JPS6239597A - スフインゴシン誘導体の製造方法 - Google Patents

スフインゴシン誘導体の製造方法

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JPS6239597A
JPS6239597A JP18835386A JP18835386A JPS6239597A JP S6239597 A JPS6239597 A JP S6239597A JP 18835386 A JP18835386 A JP 18835386A JP 18835386 A JP18835386 A JP 18835386A JP S6239597 A JPS6239597 A JP S6239597A
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acid
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JP18835386A
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リカルド アール.シユミツト
ペーター ジンマーマン
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ICN Switzerland AG
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Solco Basel AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 欧州特許出願第84114415.7号(公開第146
,810号)は下記の式の新規なスフィンゴシン訪導体 CI)−D            (1)−Lおよび
その製造方法に関する。
上式中、RLは14〜24の炭素原子を封する脂肪酸の
アシル基またはα位置にヒドロキシル基を有するかまた
はシス配置に1つまたは2つの二重納会を有する相当す
るアシル基企表わし、そしてR2はペンタデカニルまた
はへブタデカニル基あるいは1つ、2つまたは6つの三
重結合を有する相当するC工5−およびC17−基を表
わし、いずれの場合にも二重納会の1つは1.2−位置
にあってトランス配置を有し、そしてその他の三重結合
は、もし存在すれば、シス配fを有する。
これらの化合物はエリトロ配置を有し、既知の中性クリ
コスフインゴリビドに相当する。それらは偽の治癒促進
作用または細胞と組織の再生作用に優れているので、す
べての原因の傷、特に治鷺のむずかしいか遅い湯または
潰瘍、の治療用に適する。それらは、特に偽に対し局所
的に通用される場合に、良好な血液循環を有し、厄介な
傷痕のない宛康な組織の形成へ実際に纏ぐ。式(I)−
Dのスフィンゴシンは、その高い治療効果のために、好
まれる。
上記の化合物の製造は下占ピの式の相当するセラミドか
ら出発する。
ところでセラミドはC18またはC2o−スフィンゴシ
ンから式RL−OHの脂肪酸を用いるN−アシル化によ
り製造することができる。出発物質として光学活性のス
フイボシンかまたは2セミ型のスフィンゴシンが使用さ
れるかによって、式(1)−D マ&は(1)−Lの化
合物が光学的に均一の形で得られるか、またはシアステ
レオマ−<1)−Dと(I)−Lの混合物が得られる。
後者の場合には、それらジアステレオマーはある工程段
1昔で分割されなげればならない。
最近、シュミットとクレーガーによシラセミ型のスフィ
ンゴシンを簡単な合成法によりグリシンから好収率で得
ることが可能になったI: R,R。
Schmidt &R,K111g8r、 Angew
、 Chsm、 94 、 215−213 (、19
82) ; Angew、 Chsm、 工nt、、 
Ed。
Engl、21.210−217 (1982);An
g8w、 Chsm、 5upp1.1982 、 3
93−3971゜上記の製造方法は同様に式(f)−D
または(1)−Lのスフィンゴシン妨導体の好収率を与
えるが、ジアステレオマーの分割なしですませられる方
法があわはその方が好ましい。特に、より活性な化合物
、はD系統に属することを考えるとそうである。
一方、特別に選択されたキラル化合物を出発物質として
使用し、それKよりジアステレオマーの分割なしにエリ
トロ配置およびD系列の光学活性スフィンゴシンに、従
って天然に生成するスフィンゴシンに専〈多種の合成法
が知られている。
やや古い合成法であるが、ライストとクリステイのD−
グル;−スから出発する方法[1’ E、J。
R51ot & P、H,Christi8. J、O
r、g、 chem、 35 +55211に4127
(1970)”J、そしてニューマンの方法CH,Ns
wman、 J、AD]、 Cbsm、 Sac。
95.4098(1976))およびトカチュクとソー
ントンの方法(P、 Tkaczuk & E、R,T
hornton。
J、Org、Chsm、46.4396(1981))
があジ、後の2つの方法はL−セリンから出発し、それ
ぞれ低収率の反応段階を含んでいる。すなわち、6−ア
ミノ−6−ジオキシ−シー(0−インプロピリデン)−
α−D−アロフラノースの製造またはトランスービニラ
ランと、L−セリンから誘導されるアルデヒドとの間の
付加反応である。
比較的最近のバー坏ットとバセラの合成法[B。
Bernet & A、 Vasella、 Tstr
ahadron Lstters 24゜5491−5
494(1983))は6反応段階の後全体の収率66
%でD−エリトロ−(118−スフィンゴシンを与える
。しかし、それはペンタデシンから出発するが、この物
質は直接に得られずかつその製造は反応段階の数と全体
の収率に不オリな効果を有する。
最後に、コイヶらによるセラミドの合成法[K。
koiks、 Y、Nakahara & T、Oga
wa、 Glycoconjugate。
、r、1,107−109(1984))はD−グルコ
ース誘導体から出発し、12反応段階から成り、そして
約20%の収率でセラミドを与えるもので、これも述べ
ておかねばならない。この方法は天然に生成する立体配
置のスフィンゴシンの製造のために多分使用されること
ができる。
出発物質として光学活性のD−スフィンゴシンを使用す
ることは、この物質自身が前記の式(1)−りのスフィ
ンゴシン誘導体の製造に比較的有利であるが、前述のよ
うに従来は、これらの出発物質の製造が労働集約的であ
ることおよび/または収率において満足できないという
事実により価値を減じた。
さて今や、市販のD−ガラクトースから出発し、全部で
