JP3213804B2 - オーバフェンダ部材へのモールディング装着構造 - Google Patents

オーバフェンダ部材へのモールディング装着構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本願発明は、自動車のフェンダ部分に取付
けられるオーバフェンダ部材に、パッド部材あるいはプ
ロテクタ部材としての役割を果たすモールディングを適
切に装着するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体のデザイン性を向上させる
などの観点から、たとえば図9に示すような、オーバフ
ェンダ部材9を自動車のフェンダ部分に取付ける場合が
ある。このオーバフェンダ部材9は、自動車の車体のホ
イールアーチと同様な側面視アーチ状のアーチ部90を
有している。また、このオーバフェンダ部材9を自動車
のフェンダ部分に取付ける場合には、上記アーチ部90
の上端縁部90aに、可撓性を有する軟質の合成樹脂製
などのモールディング28を装着するのが通例である。
このモールディング28は、自動車のフェンダパネルの
外面に対するオーバフェンダ部材9の密着性を高めるな
どの役割を果たすものであり、図10に示すように、上
記上端縁部10aに嵌合する凹溝27を有している。一
方、上記モールディング28を、上記オーバフェンダ部
材9に装着する場合には、その長手方向の端部28aを
体裁よく始末する必要がある。
【0003】そこで、従来では、たとえば、図11また
は図12に示すような手段が採用されていた。すなわ
ち、図11に示す手段は、オーバフェンダ部材9の上端
縁部90aに切欠段部95を設けて、モールディング2
8が装着される部分を他の部分よりも凹状とし、モール
ディング28の端部28aの端面29を、上記切欠段部
95に当接させる手段である。これに対し、図12に示
す手段は、オーバフェンダ部材9の上端縁部90aの適
所に切欠凹部96を形成することにより、モールディン
グ28の端部28aを上記切欠凹部96を介してオーバ
フェンダ部材9の裏面側(車幅方向内面となる一側面
側)にガイドし、配置させる手段である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手段では、次のような不具合を生じていた。
【0005】すなわち、図11に示す従来の前者の手段
では、オーバフェンダ部材9にモールディング28を装
着する場合に、このモールディング28の端面29と切
欠段部95との間に、隙間Sが生じ易い。このため、上
記前者の手段では、上記隙間Sの存在に起因し、オーバ
フェンダ部材9の見栄えが悪くなるという不具合があっ
た。
【0006】一方、図12に示す従来の後者の手段で
は、モールディング28の端部28aをオーバフェンダ
部材9の裏面側に配置させているものの、上記端部28
aは、オーバフェンダ部材9に対しては何ら固定されて
おらず、同図の矢印に示す方向へ安易に移動可能であ
る。図10に示すように、従来では、モールディング2
8の凹溝27内に両面接着テープ26を予め取付けてお
き、その接着力を利用してモールディング28とオーバ
フェンダ部材9との結合をより確実とする手段が適宜採
用されているが、上記のようにモールディング28の端
部28aを単にオーバフェンダ部材9の裏面側にガイド
させただけでは、上記両面接着テープ26を利用して、
モールディング28の端部28aをオーバフェンダ部材
9に固定させることもできない。したがって、上記後者
の手段では、モールディング28の端部28aが不安定
であることに起因し、この端部28aの近傍部分につい
てもその装着状態が不安定となってしまい、たとえば捩
じれなどを生じる場合がある。その結果、上記後者の手
段においても、やはりその見栄えが悪いものとなってい
た。また、上記後者の手段では、オーバフェンダ部材9
に切欠凹部96を形成することに起因し、オーバフェン
ダ部材9の強度が低下するという不具合もあった。
【0007】なお、上記従来の後者の手段を採用する場
合には、たとえば接着テープやその他の取付具を用い
て、モールディング28の端部28aをオーバフェンダ
部材9に固定させることによって、モールディング28
を安定させることが可能である。ところが、このように
別部材をわざわざ用いてモールディング29の端部28
aの固定を図る作業は、煩雑であり、組付け作業性が悪
化する。また、取付具を用いてモールディング28の端
部28aの固定を図ったとしても、切欠凹部96の存在
に起因してオーバフェンダ部材9の強度が低下すること
までは解消することはできない。
【0008】本願発明は、このような事情のもとで考え
出されたものであって、モールディングの長手方向端部
