JPH11146572A - 無停止電源システム並びにこれに用いる被バックアップ装置及びコンピュータを被バックアップ装置として動作させるためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
無停止電源システム並びにこれに用いる被バックアップ装置及びコンピュータを被バックアップ装置として動作させるためのプログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH11146572A JPH11146572A JP9302292A JP30229297A JPH11146572A JP H11146572 A JPH11146572 A JP H11146572A JP 9302292 A JP9302292 A JP 9302292A JP 30229297 A JP30229297 A JP 30229297A JP H11146572 A JPH11146572 A JP H11146572A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/40—Testing power supplies
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異常を検出する自己診断機能を持った無停止
電源装置を実現する。 【解決手段】 被バックアップシステム9は、無停止電
源装置1の診断を行う場合、まず処理をすべて終了さ
せ、電源を切れる状態にする。システム内のバックアッ
プメモリにフラグを設けておき、このフラグをオンにセ
ットする。装置1内のスイッチ2をオフにし、一定時間
待つ。この一定時間経過後もシステム9が処理を継続で
きれば装置1が正常に動作していたことを認識でき、正
常に動作していることを知らせることができる。一方、
この一定時間、システム9に電源を供給できない場合
は、システム9はその電源が切れる。制御回路4は内部
タイマで上記一定時間よりも長い時間経過後、スイッチ
2をオンにする。システム9は、フラグがオンになって
いることから、装置1の故障を認識できる。
電源装置を実現する。 【解決手段】 被バックアップシステム9は、無停止電
源装置1の診断を行う場合、まず処理をすべて終了さ
せ、電源を切れる状態にする。システム内のバックアッ
プメモリにフラグを設けておき、このフラグをオンにセ
ットする。装置1内のスイッチ2をオフにし、一定時間
待つ。この一定時間経過後もシステム9が処理を継続で
きれば装置1が正常に動作していたことを認識でき、正
常に動作していることを知らせることができる。一方、
この一定時間、システム9に電源を供給できない場合
は、システム9はその電源が切れる。制御回路4は内部
タイマで上記一定時間よりも長い時間経過後、スイッチ
2をオンにする。システム9は、フラグがオンになって
いることから、装置1の故障を認識できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無停止電源システム
及びこれに用いる被バックアップ装置に関し、特に自己
診断機能を有する無停止電源システム及びこれに用いる
被バックアップ装置に関する。
及びこれに用いる被バックアップ装置に関し、特に自己
診断機能を有する無停止電源システム及びこれに用いる
被バックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の情報処理装置は、電源
が絶たれると内部のメモリやレジスタに保持されている
データ等が失われることがある。このため、無停止電源
装置等によって電源を供給する必要がある。
が絶たれると内部のメモリやレジスタに保持されている
データ等が失われることがある。このため、無停止電源
装置等によって電源を供給する必要がある。
【0003】従来、無停止電源装置は、例えば特開平4
−147076号公報に記載されているように、二次電
池にてバッテリバックアップされる電源装置であって
も、バックアップ電源の異常を正確に検出し、バックア
ップ対象が保持する情報の正確性を確保することのでき
る電源装置を提供することを目的として用いられてい
る。
−147076号公報に記載されているように、二次電
池にてバッテリバックアップされる電源装置であって
も、バックアップ電源の異常を正確に検出し、バックア
ップ対象が保持する情報の正確性を確保することのでき
