JPS6243623B2 - - Google Patents
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- JPS6243623B2 JPS6243623B2 JP1692882A JP1692882A JPS6243623B2 JP S6243623 B2 JPS6243623 B2 JP S6243623B2 JP 1692882 A JP1692882 A JP 1692882A JP 1692882 A JP1692882 A JP 1692882A JP S6243623 B2 JPS6243623 B2 JP S6243623B2
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- Japan
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- service channel
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- circuit
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
- H04B7/15528—Control of operation parameters of a relay station to exploit the physical medium
- H04B7/15542—Selecting at relay station its transmit and receive resources
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/74—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B17/00—Monitoring; Testing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B17/00—Monitoring; Testing
- H04B17/0082—Monitoring; Testing using service channels; using auxiliary channels
- H04B17/0087—Monitoring; Testing using service channels; using auxiliary channels using auxiliary channels or channel simulators
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
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- H04B7/155—Ground-based stations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサービスチヤンネル信号伝送方式、特
に複数の無線チヤンネルを使用したヘテロダイン
中継方式または直接中継方式の無線通信回線のサ
ービスチヤンネル信号伝送方式に関する。
に複数の無線チヤンネルを使用したヘテロダイン
中継方式または直接中継方式の無線通信回線のサ
ービスチヤンネル信号伝送方式に関する。
ヘテロダイン中継方式の無線中継回線で回線の
監視および制御に必要なサービスチヤンネル信号
を、専用の無線チヤンネルを使用せず通信用の無
線チヤンネルで同時に伝送する方法は既に広く用
いられている。各中間中継局には自局に必要な指
令や制御信号を受信し、報告や監視データを送出
するための割込み用の変復調器があり、サービス
チヤンネル信号を伝送する無線チヤンネルに接続
されている。この無線チヤンネルが障害になる
と、このチヤンネルで伝送されている通信回線を
予備無線チヤンネルに切替えるために端局間で送
受される回線切替制御信号(通称ALトーン)を
傍受し、割込み用の変復調器の接続を切替える方
法が用いられている。この方法は端局に回線切替
制御装置が、各中間中継所にこの信号を傍受する
機器が必要で経済的でないと言う欠点がある。
又、サービスチヤンネル信号を常時二つの無線チ
ヤンネルに並列に送出し、各中間中継所の復調器
は常時その一方に接続され、その無線チヤンネル
の受信機の受信警報出力によつて復調器を他方の
無線チヤンネルに切替える方式があるが、この方
式では受信警報を発した中継所より先の中継所で
はサービスチヤンネル信号の受信ができないと言
う欠点がある。これは受信入力がある値(スレツ
シユホールドレベルと言う)以下になると信号対
雑音比が許容値を越えるため、ある中継所で受信
入力が前記スレツシユホールドレベル以下になり
受信警報信号がでると、その受信出力回路を切
り、この無線チヤンネルの送信機には無変調キヤ
リアを挿入するキヤリア再挿入回路が設けられて
いて、次の中継所以降では受信警報が出ないよう
