JPS6240755B2 - - Google Patents

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JPS6240755B2
JPS6240755B2 JP7618779A JP7618779A JPS6240755B2 JP S6240755 B2 JPS6240755 B2 JP S6240755B2 JP 7618779 A JP7618779 A JP 7618779A JP 7618779 A JP7618779 A JP 7618779A JP S6240755 B2 JPS6240755 B2 JP S6240755B2
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JP
Japan
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roll paper
ticket
tickets
paper
length
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Application number
JP7618779A
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English (en)
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JPS563250A (en
Inventor
Kazuhiko Nishimura
Koji Matsuzaka
Takashi Maeno
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP7618779A priority Critical patent/JPS563250A/ja
Publication of JPS563250A publication Critical patent/JPS563250A/ja
Publication of JPS6240755B2 publication Critical patent/JPS6240755B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、顧客が操作する自動券売機あるい
は係員が操作する出札発行機等の券発行装置にお
けるロール紙を処理する方法に関する。
<従来の技術> 従来のこの種の券発行装置においては、ロール
紙の終端の通過を検知すると、その旨をブザーあ
るいはランプ等で係員に知らせるとともに、券発
行の動作を停止するようになつていた。係員は、
停止した券発行装置からロール紙の終端部を取出
して、新しいロール紙を装てんし、券発行装置を
再び起動するようにしていた。終端部を取出した
り新しいロール紙を装てんしたりする際には、券
発行装置を損傷しないように注意したり、あるい
は券発行装置が完全に停止しているかどうかを確
認したり、あるいは安全装置が設けられている場
合にはロール紙の取出中に券発行装置が券発行を
開始しないように安全装置を操作してから終端部
の取出しを開始したり、必要に応じてレバー操作
をしてロール紙から送りローラを離したり接続さ
せたりする必要があつた。
そこで、ロール紙の終端部の取出しを自動化し
て、少しでも係員の労力を軽減する必要がある。
ロール紙の終端部を自動的に送り出すものとし
て、特開昭49−17588号公報に記載の発明が提案
されている。これは、ロール紙を券の大きさにカ
ツタで切断して券を発行していき、ロール紙がな
くなるとロール紙の終端を検知スイツチで検出し
て、カツタと検知スイツチの間に残つたロール紙
すなわちロール紙の終端部(残紙)を自動的に送
り出し回収するようにしたものである。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、上述の公報記載のものでは、ロ
ール紙の終端が検知された以降は残りのロール紙
の全部が回収されてしまうため、たとえば11枚の
回数券を発行するような場合に、5枚目の券を発
行した時点でロール紙の終端が検知されると、6
枚目以降の券を発行することができないから、券
の購入途中で発券動作を中止しなければならず、
顧客に迷惑をかける結果となつてしまう。また、
残つた終端部をそのままの状態で回収するので、
カツタと検知スイツチとの距離が長い場合は、券
の長さの何倍もの長さの紙片を送ることになり、
券の回収箱付近あるいは券を発行側と回収側とに
振分ける振分け部で紙詰まりが発生することがあ
る。
この発明はこのような従来のものの問題点を解
消するものであつて、ロール紙の終端が検知され
た後も購入を希望した枚数まで券を発行すると同
時に、余つたロール紙を自動的に回収する際に紙
詰まりが発生しないロール紙の処理方法を提供す
ることを目的とする。
