JPS60135350A - サイドモ−ル - Google Patents
サイドモ−ルInfo
- Publication number
- JPS60135350A JPS60135350A JP24812783A JP24812783A JPS60135350A JP S60135350 A JPS60135350 A JP S60135350A JP 24812783 A JP24812783 A JP 24812783A JP 24812783 A JP24812783 A JP 24812783A JP S60135350 A JPS60135350 A JP S60135350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- side molding
- molding
- main body
- setting part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/04—External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車の外側などに取着する合成樹脂製の
サイドモールに関する。
サイドモールに関する。
合成樹脂製の裏面に装着用クリップ保持部を有する自動
車用サイドモールは、ＰＥ、ＰＰ、ＡＢＳ樹脂などの材
料を使用して一般に射出成形により製造されているが、
従来１次のような問題があつた。
車用サイドモールは、ＰＥ、ＰＰ、ＡＢＳ樹脂などの材
料を使用して一般に射出成形により製造されているが、
従来１次のような問題があつた。
先ず、第１図に示すように、サイドモール本体ｌの裏面
に装着用クリップのクリップ保持部２が突起部として一
体成形されるが１、薄い平板状のサイドモール本体ｌに
突起状のクリップ保持部２が一体成形されると、射出成
形の際、クリップ保持部２の基部に当る本体材料の冷却
が不当に遅れ、まだ流動性を残している材料が他の冷却
の速い部分に移動するため、クリップ保持部２を形成し
たサイドモール本体１の表面にひけ３が生じ、サイ６ド
モールの表面に凹みをつくりやすい。
に装着用クリップのクリップ保持部２が突起部として一
体成形されるが１、薄い平板状のサイドモール本体ｌに
突起状のクリップ保持部２が一体成形されると、射出成
形の際、クリップ保持部２の基部に当る本体材料の冷却
が不当に遅れ、まだ流動性を残している材料が他の冷却
の速い部分に移動するため、クリップ保持部２を形成し
たサイドモール本体１の表面にひけ３が生じ、サイ６ド
モールの表面に凹みをつくりやすい。
さらに、クリップ保持部２はサイドモール本体ｌの裏面
にアンダーカット部として一体成形されるため、金型に
スライドコアが必要となって成形性が悪く、金型構造も
複雑化し製造コストが増大する。
にアンダーカット部として一体成形されるため、金型に
スライドコアが必要となって成形性が悪く、金型構造も
複雑化し製造コストが増大する。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、サイドモール本体裏面に突起部としてクリップ取付
部を一体成形しないことによって、サイドモール本体の
表面にひけを生じさせず、また、アンダーカット部をつ
くらずに簡単な構造の金型で良好な成形性による製造が
可能となるサイドモールの提供を目的とする。
で、サイドモール本体裏面に突起部としてクリップ取付
部を一体成形しないことによって、サイドモール本体の
表面にひけを生じさせず、また、アンダーカット部をつ
くらずに簡単な構造の金型で良好な成形性による製造が
可能となるサイドモールの提供を目的とする。
以下、第１の発明の実施例を第３図乃至第６図に基づい
て説明する。
て説明する。
第３図は展開状態のサイドモールの部分裏面図を示し、
このサイドモールは、ＰＥ、ＰＰ、ＡＢＳ樹脂等の合成
樹脂により、本体１１とクリップ取付部１２．１３とが
薄肉のヒンジ部１４．１５を介して一体的に射出成形さ
れ、これが折り曲げ溶着されて製造される。すなわち、
本体１１の一側端部には適当な間隔をおいて本体１１の
幅とほぼ同じ長さの板状のクリップ取付部１２．１３が
薄肉のヒンジ部１４．１５を介して一体成形され、クリ
ップ取付部１２．１３の両端には、裏側へ曲折された本
体１１の側縁部に正しく嵌合する断面鉤形の固着部１２
ａ、１３ａが形成される。１６と１７はクリップ取付部
１２と１３の中間部にｆｖ設された補強用のリブ、１８
と１９はクリップ取付部の１−又は下部に穿設されたク
リップ取付用の取付孔、２０は固着部１２ａ、１３ａの
表面に形成された溶着用突起部である。
このサイドモールは、ＰＥ、ＰＰ、ＡＢＳ樹脂等の合成
樹脂により、本体１１とクリップ取付部１２．１３とが
薄肉のヒンジ部１４．１５を介して一体的に射出成形さ
れ、これが折り曲げ溶着されて製造される。すなわち、
本体１１の一側端部には適当な間隔をおいて本体１１の
幅とほぼ同じ長さの板状のクリップ取付部１２．１３が
薄肉のヒンジ部１４．１５を介して一体成形され、クリ
ップ取付部１２．１３の両端には、裏側へ曲折された本
体１１の側縁部に正しく嵌合する断面鉤形の固着部１２
ａ、１３ａが形成される。１６と１７はクリップ取付部
１２と１３の中間部にｆｖ設された補強用のリブ、１８
と１９はクリップ取付部の１−又は下部に穿設されたク
リップ取付用の取付孔、２０は固着部１２ａ、１３ａの
表面に形成された溶着用突起部である。
このように構成された展開状態のサイドモールは、第４
図に示すように、クリップ取付部１２゜１３が本体１１
の裏面にヒンジ部１４．１５から折り曲げられ、その固
着部１２ａ、１３ａがそれぞれ本体ｌの側縁部に、超音
波溶着やビス止めにより固着され、第５図のサイドモー
ルが完成する。完成したサイドモールは、裏面のクリッ
プ取付部１２．１３にクリップ２１を嵌挿し、第６図の
ように、このクリップ２１の頭部を被装着板２２の孔に
嵌め込んで自動車等に装着される。
図に示すように、クリップ取付部１２゜１３が本体１１
の裏面にヒンジ部１４．１５から折り曲げられ、その固
着部１２ａ、１３ａがそれぞれ本体ｌの側縁部に、超音
波溶着やビス止めにより固着され、第５図のサイドモー
ルが完成する。完成したサイドモールは、裏面のクリッ
プ取付部１２．１３にクリップ２１を嵌挿し、第６図の
ように、このクリップ２１の頭部を被装着板２２の孔に
嵌め込んで自動車等に装着される。
第７図は第２の発明の実施例を示すサイドモールの斜視
図であって、この図のように、本体３１とクリップ取付
部３２とを完全に別個に射出成形し、クリップ取付部３
２の両側端部の固着部３２ａを本体１の裏側に嵌め込み
、その固着部３２ａを超音波溶着やビス止めすることも
できる。このように本体３１とクリップ取付部３２を別
個に成形すればその射出成形用金型の構造はさらに簡単
化できる。
図であって、この図のように、本体３１とクリップ取付
部３２とを完全に別個に射出成形し、クリップ取付部３
２の両側端部の固着部３２ａを本体１の裏側に嵌め込み
、その固着部３２ａを超音波溶着やビス止めすることも
できる。このように本体３１とクリップ取付部３２を別
個に成形すればその射出成形用金型の構造はさらに簡単
化できる。
以上説明したように、本発明のサイドモールによれば、
本体の裏面にクリップ取付部を突起部として一体成形し
ないため、サイドモール本体の表面にひけが生じず、表
面に凹みなどが出ない良好な外観をつくることができる
。また、本体成形時にアンダーカット部がないため、射
