JPS6244079A - エネルギ−変換装置 - Google Patents

エネルギ−変換装置

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JPS6244079A
JPS6244079A JP60181004A JP18100485A JPS6244079A JP S6244079 A JPS6244079 A JP S6244079A JP 60181004 A JP60181004 A JP 60181004A JP 18100485 A JP18100485 A JP 18100485A JP S6244079 A JPS6244079 A JP S6244079A
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JP
Japan
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electrodes
electrode
dielectric
actuator
capacitor
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JP60181004A
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English (en)
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Masafumi Yano
雅文 矢野
Hiroaki Tanaka
広明 田仲
Hiroshi Shimizu
博 清水
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Japan Science and Technology Agency
Original Assignee
Research Development Corp of Japan
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Publication date
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Priority to PCT/JP1986/000418 priority patent/WO1987001249A1/ja
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Priority to EP19860904937 priority patent/EP0233947A4/en
Priority to US07/030,839 priority patent/US4814657A/en
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N11/00Generators or motors not provided for elsewhere; Alleged perpetua mobilia obtained by electric or magnetic means
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N1/00Electrostatic generators or motors using a solid moving electrostatic charge carrier
    • H02N1/002Electrostatic motors
    • H02N1/004Electrostatic motors in which a body is moved along a path due to interaction with an electric field travelling along the path
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N1/00Electrostatic generators or motors using a solid moving electrostatic charge carrier
    • H02N1/06Influence generators
    • H02N1/08Influence generators with conductive charge carrier, i.e. capacitor machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Micromachines (AREA)
