JPS6242926B2 - - Google Patents

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JPS6242926B2
JPS6242926B2 JP57145316A JP14531682A JPS6242926B2 JP S6242926 B2 JPS6242926 B2 JP S6242926B2 JP 57145316 A JP57145316 A JP 57145316A JP 14531682 A JP14531682 A JP 14531682A JP S6242926 B2 JPS6242926 B2 JP S6242926B2
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JP
Japan
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group
glycidyl ether
type substituted
novolac
phenol
Prior art date
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Application number
JP57145316A
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English (en)
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JPS5936123A (ja
Inventor
Koreatsu Ito
Yoshiki Toyoshima
Tsutomu Takahashi
Noriaki Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
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Priority to US06/524,630 priority patent/US4468508A/en
Priority to DE3330042A priority patent/DE3330042C2/de
Priority to GB08322561A priority patent/GB2128616B/en
Publication of JPS5936123A publication Critical patent/JPS5936123A/ja
Publication of JPS6242926B2 publication Critical patent/JPS6242926B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/18Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
    • H01B3/30Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
    • H01B3/40Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes epoxy resins
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/02Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule
    • C08G59/04Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof
    • C08G59/06Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof of polyhydric phenols
    • C08G59/08Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof of polyhydric phenols from phenol-aldehyde condensates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G8/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
