JPH0240931A - 混成集積回路装置の製造方法 - Google Patents
混成集積回路装置の製造方法Info
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- JPH0240931A JPH0240931A JP19084788A JP19084788A JPH0240931A JP H0240931 A JPH0240931 A JP H0240931A JP 19084788 A JP19084788 A JP 19084788A JP 19084788 A JP19084788 A JP 19084788A JP H0240931 A JPH0240931 A JP H0240931A
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Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、リードフレームを用いた混成集積回路装置の
製造方法に関する。
製造方法に関する。
[従来の技術]
混成集積回路装置に含まれている半導体素子の潜在的不
良を識別するために、バーンイン又は高温放置試験と呼
ばれるスクリーニング方法が用いられている。このバー
ンイン工程は、混成集積回路装置を高温(例えば65〜
125℃)条件下(こおいて一部の端子間に直流電圧を
印加した状態を所定時間(例えば24〜96時間)保持
した後、動作試験を行う、バーンイン工程を設けると半
導体素子の不良が加速増大され、潜在的不良原因を有す
る半導体素子は破壊に至る。このため信顆性の良い混成
集積回路装置のみを抽出することが可能になる。
良を識別するために、バーンイン又は高温放置試験と呼
ばれるスクリーニング方法が用いられている。このバー
ンイン工程は、混成集積回路装置を高温(例えば65〜
125℃)条件下(こおいて一部の端子間に直流電圧を
印加した状態を所定時間(例えば24〜96時間)保持
した後、動作試験を行う、バーンイン工程を設けると半
導体素子の不良が加速増大され、潜在的不良原因を有す
る半導体素子は破壊に至る。このため信顆性の良い混成
集積回路装置のみを抽出することが可能になる。
[発明が解決しようとする課M]
ところで、従来はバーンイン工程における直流電圧印加
はリードフレームから切り離された混成集積回路装置の
外部接続用リードをコネクタに差し込むことによって行
った。このため、直流印加を能率的に行うことが困難で
あるばかりでなく、コネクタに対する着脱作業中に外部
接続用リードに曲りが発生し、不良になることがあった
。
はリードフレームから切り離された混成集積回路装置の
外部接続用リードをコネクタに差し込むことによって行
った。このため、直流印加を能率的に行うことが困難で
あるばかりでなく、コネクタに対する着脱作業中に外部
接続用リードに曲りが発生し、不良になることがあった
。
そこで、本発明の目的は、外部接続用リードの曲りの発
生を低減することができる混成集積回路装置、の製造方
法を提供することである。
生を低減することができる混成集積回路装置、の製造方
法を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するための本発明は、混成集積回路基板
装置と複数のリードがタイバーにより連結されているリ
ードフレームとの組立体を形成する工程と、前記複数の
リードの内の一部のリードのみを前記タイバーから切り
離す工程と、前記切り離されたリードと前記タイバーと
の間に電圧を印加する工程と、前記電圧の印加後に前記
タイバーから残りのリードを切り離す工程とを備えてい
る混成集積回路装置の製造方法に係わるものである。
装置と複数のリードがタイバーにより連結されているリ
ードフレームとの組立体を形成する工程と、前記複数の
リードの内の一部のリードのみを前記タイバーから切り
離す工程と、前記切り離されたリードと前記タイバーと
の間に電圧を印加する工程と、前記電圧の印加後に前記
タイバーから残りのリードを切り離す工程とを備えてい
る混成集積回路装置の製造方法に係わるものである。
[作用]
上記発明では、リードフレームのタイバーからリードの
全部を切り離さないでバーンイン工程において要求され
るリードのみをタイバーから切り離して電圧を印加する
。このため、リードフレームの状態で電圧が印加される
ことになり、リードの曲りの発生を抑えることができる
。
全部を切り離さないでバーンイン工程において要求され
るリードのみをタイバーから切り離して電圧を印加する
。このため、リードフレームの状態で電圧が印加される
ことになり、リードの曲りの発生を抑えることができる
。
[実施例]
次に、第1図〜第4図を参照して本発明の実施例に係わ
る混成集積回路装置の製造方法を説明する。
る混成集積回路装置の製造方法を説明する。
まず、第1図に示す混成集積回路基板装置1を作製する
。この混成集積回路基板装置FIは、アルミナ基板から
成る絶縁基板2に配線導体(図示せず)、厚膜抵抗#(
図示せず)等を形成した後に部品ランドに半導体素子等
の電子部品3を搭載し、リフロー半田付けしたものであ
る。
。この混成集積回路基板装置FIは、アルミナ基板から
成る絶縁基板2に配線導体(図示せず)、厚膜抵抗#(
図示せず)等を形成した後に部品ランドに半導体素子等
の電子部品3を搭載し、リフロー半田付けしたものであ
る。
次に、絶縁基板2上のリードランド(図示せず)にリー
ドフレーム4のリード5を固着する。このリード5の接