<問題点を解決するための手段> この発明は前記目的を達成するために、次の
(あ)〜(け)のステツプにしたがつてロール紙
の終端部の処理を行うことを特徴とする。
(あ) 発券信号にもとづいて前記送り装置により
ロール紙を送るステツプ (い) 前記(あ)のステツプ実行後、前記終端検
知器が信号を出しているかどうかを判定するス
テツプ (う) 前記(い)のステツプで終端検知器から信
号が出ていない場合において、前記ロール紙が
一定の長さaだけ送られたことを判定して前記
カツタを動作させてロール紙を切断し、長さa
の券を発行するステツプ (え) 前記(あ)〜(う)のステツプを券の発行
枚数が前記券枚数設定手段の設定値になるまで
繰返すステツプ (お) 前記終端検知器から信号が出る直前におい
て、残つているロール紙の先端から終端までの
間で得ることのできる券の最大枚数が、前記券
枚数設定手段で設定された発行すべき券枚数よ
りも大きく設定されているステツプ (か) 前記(お)のステツプ実行後前記終端検知
器から信号が出ている場合において、券の発行
枚数が前記設定値になるまで券を繰返し発行す
るステツプ (き) 前記(か)のステツプ実行後、残つたロー
ル紙をd≦w<2a(ただし、dは移送しうる紙
片の最小長さである)を満たす一定の長さwだ
け送り、前記カツタを動作させて前記残つたロ
ール紙を長さwの紙片に切断するステツプ (く) 前記(き)のステツプで切断された紙片を
前記振分装置を回収側にして回収するステツプ (け) 前記(き)、(く)のステツプを前記残つた
ロール紙の回収が終了するまで繰返すステツ
プ。
<作用> この発明は、終端検知器が信号を出す直前にお
いて、残つているロール紙の先端から終端までの
間で得ることのできる券の最大放数が発行すべき
券枚数よりも多い枚数に設定されている場合を前
提としている。この場合において、ロール紙の終
端が検知されるまでは前記ステツプ(あ)〜
(え)で通常の発券動作が行われる。一方、ロー
ル紙の終端が検知された場合は、前記ステツプ
(お)、(か)において所定枚数までは券の発行が
継続される。たとえば、前記最大発行可能枚数が
13枚で、購入枚数として2枚が指定されたとする
と、1枚目の券の発行時にロール紙の終端が検知
されてもその時点で券の発行を中止するのではな
く、2枚目までは券を継続して発行する。そして
2枚目の券を発行した後、残りのロール紙は前記
ステツプ(き)、(く)、(け)において短く切断さ
れて回収される。この場合、たとえば回収する紙
片の長さが発行する券の長さと同じになるように
切断を行うものとすれば、前記の例では残りのロ
ール紙は11枚の紙片に切断されて回収される。
<効果> このようにして、この発明によれば、ロール紙
の終端が検知されても所定枚数までは券を継続し
て発行するようにしたので、発券動作の途中で装
置が中止状態となるようなことがなく、顧客に迷
惑をかけることも未然に防止できる。また、ロー
ル紙の残りを短く切断して回収するので、終端部
を自動回収する際に回収箱や振分け部付近でロー
ル紙が紙詰りを起こすことがなくなり、安定した
回収動作を達成できる。
<実施例> 以下、制御回路を計算機が兼用している場合に
おけるこの発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。第1図は、券発行装置のブロツク図
である。51は、発券スタートスイツチである。
52は、発行する券の枚数を入力する枚数入力装
置であつて、この発明の券枚数設定手段を構成し
ている。入力装置52を介して入力された券の枚
数は、レジスタ53に一時記憶される。54は、
発行する券種の入力装置で、券種ごとに設けたキ
ースイツチからなる。入力装置54を介して入力
された券種は、レジスタ55に記憶される。56
は、ロール紙の終端の通過を検出して信号を出す
検知器である。57は、発行する券に必要な文字
を印刷するためのサーマルドツトプリンタであ
る。58は、サーマルドツトプリンタ57の印刷
動作と同期をとつて発行する券およびロール紙を
1行ずつ送るパルスモータで、この発明の送り装
置を構成する。59は、サーマルドツトプリンタ
57によつて印刷された券を連続送りするための
ローラ(図示せず)を券に接触させるソレノイド
である。60は、カツタで、券を発行するときに
はロール紙の先端部を券の長さaに切断する。6
1は、連続送り中の券を図示しない受皿に送出す
るか図示しない回収箱に回収するかを振分ける振
分装置である。
70は、終端検知フラグFAの記憶領域71、
切断判定フラグFBの記憶領域72、検知器56
が信号を出してからカツタ60の動作回数を計数
する回数カウンタの記憶値Nを記憶する記憶領域
73、残発行枚数Mの記憶領域74、カツタ60
が動作してからロール紙が移動した長さを計数す
る長さカウンタの計数値を記憶する記憶領域7
5、および印刷文字パターンを記憶した記憶領域
