JPS6240169B2 - - Google Patents
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- JPS6240169B2 JPS6240169B2 JP13417783A JP13417783A JPS6240169B2 JP S6240169 B2 JPS6240169 B2 JP S6240169B2 JP 13417783 A JP13417783 A JP 13417783A JP 13417783 A JP13417783 A JP 13417783A JP S6240169 B2 JPS6240169 B2 JP S6240169B2
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 26
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14409—Coating profiles or strips by injecting end or corner or intermediate parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車の車体等に取付けられる金属
板製モールデイングの製造方法、特にエンドキヤ
ツプを有するモールデイングの製造方法に関する
ものである。
板製モールデイングの製造方法、特にエンドキヤ
ツプを有するモールデイングの製造方法に関する
ものである。
自動車の車体等に取付けられる金属製モールデ
イングとして、金属板の両側縁部を折り返えして
フランジ部および内部空間を形成した長尺材を所
定の長さに切断し、端末部にエンドキヤツプを形
成したモールデイングが使用されている。第1図
は長尺材の一例を示す前部を切断した断面図、第
2図ないし第6図は従来の製造方法を示し、第2
図は切断した長尺材の斜視図、第3図はそのA―
A断面図、第4図は射出成形型の垂直断面図、第
5図はそのB―B断面図、第6図は製造されたモ
ールデイングの裏面側の斜視図である。
イングとして、金属板の両側縁部を折り返えして
フランジ部および内部空間を形成した長尺材を所
定の長さに切断し、端末部にエンドキヤツプを形
成したモールデイングが使用されている。第1図
は長尺材の一例を示す前部を切断した断面図、第
2図ないし第6図は従来の製造方法を示し、第2
図は切断した長尺材の斜視図、第3図はそのA―
A断面図、第4図は射出成形型の垂直断面図、第
5図はそのB―B断面図、第6図は製造されたモ
ールデイングの裏面側の斜視図である。
図面において、長尺材1は、金属ストリツプ2
の両側縁部を同じ側に折り返えして対向するフラ
ンジ部3および内部空間4を形成するようにロー
ル成形され、さらに外表面5の中央部およびフラ
ンジ部3には樹脂部6a,6bが押出成形により
形成されている。
の両側縁部を同じ側に折り返えして対向するフラ
ンジ部3および内部空間4を形成するようにロー
ル成形され、さらに外表面5の中央部およびフラ
ンジ部3には樹脂部6a,6bが押出成形により
形成されている。
従来のモールデイングの製造方法は、長尺材1
を第1図のように所定の長さに切断した後、第2
図に示すように、フランジ部3を樹脂部6bとと
もに端部から一定長さだけプレス金型で切断して
切欠部7を形成する。そして第4図および第5図
に示すように、コア型8およびキヤビテイ型9か
らなる射出成形型に長尺材1の端末部を挿入して
固定し、ゲート10からキヤビテイ11へ樹脂1
2を射出してエンドキヤツプ13を形成する。こ
のときコア型8に設けられたストツパー14を切
欠部7から内部空間4に挿入して、長尺材1を位
置決めするとともに、内部空間4への樹脂の流入
を阻止する。
を第1図のように所定の長さに切断した後、第2
図に示すように、フランジ部3を樹脂部6bとと
もに端部から一定長さだけプレス金型で切断して
切欠部7を形成する。そして第4図および第5図
に示すように、コア型8およびキヤビテイ型9か
らなる射出成形型に長尺材1の端末部を挿入して
固定し、ゲート10からキヤビテイ11へ樹脂1
2を射出してエンドキヤツプ13を形成する。こ
のときコア型8に設けられたストツパー14を切
欠部7から内部空間4に挿入して、長尺材1を位
置決めするとともに、内部空間4への樹脂の流入
を阻止する。
しかしながら、このような従来の製造方法にお
いては、フランジ部3を切断して切欠部7を形成
するために、内部空間4に挿入されるプレス切断
金型の構造が薄くなつて破損しやすく、かつフラ
ンジ部3の切断端末3aが第3図に示すように、
取付面15側に向けて変形し、被取付面である自
動車の車体を傷つけ発錆を引き起こすとともに、
長尺材1とストツパー14の間に形成された隙間
から樹脂12が大量に流出し、エンドキヤツプの
表面にひけが発生するなどの問題があつた。
いては、フランジ部3を切断して切欠部7を形成
するために、内部空間4に挿入されるプレス切断
金型の構造が薄くなつて破損しやすく、かつフラ
ンジ部3の切断端末3aが第3図に示すように、
取付面15側に向けて変形し、被取付面である自
動車の車体を傷つけ発錆を引き起こすとともに、
長尺材1とストツパー14の間に形成された隙間
