JPS6245548A - グリコ−ルアルデヒドの製造方法 - Google Patents
グリコ−ルアルデヒドの製造方法Info
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- JPS6245548A JPS6245548A JP60183038A JP18303885A JPS6245548A JP S6245548 A JPS6245548 A JP S6245548A JP 60183038 A JP60183038 A JP 60183038A JP 18303885 A JP18303885 A JP 18303885A JP S6245548 A JPS6245548 A JP S6245548A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アミノ酸または医薬等の合成中間体として有
用なグリコールアルデヒドの製造方法に関する。詳しく
は、エチレングリコールの接触的脱水素反応によるグリ
コールアルデヒドの製造方法に関する。
用なグリコールアルデヒドの製造方法に関する。詳しく
は、エチレングリコールの接触的脱水素反応によるグリ
コールアルデヒドの製造方法に関する。
(従来の技術)
グリコールアルデヒドは、エチレングリコールのフェン
トン法酸化、あるいはジオキシマレイン・酸の脱炭順法
により合成されていた。これら古典的方法は、試薬によ
る[貿化であったり、原料調製が煩雑であるという問題
があった。近年、ホルムアルデヒドの2量化による方法
、あるいはホルムアルデヒドのヒドロホルミル化による
方法が提案されて℃・ろ。前者はホルモース反応の第一
段目の反応であるアシロイン縮合だけで反応を[Fめる
という方法であるので反応条件の選択がむつかしく反応
の再現性に乏しい。後者は均−系責金寓畑喋を用いろ反
応であり、反応後の触媒分離が7頃准である。又、いず
れの方法も反応液中に未反応のホルムアルデヒドが残存
しているのでグリコールアルデヒドとの煩雑な分離工程
を必要とする。
トン法酸化、あるいはジオキシマレイン・酸の脱炭順法
により合成されていた。これら古典的方法は、試薬によ
る[貿化であったり、原料調製が煩雑であるという問題
があった。近年、ホルムアルデヒドの2量化による方法
、あるいはホルムアルデヒドのヒドロホルミル化による
方法が提案されて℃・ろ。前者はホルモース反応の第一
段目の反応であるアシロイン縮合だけで反応を[Fめる
という方法であるので反応条件の選択がむつかしく反応
の再現性に乏しい。後者は均−系責金寓畑喋を用いろ反
応であり、反応後の触媒分離が7頃准である。又、いず
れの方法も反応液中に未反応のホルムアルデヒドが残存
しているのでグリコールアルデヒドとの煩雑な分離工程
を必要とする。
また、エチレングリコールの接触的脱水素反応によるグ
リコールアルデヒドの合成の試みは従来はとんど行われ
ておらず、ただA、 1. Ti 5hchenk。
リコールアルデヒドの合成の試みは従来はとんど行われ
ておらず、ただA、 1. Ti 5hchenk。
(ケミカルアフ゛ストラクト(Chemical Ab
stract)62、P16061h)によりCu−C
r触媒を用いて行われているだけである。
stract)62、P16061h)によりCu−C
r触媒を用いて行われているだけである。
しかしなから、本発明者らの知見によるとCu −Cr
触媒の存在下、エチレングリコールを反応させると水に
不溶の油秋物が生成するのみで、目的とするグリコール
アルデヒドはほとんど生成しない。
触媒の存在下、エチレングリコールを反応させると水に
不溶の油秋物が生成するのみで、目的とするグリコール
アルデヒドはほとんど生成しない。
以上述べたように、従来の技術はグリコールアルデヒド
の工業的な製造方法としては不充分なものであった。
の工業的な製造方法としては不充分なものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的はグリコールアルデヒドを容易に製造する
方法を提供することにある。
方法を提供することにある。
(問題を解決するための手段)
本発明の目的は、選択率良くエチレングリコールの脱水
素反応を行うことのできる触媒および反応条件を選ぶこ
とにより達成されろ。