  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエネルギー変換装置に係り、更に詳しくは静電
力を利用したエネルギー変換装こに関するものである。
[従来の技術] 従来からよく知られているエネルギー変換装置の例とし
ては電磁モータと電磁発電機とが知られている。
電磁モータは磁界の中に存在するコイルに電流を流すこ
とによって生じる電磁力を利用したもので、電気的なエ
ネルギーを機械力に変換している。
電磁発電機は機械的なエネルギーにより磁界を回転させ
、回転磁界の周りに配置されたコイルに電圧を誘起し、
電力を取り出すもので、機械的エネルギーを電気的なエ
ネルギーに変換している。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のこの種のエネルギー変換器には次のような問題点
がある。
1)TL電磁モータしてもM、磁発電機にしても電場と
磁場の相互作用を利用しているためコイル及び磁性体を
必要とし、出力を均一にするにはこれらの極数を多くす
る必要があるが、多くするには限界があり出力が一定と
ならない。
2)コイル及び極数を小さくして小型化を図る時、機械
加工に限界があり、大きさを小さくするには限界がある
3)限界まで小型化を図ろうとしても小型になればなる
ほど出力が小さくなり小型で十分な出力を持つエネルギ
ー変換装置が得られなかった。
4)静止トルクを発生させるために常に電流を流し続け
る必要があり、その熱発生が問題になる。
[問題点を解決するための手段] 本発明においては上述した問題点を解決するために、少
なくとも一対以上の電極を用い、これら電極が形成する
コンデンサに対しアクチュエータを適切な位置関係で結
合し、各コンデンサに対し1avJな時点で充電あるい
は放電を行なうことにより、電気的エネルギーを機械的
エネルギーに、あるいはその逆に変換することができる
ようにした構造を採用するようにした。
[作 用] ■−述したような構造を採用するとクーロンの法則が作
用する静電力を利用して電気的エネルギーを機械的エネ
ルギーへ、あるいはその逆を極めて容易に変換させるこ
とができる。
また、コンデンサやアクチュエータの製作には半導体製
造技術に用いられているフォトリングラフィの技iJi
と薄膜堆積法を利用することができ高密度で超小η(の
エネルギー変換装置を容易に得ることができる。
更に、コンデンサと7クチユエータとの間を十分に接近
させて配置することができるため、小型で十分な出力を
得ることができる。
[基本原理の説明] l)本発明の八木原理は第2図(A)に示すように構造
変化により静電容量が変化するコンデンサを基本中位と
し、このコンデンサを1つあるいは複数個構造的に結合
し、各コンデンサで生じる静電エネルギーと力学エネル
ギーの間の相互変換を適切な時点で制御することにより
、連続的に電気エネルギーから力学エネルギーを取り出
したりあるいはその逆を行なうところにある。
2)第2図(B)にその基本概念を示す0図にあって9
01.902はコンデンサの各電極に接続された端子、
903は構造変化により静電容量が変化するコンデンサ
であり、その構造変化は結合9904の変位により引き
起こされる。結合棒904の変位の大きさはXである。
905は結合44904と力学装置906とを結合する
結合装置で、第2図(C)で示すように力学装置906
の変位yに対しXが周期pで増減するよう両者を結合す
る。
今結合棒904の変位がXである時、コンデンサ903
のもつ容量をC(x)とし、また、この時コンデンサー
903にはQ (x)なる電荷があるとすると、コンデ
ンサ903は なる静電エネルギーが存在する。
簡単のためXとC(x)の関係が第2図(D)に示すよ
うに単純な増加函数であるとする。
結合棒904の変位がXからX+ΔXに変化すると、も
し電荷が変化しなければ だけ静電エネルギーが変化し、この量と等しい量の力学
エネルギーが結合棒904を介して出入する。即ち静電
エネルギーと力学エネルギーの間の変換が生じる。
であるからXの増加に対して、 U(x+Δx) −U (x) <O(ただしΔx >
 O)Xの減少に対して、 tJ(x−Δx) −U (x) >0 (ただし八x
<0)である。
即ち、コンデンサの構造変位(904の変位)をXから
X+ΔXに変化させたとき(Δx〉0)の静電エネルギ
ーは減少し、それに相当する力学エネルギーが外部に取
り出される。
