JPS62399B2 - - Google Patents

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JPS62399B2
JPS62399B2 JP54501476A JP50147679A JPS62399B2 JP S62399 B2 JPS62399 B2 JP S62399B2 JP 54501476 A JP54501476 A JP 54501476A JP 50147679 A JP50147679 A JP 50147679A JP S62399 B2 JPS62399 B2 JP S62399B2
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tubular
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JP54501476A
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Uein Emu Wagunaa
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Donaldson Co Inc
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Donaldson Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS62399B2 publication Critical patent/JPS62399B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/18Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
    • F01N13/1805Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L25/00Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
    • F16L25/04Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means comprising a collar or ring having a threaded pin rigid with the pipe-encircling member
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1412Bale and package ties, hose clamps with tighteners
    • Y10T24/1433Integral thread
    • Y10T24/1435External thread
    • Y10T24/1437Both ends threaded
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49908Joining by deforming
    • Y10T29/49915Overedge assembling of seated part

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

請求の範囲 1 単一の金属板部材を具備してなるU字形ボル
トクランプ装置の鞍部であつて、前記部材は折り
たたまれて2層のウエブ部分と一対の管状部分と
を形成し、各管状部分はU字形ボルトの一本の脚
を受容することに適応し、かつ各管状部は該各管
状部の周囲の主要部まわりの前記金属板の2層か
ら形成されてなることを特徴とするU字形ボルト
クランプ装置の鞍部。
2 請求の範囲第1項に記載のU字形ボルトクラ
ンプ装置の鞍部において、非折りたたみ状態にお
ける前記単一の金属板部材は1対の側縁を有し、
前記金属板部材は前記側縁間で一方向に延びる折
りたたみ線に沿つて折りたたまれ、前記折りたた
み線は前記部材を第1、第2の部分に分割し、前
記部材は各側縁から前記折りたたみ線と一致して
内方に延びる溝を包含してなるU字形ボルトクラ
ンプ装置の鞍部。
3 請求の範囲第2項に記載のU字形ボルトクラ
ンプ装置の鞍部において、前記ウエブ部分は前記
第1、第2部分の中央部からなり、前記中央部は
前記第1、第2部分に彎曲縁を有して前記ウエブ
部の唇部を形成し、該唇部はクランプされる表面
に接触することに適応するU字形ボルトクランプ