9または12段階力・ら成ジ、そして満足すべき全体収
率で望みの化合物を与える新しい方法により式(I)(
別紙の図式参照)の光学活性の均一なスフィンゴシン誘
導体が得られることが発見された。
式(1)において、R1は前記式CI)−DとCI)−
Lの説明において運べたものと同じアシル基を表わスカ
、R3は13〜19の炭素原子を有し、その5)少なく
とも13は直鎖に存在し、そして場合により4以下の炭
素が側頭のメチル基として存在する脂肪族基を表わし、
そしてまたこの基は6つまでのシスlたけトランス配置
の三重結合または6つまでの三重結合を含むことができ
る。
本発明による方法は次の反応段階から成る。すなわち、
D−ガラクトースを弐R−CO−R’ (式中RとR′
はそれぞれ低級アルキル基を表わすかまたはRとR′の
うちの1つが水素原子を表わし、そしてその他は芳香族
核を表わす)の低級脂肪族ケトンまたは芳香族アルデヒ
ドと反応させて式(…)の4−と6−の位置で保護され
たD−がラクトースを与える。この化合物を酸化剤によ
り隣接するジオールを分解させて式(III)の2−と
4−の位置で保護された相自するD−トレオースを与え
る。
その保護さnたD−トレオースをR3−CH2−ホスホ
ネートまたはR3−CH2−トリフェニルホスホニウム
/Sライド(式中R3は前記の意味を有する)と塩基ま
たは塩基と囁の存在で反応させて式(膿の化合物を与え
る。この化合物の遊離のヒドロキシル基を活性化により
アジド基にに換し、かぐして生ずる式(V)のアジド化
合物を脂肪&[の1−および6−の位置の保護基から開
放して式(■1)の2−アジド−1,6−ジヒドロキシ
化合物を形成する。後者を第1級ヒドロキシル基と選択
的に反応することのできる有機試薬と反応させて式(す
(式中7はヒドロキシル保護基を表わす)の化合物を形
成する。式(Vlll)の化合物の第2級ヒドロキシル
基を保護基R″′により封鎖し、〃・くて生ずる式(■
)の化合物力)リヒドロキシル保護基R″(11−分離
放出して式(X)の化合物を形成する。前に得られた式
(VIl)の化合物かまたは式(X)の化合物をD−グ
ルコースのO−)リフルオロ−または0−トリクロロー
アセチミデートまたは1−へロデン誘専体であって、そ
の2− + 6− e 4− pよひ6−の位置がアシ
ル基Acによって保護されているものによりグリコシド
化して式(■りまたは(XI)の化合物を与える。かぐ
して生ずる化合物からアシル基Acまたはアシル基Ac
と保護基R′″を分離放出させて式< Xll )の同
一の化合物を形成する。
この化合物中のアジド基を第1?!&アミノ基に変換さ
せ、そして生ずる式(XIII)の化合物を式R1−O
Hの脂肪酸によるN−アシル化を受けさせる。
本発明tさらに詳細に下記に説明する。
式(I)のスフィンゴシン誘導体中のアシル基R1がそ
れから得られる有機カルボン酸R”−OHは、例えば、
ミリスチン酸C14H2110□、パルミチン酸’46
H3202、ステアリン酸(118H3602、オレイ
ン酸(118H3402、リノール酸Cl8HJ202
、アラキシン酸C20H4002、べへン酸C22H4
402または(RAに対して与えられた意義の上限で)
テトラコサン酸(リガノセリン酸) C24H4802
、シス−15−テトラコサン酸(ネルポン酸) C24
H4602,2−ヒドロキシーテトラフサン酸(セレデ
ロン酸)024H4802,2−ヒドロキシ−15−テ
ト:)ニアセン酸(ヒドロキシネルポン酸) CaHc
eO*または2−ヒrロキシー17−チトラコセン酸(
これは前の酸の異性体である)などである。
脂肪族基R3は枝分れのない分子鎖であるかまたは1.
2.6または4個のメチル基を置換基としてつけること
ができる。その分子鎖はさらに飽和または不飽和である
ことができる。後者の場合に、1〜6の三重結合または
1〜6の三重結合を含有する。三重結合はシスまたはト
ランス配tを有する。好ましい脂肪族基R3は奇数の炭
素原子を有するもので、特にCよ3−とC15−の基で
ある。
本発明の方法の第1段階で、低級脂肪族ケトン(例えば
、アセトン、エチルメチルケトン筐たはジエチルケトン
)または芳香族系のアルデヒド(例えば、ベンズアルデ
ヒドまたはフェニル環で置換されたベンズアルデヒド)
をD−ガラクトースの4−と6−の位置にあるヒドロキ
シル基を保護するために使用することができる。このた
めにベンズアルデヒドの使用が好ましい。この反応に2
iI当な縮合剤は一般にルイス酸(例えば、塩化亜鉛、
三フッ化ホウ素、塩化アルミニウムおよび塩化鉄)また
はプレンステラr酸(例えば、p−トルエンスルホン酸
)である。ガラクトースは、例えば、クロスとデュウロ
フユウの方法(E、G、Or口S& V、Deulof
eu、J、Org、Chem、、29’+  5647
−6654 (1964)]により]4,6−0−ベン
ジリデンーD−ガラクトーに変換することができる。ま
た4、6−0−インプロピリデン−〇−ガラクトースを
与えるD−ガラクトースとアセトンとの反応はゾエラス
とホートンの方法〔J。
()elas & D+Horton、 Carboh
yd、 Re5−71 *  103−121 C19
79))により行5ことができる。
第2段階に使用される酸化剤はアルカリ金柄過ヨウ素酸
塩(例えば、リチウム、ナトリウムまたはカリウム塩)
または四酢酸鉛、であることができる。過ヨウ素酸ナト
リウムが好んで使用される。
その酸化は約7〜8の−で、例えば、相浩する緩衝溶液
中で、室温において行われると都合が良い。
本発明の方法の第3段階におけるウィツテイヒ反応は通
例不活性ガス雰囲気中で(例えば、窒素下に)、低温で
(例えば、−10〜−20°Gで)、R3−CH2−ホ
スホニウムハライrを使用して塩(例えば、臭化リチウ
ム、塩化ナトリウムまたは臭化カリウム)の存在で行わ
れる。適当な塩基は、なかんずぐ、有機リチウム化合物
であり、特にフェニルリチウムまたはリチウムメチラー
ト、そしてさらにナトリウムアミド、ナトリウムメチラ
ートおよび炭酸ナトリウムである。使用できる溶媒は芳
香族炭化水素(例えば、ベンゼン、トルエンま几はキシ
レン)、またはエーテル(例えば、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフランまたはジオキサン)である。fII
媒は無水のものでなければならない。
遊離のヒドロキシル基の活性化によるアジド基への変換
は化合物(1%’)のO−スルホン化とツレに続く、形
成されたO−スルホニル誘導体く例えばメタンスルホニ
ル、トリフルオロメタンスルホン酸またはJ)−)ルエ