一方、X−ΔXに変化させたとき(Δx<0)には力学
エネルギーを外から加える必要があり、その時静電エネ
ルギーは増加する。
3)コンデンサの構造変位(904の変位)の値がXで
ある時、この点Xにおける発生する力は次式で与えられ
る。即ち 今、結合J4904にp<F (x)なる負荷をつけた
ときには負荷の方が発生力より軽いのでXは増加し、力
学エネルギーは取り出される。一方F(x)<pなる負
荷をつけたときには負荷の方が重いのでXは減少し静電
エネルギーは増加する(第2図(E))、前者は電動作
用であり、後者は発電作用である。
4)xはyの変化に対しては例えば第2図(C)のよう
に周期的に変化するから、np≦y< n p+aの区
間に対してはXはyに関する増加函数であり、np+a
≦y< (n+1)pの区間に対しては減少函数である
。(nは任意の整数、0くa<p)。
従ってyを連続的に増加させていくと、np≦yくnP
+aではyの増加に対しXは増加するから力が発生し電
動作用があるが、np+a≦yく(n+1)pではyの
増加に対しXは減少するので力を加えなければならず発
電作用がある(第2図(F) ) 。
5)ところで、結合棒904の変位にともない出入りす
るエネルギーの大きさは、電荷の二乗(Q (x) 2
)に比例する。従って、yを増加させるとき電動作用の
ある区11F+で充電をし、発電作用のある区間では放
電をすれば、yの増加に対しnp≦y<np+aでは力
が発生し、np+a≦y<(n+1)pでは力を加える
必要がなく電動作用のみを利用できる(第2図(G))
、また、逆にすればnp≦y<(np+a)では力が発
生せず、np+a≦y< (n+1)pでは発電が起こ
るので発電作用のみを利用できる。
8)電動機として連続的にかつ滑らかに動作させるため
には複数のコンデンサを使用する。即ち第2図(H)に
示すように力学装置906に対し、いくつかの(この図
では3個の場合の例である)コンデンサ910〜912
を接続する。このとき、力学装置906の変位yと結合
棒914〜916の変位の間の位相関係は第2図(I)
のように局周期ずつずれて結合されている。すると、第
2図(J)のように各コンデンサで起こる電動作用をy
に関して連続的に生ずることができるようになり、連続
的にかつ滑らかに力を取り出すことが可能となる。93
1〜933はそれぞれコンデンサ914〜916の発生
する力である0発電機として利用する場合にも同様の構
造により滑らかなエネギー変換が可能となる。
力学装置906は第2図(H)のような直線的な構造だ
けでなく、第2図(K)のように円周状のものも可能で
ある。この場合、永続的にエネルギー変換が可能である
以下では力学エネルギーを取り出す装置である力学装置
906をアクチュエータと称し、これに対して相対的に
固定されている装置の部分をステータと称することにす
る。
[動作原理の説明] 工、コンデンサの構造 構造の変化に対し静電容量が変化するコンデンサとして
第2図(L)に示すようなものを考える。
第2図(L)において符号1.2で示すものは電極で、
夫々の電極の長さはa、幅はす1間隔はdである。
両者は一定間隔離して配置され両者間に摺動自在に誘電
体3が位置している。
この7A ’it!体3の誘電率を(2、電極1.2間
の、M電体が存在しない部分(低誘電率の部分)の誘電
率をεlとし、高誘電率の部分である誘電体3が電極1
.2間に引き込まれている部分の長さをXとすると、コ
ンデンサの容量は IIモータとしての動作 第5図(A)〜(D)は動作の原理をモータの場合につ
いて説明するもので、図中第2図(L)と同一部分には
同一符号を付し、その説明は省略する。
第5図(A)においては電極1.2間に電圧V Tlを
印加し、充電を行なった状態で、かつ高い誘電率の部分
、即ち誘電体3の部分が電極1.2の右端にある場合(
X=O)である。このとき電荷ff1Q (0) 、静
電エネルギーU (0)は次のようになる。
この状態では電極1,2から発生する電界は誘電体3を
含むように広がり、誘電体3を電極l。
2間に引き込み始める。
この時、第5図(B)に示すように電極1.2間に印加
していた電圧をスイッチ手段を介して解放する。
第5図(B)では誘電体3が電極1,2の間に距離Xだ
け引き込まれており、矢印で示す方向への力が発生して
いる。
この時電荷は第5図(A)の状態でl−えられた量だけ
保持されているため、電荷量Q(X)は次のように一定
である。
一方、静電エネルギーは誘電体3が滑り込むに従い減少
するが、この静電エネルギーU (x)はXの関数で次
のように表される。
