JPH0457377U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る軸装部材の離
脱具に係り、自動車のホイールアクスルに軸装さ
れるベアリングを離脱する状態を示す斜視図、第
２図は同断面図、第３図は第１図の−線に沿
う断面図、第４図は第１図の−線に沿う端面
図、第５図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞれ第１図のＶ−Ｖ
線に沿い、それぞれ異なる外径のベアリングを保
持する状態を示す断面図、第６図は従来一般に用
いられている軸装部材の離脱具を示す斜視図であ
る。 ２０……軸装部材の離脱具、２１……保持部材
、２２……プーラ部材、２３……車軸、２４……
ベアリング（軸装部材）、２６……係合部、２９
……ボルト（結合部材）、３０……ナツト（結合
部材）、３１……六角孔付ボルト（結合部材）、
３３……基材、３４……押圧部材、３９……連結
部材（止着部材）、４３……ネジ孔（止着部位）
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸に外装され、軸線を基準としてテーパ形状の
   外径を有する軸装部材を軸から離脱するための軸
   装部材の離脱具において、 それぞれ軸装部材のテーパ形状部に対応するテ
   ーパ形状の内径部と軸装部材に係合可能な係合部
   とを備え、軸装部材をそれぞれ外方から保持可能
   とする一対の保持部材と、一体の保持部材同士を
   相互に平行状態で結合し、両保持部材間の間隔調
   整を自在とする結合部材と、 基材に支持され、各保持部材に形状される止着
   部位に対し、それぞれ位置調整可能とされ、対応
   する上記止着部位に対し、それぞれ止着可能とさ
   れる一対の止着部材と、同じく基材に支持され、
   軸に対して軸線方向の押圧力を使用し、一対の保
   持部材間に保持される軸装部材を軸から離脱可能
   とする押圧部材と、を備えるプーラ部材と、 を備えてなる軸装部材の離脱具。