JPS6238903B2 - - Google Patents
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- JPS6238903B2 JPS6238903B2 JP53004376A JP437678A JPS6238903B2 JP S6238903 B2 JPS6238903 B2 JP S6238903B2 JP 53004376 A JP53004376 A JP 53004376A JP 437678 A JP437678 A JP 437678A JP S6238903 B2 JPS6238903 B2 JP S6238903B2
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- signal
- circuit
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- image
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テレビジヨン受像機などにおける画
質調整回路に関する。
質調整回路に関する。
テレビジヨン受像機などにおいて、画像が映出
されるまでには種々の伝送系を経て映像信号が伝
送されてきているので、一般にその高域成分が減
衰を受けていることが多く、したがつてそのまま
で映像を再生したのでは画像の輪郭部がぼやけて
解像度の低下した、いわゆるあまい画像となつて
高品質の画像を再生することができない。
されるまでには種々の伝送系を経て映像信号が伝
送されてきているので、一般にその高域成分が減
衰を受けていることが多く、したがつてそのまま
で映像を再生したのでは画像の輪郭部がぼやけて
解像度の低下した、いわゆるあまい画像となつて
高品質の画像を再生することができない。
このことは近年テレビジヨン受像機として大型
の画面のものが多く使用されるようになつてくる
につれて、特に問題になつてきた。
の画面のものが多く使用されるようになつてくる
につれて、特に問題になつてきた。
従来から、このように高域成分に減衰を受けた
映像信号から解像度の高い画像を再生するための
手段としては、クリスブニング回路、或いは輪郭
強調回路と呼ばれる装置を用いることがしばしば
行なわれていた。これらの装置は一種の高域成分
強調回路で、トランスバーサルフイルタを用いた
もの、2次微分によるものなどが知られている。
映像信号から解像度の高い画像を再生するための
手段としては、クリスブニング回路、或いは輪郭
強調回路と呼ばれる装置を用いることがしばしば
行なわれていた。これらの装置は一種の高域成分
強調回路で、トランスバーサルフイルタを用いた
もの、2次微分によるものなどが知られている。
このうち、第1図に2次微分による例を示す。
なお、このような輪郭強調回路などは、その信号
に対する強調の割合を調節できるようにして使用
されるのが普通で、そのため、画質調節回路と呼
ばれることが多い。
なお、このような輪郭強調回路などは、その信号
に対する強調の割合を調節できるようにして使用
されるのが普通で、そのため、画質調節回路と呼
ばれることが多い。
第1図において、4はコレクタ側負荷抵抗5と
エミツタ側負荷抵抗6を有する増幅用のトランジ
スタ、10は信号を微分するためのコンデンサ、
11はローパスフイルタを構成するコイル、7は
コイル11と共にローパスフイルタを構成する抵
抗、8は画質調節用の可変抵抗器、9は直流分を
カツトするためのコンデンサであり、また1は入
力端子、2は出力端子、3は電源端子である。
エミツタ側負荷抵抗6を有する増幅用のトランジ
スタ、10は信号を微分するためのコンデンサ、
11はローパスフイルタを構成するコイル、7は
コイル11と共にローパスフイルタを構成する抵
抗、8は画質調節用の可変抵抗器、9は直流分を
カツトするためのコンデンサであり、また1は入
力端子、2は出力端子、3は電源端子である。
次にこの回路の動作を第2図の波形図により説
明する。
明する。
入力端子1に信号12が加えられると、トラン
ジスタ4によつて増幅された信号がコレクタ側の
抵抗5とエミツタ側の抵抗6に現われ、この信号
のうち抵抗6に現われた信号はコイル11と抵抗
7で構成されたローパスフイルタによりわずかに
高域が減衰されるが、ほとんどそのまま出力端子
2に供給される。しかしながら、抵抗5に現われ
た信号はコンデンサ10とコイル11により2次
微分された信号14となり、しかもエミツタ側の
抵抗6に現われた信号に対して位相が反転したも
のとなつて出力端子2に供給される。
ジスタ4によつて増幅された信号がコレクタ側の
抵抗5とエミツタ側の抵抗6に現われ、この信号