装置の鞍部。
4 請求の範囲第3項に記載のU字形ボルトクラ
ンプ装置の鞍部において、前記第1部分は前記中
央部分の各側に1つの端部を具備し、また前記第
2部分は前記中央部分の各側に1つの端部を具備
し、前記第1部分の前記端部は前記第2部分の端
部から前記溝によつて分離されており、前記第1
部分の前記端部は曲げられて前記2層の管状部分
の内層を形成し、前記第2部分の前記端部は前記
内層のまわりに曲げられて前記管状部分の外層を
形成してなるU字形ボルトクランプ装置の鞍部。
5 請求の範囲第3項に記載のU字形ボルトクラ
ンプ装置の鞍部において、前記第1部分は前記中
央部の各側に一つの端部を具備し、また前記第2
部分は前記中央部分の各側に一つの端部を具備
し、前記第1部分の前記端部は前記第2部分の前
記端部から前記溝によつて分離されており、前記
第1部分の前記端部の一方と前記第2部分の前記
端部の一方とが曲げられて前記2層管状部分の内
層を形成し、かつ前記第1部分の前記端部の他方
と前記第2部分が前記内層のまわりに曲げられて
前記2層管状部の1つの外層を形成しているU字
形ボルトクランプ装置の鞍部。
6 請求の範囲第5項に記載のU字形ボルトクラ
ンプの鞍部において、前記部材の折りたたみ状態
における前記各外層は同一回転方向に曲げられ、
以つて前記鞍部と共に使用されるU字形ボルトの
各脚に螺合されたナツトは前記外層の曲げられて
いる方向に回動されるU字形ボルトクランプの鞍
部。
7 請求の範囲第4項又は第6項に記載のU字形
ボルトクランプ装置の鞍部において、前記内層は
ほぼ360゜周長の管を形成し、かつ前記外層は少
くとも180゜周長の部分管を形成しているU字形
ボルトクランプ装置の鞍部。
8 U字形ボルトクランプ装置において、1つつ
の彎曲部分によつて相互に結合された全体的に平
行な1対の脚を有すると共に該各脚がナツトを受
けるねじ条端を有している全体的にU字形のボル
トと、単一の金属板部材を折りたたむことによつ
て2層のウエブ部分と1対の管状部分とを形成し
て成り、各管状部は前記脚の一方を受容しかつ各
管状部はほぼ360゜の周長を有する前記金属板部
材の内層と前記内層の周りに少くとも180゜に亘
つて曲げられた前記金属板部材の外層とを有し、
該外層の曲りによつて折りたたみ状態に保持され
る鞍部と、前記各脚に螺合されて前記ボルトと前
記鞍部とを相互に固定するためのナツトとを具備
して構成されることを特徴とするU字形ボルトク
ランプ装置。
9 請求の範囲第8項に記載のU字形ボルトクラ
ンプ装置において、非折りたたみ状態における前
記単一金属板部材は1対の側縁を有し、前記金属
板部材は前記側縁の間を一方向に延びる線に沿つ
て折りたたまれ、前記線は前記部材を第1部分と
第2部分とに分割し、前記部材は各側縁から内方
に向けて延びると共に前記折りたたみ線と一致し
ている一つの溝を包含してなるU字形ボルトクラ
ンプ装置。
10 請求の範囲第9項に記載のU字形ボルトク
ランプ装置において、前記ウエブ部分は前記第
1、第2部分の中央部から形成され、前記中央部
は前記第1、第2部分において前記ウエブ部分の
唇部を形成する彎曲縁を有し、該唇部はクランプ
される表面と接触するように形成されているU字
形ボルトクランプ装置。
11 請求の範囲第10項に記載のU字形ボルト
クランプ装置において、前記第1部分は前記中央
部の各側に端部を具備し、また前記第2部分は前
記中央部の各側に端部を具備し、前記第1部分の
前記端部は前記の溝によつて前記第2部分の前記
端部から分離されており、前記第1部分の前記端
部は曲げられて前記2層管状部の内層を形成し、
前記第2部分の前記端部は曲げられて前記内層の
まわりに前記管状部の外層を形成するU字形ボル
トクランプ装置。
12 請求の範囲第10項に記載のU字形ボルト
クランプ装置において、前記第1部分は前記中央
部の各側に端部を具備し、また前記第2部分は前
記中央部の各側に端部を具備し、前記第1部分の
前記端部は前記溝によつて前記第2部分の前記端
部から分離され、前記第1部分の前記端部の一方
と前記第2部分の前記端部の一方とは曲げられて
前記2層管状部の内層を形成し、前記第1、第2
部分の前記端部における他方は前記内層のまわり
に曲げられて前記2層管状部の外層を形成してい
るU字形ボルトクランプ装置。
13 U字形ボルトクランプ装置の鞍部が単一の
金属板部材を具備して構成され、前記部材は折り
たたまれて2層ウエブ部分と1対の管状部分とを
形成し、各管状部は1つのU字形ボルトの一本の
脚を受容し、かつ各管状部は内層と外層とから形
成され、前記外層は同一回転方向に曲げられかつ
