JPS6242836A - 装飾用蒸着フイルム - Google Patents
装飾用蒸着フイルムInfo
- Publication number
- JPS6242836A JPS6242836A JP18322085A JP18322085A JPS6242836A JP S6242836 A JPS6242836 A JP S6242836A JP 18322085 A JP18322085 A JP 18322085A JP 18322085 A JP18322085 A JP 18322085A JP S6242836 A JPS6242836 A JP S6242836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- decorative
- deposited
- vapor
- metal layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は室内装飾や七夕祭りなどの下げ飾などの材料
として用いることができる装飾用蒸着フィルムに関する
ものである。
として用いることができる装飾用蒸着フィルムに関する
ものである。
(従来の技術)
一般的ニ蒸着フィルムはベースフィルムに金属層を蒸着
している。このような蒸着フィルムを装飾用に使用する
場合には、金属層及びベースフィルムに着色や印刷を施
している、。
している。このような蒸着フィルムを装飾用に使用する
場合には、金属層及びベースフィルムに着色や印刷を施
している、。
また上記蒸着フィルムを素材とする下げ飾りは、所定の
形状に打抜いて形成した多数枚の素材を、1枚づつ重ね
ながらホッチキスにより綴り位置を4個所はど交互に変
えながら連結して作られている。
形状に打抜いて形成した多数枚の素材を、1枚づつ重ね
ながらホッチキスにより綴り位置を4個所はど交互に変
えながら連結して作られている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の蒸着フィルムによる場合の問題点は、綴り具
により多数枚の打抜き素材を1枚づつ連結しなげればな
らないため、下げ飾りなどを作る場合に手間を要するこ
とと、多数のホッチキスの針によって重量が増し、また
1枚ごとにホッチキスの針が重なって綴り個所が著しく
嵩張り、薄い素材で出来ていながら包装に際し収納ス被
−スを要することなどであった。
により多数枚の打抜き素材を1枚づつ連結しなげればな
らないため、下げ飾りなどを作る場合に手間を要するこ
とと、多数のホッチキスの針によって重量が増し、また
1枚ごとにホッチキスの針が重なって綴り個所が著しく
嵩張り、薄い素材で出来ていながら包装に際し収納ス被
−スを要することなどであった。
このような問題点を解決するために、素材の連結を接着
により行うことが試みられているが、樹脂フィルムと金
属層とは接着し難く、また高価な接着剤を用いて接着1
〜ても、金属層が蒸着されているだけなだめ、下げ飾り
を吊り下げたときに一連の素材の荷重で、−り方の素材
の金属層が剥離して、接着が損われる。
により行うことが試みられているが、樹脂フィルムと金
属層とは接着し難く、また高価な接着剤を用いて接着1
〜ても、金属層が蒸着されているだけなだめ、下げ飾り
を吊り下げたときに一連の素材の荷重で、−り方の素材
の金属層が剥離して、接着が損われる。
また剥離を防止する手段として、予め接着個所の金属層
を除去し、そこに露出したベースフィルムの表面と、そ
の上に重ねられる同様な素材のベースフィルムとを接着
することが一部にて行われているが、部分的に金属層を
除去するには技術的な困難さがあり、多数枚の素材を1
枚づつ交互に位置をずらせて接着しつつ重合して形成さ
れるハニカム状のものには適1−ても、複数個所を点接
着して作られるガラクトと称される複雑な下げ飾のには
応用し難いものであった。
を除去し、そこに露出したベースフィルムの表面と、そ
の上に重ねられる同様な素材のベースフィルムとを接着
することが一部にて行われているが、部分的に金属層を
除去するには技術的な困難さがあり、多数枚の素材を1
枚づつ交互に位置をずらせて接着しつつ重合して形成さ
れるハニカム状のものには適1−ても、複数個所を点接
着して作られるガラクトと称される複雑な下げ飾のには
応用し難いものであった。
(問題点を解決するための手段)
この発明は−F記従来の問題点を解決するために考えら
れたものであって、その目的とするところは、金属層を
予め剥離することなく蒸着フィルムによる素材を任意の
部分にて接着することができ、これにより室内装飾や下
げ飾りなどの製作を容易にするととができ、また連結部
分が嵩張ることがなく、全体的に難燃性でもある新たな
装飾用蒸着フィルムを提供することにある。
れたものであって、その目的とするところは、金属層を
予め剥離することなく蒸着フィルムによる素材を任意の
部分にて接着することができ、これにより室内装飾や下
げ飾りなどの製作を容易にするととができ、また連結部
