JPS6245278Y2 - - Google Patents

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JPS6245278Y2
JPS6245278Y2 JP1981114821U JP11482181U JPS6245278Y2 JP S6245278 Y2 JPS6245278 Y2 JP S6245278Y2 JP 1981114821 U JP1981114821 U JP 1981114821U JP 11482181 U JP11482181 U JP 11482181U JP S6245278 Y2 JPS6245278 Y2 JP S6245278Y2
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JP
Japan
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key
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register
unit price
preset
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JP1981114821U
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JPS5819347U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はオペレータが迅速に操作出来る金銭登
録機に関する。
(ロ) 従来の技術 従来金銭登録機に於いて、入力操作を容易にす
る為に商品の単価を予めプリセツトしておく金銭
登録機が提案されている(例えば特開昭52−
139333号公報参照)。
しかしながら、このように予め単価がプリセツ
トしてある部門の登録においても、同一商品を複
誠個売上げ登録をする場合、第1図に示すように
乗算キー(□×キー)を押す必要があつた。即ち、
登録キーが押圧されたら単価の有無を検出し、キ
ー入力又はプリセツト値から単価を呼び込んだあ
と、乗算の必要の有無を確認していたから、同一
商品を複数個登録する場合入力した数が個数であ
る事を示すため単価キー(〓キー)又は乗算キー
(□×キー)を押さねばならなかつた。これをオペ
レータの操作で説明すると単価プリセツトのない
部門の商品の登録は<個数>、□×キー、<単価
>、登録キー(< >は数字入力を表わすとす
る)と操作し、単価プリセツトのある部門の商品
については<個数>、□×キー、登録キーと操作す
るから、いずれにしても□×キーを押さねばならな
い。このように単価をプリセツトしていても□×キ
ーを押さなければならないのは面倒でもあり、ま
た客の多い店のオペレータにとつては客への応対
が遅くなるのでサービス性が悪くなる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上述の問題点を解消すべくなされたも
ので、同一商品を複数個売上げ登録する場合に従
来必要としていた乗算キーの操作を省略すること
により、操作性を向上させた金銭登録機を提供す
るものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は数値キーと、登録キーと、登録キーに
対応して予め単価が設定されるプリセツトメモリ
と、演算結果が記憶される登録レジスタと、数値
キーの操作直後に単価がプリセツトされている登
録キーが操作されたとき、プリセツトメモリの内
容を呼び出し直前に操作入力された数値を乗じて
その演算結果を登録レジスタに登録するよう制御
する制御手段で構成したものである。
(ホ) 作用 本考案は上述の如く構成したもので、単価が予
めプリセツトされている登録キーの前に操作入力
された数値は、□×キーの操作がなくても乗数とみ
なし、プリセツトメモリより読み出した単価との
乗算を行なうことにより、同一商品を複数個売上
げ登録する場合、□×キーの操作が不要となり迅速
に操作することができる。
(ヘ) 実施例 以下本考案の実施例を図面と共に説明する。
第2図は本考案実施例の金銭登録機のブロツク
図で、第3図はそのフローチヤートである。図に
於て2は0,1〜9の数字を入力する数値キー2
aや部門毎に登録する登録キー2b等を含むキー
ボードで、3はキーボード2からの数字入力を蓄
えるキーレジスタ(但しキーエンコーダを含んで
もよい)である。4は同一商品の個数をとり込む
個数レジスタで5は単価をあらかじめ記憶させて
おくプリセツトメモリ、6は売上金額を記憶する
登録レジスタであり、プリセツトメモリ5は最大
登録キー2bの数だけ有しており登録レジスタ6
は少なくとも登録キー2bの数有している。7は
論理演算回路(Arithmetic Logic Unit以後ALU
と略称する)である。8は各レジスタやゲート
(G1〜G6)やALU7の動作を制御する制御回路
で、個数フラグ等のフラグも有している。9は表
示レジスタ(又は印字レジスタ)、10は表示器
(又はプリンタ)である。
第3図を利用して第2図の動作とオペレータの
操作を説明する。まず単価のプリセツトがない場
合を説明する。オペレータが数値キー2aを押圧
するとその押圧順にキーレジスタ3に数値が導入
される。その後登録キー2bを押圧(即ち1個の
みの販売)するとキーレジスタ3の内容はゲート
G1,G2,G3を通つて登録レジスタ6に導入
される。(尚、必要があればそれ以前に登録レジ
スタ6に蓄えられた金額と新しく登録導入した金
額とを加算して登録レジスタ6にその演算結果を
導入してもよい。その時はキーレジスタ3の内容
をゲートG1,G2を経てALU7に導き、同時
に登録レジスタ6の内容をゲートG4を経て
ALU7に導き、両者を加算後ゲートG3を経て
登録レジスタ6に導入すればよい。)またキーレ
ジスタの内容はゲートG1,G2,G5を経て表
示レジスタ9に導入され表示器10にて表示され
る。さてこの場合に同一の商品があつた場合、最
初に数値キー2aで個数を入れて□×キーを押圧す
る。これによつてキーレジスタ3の内容はゲート
G1を通つて個数レジスタ4に導入され、同時に
制御回路8内の個数フラグをセツトする。次に数
値キー2aで単価を入れて登録キー2bを押圧す