る電源装置を提供することを目的として用いられてい
る。
【0004】図4は、その従来の無停止電源装置の一例
を示すブロック図である。同図において、主電源31
は、充電回路32、異常検査手段36、スイッチ制御手
段37に電力を供給し、これらを動作させるものであ
る。充電回路32は、通常運用時はスイッチ手段35を
介して二次電池34を充電すると同時にバックアップ対
象33の電源として作用する。バックアップ対象33
は、例えばカレンダタイマ、バックアップメモリ等が該
当する。
を示すブロック図である。同図において、主電源31
は、充電回路32、異常検査手段36、スイッチ制御手
段37に電力を供給し、これらを動作させるものであ
る。充電回路32は、通常運用時はスイッチ手段35を
介して二次電池34を充電すると同時にバックアップ対
象33の電源として作用する。バックアップ対象33
は、例えばカレンダタイマ、バックアップメモリ等が該
当する。
【0005】二次電池34は、システムのバックアップ
電源である。スイッチ手段35は、上記充電回路32と
二次電池34との接続又は切断を行うものである。異常
検査手段36は、主電源31が投入されて電圧が安定化
した後に、二次電池34の異常、例えば電圧低下等を検
査するものである。スイッチ制御手段37は、上記スイ
ッチ手段35の開閉を制御するものである、このスイッ
チ制御手段37は、電源投入時に開放状態にされている
スイッチ手段35を、異常検査手段36から検査終了信
号38を受取ったことを条件に閉じるものである。次に
動作を説明する。
電源である。スイッチ手段35は、上記充電回路32と
二次電池34との接続又は切断を行うものである。異常
検査手段36は、主電源31が投入されて電圧が安定化
した後に、二次電池34の異常、例えば電圧低下等を検
査するものである。スイッチ制御手段37は、上記スイ
ッチ手段35の開閉を制御するものである、このスイッ
チ制御手段37は、電源投入時に開放状態にされている
スイッチ手段35を、異常検査手段36から検査終了信
号38を受取ったことを条件に閉じるものである。次に
動作を説明する。
【0006】主電源31がオフにされると、充電回路3
2、異常検査手段36及びスイッチ制御手段37への電
源供給が停止され、同時にスイッチ手段35が開放され
る。これにより二次電池34が供給する電力でバックア
ップ対象33が動作を継続する。
2、異常検査手段36及びスイッチ制御手段37への電
源供給が停止され、同時にスイッチ手段35が開放され
る。これにより二次電池34が供給する電力でバックア
ップ対象33が動作を継続する。
【0007】かかる状態で電源が投入され、主電源31
が立上って所定電圧の出力が可能になると、主電源31
からレディ信号39が出力される。異常検査手段36
は、上記レディ信号を受取ってから所定時間経過した時
点で、二次電池34の電圧値が所定値以上あるか否かを
検出する。
が立上って所定電圧の出力が可能になると、主電源31
からレディ信号39が出力される。異常検査手段36
は、上記レディ信号を受取ってから所定時間経過した時
点で、二次電池34の電圧値が所定値以上あるか否かを
検出する。
【0008】この際、スイッチ手段35は開放されてい
るので、充電回路32から供給される電力とは無関係
に、二次電池34の電圧のみが検査対象となる。また、
異常検査手段36は、上記レディ信号39を受取ってか
ら所定時間が経過したことにより、検査終了信号38を
スイッチ制御手段37に供給する。これにより、スイッ
チ制御手段37はスイッチ手段35を閉じて充電回路3
2による二次電池34の充電を開始し、通常の給電状態
に入る。
るので、充電回路32から供給される電力とは無関係
に、二次電池34の電圧のみが検査対象となる。また、
異常検査手段36は、上記レディ信号39を受取ってか
ら所定時間が経過したことにより、検査終了信号38を
スイッチ制御手段37に供給する。これにより、スイッ
チ制御手段37はスイッチ手段35を閉じて充電回路3
2による二次電池34の充電を開始し、通常の給電状態
に入る。
【0009】このように、電源投入時に二次電池34の
充電が阻止された状態で二次電池34の電圧を検査する
ので、正確な電圧の検査が可能となっている。また、異
常検査手段36やスイッチ制御手段37の電源は、所定
電圧を出力する主電源31から供給するようにしたの
で、これら異常検査手段36やスイッチ制御手段37を
動作させるための別電源を設ける必要もない。
