JPS6245933B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6245933B2 JPS6245933B2 JP16184881A JP16184881A JPS6245933B2 JP S6245933 B2 JPS6245933 B2 JP S6245933B2 JP 16184881 A JP16184881 A JP 16184881A JP 16184881 A JP16184881 A JP 16184881A JP S6245933 B2 JPS6245933 B2 JP S6245933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof
- mounting member
- fixing
- columnar mounting
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は屋上あるいはベランダ等の床にコレ
クター、温室、物置、外階段あるいはアンテナ等
の建築物を固定する装置に関するものである。
クター、温室、物置、外階段あるいはアンテナ等
の建築物を固定する装置に関するものである。
従来のこの種の固定装置としては、コンクリー
ト板上に基礎ブロツクを載置し、この基礎ブロツ
クに建築物の固定部材を取付けたものがある。
ト板上に基礎ブロツクを載置し、この基礎ブロツ
クに建築物の固定部材を取付けたものがある。
しかしながら、このような固定装置は、強固な
取付けを行なうことができず重量が大となる欠点
がある。
取付けを行なうことができず重量が大となる欠点
がある。
この発明はこのような欠点を解消すべく創案さ
れたもので、その目的は軽量かつ安価で信頼性が
高く施工が容易な建築物固定装置を提供すること
にある。
れたもので、その目的は軽量かつ安価で信頼性が
高く施工が容易な建築物固定装置を提供すること
にある。
以下この発明を図示する一実施例に基づいて説
明する。第１図、第２図に示すように屋上等の床
１は、上面に防水シート２が貼設されたコンクリ
ート板３とこれらコンクリート板３を支持するＨ
形鋼からなる梁４とからなる。
明する。第１図、第２図に示すように屋上等の床
１は、上面に防水シート２が貼設されたコンクリ
ート板３とこれらコンクリート板３を支持するＨ
形鋼からなる梁４とからなる。
梁４上におけるコンクリート板３の所定位置、
例えば各板のコーナ部位置には予め取付孔５が穿
設され、この取付孔５に固定装置の柱状取付部材
６が取付けられる。
例えば各板のコーナ部位置には予め取付孔５が穿
設され、この取付孔５に固定装置の柱状取付部材
６が取付けられる。
柱状取付部材６は床１から所定高さ突出し、そ
の下方の基端部には取付フランジ６Ａが設けら
れ、この取付フランジ６Ａが梁４の上部フランジ
にボルト・ナツト７により固着される。
の下方の基端部には取付フランジ６Ａが設けら
れ、この取付フランジ６Ａが梁４の上部フランジ
にボルト・ナツト７により固着される。
取付孔５から雨水が進入するのを防止するため
に防水部材８が柱状取付部材６に取付けられる。
この防水部材８は、柱状取付部材６の先端部に嵌
着される円筒部８Ａと、波状をなす可撓部８Ｂ
と、柱状取付部材６の周囲における防水シート２
上に溶接されるフランジ部８Ｃからなる。
に防水部材８が柱状取付部材６に取付けられる。
この防水部材８は、柱状取付部材６の先端部に嵌
着される円筒部８Ａと、波状をなす可撓部８Ｂ
と、柱状取付部材６の周囲における防水シート２
上に溶接されるフランジ部８Ｃからなる。
柱状取付部材６の上部には、パツキン９、円筒
の一端を塞いだ形状の防水キヤツプ１０、断面コ
字状の固定部材１１が順にボルト１２により接続
されている。
の一端を塞いだ形状の防水キヤツプ１０、断面コ
字状の固定部材１１が順にボルト１２により接続
されている。
また、円筒部８Ａには締付バンド１３が取付け
られ、雨水の進入が防止される。
られ、雨水の進入が防止される。
このような構成において設置に際しては柱状取
付部材６を梁４に固定した後、取付孔５内にモル
タル１４を充填する。
付部材６を梁４に固定した後、取付孔５内にモル
タル１４を充填する。
次いで、フランジ部８Ｃを防水シート２に溶接
する。次いで、防水部材８、締付バンド１３、パ
ツキン９、防水キヤツプ１０、固定部材１１を順
に柱状取付部材６に取付ける。
する。次いで、防水部材８、締付バンド１３、パ
ツキン９、防水キヤツプ１０、固定部材１１を順
に柱状取付部材６に取付ける。
なお、防水部材８と防水シート２とは成形方法
が異なり異質の材料を使用するので、防水部材８
のフランジ部８Ｃと防水シート２との現場での溶
接が容易にできないから、円筒部８Ａおよび可撓
部８Ｂとフランジ部８Ｃとを別の部材とするとと
もに、フランジ部８Ｃを防水シート２と同材質と
し、フランジ部８Ｃと可撓部８Ｂとを工場で予め
高周波溶接等の方法で溶接し、現場では同材質の
フランジ部８Ｃと防水シート２とを従来の方法で
溶接するだけでできるようにして施工が容易とな
るようにするものとす。
が異なり異質の材料を使用するので、防水部材８
のフランジ部８Ｃと防水シート２との現場での溶
接が容易にできないから、円筒部８Ａおよび可撓
部８Ｂとフランジ部８Ｃとを別の部材とするとと
もに、フランジ部８Ｃを防水シート２と同材質と
し、フランジ部８Ｃと可撓部８Ｂとを工場で予め
高周波溶接等の方法で溶接し、現場では同材質の
フランジ部８Ｃと防水シート２とを従来の方法で
溶接するだけでできるようにして施工が容易とな
るようにするものとす。
第３図に示すのは、この発明に係る固定装置の
変形例であり、取付フランジ６Ａと梁４の上部フ
ランジを固定用金具１５で抱き合せて接続し、防
水性を高めるため固定部材１１の開口部を下に向
け防水キヤツプ１０に係合するように固定部材１
１をキヤツプ１０に接続したものである。
変形例であり、取付フランジ６Ａと梁４の上部フ
ランジを固定用金具１５で抱き合せて接続し、防
水性を高めるため固定部材１１の開口部を下に向
け防水キヤツプ１０に係合するように固定部材１
１をキヤツプ１０に接続したものである。
また、建築物を柱状取付部材６に固定するに際
し、柱状取付部材６の上方に広く建物が配置さ
れ、降雨により雨水が浸入するおそれがないとき
はパツキン９、防水キヤツプ１０および固定部材
１１を設けず第４図に示すように柱状取付部材６