になつているので割込み用復調器の切替えが行わ
れないためである。
監視および制御に必要なサービスチヤンネル信号
を、専用の無線チヤンネルを使用せず通信用の無
線チヤンネルで同時に伝送する方法は既に広く用
いられている。各中間中継局には自局に必要な指
令や制御信号を受信し、報告や監視データを送出
するための割込み用の変復調器があり、サービス
チヤンネル信号を伝送する無線チヤンネルに接続
されている。この無線チヤンネルが障害になる
と、このチヤンネルで伝送されている通信回線を
予備無線チヤンネルに切替えるために端局間で送
受される回線切替制御信号(通称ALトーン)を
傍受し、割込み用の変復調器の接続を切替える方
法が用いられている。この方法は端局に回線切替
制御装置が、各中間中継所にこの信号を傍受する
機器が必要で経済的でないと言う欠点がある。
又、サービスチヤンネル信号を常時二つの無線チ
ヤンネルに並列に送出し、各中間中継所の復調器
は常時その一方に接続され、その無線チヤンネル
の受信機の受信警報出力によつて復調器を他方の
無線チヤンネルに切替える方式があるが、この方
式では受信警報を発した中継所より先の中継所で
はサービスチヤンネル信号の受信ができないと言
う欠点がある。これは受信入力がある値(スレツ
シユホールドレベルと言う)以下になると信号対
雑音比が許容値を越えるため、ある中継所で受信
入力が前記スレツシユホールドレベル以下になり
受信警報信号がでると、その受信出力回路を切
り、この無線チヤンネルの送信機には無変調キヤ
リアを挿入するキヤリア再挿入回路が設けられて
いて、次の中継所以降では受信警報が出ないよう
になつているので割込み用復調器の切替えが行わ
れないためである。
本発明の目的は上述の従来方式の欠点を除去
し、端局からの回線切替制御信号によらずサービ
スチヤンネルの切替えが完全に行えるサービスチ
ヤンネル信号伝送方式を提供することである。
し、端局からの回線切替制御信号によらずサービ
スチヤンネルの切替えが完全に行えるサービスチ
ヤンネル信号伝送方式を提供することである。
本発明のサービスチヤンネル信号伝送方式は、
複数の無線チヤンネルから成りヘテロダイン中継
または直接中継を行う無線通信回線の運用・監視
に必要な諸情報を含むサービスチヤンネル信号を
少なくとも二つの無線チヤンネルで並列に伝送す
るサービスチヤンネル信号伝送方式において、中
間中継所の前記サービスチヤンネル信号を伝送す
る無線チヤンネルの中継機の受信部が受信出力の
異常を知らせる受信警報回路と受信出力の一部を
分岐する受信出力分岐回路とを有し、前記受信部
の出力を受け無線周波数の信号を送出する前記中
継機の送信部が受信出力異常の場合に受信部の出
力を切離して無変調キヤリアを挿入するキヤリア
再挿入回路とサービスチヤンネル信号で送信出力
を変調するサービスチヤンネル変調器とを有し、
前記中間中継所が前記受信出力分岐回路の出力か
らサービスチヤンネル信号を復調する少なくとも
一台のサービスチヤンネル復調器と、前記サービ
スチヤンネルの一つを選択してその復調出力を取
り出す選択切替器と、前記選択切替器で選択され
た復調出力の一部を分岐する分岐回路と、前記中
間中継所で発生し送出されるサービスチヤンネル
信号を前記サービスチヤンネル信号を伝送する複
数の無線チヤンネルに分配する分配回路と、前記
分岐回路の出力を分割しそれぞれ切替器を介して
前記分配回路の出力と合成しそれぞれサービスチ
ヤンネル変調器の入力とする合成切替器とを備
え、前記受信警報回路の受信警報出力によつて前
記キヤリア再挿入回路と前記選択切替器と前記合
成切替器とを制御し、前記受信警報出力を送出し
ていない無線チヤンネルからサービスチヤンネル
信号を復調し前記受信警報出力を送出している無
線チヤンネルの送信部の変調入力とするよう制御
することによつて構成される。
複数の無線チヤンネルから成りヘテロダイン中継
または直接中継を行う無線通信回線の運用・監視
に必要な諸情報を含むサービスチヤンネル信号を
少なくとも二つの無線チヤンネルで並列に伝送す
るサービスチヤンネル信号伝送方式において、中
間中継所の前記サービスチヤンネル信号を伝送す
る無線チヤンネルの中継機の受信部が受信出力の
異常を知らせる受信警報回路と受信出力の一部を
分岐する受信出力分岐回路とを有し、前記受信部
の出力を受け無線周波数の信号を送出する前記中
継機の送信部が受信出力異常の場合に受信部の出
力を切離して無変調キヤリアを挿入するキヤリア
再挿入回路とサービスチヤンネル信号で送信出力
を変調するサービスチヤンネル変調器とを有し、
前記中間中継所が前記受信出力分岐回路の出力か
らサービスチヤンネル信号を復調する少なくとも
一台のサービスチヤンネル復調器と、前記サービ
スチヤンネルの一つを選択してその復調出力を取
り出す選択切替器と、前記選択切替器で選択され
た復調出力の一部を分岐する分岐回路と、前記中
間中継所で発生し送出されるサービスチヤンネル
信号を前記サービスチヤンネル信号を伝送する複
数の無線チヤンネルに分配する分配回路と、前記
