JPS6241246Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6241246Y2 JPS6241246Y2 JP3069781U JP3069781U JPS6241246Y2 JP S6241246 Y2 JPS6241246 Y2 JP S6241246Y2 JP 3069781 U JP3069781 U JP 3069781U JP 3069781 U JP3069781 U JP 3069781U JP S6241246 Y2 JPS6241246 Y2 JP S6241246Y2
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- Japan
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- insulating plate
- lead wires
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- lead wire
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- Expired
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 6
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- 241000270728 Alligator Species 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はリード線付電子部品、特にほぼ平行な
２本のリード線を有するラジアル形電子部品の電
気特性検査治具に関するものである。
２本のリード線を有するラジアル形電子部品の電
気特性検査治具に関するものである。
従来、ラジアル形電子部品検査時、たとえば水
晶振動子の固有振動数測定時には第１図に示す水
晶振動子１の２本のリード線２ａ，２ｂをそれぞ
れ所定の水晶発振回路３に電気接続することが必
要であり、その方法として第２図に示すわに口ク
リツプ４や第３図に示すコネクタ５が一般に用い
られてきた。しかし、電子部品の小形化が進むに
つれて、リード線長はますます短縮化される方向
にあり、さらには線径もφ0.2〜φ0.3mmと細くな
る傾向にある。そこで、従来のわに口クリツプに
よる電気接続の方法では、確実な電気的接続が得
られにくく、短絡や接触不良の原因となつてい
た。また、コネクタを用いる方法は、リード線が
細くなるにつれて、確実なコネクタへの挿入が困
難になり、リード線曲り、切断等の事故が発生し
やすいという欠点があつた。
晶振動子の固有振動数測定時には第１図に示す水
晶振動子１の２本のリード線２ａ，２ｂをそれぞ
れ所定の水晶発振回路３に電気接続することが必
要であり、その方法として第２図に示すわに口ク
リツプ４や第３図に示すコネクタ５が一般に用い
られてきた。しかし、電子部品の小形化が進むに
つれて、リード線長はますます短縮化される方向
にあり、さらには線径もφ0.2〜φ0.3mmと細くな
る傾向にある。そこで、従来のわに口クリツプに
よる電気接続の方法では、確実な電気的接続が得
られにくく、短絡や接触不良の原因となつてい
た。また、コネクタを用いる方法は、リード線が
細くなるにつれて、確実なコネクタへの挿入が困
難になり、リード線曲り、切断等の事故が発生し
やすいという欠点があつた。
本考案の目的は、以上のような欠点を除去し、
短くかつ細いリード線付電子部品の検査時にも、
確実にかつ容易にリード線を破損することなく電
気接続を得ることのできる検査治具を提供するこ
とにある。
短くかつ細いリード線付電子部品の検査時にも、
確実にかつ容易にリード線を破損することなく電
気接続を得ることのできる検査治具を提供するこ
とにある。
すなわち本考案によれば、２本のほぼ平行なリ
ード線を有する電子部品の電気特性検査治具にお
いて、リード線間隔を板厚がほぼ等しい絶縁板
と、その絶縁板を挟んで互に対向した位置にあつ
て導電性を有しかつ他の部分から電気的に絶縁さ
れている２組の接触子と、それらの接触子を一定
の圧力で前記絶縁板に押しつけ、前記２本のリー
ド線をそれぞれ絶縁板上に固定し、かつ互に対応
する位置にある前記リード線と接触子をそれぞれ
電気接続させるための加圧機構と、前記接触子か
ら電気信号を取り出すための２組の電気端子とか
ら構成されることを特徴とするリード線付電子部
品検査治具が得られる。
ード線を有する電子部品の電気特性検査治具にお
いて、リード線間隔を板厚がほぼ等しい絶縁板
と、その絶縁板を挟んで互に対向した位置にあつ
て導電性を有しかつ他の部分から電気的に絶縁さ
れている２組の接触子と、それらの接触子を一定
の圧力で前記絶縁板に押しつけ、前記２本のリー
ド線をそれぞれ絶縁板上に固定し、かつ互に対応
する位置にある前記リード線と接触子をそれぞれ
電気接続させるための加圧機構と、前記接触子か
ら電気信号を取り出すための２組の電気端子とか
ら構成されることを特徴とするリード線付電子部
品検査治具が得られる。
次に実施例を用いて本考案を詳細に説明する。
第４図は本考案の一実施例を示す外観図である。
６は絶縁板で、第１図に示す水晶振動子１のリー
線間隔0.5mmとほぼ等しい板厚を有している。７
ａ，７ｂは接触子で、絶縁板６をまたいで挿入さ
れた水晶振動子１のリード線２ａ，２ｂにそれぞ
れ上下方向から接触し、電気接続を行なう。材質
は銅で、導電性を有しており、絶縁物でできてい
る加圧板８ａ，８ｂに固定されており、他の部分
から電気的に絶縁された状態になつている。加圧
板８ａ，８ｂは回転軸９で互に連結されており、
コイルばね１０により一定の圧力で接触子７ａ，
７ｂを絶縁板６に押しつける機能を有している。
加圧板８ａ，８ｂの接触子が位置する側と反対側
の領域に上下に力を加えることにより接触子７
ａ，７ｂを回転軸９を回転中心として開閉するこ
とができ、リード線２の着脱が容易に行なえる。