から樹脂12が大量に流出し、エンドキヤツプの
表面にひけが発生するなどの問題があつた。
この発明は、以上のような従来の問題点を解消
するためのもので、所定の長さに切断した長尺材
のフランジ部を押圧、変形させて射出成形を行う
ことにより、切欠部を形成することなくエンドキ
ヤツプが形成できるとともに、フランジ部の切断
端末の露出を防止し、かつ樹脂の流出量を少なく
して、エンドキヤツプを強固に固着できるモール
デイングの製造方法を提供することを目的として
いる。
するためのもので、所定の長さに切断した長尺材
のフランジ部を押圧、変形させて射出成形を行う
ことにより、切欠部を形成することなくエンドキ
ヤツプが形成できるとともに、フランジ部の切断
端末の露出を防止し、かつ樹脂の流出量を少なく
して、エンドキヤツプを強固に固着できるモール
デイングの製造方法を提供することを目的として
いる。
この発明は、塑性加工可能な金属板の両側縁部
を対向するように折り返えしてフランジ部および
内部空間を形成した長尺材を所定の寸法に切断す
る工程、切断した長尺材の端部におけるフランジ
部を押圧して内部空間を塞ぐように変形させる工
程、およびフランジ部を変形させた状態で長尺材
の切断端部を射出成形型内に挿入し、ストツパー
で位置決め固定して射出成形を行い長尺材の端部
に合成樹脂製エンドキヤツプを形成する工程を含
むモールデイングの製造方法である。
を対向するように折り返えしてフランジ部および
内部空間を形成した長尺材を所定の寸法に切断す
る工程、切断した長尺材の端部におけるフランジ
部を押圧して内部空間を塞ぐように変形させる工
程、およびフランジ部を変形させた状態で長尺材
の切断端部を射出成形型内に挿入し、ストツパー
で位置決め固定して射出成形を行い長尺材の端部
に合成樹脂製エンドキヤツプを形成する工程を含
むモールデイングの製造方法である。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第
7図ないし第10図はこの発明の一実施例による
製造方法を示し、第7図は型締め前の射出型の垂
直断面図、第8図は型締め後の射出成形型の垂直
断面図、第9図はそのC―C断面図、第10図は
製造されたモールデイングの裏面側の斜視図であ
り、第1図ないし第6図と同一符号は同一または
相当部分を示す。
7図ないし第10図はこの発明の一実施例による
製造方法を示し、第7図は型締め前の射出型の垂
直断面図、第8図は型締め後の射出成形型の垂直
断面図、第9図はそのC―C断面図、第10図は
製造されたモールデイングの裏面側の斜視図であ
り、第1図ないし第6図と同一符号は同一または
相当部分を示す。
この実施例における長尺材1は第1図に示すも
のと同様であり、塑性加工可能な金属板からなる
金属ストリツプ2を前述のようにロール成形し、
さらに連続して押出成形により、外部からの衝撃
を吸収するとともに装飾性を高める樹脂部6a、
なびに金属部が車体に接触するのを防止する緩衝
用の樹脂部6bを形成している。
のと同様であり、塑性加工可能な金属板からなる
金属ストリツプ2を前述のようにロール成形し、
さらに連続して押出成形により、外部からの衝撃
を吸収するとともに装飾性を高める樹脂部6a、
なびに金属部が車体に接触するのを防止する緩衝
用の樹脂部6bを形成している。
製造方法は、第1図に示すように、長尺材1を
プレス、ミリング等により所定の長さおよび所定
の角度に切断した後、端末部をコア型8およびキ
ヤビテイ型9からなる射出成形型に挿入して型締
めし、固定する。コア型8は長尺材1のフランジ
部3間に挿入されて長尺材1の内面に密着する突
出部8aを有するとともに、フランジ部3の端末
部に対向する位置に突出するピン等の押圧変形用
の突起部8b、および位置決め用のストツパー8
cを有している。キヤビテイ型9は長尺材1の外
表面に対応する形状の型面9aを有している。
プレス、ミリング等により所定の長さおよび所定
の角度に切断した後、端末部をコア型8およびキ
ヤビテイ型9からなる射出成形型に挿入して型締
めし、固定する。コア型8は長尺材1のフランジ
部3間に挿入されて長尺材1の内面に密着する突
出部8aを有するとともに、フランジ部3の端末
部に対向する位置に突出するピン等の押圧変形用
の突起部8b、および位置決め用のストツパー8
cを有している。キヤビテイ型9は長尺材1の外
表面に対応する形状の型面9aを有している。
長尺材1の先端をストツパー8cに当接させて
位置決め固定した状態で、第7図に示すようにコ
ア型8上に載置し、型締めすると、第8図に示す
ように、突出部8aがフランジ部3間に挿入され
るとともに、突起部8bがフランジ部3の端末部
を内部空間4側に押圧し、内部空間4を塞ぐよう
に変形させて変形部3bを形成する。この状態で
ゲート10からキヤビテイ11に樹脂12を矢印
X方向に射出すると、樹脂12は突出部8aで遮
られ、端末部にエンドキヤツプ13を形成する。
このときフランジ部3の変形部3bは完全に内部
空間4を塞いでおらず、両側縁部で若干開口して
いるので、この開口部を通つて矢印Y方向に、樹
脂12が少量内部空間4に流出し、第10図に示
すように、流出樹脂部12aを形成する。12b
はフランジ部3の変形部3bを被う被覆部、16