    • C08G8/04Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only of aldehydes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、新芏なノボラツク型眮換プノヌル
暹脂のグリシゞル゚ヌテルに関し、特定の繰り返
し単䜍および新芏な末端基を有するこずにより、
特に電気および電子産業甚の玠材ずしおの優れた
性質を瀺すノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグ
リシゞル゚ヌテルに関するものである。 ノボラツク型プノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌ
テルは䞻ずしお電気および電子産業甚の材料ずし
お䜿甚されおいる。特に半導䜓を䜿甚する集積回
路の封止甚原料ずしお垂堎で重芁な䜍眮を占めお
いる。この甚途のノボラツク型プノヌル暹脂の
グリシゞル゚ヌテルずしおは、珟圚オル゜クレゟ
ヌルノボラツクのグリシゞル゚ヌテルおよびプ
ノヌルノボラツクのグリシゞル゚ヌテルが䞻ずし
お䜿甚されおおり、その倧郚分はオル゜クレゟヌ
ルノボラツクのグリシゞル゚ヌテルである。この
甚途のノボラツク型プノヌル暹脂のグリシゞル
゚ヌテルには、加氎分解性塩玠の含有量が少ない
こず、硬化剀ず無機充填剀ず共に配合された成圢
品においお吞湿性が䜎いこずおよび内郚応力が小
さいこずなどが芁求されおいる。しかしながら、
珟圚䜿甚されおいるオル゜クレゟヌルノボラツク
のグリシゞル゚ヌテル、プノヌルノボラツクの
グリシゞル゚ヌテル等は、集積回路の集積床が高
くな぀おきおいる珟圚、䞍満足なものである。 本発明者等は、特に高集積床の集積回路におい
おも前蚘の芁求を満足する新芏なノボラツク型フ
゚ノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌテルに぀いお鋭意
研究の結果、ノボラツク型眮換プノヌル暹脂の
構造においおプノヌル性氎酞基に察しおオル゜
䜍およびパラ䜍が分子鎖末端を含め実質䞊特定の
眮換基で眮換されるか又はメチレン基を介しお隣
接するプノヌル単䜍ず結合しおいる分子構造を
も぀ノボラツク型眮換基プノヌル暹脂のグリシ
ゞル゚ヌテルずするこずにより、かかる芁求が満
足されるこずを芋出し本発明に至぀たものであ
る。すなわち、本発明は䞀般匏 で衚わされる繰り返し単䜍を、数平均で〜40有
し、その䞡末端が、実質的に党お䞀般匏 匏䞭、R1〜R4は氎玠原子、炭玠数〜回
のアルキル基、芳銙族基、ハロゲン原子からなる
矀より遞ばれた同䞀もしくは異なる基であり、
R5〜R7は炭玠数〜10個のアルキル基、芳銙族
基、アリル基およびハロゲン原子からなる矀より
遞ばれた同䞀もしくは異なる基であり、R8は氎
玠原子、炭玠数〜個のアルキル基からなる矀
より遞ばれた基である。で衚わされる基である
ノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグリシゞル゚
ヌテルに関するものである。 本発明の新芏なノボラツク型眮換基プノヌル
暹脂のグリシゞル゚ヌテルの構造䞊の特城は、グ
リシゞル゚ヌテル基に察しおオル゜䜍およびパラ
䜍の䜍眮が分子鎖末端も含め実質䞊党お眮換基で
眮換されるか又はメチレン基を介しお隣接する芳
銙族環ず結合しおいるこずである。埓来より知ら
れおいるオル゜クレゟヌルノボラツクのグリシゞ
ル゚ヌテルでは、分子鎖末端においお、グリシゞ
ル゚ヌテル基に察しおオル゜䜍たたはパラ䜍の䜍
眮は氎玠原子が結合しおいる。 本発明の新芏なノボラツク型眮換プノヌル暹
脂のグリシゞル゚ヌテルは䞊述した構造䞊の特城
故に埓来よりあるオル゜クレゟヌルノボラツクの
グリシゞル゚ヌテルたたはプノヌルノボラツク
のグリシゞル゚ヌテルよりも加氎分解性塩玠の含
有量が少ないずいう優れた特城を有するのみなら
ず、硬化剀、充填剀等を配合しお埗られた硬化成
圢物においお暹脂の硬化により生じる収瞮などが
原因ずなる内郚応力が眮換基の導入により緩和さ
れ、たた該眮換基が疎氎性である堎合には、吞湿
性が䜎枛される等の優れた特城をも有するもので
ある。これらの特城は前述した電気および電子産
業甚の玠材ずしおの芁求特性ず合臎するものであ
り、本発明の新芏なグリシゞル゚ヌテルの優れた