を特別な部材を用いてオーバフェンダ部材に固定させる
といった煩雑な手間を要することなく、またオーバフェ
ンダ部材の強度を大きく低下させるといった不具合も生
じさせることなく、簡易な手段によって、モールディン
グをオーバフェンダ部材に対して体裁良く、かつ適切に
装着できるようにすることをその課題としている。
【0009】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0010】すなわち、本願発明は、側面視アーチ状の
アーチ部を有するオーバフェンダ部材と、一定長さを有
する可撓性部材の長手方向に凹溝を一連に形成したモー
ルディングとを具備しており、かつこのモールディング
は、上記凹溝が上記アーチ部の上端縁部に嵌合すること
により上記上端縁部に装着されている、オーバフェンダ
部材へのモールディング装着構造であって、上記オーバ
フェンダ部材の車幅方向内面となる一側面部には、上記
オーバフェンダ部材の上端縁部から離脱した上記モール
ディングの長手方向端部を固定保持するように上記モー
ルディングの長手方向端部の凹溝と嵌合可能な凸状リブ
が設けられていることを特徴としている。
【0011】本願発明においては、オーバフェンダ部材
のアーチ部の上端縁部にモールディングを装着した後
に、このモールディングの長手方向端部を始末する場合
には、上記モールディングの長手方向端部をオーバフェ
ンダ部材の上端縁部から離脱させてから、オーバフェン
ダ部材の車幅方向内面となる一側面部側にガイドし、上
記モールディングの長手方向端部の凹溝を上記オーバフ
ェンダ部材の凸状リブに嵌合させることができる。この
ように、モールディングの凹溝をオーバフェンダ部材の
凸状リブに嵌合させれば、止め具などを別途準備するこ
となく、上記モールディングの長手方向端部をオーバフ
ェンダ部材に固定保持させることが可能となり、モール
ディングの経路または装着姿勢を安定させることができ
る。むろん、モールディングの凹溝内に両面接着テープ
を予め設けている場合には、この両面接着テープを有効
に利用してモールディングと凸状リブとのより確実な固
定を図ることもできる。したがって、本願発明によれ
ば、オーバフェンダ部材にモールディングを体裁良く装
着でき、しかもその装着作業も非常に簡易に行えるとい
う格別な効果が得られる。さらに、本願発明によれば、
上記オーバフェンダ部材に凸状リブを設けたことによ
り、その剛性を高めることもできる。このため、モール
ディングの長手方向端部をオーバフェンダ部材の所定の
一側面部側へガイドするための切欠凹部をオーバフェン
ダ部材に設けた場合であっても、この切欠凹部に起因す
る強度低下を、上記凸状リブによって補うことができ、
オーバフェンダ部材の強度を確保することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0013】図1は、本願発明に係るオーバフェンダ部
材へのモールディング装着構造の一例を示す側面図であ
る。図2は、図1のII−II断面図である。図3は、図1
のIII −III 断面図である。図4は、図1のIV−IV要部
拡大断面図である。図5は、図1の符号Aで示す部分の
要部拡大側面図である。図6は、図5のVI−VI要部断面
図である。
【0014】図1において、本実施形態に係る構造は、
オーバフェンダ部材1とモールディング2とを具備して
構成されている。
【0015】上記オーバフェンダ部材1は、繊維強化樹
脂あるいはその他の合成樹脂製であり、側面視アーチ状
(車両にオーバフェンダ部材1を取付けた状態において
その車両の車幅方向側方から見た形状がアーチ状)のア
ーチ部10と、このアーチ部10の一端部に繋がった基
端部11とを有している。これらアーチ部10と基端部
11とは、一体的に形成してもよいし、あるいは別体で
形成されたものを互いに連結してもかまわない。上記ア
ーチ部10は、たとえば図8に示すように、自動車のフ
ェンダパネル5のホイールアーチ50の周縁部に配置さ
れる部分である。図2に示すように、上記アーチ部10
の下端縁部10cには、上記フェンダパネル5の下方へ
配置し得るように略水平方向に突出するフランジ部13
がその長手方向に沿って一連に突設されている。また、
上記アーチ部10の車幅方向内面となる一側面部12に
は、ブラケット部17が適当な間隔を隔てて複数設けら
れている。これら複数のブラケット部17は、係止ピン
挿通用の孔部14を有するものであり、この孔部14に
挿通した係止ピン4をフェンダパネル5に貫通させて係
止させることにより、上記フェンダパネル5へのオーバ
フェンダ部材1の取付け固定を図ることができる。
【0016】上記オーバフェンダ部材1の基端部11
は、図8に示すように、たとえば自動車のドア6の外面
部分とこのオーバフェンダ部材1とにデザイン的な連続
