JPH08177048A - 杭の撤去方法およびそれに用いる掘削装置 - Google Patents

杭の撤去方法およびそれに用いる掘削装置

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JPH08177048A
JPH08177048A JP33537194A JP33537194A JPH08177048A JP H08177048 A JPH08177048 A JP H08177048A JP 33537194 A JP33537194 A JP 33537194A JP 33537194 A JP33537194 A JP 33537194A JP H08177048 A JPH08177048 A JP H08177048A
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JP
Japan
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pile
excavating
periphery
center
excavated
Prior art date
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JP33537194A
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English (en)
Inventor
Kazuo Murazaki
和雄 村崎
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JIYUUWA KOKI KK
Original Assignee
JIYUUWA KOKI KK
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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 杭を簡単に撤去できる杭の撤去方法およ
びそれに用いる掘削装置を提供する。 【構 成】 杭(1)の撤去方法は、杭の中心部を軸
方向に杭の下端まで掘削して貫通孔(12)を形成する
工程と、杭の周囲を軸方向に掘削する工程と、前記杭の
中心部および杭の周囲が掘削された後に、杭を途中まで
引き上げる工程と、その後、杭の中心の貫通孔から土砂
(32)を落とし込む工程と、土砂を落とし込んだ後、
杭の途中を切断して、杭の上部を撤去する工程と、さら
に、杭の下部を再度引き上げる工程を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構築済の不要な杭を撤
去する杭の撤去方法およびそれに用いる掘削装置に関
し、特に、杭が設置場所で製作されるいわゆる場所打ち
杭の撤去方法およびそれに用いる掘削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この場所打ち杭は、杭を設置する地面に
縦穴を掘削し、その縦穴に鉄筋かごを配設した後、コン
クリートを縦穴に流し込んで構築される。この場所打ち
杭は直径が1m20cm、1m40cm、2mなど各種
あり、また、その深さは20mないし30m程度であ
り、重量はかなり大きなものである。そして、従来、こ
の場所打ち杭が不要になり、撤去する際には、杭の周囲
の地盤を円筒状のケーシングカッターで掘削し、重量の
ある長い杭にワイヤーを掛けてクレーンなどで一気に引
き上げて撤去している。そして、引き上げられた杭は、
地上で運搬可能な様に粉砕される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様にして、重量の
ある長い杭を一気に引き上げることは、かなり困難な作
業である。また、場所打ち杭の直径に合わせてケーシン
グカッターを各種用意することは、コストがかかる。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、杭を簡単に撤去できる杭の撤去方法および
それに用いる掘削装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の杭の撤去方法は、杭(1)の中心部を軸方
向に掘削する工程と、杭の周囲を軸方向に掘削する工程
と、前記杭の中心部および杭の周囲が掘削された後に、