ンスルホニル紡導体)のアルカリ金属アジVとの反応に
より行われると好都合である。それによってD−トレオ
ースの02上の配置の反転が゛起こる。0−スルホン化
はウルマン工業化学百科事典に記載の方法(’Ul1m
anns Ency−kloR′″l1di8der 
t8chnischsn Chsmis’、Vsrla
gCh8mi8GmbH,Wsinhsim FRG 
(1976)第4版、第11巻、91頁以降参照)によ
り行うことができる。低級脂肪族の酸または単環式芳香
族スルホン酸の酸ハロゲン化物または酸無水物、例えば
、メタンスルホニルクロリド、p−トルエンスルホニル
クロリド、メタンスルホン酸無水物、トリフルオロメタ
ンスルホン酸無水物などが通例使用される。O−スルホ
ン化は塩基の存在で行われるのが好ましい。無水の反応
条件が維持されるべきであplそして有機溶媒、例えば
、ベンゼン、トルエン、テトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル、 −またはメチレンクロリドが使用されるの
で、適当な塩基は、特に1第3級有機塩基、例えば、ト
リエチルアきン、ジメテルア蟲リン、ビリジν、=リジ
ン、ルチジンなどである。アルカリ金属アジド(例えば
、リチウムアジド、ナトリウムアジドまたはカリウムア
ジド)とのその後の反応?′io−スルホニル誘導体の
精製なしで好都合に行われる。
両反応は不活性ガス雰囲気中で(例えば、窒素下で)低
温において行われることが望ましい。
本発明の方法の第5段階において、保護基金式(V)の
化分vDから酸加水分解により分離放出することができ
る。例えば、その化合物をメチレンクロリドまたはジメ
チルホルムアミドのような有機溶媒に溶解してから、少
量の濃塩酸と水を次に好よしくは室温である時間そのm
数に作用させる。・化合物(Vl)を今度は直接にグリ
コシド化を受けさせて化合物(I’11)を形成するこ
とができるし、または中間生成物(Will) 、(N
)および(X)を経由して、化合物(刀)に変換してか
らはじめてグリコシタ化を受けさせることもできる。こ
の第2の変形方法は6つ多い反応段階を含むが、この方
法はよp高い全体収率を与えるので、特に工業規模の製
造に適する。その方法を下記にさらに詳MK説明する。
2−アシド−1,6−ジヒドロキシ化合物(Vl)の第
1級ヒ10キシル基の保護は、第1級と第2級のヒドロ
キシル基の存在で前者と選択的に反応する試薬ンこよっ
て行われなければならない。特に適当な保護基R′″は
それ故大きな空r#jJを占領するものであり、例えば
、t−ブチル、トリフェニルメチル(トリチル)、トリ
クロロアセチル、トリメチルシリル、t−ブチルジメチ
ルシリルまたはt−ブチルジフェニルシリル基である。
トリフェニルメチル、モノメトキシトリフェニルメチル
、t−ブチルジメチルシリルおよびt−ブチルジフェニ
ルシリル基が好ましい。
保護基tは有機化学の既知の方法により尋人されるが、
選択される保護基の性質に関係する。例えば、トリフェ
ニルメチル基は対応する・・ロデン化物、例工ば、トリ
フェニルクロロメタンまたはトリフェニルブロモメタン
と共に化合物(Vl)を処理することにより導入するこ
とができる。対応するハロゲン化物、好ましくは塩化物
または臭化物、・はまたt−ブチルジメチルシリル基お
よびt−ブチルジフェニルシリル基についても好都合に
使用されることができる。
式(νm)の1−位置で保護された化合物は次に6−位
置のと団ロキシル、4:を保換基R′″によρ保護され
る。例えば、有機カルボン酸Ac”OHまたはその反応
性官能誘導体によるエステル化により保護される。簡単
な1旨肪族カルボン酸および芳香族、特に単環式のカル
ボン酸が、な7jλんずく、これに逸する。安息香酸、
置俣安息香酸またはビパル酸の使用が好まれる。
カルボン酸Ac’ OHによるエステル化はウルマン工
業化学百科事典に記載の方法(’ UllnannsE
ncyklopffidis  d6r t8chni
scbsn  Chemヱu  −VerlagChe
mi8GmbH,Wsinheim FRG (197
6) %第4版、第11巻、91頁以降参照)により行
5こと・ができる。その反応はカルボン酸・10ケ9ン
化物を用いて第3級有機塩基(例えは、トリエチルアミ
ノ、ピリジンまたはジメチルアニリン)の存在で無水の
有機溶媒(例えば、ベンゼン、トルエン、テトラヒドロ
フラン、ジエチルエーテルまたはメチレンクロリド)の
中で都合よく行われる。
式(■)の化合物の1−位置にあるヒドロキシル基の保
護基R“は酸加水分解により()’Jフェニルメチル保
膿基とシリル保換基)または三フッ化ホウ素エーテラー
トとの処理により分離放出することができる。式(X)
の化合物が得られ、そこでは6−位置のヒドロキシル基
はまだ保護基t′によp封頌されているが1−位置のヒ
ドロキシル基ハ丹び遊離になっている。
化合物(N)または化@−切(VIl)とD−グルコー
スの0−)リクロローまたはO−トリフルオロ−アセト
イミデート(そのヒドロキシル基が1−位置のものを除
き、アシル基AcKよ5ff1Mされているもの)との
反応はルイス酸、例えば三フッ化ホウ素エーテラートl
たけトリメチルシリルトリフルオロ、メタンスルホネー
ト、?触媒として使用することによジ有利に進められる
。その反応は一般に、炭化水素(ヘキサン)または・・
ロダン化炭化水素(メチレンクロリr)のよ5な無水の
有機溶媒中で行われる。D−グル;−スの2−.3−。
4−および6−位置のヒドロキシル基を保曖するために
使用されるアシル基は好筐しくけ低級脂肪族アシル基、
例えば、アセチル、プロピオニル、ピバロイル、トリフ
ルオロアセチルまfcはメタンスルホニル基である。そ
れら試薬の調製に関する詳細はシュミットらによる刊行
物(R,R,Schmidt。
& M、 Stamp (Liebigs Ann、 
Chem、 1983 。
1249−1256)およびR,R,Scbmidt、
 J。
Micbel &l M、ROO!3  (Li8bi
gs Ann、Cbem、’i 984+1343−1
357))に見ることができる。
それに相幽するO−テトラアセチル化り−グルコースの
1−ハロゲン訪4体、例えハ、○−7−t=チルーα−
D−グルコピラノシルクロリドまたはプロミド(fjt
、者はまたα−D−0−アセトデロモグルコースとも呼
ばれる)、との反応は通例として亜金屑化合物(例えば
、酸化銀)、康金禰塩(例えば、炭酸銀またはシアン化
水銀)、または酸納会剤として働く有機塩基の存在で行
われる〔ウルマン工業化学百科辞典(Ullmanns