のうち抵抗6に現われた信号はコイル11と抵抗
7で構成されたローパスフイルタによりわずかに
高域が減衰されるが、ほとんどそのまま出力端子
2に供給される。しかしながら、抵抗5に現われ
た信号はコンデンサ10とコイル11により2次
微分された信号14となり、しかもエミツタ側の
抵抗6に現われた信号に対して位相が反転したも
のとなつて出力端子2に供給される。
なお、13は入力の信号12の1次微分された
信号である。
信号である。
さて、このようにして出力端子2には、トラン
ジスタ4のコレクタ側から2次微分された信号1
4が位相反転して供給され、同じくエミツタ側か
らは信号12がほとんどそのままの波形で供給さ
れているから、出力端子2にはこれらの信号が重
畳された信号15が得られることになる。
ジスタ4のコレクタ側から2次微分された信号1
4が位相反転して供給され、同じくエミツタ側か
らは信号12がほとんどそのままの波形で供給さ
れているから、出力端子2にはこれらの信号が重
畳された信号15が得られることになる。
この信号15をみれば判るとおり、元の信号1
2に対してブリシユート、オーバーシユートが付
加された信号が出力端子2に得られることにな
り、この信号により画像を再生すれば輪部分が強
調されて見掛け上解像度が改善した画像が得られ
ることになる。
2に対してブリシユート、オーバーシユートが付
加された信号が出力端子2に得られることにな
り、この信号により画像を再生すれば輪部分が強
調されて見掛け上解像度が改善した画像が得られ
ることになる。
このとき、可変抵抗器8を調節すれば、トラン
ジスタ4のコレクタ側とエミツタ側に現われる信
号の比を変えることができるから、出力端子2に
現われる信号12と14の比率が変えられること
になり、輪郭強調の割合を調節することができる
わけである。
ジスタ4のコレクタ側とエミツタ側に現われる信
号の比を変えることができるから、出力端子2に
現われる信号12と14の比率が変えられること
になり、輪郭強調の割合を調節することができる
わけである。
さて、このような画質調節回路は、一種の高域
強調回路であるから、この周波数特性を示すと第
3図のようになる。
強調回路であるから、この周波数特性を示すと第
3図のようになる。
ここで特性曲線16は可変抵抗器8をほぼ中間
の値にしたときのもので、画質を通常の状態にし
たときに相当し、特性曲線17は可変抵抗器8の
値を最少にして2次微分された信号14の振幅が
最大になるようにした場合の特性で、画質を最も
シヤープにしたときのもの、また特性曲線18は
可変抵抗器8の値を最大にして信号14の振幅を
最少にしたときのもので、画像は最も軟調な状態
となる。
の値にしたときのもので、画質を通常の状態にし
たときに相当し、特性曲線17は可変抵抗器8の
値を最少にして2次微分された信号14の振幅が
最大になるようにした場合の特性で、画質を最も
シヤープにしたときのもの、また特性曲線18は
可変抵抗器8の値を最大にして信号14の振幅を
最少にしたときのもので、画像は最も軟調な状態
となる。
以上説明したように、この第1図に示したよう
な画質調節回路では、必要に応じて解像度の高い
画像を得るようにすることができるが、同時に次
のような欠点を有していた。
な画質調節回路では、必要に応じて解像度の高い
画像を得るようにすることができるが、同時に次
のような欠点を有していた。
すなわち、この第1図に示したような画質調節
回路は本質的に高域強調回路であり、したがつて
ノイズ成分をも強調してしまう。
回路は本質的に高域強調回路であり、したがつて
ノイズ成分をも強調してしまう。
この画像信号中のノイズは、画像が変化してい
る部分、つまりコントラストが変化している部分
ではあまり目立たないが、画像が単調な部分、い
わゆるバツクグラウンド部分では非常に目立ち、
それが画質調節回路により強調されてしまうた
め、画像全体がノイズで荒れた、ざらついた感じ
のものとなつて非常に見苦しいものとなつてしま
う欠点があつた。
る部分、つまりコントラストが変化している部分
ではあまり目立たないが、画像が単調な部分、い
わゆるバツクグラウンド部分では非常に目立ち、
それが画質調節回路により強調されてしまうた
め、画像全体がノイズで荒れた、ざらついた感じ
のものとなつて非常に見苦しいものとなつてしま
う欠点があつた。
これを第4図によつてさらに詳しく説明する
と、いま、或る水平走査期間における映像信号の
波形が19のようであつたとする。
と、いま、或る水平走査期間における映像信号の
波形が19のようであつたとする。
そうすると、期間t2、t4、t6が画像の変化して
いる部分、期間t1、t5、t7がバツクグラウンド部
分に相当している。画像の解像度を上げるために
