JPS6245831A - 地中溝掘削機 - Google Patents
地中溝掘削機Info
- Publication number
- JPS6245831A JPS6245831A JP18476785A JP18476785A JPS6245831A JP S6245831 A JPS6245831 A JP S6245831A JP 18476785 A JP18476785 A JP 18476785A JP 18476785 A JP18476785 A JP 18476785A JP S6245831 A JPS6245831 A JP S6245831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trench
- horizontal rotary
- frame
- diameter
- shafts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明が属する技術分野）
本発明は地下連続壁等を構築する際に地盤中に一定の厚
さと深さの溝を掘削するために用いる地中溝掘削機に関
するものである。
さと深さの溝を掘削するために用いる地中溝掘削機に関
するものである。
（発明の課題とその特徴点）
地下連続壁等の構築時に使用する掘削機において、２個
の水平ロータリーカッタを並設して長方形断面の溝孔を
掘削するようにしたものは、ノ・イドロフレーズ式掘削
機として既知であるが、この掘削機の水平ロータリーカ
ッタの軸間距離は不変であって水平ロータリーカッタの
直径分に相当し、これによって掘削される溝孔の長辺の
長さは２個の水平ロータリーカッタの直径の和に限られ
、又、隣接する水平ロータリーカッタ間の地盤の掘削が
不十分で、一定厚さの溝孔が形成されない傾向がある。
の水平ロータリーカッタを並設して長方形断面の溝孔を
掘削するようにしたものは、ノ・イドロフレーズ式掘削
機として既知であるが、この掘削機の水平ロータリーカ
ッタの軸間距離は不変であって水平ロータリーカッタの
直径分に相当し、これによって掘削される溝孔の長辺の
長さは２個の水平ロータリーカッタの直径の和に限られ
、又、隣接する水平ロータリーカッタ間の地盤の掘削が
不十分で、一定厚さの溝孔が形成されない傾向がある。
本発明は、複数の水平ロータリーカッタによりその直径
の和以上の長さの溝孔を掘削することができ、しかも溝
厚を一定に仕上げることができる地中溝掘削機分提供す
ることを目的としているものであって、その構成上の特
徴は特許請求の範囲に記載したとおりである。
の和以上の長さの溝孔を掘削することができ、しかも溝
厚を一定に仕上げることができる地中溝掘削機分提供す
ることを目的としているものであって、その構成上の特
徴は特許請求の範囲に記載したとおりである。
すなわち、本発明の地中溝掘削機では、水平ロータリー
カッタを支持する各枠体がその並設方向に強制揺動され
るようになっているため、その軸着点間距離を、水平ロ
ータリー４カツタの直径よシ大きくしても水平ロータリ
ーカッタの内側揺動によシ内側に未掘削部分が残ること
なく一定の溝厚とすることができるし、又、水平ロータ
リーカッタトノ の外側揺動に溝の長さを外側に拡大することもできるの
で、従来よシも長い一定厚さの溝孔を掘削することがで
きる。
カッタを支持する各枠体がその並設方向に強制揺動され
るようになっているため、その軸着点間距離を、水平ロ
ータリー４カツタの直径よシ大きくしても水平ロータリ
ーカッタの内側揺動によシ内側に未掘削部分が残ること
なく一定の溝厚とすることができるし、又、水平ロータ
リーカッタトノ の外側揺動に溝の長さを外側に拡大することもできるの
で、従来よシも長い一定厚さの溝孔を掘削することがで
きる。
（図面による発明の説明）
図示の実施例（水平ロータリーカッタが２個の場合）に
おいて、機体１は枠状であって、これに１対の細長い枠
体２，２が軸３，３を介して横に並んで取付けられてお
り、これら枠体２，２は強制揺動機構、すなわち機体１
に反力支点をもつ液圧装置４，４の作動で左右に強制的
に揺動させられるようになっている０ 枠体２の先端部には水平ロータリーカッタ５の回転軸６
が架設され、この回転軸６の駆動は枠体２に内蔵された
適宜の駆動装置７の動力でなされるようになっている。
おいて、機体１は枠状であって、これに１対の細長い枠
体２，２が軸３，３を介して横に並んで取付けられてお
り、これら枠体２，２は強制揺動機構、すなわち機体１
に反力支点をもつ液圧装置４，４の作動で左右に強制的
に揺動させられるようになっている０ 枠体２の先端部には水平ロータリーカッタ５の回転軸６
が架設され、この回転軸６の駆動は枠体２に内蔵された
適宜の駆動装置７の動力でなされるようになっている。
軸３，３間の距離は水平ロータリーカッタ５の直径Ａよ
シも犬であって、枠体２．２が垂直状態のとき、左右の
水平ロータリーカッタ５，５は軸３．３間の距離と水平
ロータリーカッタの直径Ａとの差に相当する距離だけ離
れている。又、水平ロータリーカッタ５の巾Ｂは掘削予
定溝の厚さに等しい。
シも犬であって、枠体２．２が垂直状態のとき、左右の
水平ロータリーカッタ５，５は軸３．３間の距離と水平
ロータリーカッタの直径Ａとの差に相当する距離だけ離
れている。又、水平ロータリーカッタ５の巾Ｂは掘削予
定溝の厚さに等しい。