76を有する記憶装置である。
80は、発券スタートスイツチ51の出力信
号、レジスタ53および55の記憶値、検知器5
6の出力信号等を入力し、記憶装置70の記憶デ
ータの読出し書込みの制御、サーマルドツトプリ
ンタ57の制御、パルスモータ58の制御、ソレ
ノイド59の制御、カツタ60の制御振分装置6
1の制御等を行なう計算機である。計算機80
は、一般によく知られているマイクロコンピユー
タを有し、制御プログラムを記憶したROM、演
算回路、複数個のレジスタ、プログラムカウンタ
等からなる。
券を発行する場合には、枚数入力装置52を介
して発行枚数を入力し、入力装置54を介して券
種を入力し、発券スタートスイツチ51を操作す
るようになつている。
券種が入力されたときに発券スタート信号が出
るようにしておくと、発券スタートスイツチ51
を設ける必要がない。ただし、発行枚数を券種の
入力より先に入力する必要がある。券種が入力さ
れたとき発行枚数が入力されていないことを検出
したときは、1枚しか発行しないようにしておい
てもよい。
第2図は、ロール紙62の終端部とカツタ60
と検知器56とサーマルドツトプリンタ57との
関係を示す図である。矢印T,A,Eは、それぞ
れサーマルドツトプリンタ57のヘツドの位置、
カツタ60位置、検知器56の位置を示す。サー
マルドツトプリンタ57のヘツドとカツタ60と
の間の券の移送路に沿う間隔の長さは、券1枚分
の長さaよりわずかに短い。カツタ60と検知器
56との間の券の移送路に沿う間隔の長さは、n
を正の整数とすると、an+bで表わすことがで
きる。ここで、bは最終端部63(斜線の部分)
の長さxのとりうる最小値であり、この実施例で
はb<aとなるように検知器56の位置を定めて
ある。
ロール紙62内の数字0−nは、ロール紙62
の先端65から終端64までの間で得られる券に
番号を付したものである。番号の付し方は、最終
端部63の前の券に該当する部分に整数n(この
実施例ではカツタ60と検知器56との間にある
ロール紙62から得られる券の最大枚数n)と同
じ番号nを付し、以下順次前の券ほど若い整数を
付すようにしてある。
矢印Tの左側の矢印T寄りの位置にはローラ1
00が、矢印Tと矢印Aとの間、矢印Aの右側の
矢印Aに接近した位置にはローラ101が、これ
らのローラの上部には押えローラ102,103
が設けてある。ローラ100、ローラ101はパ
ルスモータ58によつて駆動される。これらのロ
ーラは、サーマルドツトプリンタ57の印刷動作
に同期して所定の長さずつ間欠的にロール紙62
およびその先端を切断して得られた長さaの券を
図上右から左へ送るようになつている。ローラ1
00とローラ101との距離は、長さdの紙片を
送ることができるように長さdよりもわずかに短
くなつている。したがつて、dは移送しうる紙片
の最小長さということになる。
次にa、b、dの関係について説明する。
最終端部63の長さxが2dより短い場合に
は、最終端部63から長さdの紙片を切断する
と、残りの紙片の長さがdより短くなつて移送で
きなくなることがあるので、切断しないようにな
つている。このとき、bは最終端部63の長さx
より短いので、b<2dの条件が成立する。そし
て、切断しない場合の最終端部63の最小長さは
bとなり、これは移送されなければならないので
d<bが成立する。したがつて、bは、d<b<
2dを満たす長さに定めるとよい。また、発行す
る券の長さaは、当然のことながら、最小の移送
可能寸法であるdよりは大きくなければならない
から、d<aの条件が成立する。
一方、最終端部63を切断する場合の最終端部
63の長さxの最小値は2dであるが、この2dが
a以下であれば、切断する必要がないから、a<
2dが成立する。この条件と前述のd<aという
条件とから、d<a<2dの関係が成立する。
以上の関係にもとづいて、ロール紙62の最終
端部63を切断しない場合の一連の動作の主な時
点におけるロール紙62の状態を第2図イ〜トに
示し、ロール紙62の最終端部63を切断する場
合の一連の動作の主な時点におけるロール紙62
の状態を第2図チ〜ワに示す。
第3図は、計算機80の動作を示すフローチヤ
ートである。この実施例においては、nを「12」
とし、一回の操作でロール紙62の先端65から
終端64までの間で最大13枚の券を発行すること
ができるようになつている。この最大発行可能枚
数は、カツタ60と終端検知器56との間の距離
と券の長さにもとづいてあらかじめ定められるも
のであつて、この実施例では、待機状態において
番号「0」の券があらかじめ切断されて待機して
いるので、n+1つまり13枚が最大発行可能枚数
となつている。番号「0」の券の待機がなく、番
号「1」の券から発行を開始する場合には、nつ
まり12枚が最大発行可能枚数となる。さらに、長
さa、b、dは、それぞれ約57.5mm、約53mm、約