2d  ael+x(e2−ε1) これに対応して発生する力F (x)は次のように表さ
れる。
(a ε1+x (e2−ε1ノン ’−zdまた、電
極1.2間の電圧V (x)は次のように表される。
εl十−(ε2−εl) やがて、第5図(C)に示すように誘゛宅体3が電極1
.2の間に完全に入った時を見はからって電極1.2間
を短絡する。
すると、電極1,2にたまっていた電荷は無くなり、静
電エネルギーはrQJとなる。
コノ時、Q=O,U=0.V=0−t’ある。
この時、アクチュエータを介して結合した他のコンデン
サに第5図(A)に示す位置関係で充電させれば、第5
図(D)に示すように誘電体3は電極1.2から引き抜
かれることになる。
この状態ではQ=o 、U=O、V=Oであるため、引
き戻そうとする負の力は発生しない。
」二連したモータとしての動作のサイクルを線図で表す
と第6図(A)〜(C)に示す如きである。
ところで、第5図(B)に示す状態で電極間に電圧をか
けたままにしておくと、電極に加わる電圧が常に一定で
あるため、静電エネルギーU (x)は次のように示さ
れる。
u (x) =  C(x) Vo 2また発生する力
F (x)は次のように表せる。
従って、動作サイクルは第7図(A)、(B)に示すよ
うになる。
従ってこのような駆動方式を採用すると、定出力駆動に
はむくが、第5図(C)に示す動作で失われるエネルギ
ーは増加し、効率が悪くなる。
また、第5図(B)に示す動作の際に適当な大きざの抵
抗を介して電源につないだ場合、即ち第8図に示す場合
には次のような動作となる。
もし、抵抗が大きい場合には誘電体3が滑る(移動する
)瞬間には近似的に電源は切り離されており、滑りが停
止した後接続されると考えることができる。
従って、力F (x)は第9図に示すようになる。
またこの現象が連続的に生じると、力F (x)は第1
O図に示すようになる。
これは、第11図に示すようにトルクは速度が早くなる
と低下することを示している。
モータとしての動作原理は以上の如きである。
■発電機としての動作 この場合の動作を第12図(A)〜(D)に示す。
即ち、第12図(A)に示すように電極1.2間に誘電
体3が存在する場合に、電極1.2間を電圧VOで充電
すると、電荷量Q、静電エネルギーUは次のように表さ
れる。
U  (a)  −C(a)  ・Vo  2この状態
で電極を電源から切り離し第12図(B)に示すように
外から力を加えて誘電体3を電極1.2間から引き抜く
この時、誘電体3は電極1.2間に距111xだけ入っ
ているとすると、静電エネルギーU (x)と電圧V 
(x)は次のように表される。
2  a@1+x(e2−@1) Ql+−(e2−@t) 誘電体が引き抜かれXが減少した結果、静電エネルギー
は上昇し電極1.2間の電圧は上昇する。
この状態で第12図(C)に示すように電極1.2を出
力端子側に接続すると電極の電荷は電圧vlの出力とし
て取り出される。
この結果、Q(0)、U(0)は次のようになる。
誘電体は放電した後の電極に残っている電荷によって生
じる力によって電極間に引き込まれる。
この結果、U (x)  、V (x)は次のようにな
る。
以上の動作を鰻り返して発電が行なわれる。
動作サイクルは第13図(A)、CB)に示す如きであ
る。
[基本構造の説明] 本発明を利用した電動装置の基本的な構造の一例は第3
図に示す如きである。第3図(A)は平面図、第3図(
B)は正面図5第3図(C)は側面図である。
第3図において符号4で示すものは誘電体板からなるア
クチュエータで、その誘電率は第4図(B)に示すよう
に周期pで三角波的に増減する。
即ち。
である、(ただしnは任意の整数) このアクチュエータ4には、例えば長手方向に(11/
18◆i)p (ただしiは任意の整数)の位置に、長
さ1/9pの孔15〜17が形成されており、その一端
には例えば動力を取り出すための動力取出し手段5が設
けられている。
このアクチュエータ4を挾んで上下に電極6〜11.2
0〜25が配置されている。
これら電極の長さは5/18p、幅はbであり、これら
は第4図(A)に示すように間隔mで配列されている。
また、アクチュエータ4の幅方向の一方の側縁に寄った
位置で、かつ前記孔15〜17と対向しうる位置におい
てアクチュエータ4の上側には受光素子30〜35が配
置されており、下側には発光素子37〜42が配置され
ている。
これらの素子の長さは5/18pであり、各電極と誘゛
tw体の相対的位置関係を検出し、誘電体の誘電−1ス
が相対的に増加するか減少するかを検出する。
