JPS6240549A - デ−タ書込み方式 - Google Patents
デ−タ書込み方式Info
- Publication number
- JPS6240549A JPS6240549A JP17926585A JP17926585A JPS6240549A JP S6240549 A JPS6240549 A JP S6240549A JP 17926585 A JP17926585 A JP 17926585A JP 17926585 A JP17926585 A JP 17926585A JP S6240549 A JPS6240549 A JP S6240549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- repeat
- counter
- memory
- main
- Prior art date
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- Pending
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
この発明は、例えば、試作IC回路が期待どおりの性能
を発揮しているか否かを確認するハードシミュレータに
用いられるハードシミュレータトレーサの内部装置に適
用されるデータ書込み方式に関するもので、ハードシミ
ュレータのデータをすい上げて格納するハードシミュレ
ータトレーサ内のメインメモリを小容量化しリアルタイ
ム処理を可能にするデータ書込み方式に関するものであ
る。
を発揮しているか否かを確認するハードシミュレータに
用いられるハードシミュレータトレーサの内部装置に適
用されるデータ書込み方式に関するもので、ハードシミ
ュレータのデータをすい上げて格納するハードシミュレ
ータトレーサ内のメインメモリを小容量化しリアルタイ
ム処理を可能にするデータ書込み方式に関するものであ
る。
本発明は、パーソナルコンピュータ等のハードシミュレ
ータトレーサ(H3T)に用いられるデータ書込み方式
に関し、同じデータの繰り返し回数をカウントしそれを
記憶する別個のメモリを設けることによって、メインメ
モリの負担を軽減し結果的に小容量化を可能にしかつデ
ータ処理速度を向上したデータ書込み方式に関する。
ータトレーサ(H3T)に用いられるデータ書込み方式
に関し、同じデータの繰り返し回数をカウントしそれを
記憶する別個のメモリを設けることによって、メインメ
モリの負担を軽減し結果的に小容量化を可能にしかつデ
ータ処理速度を向上したデータ書込み方式に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕第3
図に示すシステム構成図において、ハードシミュレータ
H3として、例えば試作ICとしたとき、ICの入力ピ
ンにはパルスパターンゼネレータPPGから所定のパタ
ーンデータが入力され、そのすべてのビンからのデータ
がハードシミュレータトレーサH3Tにすい上げられ、
H3T内部のメインメモリに格納される。この場合に、
H3から連続して入力されるデータに同一データの繰り
返しがありその繰り返し回数をカウントする場合、従来
、一度H3T内のメインメモリ (RAM)内にとり込
んでからソフト的に処理している。
図に示すシステム構成図において、ハードシミュレータ
H3として、例えば試作ICとしたとき、ICの入力ピ
ンにはパルスパターンゼネレータPPGから所定のパタ
ーンデータが入力され、そのすべてのビンからのデータ
がハードシミュレータトレーサH3Tにすい上げられ、
H3T内部のメインメモリに格納される。この場合に、
H3から連続して入力されるデータに同一データの繰り
返しがありその繰り返し回数をカウントする場合、従来
、一度H3T内のメインメモリ (RAM)内にとり込
んでからソフト的に処理している。
例えば、パターンデータ“o、o、o、o”から成るデ
ータが何回か連続して送られてくる場合でもすべての送
られたデータをメインメモリ内にとり込んでから同一パ
ターン“o、o、o、o”が繰り返えされる回数(この
場合には−パターンにつき4回の繰り返し)を所定のプ
ログラムによって処理している。
ータが何回か連続して送られてくる場合でもすべての送
られたデータをメインメモリ内にとり込んでから同一パ
ターン“o、o、o、o”が繰り返えされる回数(この
場合には−パターンにつき4回の繰り返し)を所定のプ
ログラムによって処理している。
そのためメインメモリは全データを取り込むことになり
当然大容量化され、さらに一度格納してから繰り返し回
数をカウントすることになるためリアルタイムによる処
理ができないという問題があった。
当然大容量化され、さらに一度格納してから繰り返し回
数をカウントすることになるためリアルタイムによる処
