JPS6238722B2 - - Google Patents

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JPS6238722B2
JPS6238722B2 JP54134945A JP13494579A JPS6238722B2 JP S6238722 B2 JPS6238722 B2 JP S6238722B2 JP 54134945 A JP54134945 A JP 54134945A JP 13494579 A JP13494579 A JP 13494579A JP S6238722 B2 JPS6238722 B2 JP S6238722B2
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error
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signal
heating
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JP54134945A
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Shigeki Ueda
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to DE8080303608T priority patent/DE3064838D1/de
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Priority to CA000362419A priority patent/CA1159906A/en
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はデイジタル制御部を有する加熱装置に
おいて、装置の使用者が犯した操作上のミスや、
制御部のハードウエアの故障を検出し、これらの
エラーの内容あるいはそれに対する処置を音声合
成により使用者に報知し、適切なエラー処理が迅
速に為される加熱装置を実現するものである。 第1図はデイジタル制御部を有する加熱装置に
あつて、一般的な構成を示す本体斜視図、第2図
は同操作パネル詳細である。本体1の前面には開
閉自在なドア2と操作パネル3とが設けられてい
る。操作パネル3にはキーボード4と表示部5と
が配され、使用者のコマンドはキーボード4より
制御系に入力される。 キーボードの構成を説明すると、「タイム」キ
ー6は制御系をタイマーモード、すなわち加熱時
間の設定モードとし、続く10個の数字キー7によ
り加熱時間のプリセツトを可能とする。「パワ
ー」キー8は制御系を加熱源の出力の設定モード
とし、続く9個の数字キー7により9レベルの出
力のプリセツトを可能とする。「テンプ」キー9
は制御系を加熱室あるいは被加熱物の温度制御時
の温度設定モードとし、続く10個の数字キー7に
より温度のプリセツトを可能とする。「クロツ
ク」キー10は表示部5に時刻を表示するクロツ
クモード設定キーである。「アジヤスト」キー1
1は時刻計数部に時刻を設定する時刻調整モード
キーである。「リセツト」キー12はプリセツト
したプログラム内容を消去するクリアキー、「ス
タート」キー13は加熱開始を指令するキー、
「ストツプ」キー14は加熱を一時停止する中断
キーである。 次に表示部5を説明すると、4桁の数字表示部
15と、9レベルの出力を表わすパワーインジケ
ータ16と、シーケンス加熱の際のステツプ数を
表わすステージインジケータ17とより構成さ
れ、螢光表示管あるいはLED等が用いられる。 かかる従来の構成において、操作例をいくつか
述べる。まず時刻調整であるが の順でキーの操作を行えば12時50分が設定でき
る。(〓は表示内容□はキーの操作を示す) この際、数字キーの操作を誤まれば、例えば
「42:50」と入力すれば、従来は表示部5に
「E」表示の如きエラー発生表示を現わすか、あ
るいは表示を消去してしまうか、といつた処置が
取られた。この操作ミスを「時刻設定エラー」と
呼ぶ。 次にシーケンス加熱を行う場合のキー操作の例
を掲げる。 これで「解凍(デイフロスト)」出力で26分
間、続いて「ハイ(HiGH)」出力で3分30秒間
のシーケンス加熱が実行できる。ところでこの出
力設定を誤つて、「ハイ」→「解凍」と選択した