50mmとしてある。このため、(2d−b)の長さ
は、約47mmとなる。長さ約57.5mm、約50mm、約47
mmをパルスモータ58に加えるパルス数すなわち
印刷行数に換算すると、それぞれ340、296、278
となる。第3図では、符号10、11、14、25、30で
示すステツプにおいて、a、d、(2d−b)とし
て、これらの数値340、296、278が用いられてい
る。
第3図の符号1〜40は、計数機80が実行する
各ステツプを示す。待機状態においては、第1ス
テツプ〜第3ステツプを繰返して実行している。
このとき、ロール紙62は、第2図イまたはチと
類似した状態にある。すなわち、ロール紙62
は、先端部がカツタ60によつて切断された状態
で停止している。
第1ステツプでは、終端検知器56から信号が
出ているかどうかを検査する。信号が出ている場
合には、ロール紙62が装てんされていないこと
を示すので、券の発売を中止する。ロール紙62
が装てんされていると、検知器56が信号を出さ
ないので、第2ステツプに進んで、「12」を記憶
装置70の記憶領域73に記憶する。記憶領域7
3に記憶する値「12」は、第2ステツプの命令に
続いて計算機80内の図示しないROMに記憶さ
れているものが用いられる。第2ステツプの命令
の実行後、第3ステツプに進んで発券スタートス
イツチ51が操作されたかどうかすなわち発券ス
タートスイツチ51から出力信号が出たかどうか
を検査する。このとき、発券スタートスイツチ5
1から信号が出ていなければ第1ステツプにもど
る。以上は券発行装置が待機状態にある場合の動
作である。
つぎに、ロール紙62が第2図イまたはチに示
す状態にあるとき、顧客が入力装置52および5
4を介して100円の券を2枚要求した場合を例に
とつてこの実施例の発券および回収動作を説明す
る。このとき、レジスタ53に枚数「2」が記憶
され、レジスタ55に券種(100円の券に相当す
る符号)が記憶される。この後、発券スタートス
イツチ51を操作すると、計算機80は、第3ス
テツプにおいて発券スタートスイツチ51からの
出力信号を検出し、第4ステツプに進んでレジス
タ53の記憶値「2」を記憶装置70の記憶領域
74に記憶し、記憶領域74には券発行枚数
「2」がセツトされる。つぎに第5ステツプに進
んで記憶装置70の記憶領域75の記憶値を
「0」にし、ロール紙送り量カウンタCの値を初
期化する。
以下、最終端部63の長さxが2dより短い第
2図イのロール紙62について説明することにす
る。第5ステツプを実行した後第6ステツプに進
む。第6ステツプでは、サーマルドツトプリンタ
57を制御してロール紙62に1行印刷を行なわ
せ、その後パルスモータ58にパルスを送つて1
行送りを行なわせる。1行印刷に際しては、記憶
装置70の記憶領域75の記憶値を読出し、読出
した値とレジスタ55に記憶されている値とにも
とづいて記憶装置70の記憶領域76から1行分
の符号を読出し、サーマルドツトプリンタ57の
ヘツドに供給する。このとき、1行分の符号がす
べて「0」であると、券面上に文字は表われな
い。1行目の符号のうち「1」となつている部分
に対応する券面上の位置が黒く発色する。
続いて、第7ステツプに進んで、記憶装置70
の記憶領域75の記憶値を読出して「1」を加
え、再び記憶領域75に記憶する。すなわち、1
行印刷が行われるごとにカウンタCの値に「1」
が加算される。この後、第8ステツプに進んで、
終端検知器56から信号が出ているかどうかの検
査をする。このとき、まだ検知器56が信号を出
していないので、第9ステツプに進んで記憶装置
70の記憶領域71の終端検知フラグFAを
「0」にする。フラグFAを「0」にした後、第10
ステツプに進んで記憶領域75の記憶値を読出し
てその値が「296」(最小移送長さdに相当)であ
るかどうかについて検査する。この「296」とい
う値は、第2ステツプの「12」と同様に、第10ス
テツプの命令に続いて計算機80内の図示しない
ROMに記憶されているものが用いられる。
記憶領域75から読出した値と値「296」との
比較の結果、両者が一致しない、つまりまだ最小
移送長dに至るまでロール紙62を送つていない
ことを検出するので、第11ステツプに進む。第11
ステツプでは、記憶領域75の記憶値を読出して
その値が「340」(発行する券の長さaに相当)で
あるかどうかについて検査する。この検査は、第
10ステツプと同様に行なわれるので、詳しい説明
は省略する。検査の結果、記憶領域75の記憶値
が「340」でない、つまりまだ券1枚分の長さに
至るまでロール紙62を送つていないことを検出
するので、第6ステツプにもどる。以下、第6ス
テツプ〜第11ステツプを何回か繰返して実行す
る。
ロール紙62が第2図ロの状態になつて終端6
4が検知器56の位置を通過することにより検知
器56が信号を出すと、この信号は第8ステツプ