充電が阻止された状態で二次電池34の電圧を検査する
ので、正確な電圧の検査が可能となっている。また、異
常検査手段36やスイッチ制御手段37の電源は、所定
電圧を出力する主電源31から供給するようにしたの
で、これら異常検査手段36やスイッチ制御手段37を
動作させるための別電源を設ける必要もない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の装置で
は、主電源のオン・オフ制御する回路を持たないため、
オペレータの介在無しにバックアップ電源の異常を検出
できないという欠点がある。
は、主電源のオン・オフ制御する回路を持たないため、
オペレータの介在無しにバックアップ電源の異常を検出
できないという欠点がある。
【0011】また、被バックアップシステムに供給され
るバックアップ電源ルートの特定のポイントでバックア
ップ電源の異常を検出するため、被バックアップシステ
ムに供給されるバックアップ電源ルートの一部分しか異
常を検出することができないという欠点がある。
るバックアップ電源ルートの特定のポイントでバックア
ップ電源の異常を検出するため、被バックアップシステ
ムに供給されるバックアップ電源ルートの一部分しか異
常を検出することができないという欠点がある。
【0012】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は異常を検出す
る自己診断機能を持った無停止電源装置を提供すること
である。
るためになされたものであり、その目的は異常を検出す
る自己診断機能を持った無停止電源装置を提供すること
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による無停止電源
システムは、外部から供給される電力によって動作する
被バックアップ装置と、前記被バックアップ装置からの
オンオフ指令によって制御され外部電源から該装置への
電力供給をオンオフするスイッチと、このスイッチによ
って前記外部電源からの電力供給がオフされているとき
に前記装置に電力を供給するバッテリとを有する無停止
電源装置と、を含む無停止電源システムであって、前記
被バックアップ装置は、前記バッテリのテスト中である
ことを示すテストフラグをオンにセットする手段と、こ
のセット後に前記スイッチをオフ状態に制御するオフ指
令を送出する手段と、前記オフ指令の送出時から所定長
さの第1の時間経過後に前記テストフラグをオフにセッ
トする手段とを含み、前記無停止電源装置は、前記オフ
指令の送出時から前記第1の時間よりも長い第2の時間
の経過後に前記スイッチをオフ状態からオン状態に制御
するオン指令を送出する手段とを含み、前記被バックア
ップ装置が電源オン状態である場合において前記テスト
フラグがオンにセットされているとき前記バッテリは故
障していると判断するようにしたことを特徴とする。
システムは、外部から供給される電力によって動作する
被バックアップ装置と、前記被バックアップ装置からの
オンオフ指令によって制御され外部電源から該装置への
電力供給をオンオフするスイッチと、このスイッチによ
って前記外部電源からの電力供給がオフされているとき
に前記装置に電力を供給するバッテリとを有する無停止
電源装置と、を含む無停止電源システムであって、前記
被バックアップ装置は、前記バッテリのテスト中である
ことを示すテストフラグをオンにセットする手段と、こ
のセット後に前記スイッチをオフ状態に制御するオフ指
令を送出する手段と、前記オフ指令の送出時から所定長
さの第1の時間経過後に前記テストフラグをオフにセッ
トする手段とを含み、前記無停止電源装置は、前記オフ
指令の送出時から前記第1の時間よりも長い第2の時間
の経過後に前記スイッチをオフ状態からオン状態に制御
するオン指令を送出する手段とを含み、前記被バックア
ップ装置が電源オン状態である場合において前記テスト
フラグがオンにセットされているとき前記バッテリは故
障していると判断するようにしたことを特徴とする。
【0014】本発明による被バックアップ装置は、オン
オフ指令によって制御され外部電源からの電力供給をオ
ンオフするスイッチと、このスイッチによって前記外部
電源からの電力供給がオフされているときに電力を供給
するバッテリとを有する無停止電源装置を含む無停止電
源システムにおいて前記無停止電源装置からの電力供給
を受ける被バックアップ装置であって、前記バッテリの
テスト中であることを示すテストフラグをオンにセット