性をもたせるなどの目的のために設けられた部分であ
る。図3に示すように、上記基端部11の一側面部12
にも、この基端部11をフェンダパネル5の外面に取付
けるためのブラケット部17Aが設けられている。この
ブラケット部17Aに設けられた孔部14Aには、やは
り係止ピン4が挿通され、この係止ピン4をフェンダパ
ネル5に貫通させて係止させることにより、上記基端部
11についてもフェンダパネル5に確実に取付けること
ができる。
【0017】上記モールディング2は、可撓性を有する
たとえば比較的軟質な合成樹脂製部材からなり、上記オ
ーバフェンダ部材のアーチ部10の上端縁部10aと略
同様な長さを有している。このモールディング2は、そ
の長手方向の各所の断面形状が一様であり、図4によく
表れているように、その長手方向に沿って凹溝20が一
連に形成されている。また、上記モールディング2の外
面には、フェンダパネル5の外面への密着性を高めるた
めの舌片状の突起部21も適宜形成されている。上記モ
ールディング2は、その凹溝20を上記オーバフェンダ
部材1のアーチ部10の上端縁部10aに嵌合させるこ
とにより、上記上端縁部10aの長手方向に沿って上記
上端縁部10aに装着されている。上記凹溝20の内部
の長手方向全長域には、両面接着テープ3が設けられて
おり、上記モールディング2とオーバフェンダ部材1の
上端縁部10aとは、上記両面接着テープ3を介して互
いに接着されている。
【0018】図1において、上記モールディング2の長
手方向両端部2a,2bのうち、基端部11とは反対側
に位置する一方の端部2bについては、アーチ部10の
端部10Aとその終端が一致しており、この部分につい
ては特別な処理はなされていない。これに対し、上記モ
ールディング2の他方の端部2aについては、次のよう
な処理がなされている。
【0019】すなわち、図5に示すように、オーバフェ
ンダ部材1のアーチ部10の上端縁部10aと、基端部
11の上端縁部10bとの繋ぎ目部分には、切欠凹部1
5が形成されている。また、上記オーバフェンダ部材1
の車幅方向内面となる一側面部12には、凸状リブ16
が設けられている。この凸状リブ16は、上記切欠凹部
15の下方近傍に配置されており、側面視において略上
下方向に延びる形状に形成されている。これに対し、モ
ールディング2の端部2aは、アーチ部10の上端縁部
10aから離脱し、上記切欠凹部15を通過してオーバ
フェンダ部材1の一側面部12側にガイドされている。
そして、図6によく表れているように、上記端部2aに
形成されている凹溝20が、上記凸状リブ16に嵌合し
ている。むろん、上記端部2aに形成されている凹溝2
0の内面にも両面接着テープ3が設けられており、上記
モールディング2の端部2aと凸状リブ16とは上記両
面接着テープ3を介して互いに接着されている。図7
は、上記モールディング2の端部2aを、上記図5およ
び図6に示すように処理する場合の手順を示す要部側面
図である。上記モールディング2は可撓性を有するため
に、その端部2aを図7に示す状態からオーバフェンダ
部材1の一側面部12側にガイドし、その後凸状リブ1
6に嵌合装着する作業を容易に行うことが可能である。
【0020】上記構造においては、モールディング2の
長手方向の端部2aが、オーバフェンダ部材1の凸状リ
ブ16に嵌合し、この凸状リブ16によって固定保持さ
れている。とくに、本実施形態では、上記モールディン
グ2の端部2aの固定保持は、凹溝20と凸状リブ16
との嵌合作用のみならず、凹溝20内に予め配されてい
る両面接着テープ3をも有効に利用して図られており、
より確実なものとなっている。したがって、モールディ
ング2の端部2aが不用意に位置ずれすることを適切に
防止できることとなる。その結果、上記モールディング
2の端部2aに近いモールディング2の他の部分の経路
または取付姿勢が安定し、捩じれや上端縁部10aから
の離脱などが不用意に生じないようにすることができ、
その見栄えを良好にすることができる。むろん、上記凸
状リブ16やモールディング2の端部2aは、オーバフ
ェンダ部材1を車両に取付けたときに車幅方向内面(裏
面)となる一側面部12側に配置されているために、そ
れらが外部から不体裁に見えることもない。
【0021】一方、上記オーバフェンダ部材1には、切
欠凹部15が形成されているために、本来ならば、その
近辺の強度が低下することとなるが、その近傍には凸状
リブ16が設けられていることにより、その周辺部の強
度が高められる。したがって、切欠凹部15のみを設け
た場合とは異なり、上記凸状リブ16がオーバフェンダ
部材1の強度低下を抑制することとなり、強度確保の観
点からしても好ましいものとなる。
【0022】なお、上記実施形態では、モールディング