分岐回路の出力を分割しそれぞれ切替器を介して
前記分配回路の出力と合成しそれぞれサービスチ
ヤンネル変調器の入力とする合成切替器とを備
え、前記受信警報回路の受信警報出力によつて前
記キヤリア再挿入回路と前記選択切替器と前記合
成切替器とを制御し、前記受信警報出力を送出し
ていない無線チヤンネルからサービスチヤンネル
信号を復調し前記受信警報出力を送出している無
線チヤンネルの送信部の変調入力とするよう制御
することによつて構成される。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図で現用
1および予備1の各無線チヤンネルからなるヘテ
ロダイン中継無線通信回線の中間中継所における
サービスチヤンネル系の構成を1伝送方向につい
て示したものである。一つ前の中継所Aからの電
波は、中間中継所Bのアンテナ1、サーキユレー
タ2を経て分波器(B)3で現用・予備それぞれの無
線チヤンネルに分波され、中継機4,4′の受信
部(RX)41,41′(予備側を′付きで表す)
で中間周波数に変換・増幅された後送信部42,
42′のキヤリア再挿入回路43,43′を経て主
送信機(TX)44,44′に伝えられ、こゝで再
び周波数変換および増幅されて合波器(M)9、
サーキユレータ10、アンテナ11を経て次の中
継所Cに送られる。受信部41,41′には受信
出力の一部を分岐する受信出力分岐回路があつ
て、その出力101,101′のいずれか一方が
選択切替器SW1によつて選択され、サービスチヤ
ンネル復調器5で復調され、ハイブリツド6を経
て一部はこの中継所のサービスチヤンネル信号出
力102として利用される。ハイブリツド6の他
の出力はハイブリツド71,72,73、切替器
SW2,SW3から成る合成切替器7によつて、ハイ
ブリツド分配回路8で二分されそれぞれ送信部の
サービスチヤンネル変調器45,45′に送られ
るこの中継所からのサービスチヤンネル信号入力
103と合成されるように構成されている。更に
受信部41,41′には受信警報回路があつて受
信出力が異常になると受信警報出力104,10
4′を送出し、この信号でSW1,SW2,SW3,
SW4,SW5を動作させ、中継所Aからの無線チヤ
ンネルの一方例えば現用側が断となつても予備側
からサービスチヤンネル信号を復調し、現用側の
送信機を変調するように接続することによつて中
継所BからCに向けて送信される電波は両無線チ
ヤンネル共サービスチヤンネル信号によつて変調
されているように構成されている。第1図のSW1
〜SW5は両無線チヤンネル共正常な場合を示して
いる。
1および予備1の各無線チヤンネルからなるヘテ
ロダイン中継無線通信回線の中間中継所における
サービスチヤンネル系の構成を1伝送方向につい
て示したものである。一つ前の中継所Aからの電
波は、中間中継所Bのアンテナ1、サーキユレー
タ2を経て分波器(B)3で現用・予備それぞれの無
線チヤンネルに分波され、中継機4,4′の受信
部(RX)41,41′(予備側を′付きで表す)
で中間周波数に変換・増幅された後送信部42,
42′のキヤリア再挿入回路43,43′を経て主
送信機(TX)44,44′に伝えられ、こゝで再
び周波数変換および増幅されて合波器(M)9、
サーキユレータ10、アンテナ11を経て次の中
継所Cに送られる。受信部41,41′には受信
出力の一部を分岐する受信出力分岐回路があつ
て、その出力101,101′のいずれか一方が
選択切替器SW1によつて選択され、サービスチヤ
ンネル復調器5で復調され、ハイブリツド6を経
て一部はこの中継所のサービスチヤンネル信号出
力102として利用される。ハイブリツド6の他
の出力はハイブリツド71,72,73、切替器
SW2,SW3から成る合成切替器7によつて、ハイ
ブリツド分配回路8で二分されそれぞれ送信部の
サービスチヤンネル変調器45,45′に送られ
るこの中継所からのサービスチヤンネル信号入力
103と合成されるように構成されている。更に
受信部41,41′には受信警報回路があつて受
信出力が異常になると受信警報出力104,10
4′を送出し、この信号でSW1,SW2,SW3,
SW4,SW5を動作させ、中継所Aからの無線チヤ
ンネルの一方例えば現用側が断となつても予備側
からサービスチヤンネル信号を復調し、現用側の
送信機を変調するように接続することによつて中
継所BからCに向けて送信される電波は両無線チ
ヤンネル共サービスチヤンネル信号によつて変調
されているように構成されている。第1図のSW1
〜SW5は両無線チヤンネル共正常な場合を示して
いる。
いま、中継機4側の現用無線チヤンネルが障害
となり、受信警報出力104が送出されるとキヤ
リア再挿入回路43のSW4が働いてRX41から
の雑音を切り無変調キヤリア信号46がTX44
に送られる。同時に選択切替器SW1が予備側中継
器4′の受信部41′の出力101′を選択し、合
成切替器7のSW2が閉じるので、復調器5で復調
されたサービスチヤンネル信号は変調器45に伝