において検出される。このため、第8ステツプか
ら第12ステツプに進んで、記憶装置70の記憶領
域71の終端検知フラグFAが「1」にセツトさ
れているかどうかの検査をする。このとき、これ
まで実行してきた第9ステツプにおいてフラグ
FAが「0」になつているので、第13ステツプに
進んでフラグFAを「1」にする。すなわち、記
憶領域71に終端が検知されたことを示すフラグ
「1」がセツトされる。
続いて、第14ステツプに進んで、記憶領域75
のカウンタのCを読出し、その値Cすなわち終端
検知時点でのロール紙の送り量が「278」(2d−
bに相当)より大きいかまたは等しいかどうかの
検査をする。このときのカウンタの値Cは、第2
図イとロとを比べれば明らかなようにx−bであ
る。したがつて、この第14ステツプではx−b≧
2d−b、つまりx≧2dかどうかを検査している
ことになる。
なお、「278」という値は、第2ステツプの
「12」や第10ステツプの「296」や第11ステツプの
「340」と同様に、第14ステツプの命令に続いて計
算機80内の図示しないROMに記憶されている
ものが用いられる。
最終端部63の長さxが2dより短い第2図の
イ〜トのロール紙62の場合には、Cの値は
「278」より小さいことを検出するので、第15ステ
ツプに進んで記憶装置70の記憶領域72の記憶
値すなわち切断判定フラグFBをリセツト状態す
なわち「0」にし、第10ステツプに移る。フラグ
FBが「0」であるということは、回収時に最終
端部63を切断してはならないことを意味する。
このフラグFBの結果は後述するステツプ31で
利用される。
以下、第10ステツプから第11ステツプを経て第
6ステツプにもどり、第7ステツプ、第8ステツ
プを経て第12ステツプに進む。第12ステツプで
は、前回の第13ステツプの実行によつてフラグ
FAが「1」になつていることを検出するので、
第10ステツプに移る。以下、第10ステツプ、第11
ステツプ、第6ステツプ〜第8ステツプ、第12ス
テツプを順次繰返して実行し、ロール紙62の送
りと印刷が進行してゆく。
そのうち、ロール紙の送り量がdに達すると、
第10ステツプにおいて、記憶領域75の記憶値C
が「296」に等しいことを検出し、第37ステツプ
に進む。第37ステツプにおいては、記憶領域73
の記憶値Nを読出してその値が「0」であるかど
うかの検査をする。このとき、Nはまだ「12」で
あるので、第11ステツプに移る。以下、第11ステ
ツプ、第6ステツプ〜第8ステツプ、第12ステツ
プ、第10ステツプを繰返す。
そのうち、券1枚分の長さaだけロール紙62
を送ると、第2図ハの状態になる。このとき、第
11ステツプにおいて、Cの値が「340」(aに相
当)であることを検出する。このため、第16ステ
ツプに進んで、第37ステツプと同じことを実行す
る。このとき、Nはまだ「12」であるので、第17
ステツプに進んでカツタ60を駆動する。これに
より、ロール紙62が切断されて第2図ニの状態
になる。
続いて第18ステツプに進んで、ソレノイド59
を駆動する。ソレノイド59は、第2図矢印Tよ
り左側にある券を間欠送りから連続送りへ切換え
るための図示しない切換機構を駆動するものであ
る。ソレノイド59が計算機80によつて駆動さ
れると、第2図ニの番号「0」の券に接していた
パルスモータ58を駆動源とする図示しないロー
ラが番号「0」の券から離れ、連続回転するモー
タ(図示せず)を駆動源とする図示しないローラ
が番号「0」の券に接し、番号「0」の券は第2
図左側に送られて図示しない受皿に送出される。
これにより、1枚目の券が発行されたことにな
る。券が連続回転するモータを駆動源とするロー
ラから次段の図示しないベルトコンベアあるいは
ローラコンベアからなる移送装置に渡ると、ソレ
ノイド59は元の状態に復帰する。このとき、ロ
ール紙62の状態は、第2図ホのようになつてい
る。
この後、第19ステツプに進んで、検知器56が
信号を出しているかどうかについて検査する。こ
のとき、検知器56が信号を出していることを検
出するので、第20ステツプに進む。第20ステツプ
では、記憶領域73の記憶値Nを読出して、
「1」を差引き、再び記憶領域73に記憶する。
これにより、Nの値は「11」になる。すなわち、
カツタ60が動作するごとくにNの値は「1」ず
つ減算される。
第20ステツプを実行した後、第21ステツプに進
む。第21ステツプでは、記憶領域74の記憶値で
ある券発行枚数M(M=2)を読出して「1」を
差引き、再び記憶領域74に記憶する。これによ
り、Mの値は「1」になる。すなわち、券が1枚
発行されるごとにMの値は「1」ずつ減算され
る。続いて第22ステツプに進んで、記憶領域74
から記憶値Mを読出すか、または第21ステツプの
演算結果を計算機80内部に記憶しておくかし
て、券発行枚数Mの値が「0」であるかどうかに