は期間t2、t4、t6の部分、すなわち輪郭部分をは
つてりさせる、つまりその変化の割合を鋭くしな
ければならないから、画質調節回路を強く働かせ
る必要がある。
いる部分、期間t1、t5、t7がバツクグラウンド部
分に相当している。画像の解像度を上げるために
は期間t2、t4、t6の部分、すなわち輪郭部分をは
つてりさせる、つまりその変化の割合を鋭くしな
ければならないから、画質調節回路を強く働かせ
る必要がある。
しかしながら、そうすると、この波形19では
はつきり示されていないが、混入しているノイズ
も強調されてしまうことになり、この強調された
ノイズは特に期間t1、t5、t7の部分において非常
に目立つたものとなり、画質を悪化させてしま
う。
はつきり示されていないが、混入しているノイズ
も強調されてしまうことになり、この強調された
ノイズは特に期間t1、t5、t7の部分において非常
に目立つたものとなり、画質を悪化させてしま
う。
つまり、第1図に示したような画質調節回路
は、画質を改善するために解像度を上げようとす
ると、ノイズが非常に目立つようになり、充分な
輪郭強調を行うことができず、高解像度で、か
つ、ノイズの少ないすつきりとした高品質の画像
を得るようにすることができなかつた。
は、画質を改善するために解像度を上げようとす
ると、ノイズが非常に目立つようになり、充分な
輪郭強調を行うことができず、高解像度で、か
つ、ノイズの少ないすつきりとした高品質の画像
を得るようにすることができなかつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、バツクグラウンドにおけるノイズを強調する
ことなく、充分な輪郭強調を行なつて高解像度の
画像が再生し得るようにした画質調節回路を提供
するにある。
き、バツクグラウンドにおけるノイズを強調する
ことなく、充分な輪郭強調を行なつて高解像度の
画像が再生し得るようにした画質調節回路を提供
するにある。
この目的を達成するため、本発明は、解像度を
上げるための高域強調動作を映像信号の波形に応
じて制御するようにしたことを特徴とする。
上げるための高域強調動作を映像信号の波形に応
じて制御するようにしたことを特徴とする。
以下、発明の実施例を図面について説明する。
第5図は、本発明の基本的な実施例を示す自動
画質制御回路のブロツク図、第6図はより具体的
な構成を示すブロツク図である。
画質制御回路のブロツク図、第6図はより具体的
な構成を示すブロツク図である。
これらの図において、1,2は入力端子および
出力端子、20は画質調節回路、21は信号の変
化分検出回路、22は画質調節回路20を制御す
る画質調節利得制御回路、23は微分回路、24
はパルス極性一部反転回路、25は波形整形回路
である。
出力端子、20は画質調節回路、21は信号の変
化分検出回路、22は画質調節回路20を制御す
る画質調節利得制御回路、23は微分回路、24
はパルス極性一部反転回路、25は波形整形回路
である。
次に本発明の動作を第7図の波形図によつて説
明する。
明する。
入力端子1に波形19の信号が加えられたとす
ると、微分回路23の出力に微分された信号26
が得られる。この信号26はパルス極性一部反転
回路24での負方向のパルスが反転され、その出
力に信号27が現われる。波形整形回路25は例
えがシユミツト・トリガ回路などで構成され、信
号27を一定のレベルでトリガして信号28を発
生する。
ると、微分回路23の出力に微分された信号26
が得られる。この信号26はパルス極性一部反転
回路24での負方向のパルスが反転され、その出
力に信号27が現われる。波形整形回路25は例
えがシユミツト・トリガ回路などで構成され、信
号27を一定のレベルでトリガして信号28を発
生する。
この信号28が画質調節利得制御回路22に供
給され、画質調節回路20を制御し、信号28が
存在する期間t2、t4、t6だけ画質調節回路20の
高域周波数成分に対する利得を大きくするように
動作させる。
給され、画質調節回路20を制御し、信号28が
存在する期間t2、t4、t6だけ画質調節回路20の
高域周波数成分に対する利得を大きくするように
動作させる。
したがつて、画質調節回路20は、この信号2
8が存在する期間t2、t4、t6だけ高域周波数成分
に対する利得が増加し、第2図で説明したように
映像信号の輪郭部分の強調を行なうから、再生さ
れた画像は映像信号の変化部分、すなわち輪郭部
分だけが高域補正されて解像度の改善が行なわ
れ、解像度と無関係な期間t1、t5、t7の部分にお
いては高域周波数成分に対する利得が小さいか
ら、この部分に存在するノイズを強調することが
なくなり、ノイズが目立つ部分、たとえばバツク