 EncyklopMdis dsr technis
chsn Chemie、 VerlagChsmis
 (lnbH,?i’einb8im FRG 198
6)第4版、第24巻、757貞参照〕 式(Vlυまたは(X)の化合物からのアシル基Acと
保護基R′″の分離放出は一般に塩基によジ凡媒作用さ
れる。室温で無水メタノール中のナトリウムメタノラー
ドの夏用は特Vここのために有オリである。
本発明の方法の最後から2査目の段階において、アシド
基のアミノ基への変換は式(Xll)の化合物をMMA
で硫化水素と共に処理することにより行われるのが最も
艮い。このためその化合物は、例えば、水とピリジンの
混合物(1ニア)中にfa F’F4される。同じ変換
反応はまた水素化ホウ素ナトリウムまたはその他の還元
剤、例えば、水素化シアノホウ素ナトリウムによる水素
化によっても行うことができる。
式(XI)の化合物の式R1−OHの有機カルボン化に
よるN−アシル化(本方法の最終段階)はシャピロらの
方法(D、 5hapiro and co−work
sss、 J 。
Arn、 Chsm、 Soc、 86. 4472 
(1964) )によって行うことができる。一般に、
カルボン酸自身(ジシクロへキシルカルボジイミドのよ
5な脱水剤の存在の下にメチレンクロリド中で)、また
はカルボン酸の活性化エステルまたは・・ライドのよ5
な官能反応性誘導体°(酢酸ナトリウムのような無機塩
基または第3級套嵌塩基の存在で)が使用される。N−
アシル化は室温で都合よく行われる。
各段階で得られる化合物は有機化学の慣用の方法により
単離されかつ精製される。
次の実施例は本発明の好ましい悪法を説明する。
lH−NMRスペクトルはブルーカー社(Bruk8r
5p8ctrospin、 工ndustriestr
asse 26 +  CH−8117Fiillan
den / Z’1rich )発売の250 MHz
装置WM250クリオスペク(Cryospsc )に
より記録された。シフトは内部標準としてのテトラメチ
ルシラン(TMS)に基づいてppmで表わされる。
融点は銅ブロツク上で測定され、そして補正されていな
い。
メルク社CE、 MI:!rck A()、 Darm
stadt (FRG)’1発売のシリカケ9ル板が分
析用薄層クロマトグラフィー (TLC)のために使用
された。物質がUV−活性でない場合には、薄層クロマ
トグラムに15%強度の硫酸を吹付けてから120°C
で展開した。
分取カラムクロマトグラフィーはメルク社製のシリカケ
9ル60 (0,062−0,200絹)により行われ
た。フロケルライCD、Flocksrzi、 −y位
論文、Stuttgart University /
 FRG (1978) 〕に従ってシリカゾル1リク
ロプレプ(Lichropr+:+p)Si60.15
−25“を中圧クロマトグラフィー用に使用した。収率
は、NMRスペクトルおよび薄層クロマトグラフィーに
より不純物が検出さnない検束段階において決められた
溶媒混合物に対する括弧内の数字は谷量部を表わす。
実施例1 2L :r、 org、 chem、 29. 3647−3
654C1964)を参照されたい。
b)2.4−0−ベンジリデン−D−トレオース30g
(0,111モル)の4 + 6−0−ベンジリデン−
D−がラクトースを約1,20 []コのリン酸塩緩衝
液(p)l 7.6 )の中に溶解する。激しく攪拌し
ながら、55g(0,257モル)の過ヨウ素酸ナトリ
ウムを加える。2Nの水酸化ナトリウム溶液を滴下する
ことによジーを約7〜8に保つ。
その混合物を室温で1.5時間攪拌する。その後、それ
を水流ポンプの貫1: ’l、−にa縮して乾個させる
その固体残渣全毎回250ゴのエチルアセテートで4回
抽出する。抽出液を濾過し、硫酸マグネシウム上で乾燥
してから濃縮する。
収量:20.!i’(85俤)、R,=0.64()ル
エン/エタノール(3: 1 ))。
70.9 (0,12モル)のヘキサデシル) IJフ
ェニルホスホニウムゾロミドを約11の窒素を飽和させ
た無水のトルエン中に窒素下に懸濁させる。
6.5 、!it (0,94モル)のリチウムと74
 g(0,47モル)のブロモベンゼンから約20(1
1idの無水エーテル中に調製されたフェニルリチウム
をそれ以上の精製させずに滴下する。同時に、その混合
物を一15°Cに冷却する。その後、20 !9(0,
096モル)の化合物(III)の無水テトラヒドロフ
ラン溶液約150711tを窒素下に20分の経過の間
に滴下する。さらに20分後、最初に15CHのメタノ
ール、そして次1c25(111dの水を加える。その
混合物を激しく攪拌する。水性相を除去した後、有機相
を濃縮する。精製のため、残渣を石油ニーチル/エチル
アセテート(9: 1 )によクシリカデル上にクロマ
トグラフを行う。
収量:27g(68係)、RF=0.21(石油エーテ
ル/エチルアセテート(9:1))。
10.9 (0,025モル)の化合物(2〕を5Mの
無水ピリジノを含む約73mの無水メチレンクロリド中
に溶解する。その溶液を窒素下に〜15℃まで冷却する
。8.12fi (0,029ml )のトリフルオロ
メタンスルホン酸無水物を徐々に滴下する。
15分後に、混合物をシリカゾル上に濾過してから、メ
チレンクロリド/石油エーテル(1:1)で溶離する。
受器を窒素で連続的にフラツシングする。溶離液を濃縮
してから、その残留する油を50rnlの無水ジメチル
ホルムアミに中に吸収させる。7.5 g(0,1モル
)のナトリウムアジドを窒素下に加える。その混合物を
室温で2時間攪拌する。その後、それを約650麻のメ
チレンクロリドで希釈して濾過し、その濾液を水流ポン
プの真空下に濃縮する。精製のため、残渣を石油エーテ
ル/エチルアセテ−)(9:1)によりシリカゾル上に
クロマトグラフを行う。
収量:8.F(75チ)、RF= 0.8 (石油エー
テル/エチルアセテート(9:1))。
8 、F (0,(118モル)の化合物(6)をio
oゴのメチレンクロリドに溶解する。5ゴの濃塩酸と6
Mの水を加えてから、その混合物を室温で12時間激し
く混合する。その後、それを重炭酸ナトリウム水溶液と
共に撮とうすることにより抽出する。有機相を分離して
、硫酸ナトリウム上で乾燥してから濃縮する。精製のた
め、残渣をメチレンクロリド/メタノール(95:5)
によクシリカデル上にクロマトグラフを行う。
収量:4.3:1(68チ)、獅= []、46 (メ
チレンクロリド/メタノール(95:5))、融点:5
6−57℃。
元素分析:計算値C67,95T(INI  N11.