ついて検査する。この結果、Mの値が「0」でな
いことを検出するので、第5ステツプにもどる。
以下、1枚目の券(番号「0」の券)と同様に2
枚目の券(番号「1」の券)を発行する。ただ
し、検知器56が信号を出していることおよびフ
ラグFAが「1」であることにより、第9ステツ
プ、第13ステツプ〜第15ステツプは実行しない。
2枚目の券が発行されて、第22ステツプに到る
と、Mの値が「0」にあることを検出するので、
第23ステツプに進んで検知器56が信号を出して
いるかどうかについて検査する。この結果、検知
器56が信号を出していることを検出するので、
第24ステツプに進む。第24〜28ステツプはこの発
明の特徴である券を切断して回収する動作に係る
部分である。第24ステツプでは、記憶領域73の
記憶値Nを読出して、Nの値が「1」以上である
かどうかについて検査する。このとき、Nの値は
券を2枚発行したことにより「10」となつている
ので、第25ステツプに進んで340個のパルス(券
の長さaに相当)をパルスモータ58に供給し、
ロール紙62を券1枚分の長さaだけ送る。
続いて第26ステツプに進んでカツタ60を駆動
してロール紙62から紙片を切断する。このとき
の紙片の長さをwとするとw=a、つまり、切断
された紙片の長さは券1枚分の長さに等しいもの
となつている。つぎに第27ステツプに進んでソレ
ノイド59および振分装置61を駆動する。これ
により、番号「2」の紙片が図示しない回収箱へ
導かれて回収される。なお、ソレノイド59は、
第18ステツプで説明したように動作する。第27ス
テツプの実行後、第28ステツプに進んで第20ステ
ツプと同様にしてNの値から「1」を差引く。こ
れにより、記憶領域73の記憶値Nは「9」にな
る。この後、第24ステツプにもどる。以下、第24
ステツプ〜第28ステツプを9回繰返すと、上記と
同様にして番号「3」から番号「11」までの紙片
がそれぞれ切断されて回収箱へ回収され、Nの値
は「0」になる。このとき、ロール紙62は、第
2図ヘの状態にある。
続く第24ステツプではNの値が「0」であるか
ら、第29ステツプに進む。第29ステツプでは、N
の値が「0」であるかどうかを検査し、「0」で
あることも検出するから第30ステツプに進む。第
30ステツプでは、パルスモータ58に296個のパ
ルス(dに相当)を供給して、ロール紙62をd
だけ送る。その後、第31ステツプで記憶領域72
の記憶値を読出し、その値が「1」であるかどう
か、すなわち切断判定フラグFBがセツトされて
いるかどうかを検査する。フラグFBは前述のス
テツプ15で「0」となつているから、最終端部
63は切断せずに、第33ステツプに進んで44個の
パルスをパルスモータ58に供給してロール紙6
2を券1枚分の長さまで送る。続いて第34ステツ
プに進んで、ソレノイド59および振分装置61
を駆動し、番号「12」の券を回収する。これによ
り、ロール紙62の最終端部63を切断すること
なく、第2図のトの状態になる。
第34ステツプを実行した後、第35ステツプに進
んで、ソレノイド59を駆動しながらパルスモー
タ58に680個((a+b)以上の長さに相当する
個数)のパルスを供給してロール紙62の最終端
部63をそのまま回収する。なお、振分装置61
は、第34ステツプで駆動されてから回収動作を終
了するまで同じ状態を保つ。
つぎに、最終端部63の長さxが長さ2d以上
の場合を第2図チ〜ワについて説明する。第2図
チからリに到つて第14ステツプを実行するまで
は、イからロに到つて第14ステツプを実行するま
でと同じである。第14ステツプでは、x>2dの
ためにCの値が「278」以上であることを検出す
るので、第36ステツプに進んで記憶領域72の記
憶値すなわち切断判定フラグFBを「1」にセツ
トする。フラグFBが「1」であるということ
は、回収時に最終端部63を切断することを意味
する。以下、ハ〜ホを経てヘに到るのと同様にし
てヌの状態になる。
その後、第28ステツプ、第24ステツプ、第29ス
テツプ、第30ステツプを実行して、第31ステツプ
に進む。第31ステツプでは、フラグFBが「1」
であることを検出するので、第32ステツプに進ん
でカツタ60を駆動して最終端部を長さd(50
mm)の紙片と長さd以上かつ(a+b−d)より
短い紙片とに切断する。これにより、第2図ルの
状態になる。この後、第33ステツプを実行すると
第2図ヲの状態になり、第34ステツプを実行する
と第2図ワの状態になる。以下、第35ステツプを
実行して、残りの紙片を回収する。
以上のようにして、この実施例においては、2
枚の発券要求があつた場合には、たとえ途中でロ
ール紙62の終端64が検知されても、券を2枚
発行するまでは回収動作には移らずに券発行が継
続され、券が2枚発行された後に回収が行われる
ようになつているので、途中で券が買えなくなる
という不具合は生じない。しかも回収時には残り