えられTX44の出力を変調する。中継機4′は従
来通りサービスチヤンネル信号で変調された信号
を中継するのでB中継所以降は両無線チヤンネル
共サービスチヤンネル信号を伝送することとな
る。逆に予備側に障害が発生した場合は、
SW′4,SW3が動作しSW1は正常時同様RX41の
出力101を選択したままであるので、TX4
4′は現用側の出力101を復調したサービスチ
ヤンネル信号により変調される。従来のサービス
チヤンネル信号並列伝送方式では合成切替器7が
ないため、A中継所から伝送されてきたサービス
チヤンネル信号はSW4又はSW4′で切離されるた
めC以降の中継所には伝送されない。一方、無変
調キヤリアの再挿入によつてB中継所からの送信
波は断とならないためC中継所では受信警報信号
204,204′は送出されず選択切替器SW6が
働作しないので、B中継所で現用側受信が断とな
るとサービスチヤンネル信号はB中継所のSW4で
中断される結果A以前の中継所からの情報がC以
降の中継所に伝わらない恐れがある。もちろん予
備側には伝送されているのでSW6を手動操作で切
替えれば情報を得ることができる。
となり、受信警報出力104が送出されるとキヤ
リア再挿入回路43のSW4が働いてRX41から
の雑音を切り無変調キヤリア信号46がTX44
に送られる。同時に選択切替器SW1が予備側中継
器4′の受信部41′の出力101′を選択し、合
成切替器7のSW2が閉じるので、復調器5で復調
されたサービスチヤンネル信号は変調器45に伝
えられTX44の出力を変調する。中継機4′は従
来通りサービスチヤンネル信号で変調された信号
を中継するのでB中継所以降は両無線チヤンネル
共サービスチヤンネル信号を伝送することとな
る。逆に予備側に障害が発生した場合は、
SW′4,SW3が動作しSW1は正常時同様RX41の
出力101を選択したままであるので、TX4
4′は現用側の出力101を復調したサービスチ
ヤンネル信号により変調される。従来のサービス
チヤンネル信号並列伝送方式では合成切替器7が
ないため、A中継所から伝送されてきたサービス
チヤンネル信号はSW4又はSW4′で切離されるた
めC以降の中継所には伝送されない。一方、無変
調キヤリアの再挿入によつてB中継所からの送信
波は断とならないためC中継所では受信警報信号
204,204′は送出されず選択切替器SW6が
働作しないので、B中継所で現用側受信が断とな
るとサービスチヤンネル信号はB中継所のSW4で
中断される結果A以前の中継所からの情報がC以
降の中継所に伝わらない恐れがある。もちろん予
備側には伝送されているのでSW6を手動操作で切
替えれば情報を得ることができる。
上述の実施例においては現用・予備の二無線チ
ヤンネルから成る回線について述べたが、3以上
の無線チヤンネルであつてサービスチヤンネル信
号を2無線チヤンネルに伝送してもよい。又、実
施例の回路ではサービスチヤンネル復調器は1台
で選択切替器のSW1のあとに接続されているが、
復調器を2台用いてその出力に選択切替器を用い
てもよい。又、サービスチヤンネル復調器のあと
にはハイブリツド6を用いて出力を二等分してい
るが必ずしもハイブリツドでなく従つて等分でな
くてもよく、合成切替器のハイブリツド71,7
2,73についても、又分配回路8についても同
様である。更に、サービスチヤンネルを二つの無
線チヤンネルでなく三つ以上の無線チヤンネルに
並列に送るようにすることも可能であり、選択切
替器、合成切替器、分配回路はそれぞれ並列チヤ
ンネル数に応じた構成としそれに応じた切替論理
回路を設ければよい。なお、ヘテロダイン中継に
限らず、中間周波数に変換せず周波数を変更して
送信する直接中継方式に同様な方式を適用するこ
とも可能である。
ヤンネルから成る回線について述べたが、3以上
の無線チヤンネルであつてサービスチヤンネル信
号を2無線チヤンネルに伝送してもよい。又、実
施例の回路ではサービスチヤンネル復調器は1台
で選択切替器のSW1のあとに接続されているが、
復調器を2台用いてその出力に選択切替器を用い
てもよい。又、サービスチヤンネル復調器のあと
にはハイブリツド6を用いて出力を二等分してい
るが必ずしもハイブリツドでなく従つて等分でな
くてもよく、合成切替器のハイブリツド71,7
2,73についても、又分配回路8についても同
様である。更に、サービスチヤンネルを二つの無
線チヤンネルでなく三つ以上の無線チヤンネルに
並列に送るようにすることも可能であり、選択切
替器、合成切替器、分配回路はそれぞれ並列チヤ
ンネル数に応じた構成としそれに応じた切替論理
回路を設ければよい。なお、ヘテロダイン中継に
限らず、中間周波数に変換せず周波数を変更して
送信する直接中継方式に同様な方式を適用するこ
とも可能である。
以上詳細に説明した如く、本発明によれば端局
からの回線切替制御信号によらず、サービスチヤ
ンネル信号を並列送信し、中間中継所で自局中継
機の受信警報出力によりサービスチヤンネル復調
器を自動切替えしても、全中間中継所において分
岐受信を完全に確保できる効果があり、機能を確