グラウンド部分などでノイズを強調して見苦しい
画像としてしまう恐れがなくなる。
8が存在する期間t2、t4、t6だけ高域周波数成分
に対する利得が増加し、第2図で説明したように
映像信号の輪郭部分の強調を行なうから、再生さ
れた画像は映像信号の変化部分、すなわち輪郭部
分だけが高域補正されて解像度の改善が行なわ
れ、解像度と無関係な期間t1、t5、t7の部分にお
いては高域周波数成分に対する利得が小さいか
ら、この部分に存在するノイズを強調することが
なくなり、ノイズが目立つ部分、たとえばバツク
グラウンド部分などでノイズを強調して見苦しい
画像としてしまう恐れがなくなる。
したがつて、本実施例によれば、画質調節回路
20を充分に動作させて映像信号の輪郭部を強調
し、画像の解像度を上げてもノイズが目立つ画像
が再生されることがなくなるから、高解像度でし
かもノイズの少ない高品質の画像再生を行なうこ
とができる。
20を充分に動作させて映像信号の輪郭部を強調
し、画像の解像度を上げてもノイズが目立つ画像
が再生されることがなくなるから、高解像度でし
かもノイズの少ない高品質の画像再生を行なうこ
とができる。
以上の説明では、波形整形回路25にシユミツ
ト・トリガ回路を用い、これに反転回路24から
の信号27を加えて信号28を得、これにより制
御を行なつているので、期間t6において連続的に
画質調節回路20が動作しないでパルス的に動作
することになつている。実際上はこれにより特に
不都合は生じてはいないが、もし必要ならば期間
t6において連続的に動作するようにすることもで
きる。
ト・トリガ回路を用い、これに反転回路24から
の信号27を加えて信号28を得、これにより制
御を行なつているので、期間t6において連続的に
画質調節回路20が動作しないでパルス的に動作
することになつている。実際上はこれにより特に
不都合は生じてはいないが、もし必要ならば期間
t6において連続的に動作するようにすることもで
きる。
まず、そのためには、いずれかの部分に積分動
作を行なわせるようにすればよい。一例として波
形整形回路25の入力に積分回路を設け、反転回
路24からの信号27を積分して信号29を得、
この信号29により波形整形回路25を動作させ
ればその出力に信号30を得ることができ、期間
t6における動作を連続的なものとすることができ
る。
作を行なわせるようにすればよい。一例として波
形整形回路25の入力に積分回路を設け、反転回
路24からの信号27を積分して信号29を得、
この信号29により波形整形回路25を動作させ
ればその出力に信号30を得ることができ、期間
t6における動作を連続的なものとすることができ
る。
また、信号27から直接に信号30を得るのに
は、マルチバイブレータを使用することもでき
る。例えば、リ・トリガブルマルチバイプレータ
を使用すればよい。このマルチバイブレータは、
1つの入力パルスに応じて一定期間の所定の幅の
パルスを発生し、連続してパルスが入力されると
その連続期間中連続したパルスを発生し続けるも
ので、IC化されたものが知られている(例え
ば、RCA社のデジタルIC、CD4098BEなど)。
は、マルチバイブレータを使用することもでき
る。例えば、リ・トリガブルマルチバイプレータ
を使用すればよい。このマルチバイブレータは、
1つの入力パルスに応じて一定期間の所定の幅の
パルスを発生し、連続してパルスが入力されると
その連続期間中連続したパルスを発生し続けるも
ので、IC化されたものが知られている(例え
ば、RCA社のデジタルIC、CD4098BEなど)。
したがつて、このリ・トリガブルマルチバイブ
レータを波形整形回路25として使用すれば、信
号27から直接に信号30を得ることができ、こ
の信号30により期間t6中連続して動作させるこ
とができる。
レータを波形整形回路25として使用すれば、信
号27から直接に信号30を得ることができ、こ
の信号30により期間t6中連続して動作させるこ
とができる。
第8図は本発明のさらに具体的な実施例を示す
結線図で、既に説明した実施例と同一部分、或い
は同等の部分には同じ符号を付してある。
結線図で、既に説明した実施例と同一部分、或い
は同等の部分には同じ符号を付してある。
この図において、34,35は微分回路23を
構成するコンデンサと抵抗、36,37は差動増
幅器を構成するトランジスタ、38はエミツタホ
ロワに接続されたトランジスタ、39〜46はト
ランジスタ36〜38を動作させるための抵抗、
47はバイパス用コンデンサ、48,49は信号
の極性を揃えるためのダイオード、50は画質調
節利得制御回路22を構成するトランジスタ、5
1〜53はトランジスタ50を動作させるための
抵抗である。