2の端部2aをオーバフェンダ部材の所定の一側面部1
2側へガイドする手段として、オーバフェンダ部材1に
切欠凹部15を設けたが、この切欠凹部15は必ずしも
設ける必要はない。本願発明では、たとえばオーバフェ
ンダ部材の上端縁部に非切欠凹部状の段差部を設けた上
で、その段差を利用してモールディングの端部をオーバ
フェンダ部材の所定の一側面部側へ体裁良くガイドする
ことも可能である。
【0023】また、上記実施形態では、両面接着テープ
3が凹溝20内に予め設けられているモールディング2
を用いているが、やはり本願発明はこれに限定されな
い。本願発明では、たとえば両面接着テープに代えて他
の接着手段が凹溝内に予め設けられているモールディン
グを用いてもよいことは勿論のこと、このような接着手
段を何ら有しないモールディングを用いてもかまわな
い。本願発明では、凸状リブと凹溝との嵌合作用のみに
よって、モールディングの端部の固定保持を図るように
してもかまわない。
【0024】その他、本願発明に係るオーバフェンダ部
材へのモールディング装着構造の各部の具体的な構成
は、上記実施形態に限定されず、種々に設計変更自在で
ある。たとえば、オーバフェンダ部材は、必ずしもアー
チ部の一端に基端部が連設された形状とする必要はな
い。本願発明は、オーバフェンダ部材のアーチ部の上端
縁部の全長域にモールディングを装着する場合だけでは
なく、たとえばアーチ部の上端縁部の一部分のみにモー
ルディングを装着して、そのモールディングの長手方向
の端部を始末するような場合にも適用可能である。ま
た、本願発明でいうオーバフェンダ部材は、車両前部の
いわゆるフロントフェンダ部分に取付けられるものに限
らず、車両後部のいわゆるリヤフェンダ部分に取付けら
れるものであってもよいことは言う迄もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るオーバフェンダ部材へのモール
ディング装着構造の一例を示す側面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII −III 断面図である。
【図4】図1のIV−IV要部拡大断面図である。
【図5】図1の符号Aで示す部分の要部拡大側面図であ
る。
【図6】図5のVI−VI要部断面図である。
【図7】モールディングの端部を凸状リブに嵌合させる
に至る手順を示す要部側面図である。
【図8】自動車にオーバフェンダ部材を取付けた状態の
一例を示す要部斜視図である。
【図9】従来のオーバフェンダ部材へのモールディング
装着構造の一例を示す側面図である。
【図10】図9のX−X要部拡大断面図である。
【図11】従来におけるモールディングの端部の処理手
段の一例を示す要部側面図である。
【図12】従来におけるモールディングの端部の処理手
段の他の例を示す要部側面図である。
【符号の説明】
1 オーバフェンダ部材 2 モールディング 2a 長手方向端部(モールディングの) 10 アーチ部 10a 上端縁部 12 一側面部 16 凸状リブ 20 凹溝

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面視アーチ状のアーチ部を有するオー
    バフェンダ部材と、一定長さを有する可撓性部材の長手
    方向に凹溝を一連に形成したモールディングとを具備し
    ており、かつこのモールディングは、上記凹溝が上記ア
    ーチ部の上端縁部に嵌合することにより上記上端縁部に
    装着されている、オーバフェンダ部材へのモールディン
    グ装着構造であって、 上記オーバフェンダ部材の車幅方向内面となる一側面部
    には、上記オーバフェンダ部材の上端縁部から離脱した
    上記モールディングの長手方向端部を固定保持するよう
    に上記モールディングの長手方向端部の凹溝と嵌合可能
    な凸状リブが設けられていることを特徴とする、オーバ
    フェンダ部材へのモールディング装着構造。
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FR2940956B1 (fr) * 2009-01-12 2011-02-11 Peugeot Citroen Automobiles Sa Element de carrosserie de vehicule automobile permettant de limiter le recul d'une aile avant du vehicule lors d'un choc a basse vitesse dit "choc reparabilite"
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