理ができないという問題があった。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記の問題点を解消したハードシミュレータトレーサに用
いるデータ書込み方式であって、例えば前述のパターン
データ“0,0.0−。
記の問題点を解消したハードシミュレータトレーサに用
いるデータ書込み方式であって、例えば前述のパターン
データ“0,0.0−。
0”については“0”で繰り返し4回の如きカウントを
行い、これをメインメモリとは別個のメモリに格納する
ことによって、その分だけメインメモリを小容量化する
ことが可能なデータ書込み方式を捉供することにあり、
その手段は、入力データをクロック信号に同期してラッ
チする第1ラッチ回路と、該第1ラッチ回路の出力を該
クロック信号に同期してラッチする第2ラッチ回路と、
該第1及び第2ラッチ回路の出力を比較して比較結果を
出力する比較回路と、該比較結果が一致のときはカウン
ト値を変えず、不一致のときはカウント値を歩進するメ
インカウンタと、該比較結果が一致のときに歩進するレ
ピートカウンタと、前記入力データを記憶するメインメ
モリと、同一入力データの繰返し数を記憶するレピート
メモリとを備え、前記比較結果が不一致のときに前記メ
インカウンタのカウント値をアドレス信号として前記入
力データを前記メインメモリへ書込み、かつ前記レビー
トカウンタのカウント値を前記レピートメモリへ書込み
その後前記レピートカウンタへ初期値をロードするよう
にしたことを特徴とする。
行い、これをメインメモリとは別個のメモリに格納する
ことによって、その分だけメインメモリを小容量化する
ことが可能なデータ書込み方式を捉供することにあり、
その手段は、入力データをクロック信号に同期してラッ
チする第1ラッチ回路と、該第1ラッチ回路の出力を該
クロック信号に同期してラッチする第2ラッチ回路と、
該第1及び第2ラッチ回路の出力を比較して比較結果を
出力する比較回路と、該比較結果が一致のときはカウン
ト値を変えず、不一致のときはカウント値を歩進するメ
インカウンタと、該比較結果が一致のときに歩進するレ
ピートカウンタと、前記入力データを記憶するメインメ
モリと、同一入力データの繰返し数を記憶するレピート
メモリとを備え、前記比較結果が不一致のときに前記メ
インカウンタのカウント値をアドレス信号として前記入
力データを前記メインメモリへ書込み、かつ前記レビー
トカウンタのカウント値を前記レピートメモリへ書込み
その後前記レピートカウンタへ初期値をロードするよう
にしたことを特徴とする。
第1図は本発明に係るデータ書込み方式を実施する装置
のブロック図である。第1図において、1.2はラッチ
回路、3は比較回路、4はメインカウンタ、5はレビー
トカウンタ、6はメインメモリ、そして7はレピートメ
モリである。このような構成において、前述したハード
シミュレータからの連続した入力データ(DATA)と
クロック信号(CL K)がラッチ回路1に入力される
。
のブロック図である。第1図において、1.2はラッチ
回路、3は比較回路、4はメインカウンタ、5はレビー
トカウンタ、6はメインメモリ、そして7はレピートメ
モリである。このような構成において、前述したハード
シミュレータからの連続した入力データ(DATA)と
クロック信号(CL K)がラッチ回路1に入力される
。
データはクロック信号に同期してラッチされ1クロツタ
分シフトされたデータがラッチ回路1からラッチ回路2
に入力される。従ってラッチ回路2には1クロツタ前に
ラッチ回路1にラッチされたデータが入力される。ラッ
チ回路2は次のクロック信号によって1回前のデータ、
即ち、最初から数えて2回前のデータを出力する。即ち
、DnにおけるデータはEnにおけるデータの1回前の
データを示している。
分シフトされたデータがラッチ回路1からラッチ回路2
に入力される。従ってラッチ回路2には1クロツタ前に
ラッチ回路1にラッチされたデータが入力される。ラッ
チ回路2は次のクロック信号によって1回前のデータ、
即ち、最初から数えて2回前のデータを出力する。即ち
、DnにおけるデータはEnにおけるデータの1回前の
データを示している。
このようにして得られたデータDnとEnは比較回路3
においてデータDnとEnが一致するが否か比較される
。比較命データ結果ETAはメインカウンタ4およびレ
ピートカウンタ5に入力される。この場合、データDn
とEnが一致している場合にはメインカウンタ4のカウ
ント値を変えず、レビートカウンタ5を歩進(インクリ
メント)し、不一致の場合にはレピートカウンタ5をイ
ンクリメントせず回数11”をロードし、メインヵウン
タ(アドレスカウンタ)4をインクリメントする。ここ
で、一致している場合には比較データ結果ETAはロー
レベル“L”とし、不一致の場合にはハイレベル“H”
とする。レピートカウンタ5はクロック同期形を用い、