ところで、各電極はスイッチングトランジスタT、と抵
抗R1を介して第4図(C)に示すよう1こ市川Vpの
電源に接続されており、また、スイッチングトランジス
タT2と抵抗R2を介して設置することができる。
また、スイッチングトランジスタT、、T2は制御回路
Cによって駆動される。
また、符号Sで示すものは発光素子用電源である。
以上のような回路構成によりアクチュエータ4の位置検
出用の孔の位置が受光素子と発光素子とにより検出され
、孔の位置が検出された時スイッチングトランジスタT
2が導通するようにし、それ以外の時にはスイッチング
トランジスタT1が導通するようにする。
電極と誘電体の配列ピッチの比が簡単な整数比であれば
ステッピングモータ的な動作となり、配列ピッチの比が
無理比であれば極めて滑らかな連動を行なうモータとな
る。
そして、電極及び高誘電率(誘電体)の部分は半導体の
製造方法を利用できるため、極めて高密度で配列するこ
とができ、ステッピングモータの場合には極めて微少ス
テップの制御が可能である。また通常のモータであれば
出力は極めて変動の少ない滑らかなものとなる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
[第1実施例] 第1図(A)、(B)は本発明の第1の実施例を説明す
るもので、同図(A)はモータを、同図(B)は発電機
を示している。
まず、第1図(A)に示すモータについて説明する。
同図において符号5oで示すものは誘電体板で、符号5
1で示す部分が所定ピッチで配列された高誘電率の部分
である。
また、符号52.53で示すものは夫々電極で、電極は
52はブラシ54を有し、電極53は接地されている。
また、符号55で示すものは十電極、56で示すものは
接地電極である。
第1図(A)において誘電体板5oの移動方向は矢印で
示すように図中左方である。
また、左端の誘電体(高誘電率の部分)は現在電極52
.53間にあり、ブラシは開の状態にあり、力は発生し
ていない。
また、左から2番目の誘電体51は電極52゜53間に
入った状態であり、ブラシは+Vに接続され力が発生し
ている。
他の部分は図示の通りである。
なお、図示の状態で誘電体51が半ピツチ左方に動くと
、電極の状態はすぐ左隣りのものと同じになる。
上述した構造により、動作原理で説明したように誘電体
板50は左方に移動し、モータ(リニアモータ)として
の動作が行なわれる。
次に、第1図(B)に示す発電機の場合について説明す
る。
同図において符号60で示すものは誘電体板で、符号6
1で示す部分が高誘電率の部分である。
また、符号62.63は電極を示し、電極62にはブラ
シ64が設けられている。
また、符号65で示すものは励起電極で、低電圧の励起
電源66に接続されている。
また、符号67で示すものは出力電極で、母線側に接続
されている。
また、FA電体板60の移動方向は矢印で示すように図
中右方である。
この状態で、第12図(A)〜(D)に示す動作を行な
い、発電が行なわれる。
[第2実施例] (第14図) 本実施例にあっては1枚のステータ電極804と、誘電
率の異なる誘電体805a、805bを周期的に円周上
に配置したアクチュエータ805からなる。このアクチ
ュエータは回転軸806を持つ、ある点で力を発生し連
動が生じるとその慣性を利用してアクチュエータを回転
させる。適切な位置で充放電を繰返すことで連続的な連
動を生じる。
号 [第3実施例] (第1テ図) 本実施例にあってはステータの電極が、周期的に基板8
1上に固定配置されており、ステータ83を構成する。
アクチュエータ86は基板84上に所定の周期間隔をも
つ電極85からなる。この際ステータ電極とアクチュエ
ータ電極の間に誘電体80を配置すればエネルギーの変
換効率がL昇する。この誘電体は液体でもアクチュエー
タ電極を固定出来るような固体でもよい。
[第4実施例] (第16図) 本実施例にあっては周期的に配置されたステータ電極8
07と7クチユエータ810とから構成されており、ア
クチュエータ810のステータ側には固定電極807と
の間の間隔が周期的に変化する電極809が固定されて
いる。
この電極間には液体及び固体の誘電体811を挾んでも
よい。
[第5実施例] (第17図) 本実施例は円板状の回転型で、ステータとなる基板87
上には電極88が複数個放射状に所定ピッチで固定され
ている。
また、アクチュエータは符号89で示す!il!体板で
、基板87とほぼ同一の直径となっており、高誘電率の
部分89aと、低誘電率の部分89bとが所定ピッチで
放射状に複数個形成されている。
