JPS6245545Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6245545Y2 JPS6245545Y2 JP1982039910U JP3991082U JPS6245545Y2 JP S6245545 Y2 JPS6245545 Y2 JP S6245545Y2 JP 1982039910 U JP1982039910 U JP 1982039910U JP 3991082 U JP3991082 U JP 3991082U JP S6245545 Y2 JPS6245545 Y2 JP S6245545Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- main body
- lever pin
- insertion hole
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、刈払機の本体着脱装置に関するもの
である。
である。
本体部に伝達軸を自在に曲げられるフレキシブ
ルシヤフトを採用している刈払機においては、フ
レキシブルシヤフト案内部のグリース切れが頻繁
に起こる。そこで、その度に本体を動力部よりは
ずしグリースを充てんしなければならない。また
車などで持ち運びするときは、本体と動力部に分
解しないと格納しにくい等があり、本体着脱の機
会が多い。けれども従来の着脱装置は、本体を装
着するときもレバーを操作する。その為、動力部
を片手で抑え、もう一方の手で本体を押し込もう
としたときに力が入りづらいという欠点があつ
た。
ルシヤフトを採用している刈払機においては、フ
レキシブルシヤフト案内部のグリース切れが頻繁
に起こる。そこで、その度に本体を動力部よりは
ずしグリースを充てんしなければならない。また
車などで持ち運びするときは、本体と動力部に分
解しないと格納しにくい等があり、本体着脱の機
会が多い。けれども従来の着脱装置は、本体を装
着するときもレバーを操作する。その為、動力部
を片手で抑え、もう一方の手で本体を押し込もう
としたときに力が入りづらいという欠点があつ
た。
本考案の目的は、以上の欠点をなくすため、本
体を装着するときはレバーなどを操作しなくても
着脱できるようにすることである。
体を装着するときはレバーなどを操作しなくても
着脱できるようにすることである。
着脱装置のレバーピンと本体のソケツト形状に
より、レバーピンに回転トルクが発生する点に着
目し、前記ソケツトが挿入し始めるときは前記レ
バーピンに回転トルクが働き、挿入し終わつたと
きには、前記レバーピンに回転トルクが働かない
よう工夫したものである。
より、レバーピンに回転トルクが発生する点に着
目し、前記ソケツトが挿入し始めるときは前記レ
バーピンに回転トルクが働き、挿入し終わつたと
きには、前記レバーピンに回転トルクが働かない
よう工夫したものである。
第1図は本考案の一実施例である刈払機の外観
図である。動力部1から本体挿入穴2で先端に刈
刃4を有する本体3が着脱可能に装着されてい
る。第2図は装着部で、挿入穴2には外周上に且
つ挿入穴2と垂直に円筒のレバーピン9がレバー
8と一体に遊嵌している。レバーピン9には半月
のレバー切欠溝9Bが中央に形成されレバー8に
内蔵された戻しスプリング10により通常、レバ
ー切欠溝9Bがソケツト6を挿入する側に向けて
ある。ソケツト6の挿入端面に斜面部7を形成
し、挿入するときにレバー9に回転トルクTが与
えるようにしてある。さらに挿入するとレバーピ
ン9がソケツト6のソケツトリング溝6Bに戻り
スプリング10により入り込む。それ以上押し込
むと、レバーピン9にまた回転トルクが与えられ
るので、本体挿入穴2の端面に突当部5を形成し
てある。第4図はソケツト6の挿入された状態
で、ソケツト6を引抜力Wで引張ろうとしてもレ
バーピン9に抗力N(回転トルクは発生しな
い。)が働くため、レバー8を手で回さない限り
抜け出さない。
図である。動力部1から本体挿入穴2で先端に刈
刃4を有する本体3が着脱可能に装着されてい
る。第2図は装着部で、挿入穴2には外周上に且
つ挿入穴2と垂直に円筒のレバーピン9がレバー
8と一体に遊嵌している。レバーピン9には半月
のレバー切欠溝9Bが中央に形成されレバー8に
内蔵された戻しスプリング10により通常、レバ
ー切欠溝9Bがソケツト6を挿入する側に向けて
ある。ソケツト6の挿入端面に斜面部7を形成
し、挿入するときにレバー9に回転トルクTが与
えるようにしてある。さらに挿入するとレバーピ
ン9がソケツト6のソケツトリング溝6Bに戻り
スプリング10により入り込む。それ以上押し込
むと、レバーピン9にまた回転トルクが与えられ
るので、本体挿入穴2の端面に突当部5を形成し
てある。第4図はソケツト6の挿入された状態
で、ソケツト6を引抜力Wで引張ろうとしてもレ
バーピン9に抗力N(回転トルクは発生しな
い。)が働くため、レバー8を手で回さない限り
抜け出さない。
本考案によれば、本体を動力部に挿入するとき
レバーを手で操作する必要がなくなるので、本体
の装着が簡単である。その為、本体を挿入すると
き、両手を使えるので本体の装着が正確かつ安全
にできる。
レバーを手で操作する必要がなくなるので、本体
の装着が簡単である。その為、本体を挿入すると
き、両手を使えるので本体の装着が正確かつ安全
にできる。
第1図は本考案になる本体着脱装置を備えた刈
払機を示す外観斜視図、第2図は本考案の着脱装
置の縦断側面図、第3図は第2図のA−A線断面
図、第4図は第2図における本体挿入穴にソケツ
ト6が装着された状態を示す縦断側面図である。 図においては、1は動力部、2は本体挿入穴、