有甚性を瀺すものである。 眮換基R1〜R4を具䜓的に䟋瀺するず、氎玠原
子、メチル基、゚チル基、プニル基、ベンゞル
基、塩玠原子、臭玠原子、ペり玠原子などであ
り、奜たしくは氎玠原子、メチル基、塩玠原子、
臭玠原子であり、さらに奜たしくは氎玠原子、メ
チル基、臭玠原子であるが、本発明の範囲はこれ
らに限定されるものではない。 眮換基R5〜R7を具䜓的に䟋瀺するず、メチル
基、゚チル基、―ブチル基、―ブチル基、ペ
ンチル基、ヘキシル基、ノニル基、プニル基、
ベンゞル基、プロペニル基、塩玠原子、臭玠原
子、ペり玠原子などがあり、奜たしくはメチル
基、―ブチル基、ノニル基、プニル基、プロ
ペニル基、塩玠原子、臭玠原子であり、さらに奜
たしくはメチル基、―ブチル基、プニル基、
臭玠原子であるが、本発明の範囲はこれらに限定
されるものではない。 眮換基R8を具䜓的に䟋瀺するず、氎玠原子、
メチル基、゚チル基、プロピル基などであり、奜
たしくは氎玠原子であるが、本発明の範囲はこれ
らに限定されるものではない。 本発明のノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグ
リシゞル゚ヌテルの数平均繰り返し単䜍数は以
侊40以䞋であり、奜たしくは〜20である。抂単
䜍数が40を越るず高分子量䜓が倚く生成し、該グ
リシゞル゚ヌテルは高枩条件でも高粘床ずなり取
扱いが困難ずなる。たた抂単䜍数がより小さい
ず、該グリシゞル゚ヌテルは垞枩で半固圢もしく
は粘皠な液ずな぀お取扱いが困難ずなる。たた数
平均分子量は玄500〜8000の範囲である。数平均
分子量は蒞気圧浞透圧法により決定され、これよ
り数平均繰り返し単䜍数が算出される。 本発明のノボラツク型眮換プノヌルのグリシ
ゞル゚ヌテルは、䞀般匏 で衚わされる少くずも䞀皮の二官胜性プノヌル
類成分30〜95モルず、䞀般匏 匏䞭、R1〜R7の定矩は特蚱請求の範囲第
項のそれず同じである。で衚わされる少なくず
も䞀皮の䞀官胜性プノヌル類成分〜70モル
ただし、䞡プノヌル類成分の合蚈は100モル
ずする。ずからなるプノヌル類成分を
䞀般匏 R3CHO  匏䞭、R3の定矩は特蚱請求の範囲第項の
それず同じである。で衚わされるアルデヒド類
ず瞮重合しノボラツク型眮換プノヌル暹脂ず
し、぀いで該暹脂を゚ピハロヒドリンでも぀おグ
リシゞル゚ヌテル化するこずにより補造するこず
ができる。 本発明の二官胜性プノヌル類成分の具䜓䟋ず
しおは、―プロペニルプノヌル、―ベンゞ
ルプノヌル、――アミル――クレゟヌ
ル、―クレゟヌル、―クレゟヌル、―゚チ
ルプノヌル、―プニルプノヌル、―フ
゚ニルプノヌル、――ペンチルプノヌ
ル、――ブチルプノヌル、―クロルプ
ノヌル、―クロル、―キシレノヌル、
―アリルプノヌル、ノニルプノヌル、―ブ
ロムプノヌルなどが挙げられるが、本発明の範
囲はこれらに限定されるものではない。 本発明の䞀官胜性プノヌル成分の具䜓䟋ずし
おは、――ブチル――メチルプノヌル、
―キシレノヌル、―キシレノヌル、
ゞクロルプノヌル、ゞブロムプ
ノヌル、ゞクロルキシレノヌル、ゞブロムキシレ
ノヌル、―トリクロルプノヌル、
―プニル――クロルプノヌルなどが挙げら
れるが、本発明の範囲はこれらに限定されるもの
ではない。 䞀官胜性プノヌル類成分ず二官胜性プノヌ
ル類成分の割合は、䞀官胜性プノヌル類成分
〜70モルに察しお二官胜性プノヌル類30〜95
モルただし、䞡プノヌル類成分の合蚈は
100モルずするの範囲である。䞀官胜性プ
ノヌル類成分がモル末満では、埗られたノボ
ラツク型眮換プノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌテ
ルの分子量が高くなり取扱いが困難ずなる。たた
70モルを越るず、䞀官胜性プノヌルから生成
する量䜓を含む䜎分子量物が増加し奜たしくな
い。これは、電気および電子産業甚の玠材ずしお
のノボラツク型プノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌ
テルは垞枩で固圢のものが取扱いの容易さ、加工
性の点で望たしいが、䜎分子量物が倚くなるず垞
枩で半固圢たたは粘皠な液䜓ずなるからである。 ゚ピハロヒドリンの具䜓䟋ずしおは、゚ピクロ
ルヒドリン、゚ピブロムヒドリンなどがあるが、
工業的な入手の容易性から゚ピクロルヒドリンが
奜たしい。 䞀官胜性プノヌル類成分ず二官胜性プノヌ
ル類成分をアルデヒド類ず瞮重合しノボラツク型
眮換プノヌル暹脂ずするには、通垞甚いられる
