JPS6239121Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239121Y2 JPS6239121Y2 JP1981075332U JP7533281U JPS6239121Y2 JP S6239121 Y2 JPS6239121 Y2 JP S6239121Y2 JP 1981075332 U JP1981075332 U JP 1981075332U JP 7533281 U JP7533281 U JP 7533281U JP S6239121 Y2 JPS6239121 Y2 JP S6239121Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- attached
- horizontal
- shaped
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は標識板等の支柱添加装置に関する。
従来この種の装置はＬ形の支持管１の垂直部１
Ａを支柱２と平行に配置して電柱バンド３で支柱
２に取付け、支柱２に直角な支持管水平部１Ｂに
標識板４等を取付け、その支持管水平部１Ｂを支
柱２に取付けた水平腕金５にステー６で連結した
ものが知られている。
Ａを支柱２と平行に配置して電柱バンド３で支柱
２に取付け、支柱２に直角な支持管水平部１Ｂに
標識板４等を取付け、その支持管水平部１Ｂを支
柱２に取付けた水平腕金５にステー６で連結した
ものが知られている。
本案は、上記ステー張設用の水平腕金５の支柱
２に対する取付け部の改良で、風圧等による横振
れに強い取付装置を得ることを目的とする。
２に対する取付け部の改良で、風圧等による横振
れに強い取付装置を得ることを目的とする。
本案は上記の目的を達成するため水平腕金５の
略中央に支柱に当接する防傾金具７をＵボルトで
取付け、支柱２に当てた半円形の電柱バンド９の
自由端の折曲げ部９ａにコ字形ボルト１０を掛合
して連結し、前記水平腕金５に当てた当金１１に
水平腕金５の上下を挟むようにしてコ字形ボルト
１０の両脚をナツト１２で緊締し、その水平腕金
５の両端に設けた連結合具１３，１３と支持管水
平部１Ｂの左右に設けた連結金具１４との間にタ
ーンバツクルステー１５を具えたステー６を張設
する。
略中央に支柱に当接する防傾金具７をＵボルトで
取付け、支柱２に当てた半円形の電柱バンド９の
自由端の折曲げ部９ａにコ字形ボルト１０を掛合
して連結し、前記水平腕金５に当てた当金１１に
水平腕金５の上下を挟むようにしてコ字形ボルト
１０の両脚をナツト１２で緊締し、その水平腕金
５の両端に設けた連結合具１３，１３と支持管水
平部１Ｂの左右に設けた連結金具１４との間にタ
ーンバツクルステー１５を具えたステー６を張設
する。
図中防傾金具７は一対の山形部材１６，１６
と、その山形部材１６の自由端側に固着した一対
の上下の連結板１７，１７から構成する。１８は
Ｕボルト８の挿入孔である。電柱バンド９は帯状
でその自由端を外側に折曲げてバンドに溶着し、
折曲げ部９ａを形成する。１９は割りピンであ
る。当金１１は図示例の場合横断面コ字形でその
両脚返に水平腕金５に当接するための凹部２０を
形成する。２１は当金１１に形成したコ字形ボル
ト挿入孔である。１３は水平腕金５側のステー連
結金具、１４は支持管水平部１Ｂ側の連結金具
で、上下一対のサドル金具を例示する。２２は連
結金具１３の緊締ボルト、２３はナツトである。
その連結金具１３，１４間にターンバツクル１５
とロツドステー６を連結して張設して、そのステ
ーと水平腕金とで平面略三角形状に配置する。
と、その山形部材１６の自由端側に固着した一対
の上下の連結板１７，１７から構成する。１８は
Ｕボルト８の挿入孔である。電柱バンド９は帯状
でその自由端を外側に折曲げてバンドに溶着し、
折曲げ部９ａを形成する。１９は割りピンであ
る。当金１１は図示例の場合横断面コ字形でその
両脚返に水平腕金５に当接するための凹部２０を
形成する。２１は当金１１に形成したコ字形ボル
ト挿入孔である。１３は水平腕金５側のステー連
結金具、１４は支持管水平部１Ｂ側の連結金具
で、上下一対のサドル金具を例示する。２２は連
結金具１３の緊締ボルト、２３はナツトである。
その連結金具１３，１４間にターンバツクル１５
とロツドステー６を連結して張設して、そのステ
ーと水平腕金とで平面略三角形状に配置する。
２４は支持管垂直部１Ａと支柱２との取付け用
の金具、２５はボルト、２６は防傾金具、２７は
サドル取付腕、２８は支持管垂直部の支持用サド
ル、２９はその押え金具である。
の金具、２５はボルト、２６は防傾金具、２７は
サドル取付腕、２８は支持管垂直部の支持用サド
ル、２９はその押え金具である。
本案は上記のように構成したので地上で防傾金
具７を水平腕金５に組付けて柱上へ引上げ、バン
ド９で支柱２に取付けたのでしつかりと固定でき
る。
具７を水平腕金５に組付けて柱上へ引上げ、バン
ド９で支柱２に取付けたのでしつかりと固定でき
る。
公知の例えば実開昭53−20594号公報に開示の
標識板等の支柱添架装置においては、慣用の電柱
バンドで支柱に取付けた平面コ字形の防傾金具の
背部に振止め板を支柱と直角に取付け、その両端
と標識板支持管の水平部に取付けた係止具との間
にターンバツクル付ステーを張設している。
標識板等の支柱添架装置においては、慣用の電柱