続は、リード5の先端のクリップ部を絶縁基板2のリー
ドランド部分に嵌合させ、リードランドに半田付けする
ことによって達成する。
ドフレーム4のリード5を固着する。このリード5の接
続は、リード5の先端のクリップ部を絶縁基板2のリー
ドランド部分に嵌合させ、リードランドに半田付けする
ことによって達成する。
リードフレーム4は複数のり−ド5とこれ等を相互に連
結するタイバー(連結体)6とから成り、複数個の混成
集積回路基板装置1に対応するリードを有する。なお、
第1図では各混成集積回路基板装置において2本のリー
ド5a、5bがタイバー6から切り離されているが、混
成集積回路基板装置とリードフレームとの組立体を形成
する際には、全部のリードがタイバー6に連結されてい
る。
結するタイバー(連結体)6とから成り、複数個の混成
集積回路基板装置1に対応するリードを有する。なお、
第1図では各混成集積回路基板装置において2本のリー
ド5a、5bがタイバー6から切り離されているが、混
成集積回路基板装置とリードフレームとの組立体を形成
する際には、全部のリードがタイバー6に連結されてい
る。
次に、リード5の大部分及びタイバー6を除いて各混成
集積回路基板装置1の外周面に絶縁塗料(例えばエポキ
シ樹脂)を塗布して保護被覆7を形成する。
集積回路基板装置1の外周面に絶縁塗料(例えばエポキ
シ樹脂)を塗布して保護被覆7を形成する。
次に、第1図に示すように複数本のリード5の内の一部
のり−ド5a、5bをタイバー6から切り離す。即ちバ
ーンイン工程で電圧印加するリード5a、5bのみをタ
イバー6から切り離す。
のり−ド5a、5bをタイバー6から切り離す。即ちバ
ーンイン工程で電圧印加するリード5a、5bのみをタ
イバー6から切り離す。
次に、第2図に示す電圧印加装置を用意する。
この電圧印加装置は、1個の混成集積回路装置に対して
2個の電圧印加端子8.9を有し、更に共通端子10を
有する。各電圧印加端子8.9と共通端子10との間に
は直流電源11.12が接続されている。各電圧印加端
子8.9は絶縁体から成るリードフレーム支持体13に
バネ性を有して接している。共通端子1゛0はリードフ
レーム4のタイバー6を支持体13に押圧するためのバ
ネ性押圧部10aを有する。また、電圧印加に直接に関
係しないタイバー押圧体14が共通端子10の反対側に
設けられている。
2個の電圧印加端子8.9を有し、更に共通端子10を
有する。各電圧印加端子8.9と共通端子10との間に
は直流電源11.12が接続されている。各電圧印加端
子8.9は絶縁体から成るリードフレーム支持体13に
バネ性を有して接している。共通端子1゛0はリードフ
レーム4のタイバー6を支持体13に押圧するためのバ
ネ性押圧部10aを有する。また、電圧印加に直接に関
係しないタイバー押圧体14が共通端子10の反対側に
設けられている。
次に、高温放置試験(バーンイン)を行うなめに、第3
図に示すように混成集積回路とリードフレーム4との組
立体を電圧印加装置に装着する。
図に示すように混成集積回路とリードフレーム4との組
立体を電圧印加装置に装着する。
即ちタイバー6をバネ性押圧部10a及び押圧体14と
支持体13とで挟持する。また、バネ性を有する電圧印
加端子8.9をタイバー6から切り離されたリード5a
、5bに押し当て、端子8.9と支持体13でリード5
a、5bを挟持する。
支持体13とで挟持する。また、バネ性を有する電圧印
加端子8.9をタイバー6から切り離されたリード5a
、5bに押し当て、端子8.9と支持体13でリード5
a、5bを挟持する。
これにより、リード5a、5bとタイバー6に接続され
ているリードとの間に直流電圧が印加される。上述のよ
うに直流電圧を印加すると共に、恒温槽にて加熱し、高
温条件下の直流電圧印加状態を24〜96時間保持する
。
ているリードとの間に直流電圧が印加される。上述のよ
うに直流電圧を印加すると共に、恒温槽にて加熱し、高
温条件下の直流電圧印加状態を24〜96時間保持する
。
次に、電圧印加装置から組立体を取り外し、残りのリー
ド5をタイバー6から切り離し、第4図に示すような混
成集積回路装置15を完成させ、動作試験及び外観の検
査を行い、不良品を除外する。
ド5をタイバー6から切り離し、第4図に示すような混
成集積回路装置15を完成させ、動作試験及び外観の検
査を行い、不良品を除外する。
本実施例は以下の作用効果を有する。
(1) 混成集積回路装置のリード5の全部をタイバー
6から切り離さないでバーンインするので、リード5の
曲りの発生を少なくすることができる。
6から切り離さないでバーンインするので、リード5の
曲りの発生を少なくすることができる。
(2) 複数の混成集積回路装置の集合体の状態でバー
ンインの電圧印加を行うので、この電圧印加を作業性良
く行うことができる。
ンインの電圧印加を行うので、この電圧印加を作業性良
く行うことができる。
[変形例]
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、変形可
能なものである。例えば、樹脂被覆を設ける前にバーン
インしてもよい。
能なものである。例えば、樹脂被覆を設ける前にバーン
インしてもよい。
[発明の効果]
上述のように本発明によれば、リードの曲りの発生の少
ない混成集積回路装置の製造方法を提供することができ
る。
ない混成集積回路装置の製造方法を提供することができ
る。
第1図は本発明の実施例に係わる混成集積回路とリード