比較データ結果ETAが“L″のときはインバータIV
Tにより反転された“H”がその内部のロード端子LD
に入力される。この端子LDが“H”のときにクロック
信号CKBが入力されるとレピートカウンタ5はインク
リメントする。比較デ・−夕結果ETAが不一致“H”
のときは端子LDがL”となるので、この場合にはクロ
ック信号CKBが入力されるとカウンタに設定されてい
るレビート回数“1”をレピートメモリ7にロードする
。
においてデータDnとEnが一致するが否か比較される
。比較命データ結果ETAはメインカウンタ4およびレ
ピートカウンタ5に入力される。この場合、データDn
とEnが一致している場合にはメインカウンタ4のカウ
ント値を変えず、レビートカウンタ5を歩進(インクリ
メント)し、不一致の場合にはレピートカウンタ5をイ
ンクリメントせず回数11”をロードし、メインヵウン
タ(アドレスカウンタ)4をインクリメントする。ここ
で、一致している場合には比較データ結果ETAはロー
レベル“L”とし、不一致の場合にはハイレベル“H”
とする。レピートカウンタ5はクロック同期形を用い、
比較データ結果ETAが“L″のときはインバータIV
Tにより反転された“H”がその内部のロード端子LD
に入力される。この端子LDが“H”のときにクロック
信号CKBが入力されるとレピートカウンタ5はインク
リメントする。比較デ・−夕結果ETAが不一致“H”
のときは端子LDがL”となるので、この場合にはクロ
ック信号CKBが入力されるとカウンタに設定されてい
るレビート回数“1”をレピートメモリ7にロードする
。
メインカウンタ4はレピートカウンタ5と同様にクロッ
ク同期形が用いられ、その内部のイネイブルT端子ET
において、比較データ結果ETAが不一致“H”のとき
にクロック信号CKAが入力されるとそのアドレスカウ
ンタはインクリメントされ、−敗“L”が入力されると
クロック信号CKAの入力があってもアドレスは変化し
ない。
ク同期形が用いられ、その内部のイネイブルT端子ET
において、比較データ結果ETAが不一致“H”のとき
にクロック信号CKAが入力されるとそのアドレスカウ
ンタはインクリメントされ、−敗“L”が入力されると
クロック信号CKAの入力があってもアドレスは変化し
ない。
レピートメモリ7は前述の如くたデータのレピート回数
、即ち繰り返し回数を格納し、メインメモリ6はデータ
DBを格納するメモリである。メインカウンタ4から送
られるアドレスABは両方のメモリの同じアドレスを指
定する。例えば、データDn、、!:F、nが一致“L
″のときには次に比較データ結果ETAが不一致“H”
になったときにメインメモリ6の指定のアドレスにデー
タDBを格納する。一方、このときレピートカウンタ5
は端子LDが“H”なのでインクリメントし次にデータ
ETAが不一致“11”になったときにレピートメモリ
7の指定のアドレス(即ち、メインメモリ6と同じアド
レス)にそのデータDBの繰り返し回数を゛格納する。
、即ち繰り返し回数を格納し、メインメモリ6はデータ
DBを格納するメモリである。メインカウンタ4から送
られるアドレスABは両方のメモリの同じアドレスを指
定する。例えば、データDn、、!:F、nが一致“L
″のときには次に比較データ結果ETAが不一致“H”
になったときにメインメモリ6の指定のアドレスにデー
タDBを格納する。一方、このときレピートカウンタ5
は端子LDが“H”なのでインクリメントし次にデータ
ETAが不一致“11”になったときにレピートメモリ
7の指定のアドレス(即ち、メインメモリ6と同じアド
レス)にそのデータDBの繰り返し回数を゛格納する。
比較データ結果ETAが不一致となればメインカウンタ
4はインクリメントし、次のアドレスを指定する。次の
アドレスは同時にレピートメモリにも指定され、前述と
同様に、次のデータの一致検出が行われる。一致を検出
するとメインカウンタ4はカウント値をホールドしたま
ま停止し、レビートカウンタ5はインクリメントする。
4はインクリメントし、次のアドレスを指定する。次の
アドレスは同時にレピートメモリにも指定され、前述と
同様に、次のデータの一致検出が行われる。一致を検出
するとメインカウンタ4はカウント値をホールドしたま
ま停止し、レビートカウンタ5はインクリメントする。
次に不一致を検出したところでメインカウンタ4にホー
ルドされたデータをアドレスとしてメインメモリ6には
データDATAが書き込まれ、レピートメモリ7にはレ
ピートカウンタ5のカウント値(即ち、繰り返しの回数
)が書き込まれる。尚、メインメモリ6およびレピート
メモリ7には後述するライトイネイブル信号(WE倍信
号により同時に上記データが書き込まれる。この場合W
E倍信号不一致を検出したときのみ出力される。
ルドされたデータをアドレスとしてメインメモリ6には
データDATAが書き込まれ、レピートメモリ7にはレ