ると個数フラグのセツト状態を確認して個数レジ
スタ4の内容をゲートG6,G4を経てALU7
に導びき、キーレジスタ3の内容もゲートG1,
G2を経てALU7に導びいて両者の積を求め、
その演算結果を登録レジスタ6に導入する。その
後、制御回路8の個数フラグをリセツトするが、
このリセツトは次のキー操作がなされた時でもよ
い。以上の単価プリセツトのない登録業務は従来
とほゞ同一である。
単価のプリセツトはキーボードの精算検算操作
で行なわれ、キーボード2からキーレジスタ3へ
導入された単価は登録キー2bに対応してゲート
G1を経てプリセツトメモリ5に記憶される。こ
のようにして単価プリセツトがなされた登録キー
2bによる登録業務を説明する。単に登録キー2
bのみ押圧するとプリセツトメモリ5の内容をゲ
ートG6,G4ALU7ゲートG3を経て登録レ
ジスタ6に取り込む。この時のALU7は単にゲ
ートとして用いている。
次に同一商品の売上げ登録の場合には、数値キ
ー2aを操作し個数を入力したあと、対応した登
録キー2bを操作すると、上記と同様に登録キー
に対応したプリセツトメモリ5の単価データを
ALU7に導くと共に、操作された登録キーに対
応して単価がプリセツトされていることを検出し
た制御回路8は、キーレジスタ3に入つている個
数データをゲートG1,G2を経てALU7に導
き、単価と個数の乗算を行ない、その演算結果を
ゲートG3を経て登録レジスタ6に導入する。即
ち登録キー2bの前に操作入力された数値は□×キ
ーの操作がなくとも乗数(即ち同一商品の個数)
としてみなされる。これによつてオペレータは<
個数>、単価プリセツト付登録キーと操作するだ
けでいいから極めて迅速に操作する事ができる。
尚、上述の例において、個数を最初に入力し□×
キーを操作する例を示したが、これに限られるも
のではなく、単価を最初に入力し〓キーを操作す
るものであつても同様に実施できる。また第3図
のフローチヤートでエラーメツセージの説明を省
略したが、従来と同様明らかにオペレータミスで
ある場合には表示又はブザー等でその誤りを報知
するのが好ましい。
(ト) 考案の効果 以上の如く本考案は、少なくとも数値キーと、
登録キーと、登録キーに対応して予め単価が設定
されるプリセツトメモリと、演算結果が記憶され
る登録レジスタと、制御手段とを具備し、数値キ
ーの操作直後に単価がプリセツトされている登録
キーが操作されたとき、プリセツトメモリーの内
容を呼び出し直前に操作入力された数値を乗じて
その演算結果を登録レジスタに登録する金銭登録
機であるから、オペレータの操作が楽になり客へ
の応対も迅速となるからサービス性も向上する。
このような金銭登録機は特に登録キーが多く1キ
ーが1商品に対応しているような食堂用とかクリ
ーニング用のものにおいて特に効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の金銭登録機の動作状態を示すフ
ローチヤート、第2図は本考案実施例の金銭登録
機のブロツク図で第3図は第2図の動作状態を示
すフローチヤートである。 2……キーボード、2a……数値キー、2b…
…登録キー、3……キーレジスタ、5……プリセ
ツトメモリ、6……登録レジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも数値キーと、登録キーと、登録キー
    に対応して予め単価が設定されるプリセツトメモ
    リと登録レジスタと、制御手段を具備し、数値キ
    ーの操作直後に単価が設定されている登録キーが
    操作されたとき、前記制御手段が操作された登録
    キーに対応したプリセツトメモリーの内容を呼び
    出し登録キーの操作直前に入力された数値を乗じ
    てその演算結果を登録レジスタに登録するよう制
    御する事を特徴とする金銭登録機。
JP11482181U 1981-07-31 1981-07-31 金銭登録機 Granted JPS5819347U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11482181U JPS5819347U (ja) 1981-07-31 1981-07-31 金銭登録機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11482181U JPS5819347U (ja) 1981-07-31 1981-07-31 金銭登録機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5819347U JPS5819347U (ja) 1983-02-05
JPS6245278Y2 true JPS6245278Y2 (ja) 1987-12-02

Family

ID=29909094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11482181U Granted JPS5819347U (ja) 1981-07-31 1981-07-31 金銭登録機

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JP (1) JPS5819347U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513816A (en) * 1978-07-14 1980-01-31 Hitachi Medical Corp Ionization chamber type x-ray detector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513816A (en) * 1978-07-14 1980-01-31 Hitachi Medical Corp Ionization chamber type x-ray detector

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Publication number Publication date
JPS5819347U (ja) 1983-02-05

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