杭を引き上げる工程とを具備している。
【0006】また、前記杭の中心部を軸方向に掘削する
工程は、掘削装置に大きな掘削ヘッド(11)を取り付
けて行い、一方、杭の周囲を軸方向に掘削する工程は、
同じ掘削装置に小さな掘削ヘッド(6)を取り付けて、
杭の周囲に沿って複数の穴(21)を掘削することによ
り行うことが好ましい。
【0007】そして、杭の中心部を軸方向に杭の下端ま
で掘削して貫通孔(12)を形成する工程と、杭の周囲
を軸方向に掘削する工程と、前記杭の中心部および杭の
周囲が掘削された後に、杭を途中まで引き上げる工程
と、その後、杭の中心の貫通孔から土砂(32)を落と
し込む工程と、土砂を落とし込んだ後、杭の途中を切断
して、杭の上部を撤去する工程と、さらに、杭の下部を
再度引き上げる工程を具備している場合がある。
【0008】また、この杭の撤去方法に用いる掘削装置
は、場所打ちのコンクリート杭の周囲に沿って複数の穴
を地盤(20)に掘削する掘削装置であり、掘削装置の
周囲を覆うケーシング(7)と、このケーシングの壁面
に突出して形成され、かつケーシングの長手方向に延在
しているとともに、掘削時には前記コンクリート杭側に
配置される突出部(8)とを備えていることが好まし
い。
【0009】
【作 用】杭の周囲を掘削することにより、杭を引き
上げることができる。そして、引き上げる前に、杭の中
心部が軸方向に掘削されているので、杭が軽量になり、
引き上げることが簡単にできる。また、引き上げた杭を
簡単に崩壊させることができる。
【0010】また、掘削装置に大きな掘削ヘッドを取り
付けて、杭の中心部を軸方向に掘削し、ついで、掘削ヘ
ッドを小さな掘削ヘッドに取り代えて、杭の周囲に沿っ
て複数の穴を掘削することにより行うことが好ましい。
【0011】そして、杭の中心部を軸方向に杭の下端ま
で掘削して貫通孔を形成し、杭を途中まで引き上げた
後、杭の中心の貫通孔から土砂を落とし込む。そして、
土砂を落とし込んだ後、杭の途中を切断して、杭の上部
を撤去する。さらに、杭の下部を再度引き上げることを
繰り返して、杭全体を撤去する。
【0012】また、掘削装置のケーシングの壁面に突出
して形成され、かつケーシングの長手方向に延在してい
る突出部を、掘削時にはコンクリート杭側に配置してい
るので、掘削装置が固い杭に近接しても、この突出部が
杭に当接し、掘削ヘッドが杭に当接することを減少させ
ることができる。
【0013】
【実 施 例】次に、本発明における杭の撤去方法およ
びそれに用いる掘削装置の一実施例について説明する。
図1は本発明にかかる場所打ち杭および掘削装置を説明
するための図で、(a)が場所打ち杭の平面図、(b)
が場所打ち杭の断面図、(c)が掘削装置のケーシング
の平面図、(d)が掘削装置の正面図である。図2は図
1に図示された場所打ち杭の中心部が掘削された状態の
図で、(a)が平面図、(b)が断面図である。図3は
図2に図示された場所打ち杭の周囲が掘削された状態の
図で、(a)が平面図、(b)が断面図である。図4は
図3に図示された場所打ち杭が引き上げられている状態
の断面図である。なお、図2(a)および図3(a)に
おいては、掘削装置は図示を省略している。
【0014】図1(a)および図1(b)において、撤
去する場所打ち杭1は、前述のように、直径が1m20
cm、1m40cm、2mなど各種あり、また、その深
さは20mないし30m程度であり、重量はかなり大き
なものである。そして、杭1はコンクリート製で、その
内部に鉄筋かごが配設されており、この鉄筋かごは縦方
向に配設されている鉄筋いわゆる縦筋2および横方向に
配設されている鉄筋いわゆる横筋3からなっている。
【0015】また、図1(c)および図1(d)におい
て、図示しない杭打ち機などに昇降自在に設けられてい
るオーガ式掘削装置5は、その内部にスクリュー羽根を
有するオーガ(図示せず)が設けられており、そのオー
ガの先端には掘削ヘッド6が着脱自在に取り付けられて
いる。この図においては掘削ヘッド6は30cmないし
40cmの径を有している。また、前記オーガおよび掘
削ヘッド6は図示しない回転駆動装置により回転駆動さ
れる。そして、このオーガを円筒状のケーシング7が覆
っている。このケーシング7の径は掘削ヘッド6の径よ
りも少し小さく形成されている。また、ケーシング7の
壁面には、突出部8がケーシング7の軸に平行にすなわ