フレームとの組立体を示す一部切欠斜視図、 第2図は電圧印加装置を示す斜視図、 第3図は電圧印加装置に混成集積回路とリードフレーム
との組立体を装着した状態を示す斜視図、第4図は完成
した混成集積回路装置を示す斜視図である。 1・・・混成集積回路基板装置、4・・・リードフレー
ム、5・・・リード、5a、5b・・・切り離されたリ
ード、6・・・タイバー
フレームとの組立体を示す一部切欠斜視図、 第2図は電圧印加装置を示す斜視図、 第3図は電圧印加装置に混成集積回路とリードフレーム
との組立体を装着した状態を示す斜視図、第4図は完成
した混成集積回路装置を示す斜視図である。 1・・・混成集積回路基板装置、4・・・リードフレー
ム、5・・・リード、5a、5b・・・切り離されたリ
ード、6・・・タイバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]混成集積回路基板装置と複数のリードがタイバー
により連結されているリードフレームとの組立体を形成
する工程と、 前記複数のリードの内の一部のリードのみを前記タイ
バーから切り離す工程と、 前記切り離されたリードと前記タイバーとの間に電圧
を印加する工程と、 前記電圧の印加後に前記タイバーから残りのリードを
切り離す工程と を備えていることを特徴とする混成集積回路装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19084788A JPH0240931A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 混成集積回路装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19084788A JPH0240931A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 混成集積回路装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0240931A true JPH0240931A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16264764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19084788A Pending JPH0240931A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 混成集積回路装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0240931A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009137741A3 (en) * | 2008-05-09 | 2010-02-18 | Viasat, Inc. | Antenna modular sub-array super component |
US8120537B2 (en) | 2008-05-09 | 2012-02-21 | Viasat, Inc. | Inclined antenna systems and methods |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5482980A (en) * | 1977-12-14 | 1979-07-02 | Omron Tateisi Electronics Co | Manufacture of semiconductor device |
JPS54152966A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Hitachi Ltd | Manufacture of semiconductor integrated-circuit device |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP19084788A patent/JPH0240931A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5482980A (en) * | 1977-12-14 | 1979-07-02 | Omron Tateisi Electronics Co | Manufacture of semiconductor device |
JPS54152966A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Hitachi Ltd | Manufacture of semiconductor integrated-circuit device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009137741A3 (en) * | 2008-05-09 | 2010-02-18 | Viasat, Inc. | Antenna modular sub-array super component |
US8120537B2 (en) | 2008-05-09 | 2012-02-21 | Viasat, Inc. | Inclined antenna systems and methods |
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