JPS6242917A - 歯の洗浄用フオ−ム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明はエアソール型の歯洗浄用フオームに関する。

［従来技術及び問題点］ 自然歯又は人工歯用洗浄剤は慣用的に液体、粉末、ベー
スト、又は発泡性錠剤の形で入手てきた。

歯垢やタバコのヤニを実質的に完全に除くことはてきな
いか、相当なブラッシングやかなりの時間義歯を漬けて
おく必要があった。更に既知の洗浄手段はいずれも、カ
ンジダ種に対する有効な活性及び／又は本当に持続性の
ある静菌活性を提供しない。

合衆国特許第４，５］１，４８６号は通気フオームを用
いた義歯洗浄法を明らかにしている。これは急速有効な
洗浄を実現するが、歯垢防雨及び／又は持続的静菌活性
（ごついては、特別な改良はない。

セチルピリジニウムクロライドが幾分の歯垢防止活＋ｊ
＋をもつが、かなり低水準であることが種々の雑誌への
二、三の発表から知られる［ホルヘッチ・ジエイ・ディ
ー　（Ｈｏｌｂｅｃｈｅ、　Ｊ、Ｄ、）、ＪＬ　＋）　
シ＋ンチッチ・エム争ケイ（Ｒｕｌｉｊａｎｃｉｃｂ、
　Ｍ、に、）＋及びり−１・゛・ビー参シー（Ｒｅａｄ
、　Ｐ、Ｃ，）：　Ａ＋＋５ｔｒａｌ。

Ｄｅｎｔ、　、１．２０巻３９７頁（１９７５年）；ロ
ベネ・アール・アール（Ｌｏｂｅｎｅ、　Ｒ，Ｒ，）ら
、Ｐｈａｒｍａｃｏｌ、　ａｎｄＴｈｅｒａｐｅｕｔｉ
ｃｓ　　ｉｎ　Ｄｅｎｔｉｓｔｒｙ、　４巻３３頁（１
９６９年）；ルウニリン奉ジェイ（Ｌｌｅ＋ｊｅｌｙｎ
、　Ｊ、）、　Ｒｒ、　Ｄｅｎｔ、。

Ｊ、　１４８巻１０３頁（１９８０年）；ヴオルブ・エ
イ・アール（Ｖｏｌｐｅ、　　Ａ、Ｒ，）ら、Ｊ、　　
Ｄｅｎｔ、　　Ｒｅｓ、　　５ｕｐｐ１．　５巻８３２
頁（１９６９年）］。これは特にクロルヒキシジンとの
等しい効果に欠ける。

更に上の出願はすべてセチルピリジニウムクロライドを
含有する口内洗剤に関する。セチルビリジニウムフロラ
、イドをロセンジ［バーンズ・ジー・ピー（Ｂａｒｎｅ
ｓ、　Ｇ、Ｐ、）、レイデンッ・ダブリコー・エッチ（
Ｒａｄｅｎｔｚ、　Ｗ、Ｈ，）、パーキシス・ビー中イ
ー　（Ｐｅｒｋｉｎｓ、　Ｂ、Ｅ、）、　　Ｊ、　Ｐｒ
ｅｖ、　　ｒｌｅｎｔｓ、２巻２頁（１９７５年）コ又
はペースト剤［レブステイン・エフ　（Ｒｅｂｓｔ、ｅ
ｉｎ、　　Ｆ、）ら、Ａｃｔ、ａ　Ｐａｒａｄｅｎｔｏ
ｌ、　　１０巻５１頁（１９８１年）］に使用する時に
歯垢防止活性は見られない。

［問題点を解決する手段コ このように本発明の問題は、長いブラッシングや相当器
間義歯を漬けておくことなしに、最も好ましい形の洗浄
用フオームを使用する場合すなわち人工歯用に、持続的
な静菌及び有効な歯垢防止活性をもつ歯洗浄用フオーム
を提供することである。

