JPS5840076B2 - 管のすべり継手用気密性リングクランプ - Google Patents

管のすべり継手用気密性リングクランプ

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JPS5840076B2
JPS5840076B2 JP54145964A JP14596479A JPS5840076B2 JP S5840076 B2 JPS5840076 B2 JP S5840076B2 JP 54145964 A JP54145964 A JP 54145964A JP 14596479 A JP14596479 A JP 14596479A JP S5840076 B2 JPS5840076 B2 JP S5840076B2
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leg
clamp
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ジヨン・イー・ヘツケソーン
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Heckethorn Manufacturing Co
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    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/18Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
    • F01N13/1805Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/04Hose-clips tightened by tangentially-arranged threaded pin and nut
    • F16L33/06Hose-clips tightened by tangentially-arranged threaded pin and nut in which the threaded pin is rigid with the hose-encircling member
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    • Y10T24/44Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof
    • Y10T24/44966Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof having gripping member shifted by operator
    • Y10T24/44974Threaded cylindrical rod and mating cavity

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、すべり継手において同心状管部を固定し、か
つ、両管部の接合部における密封性を高める作用を有し
、特にやや軟質の管のすべり継手において、実質的に、
管の全周にわたって密封性を高める環状溝を締付けによ
って形成しかつ、継手を固定する作用を有するリング状
クランプに関するものであ、る。
すべり継手で、同心状の管を同時に固定し得るクランプ
構造物は公知であり、その典型的な構造物は、例えばU
ボルトの両脚部にサドルを通し、更にその上に止め具を
通すことによって形成される。
サドルは弧状の内面を有し、Uボルトの弓形部と合して
円形を形成する。
この様に形成された円周面は、管の全周にビードを形成
し、実際的に密封シールとなり、クランプは管継手を固
定する。
この様な性能を示す特に有用なりランプはアメリカ合衆
国特許第3.955,250号で、へツケソーンによっ
て開示されている構造のものである。
この構造は、特に管状物が頑丈な場合に適している。
即ち、現在利用されている自動車の排気の低公害装置に
必要な完全シール性を満足させるために、クランプにか
かるトルクレベルを5,5〜11.1kg−汎の範囲に
しなければならない場合に適している。
しかしながら排気管等に使われるすべり継手は、多くの
場合それ程大きなトルクで固定する必要はなく、ある程
度の密封性があれば十分である。
更にこの様なりランプはコストが安く、サイズが小さく
、かつ軽量で、取付が簡単でなくてはならない。
前記した場合等に現在使用されているクランプは、これ
らの性能をある程度溝たしてはいるがすべてを満足して
