JPS606047Y2 - ケ−ブルリ−ルのシヤフト支持装置 - Google Patents
ケ−ブルリ−ルのシヤフト支持装置Info
- Publication number
- JPS606047Y2 JPS606047Y2 JP9845178U JP9845178U JPS606047Y2 JP S606047 Y2 JPS606047 Y2 JP S606047Y2 JP 9845178 U JP9845178 U JP 9845178U JP 9845178 U JP9845178 U JP 9845178U JP S606047 Y2 JPS606047 Y2 JP S606047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- cable reel
- support device
- connecting member
- shaft support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はケーブルリールからのケーブルの繰出し作業あ
るいはケーブルリールへのケーブルの巻取り作業におい
て使用され、ケーブルリールをそのスタンドから着脱自
在にするケーブルリールのシャフト支持装置に関するも
のであり、シャフトの着脱が容易に行なえ、しかもその
シャフトとシャフトの連結部材間に回転力を伝達できる
ケーブルリールのシャフト支持装置を提供することを目
的とするものである。
るいはケーブルリールへのケーブルの巻取り作業におい
て使用され、ケーブルリールをそのスタンドから着脱自
在にするケーブルリールのシャフト支持装置に関するも
のであり、シャフトの着脱が容易に行なえ、しかもその
シャフトとシャフトの連結部材間に回転力を伝達できる
ケーブルリールのシャフト支持装置を提供することを目
的とするものである。
以下図面により本考案の実施例について説明する。
第１図は本考案によるケーブルリールのシャフト支持装
置を備えたケーブルリールスタンドを示し、スタンド３
の一方のアーム３の一方のアーム３ｂの先端にはケーブ
ルリール１を取付けるシャフト２の一端を着脱自在に軸
支する支持具８が備えられ、他方のアーム３ａの先端は
軸受装置５及び本考案によるシャフト支持装置Ａによっ
てシャフト２の他端が支持されている。
置を備えたケーブルリールスタンドを示し、スタンド３
の一方のアーム３の一方のアーム３ｂの先端にはケーブ
ルリール１を取付けるシャフト２の一端を着脱自在に軸
支する支持具８が備えられ、他方のアーム３ａの先端は
軸受装置５及び本考案によるシャフト支持装置Ａによっ
てシャフト２の他端が支持されている。
シャフト支持装置Ａは第２図及び第４図に示すように、
ケーブルリールのシャフト２の端部に四角形の断面を有
する接合部９が形成され、このシャフト２の端面の中心
には軸心方向に孔１４があけられている。
ケーブルリールのシャフト２の端部に四角形の断面を有
する接合部９が形成され、このシャフト２の端面の中心
には軸心方向に孔１４があけられている。
軸受装置５には連結部材１０が支持され、連結部材１０
の端部は切落とされてケーブルリールのシャフト２の四
角形断面の接合部９と二面が合致し、二面が開放される
支持部１０′が設けられている。
の端部は切落とされてケーブルリールのシャフト２の四
角形断面の接合部９と二面が合致し、二面が開放される
支持部１０′が設けられている。
連結部材１０の中心には軸心方向に通し孔１３があけら
れており、この通し孔１３には、一端にハンドル６を取
付けたピン１２がバネ１１によってシャフト２の取付は
側に賦勢され、摺動自在に挿入されている。
れており、この通し孔１３には、一端にハンドル６を取
付けたピン１２がバネ１１によってシャフト２の取付は
側に賦勢され、摺動自在に挿入されている。
７は連結部材への伝動装置である歯車であり、モータ等
（図示せず）に連結される。
（図示せず）に連結される。
第２図は連結部材１０とケーブルリールのシャフト２が
連結した状態を示し、ピン１２の先端はシャフト２の端
面の孔１４に差込まれ、ケーブルリールのシャフト２と
連結部材１０とを固定している。
連結した状態を示し、ピン１２の先端はシャフト２の端
面の孔１４に差込まれ、ケーブルリールのシャフト２と
連結部材１０とを固定している。
この状態においてケーブルリールのシャフト２と連結部
材１０は四角形の二面で接触しているのでシャフト２と
連結部材１０の間に回転力を伝達させることができ、ま
たピン１２によって回転時のシャフト２と連結部材１０
の離脱及び芯振れが防止される。
材１０は四角形の二面で接触しているのでシャフト２と
連結部材１０の間に回転力を伝達させることができ、ま
たピン１２によって回転時のシャフト２と連結部材１０
の離脱及び芯振れが防止される。
ケーブルリールのシャフト２を連結部材１０から外す場
合には、第３図に示すようにハンドル６を引いてピン１
２をシャフト２の孔１４から引抜けばシャフト２と連結
部材１０との固定は解除され、ケーブルリールのシャフ
ト２を連結部材１０から取外すことができる。
合には、第３図に示すようにハンドル６を引いてピン１
２をシャフト２の孔１４から引抜けばシャフト２と連結
部材１０との固定は解除され、ケーブルリールのシャフ
ト２を連結部材１０から取外すことができる。
上記の実施例においてはケーブルリールのシャフト２の
接合部９が四角形断面に形成されているのでシャフト２
は目位置で連結部材１０に取付けることが可能であるが
、第５図に示す他の実施例のようにシャフト２の接合部
