JPS632652Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS632652Y2 JPS632652Y2 JP1983106492U JP10649283U JPS632652Y2 JP S632652 Y2 JPS632652 Y2 JP S632652Y2 JP 1983106492 U JP1983106492 U JP 1983106492U JP 10649283 U JP10649283 U JP 10649283U JP S632652 Y2 JPS632652 Y2 JP S632652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- retaining
- boss
- notch
- support pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2350/00—Machines or articles related to building
- F16C2350/26—Excavators
Landscapes
- Shovels (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はサポートピンをピンボス内に抜け出ない
ように固定するピン抜け止め装置の改良に関する
ものである。
ように固定するピン抜け止め装置の改良に関する
ものである。
従来の油圧シヨベルのフロントピン抜け止め装
置を第1図乃至第4図により説明すると、1が油
圧シヨベルのアーム、2がバケツト、3が同バケ
ツト2を上記アーム1の先端に枢支するサポート
ピン、2bが上記バケツト2の一側面に設けたボ
ス、2aが同ボス2bに設けたボルト穴、3aが
上記ピン3の一端に設けたボルト穴、4がボル
ト、5はがツトで、ボルト4がボス2bのボルト
穴2aとサポートピン3のボルト穴3aとに嵌挿
され、ナツト5がボルト4の一端に螺合されて、
サポートピン3の抜け出しが防止されるようにな
つている。
置を第1図乃至第4図により説明すると、1が油
圧シヨベルのアーム、2がバケツト、3が同バケ
ツト2を上記アーム1の先端に枢支するサポート
ピン、2bが上記バケツト2の一側面に設けたボ
ス、2aが同ボス2bに設けたボルト穴、3aが
上記ピン3の一端に設けたボルト穴、4がボル
ト、5はがツトで、ボルト4がボス2bのボルト
穴2aとサポートピン3のボルト穴3aとに嵌挿
され、ナツト5がボルト4の一端に螺合されて、
サポートピン3の抜け出しが防止されるようにな
つている。
前記ピン抜け止め装置では、サポートピン3を
脱着するときに、専用工具例えばスパナ,レンチ
等を使用して、ナツト5を脱着する必要があり、
多くの手間と時間を必要として、整備性がよくな
かつた。
脱着するときに、専用工具例えばスパナ,レンチ
等を使用して、ナツト5を脱着する必要があり、
多くの手間と時間を必要として、整備性がよくな
かつた。
本案は前記の問題点に対処するもので、サポー
トピンをピンボス内に抜け出ないように固定する
ピン抜け止め装置において、前記ピンボスの全外
周に溝部を設け、同ピンボスの端部から軸方向に
切欠きを設けて同切欠きと上記端部とを交差した
状態で連通させ、前記サポートピンの端面に抜け
止めピンを固定するとともに同抜け止めピンを上
記切欠きに挿入し、弾性力を有する輪を上記溝部
に嵌挿して同輪の側面を上記抜け止めピンの側面
に当接させたことを特徴とするピン抜け止め装置
に係り、その目的とする処は、サポートピンの脱
着をワンタツチで行なうことができて、油圧シヨ
ベル等に適用した場合には作業性(整備性)を向
上できる改良されたピン抜け止め装置を供する点
にある。
トピンをピンボス内に抜け出ないように固定する
ピン抜け止め装置において、前記ピンボスの全外
周に溝部を設け、同ピンボスの端部から軸方向に
切欠きを設けて同切欠きと上記端部とを交差した
状態で連通させ、前記サポートピンの端面に抜け
止めピンを固定するとともに同抜け止めピンを上
記切欠きに挿入し、弾性力を有する輪を上記溝部
に嵌挿して同輪の側面を上記抜け止めピンの側面
に当接させたことを特徴とするピン抜け止め装置
に係り、その目的とする処は、サポートピンの脱
着をワンタツチで行なうことができて、油圧シヨ
ベル等に適用した場合には作業性(整備性)を向
上できる改良されたピン抜け止め装置を供する点
にある。
次に本案のピン抜け止め装置を第5,6図に示
す一実施例により説明すると、11がピンボス、
12がサポートピンで、上記ピンボス11の全外
周に溝部11aが設けられ、同ピンボス11の端
部から軸方向に切欠き11bが設けられて、同切
欠き11bと上記溝部11aとが交差した状態で
連通している。また13が上記サポートピン12
の端面に固定された抜け止めピン、14が上記溝
部11aに嵌挿される輪で、同輪14は弾性力を