88測定値 67.62 11.12 11.85化合
物(4)の’H−NMR(25CHT(2,CDCZ3
−1)pm) ”5.8 !1 (m、  1  L 
−cH2−c;c )  ; 5.55 (組。
I Fi−−CH2−CH=CTl−、J =15.5
 Hz、 J =6.5 Hz) t4.25 (m−
I H,−CT(−N3 )  p  3−8 (m、
 2 H。
−cq、−oa、’ CH−OH) p 5.52 (
m−I H−−CJ−OH)t2−05 (m、 4 
H,OH,C=CH−CH2) s  1−45−1.
18 (m、 26 H,脂肪族) ; 0.88(t
、 3H。
CH3)。
0.5 、V (1,41ミリモル)の化合物(4) 
’e 50ゴの無水ヘキサン中に溶解する。0.1Mの
0.5M三フフ化ホウ素のメチレンクロリド溶液とへら
先はどのモレキュラーシープ4X1r:加える。C1,
;1(1,41ミリモル)のO−(2I 5 # 4 
) 6−チトラーO−アセチルーα−D−グルコピラノ
シル)−トリクロロアセトイミデートを6dの無水トル
エンに溶解して、その溶液を徐々に滴下する。4時間後
に、その混合物を30ゴの飽和重炭酸ナトリウム溶液で
洗浄する。水性相を毎回”)Qmlのメチレンクロリド
と振と5することにより4回抽出する。有機相を硫酸ナ
トリウム上で乾燥してから濃縮する。精製のため、残渣
をメチレンクロリド/メタノール(97,5: 2.5
 )によクシリカデル上にクロマトグラフを行う。
収量: 0.385.9 (40チ)、今=0.7(メ
チレンクロリド/メタノール(95: 5))。
化合物(6)のlH−NMR(25CH%、 CDCt
3.ppm) ’5.7 E3 (m、 I H,−C
H2−C巨=C) ; 5.5 (aa、 I K。
−CH2−CH−CH−、、T= 15.5 Hz、 
 、T=7.3 Hz ) ;5.3−4.98 (m
、 3H,H−2,H−3,H−4);4.58 (d
−1H−H−1,J=7−6 Hz ) y 4−35
−4−13 (m−5HlH−6,H−6;−CH−N
5) p4.05 (aa、 I H,−ca、−o−
) ; 3.73 (m、 2 H。
H−5m −C)(g−0)  ; 3−47 (me
 I H,Dca−ou ) ;2−24 (d、 1
H,OI(、、T= 4.13七);2.113−1−
94(、i4H,アセチル、 C=CH−CH2) t
l、45−1.15 (ms 26H,脂肪族);0.
88(t、3 )T、−cH3)。
0.4.FCO、585ミリモル)の化合物(6)を6
0−の無水メタノールに溶解する。0.21dのナトリ
ウムメチラートの1Mメタノール溶液を加える。その混
合物を室温で1時間攪拌する。その後に、それをイオン
交換体アンパーリツ) (試erlit )工゛R12
0(♂型)で中和する。イオン交換体を濾過し去ジ、濾
液をa縮し、その残渣をクロロホルム/メタノール(9
:1)によりシリカゾル上にクロマトグラフを行5゜ 収t:o、2<1(86チ)、RFl= 0.22 (
クロロホルム/メタノール(9: 1 ) )。
化合物(7)の”H−NMR(25CHH,、DMSO
−(1,。
ppm ) ’ 4−10 (dm I H−’El 
−1−J=7.6 Hz)。
−トランス−エイコセン(8) 0.26 g(0,5ミリモル)の化合物(7)を4r
nlのピリジンと4Mの水の混合物に溶解する。その溶
液を硫化水素で飽和する。その混合物を室温で24時間
攪拌する。それを乾個するまで濃縮し、その残渣をまず
クロロホルム/メタノール(6:4)により、そして次
にクロロホルム/メタノール/水(5:4:1)により
シリカゾル上にクロマトグラフを行う。
収率: 0.234 F (96チ)、R,=0.65
(クロロホルム/メタノール/水(5:4:1))。
化合物(8)のIH−NMR(25CH−、DMSO−
d6*pp”) ” 4−10 ((L I L H−
11J−7,6Hm)。
0.239 (0,47ミリモル)の化合物(8)を5
−のテトラヒドロフランに溶解する。5ゴの50チ強度
酢酸ナトリウム水溶液を加える。0.19.!i’(0
,7ミリモル)のヘキサデカノイルクロリドをその混合
物に室温で激しく攪拌しながら加える。
約2時間後に、有機相を分離する。水性相を毎回2 m
lのクロロホルムと振と5することにより3回抽出する
。その有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥してから濃縮す
る。精選のため、残渣をクロロホルム/メタノール(9
:1)によりシリカゾル上にクロマトグラフを行う。
収量:0.3.!i’(90チ)、R,=0.50(ク
ロロホルム/メタノール(9:1)): 化合物(9)のlH−NMR(25CHH2,DMSO
−d、。
ppm) : 7.5 (a、 I H,NH,、T=
8.7Hz ) ;5.52(m、 i H,−CH2
−CH−C) p 5゜35 (d(LlH,C=C¥
−、、T=15.2七、J=6.5七);5、口 3 
 (d、  1 H,OH,、T=3.4七 )  ;
  4.9 2(m= 3 H−OH) ’ p 4.
5 (t* 1H2OH1J =4−9Hz ) p 
4−0’9 (d−I H−H−1,J==7.(5H
z )p4−0−3.55 (m、 4 H) ; 3
.45 (m、 2 H) ;3.15−2.9 (m
、 4H) ; 2.1−1.88 (ms4H); 
1.45 (m、2H); 1.22(m、54H。
脂肪族) ; 0.85 (m、 6 H,CH3)。
補遺 式(VI)の化合物のものと考えられる構造を確認する
ために、化合物(4)に前記実施例の億)項に述べたも
のと同じ硫化水素による処理(下記を参照されたい)を
受けさせた。化合物(5)が実際にそれによって得られ
、そしてその物理的性質は天然資源から調!!!された
エリトロ−D−C18−スフィンゴシンのそれと完全に
一致した。
0−257i (0,7m mot)の化合物(4)を
5罰のピリジンと2−の水の温合物に溶解する。その溶
液を硫化水素により飽和させる。混合物を室温で次にク
ロロホルム/メタノール(9:1)により、最後にクロ
ロホルム/メタノール/水(8:2:0.25 )によ
りクロマトグラフを行った。収量二0.215 g’ 
(95チ)、R,=0.2(クロロホルム/メタノール
(1:1))、融点ニア0−72℃。
化合物(5)のIH−NMR(25CHH,、CDCl
3. ppm) :5.78 (m、  1  H,−
CH2−C!(−C)  ; 5.47 (aa。
I H=−CH2−CH−CH−9J =15−5 H
z 、 J =7−3 )Lv) 34.12 (dt
L、  1H,C−CH−C旦−0EI、 :r=61
 Hz ) p3.7 (m、 2 HI C!!2−
OH) ; 2.93 (11LC!(−NH2) p
 2.57 (m+ 4 HI MH210p ) p
2.06 (m−2H2C=CH−CH2) p 1.