９を六角形断面に形成すればシャフト２は方位置で連結
部材１０に取付けることができる。
接合部９が四角形断面に形成されているのでシャフト２
は目位置で連結部材１０に取付けることが可能であるが
、第５図に示す他の実施例のようにシャフト２の接合部
９を六角形断面に形成すればシャフト２は方位置で連結
部材１０に取付けることができる。
以上の様に本考案によれば、ケーブルリールのシャフト
とスタンドとの着脱を容易に行なうことができ、またシ
ャフトとその連結部材間に回転力を伝達することの可能
なケーブルリールのシャフト支持装置が提供され、ケー
ブルの繰出しあるいは巻取り作業の能率向上に有効であ
る。
とスタンドとの着脱を容易に行なうことができ、またシ
ャフトとその連結部材間に回転力を伝達することの可能
なケーブルリールのシャフト支持装置が提供され、ケー
ブルの繰出しあるいは巻取り作業の能率向上に有効であ
る。
第１図は本考案によるケーブルリールのシャフト支持装
置を備えたケーブルリールスタンドの正面図、第２図及
び第３図はシャフト支持装置の詳細断面図、第４図は第
２図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図は他の実施例による接
合部と支持部を示す図。 １・・・・・・ケーブルリール、２・・・・・・シャフ
ト、３・・・・・・スタンド、５・・・・・・軸受装置
、６・・・・・・ハンド、ル、９・・・・・・接合部、
１０・・・・・・連結部材、１０′・・・・・・支持部
、１１・・・・・・バネ、１２・・・・・ピン、１３・
・・・・・通し孔、１４・・・・・・孔。
置を備えたケーブルリールスタンドの正面図、第２図及
び第３図はシャフト支持装置の詳細断面図、第４図は第
２図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図は他の実施例による接
合部と支持部を示す図。 １・・・・・・ケーブルリール、２・・・・・・シャフ
ト、３・・・・・・スタンド、５・・・・・・軸受装置
、６・・・・・・ハンド、ル、９・・・・・・接合部、
１０・・・・・・連結部材、１０′・・・・・・支持部
、１１・・・・・・バネ、１２・・・・・ピン、１３・
・・・・・通し孔、１４・・・・・・孔。
Claims (1)
- ケーブルリールを取付けるシャフトの端部に多角形の断
面を有する接合部とシャフトの軸心方向にあけられた孔
を設け、スタンドの先端に設けられた軸受装置に支持さ
れてモータ等により回転される連結部材に、シャフトの
接合部の少なくとも２面が合致してシャフトに回転力を
伝達し、他の面が開放された支持部と、前記シャフトに
あけられた孔に抜差されるピンを設けて、前記シャフト
を前記連結部に装着、取外し自在にしたことを特徴とす
るケーブルリールのシャフト支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9845178U JPS606047Y2 (ja) | 1978-07-18 | 1978-07-18 | ケ−ブルリ−ルのシヤフト支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9845178U JPS606047Y2 (ja) | 1978-07-18 | 1978-07-18 | ケ−ブルリ−ルのシヤフト支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5517054U JPS5517054U (ja) | 1980-02-02 |
| JPS606047Y2 true JPS606047Y2 (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=29034229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9845178U Expired JPS606047Y2 (ja) | 1978-07-18 | 1978-07-18 | ケ−ブルリ−ルのシヤフト支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606047Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60197570A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-07 | Koutsu Seisakusho:Kk | 巻糸機 |
| CN108773726A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-11-09 | 黄原巧 | 一种电缆用便于拆卸的放线机 |
| CN114476837B (zh) * | 2022-03-30 | 2023-03-24 | 南通锦琪合纤有限公司 | 一种高强度复合纤维加工用带有防偏心保护的纺织纱筒 |
| CN114933207B (zh) * | 2022-05-23 | 2024-01-12 | 安徽送变电工程有限公司 | 一种模块化尾绳收绳机 |
-
1978
- 1978-07-18 JP JP9845178U patent/JPS606047Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5517054U (ja) | 1980-02-02 |
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