JPS623920A - 自動車用防振ゴムブラケツトの製造方法 - Google Patents
自動車用防振ゴムブラケツトの製造方法Info
- Publication number
- JPS623920A JPS623920A JP14363385A JP14363385A JPS623920A JP S623920 A JPS623920 A JP S623920A JP 14363385 A JP14363385 A JP 14363385A JP 14363385 A JP14363385 A JP 14363385A JP S623920 A JPS623920 A JP S623920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- bracket
- body part
- vibration
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Springs (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野) 1
この発明は金属製の自動車用防振ゴムブラケットの製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、自動車用防振ゴムブラケットにおいて、例えばエ
ンジンを架装するために用いる円筒タイプのエンジンマ
ウント用ブラケットは第3,4図に示すように鋼板をプ
レス加工により、断面コの、字形状に形成された台形状
の取付部31と、同取付部31が溶接される円筒状の本
体部32キからなっている。
ンジンを架装するために用いる円筒タイプのエンジンマ
ウント用ブラケットは第3,4図に示すように鋼板をプ
レス加工により、断面コの、字形状に形成された台形状
の取付部31と、同取付部31が溶接される円筒状の本
体部32キからなっている。
第4図(a、、)に示すよう、に、前記本体部32の内
周側には、防振ゴム本体33が圧入されるようになって
いる。前記防振ゴム本体33の中心部と外周部には、第
4図(b)に示すように、それぞれエンジン架装用の金
属製内筒35と金属製外筒34が取着されており、それ
らの間には加硫接着されたゴム部36が設け、られてい
る。
周側には、防振ゴム本体33が圧入されるようになって
いる。前記防振ゴム本体33の中心部と外周部には、第
4図(b)に示すように、それぞれエンジン架装用の金
属製内筒35と金属製外筒34が取着されており、それ
らの間には加硫接着されたゴム部36が設け、られてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のブラケットでは、鋼板をプレス加工により前記取
付部31の形状に個々に折り曲げて形成する手間と、同
取付部31を前記本体部32に個々に溶接する手間とが
必要にt(る。
付部31の形状に個々に折り曲げて形成する手間と、同
取付部31を前記本体部32に個々に溶接する手間とが
必要にt(る。
このため、ブラケットの形状が複雑、なものであるほど
プレス加工や溶接等の作業日数件手間とが増加して作業
1稈が複雑化するという問題点や、鋼板によってブラケ
ットを形成することによりブラケットの重量が大きくな
るとい・う問題点があった。
プレス加工や溶接等の作業日数件手間とが増加して作業
1稈が複雑化するという問題点や、鋼板によってブラケ
ットを形成することによりブラケットの重量が大きくな
るとい・う問題点があった。
発明の構成 ゛
(」1記問題点を解決するだめの手段)上記問題点を解
決するために、本発明は防振ゴム本体が嵌着されるブラ
ケットの本体部と、同本体部に固定される取付部とから
なる金属製の自動車用防振ゴムブラケットの製造方法に
おいて、前記本体部と前記取付部とを押出成形により一
体成形する方法を採用している。
決するために、本発明は防振ゴム本体が嵌着されるブラ
ケットの本体部と、同本体部に固定される取付部とから
なる金属製の自動車用防振ゴムブラケットの製造方法に
おいて、前記本体部と前記取付部とを押出成形により一
体成形する方法を採用している。
(作用)
ブラケットの本体部と取付部とが押出し成形により一体
成形される。従って、前記取イ」部をプレス加工等によ
り形成する工程と、前記取付部を溶接等により本体部に
固定する工程とを省略できるばかりで4<、本体部と取
イ」部とが一体形成されるので、ブラケットの強度、耐
久性および信頼性を一層高めることができる。
成形される。従って、前記取イ」部をプレス加工等によ
り形成する工程と、前記取付部を溶接等により本体部に
固定する工程とを省略できるばかりで4<、本体部と取
イ」部とが一体形成されるので、ブラケットの強度、耐
久性および信頼性を一層高めることができる。
(実施例)
本発明を具体化した一実施例を第1.2図に従って説明
する。
する。
第1図に示すように、本発明によって製造されるブラケ
・ットの本体部1はアルミニウム合金の押出成形により
、平面略二等辺三角形状に形成されているとともに、同
内部には平面円形状の開口部3が形成されている。また
、同本体部1の下部には、千面略三角形状に開口された
2つの取付部2が形成されているとともに、底辺側には
それぞれ1つずつ取付穴4が形成されている。
