JPS6245499Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6245499Y2 JPS6245499Y2 JP1980054967U JP5496780U JPS6245499Y2 JP S6245499 Y2 JPS6245499 Y2 JP S6245499Y2 JP 1980054967 U JP1980054967 U JP 1980054967U JP 5496780 U JP5496780 U JP 5496780U JP S6245499 Y2 JPS6245499 Y2 JP S6245499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter part
- lead wire
- coupler
- terminal coupler
- small diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ブラケツトに取付けられた自動車用
ワイパモータ等のリード線及び端子カプラの固定
構造に関するものである。
ワイパモータ等のリード線及び端子カプラの固定
構造に関するものである。
従来における自動車用ワイパモータ等のリード
線及びカプラ端子の固定構造は、第１図に図示す
る如く、ブラケツト１に取付けられたモータから
のリード線２の端子カプラ３に近い部分をブラケ
ツト１に取付けたホルダ４の締付けによる一点支
持固定構造が一般的であつた。そのため、端子カ
プラ３に相手カプラ３′を接続する際には端子カ
プラ３を押えていなければならなかつた。特に、
場所的に狭い所でこの作業をすることは、極めて
作業効率の悪いものであつた。その上、実車装着
後の外部振動等によつて端子カプラ部が振れて、
リード線に断線等の生じる危険性もあつた。
線及びカプラ端子の固定構造は、第１図に図示す
る如く、ブラケツト１に取付けられたモータから
のリード線２の端子カプラ３に近い部分をブラケ
ツト１に取付けたホルダ４の締付けによる一点支
持固定構造が一般的であつた。そのため、端子カ
プラ３に相手カプラ３′を接続する際には端子カ
プラ３を押えていなければならなかつた。特に、
場所的に狭い所でこの作業をすることは、極めて
作業効率の悪いものであつた。その上、実車装着
後の外部振動等によつて端子カプラ部が振れて、
リード線に断線等の生じる危険性もあつた。
本考案は、上記の欠点を解消するために簡単に
して確実にブラケツトに取付けられたワイパモー
タ等のリード線及び端子カプラを固定出来る構造
を提供するものである。
して確実にブラケツトに取付けられたワイパモー
タ等のリード線及び端子カプラを固定出来る構造
を提供するものである。
以下、本考案の実施例について図面に基づき説
明する。第２図、イに図示する如く、ホルダ５
は、金属板体にプレス及び曲げ加工等を加えて作
製したもので、取付け穴６を有するステー部と、
端子カプラ３の小径部３ａの外形に適合する形状
に折曲げ形成された略筒状の支持部７と、支持部
７とステー部によつてつながり折曲げ可能なコ字
状支持部８とを備える。先ず、第２図、ロに図示
する如く、ホルダ５の一方の支持部７に端子カプ
ラ３の小径部３ａを差込んだあと、他方の支持部
８にリード線２を挾込んで締付け固定する。その
あと、第２図、ハに図示する如く、ブラケツト１
にモータ９を取付け、該ブラケツト１の位置決め
切起部１０に突き当て、ホルダ５をブラケツト１
と共にモータのフレームに締付け固定するもので
ある。そのため、矢印Ａ方向の相手カプラ３′の
押圧挿入に際しては、端子カプラ３の小径部と大
径部の段差部３ｂによつて押えられ、矢印Ｂ方向
の相手カプラ３′の抜きに際しては、リード線２
が締付け固定された支持部８によつて押えられ
る。
明する。第２図、イに図示する如く、ホルダ５
は、金属板体にプレス及び曲げ加工等を加えて作
製したもので、取付け穴６を有するステー部と、
端子カプラ３の小径部３ａの外形に適合する形状
に折曲げ形成された略筒状の支持部７と、支持部
７とステー部によつてつながり折曲げ可能なコ字
状支持部８とを備える。先ず、第２図、ロに図示
する如く、ホルダ５の一方の支持部７に端子カプ
ラ３の小径部３ａを差込んだあと、他方の支持部
８にリード線２を挾込んで締付け固定する。その
あと、第２図、ハに図示する如く、ブラケツト１
にモータ９を取付け、該ブラケツト１の位置決め
切起部１０に突き当て、ホルダ５をブラケツト１