本発明に従って、この問題は以下の成分の含有を特徴と
する上記の種類の洗浄用フォー１１によって解決される
。ａ）エアレーションノＪス、及び　ｂ）アルコール成
分、薬学的に受入れられる表面活性゛　剤、薬学的に受
入れられる保湿剤、薬学的に受入れられる有効な歯垢防
止静菌剤、及び水を含めた液体組成物。

洗浄用フオームの好ましい態様は各々のサブクレームの
主題である。

本発明は更に人工歯すなわち義歯の洗浄手段として、又
は自然歯の洗浄手段すなわち歯磨きの類としての、洗浄
用フオームの使用法に関する。

９一 本発明による洗浄用フオームは３分間の浸漬でタバコヤ
ニの８５×、義歯のブラッシングで８３χのすくれた除
去率を提供する。

Ｓ、ミュータンス（Ｓ、　ｍｕｔ、ａｎｓ）の歯垢へ固
定された強度の類似食用色素を除去する場合、わずか３
分間漬けておくだけで、市販の２相の義歯洗浄剤へ１５
分漬けるのと同じ結果が得られた。

１分間のブラッシングを用いて、総義歯の９．ミュータ
ンスが１０８から１０４へ減少した。更に本発明による
歯洗浄用フオームは、義歯では異例の持続的な静菌活性
をもつ。

しかも、これはカンジダ種に活性がある。義歯洗浄用錠
剤はこの活性をもっていない。

本発明による歯洗浄用フオームは、高度に磨かれた良質
のアクリル表面又は自然歯の表面への化学的攻撃や、洗
浄用フオームでのブラッシングによる何らの被害も生し
させない。

本発明による歯洗浄用フオームを使用すると、非常に高
い歯垢抑制効力が発見されたのは驚きであった。

一１〇− すなわち、高１（１：糖培地中て培４されたパラトンア
クリルタイルでの５．ミコータンス歯垢の成長（こつい
ては、７５重量％の抑ｉｔ；１１　；高脆セｊ１培地中
゛Ｃ培４されたバラトンアクリルタイルての、天然口内
菌叢から培養された歯垢の成長（ごついで（ｊ、５４重
借χの抑制：ヒト志願者を用いた８時間にわたる自然歯
上の天然歯垢の舊しい抑制；及び袖てつ金属、ずへての
歯利用アクリル及びシリコン義歯ライナーでのＳ、ミニ
１−タンス歯垢の実証された抑制。

これらの有利な効果は−１−記液体４Ｊ１成物中の０．
０５ないし０．７０重量％のセチルピリジニウム、クロ
ライドによって達成できろ。

本液体キＨ成物中ζこおける表面活性剤の存在は、フオ
ームを発生させる俄さをし、またフォーム洗浄剤か歯の
すぎ間や穴に浸透できる１１、ろにし、ぞれによって露
出表面から汚れやかず、食物粒子を除く助りをずろ。黒
つかの市販の表面活性剤を使用できるが、本発明には非
イオン型と両性型の洗剤混合物か好ましく、その場合非
イオン型洗剤は籾量の活発な発泡性を生成物に提供する
一方、両４゛１型洗剤はブラッシンク周ｉ１１’ｌ中に
第一、の光）１すを生しさせろ。

本発明の特に好ましい態様るこ、■いて（，１、表面活
性剤は非イオン型洗剤６．５１０．０重量％ど両１１１
型洗剤４．５−８．０Ｉ　ｆｆｉ　％との混合物である
。使用洗剤は、非イオン型洗剤としてセチルステアリル
アルコールエトキシ１ノート（エチレンオキシト２０モ
ル）及び両性型洗剤としてジカルボン酸ｒ＋　：１−）
・ツイミダソリン誘導体の二ナトリウム塩である。

液体４１１成物のアルコール成分、すなわちエタノール
は、４４つかの有用な目的をもっている。第一に、エタ
ノールはセチルピリジニウムクロライド′ど一緒になっ
て、有効な静菌作用ｆ：ｊ、！ｉ−供するｌＩＩ＋きが
ある。第二に、アルコール成分は香油その他の水溶性で
はないかもし・れない助剤を溶解化する。