素反応を行うことのできる触媒および反応条件を選ぶこ
とにより達成されろ。
本発明の方法に用いられる触媒は、銀または銅を含有す
る触媒であり、銀、銅、銀酸化物およびまたは銅酸化物
とケイ素、りんまたはホウ素の化合物から選ばれた1種
または2種以上の化合物を含有する触媒、より好ましく
はケイ素、りんまたはホウ素の化合物から選ばれた1種
または2種以上の化合物の重量の合計が、銀、銅、銀酸
f化物およびまたは銅酸化物の重量を除いた触媒重量の
:50″b以上である触媒が用いられる。
る触媒であり、銀、銅、銀酸化物およびまたは銅酸化物
とケイ素、りんまたはホウ素の化合物から選ばれた1種
または2種以上の化合物を含有する触媒、より好ましく
はケイ素、りんまたはホウ素の化合物から選ばれた1種
または2種以上の化合物の重量の合計が、銀、銅、銀酸
f化物およびまたは銅酸化物の重量を除いた触媒重量の
:50″b以上である触媒が用いられる。
好ましい触媒の例としては、Cu/SiO2、Ct+
/ S 1Oz−ZnO,CuO−3i02−NinO
、ホウ酸処理Cub、 CuO−8102−Mg0.
Aり2O−5iO2−ZnO1りん酸処理A2、Aii
’/SiO2、AJ/5iO2−Cab、 Cu/5i
O2−TiOz、Cl、+ −8i02−ZrO、Cl
l0− SiO2−ZnO−Bad、 Cu/ Si
O2−SrO、Cu/フッ素四ケイ素雲母、などが挙げ
られろ。
/ S 1Oz−ZnO,CuO−3i02−NinO
、ホウ酸処理Cub、 CuO−8102−Mg0.
Aり2O−5iO2−ZnO1りん酸処理A2、Aii
’/SiO2、AJ/5iO2−Cab、 Cu/5i
O2−TiOz、Cl、+ −8i02−ZrO、Cl
l0− SiO2−ZnO−Bad、 Cu/ Si
O2−SrO、Cu/フッ素四ケイ素雲母、などが挙げ
られろ。
これらの触媒G工公知の方法で調製されろ。例えは、C
uO−8102−Mn0. CuO−3i02−N19
0. A、?20−3iO2−ZnOSCuO−8i0
2−ZnO−BaOなどの複合酸化物触媒は、公知の方
法により例えば、次の、ようにして共沈法により調製さ
れろ。
uO−8102−Mn0. CuO−3i02−N19
0. A、?20−3iO2−ZnOSCuO−8i0
2−ZnO−BaOなどの複合酸化物触媒は、公知の方
法により例えば、次の、ようにして共沈法により調製さ
れろ。
ケイ酸ソーダ水溶液と他の成分の可溶性塩(例えは、硝
酸鋼、硝酸銀、硝酸マンガン、硝酸亜鉛、硝酸マグネシ
ウム、硝酸バリウム等)の水溶液とを混合し、必要に応
じて醒またはアルカリを加えて沈澱を得る。得られた沈
澱を十分に水洗して、乾燥して空気中で400〜800
℃で2〜10時間焼成し破砕または打錠して触媒とする
。
酸鋼、硝酸銀、硝酸マンガン、硝酸亜鉛、硝酸マグネシ
ウム、硝酸バリウム等)の水溶液とを混合し、必要に応
じて醒またはアルカリを加えて沈澱を得る。得られた沈
澱を十分に水洗して、乾燥して空気中で400〜800
℃で2〜10時間焼成し破砕または打錠して触媒とする
。
又、Cu/5i02、Cu/5iO2−ZnO,A5’
/SiO2、Ay/5iO2−CaO1Cu / S
102− T io2、Cu/5iO2−ZrO,Cu
/5i02−8rOなどの担持触媒は、まず担体な沈澱
法もしくは共沈法によって調製し、次いで公知の任意の
方法でA7またはCuを担持する。相持方法として、−
例をあげろと、硝酸銀または硝酸銅水溶液に担体を浸漬
し、乾燥し、ついで150′C前後の温度において水素
気流中で還元して触媒とする方法である。
/SiO2、Ay/5iO2−CaO1Cu / S
102− T io2、Cu/5iO2−ZrO,Cu
/5i02−8rOなどの担持触媒は、まず担体な沈澱
法もしくは共沈法によって調製し、次いで公知の任意の
方法でA7またはCuを担持する。相持方法として、−
例をあげろと、硝酸銀または硝酸銅水溶液に担体を浸漬
し、乾燥し、ついで150′C前後の温度において水素
気流中で還元して触媒とする方法である。
銀またはチ回の相持量は、特に制限はないが、通常、0
.5〜50M量%の範囲で、好ましくは1〜20重景%
の範囲である。
.5〜50M量%の範囲で、好ましくは1〜20重景%
の範囲である。
また、ホウ酸処理CuO、リン改処理A、9などの修飾
触媒は、例えばCuOや電解Ay触媒を夫々ホウ酸水溶