のロール紙62を券の長さと同じ長さaの紙片に
切断して回収するので、紙づまりが生じる心配も
ない。
なお、上述の実施例では券を2枚発行する場合
を例にあげたが、たとえば5枚発行する場合であ
れば、ロール紙62の終端64が検知された後、
番号「0」から「4」までの券を発行し、番号
「5」以降の券を回収することになる。このよう
に、顧客が購入する券の枚数に応じて、切断して
回収する紙片の枚数も当然異なつてくる。
次に、第2図イ〜トの状態が生じるロール紙6
2を用いて、発行最大枚数である13枚の券を発行
する場合について説明する。1枚目および2枚目
については、すでに説明したとおりである。た
だ、2枚目の券を発行した後の第22ステツプにお
いては、Mの値が「11」であることにより、Mの
値が「0」でないことを検出する。以下、2枚目
の券の発行と同様にして3枚目〜12枚目の券を発
行する。12枚目の券を発行すると、第20ステツプ
においてNの値が「0」になり、第21ステツプに
おいてMの値が「1」となる。その次の13枚目の
券について、第6ステツプ〜第8ステツプ、第12
ステツプ、第10ステツプ、第11ステツプを繰返し
ているうちに、第10ステツプにおいて記憶領域7
5の記憶値Cが「296」に等しくなる。
このため、第37ステツプに進んでNの値が
「0」であることを検出し、第38ステツプに進
む。第38ステツプでは、第31ステツプと同様にし
て切断判定フラグFBが「1」にセツトされてい
るかどうかの検査をする。この結果、フラグFB
が「0」であることを検出するので、第11ステツ
プに移る。以下、第11ステツプ、第6ステツプ〜
第8ステツプ、第12ステツプ、第10ステツプを繰
返す。そのうち、第11ステツプにおいて記憶領域
75の値が「340」になつたことを検出するの
で、第16ステツプに進んでNの値が「0」にある
ことを検出し、第18ステツプに進む。以下、第18
ステツプ〜第24ステツプ、第29ステツプを実行す
る。このとき、第20ステツプでNの値が「−1」
になり、第21ステツプでMの値が「0」になる。
第29ステツプにおいてNの値が「0」でないこと
を検出し、第34ステツプに進む。以下、前述した
ようにして残りの紙片を回収する。
第2図チ〜ワの状態が生じるロール紙62を用
いて13枚の券を発行する場合には、13枚目の券の
印刷中に第10ステツプから第37ステツプ、第38ス
テツプへと進むと、第38ステツプでフラグFBが
「1」であることを検出し、第39ステツプに進
む。第39ステツプでは、第32ステツプと同様にカ
ツタ60を駆動する。続いて第40ステツプに進ん
で記憶領域72に「0」を記憶し、第11ステツプ
に進む。以後の動作は、第2図イ〜トの状態が生
じるロール紙62を用いて13枚の券を発行する場
合と同じである。
なお、ロール紙62が充分長くて終端部以外
が、カツタ60を検知器56との間にある場合に
は、第19ステツプにおいて検知器56が信号を
出していないことを検出するので、第41ステツ
プを実行して第21ステツプに進む。第41ステ
ツプでは、第2ステツプと同じことを実行する。
その後、第23ステツプに到ると、検知器56が信
号を出していないことを検出し、第1ステツプに
もどる。
以上の実施例においては、同一種類の券を複数
枚連続して発行できるようになつている。一度に
1枚しか発行しない場合には、入力装置52、レ
ジスタ53、記憶領域74、第4ステツプ、第10
ステツプ、第37ステツプ〜第40ステツプ、第21ス
テツプ、第22ステツプ、第29ステツプは、不必要
になる。この場合は、発券スタートスイツチ51
が枚数入力装置52を兼用することになる。
また、以上の実施例では、bがaより小さくな
つているが、bはaより大きくしてもよい。
さらに、以上の実施例では、印刷装置としてサ
ーマルドツトプリンタを用いたため、印刷装置に
券を送るのにパルスモータ58を用いている。ハ
ンマーを印刷方向に駆動して印刷する印刷装置を
用いる場合には、印刷位置での券のストツパを設
けるかあるいは印刷してから切断するかするよう
にするならば、券あるいはロール紙を送るのに連
続回転するモータを用いることができる。この場
合には、モータの回転あるいはロール紙の送りロ
ーラの回転に同期してパルスを発生するように
し、そのパルス数を長さカウンタで計数すること
によつてロール紙の移動距離を測定するようにし
てもよい。もちろん、長さカウンタで長さaを計
数するごとにカツタを動作して長さカウンタを
「0」にリセツトする必要がある。
なお、長さカウンタや回数カウンタは、以上の
実施例のように計算機80内の図示しない演算装
置を利用して歩進するようにしてもよいし、計算
機80からパルスが供給されるごとに歩進するも
のであつてもよい。
また、以上の実施例では最終端部63を除いて
回収する紙片の長さwを発行する券の長さaと同