・ットの本体部1はアルミニウム合金の押出成形により
、平面略二等辺三角形状に形成されているとともに、同
内部には平面円形状の開口部3が形成されている。また
、同本体部1の下部には、千面略三角形状に開口された
2つの取付部2が形成されているとともに、底辺側には
それぞれ1つずつ取付穴4が形成されている。
前記開口部3には、インサートとしての防振ゴム本体6
が嵌着される。第1図(b)に示すように、防振ゴム本
体6の中心部と外周部には、エンジン架装用の金属製の
内筒7と金属製の外筒8が取着されており、前記内筒7
と前記外筒8間には射出成形されて加硫接着されたゴム
部9が形成されている。
が嵌着される。第1図(b)に示すように、防振ゴム本
体6の中心部と外周部には、エンジン架装用の金属製の
内筒7と金属製の外筒8が取着されており、前記内筒7
と前記外筒8間には射出成形されて加硫接着されたゴム
部9が形成されている。
以上のように構成された自動車用防振ゴムブラケットを
製造するには、一般に使用されている押出し機を用いる
。
製造するには、一般に使用されている押出し機を用いる
。
まず、製造するブラケットの本体部1を型取ったダイス
を図示しない押出し機のコンテナに固定する。次に、予
め溶融させていたアルミニウム合金を前記コンテナに流
し込む。そして、前記コンテナにラムを押圧付勢させて
前記ダイスよりブラケットの長尺品24を押出し成形す
る。
を図示しない押出し機のコンテナに固定する。次に、予
め溶融させていたアルミニウム合金を前記コンテナに流
し込む。そして、前記コンテナにラムを押圧付勢させて
前記ダイスよりブラケットの長尺品24を押出し成形す
る。
次に、前記ブラケット長尺品24を所定の寸法に切断す
る。そして前記板付部2の外側から所定の大きさの取付
穴4を形成する。また、必要に応じてタップ加工、ボル
ト取付加工を施しておく。
る。そして前記板付部2の外側から所定の大きさの取付
穴4を形成する。また、必要に応じてタップ加工、ボル
ト取付加工を施しておく。
また、防振ゴム本体6ついては、射出成形用金型(図示
しない)に前記内筒7と前記外筒8とをセットしておき
、型閉め後、ゴムを注入し射出成形とともに加硫接着し
て、予め形成しておく。
しない)に前記内筒7と前記外筒8とをセットしておき
、型閉め後、ゴムを注入し射出成形とともに加硫接着し
て、予め形成しておく。
そして、前記本体部1の前記開口部3に対して前記防振
ゴム本体6を圧入してかしめればよい。
ゴム本体6を圧入してかしめればよい。
従って、本体部1と取付部2とを押出し成形によって、
一体成形したことにより、前記取付部2をプレス加工に
より形成する工程と、同取付部2を本体部1に溶接する
工程とを省くことができるので、ブラケットの製造工程
を簡略化できる。また、ブラケットの本体部1と取付部
2とが一体成形されることにより、強度、耐久性および
信頼性の極めて優れたブラケットが製造できる。更に、
アルミニウム合金を用いたことによりブラケットの軽量
化を図ることができる。また、個々のブラケットを任意
の厚さのブラケットに形成そきるので、ブラケットの少
量多種生産に適用でき1゜なお、本発明は前記実施例に
限定されるものでなく、エンジンマウントに限らず、ブ
ツシュ等のブラケットに具体化してもよい。
一体成形したことにより、前記取付部2をプレス加工に
より形成する工程と、同取付部2を本体部1に溶接する
工程とを省くことができるので、ブラケットの製造工程
を簡略化できる。また、ブラケットの本体部1と取付部
2とが一体成形されることにより、強度、耐久性および
信頼性の極めて優れたブラケットが製造できる。更に、
アルミニウム合金を用いたことによりブラケットの軽量
化を図ることができる。また、個々のブラケットを任意
の厚さのブラケットに形成そきるので、ブラケットの少
量多種生産に適用でき1゜なお、本発明は前記実施例に
限定されるものでなく、エンジンマウントに限らず、ブ
ツシュ等のブラケットに具体化してもよい。
発明の効果
以上詳述したように、本発明はブラケット製造工程を簡
略化ができるばかりでなく、ブラヶ・レトの強度、耐久
性をより一層高めるとともに、アルミニウムを用いたこ
とによりブラケットを軽量化できるという優れた効果番
発揮する。
略化ができるばかりでなく、ブラヶ・レトの強度、耐久
性をより一層高めるとともに、アルミニウムを用いたこ
とによりブラケットを軽量化できるという優れた効果番
発揮する。
第1図(・a)は本発明を具体化したブラケット本体部
を示す斜視図、第1図(b)は同じく防振ゴム本体を示
す斜視図、第2図は同じく長尺物のブラケットを示す斜
視図、第3図は従来の自動車用防振用ゴムブラケットを
示す斜視図、第4図(a)は同しくブラケットを示す斜
視図、第4図(b)はインサートを示す斜視図である。
を示す斜視図、第1図(b)は同じく防振ゴム本体を示
す斜視図、第2図は同じく長尺物のブラケットを示す斜
視図、第3図は従来の自動車用防振用ゴムブラケットを
示す斜視図、第4図(a)は同しくブラケットを示す斜
視図、第4図(b)はインサートを示す斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、防振ゴム本体(6)が嵌着されるブラケットの本体