１１ａ，１１ｂは電気端子で、接触子７ａ，７ｂ
とそれぞれ電気的に接続されており、接触子から
の電気信号を取り出せる構造になつている。
第４図は本考案の一実施例を示す外観図である。
６は絶縁板で、第１図に示す水晶振動子１のリー
線間隔0.5mmとほぼ等しい板厚を有している。７
ａ，７ｂは接触子で、絶縁板６をまたいで挿入さ
れた水晶振動子１のリード線２ａ，２ｂにそれぞ
れ上下方向から接触し、電気接続を行なう。材質
は銅で、導電性を有しており、絶縁物でできてい
る加圧板８ａ，８ｂに固定されており、他の部分
から電気的に絶縁された状態になつている。加圧
板８ａ，８ｂは回転軸９で互に連結されており、
コイルばね１０により一定の圧力で接触子７ａ，
７ｂを絶縁板６に押しつける機能を有している。
加圧板８ａ，８ｂの接触子が位置する側と反対側
の領域に上下に力を加えることにより接触子７
ａ，７ｂを回転軸９を回転中心として開閉するこ
とができ、リード線２の着脱が容易に行なえる。
１１ａ，１１ｂは電気端子で、接触子７ａ，７ｂ
とそれぞれ電気的に接続されており、接触子から
の電気信号を取り出せる構造になつている。
以上説明したように本考案によれば、リード線
付電子部品検査時のリード線電気接続を容易に、
かつ確実に行なうことができ、リード線長が短く
なり、線径が細くなつてもリード線電気接続時に
短絡、断線、接触不良等の事故を起こすことがな
く、さらにはリード線接続作業の手順が簡単にな
るため、作業時間を大幅に短縮できる等種々の効
果がある。
付電子部品検査時のリード線電気接続を容易に、
かつ確実に行なうことができ、リード線長が短く
なり、線径が細くなつてもリード線電気接続時に
短絡、断線、接触不良等の事故を起こすことがな
く、さらにはリード線接続作業の手順が簡単にな
るため、作業時間を大幅に短縮できる等種々の効
果がある。
第１図はリード線付電子部品である水晶振動子
の固有振動数検査方法を説明するためのブロツク
図、第２図は従来のわに口クリツプ用いた検査方
法の説明図、第３図はコネクタを用いた検査方法
の説明図、第４図は本考案の一実施例を示す外観
図である。 なお図において、１は水晶振動子、２ａ，２ｂ
はリード線、３は水晶発振回路、４はわに口クリ
ツプ、５はコネクタ、６は絶縁板、７ａ，７ｂは
接触子、８ａ，８ｂは加圧板、９は回転軸、１０
はコイルばね、１１ａ，１１ｂは電気端子であ
る。
の固有振動数検査方法を説明するためのブロツク
図、第２図は従来のわに口クリツプ用いた検査方
法の説明図、第３図はコネクタを用いた検査方法
の説明図、第４図は本考案の一実施例を示す外観
図である。 なお図において、１は水晶振動子、２ａ，２ｂ
はリード線、３は水晶発振回路、４はわに口クリ
ツプ、５はコネクタ、６は絶縁板、７ａ，７ｂは
接触子、８ａ，８ｂは加圧板、９は回転軸、１０
はコイルばね、１１ａ，１１ｂは電気端子であ
る。
Claims (1)
- ２本のほぼ平行なリード線を有する電子部品の
電気特性検査治具において、リード線間隔と板厚
がほぼ等しい絶縁板と、その絶縁板を挟んで互に
対向した位置にあつて導電性を有しかつ他の部分
から電気的に絶縁されている２組の接触子と、そ
れらの接触子を一定の圧力で前記絶縁板に押しつ
け、前記２本のリード線をそれぞれ絶縁板上に固
定し、かつ互に対応する位置にある前記リード線
と接触子をそれぞれ電気接続させるための加圧機
構と、前記接触子から電気信号を取り出すための
２組の電気端子とから構成されることを特徴とす
るリード線付電子部品検査治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069781U JPS6241246Y2 (ja) | 1981-03-05 | 1981-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069781U JPS6241246Y2 (ja) | 1981-03-05 | 1981-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57144065U JPS57144065U (ja) | 1982-09-09 |
| JPS6241246Y2 true JPS6241246Y2 (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=29828182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3069781U Expired JPS6241246Y2 (ja) | 1981-03-05 | 1981-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6241246Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10266110B2 (en) | 2015-01-14 | 2019-04-23 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Application arrangement for motor vehicles |
-
1981
- 1981-03-05 JP JP3069781U patent/JPS6241246Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10266110B2 (en) | 2015-01-14 | 2019-04-23 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Application arrangement for motor vehicles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57144065U (ja) | 1982-09-09 |
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