第Ｔ−に、アルこコール成分は風味助剤と−・緒になっ
て、洗浄された歯に壮快な新かＴな味わいを与える役目
をもつ。本発明に使用されるエタノールは液体組成物の
２８−３２容量％の範囲にある。

保湿剤の存在はフォームを安定化さくＪ゛るのにｆｌＪ
Ｊげとなる。木ｉ夜体紺成物中の使用に適した典１“４
的な薬学的ζ、二受入れｌ′ＩれるノＪ（溶性保湿剤は
０．５−４．０重電ｚの竜のクリセＴ：７−ルである。

本発明による歯洗浄用フオームは金属＜１−ｉに最終的
に貯蔵されるため、液体組成物に腐食抑制剤を添加する
のが有用である。単独又は絹合わせた硝酸ナトリウム又
は安息香酸ナトリウムがこの目的に適しており、硝酸→
−１＝リウノ８、の場合はＯ−１，０重量％、好ましく
は０．２５重量％未満、安息香酸十トリウムの場合はＯ
−２，０重ｆｉ％、好ましくは０．５ｔｆｆｉγ未渦の
量で１史用される。

洗浄用粉末又は歯磨き中に使用されろ任意の着色及び風
味助剤も本発明に適している。本発明の好ましい態様に
おいては、Ｏ−０，００２０２重量％のＦｉｌ＋Ｃイエ
ロー　５号とＯ−０，０００２重革χのＦ　１１　＋　
Ｃグリーン３号との混合物か着色助剤として選択される
。

非常に特徴的なざわやかな芳香を生成物（に！−〕える
ため、幾つかの精油の糾合わぜが選択され、１．０−２
．０重ｆ＃、％、好ましくは１．４１．９１へｌオニ、
最も好ましくは１．８０重量％の爪で使用される。この
特別な処方を以ドの表に示すが、ここで仕様は風味助剤
の最も好ましい量に対して液体組成物の重量２て与えら
れている。

１１．力−ヴオン（Ｌ、ｃａｒｖｏｎｅ）　　　０．３
７５アネソール（ａｎｅｔｈｏｌｅ）　　　　　０．３
７５シナムアルデヒド　　　　　　０　、２６４メント
ール　　　　　　　　　０．１１１！“）ベバミンＩ・
油　　　　　　　　０．＋７１３−ヘキセン−１−オー
ル　　　　　０　、０２２５（葉アルニコール） エチレンブラシレー）　　　　　０．０００４５追加芳
香剤　　　　　　　　　０．３９９７生成物に一定の高
い品質を保証するため、液体組成物を脱イオン水で１０
０重＠γまで埋め合せ、１）１１値を硝１　（２０％）
で６．５−７．５の範囲に調整する。本発明による歯洗
浄用フオームは、すぐれた洗浄効果、特異的な歯垢防止
静菌活性、快よい新鮮な色彩と芳香をもつため、また毒
性でも攻撃的でもないから、人工歯並びに自然歯に対す
る洗ン争手段として使用てきる。