ち長手方向に形成されており、図1(c)に示すよう
に、この突出部8の外側の端部は、掘削ヘッド6の外側
の回転軌跡(二点鎖線で図示)と略同じ位置にある。
【0016】そして、この図1(a)および図1(b)
に図示した杭1を撤去する際には、まず初めに、図2に
示すように、掘削装置5の掘削ヘッド6に代えて、60
cmないし70cmの径を有する大きな掘削ヘッド11
を取り付ける(工程1)。そして、この掘削装置5で、
縦筋2および横筋3が配設されていない杭1の中心部を
縦方向に杭1の下端まで掘削し、杭1を貫通する貫通孔
12を形成する(工程2)。なお、縦筋2および横筋3
は、施工時に失敗して曲がって配設されている場合があ
る。したがって、貫通孔12を掘削する際に、掘削ヘッ
ド11が縦筋2または横筋3に当接することがあるが、
その時には掘削ヘッド11を小さな掘削ヘッドに交換す
る。そして、貫通孔12を形成すると、掘削装置5を引
き上げた後、貫通孔12の上面は鉄板やベニヤ板などで
蓋をする。
【0017】ついで、図3において、掘削装置5に掘削
ヘッド11に代えて掘削ヘッド6を取り付け(工程
3)、この掘削装置5で杭1の周囲に沿って小さな縦穴
21を地盤20に多数掘削する(工程4)。この縦穴2
1を掘削する際に、掘削装置5のケーシング7に形成さ
れている突出部8は、ケーシング7を回転してコンクリ
ート杭1側になるように配置される。そして、掘削装置
5が杭1に近づいても、突出部8が杭1に当接すること
により、掘削ヘッド6が固い杭1に当たることを防止し
ている。
【0018】そして、この様にして、杭1の周囲の地盤
20が掘削されると、図4において、杭1にワイヤ31
を掛けて5m程度引き上げる(工程5)。すると、杭1
の下方に大きな空洞ができるが、この空洞に、杭1の貫
通孔12から土砂32を落とし込む(工程6)。そし
て、杭1をこの土砂32上に載置した(工程7)後、杭
1の途中を砕いて、縦筋2を露出して切断し(工程
8)、杭1の上部を撤去する(工程9)。さらに、杭1
の下部にワイヤを掛け直して、再度5m程度引き上げて
(工程10)、同様にして、貫通孔12から土砂を落と
し込み(工程11)、杭1の途中を切断して(工程1
2)、杭1の上部を撤去する(工程13)。これを繰り
返して、杭1全体を撤去する。
【0019】また、前述の実施例においては、場所打ち
杭1の中心部を掘削している。この場所打ち杭1の中心
部には、縦筋2および横筋3が配設されていないので、
掘削ヘッド11が縦筋2により損傷することがない。
【0020】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変
更を行うことが可能である。本発明の変更実施例を下記
に例示する。 (1)実施例においては、杭1の中心の貫通孔12と、
杭1の周囲の縦穴21とは、掘削ヘッドを交換して同一
の掘削装置5を用いているが、別の掘削装置を用いるこ
ともできる。また、杭1の周囲はオーガ式の掘削装置で
掘削しているが、他の掘削装置たとえばケーシングカッ
ターなどで掘削することも可能である。
【0021】(2)実施例においては、杭1の中心部を
掘削した後、杭1の周囲を掘削しているが、杭1の周囲
を掘削した後、杭1の中心部を掘削することも可能であ
る。なお、杭1の中心部を先に掘削した方が、杭1が不
安定にならないので、簡単に作業ができる。
【0022】(3)実施例においては、突出部8は一本
のみ設けられているが、複数本設けることも可能であ
る。また、突出部8は連続して設けられているが、断続
的に設けることも可能である。 (4)実施例においては、掘削装置のオーガは、ケーシ
ングにより覆われているが、オーガはケーシングにより
覆われる必要は必ずしもない。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、杭の中心部を軸方向に
掘削しているので、杭が軽量になり、引き上げることが
簡単にできる。また、杭の内部が前記掘削により空洞と
なるので、引き上げた杭を簡単に崩壊させることができ
る。
【0024】また、掘削装置に大きな掘削ヘッドを取り
付けて、杭の中心部を軸方向に掘削し、ついで、掘削ヘ
ッドを小さな掘削ヘッドに取り代えて、杭の周囲に沿っ
て複数の穴を掘削する場合には、一個の掘削装置で、杭
の中心部および杭の周囲を掘削することができる。その