45−1.18(m= 26 He脂肪族) ; 0.
88 (t、 3 H,−CH5)。
実施例2 70 、!i’ (0,13モル)のテトラデシルトリ
フェニルホスホニウムプロミドを窒素で飽和された約1
1の無水のトルエン中に窒素下に懸濁させる。
200 mlの無水エーテル中で6.5 、!i+ (
0,94モル)のリチウムと74 、!li’ (0,
47モル)のブロモベンゼンから調製されたフェニルリ
チウムを滴下し、それ以上の精製を加えない。同時に、
その混合物ft−15℃まで冷却する。その後、21.
6 g(0,104モル)の2.4−ベンジリデン−D
−トレオース〔実施例1の化合物(1)t−参照された
い〕の約150−の無水テトラヒドロフラン溶液を窒素
下に20分の経過中に滴下する。さらに20分後に、ま
ず150rlLtのメタノールを、次に250ゴの水を
加える。その混合物を激しく攪拌する。水性相を除去し
た後、有機相を濃縮する。
精製のため、残渣を石油エーテル/エチルアセテ−)(
9:1)によりシリカゾル上にクロマトグラフを行う。
収量:27g(68チ)、鞠=0.21(石油エーテル
/エチルアセテート(9:1))、融点:54−55°
C( 110F(0,025モル)の化合物(10)を5Mの
無水ピリジンを含む約70ゴの無水メチレンクロリド中
に溶解する。その溶液を窒素下に一15°Cまで冷却す
る。8.7 g(0,31モル)のトリフルオロメタン
スルホン酸無水物を徐々に滴下する。
15分後に、混合物をシリカゲル上に濾過してから、メ
チレンクロリド/石油エーテル(1二1)で溶離する。
受器を窒素で連続的にフラッシングする。溶離液を濃縮
してから、その残留する油を50ゴの無水ジメチルホル
ムアミド中に吸収させる。7.5 & (0,1モル)
のナトリウムアジドを窒素下に加える。その混合物を室
温で2時間攪拌する。その後、それを約650m1のメ
チレンクロリドで希釈して濾過し、その濾液を水流ポン
プの真空下に濃縮する。精製のため、残渣を石油エーテ
ル/エチルアセテート(9:1)によりシリカゾル上に
クロマトグラフを行う。収量ニア、1ll(75チ)、
R,=0.8(石油エーテル/エチルアセテート(9:
1))。
7g(0,(117モル)の化合物(11)を100ゴ
のメチレンクロリドに溶解する。5 mlの濃塩酸と3
ゴの水を加えてから、その混合物を室温で12時間激し
く混合する。その後、それを重炭酸ナトリウム水溶液と
共に振と5することトてよジ抽出する。有機相を分離し
て、硫酸ナトリウム上で乾燥してから濃縮する。精製の
ため、残渣をメチレンクロリド/メタノール(95: 
5)によりシリカゾル上にクロマトグラフを行う。
収量二5.76EC68%)、顯= 0.46 (メチ
レンクロリド/メタノール(95:5))。
化合物(12)のIH−””R(25CHH2,CDC
l2. ppm) :5−83 (m、 i T(、C
H2−CH−=c) : 5−55 (ad。
1 T(、−aH2−cH=c;、 J= 15.5 
Hz、 J = 6.5 N2 ) ;4−25 (m
、I N2−C!l!−N3 ) F 3.8 (m−
2H9−cq、−oa、 5CHOH) p 3.52
 (m、 1H,CH2−0H);2.05 (m14
 H,OH,C=CH−CH2) ;1.45−1−1
8(m、22H,脂肪族) ;0.88 (t、 3H
CH3)。
一オクタデセン(13) 4g(12,、lSミリモル)の化合物(12)をそれ
ぞれ無水ピリジン/クロロホルム/テトラヒドロフラン
(1:1 二1)の混合物45m中に溶解する。6g(
21,5ミリモル)のトリチルクロリドを加える。その
混合物を室温で48時間攪拌する。
その後、それを水流ポンプの真空下VC濃縮する。
その残渣を200属のジエチルエーテルに吸収させてか
ら、その混合物を100fflJの水と振とうすること
によジ抽出する。有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥し
てから濃縮する。精製のため、残渣を石油エーテル/エ
チルアセテ−)(9:1)によpシリカゲル上にクロマ
トグラフを行う。
収量: 6.3 、!i’ (90%)、顯= 0.3
9 (石油エーテル/エチルアセテート(9:1))。
化合物(13)のIH−m (250nH2,CDCt
3s ppm)=7.55−7.15 (m、 15 
H,芳香族);5.75−5.58 (m、1H1CH
2−CH−C) s 5.38−5.26(ad、 1
 H,CH2−CH=Cp−、J = 15.5 Hz
、 J =7−3 Hz ) p 4−20 (m、 
I H,−C旦−N3);6.53(m、 1H1−C
T3−OFi )  p 3−30 (d+ 2 H2
C−CH,−。
、T=5.4az);2.03−1.1 88  (m
、3H。
−0H1CH=CHCH2)  p  1−40−1.
10 (m−22H9脂肪族) ; 0.88(t、 
3H,CTC3)。
6・3.!i’(11,1ミリモル)の化合物(13)
をそれぞれ無水トルエン/ピリジン(4:1)の混合物
6CHの中に溶解する。3.9(21,3ミリモル)の
ベンゾイルクロリドを加える。その混合物を室温で12
時間攪拌する。その後、それを約200m1の水の上に
注いでから、毎回100/dのジエチルエーテルにより
2回抽出する。有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥して
から濃縮する。精製のため、残渣全石油エーテル/エチ
ルアセテート(95:5)によシリカゲル上でクロマト
グラフを行う。収量二6.7 g(90チ)、R,=[
:1.60(石油エーテル/エチルアセテート(9: 
1))。
シー1−ヒrロキシー4−トランスーオクタデセン(1
5) 6.7 g(9,97ミリモル)の化合物(14)を3
0ゴの無水トルエンと5 mlの無水メタノールの混合
物に溶解させる。1CHの3M三フッ化ホウ素エーテラ
ートのメチレンクロリド溶液を加える。5時間後に、そ
の混合物を5 Q mlの水の上に注いでから、有機相
を分離する。硫酸マグネシウム上で乾燥した後、有機相
を1縮し、その残渣をまず石油エーテル/エチルアセテ
ート(9:1)によジ、次に石油エーテル/エチルアセ
テート(8:2)によりクロマトグラフを行う。収!’