いるものはなく、更にすべり継手でのガス漏れを除去で
きるものはない。
アメリカ合衆国特許第3,109,215号でブラウン
は、不連続リング部の一端から伸びたボルト部と一個の
ナツトですべり継手を締付けるリング状クランプを開示
している。
このボルト部の側面はリング部の他端にほぼ接し、この
他端部とボルト部を囲むU彫版状部材がリング他端部に
固着されているが、板状部材の両側面部分はリング内径
より大きな半径をもつ弧状内縁で終っており、従ってリ
ング部だけが管に接触して固定かつ密封する様に設計さ
れている。
以下の説明でわかる様に、本発明は1個のナツトで締付
が行なわれ、リング部の一端はリング部の内周には接し
ない端面をもつリング状クランプ構造物を提供し、更に
その構造において、リング部の内周と、リング部の不連
続部分に装着される耳部の弧状面が形成する内周が同一
面をなしその両方が一体となって、管等に外接し、締め
付けられて、管等のすべり継手を固定かつ密封すること
を特徴としている。
構造上の違いによって生起する密封性の違いは、例えば
本発明では圧力1.05 kg /cvt、ナツトの締
付トルク2.8ky−mで、実際にガス漏れは皆無であ
った。
現在利用されている自動車に装着されている標準的なこ
れと同様なりランプの場合、前記と同じ試験条件で標準
状態にして18,000 Cr1L/m i n以上の
漏しがあった。
この違いは、本発明のクランフッ管継手を締付ける圧力
が、管の全周にわたって働いているためである。
アメリカ合衆国特許第2,093,210号でボーウェ
ルが開示しているクランプの構造は、その偏平端部がリ
ベットでクランプに固定されている。
ボーウェルのクランプは、ブラウンのクランプに比べ、
管に接触固定する円周部分の割合が比較的大きいことで
あるが、その構造でも密封するビードが270°までに
限られるので、多少漏れが生ずる。
しかし本発明によれば、360′にわたって密封する溝
が形成されるので、今まで得られなかった密封効果を軽
量かつ低コストで達成し得ることができる。
本発明は、特に管継手に密封性全周溝を形成するのに有
効であり、それによってその継手を密封し、継手部の管
をも同時に固定するのに有効であるクランプ構造物を提
供する。
本発明のクランプ構造物は、不連続リングを有し、その
不連続部分は円筒形ハウジングと、その片側から伸びる
平面状ウェブからなる耳部によって連結されている。
不連続リングの一端からは、その先端がボルトになった
直線状脚部が伸び該脚部は耳部の円筒形ハウジングに内
包される。
リングの他端はウェブに溶接される。
ウェブは前記他端とハウジングの裾の斜断による二叉の
弧状接面との間に、そのリングの内周円弧の延長部分と
なる弧状内接面をもつ。
ハウジングの一部である二叉に広がった弧状接面は、ウ
ェブと脚部のハウジングへの入口部の間にあって、クラ
ンプのリング内周面の一部を形成している。
本発明のクランプのリング内周面は、まずリング部が大
部分を占め、更に、ウェブの弧状内接面、及び円筒形ハ
ウジングの一部である二叉に広がった弧状接面から形成
され、全体として、すべり継手の管の外周に接触し、脚
部の先端のボルトに取付けられたナツトで締付けられる
と、リング内周は縮小し、管の外周面に環状の溝を形成
する。
円筒形ハウジングの二叉に広がった部分は、リング部の
一端である部分と、重なり部分を形成して、その両方の
部分が管を押さえ付けることになる。
この重なり部分がガス漏れを防止する上で重要な働きを
示し、これによって完全に密封することができる。
即ち、ハウジングの二叉に広がった部分は、ハウジング
を形成する円筒を弧状に切断した構造となっているため
、各切断面が管を押付けて溝をつくり、その2本の溝の
間に、更にリング部による溝が形成されることになる。
従って、本発明のクランプにおいては、リングの不連続
部分をつなぐ耳部内側でも密封が完全となる。
耳部の円筒形ハウジングへの脚部の入口部において、リ
ングの内周面は二叉に広がった弧状内接面と同一面をな
し連続している。
その入口部において、脚部は確実にハウジングの中に保
持され、脚部のリング半径方向外方への移動を防止して
いる。
クランプが、脚部の先端のボルトに取付けられたナツト
によって締付けられると、クランプのリング内周は完全
な円形となり、その内周面は、管に溝を形成する様に、
管の中へくい込む。
ボルト脚部は、リングに対する接線方向より少し内方へ
傾いた角度で、前記したリングの一端から伸びることが
可能である。
同様にリングの他端と接合されるウェブの接合面の距離
も変えることができるが、ただ接合された後は、リング
内周面が連続することが必要である。
この様にして得られた連続内周面が、管継手の全周に対
して均一に圧接するので、管は、クランプから逃げるこ