場合、未解凍の被加熱物にいきなり高出力が加え
られ、解凍をしくじつてしまう。つまり解凍の場
合、「解凍」出力に先立つて他の出力を選択する
加熱シーケンスはありえない。このような操作ミ
スを「加熱シーケンス選択エラー」と呼び、従来
は「E」表示あるいはプログラム消去などの処置
が取られた。 また本実施例では3段階のシーケンス加熱が可
能なよう構成しているが、4ステツプめの加熱パ
ターンが入力された場合は、これを無視したり、
「E」表示を出すなどの処置が取られた。このよ
うな操作ミスを「ステツプオーバエラー」と呼
ぶ。 次に温度設定の例を挙げる。 この順序でキー操作を行えば、「125℃」での温
度制御加熱が実行できる。この時着脱自在な接触
型の温度センサーを用いるものにあつては、この
温度プルーブをセンサージヤツクに挿入してある
ことが前提となる。もしこの温度プルーブの挿入
が忘れられている時は、温度制御加熱ができな
い。これを「温度プルーブの挿入エラー」と呼
ぶ。一方時間制御加熱の際に、これを抜き忘れる
と、制御系が温度制御加熱モードのまま時間制御
加熱を行うため、やはり正常な動作が望めない。
これを「温度プルーブの引抜きエラー」と呼ぶ。 以上は操作上のミスによるエラーであつた。 次にハードウエアの故障に伴うエラーについて
説明する。 時計あるいは加熱時間制御(タイマー制御)に
際し、そのタイムカウントのベースとなるクロツ
クラインに断線等の不良が生じると、クロツクパ
ルスが停止し、時計あるいはタイマーが進まなく
なる。タイマー制御時にあつては、加熱がいつま
でも続行されるわけで、被加熱物の発火など火災
の危険も生じる。これをクロツクパルスエラーと
呼ぶ。 次に停電の問題がある。加熱シーケンスや時刻
などをメモリして制御を行う系にあつては、この
ようなメモリとして不揮発メモリを使用しない限
り、停電と共にこれらのデータはこわれてしま
う。これを停電エラーと呼ぶ。 温度プルーブ内のセンサの断線や短絡も温度制
御加熱を不可能にする。特に断線エラーは前述の
タイマー停止と共に、加熱の続行から火災の危険
を含み、重欠点不良である。これを温度プルーブ
断線エラーと呼ぶ。 このように実に多岐に渡り、操作上のあるいは
ハード上のエラーがかかる制御系には存在した。
然るにこのような様々なエラーを従来は単にひと
まとめに「エラー」として処理し、「E」表示を
出す、といつた程度の報知が行われてきたにすぎ
ず、機器の使用者はそのエラーの内容や処置を自
身で判断しなければならなかつた。 本発明はかかる背景に鑑み、機器の使用者が犯
した操作上のミスや制御部のハードウエアの故障
を検出し、これらのエラーの内容あるいはそれに
対する処置を音声合成により使用者に報知し、適
切なエラー処理が迅速に為される加熱装置を実現
するものである。以下図面に従つて本発明の構成
を説明する。 第3図は本発明に係るブロツク図である。加熱
源18はスイツチング素子19により給電を制御
される。コントローラ20はこのスイツチング素
子19を制御する制御信号を発する。 一方、このコントローラ20に加熱シーケンス
等を指令するキーボード、スイツチ等の入力手段
21はエラー判定手段22により操作ミスがない
かどうかのエラー判定を受けた後、コントローラ
20に「有効データ」として入力される。もしこ
の際、エラーが検出されれば、所定の「エラー情
報」が入力される。これは温度プルーブ等の各種
センサー23、クロツク24も同様である。エラ
ー判定のやり方については、具体的な回路で後ほ
ど詳述する。 さてコントローラ20はキーストローブ信号に
より取込んだキー入力信号が有効データとして入
力されると、この有効データに基いて所定の制御
信号を出力したり、あるいは自身の内部モードを
変更したりする。例えば加熱シーケンスが入力さ
れれば、これをコントローラ20に内蔵される制
御レジスタあるいはRAM内にプリセツトする。
「スタート」キー信号であればスイツチング素子
19に制御信号を発し、加熱源18への給電を開
始する。 ところがコントローラ20に取込まれたデータ
が「エラー情報」であれば、このエラー情報に基
いて所定の制御信号を出力したり(例えば加熱を
中断)、自身の内部モードを変更したりした後、
そのエラー内容あるいはそれに対応する処置を音
声として報知すべく所定のボイスセレクト信号を
出力する。第2の記憶手段たるメモリ25には
様々なエラーの内容あるいはその処置を報じる音