部(1)と、同本体部(1)に固定される取付部(2)
とからなる金属製の自動車用防振ゴムブラケットの製造
方法において、 前記本体部(1)と前記取付部(2)とを押出成形によ
り一体成形することを特徴とする自動車用防振ゴムブラ
ケットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14363385A JPS623920A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 自動車用防振ゴムブラケツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14363385A JPS623920A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 自動車用防振ゴムブラケツトの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS623920A true JPS623920A (ja) | 1987-01-09 |
JPH0525570B2 JPH0525570B2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=15343294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14363385A Granted JPS623920A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 自動車用防振ゴムブラケツトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623920A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0894995A1 (fr) * | 1997-08-01 | 1999-02-03 | Hutchinson | Support antivibratoire hydraulique |
KR20040035425A (ko) * | 2002-10-22 | 2004-04-29 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 변속기서포트브라켓트 |
JP2008121522A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Asmo Co Ltd | ゴムブラケット及び流体ポンプ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5889438A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-27 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車バンパ−用ハニカムブロツクの製造方法 |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP14363385A patent/JPS623920A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5889438A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-27 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車バンパ−用ハニカムブロツクの製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0894995A1 (fr) * | 1997-08-01 | 1999-02-03 | Hutchinson | Support antivibratoire hydraulique |
FR2766889A1 (fr) * | 1997-08-01 | 1999-02-05 | Hutchinson | Support antivibratoire hydraulique |
US6131893A (en) * | 1997-08-01 | 2000-10-17 | Hutchinson | Hydraulic antivibration support closed by a crimped insert |
KR20040035425A (ko) * | 2002-10-22 | 2004-04-29 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 변속기서포트브라켓트 |
JP2008121522A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Asmo Co Ltd | ゴムブラケット及び流体ポンプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0525570B2 (ja) | 1993-04-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |