JPS6240830A - 障害点標定方式 - Google Patents

障害点標定方式

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JPS6240830A
JPS6240830A JP60180841A JP18084185A JPS6240830A JP S6240830 A JPS6240830 A JP S6240830A JP 60180841 A JP60180841 A JP 60180841A JP 18084185 A JP18084185 A JP 18084185A JP S6240830 A JPS6240830 A JP S6240830A
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JP
Japan
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relay
point
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JP60180841A
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Toshikazu Matsumoto
松本 敏和
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光フアイバ多中継伝送方式などにおいて障害
点を標定する障害点標定方式に関する。
特に、折り返し接続を行うことにより標定を行う方式で
あって、障害となった中継点の位置が上りあるいは下り
のいずれの伝送路上にあるのかを正確に標定できる障害
点標定方式に関する。
〔概 要〕
本発明は、光フアイバ多中継伝送方式などで一方の局か
ら標定する中継点で折り返される障害探索信号を送出し
、この障害探索信号を測定して障害点を標定する障害点
標定方式において、各中継点で下り伝送路上の中継盤か
ら上り伝送路上の中継盤に障害探索信号を折り返すとき
にその符号誤りを訂正し、この障害探索信号の送出パタ
ーンの誤りおよび符号則の誤りを検出することにより、 障害のある中継点が標定できるとともに、その障害とな
った位置が上りあるいは下りのいずれの伝送路上にある
のかを正確に標定できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
光フアイバ多中継伝送路において、障害が発生したとき
に障害となった中継盤あるいは伝送路を探索する方法と
して、局から送出される障害探索信号を順次中継盤で折
り返し、その送出パターンの誤りを測定して障害点を標
定する集中監視の方式がある。
第2図は、このような従来の中継伝送方式における障害
点標定方式を示すブロンク構成図である。
各中継点にはそれぞれ通過帯域の異なるバンドパスフィ
ルタ10が中m盤6に接続されており、バンドパスフィ
ルタ10の出力は信号切替回路8.9を制御する信号折
返制御回路11に接続されている。
通常は信号切替回路8.9が実線の矢印方向になってお
り、信号の折り返しは行われない。
中継盤あるいは伝送路に障害が生じた場合には、次のよ
うにして障害点を標定する。局1の障害探索信号発生器
4から障害探索信号を送出し、各中継盤6でローパスフ
ィルタあるいは簡単な符号変換手段などにより、音声帯
域周波数成分が抽出され、さらに標定する中継盤6ごと
に割り当てられた音声帯域周波数成分がバンドパスフィ
ルタ10により抽出される。この抽出された音声帯域周
波数成分により、信号折返制御回路11が動作し信号切
替回路8.9が第2図の破線の矢印方向に切り替えられ
る。
この信号切替回路8.9の切り替えにより、信号は各中
継点にて反対方向の中継盤7に折り返され、局1の障害
探索信号測定器5へ戻る。このようにして、順次局1よ
り近い中継点から折り返された障害探索信号の送出パタ
ーンの誤りを局lにて監視することより、障害点を標定
することができる。
C発明が解決しようとする問題点〕 ところが、このような従来の障害点標定方式では、上り
伝送路側あるいは下り伝送路側のいずれの障害において
も、障害探索信号測定器の標定結果が同じになり、上り
伝送路あるいは下り伝送路のいずれに障害点があるか区
別ができない問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
上り回線あるいは下り回線のいずれに障害点があるか区
別して標定できる障害点標定方式を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、下り伝送路および上り伝送路の各中継点ごと
に設けられた中継盤と、各中継点で下り信号を上り伝送
路に折り返す信号切替回路と、上記下り伝送路上の中継
盤に接続され、上記下り信号から各中継点あての制御信
号を抽出する回路手段と、この回路手段の出力により上
記信号切替回路の切り替えを制御する信号折返制御回路
とを含み、各中継点で折り返された信号の送出パターン
の誤りを検出して障害点を標定する手段を備えた障害点
標定方式において、上記下り伝送路の中継盤の出力端と
上記上り伝送路の中継盤の入力端の間に接続され、上記
信号切替回路の切り替えにより折り返される信号の符号
誤りを訂正する回路手段を備えたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明は、一方の局から標定する中継点で折り返される
障害探索信号を送出し、各中継点で下り伝送路上の中継
盤から上り伝送路上の中継盤に障害探索信号を折り返す
ときにその符号誤りを訂正し、障害探索信号を送出した
局でこの障害探索信号の送出パターンの誤りおよび符号
則の誤りを測定することにより、障害点が標定できると
ともに、その障害点の位置が上りあるいは下りのいずれ
の伝送路上にあるのかを正確に標定することができる。
すなわち、下り伝送路上に障害がある場合には、送出パ
ターンの誤りは検出されるが符号則の誤りは検出されな
い。また、上り伝送路上に障害がある場合には、送出パ
ターンの誤りおよび符号則の誤りがともに検出される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。第1図において、局1には局1からの下り信号を伝
送する下り伝送路2および局1への上り信号を伝送する
上り伝送路3が接続される。