声データが記憶されている。アドレス選択部26
はこのメモリ25の中から所定の一語あるいは数
語を選択的に読み出すため、メモリ25にアドレ
ス信号を出力する。コントローラ20より出力さ
れたボイスセレクト信号は、ボイスストローブ信
号によりこのアドレス選択部26に入力され、デ
コードされて所定のスタートアドレス信号とな
る。アドレス選択部26は内部クロツクによりこ
のアドレス信号を修飾し、一連の音声データをメ
モリ25より読み出す。この一連の音声データは
音声合成部27により音声信号に合成され、スピ
ーカ28を鳴らしてある単語、例えば“ステツプ
オーバエラー”を音声として発する。音声合成部
27はボイスストローブ信号を受付けた時点か
ら、一単語のエンドデータを検出するまでビジー
信号を出力する。コントローラ20はこのボイス
ストローブ信号の出力とビジー信号のモニタと
で、音声合成ブロツク29とシエイクハンド方式
でデータのやり取りを行う。 かかる構成によりエラーの検出とその音声報知
が可能となる。第4図は具体的な回路構成の一例
を示す回路図である。本図において具体的なエラ
ー検出法とその音声報知について説明する。 まず第3図のブロツク図との対応を述べる。 加熱源18はここでもブロツク表示としてい
る。これは例えば電子レンジにあつてはマグネト
ロンであり、電気オーブンにあつては電熱ヒータ
である。この加熱源18はタイムリレー30と、
出力切換リレー31とによつて給電を制御され
る。この2個のリレーが第3図のスイツチング素
子19に相当し、タイムコントロール信号TC、
パワーコントロール信号PCが、コントローラ2
0たるマイクロコンピユータ32より発せられ
る。33はオーブンランプ等の負荷である。 さてマイクロコンピユータ(以下「マイコン」
と略す)32はその内部に第1の記憶手段たる
RAMを有し、キーマトリクス34より入力され
る加熱シーケンス等を記憶し、これを実行する。
キーマトリクス34が入力手段21に相当し、
KS0〜4がキーストローブ信号である。またマイ
コン32は取込まれたキー入力信号L0〜3が、有
効か否かをRAM内のデータを元に判定する。 つまりエラー判定手段22の機能をも兼ね備え
ており、このキー入力信号判定の結果、「時刻設
定エラー」、「加熱シーケンス選択エラー」、「ステ
ツプオーバエラー」の有無を結論する。そしても
し上記のいずれかのエラーが検出されればエラー
が発生したキーを無視するか、あるいはプリセツ
トされたプログラムを消去した後、ボイスセレク
ト信号VS0〜5に所定の出力を発す。 ボイスジエネレータ35はこれを受けて所定の
音声信号を出力し、スピーカ28を鳴らす。 つまりボイスジエネレータ35は音声合成部2
9の機能を1チツプ化したICである。ボイスセ
レクト信号により選び出される音声データを例え
ば次のように仮定する。
【表】 時刻設定エラーが発生したとする。このときマ
イコン32はRAM内の時計レジスタをクリア
レ、ボイスセレクト信号としてX“00”を出力
し、ボイスストローブ信号STBを発す。すると
“時計合せエラー”の声がスピーカ28より流れ
ることになる。続いてビジー信号BUSYが解除さ
れれば、マイコン32は再びボイスセレクト信号
としてX“01”を出力する。すると“セツトし直
して下さい”の声が聞える。つまり機器の使用者
はどんなエラーが発生したのか、どう処置すれば
よいのかを正確に即座に把握できるわけである。 次に加熱シーケンス選択エラー発生のケースを
述べる。このときマイコン32はRAM内のシー
ケンスレジスタをクリアする。そしてボイスセレ
クト信号としてX“02”を、次いでX“01”を前
項と同じ手順で出力する。“解凍キーエラー”“セ
ツトし直して下さい”の声が流れるわけである。 ステツプオーバエラーの際には、マイコン32
は表示部5のみをクリアする。と共にボイスセレ
クト信号X“03”、X“04”を出力する。つまり
“ステツプオーバ”“無視します”の声が聞え、4
ステツプめのキーがりりースされれば元の3ステ
ツプめの表示に戻る。 停電があればマイコン32の内部はイニシヤラ
イズされ、プリセツトされていたRAM内のデー
タはすべてこわされてしまう。そこでマイコン3
2の制御プログラムのエントリ部を時計合せモー
ドとし、時刻設定が為されないまま「パワー」や
「テンプ」キーを使用者が操作した時には、これ
らのキーを無視し、ボイスセレクト信号X
“05”、X“06”を出力する。つまり“停電があり