じにしているが、wは別の長さたとえばdであつ
てもよく、d≦w<2dの関係を満たしておれば
よい。
さらに、以上の実施例では最終端部63もすべ
て回収できる大きさにしているが、短かすぎて移
送できないようになつてもよい場合、たとえば券
の回収箱がカツタの直下にあつて落下してくる非
常に短い紙片を受けるようになつている場合に
は、最終端部63を切断するかしないかを検査せ
ずに一定の長さずつ切断して回収するようにして
もよい。
また、以上の実施例では切断する長さを長さカ
ウンタの計数値で定めているが、カツタの前方で
あつてカツタとの距離が切断する券の長さに等し
い位置にスイツチたとえば光電スイツチを設け、
この光電スイツチの位置にロール紙の先端が達し
て遮光するごとにカツタも動作させて券あるいは
紙片を回収するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は券発行装置のブロツク図で、第2図は
主な時点におけるロール紙の終端部の状態を示す
図で、第3図は計算機の動作を示すフローチヤー
トである。 52:枚数入力装置、56:終端検知器、5
8:パルスモータ、60:カツタ、61:振分装
置、62:ロール紙、64:終端、65:先端、
70:記憶装置、80:計算機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発行する券の枚数を設定する券枚数設定手段
    と、券の発行時にロール紙の先端部を一定の長さ
    aの券に切断するカツタと、このカツタから所定
    の長さ離れた後方の位置に設けられ前記ロール紙
    の終端の通過を検出して信号を出す終端検知器
    と、前記ロール紙の送り装置と、切断された券を
    発行側と回収側とに振分ける振分装置と、前記カ
    ツタ、送り装置および振分け装置を制御する制御
    回路とを有する券発行装置において、前記制御回
    路は以下の(あ)〜(け)のステツプで前記ロー
    ル紙を処理することを特徴とする券発行装置にお
    けるロール紙の処理方法。 (あ) 発券信号にもとづいて前記送り装置により
    ロール紙を送るステツプ (い) 前記(あ)のステツプ実行後、前記終端検
    知器が信号を出しているかどうかを判定するス
    テツプ (う) 前記(い)のステツプで終端検知器から信
    号が出ていない場合において、前記ロール紙が
    一定の長さaだけ送られたことを判定して前記
    カツタを動作させてロール紙を切断し、長さa
    の券を発行するステツプ (え) 前記(あ)〜(う)のステツプを券の発行
    枚数が前記券枚数設定手段の設定値になるまで
    繰返すステツプ (お) 前記終端検知器から信号が出る直前におい
    て、残つているロール紙の先端から終端までの
    間で得ることのできる券の最大枚数が、前記券
    枚数設定手段で設定された発行すべき券枚数よ
    りも大きく設定されているステツプ (か) 前記(お)のステツプ実行後前記終端検知
    器から信号が出ている場合において、券の発行
    枚数が前記設定値になるまで券を繰返し発行す
    るステツプ (き) 前記(か)のステツプ実行後、残つたロー
    ル紙をd≦w<2a(ただし、dは移送しうる紙
    片の最小長さである)を満たす一定の長さwだ
    け送り、前記カツタを動作させて前記残つたロ
    ール紙を長さwの紙片に切断するステツプ (く) 前記(き)のステツプで切断された紙片を
    前記振分装置を回収側にして回収するステツプ (け) 前記(き)、(く)のステツプを前記残つた
    ロール紙の回収が終了するまで繰返すステツ
    プ。
JP7618779A 1979-06-15 1979-06-15 Treatment of end of rolled paper in ticket issuing equipment Granted JPS563250A (en)

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JPS563250A JPS563250A (en) 1981-01-14
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595560U (ja) * 1982-07-02 1984-01-13 日立工機株式会社 用紙後処理装置の切断制御装置
JPS59126357U (ja) * 1983-02-15 1984-08-25 オムロン株式会社 発券装置
JPS6010397A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 富士通株式会社 発券装置

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