に直接建築物を取付けることもできる。
し、柱状取付部材６の上方に広く建物が配置さ
れ、降雨により雨水が浸入するおそれがないとき
はパツキン９、防水キヤツプ１０および固定部材
１１を設けず第４図に示すように柱状取付部材６
に直接建築物を取付けることもできる。
この発明に係る建築物固定装置は以上のような
構成からなるので次のような効果を奏する。
構成からなるので次のような効果を奏する。
直接梁に固定するので風等の外力に対して信
頼性が高く、確実に固定することができる。
頼性が高く、確実に固定することができる。
防水部材の先端側が柱状取付部材の先端部に
締付バンドで締付けられ、下端側が防水層に固
定され装置全体が被覆されるから防水性も充分
確保することができる。
締付バンドで締付けられ、下端側が防水層に固
定され装置全体が被覆されるから防水性も充分
確保することができる。
第１図は床の平面図、第２図はこの発明に係る
固定装置を示す断面図、第３図は同様の装置の変
形例を示す断面図、第４図はもう一つの変形例を
示す断面図である。 １……床、２……防水シート、３……コンクリ
ート板、４……鉄骨梁、５……取付孔、６……柱
状取付部材、６Ａ……取付フランジ、７……ボル
ト・ナツト、８……防水部材、８Ａ……円筒部、
８Ｂ……可撓部、８Ｃ……フランジ部、９……パ
ツキン、１０……防水キヤツプ、１１……固定部
材、１２……ボルト、１３……締付バンド、１４
……モルタル、１５……固定用金具。
固定装置を示す断面図、第３図は同様の装置の変
形例を示す断面図、第４図はもう一つの変形例を
示す断面図である。 １……床、２……防水シート、３……コンクリ
ート板、４……鉄骨梁、５……取付孔、６……柱
状取付部材、６Ａ……取付フランジ、７……ボル
ト・ナツト、８……防水部材、８Ａ……円筒部、
８Ｂ……可撓部、８Ｃ……フランジ部、９……パ
ツキン、１０……防水キヤツプ、１１……固定部
材、１２……ボルト、１３……締付バンド、１４
……モルタル、１５……固定用金具。
Claims (1)
- １ 上面に防水層が貼設された屋根材又は床材と
この屋根材又は床材の下部に位置する鉄骨梁とか
らなる屋根又は床に建築物を固定する装置であつ
て、屋根又は床から突出し下方の基端部が鉄骨梁
に固定された柱状取付部材と、先端側が柱状取付
部材の先端部に締付バンドにより固定され下端側
が柱状取付部材の周囲の防水層に固定されて柱状
取付部材を覆う防水部材とを有することを特徴と
する屋根上又は床上の建築物固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16184881A JPS5862236A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 屋根上又は床上の建築物固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16184881A JPS5862236A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 屋根上又は床上の建築物固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862236A JPS5862236A (ja) | 1983-04-13 |
| JPS6245933B2 true JPS6245933B2 (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=15743086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16184881A Granted JPS5862236A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 屋根上又は床上の建築物固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862236A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014114604A (ja) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Asahi Kasei Homes Co | 外部床構造 |
| KR20220130689A (ko) | 2020-01-28 | 2022-09-27 | 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 | 접합용 시트 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH059368Y2 (ja) * | 1984-11-02 | 1993-03-09 | ||
| JP5684619B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2015-03-18 | ミサワホーム株式会社 | 太陽電池モジュール設置架台 |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP16184881A patent/JPS5862236A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014114604A (ja) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Asahi Kasei Homes Co | 外部床構造 |
| KR20220130689A (ko) | 2020-01-28 | 2022-09-27 | 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 | 접합용 시트 |
| DE112021000294T5 (de) | 2020-01-28 | 2022-11-17 | Mitsubishi Materials Corporation | Klebefolie |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5862236A (ja) | 1983-04-13 |
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