ました”“時計を合せて下さい”と報知する。 温度プルーブの断線エラーは次の手順で検出さ
れる。センサーサーミスタ36の信号はマイコン
32より出力される基準電圧REF0〜3と比較さ
れ、このレベルに達すればセンサー信号SNSとし
てマイコン32へ出力される。 そこで温度制御加熱の際に被加熱物よりも低い
温度レベルの基準電圧を出力すれば、サーミスタ
36が断線していなければセンサー信号SNSが出
力され、断線があれば信号は得られない。冷凍品
に温度プルーブを突き差すことは物理的に不可能
であるから、この断線エラーチエツクとして0℃
もしくは若干の零下をモニターする基準レベルを
出力すれば、断線エラーを検出できる。かかる手
順で断線エラーが検出されると、すぐさまマイコ
ン32は加熱源18への給電を停止し、ボイスセ
レクト信号X“07”、X“08”を出力する。 つまり“温度プルーブ故障”“サービスマンを
呼んで下さい”の報知が行われるわけである。 温度プルーブの短絡エラーも似た方法で行われ
る。この場合はセンサーの使用温度上限、例えば
100℃を越える基準電圧を出力する。短絡がなけ
れば当然センサー信号SNSは出力されないが短絡
があればこの信号が得られる。 かかる手順で短絡エラーは検出されると、すぐ
さまマイコン32は断線と同じ処置を行う。つま
り加熱源への給電停止と、“温度プルーブ故障”
“サービスマンを呼んで下さい”のアナウンスを
行う。 温度プルーブの引抜きエラーおよび挿入エラー
はセンサージヤツクの先端にセンサースイツチ3
7を設けることで行える。このセンサースイツチ
37はキーマトリクス34により、マイコン32
に温度プルーブ挿入の有無を入力する。マイコン
32は温度制御加熱モードであるか否かを判定
し、引抜きエラーあるいは挿入エラーの報知をす
る。前者であれば、ボイスセレクト信号X
“09”、X“0A”を出力し、“温度プルーブを”
“抜いて下さい”のアナウンスを行う。後者なら
X“09”、X“0B”を出力し、“温度プルーブ”
“挿入して下さい”のアナウンスとなる。 最後にクロツクパルスエラーの検出および処置
を述べる。CLK信号は電源周波数に同期したク
ロツクパルスである。これは時計やタイマーのカ
ウントを進める重要な信号である。このラインの
どこかに断線、短絡、トランジスタの故障などの
エラーが発生すると、タイマー途中止まりといつ
た重欠点不良をきたす。ところでマイコン32は
自身のクロツクとして発振器を外付回路として、
あるいは内蔵している。38はかかるオシレータ
である。従つてマイコン32は例えば実行命令数
をカウントする、といつた方法で簡単的に時間を
計数しうる。この点に着目して、ある一定時間内
にCLK信号が一度も反転しなければ、クロツク
パルス回路に故障が生じたことを検出できる。か
かる手順でクロツクパルスエラーが発見されれば
マイコン32は加熱源18への給電を停止し、ボ
イスセレクト信号X“0C”、X“08”を出力す
る。つまり“タイマー故障”“サービスマンを呼
んで下さい”のアナウンスとなる。 以上説明したように本発明によれば、操作ミス
や故障の発生を即座に検出でき、加熱源や表示部
などの被制御部を所定のモードに切り換え、音声
合成手段を用いて操作者にエラーの内容と処置
を、具体的に合成音声で報知できる。またマイコ
ンは音声合成手段に対して、ボイスセレクト信号
とボイスストローブ信号を出力するだけで所定の
音声データが合成を開始され、マイコンはこの後
数秒間に渡つて継続する音声合成の期間中、単に
ビジー信号を間欠的に監視するだけでよく、入力
手段の監視や加熱源への給電の制御、表示部への
表示などの制御を続けることができる。従つて操
作ミスや故障に引き続いて、新たな故障などが発
生したとき、マイコンが音声合成中も被制御部を
監視し続けられるので、これを即座に検出し、直
前に検出されたエラーが合成音声によつて報知中
であつても、ただちに被制御部を新たなエラーに
対する所定のモードに切り換えることができる。
さらに故障の内容を報知する音声データと、これ
に対する処置を報知するデータとを分割してメモ
リに記憶し、それぞれにボイスセレクト信号によ
り呼び出せるようアドレスを割り当てているの
で、複数のエラーを報知する場合、処置データを
兼用して減らすことができ、エラー報知を経済的
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデイジタル制御部を有する加熱装置の
