を円滑に作動させることができ
る効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図はその断面
図、第３図は第２図のＡＡ線断面図、第４図は第２図の
ＢＢ線断面図、第５図は第４図の部分拡大図、第６図は
連結部のゴムシールからの突出部分を示す平断面図であ
る。
図、第３図は第２図のＡＡ線断面図、第４図は第２図の
ＢＢ線断面図、第５図は第４図の部分拡大図、第６図は
連結部のゴムシールからの突出部分を示す平断面図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ シリンダに内面から外面に開口する切割溝を全長に
わたつて形成し、該切割溝の全長にわたり、夫々の外側
部を前記切割溝の両側に固着し、夫々の内側部を突出さ
せて前記切割溝の略中央部で互いに突き合わせた一対の
帯状の弾性体を配設し、前記シリンダの両端を密閉し、
該シリンダ内にピストンを嵌装して該ピストンに突設し
た連結部を前記一対の弾性体の突き合わせ面を押し拡げ
て前記切割溝から外部へ突出し、前記ピストンの前面室
若しくは後面室にエアーを供給することにより、前記連
結部を前記一対の弾性体で挟圧しつつ往復運動させる構
成としたことを特徴とするロッドレスシリンダ ２ 前記切割溝を外面から内面に向つて次第に幅の広く
なつた断面形状として、前記切割溝の外面側の全長にわ
たつて、前記シリンダの中央部に向つて次第に幅の広く
なつた断面形状になる帯状の補助弾性体を嵌合し、前記
連結部に、前記補助弾性体の内面に当接して該補助弾性
体を前記切割溝から脱出させる案内面を設けるとともに
、前記連結部の往復運動方向の両端部に、前記補助弾性
体の外面に当接して該補助弾性体を前記切割溝内に押し
戻す押圧部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のロッドレスシリンダ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18617285A JPS6246008A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | ロツドレスシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18617285A JPS6246008A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | ロツドレスシリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246008A true JPS6246008A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16183648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18617285A Pending JPS6246008A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | ロツドレスシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246008A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0251703U (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-12 | ||
| JPH0744794U (ja) * | 1995-05-31 | 1995-11-28 | 豊和工業株式会社 | ガイド付ロッドレスシリンダ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5246274A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-12 | Fuso Koki Kk | Hydraulic |
| JPS56124711A (en) * | 1980-01-31 | 1981-09-30 | Tol O Matic Inc | Fluid pressure cylinder |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18617285A patent/JPS6246008A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5246274A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-12 | Fuso Koki Kk | Hydraulic |
| JPS56124711A (en) * | 1980-01-31 | 1981-09-30 | Tol O Matic Inc | Fluid pressure cylinder |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0251703U (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-12 | ||
| JPH0744794U (ja) * | 1995-05-31 | 1995-11-28 | 豊和工業株式会社 | ガイド付ロッドレスシリンダ装置 |
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