労に発明の特徴と利点は以下の性能実施例の記述から見
て取れ引、う。

無水エタノール　　　　　　　　２８８　ｍｌ　（２２
８ｇ）セチルステアリルアルコール エトキシＩノー１・（エチレンオ キシド２０モル）７０ｇ ジカルボン酸二、ナトリウム ココ→゛ツイミタソリン洗剤　　　　　５Ｑ　ｇグリセ
ロール　　　　　　　　　　　１０　ｇセチルビリシュ
ウムク１′：１ライト　　　　６　ｚ硝酸すｌ・リウム
　　　　　　　　　　　５ｇ安息香酸すトリウム　　　
　　　　　１０　ｇ風味トｌ配合物　　　　　　　　　
　　１８ｇＦ　Ｄ　ｉｆ　Ｃグリーン３号　　　　　　
　　　　０．００１５　ｇＦＦｌ＆Ｃイエロー５号（タ
ートラジン）　　０．０１５　ｇ脱イオン水　１０００
　ｍｌ；「て埋め合せ（５６３ｇ添加）硝−荀しく一２
邊−χ〕−−−−□−−ロ１１−７．ＯＱｊζ−１月−
愁」Ｌ２１−員アルコール２８８　ｍｌにセチルステア
リルアルコールエトキシレー１＝７０ｇ、ニナトリウム
ジカルボン酸こゴコナツイミダソリン５（）と及び風ｎ
ｉｌ、配合物１８）−を加犬、洗剤が分散されるまで）
Ｈ合ずろ。吊線容量の約半竜まで水を加え、混合物が透
明になるまて）（−合ずろ。グリセロール１０　ｇを加
え、セチルピリジニウムクロライｌ；’ｌ：ｉｇを加え
、溶解されるまで混合する。

別個の容器に邑ｖＦＤ＆（−グリーン３　Ｐ＋　（０，
００１５ｇ）、Ｆ［’ｌ＆Ｃ−イエロー５号（０，０１
５ｇ）、硝酸すトリウノ、５ｚ及び安息香酸すトリウノ
、１０ｇを混合し、中本の水１００　ｍｌを加え、溶解
されるまで？昆合する。主混合物に添加し、全体が溶解
されるまで混合する。