とができない。
またクランプは弧状リングの両端を同じ曲率の内縁を持
つ耳部で連続的に接続しているので、管壁の一部がクラ
ンプの内周を横切って外へふくれ出すこともない。
本発明の目的は、すべり継手における同心状の管等を固
定かつ密封することの可能なりランプを提供することで
あり、本発明のクランプは特に自動車のマフラーの排気
管における継手部内の付着物を除去できる様に、取りは
ずし可能な構造にするため、軽量かつ低コスト、更にサ
イズも小さく、取付が簡便である。
本発明の別の目的は、管すべり継手のクランプ構造物を
提供することであり、そのクランプによって管の全周に
溝を形成し得る。
即ち、管表面に溝をつけるために、クランプのナツトを
締めつけることによって、クランプのリング内周面が縮
小する構造を有する。
更に本発明の目的は、前記クランプのリング部に不連続
部分がある構造のものを提供することであり、その不連
続部分はリング部の片方の端に溶接された耳部で満たさ
れる。
更にそのクランプは、リング部の別の端から直線状に伸
びたボルト脚部を内包する円筒形ハウジングを有し、耳
部に対しボルト先端部にあるナツトを締め付けることに
より全体が締まる構造を有する。
更に耳部はリング部の内周面と連続する様に弧状内接面
を形成し、前記ボルト脚部のナツトを締付けると、クラ
ンプのリングは完全に連続した円周状内面をもち、管を
均一に圧接・固定する構造を有する。
更に本発明の目的は、クランプの一部を構成する耳部を
提供することであるが、それは、リング部の一端から直
線状に伸びるボルト脚部が挿入される円筒形ハウジング
を有し、ボルト脚部の挿入口におけるハウジングの横断
面での深さとリングの棒状材料の直径は実質的に等しく
、リングはその部分で半径方向外方へ逃げないように、
ハウジング内に確実に保持される。
次に、図面を参照して本発明の実施例を述べる。
第1図から第5図において、本発明のクランプ構造物の
第1実施例が示されるが、その中でクランプ本体は第3
図の10で示される様にリング12と耳部22が合体し
た構造である。
第1図において耳部22は円筒形ハウジング24とその
片側から伸びたウェブ26からなり、ウェブ26はその
下部に形成された弧状切込28を有する。
ウェブ26と円筒形ハウジング24の境界部には、弧状
内接面27があり、それは円筒形ハウジング24の入口
端42に隣接する二叉に裾の広がった弧状内接面40と
ともに、連続弧状面を形成する。
ここで重要なことは、第3図で示される様に、クランプ
が締付られた状態においては、弧状面27゜40の形成
する弧の曲率半径はリング12の環状部13の曲率半径
と等しくなるということである。
第1実施例であるクランプ10において、耳部22は2
枚の相対する金属板を貼り合せて形成され円筒形ハウジ
ング24が各金属板の間に形成され1対の金属板は、プ
ロジェクション溶接34でもって固着される。
耳部22の形成に際し、円筒形ハウジング24の片側で
ウェブ26の反対側に舌部32が形成され、その舌部3
2の少なくとも2か所にプロジェクション溶接されて、
合体し耳部22が形成される。
第2図に見られる様にリング12は前記した環状部13
を有し、第3図の様に、クランプが完全に締付けられた
状態のとき、環状部13の曲率半径は弧状面27.40
によって形成される弧の曲率半径に等しい。
環状部13は空白箇所17で不連続部分を形成し、更に
リング部13の一端16において、リングの外周に対し
て接線方向に直線状に伸びたボルト脚部14を形成する
なおボルト脚部14は環状部13の中心方向へ若干内傾
して伸びても差支えはない。
ボルト脚部14の先端部には、ネジが切ってあり、後述
するフランジ付ナツト46が締め付けられる。
更にリング12の環状部13は、前記した一端16と、
ボルト脚部14から離れた位置にある別の他端18を有
する。
更に環状部13は、円弧の主部分をなす内周面20を有
し、該内周面20の曲率半径は前述の様に、クランプ1
0が締付けられた状態では、弧状面27,40のなす弧
の曲率半径と等しい。
第3図と第4図で見られる様に、クランプ10は、耳部
22の入口端42からボルト脚部14を挿入することに
よって合体し、該ボルト脚部14は円筒形ハウジング2
4の中を通りその先端部15でフランジ付ナツト46と
一体となる。
リング12の他端18は、ウェブ26に形成された弧状
切込28の中へ係合され、溶接によって固定される。
切込28の深さは、実質的に環状部13のリングのロッ
ド直径と等しく、従って溶接固定された後、前記リング
12の内周面20と、ウェブ26の弧状内接面27とは
同径の弧面をなし、同時に内周面20と連続面を形成す
る。
ここでリング12の他端18と円筒形ハウジング24の