と共にモータのフレームに締付け固定するもので
ある。そのため、矢印Ａ方向の相手カプラ３′の
押圧挿入に際しては、端子カプラ３の小径部と大
径部の段差部３ｂによつて押えられ、矢印Ｂ方向
の相手カプラ３′の抜きに際しては、リード線２
が締付け固定された支持部８によつて押えられ
る。
以上の如く、本考案のワイパモータのリード線
及びカプラ端子の固定構造は、ブラケツト上に固
定したホルダの両端支持部にモータのリード線及
び端子カプラを支持した堅固にして確実な固定構
造である。そのため、押えることなく、端子カプ
ラに相手カプラの着脱が可能で、特に、場所的に
狭い所での作業性を非常に向上させることができ
る。又、実車装着後リード線の振れ等も防止出
来、断線の危険性も解消出来るものである。
及びカプラ端子の固定構造は、ブラケツト上に固
定したホルダの両端支持部にモータのリード線及
び端子カプラを支持した堅固にして確実な固定構
造である。そのため、押えることなく、端子カプ
ラに相手カプラの着脱が可能で、特に、場所的に
狭い所での作業性を非常に向上させることができ
る。又、実車装着後リード線の振れ等も防止出
来、断線の危険性も解消出来るものである。
第１図は、従来における自動車用ワイパモータ
等のリード線及び端子カプラの固定構造図。第２
図、イは、本考案に係るワイパモータ等のリード
線及び端子カプラのホルダ外観図。第２図、ロ，
ハは、本考案に係るワイパモータ等のリード線及
び端子カプラの固定構造実施例図。 １：ブラケツト、２：リード線、３：端子カプ
ラ、３：相手カプラ、４・５：ホルダ、６：取付
け穴、７・８：支持部、３ａ：小径部、９：モー
タ、１０：位置決め切起部、３ｂ：段差部。
等のリード線及び端子カプラの固定構造図。第２
図、イは、本考案に係るワイパモータ等のリード
線及び端子カプラのホルダ外観図。第２図、ロ，
ハは、本考案に係るワイパモータ等のリード線及
び端子カプラの固定構造実施例図。 １：ブラケツト、２：リード線、３：端子カプ
ラ、３：相手カプラ、４・５：ホルダ、６：取付
け穴、７・８：支持部、３ａ：小径部、９：モー
タ、１０：位置決め切起部、３ｂ：段差部。
Claims (1)
- ブラケツト１に固定したモータ９のリード線２
及び該リード線２の先端に小径部と大径部とでな
る接続用端子カプラ３を備えるものにおいて、前
記端子カプラ３の小径部の外形に適合する形状に
折曲げ形成され前記端子カプラ３の小径部を挿入
支持すると共に先端が前記端子カプラの小径部と
大径部の段差部３ｂに当接する略筒状の支持部７
及び、該支持部７と間隔を隔ててリード線２を挾
持する折曲げ可能なコ字状支持部８及び、取付け
穴６を有し前記両支持部７，８をつなぐステー部
を備えるホルダ５を一体成形し、該ホルダ５を前
記取付け穴６をもつて前記ブラケツト１に固定し
たことを特徴とするリード線及び端子カプラの固
定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980054967U JPS6245499Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980054967U JPS6245499Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56156360U JPS56156360U (ja) | 1981-11-21 |
| JPS6245499Y2 true JPS6245499Y2 (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=29649659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980054967U Expired JPS6245499Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245499Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-21 JP JP1980054967U patent/JPS6245499Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56156360U (ja) | 1981-11-21 |
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