構成するコンデンサと抵抗、36,37は差動増
幅器を構成するトランジスタ、38はエミツタホ
ロワに接続されたトランジスタ、39〜46はト
ランジスタ36〜38を動作させるための抵抗、
47はバイパス用コンデンサ、48,49は信号
の極性を揃えるためのダイオード、50は画質調
節利得制御回路22を構成するトランジスタ、5
1〜53はトランジスタ50を動作させるための
抵抗である。
なお、画質調節回路20としては、第1図に示
した回路と同様のものを使用し、その抵抗6の代
りに抵抗32,33を可変抵抗器8に代えて可変
抵抗器31が設けられている。
した回路と同様のものを使用し、その抵抗6の代
りに抵抗32,33を可変抵抗器8に代えて可変
抵抗器31が設けられている。
次にこの回路の動作を同じく第7図によつて説
明する。入力端子1に加えられた信号19は微分
回路23で微分され、信号26となつてトランジ
スタ36のベースに加えられる。このトランジス
タ36はトランジスタ37と差動増幅器を構成し
ているから、これぞれのコレクタには信号26が
増幅されて互に反対極性で現めれる。そして、こ
れら反対極性で現われた信号は正極性の部分だけ
がそれぞれダイオード48,49で取り出され信
号27となる。この信号27がシミツト・トリガ
回路からなる波形整形回路25で信号28に整形
され、制御回路22のトランジスタ50のベース
に供給される。
明する。入力端子1に加えられた信号19は微分
回路23で微分され、信号26となつてトランジ
スタ36のベースに加えられる。このトランジス
タ36はトランジスタ37と差動増幅器を構成し
ているから、これぞれのコレクタには信号26が
増幅されて互に反対極性で現めれる。そして、こ
れら反対極性で現われた信号は正極性の部分だけ
がそれぞれダイオード48,49で取り出され信
号27となる。この信号27がシミツト・トリガ
回路からなる波形整形回路25で信号28に整形
され、制御回路22のトランジスタ50のベース
に供給される。
このトランジスタ50はバイアス抵抗51,5
2により信号28の期間t1、t3、t5、t7においては
遮断され、期間t2、t4、t6で導通するようにバイ
アスされているから、トランジスタ50は期間
t2、t4、t6においてだけ導通して抵抗33を短絡
する。
2により信号28の期間t1、t3、t5、t7においては
遮断され、期間t2、t4、t6で導通するようにバイ
アスされているから、トランジスタ50は期間
t2、t4、t6においてだけ導通して抵抗33を短絡
する。
第1図において説明したように、この画質調整
回路20は、トランジスタ4のコレクタ側負荷抵
抗5とエミツタ側の負荷抵抗31,32,33
(第1図では6,8)のそれぞれの抵抗値に応じ
て画質調節動作が変化し、エミツタ側の抵抗値が
小さくなると特性が第3図の曲線17のようにな
り、大きくなると曲線18のようになるから、信
号28の期間t2、t4、t6においてトランジスタ5
0が導通して抵抗33が短絡されると画質調節動
作を強く働かせ、映像信号の高域成分を強調し、
期間t1、t3、t5、t7においては高域成分を強調しな
いように動作する。
回路20は、トランジスタ4のコレクタ側負荷抵
抗5とエミツタ側の負荷抵抗31,32,33
(第1図では6,8)のそれぞれの抵抗値に応じ
て画質調節動作が変化し、エミツタ側の抵抗値が
小さくなると特性が第3図の曲線17のようにな
り、大きくなると曲線18のようになるから、信
号28の期間t2、t4、t6においてトランジスタ5
0が導通して抵抗33が短絡されると画質調節動
作を強く働かせ、映像信号の高域成分を強調し、
期間t1、t3、t5、t7においては高域成分を強調しな
いように動作する。
したがつて、第5図、第6図で説明したように
再生画像面にノイズを発生させることなく充分に
解像度を上げることができ、高品質の画像を再生
することができる。
再生画像面にノイズを発生させることなく充分に
解像度を上げることができ、高品質の画像を再生
することができる。
なお、この第8図の実施例では波形整形回路2
5としてシユミツト・トリガ回路を用いたものと
して説明したが、既に説明したように積分回路を
付加したり、リ・トリガブルマルチバイブレータ
を使用して第7図の信号30を得るようにしても
よいことは説明を要しないであろう。
5としてシユミツト・トリガ回路を用いたものと
して説明したが、既に説明したように積分回路を
付加したり、リ・トリガブルマルチバイブレータ
を使用して第7図の信号30を得るようにしても
よいことは説明を要しないであろう。
これらのシユミツト・トリガ回路、積分回路、
リ・トリガブルマルチバイブレータなどは周知の
ものでもよく、したがつてその詳細な説明は省略
