JPS6242443B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242443B2 JPS6242443B2 JP54096702A JP9670279A JPS6242443B2 JP S6242443 B2 JPS6242443 B2 JP S6242443B2 JP 54096702 A JP54096702 A JP 54096702A JP 9670279 A JP9670279 A JP 9670279A JP S6242443 B2 JPS6242443 B2 JP S6242443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side terminal
- contactor
- terminal
- load side
- movable part
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
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- Trip Switchboards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は引出形接触器の改良に関する。
電動機の正逆運転を行なう高圧コンビネーシヨ
ンスタータは第1図のように電力ヒユーズ1と接
触器2とを直列に接続する引出形接触器において
電力ヒユーズ1を自動連結形電源側端子3に接続
し、接触器2を自動連結形負荷側端子4に接続し
て電動機Mを正回転し、電力ヒユーズ1と接触器
2との接続部を自動連結形中間端子5を介して逆
回転用の接触器2′を自動連結形負荷側端子4′に
接続して電動機Mを逆転している。
ンスタータは第1図のように電力ヒユーズ1と接
触器2とを直列に接続する引出形接触器において
電力ヒユーズ1を自動連結形電源側端子3に接続
し、接触器2を自動連結形負荷側端子4に接続し
て電動機Mを正回転し、電力ヒユーズ1と接触器
2との接続部を自動連結形中間端子5を介して逆
回転用の接触器2′を自動連結形負荷側端子4′に
接続して電動機Mを逆転している。
第2図は従来の引出形接触器であつて1は電力
ヒユーズ、2は接触器、3は電力ヒユーズ1の電
源側端子、4は接触器2の負荷側端子、5は電力
ヒユーズ1と接触器2との接続部に接続する中間
端子、6は引出形接触器の可動部、6aは可動部
のフレーム、7は電源側端子3と中間端子5とを
フレーム6に固定し電力ヒユーズ1の1方を支持
する絶縁台、8は電力ヒユーズ1の他方と接触部
2との接続部9をフレーム6に固定する絶縁台、
10は負荷側端子4をフレーム6に固定する絶縁
台、11は中間端子5と接続部9とを接続する導
体、12は負荷側端子4と接触器2の可動接触子
とを接続する導体、13はフレーム6に取付ける
移動用の車輪である。14は車輪13のレールを
装着し可動部6が接離する固定部、14aは固定
部14のフレーム、15は電源側端子3に接離す
る電源側端子、16は中間端子5に接離する中間
端子、17は負荷側端子4に接離する負荷側端
子、18,19,20は各端子を固定部14のフ
レーム14aに固定する絶縁台である。21は電
源側端子15に接続する垂直な電源側母線、22
は中間端子16を他の接触器2′に接続する垂直
な母線、23は負荷側端子17を変流器24を介
して電動機に接続するケーブルである。
ヒユーズ、2は接触器、3は電力ヒユーズ1の電
源側端子、4は接触器2の負荷側端子、5は電力
ヒユーズ1と接触器2との接続部に接続する中間
端子、6は引出形接触器の可動部、6aは可動部
のフレーム、7は電源側端子3と中間端子5とを
フレーム6に固定し電力ヒユーズ1の1方を支持
する絶縁台、8は電力ヒユーズ1の他方と接触部
2との接続部9をフレーム6に固定する絶縁台、
10は負荷側端子4をフレーム6に固定する絶縁
台、11は中間端子5と接続部9とを接続する導
体、12は負荷側端子4と接触器2の可動接触子
とを接続する導体、13はフレーム6に取付ける
移動用の車輪である。14は車輪13のレールを
装着し可動部6が接離する固定部、14aは固定
部14のフレーム、15は電源側端子3に接離す
る電源側端子、16は中間端子5に接離する中間
端子、17は負荷側端子4に接離する負荷側端
子、18,19,20は各端子を固定部14のフ
レーム14aに固定する絶縁台である。21は電
源側端子15に接続する垂直な電源側母線、22
は中間端子16を他の接触器2′に接続する垂直
な母線、23は負荷側端子17を変流器24を介
して電動機に接続するケーブルである。
しかしながら、かかる構造のものにあつては、
ケーブル23は母線20の相間より引き出すので
配線上の空間が必要であり、固定部14の背後に
大きな奥行を要し、電動機へ接続する負荷側ケー
ブルは変流器への接続がやりにくく、また負荷側
ケーブルは盤の表面より取付けるため盤の裏面に
は保守スペースを要するなどの欠点があつた。
ケーブル23は母線20の相間より引き出すので
配線上の空間が必要であり、固定部14の背後に
大きな奥行を要し、電動機へ接続する負荷側ケー
ブルは変流器への接続がやりにくく、また負荷側
ケーブルは盤の表面より取付けるため盤の裏面に
は保守スペースを要するなどの欠点があつた。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、固定
部の背後の奥行を小さくし、負荷側ケーブルの接
続作業を容易にし、前面保守壁取付形盤とするこ
とができる構造とした引出形接触器を提供するこ
とを目的とする。
部の背後の奥行を小さくし、負荷側ケーブルの接
続作業を容易にし、前面保守壁取付形盤とするこ
とができる構造とした引出形接触器を提供するこ
とを目的とする。
以下本発明を図面に示す一実施例について説明
する。第3図において第2図と同じ作用をする部
品は同一符号としたので説明は省略する。固定部
14の負荷側端子17は電源側端子15および中
間端子16に対し段違いに可動部6側に突出し、
負荷側端子17を固定する絶縁台17およびフレ
ーム14aも突出している。従つて可動部6の負
荷側端子4はへこみ、負荷側端子4を固定する絶
縁台10およびフレーム6aもへこんである。1
4bはフレーム14aの側面に設ける開口部であ
つて、第4図のように負荷側端子17に接続する
各相のケーブル23a,23b,23cを母線2
2から充分離して開口部14bを通し、固定部1
4の側面に固定する変流器24に接続している。
また母線21,22は端子16,17に近接して
固定部14内を通すことができる。従つて固定部
14の奥行は小さくなり、またケーブル23は母