図示の水平ロータリーカッタ５は、コンクリートカッタ
のダイヤモンドブレードと同様の地盤切断用円板カッタ
８とこれより直径が僅かに小さい溝フライスと同様の地
盤切削用ミーリングカッタ９の各複数を、前者の間に後
者が介在するようにほぼ交互に配列したもので、地盤切
断用円板カッタ８でまず地盤に複数の切れ目？入れてか
らこれら切れ目の間の地盤を地盤切削用ミーリングカッ
タ９で切削するようになっているが、本発明における水
平ロータリーカッタはこの図示のものに限定されるわけ
ではない。
のダイヤモンドブレードと同様の地盤切断用円板カッタ
８とこれより直径が僅かに小さい溝フライスと同様の地
盤切削用ミーリングカッタ９の各複数を、前者の間に後
者が介在するようにほぼ交互に配列したもので、地盤切
断用円板カッタ８でまず地盤に複数の切れ目？入れてか
らこれら切れ目の間の地盤を地盤切削用ミーリングカッ
タ９で切削するようになっているが、本発明における水
平ロータリーカッタはこの図示のものに限定されるわけ
ではない。
溝孔の掘削は、機体１の上方に剛性のある棒状体（図示
しない）を連結し、この棒状体に下向きの力を作用させ
つつ水平ロータリーカッタ５を回転させて行うが、この
際、枠体２，２を液圧装置４．４の作動で強制的に左右
に振子状に揺動させる。
しない）を連結し、この棒状体に下向きの力を作用させ
つつ水平ロータリーカッタ５を回転させて行うが、この
際、枠体２，２を液圧装置４．４の作動で強制的に左右
に振子状に揺動させる。
この枠体２，２の揺動により、左右の水平ロータリーカ
ッタ５．５は、互に接近するように内側に動いたり、反
対に外側に動いて、長さＣで一定厚さの溝孔が掘削され
るが、１０はこのときの回転軸６の軌跡である。
ッタ５．５は、互に接近するように内側に動いたり、反
対に外側に動いて、長さＣで一定厚さの溝孔が掘削され
るが、１０はこのときの回転軸６の軌跡である。
なお、溝孔の掘削時には溝孔内を泥水等で満たし、掘削
すりは排土管１１によって地上に排出するようになって
いる。
すりは排土管１１によって地上に排出するようになって
いる。
（発明の効果）
本発明の地中溝掘削機は、以上の説明から明らかなよう
に、複数の水平ロータリーカッタの直径の和以上に長く
かつ一定の厚さをもった溝孔を一度に確実に掘削できる
ものであるから、これを用いることによって地中溝形成
工事、延いては地中壁等構築工事全体の効率と品質が格
段に向上する０
に、複数の水平ロータリーカッタの直径の和以上に長く
かつ一定の厚さをもった溝孔を一度に確実に掘削できる
ものであるから、これを用いることによって地中溝形成
工事、延いては地中壁等構築工事全体の効率と品質が格
段に向上する０
第１図は本発明説明用の一部断面正面図、第２図は同じ
し一部断面側面図、第５図は第１図のＩ−Ｉ線断面図で
ある０ 図中、１・・・機体、２・・・枠体、４・・・液圧装置
、５・・・水平ロータリーカッタ、・・・・・・。 特許出願人 日本イコス株式会社 代理人弁理士 染 谷 廣 司 第１図 第２図 第３１！１
し一部断面側面図、第５図は第１図のＩ−Ｉ線断面図で
ある０ 図中、１・・・機体、２・・・枠体、４・・・液圧装置
、５・・・水平ロータリーカッタ、・・・・・・。 特許出願人 日本イコス株式会社 代理人弁理士 染 谷 廣 司 第１図 第２図 第３１！１
Claims (1)
- 駆動装置を内蔵するとともに先端に水平ロータリーカッ
タを取付けた複数の枠体を、機体に並べて軸着し、各枠
体に強制揺動機構を付設したことを特徴とする地中溝掘
削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18476785A JPS6245831A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 地中溝掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18476785A JPS6245831A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 地中溝掘削機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245831A true JPS6245831A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16158966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18476785A Pending JPS6245831A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 地中溝掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245831A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08270005A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-15 | Bauer Spezialtiefbau Gmbh | 縦溝ミリングカッター |