する。
リ・トリガブルマルチバイブレータなどは周知の
ものでもよく、したがつてその詳細な説明は省略
する。
また、第8図における可変抵抗器31は第1図
の場合の可変抵抗器8に相当し、これにより必要
に応じて画質を任意に手動調節し得るものであ
る。
の場合の可変抵抗器8に相当し、これにより必要
に応じて画質を任意に手動調節し得るものであ
る。
さて、以上の実施例では、制御回路22がトラ
ンジスタ50の導通・遮断により画質調節回路2
0の動作を切換えるように構成されているが、ト
ランジスタ50を能動領域で使用して、回路20
の動作をリニアに制御するようにしてもよい。
ンジスタ50の導通・遮断により画質調節回路2
0の動作を切換えるように構成されているが、ト
ランジスタ50を能動領域で使用して、回路20
の動作をリニアに制御するようにしてもよい。
その1例としては、トランジスタ38のエミツ
タに得られた信号27を波形整形回路25で整形
する場合に、信号27の振幅に比例したパルスを
発生するようにしてやればよく、そのためには周
知のサンブルホールド回路などを波形整形回路2
5に適用すればよい。
タに得られた信号27を波形整形回路25で整形
する場合に、信号27の振幅に比例したパルスを
発生するようにしてやればよく、そのためには周
知のサンブルホールド回路などを波形整形回路2
5に適用すればよい。
これにより波形整形回路25の出力に現われる
パルスは、入力信号の変化部分においてその変化
の割合(速さ)に応じて振幅変調されたものとな
り、それに応じてトランジスタ50の導通状態が
変化するから、画質調節回路20のトランジスタ
4に対するエミツタ側負荷抵抗の値もリニアに変
化し、画質調節動作も入力信号の変化の割合(速
さ)に応じて制御され、画像の輪郭部分に対して
より効果的な補正を与えることができる。
パルスは、入力信号の変化部分においてその変化
の割合(速さ)に応じて振幅変調されたものとな
り、それに応じてトランジスタ50の導通状態が
変化するから、画質調節回路20のトランジスタ
4に対するエミツタ側負荷抵抗の値もリニアに変
化し、画質調節動作も入力信号の変化の割合(速
さ)に応じて制御され、画像の輪郭部分に対して
より効果的な補正を与えることができる。
利得制御回路22の構成としては必ずしも1個
のトランジスタによる必要もなく、例えば差動増
幅器として構成しても同様な結果を得ることがで
きる。
のトランジスタによる必要もなく、例えば差動増
幅器として構成しても同様な結果を得ることがで
きる。
なお、第8図の実施例においては、第7図から
も明らかなように、信号19に対してパルスの立
上がりがわずかではあるが遅れている。
も明らかなように、信号19に対してパルスの立
上がりがわずかではあるが遅れている。
勿論、これによつて実用上特に問題を生じるこ
とはないが、必要ならばこれを補正するようにし
てもよく、そのためには、例えば第8図において
点線で示したようにトランジスタ4のベースに直
列にコイル48を挿入すればよい。これにより画
質調節回路20に対して信号19がわずかに遅延
して供給され、動作のずれを補償する。
とはないが、必要ならばこれを補正するようにし
てもよく、そのためには、例えば第8図において
点線で示したようにトランジスタ4のベースに直
列にコイル48を挿入すればよい。これにより画
質調節回路20に対して信号19がわずかに遅延
して供給され、動作のずれを補償する。
さらに、第8図に点線で示したように可変抵抗
器49をトランジスタ50のベースに設けること
もできる。この抵抗器49により抵抗器31と同
様に画質調節を手動で行なうことができる。
器49をトランジスタ50のベースに設けること
もできる。この抵抗器49により抵抗器31と同
様に画質調節を手動で行なうことができる。
なお、以上の実施例では波形整形回路25が設
けられているが、これは必ずしも必要ではなく、
実用に際しては回路25を除去し、直接反転回路
24からの信号27で利得制御回路22を制御す
ることもでき、ほぼ大差のない効果を得ることが
できる。
けられているが、これは必ずしも必要ではなく、
実用に際しては回路25を除去し、直接反転回路
24からの信号27で利得制御回路22を制御す
ることもでき、ほぼ大差のない効果を得ることが
できる。
以上説明したように、本発明によれば、従来技
術における如く、高解像度の画像を得ようとすれ
ば全体的にノイズが目立つ見苦しい画質となり、
反対にノイズを少なくして見易い画面を得ようと
すれば高域成分が失われて解像度が悪化してしま
うという欠点がなく、充分に高域成分が補償さ
れ、しかもノイズの少ない高品質の画像を再生す
ることができ、テレビジヨン受像機の大型化に際