前記内層の主部のまわりに延在して前記鞍部を折
りたたみ状態に保持するU字形ボルトクランプ装
置の鞍部。
14 請求の範囲第13項に記載のU字形ボルト
クランプ装置の鞍部において、前記内層は共に同
一回転方向に曲げられると共にほぼ360゜に亘る
周長を有し、かつ前記各外層は少くとも180゜の
周長を有するU字形ボルトクランプ装置の鞍部。
技術分野 本発明はU字形ボルトクランプ装置に関し、特
にこれら装置の鞍部の構造に関する。
技術の背景 U字形ボルトクランプは一方の管が他方の管内
に嵌挿されている接続部で管部分を相互に結合す
るために用いられる。U字形ボルトクランプは内
燃機関の排気機構における種々の要素、例えば排
気管、尾管、マフラー等の種々の要素を結合する
ために共通的に用いられる。2つの管部分を相互
に固定するためにはU字形ボルトの彎曲部分と鞍
部の彎曲部分は管の重なり合つている領域と接触
状態に置かれる。その後に鞍部はU字形ボルトに
対して締め下げられ、従つて重ね合つた管の2層
が変形又は相互に締め合うのである。この締め合
い生ぜしめるためには多量の力を必要とし、依つ
てU字形ボルトと鞍部とがこのような力に耐える
ためには十分な強度を有してなければならない。
U字形ボルト自体は一般に結合される管を締める
に必要な力に耐え得るだけの十分な強度を有して
いる。然しながら、これら装置の鞍部分について
は多くの問題点がある。従来の鞍装置には管を締
めるために十分な力を付与したときに捩れてしま
うものがある。従来のU字形ボルトクランプ装置
は鞍部を強化するために多数の方法を試みてい
る。その一つの方法としてウエブ領域の厚さを全
体的に又は部分的に倍加した方法がある。その他
の方法としてウエブ部分の表面から直角方向に延
出したフランジを使うようにしたものもある。こ
れら従来の鞍部の構造は種々の要素を溶接する必
要性から一般に複雑にならざるを得ない。従来か
らの種々のクランプの例は米国特許第3137053号
(発明者オスボーン外)、第3192593号(発明者オ
スボーン外)、第3605214号(発明者スポツト
外)、第3729782号(発明者ドウリング)、第
3772745号(発明者ドウリング外)、第3879815号
(発明者ドウリング外)第3919747号(発明者オフ
ターデインガ)、第4040152号(発明者ギリガロ
ン)、第4056869号(発明者エイズマジユニア)に
見い出すことができる。
発明の開示 本発明はU字形ボルトクランプ装置用の鞍部に
関するものである。鞍部は単一の板状金属部材か
ら構成されている。この板状金属部材は折りたゝ
んで2つの層のウエブ部分と1対の管状部分を形
成しているのである。各管状部分はその周辺の主
部の周りに前記板状金属の2つの層によつて形成
されている。従つて各管状部分は板状金属の内層
を外層とから形成されている。上記内層は略360
゜周方向長さに亘つて延設され、一方外層は少な
くとも180゜周方向長さに亘つて延設されてい
る。一実施例の場合には、2つの管状部の外層は
両者共に同回転方向に曲げられている。回転方向
はU字形ボルト上のナツトを締めるときに回動さ
せる方向と同方向になるように選定される。こう
すると、結合する管に対してクランプを締めてゆ
くときに外層が巻き戻されることがないのであ
る。鞍部のウエブ部分はその全領域に亘つて2つ
の層に形成されており、管状部はその主部のまわ
りに二重層に形成されているのである。ウエブ部
分を2重の層に形成することによつてウエブ部分
の強度を増加する。また管状部分を2重の層に形
成することによつてナツトを鞍部に対し締める場
合の支承面を増加させ、また溶接を使わずに鞍部
を折りたたみ状態に固定するのである。このよう
に鞍部の形成に溶接が使われないので構成方法が
簡単化されるのである。
本発明を特徴づける種々の新規利点及び特長点
は本記載に添付されかつその一部を成している所
の請求の範囲に指摘されている。然しながら、本
発明、その利点、その使用によつて達成される目
的等の理解を助成すべく添付図面に図示された本
発明の実施例に関して以下に説明する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による鞍部を製造すべく複数の
ブランク材を打ち抜いた一枚の帯状金属板の平面
図、第2図は本発明によるクランプが製造される
単一枚の金属板の平面図、第3図ないし第5図は
本発明による鞍部における第一の実施例の製造方
法の工程を説明する斜視図、第6図は本発明によ
るUボルト型装置を形成するU字型ボルトの正面
図、第7図は第6図の7−7線に沿う断面図、第
8図ないし第11図は本発明による鞍部における
第二実施例の製造方法の工程を説明する斜視図、
第12図は本発明による鞍部における第三実施例
を形成するべく形造られた単一金属板の平面図、
第13図ないし第16図は本発明による鞍部にお
ける第三実施例の製造方法の工程を説明する斜視
図、第17図は2つの管状部材を相互に結合して
いるU字形ボルト装置を示す断面図、第18図は
第11図に示した鞍部実施例の端面図、第19図
は第16図に示した鞍部実施例の端面図である。
発明の詳細な記載 同様番号は同様の要素を示した添付図面を参照
するに、第6図に本発明によるU字形ボルトクラ
ンプ装置が参照番号10として図示されている。
このU字形ボルトクランプ装置10はU字形ボル
ト12と、鞍部14と、1組のナツト16から構
成されている。U字形ボルト12は一般的に相互
に平行な1対の脚18を有し、これら両脚は曲線
部分20によつて相互結合されている。各脚18
はねじ条端22を有し、このねじ条端にナツト1
6が螺合されている。鞍部14は2つの層状化さ
れたウエブ部分24と一対の管状部分26,28
とを有している。ウエブ部分24はその全領域に
亘つて二重化又は二層化されている。各管状部分
26,28は内層30と外層32とを有してい
る。内層30はほぼ360゜の周長を有し、従つて
脚18を挿通させることが可能な完全な管を形成
している。外層32は曲げられて部分管を形成
し、かつ少くとも180゜の周長に亘つて延びてい
る。鞍部14を形成する方法は第1図ないし第5
図を参照すると明確に理解することができる。金
属板34の帯板又はロールの一部が第1図に図示
されている。複数の単一金属板部材36が帯板3
4から切り出しないし成形される。単一部材36
は第2図に示されている。金属板部材36は通常
の方法で帯板34から切り出しないし打ち出すこ
とができる。各金属板部材36は中央部38と、
この中央部38の一側に端部40と、上記中央部
38の他側に端部42とを有している。金属板部
材36はまた1対の対向側縁44,46を有して
いる。溝又は切欠き48は側縁44から内方に中
央部48に向けて延びており、また溝50は側縁
46から内方に中央部48に向けて延びている。
折りたたみ線52は両溝48,50の間を延長す
ると共にこれらの両溝と一直線上にある。溝4
8,50と線52は部材36を全般的に第1の部
分と第2の部分に二分している即ち、中央部分3
8は第1部分54と第2部分56とに分割され、
また端部40は第1部分58と第2部分60と
に、端部42は第1部分62と第2部分64とに
分割されている。第2部分60,64は外方切り
取り縁45を有している。中央部38の第1、第
2部分54,56は各々曲線縁66を有してい
る。部材36をその最終形状へ折りたたむと曲線
縁66はウエブ部分24の唇部を形成する。鞍部
14を形成する方法は第3ないし第5図に示され
ている。端部40,42の部分60,64は上方
に曲げられ、そして反対回転方向に丸められて内
層30の管を形成している。端部40,42の部
分58,62は部分的に曲げられて内層30の彎
曲受承領域を形成している(第3図参照)。部材
36の第1、第2部分はその後に第3図に矢印6
8で示すように折りたたみ線52に沿つて折りた
たまれる。第4図に示すように、第1、第2部分
は相互に折りたたまれて内層30が部分58,6
2の彎曲領域内に受納され、その結果として2層
化されたウエブ部分24が形成される。彎曲受承
領域を形成している部分58,62の内面の直径
は内層30の外面の直径より僅かに大きい。こう
して部材36が折りたたまれると、内層30は部
分58,62の彎曲部内にきちんとそろう。最後
に部分58,62の残余の非曲げ領域が内層30
のまわりに曲げられて外層32を形成する。外層
32は各管状部分26,28の内層30の周りを
包んでいるので鞍部14をその折りたたみ形状に
固定するために溶接する必要はないのである。第
5図に示されるように、2つの内層30は相互に
反対回転方向に曲げられており、2つの外層32
もまた相互に反対回転方向に曲げられている。管
状部26の内・外層30,32は相互に反対回転
方向に曲げられ、同様に管状部28の層30,3
2も相互に反対回転方向に曲げられている。
第11図には本発明による鞍部の第二の実施例
が70として示されている。この鞍部70を形成
又は作製する方法は第8ないし第11図に示され
ている。鞍部70において鞍部14と同様の部分
は同じ番号に“1”を付して示してある。鞍部7
0は単一の金属板部材36′から形成されてい
る。部材36′は部材36と同じ形状を有してい
る。第1部分60′,64′は下方に曲げられ、ま
た第2部分58′,62′は上方に曲げられる。第
8図参照。その後に第1部分60′,64′は曲げ
られてほぼ360゜周長の閉塞管を形成する。第1
部分60′,64′はこうして内層30′を形成す
る。その後に部材36′の第1、第2部分は矢印
68′の方向に縁52′のまわりに折りたたまれ
る。第8図参照。彎曲受承領域を形成している部
分58′,62′の内面の直径は内層30′の外面
の直径より僅かに大きい。こうして部材36′が
折りたたまれると、内層30′は部分58′,6
2′の彎曲領域内にきちんと収まる。第10図参
照。第2部分58′,62′はその後に内層30′
のまわりに曲げられて外層32′を完成する。第
11図参照。鞍部70において、管状部26′の
内・外層30′,32′は両者ともに同一回転方向
に曲げられている。管状部28′の内・外層3
0′,32′は両者ともに同一回転方向を向いてい
るが、その方向は管状部26′の内・外層30′,
32′の回転方向とは反対向きである。
第16図には本発明による鞍部の第三実施例が
全体を72として図示してある。鞍部72の形成
又は作製方法は第13ないし第16図に示してあ
る。鞍部72において、前述の鞍部14の部分と
同様の部分は同番号に「″」を付して示してあ
る。第16図に示す鞍部72は単一の金属板部材
74から形成されている。部材74は部材36,
36′と切り取り縁76の位置以外は全て同じで
ある。部材74において、切り取り縁76は該部
材74の対向部分にあるのに反し、部材36,3
6′では切り取り縁45は部材36,36′の同一
部分にある。第1部分58″,62″と第2部分6
0″,64″は全て上方に曲げられている。第13
図参照。折りたたみ線52″の両側で相互に斜め
位置にある第1部分58″と第2部分64″はその
後に完全に曲げられてほぼ360゜の周長を有する
閉塞管を形成する。内層30″はこうして形成さ
れる。第14図参照。部材74はその後に矢印6
8″の方向に折りたたみ線52″に沿つて折りたた
まれる。彎曲受承領域を形成する部分60″,6
2″の内面の直径は内層30″の外面の直径より僅
かに大きい。こうして部材74が折りたたまれる
と、内層30″は部分60″,62″の彎曲領域内
にきちんと収まる。第15図参照。部分60″,
62″はその後に完全に内層30″のまわりに丸め
られていて外層32″を形成する。第16図参
照。両外層32″の回転方向は同一であり、かつ
その回転方向は管状部分26″,28″に受容され
るU字形ボルト脚18上に螺合されるナツト16
の回動方向と同一に選択されている。こうして、
ナツトが締められると、該ナツトは外層32″を
巻きほぐさずに所定位置に保持するのである。内
層30″もまた一回転方向に曲げられている。然
しながら、内層30″が曲げられる回転方向は外
層32″が曲げられる回転方向と反対になつてい
る。U字形ボルトクランプ装置10の用途は第1
7図に図示されている。第1の管80は端部82
を有し、この端部82は第2管86の一端84内
に受けられている。U字形ボルト12と鞍部14
は端部82,84の重なり領域86の周囲に配置
される。次いでナツト16がU字形ボルト12の
脚18に螺合されて鞍部14の唇部とU字形ボル
ト12の彎曲部20とが端部82,84上に充分
に締め込まれて領域86内においてしまり結合を
生ぜしめる。鞍部の唇部と彎曲部20は両者とも
に好ましくは円弧をなして筒状管の外周に整合す
る。
上述の記載には本発明の多数の特性、利点を構
造、機能の詳細と共に列挙したが、本発明の新規
特徴は請求の範囲中に指摘されている。然しなが
ら本開示は説明上のものであつて詳細に就いては
特に形状、寸法、部品配列の面で多くの変更を本
発明の原理内で請求の範囲に用いられて用語の一
般的な広い意味の範囲に及んでなし得ることは言
うまでもない。
JP54501476A 1978-09-08 1979-08-23 Expired JPS62399B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/940,851 US4183122A (en) 1978-09-08 1978-09-08 U-bolt clamp assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55500627A JPS55500627A (ja) 1980-09-11
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