JPS6238980Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238980Y2 JPS6238980Y2 JP1982187107U JP18710782U JPS6238980Y2 JP S6238980 Y2 JPS6238980 Y2 JP S6238980Y2 JP 1982187107 U JP1982187107 U JP 1982187107U JP 18710782 U JP18710782 U JP 18710782U JP S6238980 Y2 JPS6238980 Y2 JP S6238980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed board
- plate
- transport
- transport plate
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 18
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 17
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の技術分野
本考案はプリント板を搬送しながら加工を施す
場合等に用いるプリント板搬送機構に関するもの
である。
場合等に用いるプリント板搬送機構に関するもの
である。
(2) 従来技術と問題点
従来のプリント板製造工程において、プリント
板の搬送にはベルトコンベア、ローラコンベア等
が用いられている。これらのコンベア搬送では、
搬送されるプリント板を搬送しながら捺印、半田
付け等の加工を施すといつた場合にそのプリント
板の固定把持ができず、またそのプリント板に反
り等が生じていた場合にその反りを矯正できない
という欠点があつた。
板の搬送にはベルトコンベア、ローラコンベア等
が用いられている。これらのコンベア搬送では、
搬送されるプリント板を搬送しながら捺印、半田
付け等の加工を施すといつた場合にそのプリント
板の固定把持ができず、またそのプリント板に反
り等が生じていた場合にその反りを矯正できない
という欠点があつた。
(3) 考案の目的
本考案は上記従来の欠点に鑑み、搬送されるプ
リント板を固定把持して搬送できるプリント板搬
送機構を提供することを目的とするものである。
リント板を固定把持して搬送できるプリント板搬
送機構を提供することを目的とするものである。
(4) 考案の構成
そしてこの目的は本考案によれば、ガイド上を
案内される搬送プレートを駆動モータによりベル
トを介して往復駆動させる搬送機構において、上
記ガイドは搬送方向に対し平行に設けられた１本
のスプライン軸とし、上記搬送プレートは、該搬
送プレート上に載置されたプリント板の加工が可
能な如く構成されるとともに、上記搬送プレート
には、前記プリント板を該搬送プレート上に把持
固定することのできる１対の爪を設け、さらに該
爪を動作させる駆動機構と、前記プリント板を前
記搬送プレートへ搬送するコンベア機構と、前記
プリント板が前記搬送プレート上に達したことを
検知し、前記爪を動作させる駆動機構を作動せし
める第１のセンサ機構と、前記プリント板が前記
搬送プレート上に把持固定されたことを確認し、
前記駆動モータを回転させる第２のセンサ機構と
を具備し、前記搬送プレートによる前記プリント
板の搬送中に前記プリント板の加工を行うように
したことを特徴とするプリント板搬送機構を提供
することによつて達成される。
案内される搬送プレートを駆動モータによりベル
トを介して往復駆動させる搬送機構において、上
記ガイドは搬送方向に対し平行に設けられた１本
のスプライン軸とし、上記搬送プレートは、該搬
送プレート上に載置されたプリント板の加工が可
能な如く構成されるとともに、上記搬送プレート
には、前記プリント板を該搬送プレート上に把持
固定することのできる１対の爪を設け、さらに該
爪を動作させる駆動機構と、前記プリント板を前
記搬送プレートへ搬送するコンベア機構と、前記
プリント板が前記搬送プレート上に達したことを
検知し、前記爪を動作させる駆動機構を作動せし
める第１のセンサ機構と、前記プリント板が前記
搬送プレート上に把持固定されたことを確認し、
前記駆動モータを回転させる第２のセンサ機構と
を具備し、前記搬送プレートによる前記プリント
板の搬送中に前記プリント板の加工を行うように
したことを特徴とするプリント板搬送機構を提供
することによつて達成される。
(5) 考案の実施例
以下本考案実施例を図面によつて詳述する。
第１図は本考案によるプリント板搬送機構を説
明するための図である。同図において、１はスプ
ライン軸、２は搬送プレート、３，３′はプリン
ト板を把持固定する爪、４，４′は爪開閉用レバ
ー、５はエンドレスベルト、６，６′はプーリ、
７は駆動モータ、８はワイヤ、９，９′はプー
リ、１０はシリンダをそれぞれ示す。なお１１は
プリント板、１２はセンサである。
明するための図である。同図において、１はスプ
ライン軸、２は搬送プレート、３，３′はプリン
ト板を把持固定する爪、４，４′は爪開閉用レバ
ー、５はエンドレスベルト、６，６′はプーリ、
