JPH063378A - ワイヤレスリモコン - Google Patents

ワイヤレスリモコン

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Publication number
JPH063378A
JPH063378A JP4162625A JP16262592A JPH063378A JP H063378 A JPH063378 A JP H063378A JP 4162625 A JP4162625 A JP 4162625A JP 16262592 A JP16262592 A JP 16262592A JP H063378 A JPH063378 A JP H063378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
transmission
remote controller
wireless remote
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4162625A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Fujimura
朋子 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP4162625A priority Critical patent/JPH063378A/ja
Publication of JPH063378A publication Critical patent/JPH063378A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤレスリモコンの送信不能の原因が容易
に分かるようにする。 【構成】 図1はワイヤレスリモコンの回路構成を表し
ている。広い部屋に設置する大型の空気調和機等のワイ
ヤレスリモコンにはマイコン1側と、送信回路部3側に
別々の電源(電池)B1,B2を設けている。送信回路
部3は出力信号を強力にするために複数の発光素子D
1,D2,D3,D4が使用されている。したがって消
費電力も大きく、電池B2の寿命はB1よりも短くな
る。電池B2だけが電池切れになるとマイコン1や表示
部2は正常に動作していても送信不能になる。この送信
不能の原因をはっきりさせるために送信回路部3の電源
電圧を検出する電圧検出回路4を設け、検出された電源
電圧が所定値以下のときは表示部2に電池切れに関する
表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤレスリモコンに関
する。
【0002】
【従来の技術】大きな部屋に設置された空気調和機など
のワイヤレスリモコンでは、その送信距離が自ずと長く
なり、また、不特定の位置から送信されることがあるた
め送信信号を強力にして到達距離を伸ばし、部屋のどこ
からでも送信できるようにしておく必要がある。そこ
で、この種のワイヤレスリモコンでは図2に示されるよ
うに送信回路を複数の発光素子D1,D2,D3,D4
等で構成すると共に、送信回路用の電源B2とそれ以外
の回路用の電源B1とを別々に設け、電池の寿命を延ば
すなどの工夫をしている。なお、図において、1はマイ
クロコンピュータ、2は表示部、Trはトランジスタで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示されるような送信回路とそれ以外の回路とでは、消費
される電力が異なり、送信回路の消費電力がはるかに大
きいため、電池B1よりも電池B2の消耗が早く、マイ
クロコンピュータ1が正常に動作していても送信回路に
は電流が流れなくなり、送信不能になるという不具合が
生じる。しかも、従来のワイヤレスリモコンには電池B
2の交換時期等を利用者に知らせる手段がないので、電
池B2の寿命切れが原因で送信できなくなっても、リモ
コンが故障したと思ってしまう場合がある。したがっ
て、本発明においては、これらの不具合を解消したワイ
ヤレスリモコンを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、送信回路の電源と、
それ以外の回路の電源とを別々に具備してなるワイヤレ
スリモコンにおいて、前記送信回路に電源電圧を検出す
る電圧検出手段を設け、同電圧検出手段で検出された電
圧が所定値以下のときは表示部に電池切れに関する表示
を行うようにした。
【0005】
【作用】上記の構成であれば、電圧検出手段が送信回路
の電源電圧を検出し、その電圧が所定値以下のときは表
示部に電池切れに関する表示を行うので、電池切れであ
ることを簡単に知ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。図1は大型の空気調和機に使用されるワイヤレ
スリモコンの回路構成を表している。図において、1は
送信信号等を生成するマイクロコンピュータ(以下、マ
イコンという)、2は液晶表示装置(LCD)を用いた
表示部、3は送信回路部、4は送信回路部3の電源電圧
を検出するための電圧検出回路、B1はマイコン側の電
源(電池)、B2は送信回路部3の電源(電池)、Tr
は送信時に動作するトランジスタである。
【0007】送信回路部3はマイコン1のコード信号発
生部(図示せず)よりの信号電圧により作動するトラン
ジスタTrと、同トランジスタTrの動作に伴って赤外
線を送出する複数の発光素子D1,D2,D3,D4
と、抵抗R1,R2,R3,R4とで構成され、電源に
は他の回路用とは別の電池B2が結合されている。しか
も、発光素子D1,D2,D3,D4は強力な赤外線を
送出させるために並列に設けられているので、送信時に
流れる電流は2Aにもなる。一方、マイコン1側で消費
される電流は20μA〜200μAである。したがっ
て、電池B2の寿命は電池B1よりも短くなり、マイコ
ン1や表示部2は正常に動作していても送信回路部3側
は電池切れにより送信不能になってしまう。そこで、本
実施例においては抵抗R5,R6から成る電圧検出回路
4を設けて送信回路部3の電源電圧を検出するようにし
ている。
【0008】電圧検出回路4の出力電圧はマイコン1に
入力される。一方、マイコン1が内蔵する記憶部は電池
B2の電池切れ(寿命)の判定基準となる基準値を記憶
していて、この基準値と電圧検出回路4からの入力電圧
とを比較し、入力電圧が基準値を下回ると、表示部2に
電池切れであることを表示するようになっている。な
お、前記基準値は送信回路部3が完全に動作不能に陥る
前のまだ多少電圧的に余裕がある時点の電圧を基準値と
して記憶しており、電池交換までの時間的余裕をもたせ
ている。
【0009】
【発明の効果】以上、説明したようなワイヤレスリモコ
ンであるならば、送信回路部の電源電圧を検出し、その
値が基準値を下回れば電池切れであることを表示するの
で、利用者は送信不能の原因が電池切れによるものであ
ることを認識できる。しかも、上述の例では送信回路部
の電源電圧が送信可能なぎりぎりの値になると電池切れ
を予告表示するようになっているので、電池交換を早め
に行うことができ、送信不能に陥るのを未然に防止で
き、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すワイヤレスリモコンの
回路構成図である。
【図2】従来例を示すワイヤレスリモコンの回路構成図
である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ(マイコン) 2 表示部 3 送信回路部 4 電圧検出回路 B1 電源(電池) B2 電源(電池) D1 発光素子 D2 発光素子 D3 発光素子 D4 発光素子 R1 抵抗 R2 抵抗 R3 抵抗 R4 抵抗 R5 抵抗 R6 抵抗 Tr トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信回路の電源と、それ以外の回路の電
    源とを別々に具備してなるワイヤレスリモコンにおい
    て、前記送信回路に電源電圧を検出する電圧検出手段を
    設け、同電圧検出手段で検出された電圧が所定値以下の
    ときは表示部に電池切れに関する表示を行うようにして
    なることを特徴とするワイヤレスリモコン。
  2. 【請求項2】 前記電源電圧が送信可能な限界値に近づ
    くと電池切れを予告表示するようにしてなる請求項1記
    載のワイヤレスリモコン。
JP4162625A 1992-06-22 1992-06-22 ワイヤレスリモコン Pending JPH063378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4162625A JPH063378A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 ワイヤレスリモコン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4162625A JPH063378A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 ワイヤレスリモコン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH063378A true JPH063378A (ja) 1994-01-11

Family

ID=15758172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4162625A Pending JPH063378A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 ワイヤレスリモコン

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JP (1) JPH063378A (ja)

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