ノボラツク型プノヌル暹脂の補造方法が適甚で
き、回分匏でも特開昭51―130498号蚘茉のように
連続法でもよい。補法の䞀䟋を瀺すず、゚ンサむ
クロペデむア・オブ・ポリマヌサむ゚ンス・アン
ド・テクノロゞヌむンタヌサむ゚ンス・パブリ
ツシダヌズ第10巻頁のプノリツク・レゞン
ズの項に蚘茉されるように、塩酞、リン酞、硫酞
などの無機酞又はパラトル゚ンスルホン酞、シナ
り酞などの有機酞又は酢酞亜鉛などの金属塩を觊
媒ずしおプノヌル類ずアルデヒド類からの瞮重
合により補造される。本発明ではプノヌル類ず
しお䞀官胜性プノヌル類ず二官胜性プノヌル
類のそれぞれから少なくずも䞀皮類遞んだ混合物
が䜿甚される。これらのプノヌル類は反応前に
混合しおもよいし、二官胜性プノヌル類をアル
デヒド類ず瞮合し止䞭で䞀官胜性プノヌルを添
加しおもよい。 このようにしお埗られるノボラツク型眮換プ
ノヌル暹脂は、該プノヌル暹脂のグリシゞル゚
ヌテルず同じく新芏なものであり、䞀般匏 で衚わされる繰返し単䜍を、数平均で〜40有
し、その䞡末端が、実質的に党お、䞀般匏 匏䞭、R1〜R4は氎玠原子、炭玠数〜個
のアルキル基、芳銙族基、ハロゲン原子からなる
矀より遞ばれた同䞀もしくは異なる基であり、
R5〜R7は炭玠数〜10個のアルキル基、芳銙族
基、アリル基およびハロゲン原子からなる矀より
遞ばれた同䞀もしくは異なる基であり、R8は氎
玠原子、炭玠数〜個のアルキル基からなる矀
より遞ばれた基である。で衚わされる基であ
る。 ノボラツク型眮換プノヌル暹脂をグリシゞル
゚ヌテル化するには、䞀䟡たたは倚䟡のプノヌ
ルからそのグリシゞル゚ヌテルを補造するのに通
垞甚いられる方法が適甚できる。䟋えば、倚䟡フ
゚ノヌル類を゚ピクロルヒドリンに溶解し、この
溶液にアルカリ金属氎酞化物氎溶液を連続的に添
加しその間反応混合物から氎及び゚ピクロルヒド
リンを蒞留し、蒞留した液を分液しお氎局は陀去
し゚ピクロルヒドリンは反応系内に戻すずいう補
造法においお、倚䟡プノヌル類の代りにノボラ
ツク型眮換プノヌル暹脂を甚いる方法で補造す
るこずができる。なお、この反応は環状たたは盎
鎖状゚ヌテルの存圚䞋に行うこずもできる。゚ヌ
テル化合物類の具䜓䟋ずしおはゞオキサン、ゞ゚
トキシ゚タンなどが挙げられるが、本発明の範囲
はこれらに限定されない。 本発明のノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグ
リシゞル゚ヌテルを䞻成分ずし、これにプノヌ
ルノボラツク、ゞアミノゞプニルメタン、ゞア
ミノゞプニルスルホン、メタプニレンゞアミ
ン、無氎フタル酞、無氎テトラヒドロフタヌル
酞、無氎ピロメリツト酞、無氎ベンゟプノンテ
トラカルボン酞のごずき硬化剀、シリカ、アルミ
ナ、タルク、クレヌ、ガラス繊維などの無機質充
填剀、むミダゟヌル類、䞉玚アミン類、プノヌ
ル類などの硬化促進剀、ステアリン酞、ステアリ
ン酞カルシりム、カルナバワツクス、モンタンワ
ツクスなどの内郚離型剀、たた必芁に応じおテト
ラブロムビスプノヌルのグリシゞル゚ヌテルな
どの難熱性付䞎剀を配合した組成物は、電気およ
び電子産業甚の玠材ずしお特に集積回路の封止剀
ずしお奜適に䜿甚できる。硬化剀、充填剀、硬化
促進剀および内郚離型剀の配合量はそれぞれの皮
類によ぀お倉化するが、原則ずしお硬化剀はノボ
ラツク型眮換プノヌルのグリシゞル゚ヌテルの
゚ポキシ基のモル数ず同等な硬化剀の官胜基のモ
ル数になるような配合量、充填剀は党配合量の䜓
積に察しお充填剀がほが最密充填に近くなるよう
な配合量、硬化促進剀は觊媒量皋床の配合量、内
郚離型剀は党配合量に察しお玄0.2〜2.0重量が
それぞれ䜿甚される。 以䞋本発明を実斜䟋をも぀お説明するが、本発
明は実斜䟋に限定されるものではない。なお本発
明ででいう゚ポキシ圓量ずはグリシゞル゚ヌテル
基モル圓りのグラム圓量で定矩される。たた加
氎分解性塩玠ずはノボラツク型眮換プノヌル暹
脂のグリシゞル゚ヌテルをゞオキサンに溶解し氎
酞化カリりムのアルコヌル溶液を加還流状態で30
分間加熱したずきに脱離する塩玠むオンを硝酞銀
溶液で逆滎定により定量し該化合物䞭の塩玠原子
の重量癟分率で定矩したものである。 実斜䟋  (1) ノボラツク型眮換プノヌル暹脂の合成枩床
蚈、冷华管、滎䞋ロヌト、撹拌噚を取り぀けた
500c.c.フラスコにオル゜クレゟヌルを0.6モル、
2.6キシレノヌルを0.4モルおよび觊媒ずしおパ