実施例1,3.4のステータ電極を1個にし、この電極
によって誘起された連動の慣性を利用する為に適切な位
置で充放電を繰返すことで連続運動を生じさせることも
可能である。
また、実施例1,2.6のステータの電極の一方を連続
電極で置き換えることも可能で、この際は連&A!電極
はアクチュエータと一体化することも可能である。
なお、上述した第1〜第5の実施例のステータと、アク
チュエータとは複数層の構造としてもよい。
[第6実施例] (第18図) 本実施例は回転円筒体型で1円柱状のステータ93を有
し、その周面には所定角度間隔で電極94が複数個固定
されている。
また、符号95で示すものはアウタロータ型の7クチユ
エータで、これは円筒状の電極96と、その内側に固定
された円筒状の誘電体筒97とから構成されている。
そして、誘電体筒97には高誘電率の部分97aと低誘
電率の部分97bとが交互に所定角度間隔で複数個形成
されている。
なお、第18図に示す例はアウタロータ型のものとして
例示したが、いわゆるインナロータ型のものとして構成
−てもよい。
また、7ウタロータ型でも、インナロータ型のものでも
、複数段の構成を採用してもよい。
又誘電体筒97を均一の誘電率を有する誘電体とする場
合は96の電極を所定の大きさに分割し所定の間隔で固
定する。なおアクチュエータとステータを交互に8![
層することも可能である。
[第7実施例] (第19図) 本実施例は螺旋状の回転昇降型を採用している。
即ち、円柱状のステータ98と、円筒状のアクチュエー
タ99とを有し、ステータ98の周面には螺旋状の配列
をもって電極100が所定ピッチで複数個固定されてい
る。
また、アウタロータ型の7クチユエータ99は円筒状の
電極101と、円筒状の誘電体筒102とからなり、誘
電体筒102には同じく螺旋状の配列をもって高誘電率
の部分102aと、低誘電率の部分102bとが所定ピ
ッチで配列されている。
また、第19図に示す実施例にあってはアウタロータ型
の構造を示しであるが、いわゆるインナロータ型の構造
を採用してもよい。
更に、ステータ98と7クチユエータ99を複数個配列
した構造を採用してもよい。
なお、均一の誘電率をもつ誘電体を102として用いる
場合は電極102を所定の大きさに分割し所定の間隔で
固定すればよい。
[第8実施例] (第20図) 本実施例は3次元の動作を行なう構造で、球形のステー
タ103を有し、その球面上には3次元方向に所定間隔
で多数の電極104が固定されている。
一方、このステータ103の外側には中空で、かつ球状
の7クチユエータ105が3次元方向に回転自在に嵌合
されている。
この中空の球状のアクチュエータ105は外側に位置す
る電極106と内側に位置する誘電体107から構成さ
れており、誘電体107には高誘電率の部分107aと
低誘電率の部分107bとが所定ピッチで配列されてい
る。
あるいは均一の誘電率をもつ誘電体を107で用いる時
は電極106を所定のピッチで配列する。
このような構造を採用すると、任意の赤道面上にある電
極を選択して駆動することにより、回転軸方向を任意に
設定でき、複雑な3次元の動作が可能である。
なお、アクチュエータ104の一部にはステータ103
の支持部をよけるための開口部105aが形成されてい
る。
また、第20図に示す例にあってはアウタロータ型のも
のを例示したが、インナロータ型のものであってもよい
ことは勿論である。
上述した各実施例は夫々モータとしても、発電機として
も使用することが可能である。
[第9実施例] (第21図) 本実施例は2次元の動作を行なう構造で、同図(A)は
平板のステータ812を有し、その平板上には2次元方
向に所定の間隔で多数の電極813が縦方向及び横方向
に交互に隣接して固定されている。2次元平面の縦方向
に動かす場合は縦方向の配置電極を用い、横方向に動か
す場合は横方向配置の電極を用いる。
アクチュエータ814は同じく平面板で均一の誘電体を
用いる場合は電極815の位置を所定の間隔で固定する
なお、第21図(B)に示すように誘電体を各々誘電率
の異なる815,816を組み合わせてアクチュエータ
817とする場合は所定の間隔で固定する。なお多層に
組み合わせる場合は1つの層を縦方向、1つを横方向の
動きが出来るような実施例1,3.4の組み合わせでも
可能である。
[第io実施例] (第22図) 本実施例はアクチュエータ701とステータとの相対的
位置関係の検出法として1発光ダイオード703等の発
光がアクチュエータにあけられた穴702を通過するか
どうかを、フォトトランジスタ704等の受光素子で検