一般的な構成を示す本体斜視図、第2図は同操作
パネル詳細、第3図は本発明の一実施例を示すブ
ロツク図、第4図は同回路図である。 4……キーボード、18……加熱源、19……
スイツチング素子、20……コントローラ、22
……エラー判定手段、25……メモリ、26……
アドレス選択部、27……音声合成部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被加熱物を加熱する加熱源と、この加熱源へ
    の給電を制御するスイツチング素子と、このスイ
    ツチング素子を制御するコントローラと、このコ
    ントローラに加熱データ等を入力するキーボード
    等の入力手段と、この入力手段からの入力ミスあ
    るいは制御系の故障を検出する第一の記憶手段を
    有するエラー判定手段と、これらのエラーの内容
    あるいはそれに対する処置を報知する音声データ
    を記憶する第二の記憶手段と、この第二の記憶手
    段から所定の音声データを読み出し、音声に合成
    する音声合成部とより成り、前記エラー判定手段
    は前記入力手段からのデータをいつたん前記第一
    の記憶手段に記憶し、この一時記憶したデータに
    検討を加えて有効性を検査し、エラーが発生すれ
    ば前記コントローラにエラー信号を出力し、前記
    コントローラはこのエラー信号に基づいて前記ス
    イツチング素子等の被制御部を所定のモードに転
    じ、かつ検出されたエラーの内容とそれに対する
    処置とを報知するため、前記音声合成部に所定の
    ボイスセレクト信号を出力し、次いで音声の合成
    の開始を指令するためボイスストローブ信号を発
    し、その後は音声合成の期間中、前記音声合成部
    より出力されるビジー信号を間欠的に監視し、前
    記入力手段や前記スイツチング素子等の被制御部
    の制御を継続し、合わせて前記第二の記憶手段に
    エラーの内容を報知する音声データと、処置を報
    知する音声データとを分割して記憶し、これらを
    つなぎ合わせて合成するよう構成した加熱装置。
JP13494579A 1979-10-18 1979-10-18 Heater Granted JPS5659315A (en)

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JP13494579A JPS5659315A (en) 1979-10-18 1979-10-18 Heater
AU63218/80A AU523649B2 (en) 1979-10-18 1980-10-13 Heating apparatus safety device using voice synthesizer
EP80303608A EP0027711B1 (en) 1979-10-18 1980-10-14 Heating apparatus safety device using voice synthesizer
DE8080303608T DE3064838D1 (en) 1979-10-18 1980-10-14 Heating apparatus safety device using voice synthesizer
US06/197,204 US4343990A (en) 1979-10-18 1980-10-15 Heating apparatus safety device using voice synthesizer
CA000362419A CA1159906A (en) 1979-10-18 1980-10-15 Heating apparatus safety device using voice synthesizer
CA000435113A CA1169128A (en) 1979-10-18 1983-08-22 Heating apparatus safety device using voice synthesizer
CA000435112A CA1169926A (en) 1979-10-18 1983-08-22 Heating apparatus safety device using voice synthesizer

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