７は駆動モータ、８はワイヤ、９，９′はプー
リ、１０はシリンダをそれぞれ示す。なお１１は
プリント板、１２はセンサである。
本実施例は図に示す如く、搬送方向に対し平行
にスプライン軸１が設けられ、該軸上には該軸上
を摺動できる搬送プレート２が設けられ、該搬送
プレートにはプリント板を把持固定する１対の爪
３，３′が設けられている。そして該爪３，３′は
シリンダ１０、プーリ９，９′、ワイヤ８等から
なる駆動機構によつて開閉動作し、搬送プレート
２は駆動モータ７によつて駆動されるエンドレス
ベルト５によつて往復動されるようになつてい
る。
にスプライン軸１が設けられ、該軸上には該軸上
を摺動できる搬送プレート２が設けられ、該搬送
プレートにはプリント板を把持固定する１対の爪
３，３′が設けられている。そして該爪３，３′は
シリンダ１０、プーリ９，９′、ワイヤ８等から
なる駆動機構によつて開閉動作し、搬送プレート
２は駆動モータ７によつて駆動されるエンドレス
ベルト５によつて往復動されるようになつてい
る。
第２図は搬送プレートに設けられた爪開閉機構
を説明するための図であり、ａは爪が開放状態の
とき、ｂは爪が閉鎖したときの状態を示す。
を説明するための図であり、ａは爪が開放状態の
とき、ｂは爪が閉鎖したときの状態を示す。
本機構はａ図に示す如く、ガイド１３内を上下
に動き且つばね１４により常に上方に付勢されて
いるスライダブロツク１５が設けられ、該スライ
ダブロツクにピン１５ａにより爪３が回動自在に
軸支されている。また、スライダブロツク１５は
該ブロツクに取着されたピン１５ａが、ピン４ａ
を支点とする爪開閉用レバー４と係合し、該レバ
ーの一端に取着されたワイヤ８を引張ることによ
りｂ図の如く下方に引下げられ、爪３を閉鎖する
ようになつている。
に動き且つばね１４により常に上方に付勢されて
いるスライダブロツク１５が設けられ、該スライ
ダブロツクにピン１５ａにより爪３が回動自在に
軸支されている。また、スライダブロツク１５は
該ブロツクに取着されたピン１５ａが、ピン４ａ
を支点とする爪開閉用レバー４と係合し、該レバ
ーの一端に取着されたワイヤ８を引張ることによ
りｂ図の如く下方に引下げられ、爪３を閉鎖する
ようになつている。
以上の如く構成された本実施例は第３図の如く
にして用いられる。同図において、２０は本考案
のプリント板搬送機構、２１及び２２は通常のベ
ルトコンベア、２３は小型の補助コンベアをそれ
ぞれ示す。
にして用いられる。同図において、２０は本考案
のプリント板搬送機構、２１及び２２は通常のベ
ルトコンベア、２３は小型の補助コンベアをそれ
ぞれ示す。
図により説明すると、コンベア２１上を搬送さ
れて来たプリント板１１が搬送プレート２上に達
すると、センサ１２が動作し、シリンダ１０を働
かせ、プーリ９′を支持するレバー２４を矢印Ｐ
方向に押圧する。これによりワイヤ８が引張られ
る。ワイヤ８が引張られると第２図で説明したよ
うに爪３，３′は閉鎖する方向に動きプリント板
１１を把持固定する。プリント板の把持固定はシ
リンダ等にセンサを設けて確認し、その確認によ
り駆動モータ７を回転させ、搬送プレートを右へ
送る。搬送プレートが右端へ到達すると爪を開放
させ、補助コンベア２３を用いて次のコンベア２
２へ送り込むのである。このように本実施例はプ
リント板１１を搬送プレート２に爪３，３′によ
り把持固定するので、搬送途中での捺印、半田付
け等の加工が容易となり、また反り等の歪みも矯
正される。
れて来たプリント板１１が搬送プレート２上に達
すると、センサ１２が動作し、シリンダ１０を働
かせ、プーリ９′を支持するレバー２４を矢印Ｐ
方向に押圧する。これによりワイヤ８が引張られ
る。ワイヤ８が引張られると第２図で説明したよ
うに爪３，３′は閉鎖する方向に動きプリント板
１１を把持固定する。プリント板の把持固定はシ
リンダ等にセンサを設けて確認し、その確認によ
り駆動モータ７を回転させ、搬送プレートを右へ
送る。搬送プレートが右端へ到達すると爪を開放
させ、補助コンベア２３を用いて次のコンベア２
２へ送り込むのである。このように本実施例はプ
リント板１１を搬送プレート２に爪３，３′によ
り把持固定するので、搬送途中での捺印、半田付
け等の加工が容易となり、また反り等の歪みも矯
正される。
(6) 考案の効果
以上詳細に説明したように本考案のプリント板
搬送機構は、搬送プレートにプリント板を把持固
定する爪を設けることによりプリント板を把持固
定し、搬送途中での加工を可能とするといつた効
果大なるものである。
搬送機構は、搬送プレートにプリント板を把持固
定する爪を設けることによりプリント板を把持固
定し、搬送途中での加工を可能とするといつた効
果大なるものである。
第１図は本考案によるプリント板搬送機構を説
明するための図、第２図はその爪開閉機構を説明
するための図、第３図は本考案のプリント板搬送
機構の動作を説明するための図である。 図面において、１はスプライン軸、２は搬送プ
レート、３，３′は爪、４，４′は爪開閉用レバ
ー、５はエンドレスベルト、６，６′はプーリ、
７は駆動モータ、８はワイヤ、９，９′はプー
リ、１０はシリンダ、１１はプリント板、１２は
センサをそれぞれ示す。
明するための図、第２図はその爪開閉機構を説明