保し経済的な回線構成ができる利点がある。
からの回線切替制御信号によらず、サービスチヤ
ンネル信号を並列送信し、中間中継所で自局中継
機の受信警報出力によりサービスチヤンネル復調
器を自動切替えしても、全中間中継所において分
岐受信を完全に確保できる効果があり、機能を確
保し経済的な回線構成ができる利点がある。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図で、
1,11……アンテナ、2,10……サーキユレ
ータ、3……分波器、4,4′……中継機、5…
…サービスチヤンネル復調器、6,8,71,7
2,74……ハイブリツド、7……合成切替器、
9……全波器、41,41′……受信部、42,
42′……送信部、43,43′……キヤリア再挿
入回路、44,44′……主送信機、45,4
5′……サービスチヤンネル変調器、46,4
6′……無変調キヤリア信号、SWi……切替器。
1,11……アンテナ、2,10……サーキユレ
ータ、3……分波器、4,4′……中継機、5…
…サービスチヤンネル復調器、6,8,71,7
2,74……ハイブリツド、7……合成切替器、
9……全波器、41,41′……受信部、42,
42′……送信部、43,43′……キヤリア再挿
入回路、44,44′……主送信機、45,4
5′……サービスチヤンネル変調器、46,4
6′……無変調キヤリア信号、SWi……切替器。
Claims (1)
- 1 複数の無線チヤンネルから成りヘテロダイン
中継または直接中継を行う無線通信回線の運用・
監視に必要な諸情報を含むサービスチヤンネル信
号を少なくとも二つの無線チヤンネルで並列に伝
送するサービスチヤンネル信号伝送方式におい
て、中間中継所の前記サービスチヤンネル信号を
伝送する無線チヤンネルの中継機の受信部が受信
出力の異常を知らせる受信警報回路と受信出力の
一部を分岐する受信出力分岐回路とを有し、前記
受信部の出力を受け無線周波数の信号を送出する
前記中継機の送信部が受信出力異常の場合に受信
部の出力を切離して無変調キヤリアを挿入するキ
ヤリア再挿入回路とサービスチヤネル信号で送信
出力を変調するサービスチヤンネル変調器とを有
し、前記中間中継所が前記受信出力分岐回路の出
力からサービスチヤンネル信号を復調する少なく
とも一台のサービスチヤンネル復調器と、前記サ
ービスチヤンネル信号を伝送する無線チヤンネル
の一つを選択してその復調出力を取り出す選択切
替器と、前記選択切替器で選択された復調出力の
一部を分岐する分岐回路と、前記中間中継所で発
生し送出されるサービスチヤンネル信号を前記サ
ービスチヤンネル信号を伝送する複数の無線チヤ
ンネルに分配する分配回路と、前記分岐回路の出
力を分割しそれぞれ切替器を介して前記分配回路
の出力と合成しそれぞれサービスチヤンネル変調
器の入力とする合成切替器とを備え、前記受信警
報回路の受信警報出力によつて前記キヤリア再挿
入回路と前記選択切替器と前記合成切替器とを制
御し、前記受信警報出力を送出していない無線チ
ヤンネルからサービスチヤンネル信号を復調し前
記受信警報出力を送出している無線チヤンネルの
送信部の変調入力とするよう制御することを特徴
としたサービスチヤンネル信号伝送方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57016928A JPS58134545A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | サ−ビスチヤンネル信号伝送方式 |
US06/462,796 US4471491A (en) | 1982-02-04 | 1983-02-01 | Service channel signal transmission system |
DE8383100978T DE3377259D1 (en) | 1982-02-04 | 1983-02-02 | Service channel signal transmission system |
EP83100978A EP0085940B1 (en) | 1982-02-04 | 1983-02-02 | Service channel signal transmission system |
CA000420818A CA1189571A (en) | 1982-02-04 | 1983-02-03 | Service channel signal transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57016928A JPS58134545A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | サ−ビスチヤンネル信号伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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