局1には、下り伝送路2に接続される障害探索信号発生
器4および上り伝送路3に接続される障害探索信号測定
器5が配置される。下り伝送路2には各中継点ごとに中
継盤6および信号切替回路8が接続され、上り伝送路3
にも同様に中継盤7および信号切替回路9が接続される
。各中継盤6には、それぞれ通過帯域が異なるバンドパ
スフィルタ10を介して信号折返制御回路11が接続さ
れる。
信号切替回路8.9は、信号折返制御回路11の出力に
より、中継盤6の出力側と中継盤7の入力側とを折り返
し伝送路12を介して接続するように切り替える構造で
あり、下り信号を上り伝送路3を介して局1に折り返す
動作をする。
本発明の特徴は、折り返し伝送路12に符号誤り訂正回
路13を挿入し、障害探索信号発生器4から送出された
障害探索信号を折り返すときにその符号誤り訂正を行う
ところにある。
通常の通信では、信号切替回路8.9が実線の矢印方向
になっており下り伝送路2に送出された信号の折り返し
は行われない。
ここで、各中継点ごとの障害を探索するために、局1か
ら標定しようとする中継盤6のバンドパスフィルタ10
が有する帯域通過成分をもつ障害探索信号を送出すれば
、その中継盤6に接続される信号折返制御回路11が動
作し、信号切替回路8.9を破線の矢印方向に切り替え
て障害探索信号の折り返しが行われる。
すなわち、中継盤6.7あるいは伝送路2.3に障害が
発生しているか否かを標定する場合には、局1からその
バンドパスフィルタ10が有する帯域通過成分をもつ障
害探索信号を送出すれば、中継盤6のローパスフィルタ
あるいは簡単な符号変換手段などにより音声帯域周波数
成分が抽出され、さらに標定する中継盤6に割り当てら
れた音声帯域周波数成分がバンドパスフィルタ10によ
り抽出される。この抽出された音声帯域周波数成分によ
り、信号折返制御回路11が動作して信号切替回路8.
9が破線の矢印方向に切り替えられる。この切り替えに
より、障害探索信号が標定された中継点で反対方向の中
継盤7に折り返され、局1の障害探索信号測定器5に入
力される。
このとき、信号切替回路8.9の切り替えにより折り返
された障害探索信号は、下り伝送路2あるいは中継盤6
で発生した符号則の誤りが符号誤り訂正回路13により
訂正される。
したがって、局1の障害探索信号測定器5では、障害探
索信号の送出パターンの誤りおよび符号則の誤りを測定
することにより、どの中継点でしかも下り回線あるいは
上り回線のいずれで障害が発生しているかを検出するこ
とができる。
すなわち、下り伝送路2あるいは中継盤6の下9   
        、− り回線で障害が発生している場合には、局1の障害探索
信号発生器4から送出された障害探索信号の送出パター
ンの誤りは検出されるが、符号則の誤りは検出されない
。また、上り伝送路3あるいは中継盤7の上り回線で障
害が発生している場合には、障害探索信号の送出パター
ンの誤りが検出されるとともに符号則の誤りも検出され
る。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、上りあるいは下り伝送
路のいずれの中継点に障害が発生しているかを正確に標
定することができ、光フアイバ多中継伝送方式などの障
害点の特定が容易になり、修理保全を迅速に行うことが
できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図は従来例障害点標定方式を示すブロック構成図。 1・・・局、2・・・下り伝送路、3・・・」ニリ伝送
路、4・・・障害探索信号発生器、5・・・障害探索信
号測定器、6.7・・・中継盤、8.9・・・信号切替
回路、10・・・バンドパスフィルタ、11・・・信号
折返制御回路、12・・・折り返し伝送路、13・・・
符号誤り訂正回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下り伝送路および上り伝送路の各中継点ごとに設
    けられた中継盤(6、7)と、 各中継点で下り信号を上り伝送路に折り返す信号切替回
    路(8、9)と、 上記下り伝送路上の中継盤に接続され、上記下り信号か
    ら各中継点あての制御信号を抽出する回路手段(10)
    と、 この回路手段の出力により上記信号切替回路の切り替え
    を制御する信号折返制御回路(11)とを含み、 各中継点で折り返された信号の送出パターンの誤りを検
    出して障害点を標定する手段 を備えた障害点標定方式において、 上記下り伝送路の中継盤の出力端と上記上り伝送路の中
    継盤の入力端の間に接続され、上記信号切替回路の切り
    替えにより折り返される信号の符号誤りを訂正する回路
    手段(13) を備えたことを特徴とする障害点標定方式。
JP60180841A 1985-08-16 1985-08-16 障害点標定方式 Granted JPS6240830A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60180841A JPS6240830A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 障害点標定方式

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JP60180841A JPS6240830A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 障害点標定方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6240830A true JPS6240830A (ja) 1987-02-21
JPH053938B2 JPH053938B2 (ja) 1993-01-18

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ID=16090291

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JP60180841A Granted JPS6240830A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 障害点標定方式

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