最終容量の９０χ（９ｏｎ　ｍｌ）まて水を加え、１は
硝酸溶液を用いて混合物ｐＨを７．００：ｊ：て調整す
る。水で１リツトルまで埋め合せ、？ｆＹ合して保存す
る。

エアゾール型フォーム組成物は以下の成分からなる。

生成物　　　　　　　　　　　　９２３ジクロ「コシフ
ルオロメタン　　　　４ｇジクロＩコテドラフルオロエ
タン　４ｚ十の説明と特許請求の範囲に明らかにされた
特徴は、別個に及び任章の糾合わせにおいて、多様な形
態で本発明を実施するための材料となるものである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、以下の成分、すなわちａ）エアレーションガス、及
   びｂ）アルコール成分、薬学的に受入れられる表面活性
   剤、薬学的に受入れられる保湿剤、薬学的に受入れられ
   る有効な歯垢防止静菌剤及び水をからなる液体組成物を
   含有することを特徴とする、エアゾール型の歯洗浄用フ
   ォーム。 ２、アルコール成分がエタノール、イソプロパノール、
   及びそれらの混合物からなる群から選ばれることを特徴
   とする、特許請求の範囲第１項にによる洗浄用フォーム
   。 ３、アルコール成分がエタノールであることを特徴とす
   る、特許請求の範囲第２項による洗浄用フォーム。 ４、アルコール成分の濃度が２８−３２容量％の範囲内
   にあることを特徴とする、特許請求の範囲第２項又は第
   ３項による洗浄用フォーム。 ５、薬学的に受入れられる表面活性剤が非イオン型洗剤
   と両性型の洗剤との混合物であることを特徴とする、上
   の特許請求の範囲の一つによる洗浄用フォーム。 ６、非イオン型洗剤がセチルステアリルアルコールエト
   キシレート（エチレンオキシド２０モル）であり、両性
   型洗剤がジカルボン酸ココナツイミダゾリン誘導体の二
   ナトリウム塩であることを特徴とする、特許請求の範囲
   第５項による洗浄用フォーム。 ７、表面活性剤が６．５−１０．０重量％の非イオン型
   洗剤と４．５−８．０重量％の両性型洗剤との混合物で
   あることを特徴とする、特許請求の範囲第５項又は第６
   項による洗浄用フォーム。 ８、薬学的に受入れられる保湿剤がグリセロールである
   ことを特徴とする、特許請求の範囲１〜７項の何れか一
   つによる洗浄用フォーム。 ９、グリセロール濃度が０．５−４．０重量％の範囲内
   にあることを特徴とする、特許請求の範囲第８項による
   洗浄用フォーム。 １０、有効な歯垢防止静菌剤がセチルピリジニウムクロ
   ライドであることを特徴とする、特許請求の範囲１〜９
   項の何れか一つによる洗浄用フォーム。 １１、セチルピリジニウムクロライド濃度が０．５５−
   ０．７０重量％の範囲内にあることを特徴とする、特許
   請求の範囲第１０項による洗浄用フォーム。 １２、液体組成物が脱イオン水で１００．００重量％ま
   で埋め合せられることを特徴とする、上の特許請求の範
   囲の一つによる洗浄用フォーム。 １３、液体組成物が更に腐食抑制剤を含むことを特徴と
   する、上の特許請求の範囲の一つによる洗浄用フォーム
   。 １４、腐食抑制剤が硝酸ナトリウム又は安息香酸ナトリ
   ウム又はその混合物であることを特徴とする、特許請求
   の範囲第１３項による洗浄用フォーム。 １５、硝酸ナトリウム濃度が０．０ないし１．０重量％
   好ましくは０．２５重量％未満であり、安息香酸ナトリ
   ウム濃度が０．０ないし２．０重量％、好ましくは０．
   ５重量％未満であることを特徴とする、特許請求の範囲
   第１４項による洗浄用フォーム。 １６、液体組成物が更に着色助剤を含むことを特徴とす
   る、上の特許請求の範囲の一つによる洗浄用フォーム。 １７、着色助剤がＦＤ＋Ｃイエロー５号とＦＤ＋Ｃグリ
   ーン３号との混合物であることを特徴とする、特許請求
   の範囲第１６項による洗浄用フォーム。 １８、ＦＤ＋Ｃイエロー５号の濃度が０．０〜０．００
   ２重量％の範囲内にあり、ＦＤ＋Ｃグリーン３号の濃度
   が０．０−０．０００２重量％の範囲内にあることを特
   徴とする、特許請求の範囲第１７項による洗浄用フォー
   ム。 １９、液体組成物が更に風味助剤を含むことを特徴とす
   る、上の特許請求の範囲の一つによる洗浄用フォーム。 ２０、風味助剤濃度が１．０ないし２．０重量％、好ま
   しくは１．４ないし１．９重量％、最も好ましくは１．
   ８０重量％であることを特徴とする、特許請求の範囲第
   １９項による洗浄用フォーム。 ２１、最も好ましい量の風味助剤が以下の処方をもつ（
   量はすべて重量％）ことを特徴とする、特許請求の範囲
   第２０項による洗浄用フォーム。 Ｌ．カーヴォン　　　　　　　０．３７５ アネソール　　　　　　　　　０．３７５ シナムアルデヒド　　　　　　０．２６４ メントール　　　　　　　　　０．１４９ ペパーミント油　　　　　　　０．１７１ ３−ヘキセン−１−オール　　０．０２２５（葉アルコ
   ール） エチレンブラシレート　　　　０．０００４５追加着臭
   剤　　　　　　　　　０．３９９７２２、液体組成物の
   ｐＨ値が６．５−７．５の範囲内にあることを特徴とす
   る、特許請求の範囲１〜２１項の何れか一つによる洗浄
   用フォーム。 ２３、ｐＨ値が硝酸で調整されることを特徴とする、特
   許請求の範囲第２２項による洗浄用フォーム。 ２４、エアレーションガスが推進剤で発生せしめられる
   ことを特徴とする、特許請求の範囲１〜２２の何れか一
   つによる洗浄用フォーム。 ２５、推進剤がジクロロジフルオロメタンとジクロロテ
   トラフルオロエタンとの混合物であることを特徴とする
   、特許請求の範囲第２４項による洗浄用フォーム。 ２６、上の特許請求の範囲の任意のものによる洗浄用フ
   ォームを人工歯すなわち義歯の洗浄手段として使用する
   方法。 ２７、特許請求の範囲第１−２５項の任意のものによる
   洗浄用フォームを、自然歯の洗浄手段、すなわち歯磨き
   ペーストの類として使用する方法。