液またはりん融水溶液に浸漬し、乾燥して潤製する。
触媒は、例えばCuOや電解Ay触媒を夫々ホウ酸水溶
液またはりん融水溶液に浸漬し、乾燥して潤製する。
本発明の方法は、液相または気液混和でも実施できろが
、通常は気相で行われろ。気(目で反7こ、を行わせろ
場合、減圧、常圧、加圧のいずれでも実施できるが、通
常は常圧で実施される。
、通常は気相で行われろ。気(目で反7こ、を行わせろ
場合、減圧、常圧、加圧のいずれでも実施できるが、通
常は常圧で実施される。
気相反応を行う場合、反応器は通常用し・られろ形式、
例えば、流動床、移励床、固定床などが用いろrL、エ
チレングリコールの蒸気を触媒の存在下:1:υ(]j
)”・することにより実施される。この際原f−+蒸気
+’C’rJj々の不活性ガス状物質を共存させろこと
ができる。
例えば、流動床、移励床、固定床などが用いろrL、エ
チレングリコールの蒸気を触媒の存在下:1:υ(]j
)”・することにより実施される。この際原f−+蒸気
+’C’rJj々の不活性ガス状物質を共存させろこと
ができる。
不活性ガス状物質としては、例えば、窒素:′jス、炭
眩ガス、水蒸気、−酸化炭素ガス、水素ガスt3よび本
反応に不活性な化合物の蒸気が挙げられるっ特に水素ガ
ス、水素含有ガスの使用は触媒一つ活性を維持するため
に好ましい。また水蒸気(2)陸用はエチレングリコー
ルの触媒上での分、屏をぜ1+ ++:+−1乙ので触
媒の活性な維持するために好ましい、。
眩ガス、水蒸気、−酸化炭素ガス、水素ガスt3よび本
反応に不活性な化合物の蒸気が挙げられるっ特に水素ガ
ス、水素含有ガスの使用は触媒一つ活性を維持するため
に好ましい。また水蒸気(2)陸用はエチレングリコー
ルの触媒上での分、屏をぜ1+ ++:+−1乙ので触
媒の活性な維持するために好ましい、。
原料のエチレングリコールは触媒に対する液空間速度が
0.1〜100t/を一触媒/1]rとなるようにあら
かじめ蒸気状とするか、または液状で直接反応器に装入
する。
0.1〜100t/を一触媒/1]rとなるようにあら
かじめ蒸気状とするか、または液状で直接反応器に装入
する。
反応温度は、通常、200〜450℃の範囲、好ましく
は270〜ろ80’Cの範囲か選ばれろ。200°C未
満では反応はほとんど進行せず、又450℃を越えろと
分解反応が激しくなり好ましくない。
は270〜ろ80’Cの範囲か選ばれろ。200°C未
満では反応はほとんど進行せず、又450℃を越えろと
分解反応が激しくなり好ましくない。
反応によって得られたグリコールアルデヒドは原−1の
エチレングリコールおよび副反応生成物から通常用いら
れろ適当な方法、例えば、蒸留などによって分離され精
製取得されろ。
エチレングリコールおよび副反応生成物から通常用いら
れろ適当な方法、例えば、蒸留などによって分離され精
製取得されろ。
(実施1列 )
以下、本発明の7:7去を実施例および比較例により詳
しく説明する。
しく説明する。
実施例1
市販のシリカゲル(20〜・10メツシユ)を、10重
量%硝酸銅水溶液に浸漬し、次℃・で120°Cで空気
中で乾燥し、150℃で水素気流中で還元して5重量%
CL1世持触媒を了りだ。
量%硝酸銅水溶液に浸漬し、次℃・で120°Cで空気
中で乾燥し、150℃で水素気流中で還元して5重量%
CL1世持触媒を了りだ。
この触媒を内径24−のガラス製流通型反ヱ、′17に
充填し1こ。この反応管の前部は原木)導入管お、〕、
ひガス導入管に連結され、原料気化部を構成し、後部は
空冷部を経て受器と連結されている。反応器の内温を6
20°Cに保ち、ガス導入管より水入ガスを常圧で20
0 cc /pr=で通じた。原f−4導入管よりエチ
レングリコールな50cc/hrの供給速、度で送り込
んだ(液空間速度として(す2.5t/を一角」Jψ・
′/hrに(月当する)。これと同時に、原料導入[′
?。コ二り水を50cc/hrの供給速度で送り込んだ
。
充填し1こ。この反応管の前部は原木)導入管お、〕、
ひガス導入管に連結され、原料気化部を構成し、後部は
空冷部を経て受器と連結されている。反応器の内温を6
20°Cに保ち、ガス導入管より水入ガスを常圧で20
0 cc /pr=で通じた。原f−4導入管よりエチ
レングリコールな50cc/hrの供給速、度で送り込