分が嵩張ることがなく、全体的に難燃性でもある新たな
装飾用蒸着フィルムを提供することにある。
上記目的によるこの発明は、透明なベースフィルムに金
属層を蒸着し7、そのベースフィルムの両面に接着層を
施して自己消火性を有する透明な被覆フィルムをラミネ
ートし、かつ着色は上記接着層に施1〜てなるものであ
る。
属層を蒸着し7、そのベースフィルムの両面に接着層を
施して自己消火性を有する透明な被覆フィルムをラミネ
ートし、かつ着色は上記接着層に施1〜てなるものであ
る。
この発明を図示の例により具体的に説明する。
(実施例)
図中1は透明なベースフィルムで、二軸延伸されたIリ
エチレンテレフタレートフィル、!、(12p)からな
り、そのベースフィルム1の片面にアルミニウムの金属
層2が蒸着しである。
エチレンテレフタレートフィル、!、(12p)からな
り、そのベースフィルム1の片面にアルミニウムの金属
層2が蒸着しである。
3.4はベースフィルム1と金属層2の上にコーテング
1〜だ透明な接着層で、必要に応じて任意の色彩に着色
される。
1〜だ透明な接着層で、必要に応じて任意の色彩に着色
される。
5.6は被覆フィルムで自己消火性を有する透明なフィ
ルム、たとえば塩化ビニルフィルム(15μ〜100μ
)からなり、上記接着層3,4によってベースフィルム
10両面に一体的に接着されている。
ルム、たとえば塩化ビニルフィルム(15μ〜100μ
)からなり、上記接着層3,4によってベースフィルム
10両面に一体的に接着されている。
このような多層の蒸着フィルム7では、ベースフィルム
1または金属層2、更には被覆フィルム5.6に模様な
どの印刷を施すことができる。
1または金属層2、更には被覆フィルム5.6に模様な
どの印刷を施すことができる。
このような蒸着フィルム7を用いてガラクトなどの下げ
飾りを作る場合には、両面に接着可能な被覆フィルム5
,6があることから、蒸着フィルム7を打抜いて形成1
〜た多数枚の装飾素材8を接着するだけでよい。
飾りを作る場合には、両面に接着可能な被覆フィルム5
,6があることから、蒸着フィルム7を打抜いて形成1
〜た多数枚の装飾素材8を接着するだけでよい。
また接着は多数枚の装飾素材8が、ぞれぞれ開いて垂れ
下るように、1枚づつ内外に交q7に接着位置を変えて
、酢酸ビニルなどの接着剤9を部分的に塗布1〜ながら
、順に他の装飾素材8を重ねることによってきわめて容
易に行うことができる。
下るように、1枚づつ内外に交q7に接着位置を変えて
、酢酸ビニルなどの接着剤9を部分的に塗布1〜ながら
、順に他の装飾素材8を重ねることによってきわめて容
易に行うことができる。
また図面は省略したが、ハニカム状の装飾物の場合には
、1枚づつ接着位置を交互にずらせて多数枚の装飾素材
を重ねて接着するだけでよい。
、1枚づつ接着位置を交互にずらせて多数枚の装飾素材
を重ねて接着するだけでよい。
(発明の効果)
この発明は一ト述のように、金属層を蒸着1−たベース
フィルムの両面に被覆フィルムをラミネートし、その被
覆フィルムなもって、蒸着フィルムからなる装飾素材を
相互に接着できるように1〜たことから、多数枚の素材
を1々ホツチギスで綴り+1−めして装飾物を作る必要
がなく、手間も省ける。
フィルムの両面に被覆フィルムをラミネートし、その被
覆フィルムなもって、蒸着フィルムからなる装飾素材を
相互に接着できるように1〜たことから、多数枚の素材
を1々ホツチギスで綴り+1−めして装飾物を作る必要
がなく、手間も省ける。
また接着部分はホッチキスf 、il−めたときのよう
に嵩張らず、軽量で面内に収納し易い。更にまた被覆フ
ィルムによって、摩擦などによる金属層の剥離も生じ難
く、自己消火性を有することがら難燃性で防火上きわめ
て好ましく、接着層をもって自由に着色を行うことがで
きるなど多くの利点を有する。
に嵩張らず、軽量で面内に収納し易い。更にまた被覆フ
ィルムによって、摩擦などによる金属層の剥離も生じ難
く、自己消火性を有することがら難燃性で防火上きわめ
て好ましく、接着層をもって自由に着色を行うことがで
きるなど多くの利点を有する。
図面はこの発明に院る装飾用蒸着フイルノ・を例示する
もので、第1図は縦断面図、第2図は装飾素材の平面図
、第3図は接着状態を示す複数枚の装飾素材の斜視図、
第4図は下げ飾りの正面図である。 ■・・・・・・ベースフィルム 2・・・・・・li層
3.4・・・・・・接着層 5.(i・・・・・
・被覆フイルム7・・・・・・蒸着フィルム 8・・
・・・・装飾素材9・・・・・・接着剤 特許出願人 株式会社東京金銀糸製作所−7= 第1図 第2図
もので、第1図は縦断面図、第2図は装飾素材の平面図
、第3図は接着状態を示す複数枚の装飾素材の斜視図、
第4図は下げ飾りの正面図である。 ■・・・・・・ベースフィルム 2・・・・・・li層
3.4・・・・・・接着層 5.(i・・・・・
・被覆フイルム7・・・・・・蒸着フィルム 8・・