3は本体、4は刈刃、5は突当部、6はソケツ
ト、7は斜面部、8はレバー、9はレバーピン、
10は戻しスプリング、9Bはレバー切欠溝、6
Bはソケツトリング溝である。
払機を示す外観斜視図、第2図は本考案の着脱装
置の縦断側面図、第3図は第2図のA−A線断面
図、第4図は第2図における本体挿入穴にソケツ
ト6が装着された状態を示す縦断側面図である。 図においては、1は動力部、2は本体挿入穴、
3は本体、4は刈刃、5は突当部、6はソケツ
ト、7は斜面部、8はレバー、9はレバーピン、
10は戻しスプリング、9Bはレバー切欠溝、6
Bはソケツトリング溝である。
Claims (1)
- 本体挿入穴を設けた動力部と、一端にソケツト
を備え他端に刈刃を装着した本体とが、レバー操
作により前記動力部から着脱可能に構成された刈
払機において、前記本体挿入穴の内壁に、前記ソ
ケツトの着脱を行うレバーピンを前記本体挿入穴
と直交して配設し、前記レバーピンの前記ソケツ
トとの係合部に、平担部より成る切欠溝を形成す
ると共に、前記ソケツトの挿入端面には斜面部を
形成し、かつ前記挿入穴との係合部中間部に前記
レバーピンと係合するソケツトリング溝を成形し
て、常時は、スプリングにより前記切欠溝の平担
部を前記ソケツト挿入側に対向させ、前記ソケツ
トの前記本体挿入穴への挿入方向には、前記切欠
溝と前記斜面部とが衝突接触して前記レバーピン
を回動して本体が進入でき、該レバーピンと前記
ソケツトのソケツトリング溝とが係合固着し、前
記両者の解放方向には、前記レバーピンの円弧状
背面部とソケツトリング溝とが係合してロツク状
態を維持するよう構成して成る刈払機の本体着脱
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3991082U JPS58141328U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 刈払機の本体着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3991082U JPS58141328U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 刈払機の本体着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141328U JPS58141328U (ja) | 1983-09-22 |
JPS6245545Y2 true JPS6245545Y2 (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=30051181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3991082U Granted JPS58141328U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 刈払機の本体着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141328U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214341Y2 (ja) * | 1984-09-28 | 1990-04-19 | ||
JPH0214343Y2 (ja) * | 1984-12-26 | 1990-04-19 | ||
DE20007429U1 (de) * | 2000-04-22 | 2001-05-23 | Krones Ag | Blasform und Blasmaschine |
DE102016006068A1 (de) * | 2016-05-19 | 2017-11-23 | Scotland Gas Networks Plc | Langschaftiges Werkzeug, System aus einem langschaftigen Werkzeug mit einem ersten Manipulator und einem zweiten Manipulator sowie Verwendung für ein derartiges Werkzeug und ein derartiges System |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5410365U (ja) * | 1977-06-22 | 1979-01-23 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831617U (ja) * | 1971-08-16 | 1973-04-17 | ||
JPS6038339Y2 (ja) * | 1981-03-04 | 1985-11-15 | 富士ロビン株式会社 | 背負い式刈払機におけるフレキシブル杆部取付装置 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP3991082U patent/JPS58141328U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5410365U (ja) * | 1977-06-22 | 1979-01-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58141328U (ja) | 1983-09-22 |
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