んだ(液空間速度として(す2.5t/を一角」Jψ・
′/hrに(月当する)。これと同時に、原料導入[′
?。コ二り水を50cc/hrの供給速度で送り込んだ
。
反応開始1時間後から60分間に亘って反応液を捕集し
、秤量し、高速液体クロマトグラフで分析した。エチレ
ングリコールの転化率は66°おで、グリコールアルデ
ヒドへの選択率は79%であった。
、秤量し、高速液体クロマトグラフで分析した。エチレ
ングリコールの転化率は66°おで、グリコールアルデ
ヒドへの選択率は79%であった。
引き伏き5時間反応を行って捕集した反応液:・こ少量
の値数を加え液のpHを15に調節した後、ろDmのM
留部を持つガラス製のバッチ蒸留装置を用いて減圧蒸留
を行っTこ。バス温40′C情渭部頂部1E1amHf
、頂部温度28’Cで祷られた留分に38〜νtτbの
濃度でグリコールアルデヒドかさまれて−・た、。
の値数を加え液のpHを15に調節した後、ろDmのM
留部を持つガラス製のバッチ蒸留装置を用いて減圧蒸留
を行っTこ。バス温40′C情渭部頂部1E1amHf
、頂部温度28’Cで祷られた留分に38〜νtτbの
濃度でグリコールアルデヒドかさまれて−・た、。
高速液体クロマトグラフの分析では他の不純物は認めら
れなかった。
れなかった。
この留分の一部に2,4−ジニトロフェニルヒドラジン
塩酸塩のエタノール溶液を加え生成した淡黄色沈釦の1
、r及び元素分、析値が標品のそれと一致したことから
、グリコールアルデヒドである事を確認し1こ。
塩酸塩のエタノール溶液を加え生成した淡黄色沈釦の1
、r及び元素分、析値が標品のそれと一致したことから
、グリコールアルデヒドである事を確認し1こ。
実施例2〜18および比較例1〜7
夫施例1の触媒のfl143コ、反応器内温、EG洪給
速度および1120供給速度を夫、′−表−1に示した
よう:二かえ、実施例1と同様にして反fL、を実施し
た。
速度および1120供給速度を夫、′−表−1に示した
よう:二かえ、実施例1と同様にして反fL、を実施し
た。
反応酸を分υ1し、伯られた結果を々コモ−1に示しf
こ1゜なお、待てことわらない限りA2又はCu担持触
媒のA2又はCuの相持量は5重量%である。
こ1゜なお、待てことわらない限りA2又はCu担持触
媒のA2又はCuの相持量は5重量%である。
(発明の効果)
エチレングリコールを接触的に脱水素してグリコールア
ルデヒドを製造する際、触媒として、銀、銀岐化物、銅
まfこは銅酸化物を含有し、かつケイ≠1、りん、又は
ホウ素の化合物から選ばれた1種又)ま2伸以上のイし
合物を含有する触媒を用いることにより、退択率良くグ
リコールアルデヒドが合成できろ。すなわち、本発明方
法は、従来法がもっていた、原141J=1袈の項4イ
(さ、均一系貴金属触媒の分’A”+LNあろい(工原
+1ホルマリンとの煩雑な分離、榮作といっに開用点の
ないグリコールアルデヒドの工業的製造方法を提供する
ものである。
ルデヒドを製造する際、触媒として、銀、銀岐化物、銅
まfこは銅酸化物を含有し、かつケイ≠1、りん、又は
ホウ素の化合物から選ばれた1種又)ま2伸以上のイし
合物を含有する触媒を用いることにより、退択率良くグ
リコールアルデヒドが合成できろ。すなわち、本発明方
法は、従来法がもっていた、原141J=1袈の項4イ
(さ、均一系貴金属触媒の分’A”+LNあろい(工原
+1ホルマリンとの煩雑な分離、榮作といっに開用点の
ないグリコールアルデヒドの工業的製造方法を提供する
ものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)エチレングリコールの接触的脱水素反応により、グ
リコールアルデヒドを製造するに際して、触媒として銀
、銅、銀酸化物およびまたは銅酸化物を含有し、且つケ
イ素、りんまたはホウ素の化合物から選ばれた1種また
は2種以上の化合物を含有する触媒を用いることを特徴
とするグリコールアルデヒドの製造方法。 2)ケイ素、りんまたはホウ素の化合物から選ばれた1
種または2種以上の化合物が銀、銅、銀酸化物およびま
たは銅酸化物の重量を除いた触媒重量の50%以上の重