有している。
す一実施例により説明すると、11がピンボス、
12がサポートピンで、上記ピンボス11の全外
周に溝部11aが設けられ、同ピンボス11の端
部から軸方向に切欠き11bが設けられて、同切
欠き11bと上記溝部11aとが交差した状態で
連通している。また13が上記サポートピン12
の端面に固定された抜け止めピン、14が上記溝
部11aに嵌挿される輪で、同輪14は弾性力を
有している。
本案のピン抜け止め装置は前記のように構成さ
れており、サポートピン12をピンボス11に挿
入して、抜け止めピン13を切欠き11bに係合
し、輪14を溝部11aに嵌挿すると、輪14の
側面が抜け止めピン13の側面に当接して、サポ
ートピン12の抜け止めが可能になる。また輪1
4を取外せば、サポートピン12の取出しが可能
になる。
れており、サポートピン12をピンボス11に挿
入して、抜け止めピン13を切欠き11bに係合
し、輪14を溝部11aに嵌挿すると、輪14の
側面が抜け止めピン13の側面に当接して、サポ
ートピン12の抜け止めが可能になる。また輪1
4を取外せば、サポートピン12の取出しが可能
になる。
上記のように本案のピン抜け止め装置では、輪
14を着脱するだけでよく、サポートピン12の
着脱をワンタツチで行なうことができて、油圧シ
ヨベル等に適用した場合には作業性(整備性)を
向上できる効果がある。
14を着脱するだけでよく、サポートピン12の
着脱をワンタツチで行なうことができて、油圧シ
ヨベル等に適用した場合には作業性(整備性)を
向上できる効果がある。
第1図は従来のピン抜け止め装置の概略を示す
側面図、第2,3図はその詳細を示す縦断正面
図、第4図はその分解斜視図、第5図は本案に係
るピン抜け止め装置の一実施例を示す分解斜視
図、第6図はその縦断正面図である。 1……ピンボス、11a……溝部、11b……
切欠き、12……サポートピン、13……抜け止
めピン、14……輪。
側面図、第2,3図はその詳細を示す縦断正面
図、第4図はその分解斜視図、第5図は本案に係
るピン抜け止め装置の一実施例を示す分解斜視
図、第6図はその縦断正面図である。 1……ピンボス、11a……溝部、11b……
切欠き、12……サポートピン、13……抜け止
めピン、14……輪。
Claims (1)
- サポートピンをピンボス内に抜け出ないように
固定するピン抜け止め装置において、前記ピンボ
スの全外周に溝部を設け、同ピンボスの端部から
軸方向に切欠きを設けて同切欠きと上記端部とを
交差した状態で連通させ、前記サポートピンの端
面に抜け止めピンを固定するとともに同抜け止め
ピンを上記切欠きに挿入し、弾性力を有する輪を
上記溝部に嵌挿して同輪の側面を上記抜け止めピ
ンの側面に当接させたことを特徴とするピン抜け
止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983106492U JPS6014313U (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ピン抜け止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983106492U JPS6014313U (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ピン抜け止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6014313U JPS6014313U (ja) | 1985-01-31 |
JPS632652Y2 true JPS632652Y2 (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=30249187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983106492U Granted JPS6014313U (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ピン抜け止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014313U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621086U (ja) * | 1992-05-27 | 1994-03-18 | 和博 金森 | 多用途を有する簡易看板 |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP1983106492U patent/JPS6014313U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6014313U (ja) | 1985-01-31 |