JPS6237416A - 地下掘削機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ 本発明は、地Ｆ連続壁を円形に構埜で゛る場合に用いて
好適な地下掘削機に関する。

［従来技術］ 地下連続壁を構築するには、地下連続壁の１１１ノメン
トに相当する竪穴を卸削機により掘削し、その竪穴内の
次位竪穴掘削面に［］ツツーラングバイブの仕切ｌを挿
入してから」ンクリ−１・を口説し、コンクリートが固
結したらロン４ングバイプを引き抜き、次いで打設した
７」ンタリ−１−と連続する次位竪穴を掘削し、以後同
様の作業を繰返すことにより、地ト連続壁を構築４る（
−例として特開昭５６−１１１７１８号公報参照）。

「従来技術の問題点１ とζろで、かかる地下連Ｇ、壁を構築づるに際し−Ｃ使
用される従来の掘削機の機械幅（よ通ｇＶ３．０〜４．
５ｍと長く、第１図（イ）に示づ円形＠込物のためのｔ
ｔｔｉ下連続壁を構築するに際しＵ、Ｂ削様により掘Ｆ
ｉｌｌでさる竪穴の形状は必然的に第１図（０）に承で
ような多角形のものとイ讐る。この場合、物理的に多角
形の一辺を機械幅よりも小さくできないので、やむなく
鼾械幅よりも大きな辺の多角形どしていた。このことは
掘削のむだとなる。

［問題点を解決づ−るための手段］ 本発明は、地下連続壁を円形に構築するに際して、従来
の框削機による場合の前記欠点を解決寸べくなされたち
ので、円形に近い多角形に掘削でさて、掘削むだを省き
能率よく必要とづる地下掘削を行うことのぐきる掘削機
を提供４るためになされたちのである。

このため本発明によれば、掘削機の幅方向に設けられて
いて、鉛直軸を回転軸と４６複数個の掘削ビットど、そ
の掘削ピッ１への上方に位置し掘削ビットの両側部に設
けられていて水平軸を回転軸とｉする複数個の側部ロー
ラーカッターとを備えている掘削機においで、側部ロー
ラーカッターを円弧を〒リ−る如く配設りる。この側部
ローラーカッターは、アタッチメントを変えて構築すべ
き地下連続壁の半径に応じてその曲率を変えることがで
きるようにするのが好ましい。

また本発明の実施に際しては、掘削ビットの上方に位置
し掘削ピッｌ−の両端部に、側部ローラーカッターの回
転軸と交、差する水平軸を回転軸とする端部ローラーカ
ッターを設けるようにすると良い。このような端部ロー
ラーカッターを設けることにより、］］ンクリー１〜ち
継ぎ面の清掃ケレン、斬り等ができてコンクリ−１−直
継手が採用できる。

［発明の作用効果］ 構築すべき地下連続壁の半径に応じ−Ｃ側部ローラーカ
ッターの曲率を選定し、掘削ピッｈ　、ｊ３．Ｊ：びロ
ーラーカッターを回転駆動して１ニレメン１−に相当す
る竪穴を掘削する。この場合、側部ローラーカッターは
単に掘削ビットの掘りのこしを取り除くだけでなく、掘
削面が円弧となるように積極的に地下掘削を行う役目を
づる。かくして円形に近い多角形に地下掘削がなされる
。

［実施例１ 以下、図面を参照し゛Ｃ＊発明の実施例につき説明する
。

第２図（イ）、（ロ）、（ハ）は本発明の第１実施例を
示し、地下連続壁を構築するため地中に竪穴を掘削する
仝休を１で示す掘削機は、従来のものと同様、掘削機１
の幅方向Ｗに１没ｔＪられていて鉛直軸を回転軸とする
複数個の掘削ビットを備えており、図示の四では３個の
上方に位置づ−る掘削ビット２ａ、２ｂ、２Ｃと、掘削
ビット２ａと２ｂとの間および掘削ビット３ｂと２Ｃと
の間に設けられていて、それよりも下方に位置する２個
の掘削ごット２ｄ、２ｅとからなっている。したがって
これ等の掘削ビット２ａないし２Ｃにより第２図（ハ）
に示すパターンで掘削される。