・・・・装飾素材9・・・・・・接着剤 特許出願人 株式会社東京金銀糸製作所−7= 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)透明なベースフィルムに金属層を蒸着し、そのベ
ースフィルムの両面に接着層を施して自己消火性を有す
る透明の被覆フィルムをラミネートし、かつ着色は上記
接着層に施してなることを特徴とする装飾用蒸着フィル
ム。 - (2)上記ベースフィルムはポリエチレンテレフタレー
トの二軸延伸フィルムからなり、被覆フィルムは塩化ビ
ニルフィルムからなる特許請求の範囲第1項記載の装飾
用蒸着フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18322085A JPS6242836A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 装飾用蒸着フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18322085A JPS6242836A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 装飾用蒸着フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242836A true JPS6242836A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16131887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18322085A Pending JPS6242836A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 装飾用蒸着フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242836A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07308989A (ja) * | 1994-05-16 | 1995-11-28 | Meiwa Packs:Kk | スパンコール用フィルムおよびスパンコール |
JPH10203098A (ja) * | 1997-01-21 | 1998-08-04 | Yuichiro Watanabe | 紙葉体を連結した装飾体及び紙葉体の連結方法及び紙葉体連結装置 |
JP2001113897A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-04-24 | Yuichiro Watanabe | 装飾体及びその製造方法 |
JP2018144323A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | バンドー化学株式会社 | 金属蒸着フィルム及び加飾成形品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5968236A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | 大日本プラスチックス株式会社 | 電磁遮蔽用複合シ−ト |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18322085A patent/JPS6242836A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5968236A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | 大日本プラスチックス株式会社 | 電磁遮蔽用複合シ−ト |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07308989A (ja) * | 1994-05-16 | 1995-11-28 | Meiwa Packs:Kk | スパンコール用フィルムおよびスパンコール |
JPH10203098A (ja) * | 1997-01-21 | 1998-08-04 | Yuichiro Watanabe | 紙葉体を連結した装飾体及び紙葉体の連結方法及び紙葉体連結装置 |
JP2001113897A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-04-24 | Yuichiro Watanabe | 装飾体及びその製造方法 |
JP2018144323A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | バンドー化学株式会社 | 金属蒸着フィルム及び加飾成形品 |
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