出するという光学的方法を使用している。光学的方法と
しては、この化アクチュエータの光反射率に変化をもた
せ反射光を用いる方法や、アクチュエータとステータの
一方ずつに発光素子と受光素子を用いる方法がある。
[第11実施例] (第23図) 本実施例はアクチュエータ701とステータとの相対的
位置関係の検出法としてアクチュエータ701につけら
れた磁石706の磁気をホール素子705で検出する磁
気的方法を使用している。
[第12実施例] (第24図) 本実施例はアクチュエータ701とステータの相対的位
置関係の検出法としてアクチュエータ701につけられ
た透磁率の異なる物質、(例えば金属)708により生
じた検出用小コイル707のりアクタンス変化を発振回
路715の発振周波数の変化として検出する方法を示し
ている。
[第13実施例] (第25図、第26図)第25図に
示す実施例はアクチュエータ701とステータの相対的
位置関係の検出方法として。
コンデンサの電極718,719間の容量の変化を利用
する方法を示している。
一方、このコンデンサは主電極とは別に、検出用として
設置することも可能であるが、第26図のように共用す
ることも可能である。この場合主電極709,710を
駆動する回路713がほぼ直流動作をすることを利用し
、コイル712により、容量変化検出用の高周波信号が
駆動回路713に入らないよう遮断し、一方、駆動電源
はコンデンサ711により容量変化検出回路718(ト
ランス7149発振回路7151周波数変化検出器71
6)に入らないよう遮断している。
[第14実施例] (第27図、第28図)本実施例は
モータの場合で第2合図に示すようにコンデンサの容量
が7クチユエータの動きに従って増加する位置にあるコ
ンデンサ(O≦x<p)のみ一定電圧の電源723を5
WI(720)を閉じて電極に接続し、それ以外の位置
にある電極はSW2 (721)を閉じて短絡する等に
より定トルク特性を持つ動力を発生することができる例
である。
[第15実施例] (第27図、第29図)本実施例は
モータの場合で第27図に示すようにコンデンサの容量
がアクチュエータの動きに従って増加しはじめる位置に
あるコンデンサにのみ、一定電圧の電源723をSWI
 (720)を閉じて電極に接続し、コンデンサの容量
が減少する位置にある電極はSW2 (721)を閉じ
て短−絡することにより高効率特性を持つ動力を発生す
ることができる例である。
[第16実施例] (第30図、第31図)本実施例は
発電機の場合で第30図に示すようにコンデンサの容量
が7クチユエータの動きに従って減少する位置の直前に
あるコンデンサにSWI  (731)を閉じて励起電
源730を!続し、励起のための充電を行ない、次にS
W2を閉じて出力端子側に接続するようにして電力を発
生させる例である。
なお、効率を向上させるにはコンデンサを電源または出
力側に接続する時と、短絡または励起充電を行なう時と
で、第32図に示すようにコンデンサを並列から直列に
切り替えるとよい。
[第17実施例] 本実施例は誘電体に関するもので、誘電体、特に高誘電
体としてはPTZ、チタン酸バリウム等の高誘電体セラ
ミックスや3フツ化エチレン、ポリフッ化ビニリデン等
の高誘電高分子ポリマあるいはアクチン分子等の生体高
分子が考えられる。
なお、電極と誘電体間は極めて接近させることが必要で
あるが、接触の程度に限界があるので、電極や誘電体の
接触面に高誘電体セラミックスの微粉末を分散させた潤
滑剤を用いたり、高誘電高分子ポリマを潤滑剤として用
いたりすることが望ましい。
[第18実施例] (第33図) 本実施例は図に示すように、誘電体板501を挾んで配
置された各電極502〜508の制御、は、それぞれ電
極側々につけられたアクチュエータとの相対位置検出装
置516〜522の出力に従い、駆動回路509〜51
5を制御する例である。
即ち左方向へ動くモータとして使用する場合にはアクチ
ュエータの誘電率の高い部分が引き込まれはじめた位置
にある電動作用のある電極(例えば図中504.505
.508)には充電を行ない、誘電率の低い部分が引き
込まれはじめた位置にある発電作用のある電極(例えば
図中502゜503.506,507)は放電を行なう
よう。
相対位置検出装置516〜522は駆動回路509〜5
15を制御する。
また各駆動回路には、制御信号530が加えられ、各駆
動回路の出力を調節する。これにより任意の駆動力を得
るようにする。
左方向に動かすことにより発電機として使用する場合に
は、発電作用のある電極(例えば図中502.503.