3−8.9(90%)、R,、=C,13(石油エーテ
ル/エチルアセテート(9:i))。
C25H:1N303についての元累分析(分子量42
9.56)計算値:  C69,9CJ  N9.14
  N9.78測定イ:O[二      69.92
     9.13     9.65化合物(15)
の”H−NMR(25CHHz、 CDC63ppm)
二8.14 (m、 2 H,芳香族) ) 7.58
 (m、 1 H1芳香族) ; 7−47 (m、 
2H,芳香族);60ロ5−5.87 (m、 I T
(、CH2−CH=C)  ; 5.69−5.53(
m、  2 F(、CT(2−CH−CH−、CM−O
BZ )  ;  2.1 5−j 、95 (m、3
 Hl−OH2C=CT(−CHz )  p  1.
47−1−13 (m、 22H,脂肪族) ; 0.
86 (tlろH1CH3)。
2’IC4,6ミリモル)の化合物(15)と4.6g
(7,0ミリモル)の2.6.4.6−チトラーO−’
!バロイルーα−D−グルコピラノシルトリクロロアセ
トイミドを4CHの無水メチレンクロリドに溶解させて
から、モレキュラーシー7”4Aと共に60分間攪拌す
る。その後、0.2mlの0.1 M三7ツ化ホウ素エ
ーテラートのメチレンクロリド溶液を加える。さらに2
ゴの0.1M三フッ化ホウ素エーテラートを反応の途中
に毎回Q、5zAの割合で加える。48時間の後、その
混合物’に2D口mJの石油エーテルで希釈してから濾
過する。その濾液を50m1の重炭酸ナトリウム水溶液
と振とうすることによp抽出して、その有機相を硫酸ナ
トリウム上で乾燥してから濃縮する。精製のため、残渣
をトルエン/アセトン(97,5: 2.5 )により
シリカゾル上にクロマトグラフを行う。収i=4夕(9
4チ)、R,= 0.57 (トルエン/アセトン (
97,5二 2.5  )  )  。
化合物(13)のlH−NMR(25CHH2,CDC
l2. ppm):8.05 (m、 2 H,芳香族
);77−58(、1H,芳香族) ;7−45 (m
、 2 H,芳香族);5.99−5.33 (m、 
1H,CH2−CH−C) ; 5.65−5.46(
m、 2H,CH2−CH=CシCH−OBz ) ;
 5.37−5.02(m、3H,H−2,H−3,H
−4);4.5a(a、1H,H−1,1=7.9七)
 ; 4.25−3−58(m、 6H,H−6,H−
6’、 H−5゜cg−N3. ”!l’2−0) s
 2.06 (m、2 H−CH−CHCH2) tl
、45−1.04 (m、 58H,ピバロイル、脂肪
族);0.89 (to 3 H,CH3)。
−トランスーオクタデセン(17) 4 g(4,3ミリモル)の化合物(13)を50、u
の無水メチレンクロリドに溶解する。13m1の0.0
5Mナトリウムメチラートの無水メタノール溶液を加え
る。その混合物を室温で3日間攪拌する。その後、それ
をイオン交換体アンバーリット(Amberlit )
 JR120(H”型)で中和する。
イオン交換体を濾過し去り、その濾液をa縮してから、
残渣をクロロホルム/メタノール(8,5:1.5)&
’Cよりシリカケ9ル上にクロマトグラフr行う。
収量二1.65.@(78チ)、R,=C,20(クロ
ロホルム/メタノール(9二1))。
化合物(17) ノ1a−NnR(25CHH2,DM
SO−d6゜ppm) : 4.10 (a、 I H
,H−1,J=7.6Hz)。
1.65 g(3,4ミリモル)の化合物(17)全5
0atのピリジン/水(1:1)混合物に溶解する。
その溶液を硫化水素で飽和する。その混合物を室温で2
4時間攪拌する。それを乾個するまで濃縮してから、シ
リカゾル上でまずクロホルム/メタノール(9:1)に
より、次にクロロホルム/メタノール/水(5:4:1
)によりクロマトグラフを行う。収率:1.47g(9
4%)、RF=0.64 (クロロホルム/メタノール
/水(5:4:1))。
化合物(18)のLH−NMR(25CHF(2,vM
so−a、。
ppm) : 4.10 (cl、 I H,H−1,
、T=7.6Hz )。
1.47 、!9 (3,2ミリモル)の化合物(18
)を50m1のテトラヒドロフランに溶解する。5Qm
lの50%酢酸ナトリウム水溶液を加える。0.87.