| FR2883893A1 (fr) * | 2005-03-31 | 2006-10-06 | Cie Du Sol Soc Civ Ile | Bouche d'aspiration pour machine d'excavation de tranchee |
| US7367143B2 (en) | 2004-08-12 | 2008-05-06 | Bauer Maschinen Gmbh | Cutter and method for working the soil |
| EP2378002A1 (de) | 2010-04-16 | 2011-10-19 | BAUER Maschinen GmbH | Fräsvorrichtung zum Erstellen vertikal verlaufender Schlitze im Boden |
| WO2022228972A1 (fr) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | Soletanche Freyssinet | Machine de forage comportant un dispositif de fraisage à géométrie variable |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5490802A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-18 | Hitachi Construction Machinery | Excavator |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP18476785A patent/JPS6245831A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5490802A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-18 | Hitachi Construction Machinery | Excavator |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08270005A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-15 | Bauer Spezialtiefbau Gmbh | 縦溝ミリングカッター |
| KR100237228B1 (ko) * | 1995-03-28 | 2000-01-15 | 한스 하베르어 | 스리트 벽 밀링기 |
| US7367143B2 (en) | 2004-08-12 | 2008-05-06 | Bauer Maschinen Gmbh | Cutter and method for working the soil |
| DE102005017093B4 (de) * | 2004-08-12 | 2008-07-24 | Bauer Maschinen Gmbh | Fräse und Verfahren zur Bearbeitung des Erdbodens |
| FR2883893A1 (fr) * | 2005-03-31 | 2006-10-06 | Cie Du Sol Soc Civ Ile | Bouche d'aspiration pour machine d'excavation de tranchee |
| EP1707687A3 (fr) * | 2005-03-31 | 2007-11-07 | Compagnie du Sol | Bouche d'aspiration pour machine d'excavation de tranchée |
| EP2378002A1 (de) | 2010-04-16 | 2011-10-19 | BAUER Maschinen GmbH | Fräsvorrichtung zum Erstellen vertikal verlaufender Schlitze im Boden |
| US8640364B2 (en) | 2010-04-16 | 2014-02-04 | Bauer Maschinen Gmbh | Cutting device for producing vertically running trenches in the ground |
| WO2022228972A1 (fr) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | Soletanche Freyssinet | Machine de forage comportant un dispositif de fraisage à géométrie variable |
| FR3122449A1 (fr) * | 2021-04-28 | 2022-11-04 | Soletanche Freyssinet | Machine de forage comportant un dispositif de fraisage à géométrie variable |
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