結果、コストを軽減することができる。そして、杭の周
囲の掘削を、杭の周囲に沿った複数の穴で行っているの
で、杭の径が相違しても、同一の掘削装置で行うことが
できる。なお、従来の様にケーシングカッターで行う場
合には、杭の径に応じた径を有するケーシングカッター
を各種用意する必要があった。
【0025】そして、杭の中心部を軸方向に杭の下端ま
で掘削して貫通孔を形成し、杭を途中まで引き上げた
後、杭の中心の貫通孔から土砂を落とし込み、その後、
杭の途中を切断して、杭の上部を撤去する場合がある。
この場合には、重くかつ長い杭を一気に引き上げる必要
がなく、作業が簡単になる。杭の中心の貫通孔から土砂
を落とし込んでいるので、杭の途中の切断は、杭をこの
土砂に載置し安定した状態で行うことができる。また、
杭の中心部に貫通孔が形成されているので、杭の途中の
切断が簡単にできる。
【0026】また、掘削装置のケーシングの長手方向に
延在している突出部が、コンクリート杭側に配置されて
いる場合には、コンクリート杭の周囲の地盤を掘削して
いる掘削装置が固いコンクリート杭に近接しても、この
突出部がコンクリート杭に当接し、掘削ヘッドが固いコ
ンクリート杭に当接することを減少させることができ
る。その結果、掘削ヘッドの損傷を減少させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明にかかる場所打ち杭および掘削装
置を説明するための図で、(a)が場所打ち杭の平面
図、(b)が場所打ち杭の断面図、(c)が掘削装置の
ケーシングの平面図、(d)が掘削装置の正面図であ
る。
【図2】図2は図1に図示された場所打ち杭の中心部が
掘削された状態の図で、(a)が平面図、(b)が断面
図である。
【図3】図3は図2に図示された場所打ち杭の周囲が掘
削された状態の図で、(a)が平面図、(b)が断面図
である。
【図4】図4は図3に図示された場所打ち杭が引き上げ
られている状態の断面図である。
【符号の説明】
1 杭 6 掘削ヘッド 7 ケーシング 8 突出部 11 掘削ヘッド 12 貫通孔 20 地盤 21 縦穴 32 土砂

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 杭の中心部を軸方向に掘削する工程と、 杭の周囲を軸方向に掘削する工程と、 前記杭の中心部および杭の周囲が掘削された後に、杭を
    引き上げる工程とを具備する杭の撤去方法。
  2. 【請求項2】 掘削装置に大きな掘削ヘッドを取り付
    け、この掘削装置により杭の中心部を軸方向に掘削する
    工程と、 前記掘削装置に小さな掘削ヘッドを取り付け、この掘削
    装置により杭の周囲に沿って複数の穴を掘削する工程
    と、 前記杭の中心部および杭の周囲が掘削された後に、杭を
    引き上げる工程とを具備する杭の撤去方法。
  3. 【請求項3】 杭の中心部を軸方向に杭の下端まで掘削
    して貫通孔を形成する工程と、 杭の周囲を軸方向に掘削する工程と、 前記杭の中心部および杭の周囲が掘削された後に、杭を
    途中まで引き上げる工程と、 その後、杭の中心の貫通孔から土砂を落とし込む工程
    と、 土砂を落とし込んだ後、杭の途中を切断して、杭の上部
    を撤去する工程と、 さらに、杭の下部を再度引き上げる工程を具備する杭の
    撤去方法。
  4. 【請求項4】 場所打ちのコンクリート杭の周囲に沿っ
    て複数の穴を地盤に掘削する掘削装置であって、 前記掘削装置の周囲を覆うケーシングと、 このケーシングの壁面に突出して形成され、かつケーシ
    ングの長手方向に延在しているとともに、掘削時には前
    記コンクリート杭側に配置される突出部とを備えている
    ことを特徴とする掘削装置。
JP33537194A 1994-12-22 1994-12-22 杭の撤去方法およびそれに用いる掘削装置 Pending JPH08177048A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015183501A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 大和ハウス工業株式会社 杭引抜き方法
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