バンドで支柱に取付けた平面コ字形の防傾金具の
背部に振止め板を支柱と直角に取付け、その両端
と標識板支持管の水平部に取付けた係止具との間
にターンバツクル付ステーを張設している。
一方標識板４は図示のような面の広いもので、
場所により複数個が１本の支柱管１に取付けられ
るから相当大きな風圧を受け、支柱２と平行な垂
直部１Ａを軸に横振れする。
場所により複数個が１本の支柱管１に取付けられ
るから相当大きな風圧を受け、支柱２と平行な垂
直部１Ａを軸に横振れする。
そのため２，30mm幅で周面に長さ調節用長孔を
列設した肉薄の電柱バンド１本でコ字形防傾金具
を介して支柱に取付けられる上記公知の振止め取
付構造では、前記の横振れの繰返しで電柱バンド
の締付力が弛み、横振れ防止ステーの役を長く保
つことができない。
列設した肉薄の電柱バンド１本でコ字形防傾金具
を介して支柱に取付けられる上記公知の振止め取
付構造では、前記の横振れの繰返しで電柱バンド
の締付力が弛み、横振れ防止ステーの役を長く保
つことができない。
本案は、前記のように帯金を略半円状に曲げて
バンド９を構成したから、そのバンドは慣用の電
柱バンドよりも肉厚・広幅に形成することがで
き、しかも長さ調節孔の必要がないので、よじれ
等に対して強いものが得られる。又上記バンド９
の両端に連結したコ字形ボルト１０と、水平腕金
５に対する金具１１と、ナツト１２とで防傾金具
７の側方において、水平腕金５をその上下で緊締
して支柱２に取付けたから、前記公知の水平腕金
取付構造に比べてその取付けが強固で、相まつて
標識板支持管１の横振れに対する抗力が大きく耐
久的な効果がある。
バンド９を構成したから、そのバンドは慣用の電
柱バンドよりも肉厚・広幅に形成することがで
き、しかも長さ調節孔の必要がないので、よじれ
等に対して強いものが得られる。又上記バンド９
の両端に連結したコ字形ボルト１０と、水平腕金
５に対する金具１１と、ナツト１２とで防傾金具
７の側方において、水平腕金５をその上下で緊締
して支柱２に取付けたから、前記公知の水平腕金
取付構造に比べてその取付けが強固で、相まつて
標識板支持管１の横振れに対する抗力が大きく耐
久的な効果がある。
第１図は本案添架装置の正面図、第２図はその
平面図、第３図は本案旋回防止部を構成する部品
の分解斜視図。 １は標識板支持管、１Ａは垂直部、１Ｂは水平
部、２は支柱、３，９はバンド、４は標識板、５
は水平腕金、６はステー、７は防傾金具、８はＵ
ボルト、１０はコ字形ボルト、１１は当金、１２
はナツト、１３，１４は連結金具、１５はターン
バツクルステー。
平面図、第３図は本案旋回防止部を構成する部品
の分解斜視図。 １は標識板支持管、１Ａは垂直部、１Ｂは水平
部、２は支柱、３，９はバンド、４は標識板、５
は水平腕金、６はステー、７は防傾金具、８はＵ
ボルト、１０はコ字形ボルト、１１は当金、１２
はナツト、１３，１４は連結金具、１５はターン
バツクルステー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 支柱にバンドで取付けたＬ形の支持管の水平部
に標識板等を取付け、その水平部を支柱に取付け
た水平腕金にステーで連結した標識板等の支柱添
架装置に於て、 左右に支柱２に対する当面１６を形成した防傾
金具７を、水平腕金５の略中央部にＵボルト８で
固定し、 帯金を略半円状に形成したバンド９の両端にコ
字形ボルト１０を連結し、 防傾金具７を介して支柱２に直角に当てた水平
腕金５を、防傾金具７の両側方で上下から挟むよ
うな関係に、支柱２に掛けたバンド９の両端のコ
字形ボルトの上下二本を位置させ、 凹部２０で水平腕金５に当接させた金具１１の
孔２１にコ字形ボルト１０を通してナツト１２で
緊締し、 水平腕金５の両端部とＬ形支持管１の水平部１
Ｂの両側面との間にステー６を取付けた標識板等
の支柱添架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981075332U JPS6239121Y2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981075332U JPS6239121Y2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57187469U JPS57187469U (ja) | 1982-11-27 |
| JPS6239121Y2 true JPS6239121Y2 (ja) | 1987-10-06 |
Family
ID=29871071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981075332U Expired JPS6239121Y2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239121Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-25 JP JP1981075332U patent/JPS6239121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57187469U (ja) | 1982-11-27 |
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