間の間隔は、所望により変えてもよい。
第3図に見られる様に、環状部13の一端16は円筒形
ハウジング24の入口端42に位置している様に見える
更に環状部13のリングのロッド径即ちロッドの太さは
図示AAとB点の間の距離に等しい。
ここでA点は前記ハウジング24の入口端42における
C形断面の最外の内壁端を示し、B点は二叉に裾の広が
った弧状接面40の末端を示す。
この様にして、クランプ10がフランジ付ナツト46で
締付けられるとき、リング12はその不連続部分17に
おいて管が外方へ膨れ出さないように密閉部36で対抗
する。
従って弧状内接面40はハウジング24の入口端42で
、リング12の内周面20のその部分と連続的な円弧を
保つよう構成される。
かくてクランプ10における一連の円形内周面は環状部
13の内周面20とウェブ26の弧状内接面27とハウ
ジング24の入口端42に隣接している二叉の弧状内接
面匍とによって途切れなく形成される。
フランジ付ナツト46がハウジング24の出口端の座面
44に対して締付けられると、弧面20,27,40に
よって形成される内周面はその内径を縮小し、それによ
ってクランプ10の内側に挿通された管の本体はその全
周で均一に圧縮される。
このようにしてこれらの管の外表面に溝あるいはビード
が形成される。
それ故クランプ10は、技術上公知なすべり継手におけ
る同心パイプ類を密封するのに特に効果がある。
第4図に見られる様に、二叉に裾の広がった弧状内接面
40は円筒形ハウジング24の弧状切断面からなるため
、ある間隔をおいて形成されている。
これら弧状内接面40は、リング12の一部をその切断
面の中に置いて管に接し、重なり合った格好で管にくい
込む。
それ故、弧状切断面40は重要な密閉部36としてリン
グ12とともに管に−くい込み、効果的に密封作用を行
なう。
この様にして、気密性シールは管に形成される溝によっ
て与えられる。
第6図から第8図は本発明の第2実施例を示すもので、
そのクランプは耳部の成形において、一枚の金属板を折
り曲げて成形している点が前記実施例とは異なる。
第7図で示す様に、耳部50は1枚の金属板を折りたた
んだ形態で、ウェブ52とリングを溶接するだけで固定
される。
円筒形ハウジング54は耳部50を押型成形する際に成
形される。
耳部50には第1図に示した舌部32がなく、前述した
様なプロジェクション溶接34は必要がない。
第6図に示される様に、本発明のクランプは全実施例に
共通して、公知の方法でまず外側の管56の外面に前記
クランプをすべり込ませ、つづいてその外側の管56の
内部へ内側の管58をすべり込ませることによってすべ
り継手が形成される。
本発明のクランプはナツトが管周囲の所望の位置へくる
ように回転させることができ、せまい場所で締付は操作
が片手で行なうことができる。
フランジ付ナツトは、ボルト脚部14の先端にねじ込ま
れる様になっているので、クランプの許容限度内で所望
のトルクレベルに合わせて締付が可能である。
それによって管56と58に溝が形成され、完全な気密
性を保つことができる。
更に、ナット46が締付けられると、リング12の直径
と、その内円周が縮小し管周面に前記溝が形成される。
直径が50〜60關のアルミめっきした鋼管継手におい
て、管の厚さが1.5 mmである場合、試験圧1、0
5 kg/crLナツトのトルク2.8に7−mで、漏
れが全くないシールを得ることができる。
これまでの自動車のマフラーの管の入口と出口の連結部
に用いられたクランプでは、この様な密封作用を発揮で
きない。
即ちこの場合、今までのクランプでは標準状態換算で1
8,000 crl/m in以上の漏れが起こる。
本発明のクランプはまたサイズも小さく、軽量かつ低コ
ストである。
第9図は本発明の第3実施例を示すものであるが、耳部
62の円筒形ハウジング60が第1図から第5図に示さ
れているハウジング24の位置と異なり、リングの中心
方向へある角度をもって傾斜している。
クランプのボルト64も同様に右側へ、即ちリングの中
心方向へ傾斜している。
この傾斜によって、本発明のクランプは管を圧接する作
用が向上する。
第2図に関し、クランプが締付けられていない状態のと
き、耳部22に溶接される部分のリングの半径R1は、
リングの他の部分の半径R2とは異なり、R2はR1よ
り若干大きい。
従ってその中心も異なる。
第3図の様にクランプが締付けられた状態のときは、リ
ング13のすべての部分の半径は等しく、従って中心も
一致する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の耳部の正面図、第2図は同
じくリング部の正面図、第3図は第1図と第2図に示さ
れる耳部とリング部が合体された状態を示す第1実施例
のクランプの正面図、第4図は第3図の4−4線断面図
、第5図は第3図のクランプの側頭図、第6図は管すべ
り継手に装着された本発明のクランプの第2実施例を示
す斜視図、第7図は第6図のクランプのナツトを除去し
たものの平面図、第8図は第6図のクランプの側面図、
第9図はボルト脚部が内方向へ傾斜したクランプを示す
。 本発明の第3実施例の正面図である。 10・・・・・・クランプ、12・・・・・・リング部
、13・・・・・・リング環状部、14・・・・・・ボ
ルト脚部、15・・・・・・ボルトねじ部、18・・・
・・・リング他端部、22゜50.62・・・・・・耳
部、24,54,60・・・・・・円筒形ハウジング、
26,52・・・・・・ウェブ、27・・・・・・弧状
内接面、28・・・・・・弧状切込部、40・・・・・
・二叉に裾の広がった弧状内接面、42・・・・・・ハ
ウジング入口端、46・・・・・・ナツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一端部にほぼ直線状に伸長した脚部を有しこの脚部と
    他端部との間に間隔を保って不連続な弧状リングと、こ
    の脚部を貫通的に収容する円筒形ハウジングを備えイ1
    ウジングの片側から伸びた平面状ウェブをリングの他端
    部に接合しかつリングの両端部の間に前記の間隔を埋め
    てリングと同じ内径の一連の弧状内接面を形成する耳部
    と、リングの内径を縮小するため該脚部の先端部にねじ
    切りされたボルト部分とこのボルト部分にねじ込まれる
    ナツトとより成り、さらに該円筒形ハウジングはリング
    の脚部を収容するその入口部の端面を弧状リングのロッ
    ド直径に等しい深さのC要因弧状に形成されその端面に
    隣接する側方に前記平面状ウェブの弧状内接面と該端面
    のC要因弧の両端とを結ぶ三叉に広がった弧状接面を有
    し、この弧状接面が前記一連の弧状内接面の一部を成し
    てリングの円弧状内接面と共に連続した円環状内接周面
    を形成して成るを特徴とする管のすべり継手用気密性リ
    ングクラン7プ。 2 リングの直線脚部が該ハウジングへ入る部位から弧
    状リングの円周に対して接線方向に伸長している特許請
    求の範囲第1項記載のリングクランプ0 3 弧状リングの他端部がリング外周面の一部と該他端
    部端面において、前記耳部のウェブが有する弧状切込部
    に係合して溶接されている特許請求の範囲第1項記載の
    リングクランプ。 4 リングの直線脚部がその軸線方向を弧状リングの円
    周に対する接線方向よりも該リングの中心側に傾斜して
    伸長されている特許請求の範囲第1項記載のリングクラ
    ンプ。 5 弧状リングは前記ナツトによる締め付けが解放され
    ている態様において、耳部に接合される該他端部に近い
    リング部分の内径よりもリングの他の部分の内径を若干
    大きく形成していて、該ボルト部分にナツトが締め付け
    られた態様のもとですべでのリング部分の内径を等しく
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリン
    グクランプ。
JP54145964A 1978-11-13 1979-11-09 管のすべり継手用気密性リングクランプ Expired JPS5840076B2 (ja)

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US05/960,036 US4365392A (en) 1978-11-13 1978-11-13 Gas-tight exhaust clamp for tubing slip-joints

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JPS5572975A JPS5572975A (en) 1980-06-02
JPS5840076B2 true JPS5840076B2 (ja) 1983-09-02

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JP54145964A Expired JPS5840076B2 (ja) 1978-11-13 1979-11-09 管のすべり継手用気密性リングクランプ

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US (1) US4365392A (ja)
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