F(3,2ミリモル)のヘキサデカノイルクロリドをそ
の混合物に室温で激しく攪拌しながら加える。
約2時間後に、その混合物を3507111のテトラヒ
ドロフランで希釈してから、水性相全除去する。
有機相を毎回5[1mlの飽和塩化す) IJウム溶液
で2回振とうすることによシ抽出してから1縮する。
その残渣を高真空下に乾燥させる。精製のため、残渣を
シリカゾル上でまずクロロホルムによシ、次にクロロホ
ルム/メタノール(9:1)によりクロマトグラフを行
う。
収量:1.81g(81チ)、R,= 0.4 (クロ
ロホルム/メタノール(8,5: 1.5 )。
化合物(19)の1トNMR(250’MHzr DM
SO−d5゜’Ppm) ’ (19) ’ 7.5 
((111H9NH,J =8−7 Hz)y5−52
 (m、I H9−CH2−CH=C) ;5.35 
(dd。
1HICH2−CH=(j(−、I ;15.2 Hz
、J ”” 6.5 ”z)p5−03 (d−I H
−OH−J =3.4 ’flz ) y 4.92(
m、5 H−OH) p 4−5 (t、I Hs O
H−J =4−9Hz ) ;4.09 (at 1 
H,H−1,J=7−6Hz);4.0−3.55 (
m、 4 H) ; 3.45 (m、 2 H) ;
3−155−2−9(、4H) ;2.11−1−88
(。
4 H) p 1.45 (m−2H) 1.22 (
m、50H−脂肪族) ; 0.85 (t、 6 H
,cE(3)。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図式で示した一般式( I )のスフィンゴシン誘
    導体の製造方法であつて(式中R^1は14〜24の炭
    素原子を有する脂肪酸のアシル基またはα位置にヒドロ
    キシル基を有するかまたはシス配置に1つまたは2つの
    二重結合を有する相当するアシル基を表わし、R^3は
    13〜19の炭素原子を有し、そのうち少なくとも13
    は直鎖に存在し、そして場合により4以下の炭素が側鎖
    のメチル基として存在する脂肪族基を表し、そしてまた
    この基は3つまでのシスまたはトランス配置の二重結合
    または3つまでの三重結合を含むことができる)、D−
    ガラクトースを式R−CO−R′(式中RとR′はそれ
    ぞれ低級アルキル基を表わすかまたはRとR′のうちの
    1つが水素原子を表わし、そしてその他は芳香族基を表
    わす)の低級脂肪族ケトンまたは芳香族アルデヒドと反
    応させて式(II)の4−と6−の位置で保護されたD−
    ガラクトースを与え、この化合物を酸化剤により隣接す
    るジオールを分解させて式(III)の2−と4−の位置
    で保護された相当するD−トレオースを与え、その保護
    されたD−トレオースをR^3−CH_2−ホスホネー
    トまたはR^3−CH_2−トリフェニルホスホニウム
    ハライド(式中R^3は前記の意味を有する)と塩基ま
    たは塩基と塩の存在で反応させて式(IV)の化合物を与
    え、この化合物の遊離のヒドロキシル基を活性化により
    アジド基に変換し、かくして生ずる式(V)のアジド化
    合物を脂肪族鎖の1−および3−の位置のヒドロキシル
    上の保護基から開放して式(VI)の2−アジド−1,3
    −ジヒドロキシ化合物を形成し、後者を第1級ヒドロキ
    シル基と選択的に反応することのできる有機試薬と反応
    させて式(VIII)(式中R″はヒドロキシル保護基を表
    わす)の化合物を形成し、式(VIII)の化合物の第2級
    ヒドロキシル基を保護基R′″により封鎖し、かくて生
    ずる式(IX)の化合物からヒドロキシル保護基R″を分
    離放出して式(X)の化合物を形成し、前に得られた式
    (VI)の化合物かまたは式(X)の化合物のいずれかを
    D−グルコースのO−トリフルオロ−またはO−トリク
    ロロ−アセトイミデートまたは1−ハロゲン誘導体であ
    つて、その2−、3−、4−、および6−の位置がアシ
    ル基Acにより保護されているものによりグリコシド化
    して式(VII)または(X I )の化合物を与え、かくし
    て生ずる化合物からアシル基Acまたはアシル基Acと
    保護基R′″を分離放出させて式(XII)の同一の化合
    物を形成し、この化合物中のアジド基を第1級アミノ基
    に変換させ、そして生ずる式(XIII)の化合物に式R
    ^1−OHの脂肪酸によるN−アシル化を受けさせるこ
    とを特徴とする、式( I )のスフィンゴシン誘導体の
    製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )▲数式、化
    学式、表等があります▼(II)▲数式、化学式、表等が
    あります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)▲数式、化学
    式、表等があります▼(V)▲数式、化学式、表等があ
    ります▼(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)▲数式、化
    学式、表等があります▼(VIII)▲数式、化学式、表等
    があります▼(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I )▲数式、
    化学式、表等があります▼(X) ▲数式、化学式、表等があります▼(XII)▲数式、化
    学式、表等があります▼(XIII)
  2. (2)式R−CO−R′のアルデヒドまたはケトンとし
    てアセトン、エチルメチルケトンまたはジエチルケトン
    、あるいはベンズアルデヒドまたはフェニル環に置換さ
    れたベンズアルデヒドを使用することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)酸化剤としてアルカリ金属の過ヨウ素酸塩または
    四酢酸鉛を使用することおよび式(II)の化合物の酸化
    を室温において約7または8のpHで行うことを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)式(III)の保護されたD−トレオースのR^3
    −CH_2−ホスホネートまたはR^3−CH_2−ト
    リフェニルホスホニウムハライドとの反応をフェニルリ
    チウム、リチウムエチラート、ナトリウムアミド、ナト
    リウムメチラートまたは炭酸ナトリウムの存在で、無水
    の炭化水素またはエーテル中で、窒素雰囲気下に低温に
    おいて、またR^3−CH_2−ホスホニウムハライド
    を使用する場合には、塩を添加して、行うことを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)式(IV)の化合物の遊離ヒドロキシル基のアジド
    基への変換をO−トリフルオロメタンスルホン化、メタ
    ンスルホン化またはp−トルエンスルホン化およびそれ
    に続くそのO−スルホニル誘導体とアルカリ金属アジド
    との反応により行うことを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  6. (6)酸加水分解により保護基R−CO−R′を式(V
    )の化合物より分離放出させ、また保護基R″を式(I
    X)の化合物より分離放出させることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)ヒドロキシル保護基R″として空間的に大きな基
    、例えば、トリフェニルメチル、モノメトキシトリフェ
    ニルメチル、t−ブチル、トリクロロアセチル、トリメ
    チル、t−ブチルジメチルシリルまたはt−ブチルジフ
    ェニルシリル基、を使用することを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
  8. (8)保護基R′″として脂肪族また芳香族カルボン酸
    のアシル基またはt−ブトキシカルボニル基、好ましく
    は安息香酸または置換安息香酸の、あるいはピバル酸の
    アシル基を使用することを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  9. (9)前記O−トリフルオロ−またはO−トリクロロ−
    アセトイミドによる式(VI)または(X)の化合物のグ
    リコシド化をルイス酸触媒の存在でかつ無水の炭化水素
    またはハロゲン化炭化水素の中で行なうこと、および前
    記1−ハロゲン誘導体による前記のグリコシド化を酸結
    合剤または重金属塩の存在で行うことを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)式(VII)または(X I )の化合物からアシル
    基Acおよび保護基R′″を塩基性触媒作用により分離
    放出させることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
  11. (11)式(XII)の化合物のアジド基を水とピリジン
    の混合物(1:1)中で硫化水素による処理により、あ
    るいは水素化ホウ素ナトリウムまたはその他の還元剤に
    よる水素化により第1級アミノ基に変換することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  12. (12)式(XIII)の化合物のN−アシル化を、脱水
    剤の存在で式R^1−OHの脂肪酸により行うか、ある
    いは無機塩基または第3級有機塩基の存在で前記脂肪酸
    の活性化されたエステルによるかまたはそのハライドに
    より行うことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
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