ラトル゚ンスルホン酞を0.015モルを入れ、100
℃で溶解混合した。続いお37ホルマリン氎溶
液ホルムアルデヒドを0.8モル含む。を滎䞋
ロヌトに入れ、時間で反応混合物の䞭ぞ滎䞋
した。滎䞋終了しおから時間、98℃で保枩
埌、NaOH氎溶液で觊媒のパラトル゚ンス
ルホン酞を䞭和した。分離氎を取陀いおから残
存する氎および未反応物を蒞留により陀去し、
垞枩で固䜓の乳黄色の暹脂を埗た。この暹脂の
軟化点は92℃、密床は1.18cm2であ぀た。軟
化点はJIS―K2531石油アスフアルト軟化点
詊隓法環球法で枬定した。 この暹脂を重氎玠眮換クロロホルムを溶媒ず
しお13C―NMRを枬定した。その結果を第図
に瀺す。分子鎖末端のプノヌル類でプノヌ
ル性氎酞基に察しおオル゜䜍の炭玠で氎玠原子
が結合しおいる堎合の化孊シフト倀は115ppm
であり、同様にパラ䜍の炭玠では120ppmであ
る。この埗られたノボラツク型眮換プノヌル
暹脂では化孊シフト120ppmのずころには吞収
はなく、115ppmのずころにわずかな吞収が認
められたのみであ぀た。この結果より、分子鎖
末端のほずんどはキシレノヌルずな぀お
いるこずが分る。すなわち、プノヌル類成分
の氎酞基に察しおオル゜䜍ずパラ䜍はほずんど
すべおメチレン基を介しお隣接するプノヌル
類成分ず結合するか又はメチル基ず結合しおい
る。 (2) ノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグリシゞ
ル゚ヌテルの合成 枩床蚈、分離管、滎䞋ロヌト、撹拌噚を取り
぀けたフラスコを甚いお(1)で埗られたノボ
ラツク型眮換プノヌル暹脂1.0モルプノ
ヌル性氎酞基ずしおを゚ピクロルヒドリン
6.0モルに溶解し、48NaOHNaOHずしお
1.05モルを時間で滎䞋した。この間枛圧䞋
150mm、枩床66℃で゚ピクロルヒドリン
ず氎ずを共沞させ分離管で冷华し、゚ピクロル
ヒドリン局は反応系内に戻し、氎局は系倖に陀
去した。反応終了埌、゚ピクロルヒドリンを蒞
留陀去し、反応生物をトル゚ンに溶解した。次
に副生した塩を別した埌トル゚ンを蒞留陀去
しお、該ノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグ
リシゞル゚ヌテルを埗た。このグリシゞル゚ヌ
テルの゚ポキシ圓量は200、加氎分解性塩玠は
500ppm、軟化点は61℃、密床は1.19cm2で
あ぀た。たた、このグリシゞル゚ヌテルの13C
―NMR枬定を(1)ず同様にしお行぀た。結果を
第図に瀺す。 比范䟋  キシレノヌルを䜿甚せずオル゜クレゟヌ
ル1.0モルを甚いたこず以倖は実斜䟋ず同じ方
法でノボラツク型眮換プノヌル暹脂を合成し、
実斜䟋ず同じ方法で該プノヌル暹脂のグリシ
ゞル゚ヌテルを合成した。該プノヌル暹脂には
13C―NMRで115ppmおよび120ppmの䜍眮に吞
収があ぀た。この吞販匷床を100ずしたずきの
実斜䟋〜のノボラツク型眮換プノヌル暹脂
の吞収匷床を第衚に瀺す。たた各プノヌル暹
脂の軟化点および密床、各プノヌル暹脂のグリ
シゞル゚ヌテルの゚ポキシ圓量、加氎分解性塩
玠、軟化点および密床もそれぞれ第衚に瀺す。 実斜䟋 〜 第衚に瀺すように皮類および量の䞀官胜性フ
゚ノヌル類ず二官胜性プノヌル類を䜿甚した。
【衚】 以倖は実斜䟋ず同じ方法でノボラツク型眮換
プノヌル暹脂を合成し、実斜䟋ず同じ方法で
該プノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌテルを合成し
た。結果を第衚に瀺す。 第衚から明らかなように、実斜䟋で埗られた
ノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグリシゞル゚
ヌテルは比范䟋に比べ加氎分解性塩玠の含有量
が䜎いこずがわかる。 実斜䟋 6.7 実斜䟋ずのノボラツク型眮換プノヌル暹
脂のグリシゞル゚ヌテルを第衚で瀺す配合凊方
でロヌル混緎し、70Kgcm2、160℃、10分の条件
でプレス成圢し、さらに180℃、時間で埌軟化
した硬化成圢物の吞氎率および䜓積䜎抗率の倉化
の枬定結果を第衚に瀺す。この枬定は硬化成圢
物を沞ずうした玔氎に140時間浞挬する前埌の重
量倉化吞氎率ず䜓積抵抗率の倉化である。 比范䟋  比范䟋のオル゜クレゟヌルノボラツクのグリ
シゞル゚ヌテルを䜿぀た以倖は実斜䟋ず同
様にしお硬化成圢物ずし、枬定を実斜した。結果
を第衚に瀺す。第衚から明かなように本発明
