JPS6242267Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242267Y2 JPS6242267Y2 JP6056182U JP6056182U JPS6242267Y2 JP S6242267 Y2 JPS6242267 Y2 JP S6242267Y2 JP 6056182 U JP6056182 U JP 6056182U JP 6056182 U JP6056182 U JP 6056182U JP S6242267 Y2 JPS6242267 Y2 JP S6242267Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manhole
- nuts
- bolts
- storage box
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マンホールカバー装置にかかる。詳
言すれば、前記マンホールから取外したボルト、
ナツトの収納箱をマンホールカバーに取付けると
ともに、それをもつて把手となし、該カバーの開
閉操作が容易にできるようにしたものである。
言すれば、前記マンホールから取外したボルト、
ナツトの収納箱をマンホールカバーに取付けると
ともに、それをもつて把手となし、該カバーの開
閉操作が容易にできるようにしたものである。
抑々、例えばボイラ本体と、それに附属する
煙、風道などに取付けられている、マンホールの
設置個所は、地上から60mにのぼる高所に所在す
るから、従来は、その保守点検時、マンホール開
放作業の際に取外したボルト、ナツトは周辺の鉄
骨、グレーテイング上に仮置きする外なく、その
ため、その散乱、高所よりの落下、紛失などの事
故が多発し、危険でもあり、又新品補充の手配を
必要とするという欠点があつた。
煙、風道などに取付けられている、マンホールの
設置個所は、地上から60mにのぼる高所に所在す
るから、従来は、その保守点検時、マンホール開
放作業の際に取外したボルト、ナツトは周辺の鉄
骨、グレーテイング上に仮置きする外なく、その
ため、その散乱、高所よりの落下、紛失などの事
故が多発し、危険でもあり、又新品補充の手配を
必要とするという欠点があつた。
之に加えて、従来、マンホールには把手のない
ものもあつたから、開閉操作に不便であつた。そ
こで、研究の結果、本考案はこの欠点を解消し
て、ボルト、ナツトの収納箱を設けるとともに、
その開閉操作を容易にしたものであり、斯種マン
ホールがあらゆる機構分野に広く採用されておる
関係上、本考案の利用範囲は各種プラントのタン
ク、ダクト、反応筒など広いのである。
ものもあつたから、開閉操作に不便であつた。そ
こで、研究の結果、本考案はこの欠点を解消し
て、ボルト、ナツトの収納箱を設けるとともに、
その開閉操作を容易にしたものであり、斯種マン
ホールがあらゆる機構分野に広く採用されておる
関係上、本考案の利用範囲は各種プラントのタン
ク、ダクト、反応筒など広いのである。
次に本装置の構造を以下図面により説明する。
第1図は円型マンホール(A型)のカバー6、
第3図は角型マンホール(B型)のカバー6に取
付けられた収納箱である。(ほぼ中央部にある)
(尚、上述両型マンホールの設置個所については
第6図を参照。7は煙その他。) 1,2,3(第1図)は収納箱を構成する部
材。該収納箱は溶接などによりマンホールカバー
6に取付られる(第2図)。その位置は、円型マ
ンホール(第1図)では中心を、角型マンホール
(第3図)では対角線の交点を目安として取付ら
れる。
第3図は角型マンホール(B型)のカバー6に取
付けられた収納箱である。(ほぼ中央部にある)
(尚、上述両型マンホールの設置個所については
第6図を参照。7は煙その他。) 1,2,3(第1図)は収納箱を構成する部
材。該収納箱は溶接などによりマンホールカバー
6に取付られる(第2図)。その位置は、円型マ
ンホール(第1図)では中心を、角型マンホール
(第3図)では対角線の交点を目安として取付ら
れる。
部材1の出張り部は開閉用把手(第4図)。
Xは箱部でボルト、ナツト8を収納する。
このような構造の本装置の作用を述べる。
マンホールが角型でヒンジ付の場合(第3図)
には蓋5は不要である。之に対してマンホールが
円型の場合はヒンジ9が無く。マンホールを取外
して、そこに仮置きして移動する外なく、横に臥
せておくからボルト、ナツトが転り出る惧もあ
り、これを防止するため、丸棒4を取付け、蓋5
の挿入溝の作用をなさしめ、又該蓋をもつてボル
ト、ナツトの散乱防止の作用を果さしめることと
しておる。(第5図) 3は底板であるが、これは鋼板を使用するが、
その外金網、穴明き板をもつて代替せしめる。そ
してこれは雨水浸入による水溜防止の作用をな
す。収納箱がボルト、ナツトの保管の役目をなす
とともにカバーの把手の作用を果すことは上記の
通りである。
には蓋5は不要である。之に対してマンホールが
円型の場合はヒンジ9が無く。マンホールを取外
して、そこに仮置きして移動する外なく、横に臥
せておくからボルト、ナツトが転り出る惧もあ
り、これを防止するため、丸棒4を取付け、蓋5
の挿入溝の作用をなさしめ、又該蓋をもつてボル
ト、ナツトの散乱防止の作用を果さしめることと
しておる。(第5図) 3は底板であるが、これは鋼板を使用するが、
その外金網、穴明き板をもつて代替せしめる。そ
してこれは雨水浸入による水溜防止の作用をな
す。収納箱がボルト、ナツトの保管の役目をなす
とともにカバーの把手の作用を果すことは上記の
通りである。
このようにして、本装置によれば、マンホール
カバーに取付られたボルト、ナツト収納箱は、ボ
ルト、ナツトの散乱、落下から該部品の散逸を防
止し、危険を絶減し、進んで取外し工具の保管収
納に役目つのであつて、作業着手への能率を高め
又該収納箱が、同時に把手を兼用するので、マン
ホールの開閉が容易にできるという効果をあげ
る。
カバーに取付られたボルト、ナツト収納箱は、ボ
ルト、ナツトの散乱、落下から該部品の散逸を防
止し、危険を絶減し、進んで取外し工具の保管収
納に役目つのであつて、作業着手への能率を高め
又該収納箱が、同時に把手を兼用するので、マン
ホールの開閉が容易にできるという効果をあげ
る。
第1図は円型マンホールカバーに取付られた本
装置の平面図、第2図は第1図の−矢視図、
第3図は角型マンホールカバーに取付られた本装
置の平面図、第4図は第3図の一点鎖線部の拡大
図、第5図は平面図(第1図)の斜視説明図、第
6図はマンホール設置個所表示図である。 1,2,3:収納箱構成部材、4:丸棒、5:
蓋、6:マンホールカバー、8:ボルト、ナツ
ト。
装置の平面図、第2図は第1図の−矢視図、
第3図は角型マンホールカバーに取付られた本装
置の平面図、第4図は第3図の一点鎖線部の拡大
図、第5図は平面図(第1図)の斜視説明図、第
6図はマンホール設置個所表示図である。 1,2,3:収納箱構成部材、4:丸棒、5:
蓋、6:マンホールカバー、8:ボルト、ナツ
ト。
Claims (1)
- マンホールカバーの板面に締付ボルト、ナツト
の収納箱を兼ねる把手を設けたことを特徴とする
マンホールカバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6056182U JPS58165430U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | マンホ−ルカバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6056182U JPS58165430U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | マンホ−ルカバ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165430U JPS58165430U (ja) | 1983-11-04 |
JPS6242267Y2 true JPS6242267Y2 (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=30070800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6056182U Granted JPS58165430U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | マンホ−ルカバ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58165430U (ja) |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP6056182U patent/JPS58165430U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58165430U (ja) | 1983-11-04 |
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