ピートカウンタ5のカウント値(即ち、繰り返しの回数
)が書き込まれる。尚、メインメモリ6およびレピート
メモリ7には後述するライトイネイブル信号(WE倍信
号により同時に上記データが書き込まれる。この場合W
E倍信号不一致を検出したときのみ出力される。
このようにして、メインメモリ6にはラッチ回路2を介
して読み込まれたパターンデータそのものが格納され、
レピートメモリ7にはこのパターンデータが何回の繰り
返しデータであるかの回数データが格納される。
して読み込まれたパターンデータそのものが格納され、
レピートメモリ7にはこのパターンデータが何回の繰り
返しデータであるかの回数データが格納される。
メインメモリ6およびレピートメモリ7に書き込むタイ
ミングは前述の如くライトイネイブル信号WEにより行
われる。信号WEはクロック信号CLKと同期し、比較
データ結果ETAが“H″、即ち、不一致のときに信号
WEはアクティブH”で出力され両方のメモリ6および
7に入力される。
ミングは前述の如くライトイネイブル信号WEにより行
われる。信号WEはクロック信号CLKと同期し、比較
データ結果ETAが“H″、即ち、不一致のときに信号
WEはアクティブH”で出力され両方のメモリ6および
7に入力される。
第2図は上述した動作をタイミングチャートで示したも
のである。第2図において、前述と同様に、CLKはラ
ッチ回路2および3に入力されるクロック信号、Enは
1回前のデータ、Dnは2回前のデータ、ETAは比較
回路3による比較データ結果、CKAはメインカウンタ
4に入力されるクロック信号、CKBはレピートカウン
タ5に入力されるクロック信号、M、C,はメインカウ
ンタ値、RCはレピートカウンタ値、そして、WEはラ
イトイネイブル信号である。
のである。第2図において、前述と同様に、CLKはラ
ッチ回路2および3に入力されるクロック信号、Enは
1回前のデータ、Dnは2回前のデータ、ETAは比較
回路3による比較データ結果、CKAはメインカウンタ
4に入力されるクロック信号、CKBはレピートカウン
タ5に入力されるクロック信号、M、C,はメインカウ
ンタ値、RCはレピートカウンタ値、そして、WEはラ
イトイネイブル信号である。
このタイミングチャートはシステムのリセット直後であ
り、斜線部分のデータは不定である。比較データ結果E
TAは前述の如くデータDnとEnの比較結果であり、
一致のときは“L”であり不一・致のときはH”である
。メインカウンタ値MCはメインメモリ6およびレピー
トメモリ7に対してのアドレスABになっており、レビ
ートカウンタ値RCは各データに対する繰り返し回数と
なっている。ライトイネイブル信号WEはメインメモリ
6およびレピートメモリ7に対する書き込み信号であり
比較データ結果ETAが不一致“H”のときにクロック
信号CLKでタイミングをとっている。データDnおよ
びEnにおいて、左側の数字1,2.3・・・はデータ
番号を示し、右側の数字“1”又は“0”はデータ値を
示す。タイミングチャート中の()内の数字はメインメ
モリおよびリピートメモリ等のRAMに書き込む際に実
際に使用しているアドレスおよびデータである。また、
タイミングチャート中の各クロスポイントはインクリメ
ントするポイントを示している。
り、斜線部分のデータは不定である。比較データ結果E
TAは前述の如くデータDnとEnの比較結果であり、
一致のときは“L”であり不一・致のときはH”である
。メインカウンタ値MCはメインメモリ6およびレピー
トメモリ7に対してのアドレスABになっており、レビ
ートカウンタ値RCは各データに対する繰り返し回数と
なっている。ライトイネイブル信号WEはメインメモリ
6およびレピートメモリ7に対する書き込み信号であり
比較データ結果ETAが不一致“H”のときにクロック
信号CLKでタイミングをとっている。データDnおよ
びEnにおいて、左側の数字1,2.3・・・はデータ
番号を示し、右側の数字“1”又は“0”はデータ値を
示す。タイミングチャート中の()内の数字はメインメ
モリおよびリピートメモリ等のRAMに書き込む際に実
際に使用しているアドレスおよびデータである。また、
タイミングチャート中の各クロスポイントはインクリメ
ントするポイントを示している。
このタイミングチャートを用いて各信号の状態をさらに
例をあげて詳しく説明する。第1図に示す比較回路3に
おいて、例えば、データ1とデータ2が比較され、共に
データ値“l”であるから一致“L”を出力する。さら
に、データ2とデータ3を比較するとデータ2はデータ
値“1”、データ3はデータ値“0”であるから不一致
“H”を出力する。前述の如く一致“L”のときはメイ
ンカウンタ4はインクリメントせずメインカウンタ値M
Cはそのままの状態を保持するが、レビート′カウンタ
5は一致によりインクリメントするので、−回の一致に