するための図、第３図は本考案のプリント板搬送
機構の動作を説明するための図である。 図面において、１はスプライン軸、２は搬送プ
レート、３，３′は爪、４，４′は爪開閉用レバ
ー、５はエンドレスベルト、６，６′はプーリ、
７は駆動モータ、８はワイヤ、９，９′はプー
リ、１０はシリンダ、１１はプリント板、１２は
センサをそれぞれ示す。
Claims (1)
- ガイド上を案内される搬送プレートを駆動モー
タによりベルトを介して往復駆動させる搬送機構
において、上記ガイドは搬送方向に対し平行に設
けられた１本のスプライン軸とし、上記搬送プレ
ートは、該搬送プレート上に載置されたプリント
板の加工が可能な如く構成されるとともに、上記
搬送プレートには、前記プリント板を該搬送プレ
ート上に把持固定することのできる１対の爪を設
け、さらに該爪を動作させる駆動機構と、前記プ
リント板を前記搬送プレートへ搬送するコンベア
機構と、前記プリント板が前記搬送プレート上に
達したことを検知し、前記爪を動作させる駆動機
構を作動せしめる第１のセンサ機構と、前記プリ
ント板が前記搬送プレート上に把持固定されたこ
とを確認し、前記駆動モータを回転させる第２の
センサ機構とを具備し、前記搬送プレートによる
前記プリント板の搬送中に前記プリント板の加工
を行うようにしたことを特徴とするプリント板搬
送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18710782U JPS5991215U (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | プリント板搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18710782U JPS5991215U (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | プリント板搬送機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5991215U JPS5991215U (ja) | 1984-06-20 |
| JPS6238980Y2 true JPS6238980Y2 (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=30403966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18710782U Granted JPS5991215U (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | プリント板搬送機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5991215U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109625896B (zh) * | 2018-12-21 | 2021-05-04 | 广州市联柔机械设备有限公司 | 一种弹簧床网输送装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493281A (ja) * | 1972-04-25 | 1974-01-12 | ||
| JPS5335906U (ja) * | 1976-09-03 | 1978-03-29 | ||
| JPS53131586A (en) * | 1977-04-21 | 1978-11-16 | Mizuno Tekko Kk | Automatic work feeding method and apparatus for nc lathe or automatic lathe |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436469Y2 (ja) * | 1975-05-10 | 1979-11-02 |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP18710782U patent/JPS5991215U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493281A (ja) * | 1972-04-25 | 1974-01-12 | ||
| JPS5335906U (ja) * | 1976-09-03 | 1978-03-29 | ||
| JPS53131586A (en) * | 1977-04-21 | 1978-11-16 | Mizuno Tekko Kk | Automatic work feeding method and apparatus for nc lathe or automatic lathe |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5991215U (ja) | 1984-06-20 |
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