506.507)は出力母線と接続し、電動作用のある
電極(例えば図中504.505,508)は励起電源
と接続するように、相対位置検出装置516〜522は
駆動回路509〜515を制御する。
また各駆動回路には制御信号530が加えられ、各駆動
回路の出力を調節する。
[第19実施例] (第34図) 本実施例は図に示すように、各電極502〜508の制
御はアクチュエータとの相対位置関係が同位相となるい
くつかの電極をまとめて、1つの相対位置検出装置51
6〜519と1つの駆動回路509〜512で制御する
例である。
[第20実施例] (第35図) 本実施例は図に示すように、1つの相対位置検出装置5
16によりアクチュエータの相対位置を検出し、この信
号をもとに位相制御装置520で種々の相対位置関係に
ある電極を適切なタイミングで制御する例である。
[第21実施例] (第36図) 本実施例は図に示すように、位相制御装置521ですべ
ての電極を制御しようというもので、モータとして使用
する。
即ち、一定周期で順次隣り合う位相の電極に電圧を加え
るよう、位相制御装置は駆動回路509〜512を制御
する。
例えば、図中505の電極(及びそれと同位相の電極)
に電圧を加えると7クチユエータは左に埼P動いて止ま
る。
そこで、504の電極に電圧を加えると更に、左に繕p
動いて止まる。
次いで、503,502,505,504・・・という
具合に電圧を加えていくと、アクチュエータも順次左に
移動する。制御信号530は駆動回路509〜512の
出力を調節するだけでなく、位相制御装置521の周期
も制御する。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、コン
デンサを1対以上使用しこのコンデンサに対しアクチュ
エータを適当な位置関係で結合し、各コンデンサに対し
適切な時点で充電あるいは放電を行なう構成を採用して
いるため、極めて簡単な構造により機械的エネルギーを
電気的エネルギーにまたはその逆に変換することができ
る。
また、製造に際しては半導体製造技術である薄膜堆積法
やフォトリソグラフィの技術を応用することができるた
め、極めて小型で精密な構造とすることができ、効率よ
くエネルギーの変換を行なうことができる。
また、モータとして構成した場合には直線的であれ回転
的であれ極めて均一な出力を得られるとともにステッピ
ングモータにした場合には極めて微細な位置制御が可能
となり、更に3次元の回転機能を得られるような構造体
を得ることができる。
また、発電機として使用した場合は前記モータと組合せ
て小型で高出力が得られるため人工臓器としての利用分
野が大きく広がる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)はモータ及び発電機に適用した場
合の第1の実施例を説明する斜、親図、第2図(A)〜
(L)は基本原理の説明図、第3図(A)〜(C)は原
理的な構造を説明する平面図、正面図、側面図、第4図
(A)〜(C)は要部の構造を説明する説明図、誘電率
分布状態を示す線図及び動作を説明する回路図、第5図
(A)〜(D)はモータとしての動作原理の説明図、第
6図(A)〜(C)は動作サイクルを説明する線図、第
7図(A)、(B)は定トルク駆動時における動作サイ
クルを説明する線図、第8図はモータとしての他の駆動
方式を示す説明図、第9図及び第1O図は他の駆動方式
における動作サイクルを説明する線図、第11図はトル
クと滑り早さとの関係を示す線図、第12図(A)〜(
D)は発電機としての動作原理の説明図、第13図(A
)、(B)は発電機としての動作サイクルの説明図、第
14図は本発明の第2実施例の説明図、第15図は本発
明の第3の実施例の説明図、第16図は本発明の第4の
実施例の説明図、第17図は本発明の第5の実施例の説
明図、第18図は本発明の第6の実施例の分解斜視図、
第19図は本発明の第7の実施例の分解斜視図、第20
図は本発明の第8の実施例の断面図、第21図(A)、
(B)は本発明の第9の実施例の斜視図、第22図及び
第23図は本発明の第1O及び第11の実施例の説明図
、第24図は本発明の第12の実施例の説明図、第25
図及び第26図は本発明の第13の実施例の説明図及び
回路図、第27図及び第28図は本発明の第14の実施
例の回路図及び制御動作を説明する線図、第29図は本
発明の第15の実施例の制御動作を説明する線図、第3
0図及び第31図は本発明の第16の実施例の回路図及
び動作を説明する線図、第32図は効率向上方法を説明
するブロック図、第33図〜第36図は本発明の第18
〜第21の実施例を説明する回路図である。 4・・・誘電体 6〜12.20〜25・・・電極 15〜17・・・孔 30〜36・・・受光素子 37〜42・・・発光素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一対以上の電極を用いこの電極が形成するコ
    ンデンサに対しアクチュエータを適切な位置関係で結合
    し、各コンデンサに対し適切な時点で充電あるいは放電
    を行なうように構成したことを特徴とする電気−力学又
    は力学−電気相互間のエネルギー変換装置。
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