出成形用金型にスライドコアが不要となって成形性が良
好となり、金型構造の簡単化などにより製造コストを低
減することができる。
本体の裏面にクリップ取付部を突起部として一体成形し
ないため、サイドモール本体の表面にひけが生じず、表
面に凹みなどが出ない良好な外観をつくることができる
。また、本体成形時にアンダーカット部がないため、射
出成形用金型にスライドコアが不要となって成形性が良
好となり、金型構造の簡単化などにより製造コストを低
減することができる。
第１図は従来のサイドモールの部分斜視図、第２図は第
１図のＡ−Ａ断面図、第３図は第１の発明の実施例を示
す展開状態の裏面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図、
第５図は同サイドモールの完成時の部分斜視図、第６図
は同装着状態の断面図、第７図は第２の発明の実施例の
取付は状態斜視図である。 １１．３１・・・本体、１２，１３．３２・・・クリッ
プ取付部、１２ａ、１３ａ、３２ａ・・・固着部、１４
．１５・・・ヒンジ部。 特 許 出 願 人 豊田合成株式会社 第１図 第２図 第５図 第６因
１図のＡ−Ａ断面図、第３図は第１の発明の実施例を示
す展開状態の裏面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図、
第５図は同サイドモールの完成時の部分斜視図、第６図
は同装着状態の断面図、第７図は第２の発明の実施例の
取付は状態斜視図である。 １１．３１・・・本体、１２，１３．３２・・・クリッ
プ取付部、１２ａ、１３ａ、３２ａ・・・固着部、１４
．１５・・・ヒンジ部。 特 許 出 願 人 豊田合成株式会社 第１図 第２図 第５図 第６因
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、クリップを使用して装着され合成樹脂の射出成形に
よって製造されるサイドモールにおいて、本体と一体成
形されたクリップ取付部をヒンジ部を介して本体の裏側
に折り曲げて固着したことを特徴とするサイドモール。 ２、クリップを使用して装着され合成樹脂の射出成形に
よって製造されるサイドモールにおいて、本体と別個に
成形したクリップ取付部を該本体の裏側に固着したこと
を特徴とするサイドモール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24812783A JPS60135350A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | サイドモ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24812783A JPS60135350A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | サイドモ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60135350A true JPS60135350A (ja) | 1985-07-18 |
Family
ID=17173629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24812783A Pending JPS60135350A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | サイドモ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60135350A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03109956U (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-12 | ||
| JP2007030817A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | インテグラルヒンジを有する樹脂成形品 |
| JP2007504032A (ja) * | 2003-08-28 | 2007-03-01 | デコマ インターナショナル インコーポレイテッド | 一体クリップを備えた車両のボディパネル |
| JP2010018208A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Toyota Boshoku Corp | ドアパネル取付用クリップ座を備えるドアトリム基材 |
| EP3031670A1 (en) * | 2014-12-11 | 2016-06-15 | Nissan Motor Manufacturing (UK) Ltd. | Trim element for a vehicle |
| WO2022181802A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | 株式会社ファルテック | 車両用外装部品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522814B2 (ja) * | 1972-12-25 | 1977-01-24 |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP24812783A patent/JPS60135350A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522814B2 (ja) * | 1972-12-25 | 1977-01-24 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03109956U (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-12 | ||
| JP2007504032A (ja) * | 2003-08-28 | 2007-03-01 | デコマ インターナショナル インコーポレイテッド | 一体クリップを備えた車両のボディパネル |
| JP4903044B2 (ja) * | 2003-08-28 | 2012-03-21 | デコマ インターナショナル インコーポレイテッド | 自動車に取り付けられるプラスチックパネル |
| JP2007030817A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | インテグラルヒンジを有する樹脂成形品 |
| JP2010018208A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Toyota Boshoku Corp | ドアパネル取付用クリップ座を備えるドアトリム基材 |
| EP3031670A1 (en) * | 2014-12-11 | 2016-06-15 | Nissan Motor Manufacturing (UK) Ltd. | Trim element for a vehicle |
| WO2022181802A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | 株式会社ファルテック | 車両用外装部品 |
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