JPS6242016Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6242016Y2 JPS6242016Y2 JP11896983U JP11896983U JPS6242016Y2 JP S6242016 Y2 JPS6242016 Y2 JP S6242016Y2 JP 11896983 U JP11896983 U JP 11896983U JP 11896983 U JP11896983 U JP 11896983U JP S6242016 Y2 JPS6242016 Y2 JP S6242016Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin plate
- rain gutter
- forming
- bent
- paint layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 19
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 19
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 15
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 12
- 230000002087 whitening effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は雨樋形成用の樹脂板に関する。
［背景技術］
従来より押出成形された樹脂板を折曲加工して
雨樋が製造されているが、折曲加工の際に折曲部
が白化してしまい、そのまま施工すれば外観が見
苦しくなつてしまうものであつた。現場で折曲部
の外面に塗料を塗布することも為されるが、手間
を要するものであつた。
雨樋が製造されているが、折曲加工の際に折曲部
が白化してしまい、そのまま施工すれば外観が見
苦しくなつてしまうものであつた。現場で折曲部
の外面に塗料を塗布することも為されるが、手間
を要するものであつた。
［考案の目的］
本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、雨樋の形成に際し
て折曲加工した場合に発生する折曲部の白化を遮
蔽することができる雨樋形成用樹脂板を提供する
ことにある。
り、その目的とするところは、雨樋の形成に際し
て折曲加工した場合に発生する折曲部の白化を遮
蔽することができる雨樋形成用樹脂板を提供する
ことにある。
［考案の開示］
本考案の雨樋形成用樹脂板は、折曲加工して雨
樋Ａを形成するための雨樋形成用樹脂板であつ
て、樹脂板本体１の折曲用部２の外面側に全長に
亘つて樹脂板本体と同一色の塗料を塗布して塗料
層３を設けて成るものであり、この構成により上
記目的が達成されたものである。即ち、雨樋Ａを
形成するに際して、折曲用部２で折曲加工したと
きに発生する白化を塗料層３で遮蔽することがで
きるものである。
樋Ａを形成するための雨樋形成用樹脂板であつ
て、樹脂板本体１の折曲用部２の外面側に全長に
亘つて樹脂板本体と同一色の塗料を塗布して塗料
層３を設けて成るものであり、この構成により上
記目的が達成されたものである。即ち、雨樋Ａを
形成するに際して、折曲用部２で折曲加工したと
きに発生する白化を塗料層３で遮蔽することがで
きるものである。
以下、本考案を添付の図面に示す実施例に基づ
いて説明する。樹脂板本体１は硬質塩化ビニル樹
脂を押出成形すると共に鋼板４をインサートして
形成したものである。この板状の樹脂板本体１の
折曲加工に際して折曲される折曲用部２の外面側
の両側部には、押出成形される際に樹脂板本体１
と同一色の塗料が連続的に塗布されて長手方向全
長に亘つて塗料層３が設けられて第１図に示すよ
うに長手方向に沿つた両側に耳部５を有する雨樋
形成用樹脂板が形成される。
いて説明する。樹脂板本体１は硬質塩化ビニル樹
脂を押出成形すると共に鋼板４をインサートして
形成したものである。この板状の樹脂板本体１の
折曲加工に際して折曲される折曲用部２の外面側
の両側部には、押出成形される際に樹脂板本体１
と同一色の塗料が連続的に塗布されて長手方向全
長に亘つて塗料層３が設けられて第１図に示すよ
うに長手方向に沿つた両側に耳部５を有する雨樋
形成用樹脂板が形成される。
この雨樋形成用樹脂板は常温又は加熱下で折曲
用部２で折曲加工されて第２図及び第３図に示す
ように雨樋Ａが形成される。従つて、雨樋Ａのコ
ーナ部６の白化は塗料層３により遮蔽される。
尚、塗料層３の厚みを大きくして折曲用部２を補
強したり、巾を大きくしてデザイン効果を発揮さ
せるようにしてもよい。
用部２で折曲加工されて第２図及び第３図に示す
ように雨樋Ａが形成される。従つて、雨樋Ａのコ
ーナ部６の白化は塗料層３により遮蔽される。
尚、塗料層３の厚みを大きくして折曲用部２を補
強したり、巾を大きくしてデザイン効果を発揮さ
せるようにしてもよい。
［考案の効果］
本考案にあつては、折曲加工して雨樋を形成す
るための雨樋形成用樹脂板であつて、樹脂板本体
の折曲用部の外面側に全長に亘つて樹脂板本体と
同一色の塗料を塗布して塗料層を設けているの
で、雨樋を形成するに際して、折曲用部で折曲加
工したときに発生する白化を塗料層で遮蔽するこ
とができ、施工後の雨樋の外観が見苦しくなるこ
とがないものであり、又、塗料層により雨樋の折
曲されたコーナ部が補強されることにもなり、更
にはこの塗料層によりデザイン効果を発揮させる
ことができるものである。
るための雨樋形成用樹脂板であつて、樹脂板本体
の折曲用部の外面側に全長に亘つて樹脂板本体と
同一色の塗料を塗布して塗料層を設けているの
で、雨樋を形成するに際して、折曲用部で折曲加
工したときに発生する白化を塗料層で遮蔽するこ
とができ、施工後の雨樋の外観が見苦しくなるこ
とがないものであり、又、塗料層により雨樋の折
曲されたコーナ部が補強されることにもなり、更
にはこの塗料層によりデザイン効果を発揮させる
ことができるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図及び第３図は同上により形成された雨樋を示す
断面図及び斜視図であつて、Ａは雨樋、１は樹脂
板本体、２は折曲用部、３は塗料層である。
図及び第３図は同上により形成された雨樋を示す
断面図及び斜視図であつて、Ａは雨樋、１は樹脂
板本体、２は折曲用部、３は塗料層である。
Claims (1)
- 折曲加工して雨樋を形成するための雨樋形成用
樹脂板であつて、樹脂板本体の折曲用部の外面側
に全長に亘つて樹脂板本体と同一色の塗料を塗布
して塗料層を設けて成る雨樋形成用樹脂板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11896983U JPS6028129U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 雨樋形成用樹脂板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11896983U JPS6028129U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 雨樋形成用樹脂板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6028129U JPS6028129U (ja) | 1985-02-26 |
| JPS6242016Y2 true JPS6242016Y2 (ja) | 1987-10-28 |
Family
ID=30273231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11896983U Granted JPS6028129U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 雨樋形成用樹脂板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028129U (ja) |
-
1983
- 1983-07-30 JP JP11896983U patent/JPS6028129U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6028129U (ja) | 1985-02-26 |
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