は突起部8bにより形成された穴、17はストツ
パー8cにより形成された穴である。
位置決め固定した状態で、第7図に示すようにコ
ア型8上に載置し、型締めすると、第8図に示す
ように、突出部8aがフランジ部3間に挿入され
るとともに、突起部8bがフランジ部3の端末部
を内部空間4側に押圧し、内部空間4を塞ぐよう
に変形させて変形部3bを形成する。この状態で
ゲート10からキヤビテイ11に樹脂12を矢印
X方向に射出すると、樹脂12は突出部8aで遮
られ、端末部にエンドキヤツプ13を形成する。
このときフランジ部3の変形部3bは完全に内部
空間4を塞いでおらず、両側縁部で若干開口して
いるので、この開口部を通つて矢印Y方向に、樹
脂12が少量内部空間4に流出し、第10図に示
すように、流出樹脂部12aを形成する。12b
はフランジ部3の変形部3bを被う被覆部、16
は突起部8bにより形成された穴、17はストツ
パー8cにより形成された穴である。
このようにして製造されたモールデイングは、
内部空間4内にクリツプ等の取付具(図示せず)
を挿入して、車体パネルに設けた取付孔に取付け
られるが、長尺材1の端末部におけるフランジ部
3は内部空間側に押圧変形され、かつその上にエ
ンドキヤツプ13が形成されているので、鋭利な
金属ストリツプ2の切断端末が表面に露出せず、
車体を傷つけることがない。またフランジ部3の
変形部3bが樹脂12の内部空間4への流出を阻
止し、流出樹脂量を少なくでき、エンドキヤツプ
の外表面のひけを防止できるとともに、一部流出
して形成された流出樹脂部12aは変形部3bを
介して一体化しているので、エンドキヤツプ13
を長尺材1に強固に固着し、抜け止めとして作用
する。
内部空間4内にクリツプ等の取付具(図示せず)
を挿入して、車体パネルに設けた取付孔に取付け
られるが、長尺材1の端末部におけるフランジ部
3は内部空間側に押圧変形され、かつその上にエ
ンドキヤツプ13が形成されているので、鋭利な
金属ストリツプ2の切断端末が表面に露出せず、
車体を傷つけることがない。またフランジ部3の
変形部3bが樹脂12の内部空間4への流出を阻
止し、流出樹脂量を少なくでき、エンドキヤツプ
の外表面のひけを防止できるとともに、一部流出
して形成された流出樹脂部12aは変形部3bを
介して一体化しているので、エンドキヤツプ13
を長尺材1に強固に固着し、抜け止めとして作用
する。
なお、以上の実施例は型締めに際してフランジ
部3の押圧変形を行う例であつたが、型締め前に
別途プレス加工等により押圧変形を行つてもよ
い。押圧変形は弾性変形でも塑性変形でもよい。
またエンドキヤツプ13を形成する樹脂12は樹
脂部6a,6bと相溶性のあるものを使用すると
固着性が良くなる。さらに長尺材1およびエンド
キヤツプ13の形状、構造等は変更可能であり、
樹脂部6a,6bがない場合でも同様にして製造
できる。またモールデイングの取付手段もクリツ
プ以外に、接着剤、粘着テープ等が使用でき、こ
れらを併用してもよい。
部3の押圧変形を行う例であつたが、型締め前に
別途プレス加工等により押圧変形を行つてもよ
い。押圧変形は弾性変形でも塑性変形でもよい。
またエンドキヤツプ13を形成する樹脂12は樹
脂部6a,6bと相溶性のあるものを使用すると
固着性が良くなる。さらに長尺材1およびエンド
キヤツプ13の形状、構造等は変更可能であり、
樹脂部6a,6bがない場合でも同様にして製造
できる。またモールデイングの取付手段もクリツ
プ以外に、接着剤、粘着テープ等が使用でき、こ
れらを併用してもよい。
以上説明してきたように、この発明によれば、
長尺材の端末部におけるフランジ部を押圧、変形
させて射出成形するようにしたので、次のような
効果が得られる。
長尺材の端末部におけるフランジ部を押圧、変形
させて射出成形するようにしたので、次のような
効果が得られる。
フランジ部に切欠部を形成することなくエン
ドキヤツプが形成できる。
ドキヤツプが形成できる。
フランジ部の切断端末が露出せず、被取付部
を傷つけることがない。
を傷つけることがない。
射出成形に際して内部空間への樹脂の流出を
少なくでき、エンドキヤツプの外表面のひけを
防止できる。
少なくでき、エンドキヤツプの外表面のひけを
防止できる。
少量の流出樹脂によりエンドキヤツプの固着
性を高くすることができる。
性を高くすることができる。
第1図は長尺材の一例を示す前部を切断した断
面図、第2図ないし第6図は従来の製造方法を示
し、第2図は切断した長尺材の斜視図、第3図は
そのA―A断面図、第4図は射出成形型の垂直断
面図、第5図はそのB―B断面図、第6図は製造
されたモールデイングの裏面側の斜視図、第7図
ないし第10図はこの発明の一実施例による製造
方法を示し、第7図は型締め前の射出型の垂直断
面図、第8図は型締め後の射出成形型の垂直断面
図、第9図はそのC―C断面図、第10図は製造
されたモールデイングの裏面側の斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1は長尺材、2は金属ストリツプ、3はフラ
ンジ部、4は内部空間、6a,6bは樹脂部、8
はコア型、8aは突出部、8bは突起部、8cは
ストツパー、9はキヤビテイ型、10はゲート、
