JPS6241553A - 空気調和機のワイヤレスリモ−トコントロ−ラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分Ｗ］ この発明は、電池電圧検出回路を備えた空気調和機のワイヤレスリモートコントローラに関する。 【従来の技術】

第４図は電圧検出回路を備えていない従来の空ｘｇ和機
のワイヤレスリモートコントローラ（たとえば、三菱電
機株式会社製ＭＳＨＥ−２５２ＳＲ）の回路ブ四ツク図
である。 この第４図において、１は送信コード発信をプログラム
されたマイクロコンピュータ（以下、マイコンという）
、２はこのマイコン１に接続された操作用のスイッチマ
トリクス回路、３はワイヤレス信号出力回路、４は電池
である。 次に、動作について説明する。スイッチマトリクス２の
所定のスイッチをオンすると、マイコン１がそのスイッ
チに対応したコードを直列出力し、その信号はワイヤレ
ス信号出力回路３を通って赤外光として出力されろ。 このコード発信を繰り返すと、電池４の電圧が徐々に低
下し、この電圧がマイコン１の最低動作電圧以下になる
と誤動作を引き起こす。

【発明が解決しようとする問題点】

従来の空気調和機のワイヤレスリモートコントローラは
、以上のように構成されているので、電池の寿命で電圧
低下が起き、マイコンｌが暴走した場合、特別なリセッ
トスイッチもないため、マイコン１を復帰させることが
むずかしく、故障と誤動作のおそれがある。 この発明は、係る問題点を解決するためになされたもの
で、電池の交換時期を明確にするとともに、動作不良が
電池の寿命がきたことが原因であることを知らせること
ができる空気調和機のワイヤレスリモートコントローラ
を１辱ることを目的とする。

【問題点を解決するための手段】

この発明に係る空気調和機のワイヤレスリモートコント
ローラは、電池電圧の低下を検出する電圧比較器と、こ
の電圧比較器の出力によりｓ告を発する表示手段とを設
けたものである。

【作　用】

この発明においては、電圧検出値により基準電圧と電池
電圧を比較し、電池電圧が基準電圧レベル以下になった
ら電圧比較器の出力を反転させて次に接続された表示手
段をＷＪＡ動させろ。

【実施例】

以下、この発明の空気調和機のワイヤレスリモートコン
トローラの実施例について図面に基づき説明する。第１
図はその位置実施例の構成を示すブ四ツク図であり、第
４図と同一部分には同一符号を付して説明する。 第１図において、１は送信コード発信用にプログラムさ
れたマイコンであり、このマイコン１に操作用スイッチ
マトリクス回路２が接続されている。 マイコン１には、ワイヤレス信号出力回路３が接続され
ている。ワイヤレス信号出力回路３とマイコン１間に電
池４が接続されている。 ５は電圧比較器で、比較入力端子の一方には基準電＃、
６が接続され一〇おり、もう一方の端子ば回路の電池４
に接続されている。 また、電圧比較器５の出力には表示手段としてたとえば
、表示用ＬＥＤ７が接続されている。 次に、以上のように構成されｔここの発明の空気調和機
のワイヤレスリモートコントローラの作用を説明する。 第２図はこの発明の動作を示すブト１ツク図である。リ
モートコントローラのスイッチ、すなわち、スイッチマ
トリクス回路２のスイッチ２ａが押されることにより、
スイッチ入力検出手段１ａにより、スイッチが押された
ことを検出し、そのスイッチにしたがって、送信信号作
成手段１ｂにより送信信号を作成する。 以上の手段はマイコン１のプログラムにより行われる。 信号は送信信号出力手段１ｃ（第１図のワイヤレス信号
リモートコントローラ回＃３）によ赤外線を発生してり
図示しない空気調和機本体に向けて空中へ送信される。 一方、電池電圧低下検出手段１ｄ（第１図の電圧比較器
５）により、電池４の電圧があるレベル以下になったこ
とを検出し、そのリモートコントロールを電池電圧低下
検出手段１ｅ（第１図の表示ＬＥＤ７）を用いて表示す
る。 次に、動作を第１図の回路図に基づいて説明する。電圧
比較器５は比較入力端子に接続された基準電源６の電圧
と、電池４の電圧を比較し、電池４の電圧が基準電圧と
り低下すると、電圧比較器５の出力が反転し、表示用Ｌ
ＥＤ７を点灯させ、電池４の電圧が低下したことを知ら
せる。 なお、上記実施例では電圧比較回路を全て個別部品で構
成したが、第３図に示すように、電圧比較器５．基準電
源６１表示用ＬＥＤ７を一体化した専用ＩＣ部品８を使
用しても同様の効果を得ることができる。 また、上記実施例では、警告用に発光素子を点灯するよ
うな動作にしたが、これを通常は点灯しておき、電池電
圧の低下時に消灯するようにしても同様な効果がある。 さらに、上記実施例では、警告用として表示用ＬＥＤ７
の代わりに発音体を接続することにより、聴覚に訴える
ようにしても同様な効果がある。

【発明の効果】

この発明は、以上説明したとおり、電池の電圧を電圧比
較器で基準電圧と比較して検出し、基準電圧レベル以下
になると電圧比較器の出力で表示手段に警告表示を行う
ようにしたので、ワイヤレスリモートコント四−ラの電
池電圧が低下しマイコンが誤動作する前に、電池の交換
時期をユーザに知らせることができる等の効果を奏する
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の空気調和機のワイヤレスリモートコ
ントローラの一実施例の構成を示すブロック図、第２図
は同上空気調和機のワイヤレスリモートコントローラの
動作を示すブロック図、第３図はこの発明の空気調和機
のワイヤレスリモートコントローラの他の実施例のブロ
ック図、第４図は従来の空気調和機のワイヤレスリモー
トコントローラのブロック図である。 リクス回路、３−・ワイヤレス信号出力回路、４　・電
池、５・電圧比較器、６・基準電源、７・・表示用ＬＥ
Ｄ、８・・専用ＩＣ部品。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人　　大　岩　　増　雄（ほか２名）トマイクロコ
ンピュータ、２゛スイツチマドＩｌｔ　　図 ２：Ｘイｙチタｌダクリ乱随 第３″−８・釉Ｘ第 第２図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）スィッチマトリクス回路のスィッチの操作により
   予め設定されたプログラムに従って送信コードを出力す
   るマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータ
   から出力される送信出力コードにより駆動されてを空気
   調和機本体に赤外線による制御信号を出力するワイヤレ
   ス信号出力回路と、電池の電圧と基準電源電圧とを比較
   して電池の電圧が基準電源電圧以下になると出力する電
   圧比較器と、この電圧比較器の出力で駆動され上記電池
   の電圧が低下したことを警告表示する表示手段とを具備
   する空気調和機のワイヤレスリモートコントローラ。
2. （２）電圧検出に、専用ＩＣ部品を用いて回路を構成し
   たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の空気調
   和機のワイヤレスリモートコントローラ。