よってレピートカウンタ値RCは1から2に1回インク
リメントする。この場合、クロック信号CKAはクロッ
ク信号CKBに対して図に示すように最初に1パルス遅
れて供給される。逆に、クロック信号CKBは1パルス
進んで供給されるが、これは、リセット直後においては
レピートカウンタ値は“O″なので、クロック信号CK
Bの最初の1パルスによってレピートカウンタ値RCを
1にするためである。即ち、レビートデータには0回は
書き込まないので1から回数カウントするからである。
例をあげて詳しく説明する。第1図に示す比較回路3に
おいて、例えば、データ1とデータ2が比較され、共に
データ値“l”であるから一致“L”を出力する。さら
に、データ2とデータ3を比較するとデータ2はデータ
値“1”、データ3はデータ値“0”であるから不一致
“H”を出力する。前述の如く一致“L”のときはメイ
ンカウンタ4はインクリメントせずメインカウンタ値M
Cはそのままの状態を保持するが、レビート′カウンタ
5は一致によりインクリメントするので、−回の一致に
よってレピートカウンタ値RCは1から2に1回インク
リメントする。この場合、クロック信号CKAはクロッ
ク信号CKBに対して図に示すように最初に1パルス遅
れて供給される。逆に、クロック信号CKBは1パルス
進んで供給されるが、これは、リセット直後においては
レピートカウンタ値は“O″なので、クロック信号CK
Bの最初の1パルスによってレピートカウンタ値RCを
1にするためである。即ち、レビートデータには0回は
書き込まないので1から回数カウントするからである。
次に2回の一致があった場合について説明する。
比較データ結果ETAの3−4および4−5はデータ3
,4および5がいずれもデータ値“0”であるため、比
較データ結果ETAは一致“L”を出力する。このとき
は、前述のように、メインカウンタ値MCはインクリメ
ントせずに1の状態を保持するが、レピートカウンタ値
RCは2回のインクリメントがあり1から2および2か
ら3と変化する。
,4および5がいずれもデータ値“0”であるため、比
較データ結果ETAは一致“L”を出力する。このとき
は、前述のように、メインカウンタ値MCはインクリメ
ントせずに1の状態を保持するが、レピートカウンタ値
RCは2回のインクリメントがあり1から2および2か
ら3と変化する。
マタ、両メモリ6.7への書き込みはライトイネイブル
信号WEによって行われるが、比較データ結果ETAの
不一致″H”のとき、即ち、比較データ結果ETAが2
−3のときと5−6のときに書き込みが行われる0本タ
イミングチャートの例では、比較データ結果ETAが2
−3のときはアドレス“0”でレビート回数2が、比較
データ結果ETAが5−6のときはアドレス“1”でレ
ビート回数3が書き込まれる。前述の如くライトイネイ
ブル信号WEの立上げは比較データ結果ETAが“H”
のとき、即ち不一致のとき出力される。即ち、不一致“
H”のときにはメインカウンタ値はインクリメントする
ので、インクリメントする直前において、例えば、比較
データ結果ETAの2−3における不一致ではメインカ
ウンタ値M、C,がOから1にインクリメントするので
その直前に、またデータETAの5−6における不一致
ではメインカウンタ値M、C,がlから2にインクリメ
ントするのでその直前に、それぞれライトイネイブル信
号WEは立上がる。
信号WEによって行われるが、比較データ結果ETAの
不一致″H”のとき、即ち、比較データ結果ETAが2
−3のときと5−6のときに書き込みが行われる0本タ
イミングチャートの例では、比較データ結果ETAが2
−3のときはアドレス“0”でレビート回数2が、比較
データ結果ETAが5−6のときはアドレス“1”でレ
ビート回数3が書き込まれる。前述の如くライトイネイ
ブル信号WEの立上げは比較データ結果ETAが“H”
のとき、即ち不一致のとき出力される。即ち、不一致“
H”のときにはメインカウンタ値はインクリメントする
ので、インクリメントする直前において、例えば、比較
データ結果ETAの2−3における不一致ではメインカ
ウンタ値M、C,がOから1にインクリメントするので
その直前に、またデータETAの5−6における不一致
ではメインカウンタ値M、C,がlから2にインクリメ
ントするのでその直前に、それぞれライトイネイブル信
号WEは立上がる。
第3図は本発明の一適用例としてのハードシミュレータ
およびハードシミュレータトレーサとコンピュータから
成るシステム構成図である。第3図において、H3はハ
ードシミュレータPPGはパルスパターンゼネレータ、
H8Tはハードシミュレータトレーサ、COMはパーソ
ナルコンピュータ、DISKは外部記憶装置を示す。本
発明に係るデータ書込み方式はハードシミュレータトレ
ーサH3Tのパターンデータ入力部に設けられる装置に
おいて実施されるハードシミュレータ内のパルスパター