11はキヤビテイ、12は樹脂、12aは流出樹
脂部である。
面図、第2図ないし第6図は従来の製造方法を示
し、第2図は切断した長尺材の斜視図、第3図は
そのA―A断面図、第4図は射出成形型の垂直断
面図、第5図はそのB―B断面図、第6図は製造
されたモールデイングの裏面側の斜視図、第7図
ないし第10図はこの発明の一実施例による製造
方法を示し、第7図は型締め前の射出型の垂直断
面図、第8図は型締め後の射出成形型の垂直断面
図、第9図はそのC―C断面図、第10図は製造
されたモールデイングの裏面側の斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1は長尺材、2は金属ストリツプ、3はフラ
ンジ部、4は内部空間、6a,6bは樹脂部、8
はコア型、8aは突出部、8bは突起部、8cは
ストツパー、9はキヤビテイ型、10はゲート、
11はキヤビテイ、12は樹脂、12aは流出樹
脂部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塑性加工可能な金属板の両側縁部を対向する
ように折り返えしてフランジ部および内部空間を
形成した長尺材を所定の寸法に切断する工程、切
断した長尺材の端部におけるフランジ部を押圧し
て内部空間を塞ぐように変形させる工程、および
フランジ部を変形させた状態で長尺材の切断端部
を射出成形型内に挿入し、ストツパーで位置決め
固定して射出成形を行い長尺材の端部に合成樹脂
製エンドキヤツプを形成する工程を含むモールデ
イングの製造方法。 2 変形させる工程は、射出成形型に設けた突起
が型締めの際にフランジ部を押圧して変形させる
ものである特許請求の範囲第1項記載のモールデ
イングの製造方法。 3 変形させる工程は、長尺材を射出成形型に固
定する前に行われるものである特許請求の範囲第
1項記載のモールデイングの製造方法。 4 長尺材は樹脂部が形成されたものである特許
請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
のモールデイングの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13417783A JPS6025716A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | モ−ルデイングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13417783A JPS6025716A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | モ−ルデイングの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025716A JPS6025716A (ja) | 1985-02-08 |
JPS6240169B2 true JPS6240169B2 (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=15122240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13417783A Granted JPS6025716A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | モ−ルデイングの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025716A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051577Y2 (ja) * | 1985-09-26 | 1993-01-14 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3420848A1 (de) * | 1984-06-05 | 1985-12-05 | Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal | Verfahren und vorrichtung zum anbringen von endstuecken an kunststoff-profilleisten |
KR100900416B1 (ko) | 2001-08-22 | 2009-06-01 | 소니 가부시끼 가이샤 | 모듈 전자 부품의 성형 방법 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP13417783A patent/JPS6025716A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051577Y2 (ja) * | 1985-09-26 | 1993-01-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6025716A (ja) | 1985-02-08 |
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