また従来の掘削機と同様、掘削ビット２ａないし２ｅの
上方に位置し掘削ビット２ａないし２ｅの両側部に、水
平軸を回転軸と１−る複数個の側部ローラーカッターが
設けられて、１１３す、従来はこの側部ローラーカッタ
ーは一直線上に配設されていたが、本発明では円弧を呈
するように配設されている。図示の例では円弧状の竪穴
を掘削した場合に外側となる側に、２個を下方に１個を
士すに配置した比較的長い３個の側部ローラーカッター
３８．３ｂ、３Ｃが設けられており、内側となる側に比
較的短い２個の側部ローラーカッター３６゜３ｅが設け
られている。この側部ローラーカッター３ａないし３ｅ
の曲率は図示は省略（）たが７タツチメン１−を変えて
構築すべき地下連ａ壁の半径に応じたものとすることが
できるようになっている。

また図示の実施例では、掘削ビット２ａないし２ｅの上
方に位置し掘削ビット２ａないし２ｅの両端部に、側部
ローラーカッター３ａないし３Ｃの回転軸と交差する水
平軸を回転軸と４る端部ローラーカッター４ａ、４ｂが
設置フられている。この端部ローラーカッター４ａ、４
し）しアタッチメントを変えて構築すべき地下連続壁の
了径に応じてその角度を変えることができるようになっ
ている。このように端部ローラーカッター４ａ、４ｂを
設けることにより、コンクリ−１へ打ち継ぎ面の清掃ケ
レン、断り等ができてコンクリート直継手が採用できる
。

第３図（イ）、（ロ）、（ハ）は第２図に示したものを
多少変更した本発明の第２実施例を示し、円弧状の竪穴
を掘削する場合に外側となる側に、比較的長い２個の側
部ローラーカッターが設けられており、一方のローラー
カッター３ｂは他方のローラーカッター３ａより上方に
位はして設けられている。

掘削の仕方は従来の掘削１蔑の場合と変らないが、構築
づ−へき地下連続壁の半径に応じて側部ローラーカッタ
ー３ａないし３Ｃおよび側部ローラーカッター３ｄ、３
ｅの曲率を決定し掘削する。第４図は本発明の実施例に
係る掘削機による場合の掘削パターンを示し、円形に近
い多角形の掘削パターンか得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図（イ）、（ロ）は掘削パターンの状態を示す平面
図である。第２図（イ）、（ロ）、（ハ）は本発明に係
る地下掘削機の第１実施例を示し、（イ）は正面図、（
ロ）は側面図、（ハ）は平面図、第３図（イ）、（ロ）
、（ハ）は本発明に係る地下掘削機の第２実施例を丞し
、（イ）は正面図、（ロ）は側面図、（ハ）は平面図、
第４図は本発明の実施ツ１に係る地下掘削償による場合
の掘削パターンを示す平面３図である。 １・・・掘削１ａｍ　　　２ａないし２ｄ・・・掘削機
ビット　３ａないし３ｅ・・・側部ローラーカッター　
　４ａ、４ｂ・・・端部ローラーカッター 第２凹（イ） 第　３図（イ） 第３図（ハ） 呆３　図（ロ） 乙 ａ 第４図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）掘削機の幅方向に設けられていて、鉛直軸を回転
   軸とする複数個の掘削ビットと、その掘削ビットの上方
   に位置し掘削ビットの両側部に設けられていて水平軸を
   回転軸とする複数個の側部ローラーカッターとを備えて
   おり、その側部ローラーカッターは円弧を呈する如く配
   設されていることを特徴とする地下掘削機。
2. （２）掘削ビットの上方に位置し掘削ビットの両端部に
   、側部ローラーカッターの回転軸と交差する水平軸を回
   転軸とする端部ローラーカッターが設けられていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の地下掘削機
   。