ンゼネレータPPGにはパーソナルコンピュータCOM
から基本パルスパターンが入力され、PPGからは所定
のパルスパターンがH8に入力される。PPGからの所
定のパルスパターンに対して期待どおりの出力がICデ
バイスから得られたか否かはH3Tにより変換された出
力をコンピュータCOMでチェックすることにより行わ
れる。
およびハードシミュレータトレーサとコンピュータから
成るシステム構成図である。第3図において、H3はハ
ードシミュレータPPGはパルスパターンゼネレータ、
H8Tはハードシミュレータトレーサ、COMはパーソ
ナルコンピュータ、DISKは外部記憶装置を示す。本
発明に係るデータ書込み方式はハードシミュレータトレ
ーサH3Tのパターンデータ入力部に設けられる装置に
おいて実施されるハードシミュレータ内のパルスパター
ンゼネレータPPGにはパーソナルコンピュータCOM
から基本パルスパターンが入力され、PPGからは所定
のパルスパターンがH8に入力される。PPGからの所
定のパルスパターンに対して期待どおりの出力がICデ
バイスから得られたか否かはH3Tにより変換された出
力をコンピュータCOMでチェックすることにより行わ
れる。
本発明のデータ書込み方式によれば、ハードシミュレー
タトレーサ内のメインメモリを小容量化することができ
、かつリアルタイムにデータ処理することが可能である
。
タトレーサ内のメインメモリを小容量化することができ
、かつリアルタイムにデータ処理することが可能である
。
第1図は本発明に係るデータ書込み方式を実施する装置
のブロック図、 第2図は第1図装置の各点における信号タイミングチャ
ート、および 第3図はシステム構成図である。 (符号の説明) 1.2・・・ラッチ回路、 3・・・比較回路、 4・・・メインカウンタ、 5・・・レビートカウンタ、 6・・・メインメモリ、 7・・・レピートメモリ。
のブロック図、 第2図は第1図装置の各点における信号タイミングチャ
ート、および 第3図はシステム構成図である。 (符号の説明) 1.2・・・ラッチ回路、 3・・・比較回路、 4・・・メインカウンタ、 5・・・レビートカウンタ、 6・・・メインメモリ、 7・・・レピートメモリ。
Claims (1)
- 1、入力データをクロック信号に同期してラッチする第
1ラッチ回路と、該第1ラッチ回路の出力を該クロック
信号に同期してラッチする第2ラッチ回路と、該第1及
び第2ラッチ回路の出力を比較して比較結果を出力する
比較回路と、該比較結果が一致のときはカウント値を変
えず、不一致のときはカウント値を歩進するメインカウ
ンタと、該比較結果が一致のときに歩進するレピートカ
ウンタと、前記入力データを記憶するメインメモリと、
同一入力データの繰返し数を記憶するレピートメモリと
を備え、前記比較結果が不一致のときに前記メインカウ
ンタのカウント値をアドレス信号として前記入力データ
を前記メインメモリへ書込み、かつ前記レピートカウン
タのカウント値を前記レピートメモリへ書込みその後前
記レピートカウンタへ初期値をロードするようにしたこ
とを特徴とするデータ書込み方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17926585A JPS6240549A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | デ−タ書込み方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17926585A JPS6240549A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | デ−タ書込み方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240549A true JPS6240549A (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=16062824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17926585A Pending JPS6240549A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | デ−タ書込み方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6240549A (ja) |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP17926585A patent/JPS6240549A/ja active Pending
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