して極めて効果的な結果を得ることができる。
術における如く、高解像度の画像を得ようとすれ
ば全体的にノイズが目立つ見苦しい画質となり、
反対にノイズを少なくして見易い画面を得ようと
すれば高域成分が失われて解像度が悪化してしま
うという欠点がなく、充分に高域成分が補償さ
れ、しかもノイズの少ない高品質の画像を再生す
ることができ、テレビジヨン受像機の大型化に際
して極めて効果的な結果を得ることができる。
第1図は画質調節回路の1例を示す結線図、第
2図はその動作説明用波形図、第3図は第1図に
示した回路の特性曲線図、第4図は映像信号の1
例を示す波形図、第5図は本発明の基本的な実施
例を示す自動画質制御回路のブロツク図、第6図
は本発明のより具体的な実施例を示す自動画質制
御回路のブロツク図、第7図は本発明の動作説明
用波形図、第8図は本発明のさらに具体的な他の
実施例を示す自動画質制御回路の結線図である。 20……画質調節回路、21……信号変化分検
出回路、22……画質調節利得制御回路、23…
…微分回路、24……パルス極性一部反転回路、
25……波形整形回路。
2図はその動作説明用波形図、第3図は第1図に
示した回路の特性曲線図、第4図は映像信号の1
例を示す波形図、第5図は本発明の基本的な実施
例を示す自動画質制御回路のブロツク図、第6図
は本発明のより具体的な実施例を示す自動画質制
御回路のブロツク図、第7図は本発明の動作説明
用波形図、第8図は本発明のさらに具体的な他の
実施例を示す自動画質制御回路の結線図である。 20……画質調節回路、21……信号変化分検
出回路、22……画質調節利得制御回路、23…
…微分回路、24……パルス極性一部反転回路、
25……波形整形回路。
Claims (1)
- 1 制御信号が供給されたとき映像信号にプリシ
ユート及びオーバシユートを付加する画質調節回
路と、映像信号の変化部分を検出して検出信号を
発生する検出手段と、前記検出信号を制御信号と
して前記画質調節回路に供給する制御手段とから
なり、映像信号の変化部分にのみプリシユート及
びオーバシユートが付加されることを特徴とする
自動画質制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437678A JPS5498117A (en) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | Automatic picture quality control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437678A JPS5498117A (en) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | Automatic picture quality control circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5498117A JPS5498117A (en) | 1979-08-02 |
| JPS6238903B2 true JPS6238903B2 (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=11582635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP437678A Granted JPS5498117A (en) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | Automatic picture quality control circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5498117A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4871529A (ja) * | 1971-12-27 | 1973-09-27 | ||
| JPS5266321A (en) * | 1975-11-30 | 1977-06-01 | Hitachi Ltd | Picture quality improving unit |
-
1978
- 1978-01-20 JP JP437678A patent/JPS5498117A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5498117A (en) | 1979-08-02 |
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