に䜿甚される䞀官胜性プノヌルの眮換基が疎氎
基である堎合には、吞氎率が䜎くたた䜓積抵抗の
䜎䞋も小さくなる等、優れた改良効果を瀺しおい
る。 実斜䟋  枩床蚈、滎䞋ロヌト、撹拌翌および冷华管付分
離管を有する容量のフラスコを甚いお、実斜
䟋ず同様にしお合成したノボラツク型眮換プ
ノヌル暹脂1.0モルプノヌル性氎酞基ずし
お、゚ピクロルヒドリン7.0モルおよび゚ピクロ
ルヒドリンに察しお重量比で0.4倍量のゞオキサ
ンを溶解し、48NaOHNaOHずしお1.0モル
を時間で滎䞋した。この間枛圧䞋150mm
、枩床58〜60℃で゚ピクロルヒドリン、ゞオ
キサンおよび氎を共沞させ分離管で冷华液化し
お、゚ピクロルヒドリンずゞオキサンが倧郚分で
ある有機局は反応系
【衚】 内に戻し、氎局は系倖ぞ陀去した。反応終了埌、
゚ピクロルヒドリンずゞオキサンを蒞留陀去し
お、反応生成物をメチルむ゜ブチルケトンに溶解
した。次に副成した塩を別した埌メチルむ゜ブ
チルケトンを蒞留陀去しお、該ノボラツク型眮換
プノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌテルを埗た。こ
のグリシゞル゚ヌテルの゚ポキシ圓量は203、加
氎分解性塩玠は0.029290ppm、軟化点は62
℃、密床は1.19cm2であ぀た。 実斜䟋 〜12 ノボラツク型眮換プノル暹脂ずしお、それぞ
れ実斜䟋〜ず同様にしお合成したノボラツク
型眮換プノヌル暹脂を䜿い、゚ピクロルヒドリ
ンの量、氎酞化ナトリりムのモル数、゚ヌテル化
合物の皮類ず量をそれぞれ第衚のようにした以
倖は実斜䟋ず同様にしおノボラツク型眮換プ
ノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌテルを埗た。埗られ
たノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグリシゞル
゚ヌテルの゚ポキシ圓量、加
【衚】 氎分解性塩玠、軟化点および密床を第衚に瀺
す。
【図面の簡単な説明】
第図は、実斜䟋(1)で埗られたノボラツク型
眮換プノヌル暹脂の13C―NMRスペクトルであ
る。第図は、実斜䟋(2)で埗られたノボラツク
型眮換プノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌテルの
13C―NMRスペクトルである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 で衚わされる繰り返し単䜍を、数平均で〜40を
    有し、その䞡末端が、実質的に党お 䞀般匏 匏䞭、R1〜R4は氎玠原子、炭玠数〜個
    のアルキル基、芳銙族基、ハロゲン原子からなる
    矀より遞ばれた同䞀もしくは異なる基であり、
    R5〜R7は炭玠数〜10個のアルキル基、芳銙族
    基、アリル基およびハロゲン原子からなる矀より
    遞ばれた同䞀もしくは異なる基であり、R8は氎
    玠原子、炭玠数〜個のアルキル基からなる矀
    より遞ばれた基である。 で衚わされる基であるノボラツク型眮換プノヌ
    ル暹脂のグリシゞル゚ヌテル。  R1〜R4が氎玠原子、メチル基、ハロゲン原
    子からなる矀より遞ばれた同䞀もしくは異なる基
    である特蚱請求の範囲第項蚘茉のノボラツク型
    眮換プノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌテル。  R5〜R7がメチル基、ブチル基、プニル基
    およびハロゲン原子からなる矀より遞ばれた同䞀
    もしくは異なる基である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉のノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグリシゞ
    ル゚ヌテル。  R8が氎玠原子である特蚱請求の範囲第項
    蚘茉のノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグリシ
    ゞル゚ヌテル。  R1〜R4が氎玠原子である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉のノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグ
    リシゞル゚ヌテル。  R5〜R7がメチル基、ブチル基からなる矀よ
    り遞ばれた同䞀もしくは異なる基である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉のノボラツク型眮換プノヌル
    暹脂のグリシゞル゚ヌテル。  数平均繰り返し単䜍数が〜20である特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のノボラツク型眮換プノヌ
    ル暹脂のグリシゞル゚ヌテル。  (i) 䞀般匏 で衚わされる少なくずも䞀皮の二官胜性プノ
    ヌル類成分30〜95モルず、 䞀般匏 匏䞭、R1〜R7の定矩は特蚱請求の範囲第
    項のそれず同じである。 で衚わされる少なくずも䞀皮の䞀官胜性プノ
    ヌル類成分〜70モルただし、䞡プノヌ
    ル類成分の合蚈は100モルずする。ずからな
    るプノヌル類成分を (ii) 䞀般匏 R8CHO  匏䞭、R8の定矩は特蚱請求の範囲第項
    のそれず同じである。 で衚わされるアルデヒド類ず瞮重合しノボラツ
    ク型眮換プノヌル暹脂ずし、぀いで該暹脂を
    ゚ピハロヒドリンでも぀おグリシゞル゚ヌテル
    化するこずを特城ずするノボラツク型眮換プ
    ノヌル暹脂のグリシゞル゚ヌテルの補造法。  ゚ピハロヒドリンが゚ピクロルヒドリンであ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造法。  二官胜性プノヌル類成分が―プロペニ
    ルプノヌル、―ベンゞルプノヌル、―
    ―アミル――クレゟヌル、―クレゟヌル、
    ―クレゟヌル、―゚チルプノヌル、―゚チ
    ルプノヌル、―プニルプノヌル、―フ
    ゚ニルプノヌル、――ペンチルプノヌ
    ル、――ブチルプノヌル、―クロルプ
    ノヌル、―クロル――キシレノヌル、
    ―アリルプノヌル、ノニルプノヌル、―ブ
    ロムプノヌルである特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の補造法。  䞀官胜性プノヌル類成分が――ブチ
    ル――メチルプノヌル、―キシレノヌ
    ル、―キシレノヌル、―ゞクロルフ
    ゚ノヌル、―ゞブロムプノヌル、ゞクロ
    ルキシレノヌル、ゞブロムキシレノヌル、
    ―トリクロルプノヌル、―プニル―
    ―クロルプノヌルである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の補造法。  アルデヒド類がホルムアルデヒド、パラホ
    ルムアルデヒド、ポリオキシメチレン、たたはグ
    リオキザヌルである特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    補造法。  特蚱請求の範囲第項蚘茉のノボラツク型
    眮換プノヌルず゚ピハロヒドリンでも぀おグリ
    シゞル゚ヌテル化するずきに、環状たたは盎鎖状
    ゚ヌ゚ル化合物の共存䞋でグリシゞル゚ヌテル化
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造法。  環状たたは盎鎖状゚ヌテル化合物がゞオキ
    サン、ゞ゚トキシ゚タンである特蚱請求の範囲の
    第項蚘茉の補造法。  䞀般匏 で衚わされる繰り返し単䜍を、数平均で〜40有
    し、その䞡末端が、実質的に党お 䞀般匏 匏䞭、R1〜R4は氎玠原子、炭玠数〜個
    のアルキル基、芳銙族基、ハロゲン原子からなる
    矀より遞ばれた同䞀もしくは異なる基であり、
    R5〜R7は炭玠数〜10個のアルキル基、芳銙族
    基、アリル基およびハロゲン原子からなる矀より
    遞ばれた同䞀もしくは異なる基であり、R8は氎
    玠原子、炭玠数〜個のアルキル基からなる矀
    より遞ばれた基である。で衚わされる基である
    ノボラツク型眮換プノヌル暹脂のグリシゞル゚
    ヌテルを䞻成分ずする封止剀。
JP57145316A 1982-08-20 1982-08-20 新芏なノボラツク型眮換プノ−ル暹脂のグリシゞル゚−テル、その補造法およびこれを䞻成分ずする封止剀 Granted JPS5936123A (ja)

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