量である特許請求の範囲第2項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183038A JPH0635414B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | グリコ−ルアルデヒドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183038A JPH0635414B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | グリコ−ルアルデヒドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245548A true JPS6245548A (ja) | 1987-02-27 |
JPH0635414B2 JPH0635414B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16128649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60183038A Expired - Lifetime JPH0635414B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | グリコ−ルアルデヒドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635414B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5026922A (en) * | 1988-12-27 | 1991-06-25 | Research Association For Utilization Of Light Oil | Process for preparing glycol aldehyde |
CN108043411A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-05-18 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种正丁醛加氢制备正丁醇的催化剂及其制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169740A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-10 | Res Assoc Util Of Light Oil | グリコ−ルアルデヒドの製造法 |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP60183038A patent/JPH0635414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169740A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-10 | Res Assoc Util Of Light Oil | グリコ−ルアルデヒドの製造法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5026922A (en) * | 1988-12-27 | 1991-06-25 | Research Association For Utilization Of Light Oil | Process for preparing glycol aldehyde |
CN108043411A (zh) * | 2017-12-07 | 2018-05-18 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种正丁醛加氢制备正丁醇的催化剂及其制备方法 |
CN108043411B (zh) * | 2017-12-07 | 2020-07-28 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种正丁醛加氢制备正丁醇的催化剂及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0635414B2 (ja) | 1994-05-11 |
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