線22および開口部14bから充分空間距離を設
けて配線することができ、前面保守壁取付盤とす
ることができる。
する。第3図において第2図と同じ作用をする部
品は同一符号としたので説明は省略する。固定部
14の負荷側端子17は電源側端子15および中
間端子16に対し段違いに可動部6側に突出し、
負荷側端子17を固定する絶縁台17およびフレ
ーム14aも突出している。従つて可動部6の負
荷側端子4はへこみ、負荷側端子4を固定する絶
縁台10およびフレーム6aもへこんである。1
4bはフレーム14aの側面に設ける開口部であ
つて、第4図のように負荷側端子17に接続する
各相のケーブル23a,23b,23cを母線2
2から充分離して開口部14bを通し、固定部1
4の側面に固定する変流器24に接続している。
また母線21,22は端子16,17に近接して
固定部14内を通すことができる。従つて固定部
14の奥行は小さくなり、またケーブル23は母
線22および開口部14bから充分空間距離を設
けて配線することができ、前面保守壁取付盤とす
ることができる。
他の実施例としてフレーム14aを絶縁物で製
作すれば開口部14bは小さくなり絶縁距離を小
さくすることができる。
作すれば開口部14bは小さくなり絶縁距離を小
さくすることができる。
以上のように本発明によれば引出形接触器にお
いて固定部の負荷側端子を可動部側に突出して背
面に空所を設け、固定部の側面に開口部を設けて
負荷側端子に接続するケーブルを通すようにした
ので、母線とケーブルとが交差しないので必要な
絶縁特性をもたせることができる。母線を端子に
近接して配置できるため奥行が小さい。また変流
器が側面に取付けることによつて可動部を出して
負荷側ケーブルの前面配線が容易であり配線工事
時間が短かくなるなどのすぐれた効果がある。
いて固定部の負荷側端子を可動部側に突出して背
面に空所を設け、固定部の側面に開口部を設けて
負荷側端子に接続するケーブルを通すようにした
ので、母線とケーブルとが交差しないので必要な
絶縁特性をもたせることができる。母線を端子に
近接して配置できるため奥行が小さい。また変流
器が側面に取付けることによつて可動部を出して
負荷側ケーブルの前面配線が容易であり配線工事
時間が短かくなるなどのすぐれた効果がある。
第1図は引出形接触器の回路図、第2図は従来
の引出形接触器を示す縦断面図、第3図は本発明
の引出形接触器の一実施例を示す縦断面図、第4
図は第3図のA−A線に沿う縦断面図である。 1……電力ヒユーズ、2……接触器、3……電
源側端子、4……負荷側端子、5……中間端子、
6……可動部、14……固定部、14b……開口
部、17……負荷側端子、23……ケーブル。
の引出形接触器を示す縦断面図、第3図は本発明
の引出形接触器の一実施例を示す縦断面図、第4
図は第3図のA−A線に沿う縦断面図である。 1……電力ヒユーズ、2……接触器、3……電
源側端子、4……負荷側端子、5……中間端子、
6……可動部、14……固定部、14b……開口
部、17……負荷側端子、23……ケーブル。
Claims (1)
- 1 電力ヒユーズと接触器とを直列に装着し前記
電力ヒユーズに接続する電源側端子と前記接触部
に接続する負荷側端子と前記電力ヒユーズと前記
接触器との接続部に接続する中間端子とを具備す
る可動部と、この可動部を接離する電源側端子と
負荷側端子と中間端とを具備する固定部とからな
り、前記固定部の負荷側端子を前記可動部側に突
出して配置し、固定部の側面に負荷側端子に接続
するケーブルを通する開口部を設けると共に変流
器を接触器の側面盤側に配置し、盤を壁取付自在
にしたことを特徴とする引出形接触器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9670279A JPS5622504A (en) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | Lead contactor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9670279A JPS5622504A (en) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | Lead contactor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5622504A JPS5622504A (en) | 1981-03-03 |
JPS6242443B2 true JPS6242443B2 (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=14172085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9670279A Granted JPS5622504A (en) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | Lead contactor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5622504A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0698711A (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-12 | Nihonkai Miso Shoyu Kk | 味噌の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS451459Y1 (ja) * | 1966-10-12 | 1970-01-22 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5442201Y2 (ja) * | 1974-09-10 | 1979-12-08 |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP9670279A patent/JPS5622504A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS451459Y1 (ja) * | 1966-10-12 | 1970-01-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5622504A (en) | 1981-03-03 |
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