する手段と、このセット後に前記スイッチをオフ状態に
制御するオフ指令を送出する手段と、前記オフ指令の送
出時から所定長さの第1の時間経過後に前記テストフラ
グをオフにセットする手段と、自装置が電源オン状態で
ある場合において前記テストフラグがオンにセットされ
ているとき前記バッテリは故障していると判断する手段
とを含むことを特徴とする。
オフ指令によって制御され外部電源からの電力供給をオ
ンオフするスイッチと、このスイッチによって前記外部
電源からの電力供給がオフされているときに電力を供給
するバッテリとを有する無停止電源装置を含む無停止電
源システムにおいて前記無停止電源装置からの電力供給
を受ける被バックアップ装置であって、前記バッテリの
テスト中であることを示すテストフラグをオンにセット
する手段と、このセット後に前記スイッチをオフ状態に
制御するオフ指令を送出する手段と、前記オフ指令の送
出時から所定長さの第1の時間経過後に前記テストフラ
グをオフにセットする手段と、自装置が電源オン状態で
ある場合において前記テストフラグがオンにセットされ
ているとき前記バッテリは故障していると判断する手段
とを含むことを特徴とする。
【0015】本発明による記録媒体は、オンオフ指令に
よって制御され外部電源からの電力供給をオンオフする
スイッチと、このスイッチによって前記外部電源からの
電力供給がオフされているときに電力を供給するバッテ
リとを有する無停止電源装置を含む無停止電源システム
において、コンピュータを、前記無停止電源装置からの
電力供給を受ける被バックアップ装置として動作させる
ためのプログラムを記録した記録媒体であって、コンピ
ュータを、前記バッテリのテスト中であることを示すテ
ストフラグをオンにセットする手段、このセット後に前
記スイッチをオフ状態に制御するオフ指令を送出する手
段、前記オフ指令の送出時から所定長さの第1の時間経
過後に前記テストフラグをオフにセットする手段、自装
置が電源オン状態である場合において前記テストフラグ
がオンにセットされているとき前記バッテリは故障して
いると判断する手段、として動作させるためのプログラ
ムを記録したことを特徴とする。
よって制御され外部電源からの電力供給をオンオフする
スイッチと、このスイッチによって前記外部電源からの
電力供給がオフされているときに電力を供給するバッテ
リとを有する無停止電源装置を含む無停止電源システム
において、コンピュータを、前記無停止電源装置からの
電力供給を受ける被バックアップ装置として動作させる
ためのプログラムを記録した記録媒体であって、コンピ
ュータを、前記バッテリのテスト中であることを示すテ
ストフラグをオンにセットする手段、このセット後に前
記スイッチをオフ状態に制御するオフ指令を送出する手
段、前記オフ指令の送出時から所定長さの第1の時間経
過後に前記テストフラグをオフにセットする手段、自装
置が電源オン状態である場合において前記テストフラグ
がオンにセットされているとき前記バッテリは故障して
いると判断する手段、として動作させるためのプログラ
ムを記録したことを特徴とする。
【0016】要するに本システムでは、以下のような動
作を行う。被バックアップシステムは、無停止電源装置
の診断を行う場合、まず被バックアップシステムの処理
をすべて終了させ、電源を切れる状態にする。被バック
アップシステム内のバックアップメモリに電源テストフ
ラグを設けておき、このフラグをオンにセットする。被
バックアップシステムは、無停止電源装置のAC電源供
給を遮断するスイッチの制御回路に接続された制御信号
を用いて、無停止電源装置内のスイッチをオフにし、被
バックアップシステムは一定時間待つ。無停止電源装置
内のAC電源供給スイッチ及びスイッチ制御回路は、無
停止電源装置内のスイッチのオン・オフ状態に関わら
ず、AC電源から電力を供給される。
作を行う。被バックアップシステムは、無停止電源装置
の診断を行う場合、まず被バックアップシステムの処理
をすべて終了させ、電源を切れる状態にする。被バック
アップシステム内のバックアップメモリに電源テストフ
ラグを設けておき、このフラグをオンにセットする。被
バックアップシステムは、無停止電源装置のAC電源供
給を遮断するスイッチの制御回路に接続された制御信号
を用いて、無停止電源装置内のスイッチをオフにし、被
バックアップシステムは一定時間待つ。無停止電源装置
内のAC電源供給スイッチ及びスイッチ制御回路は、無
停止電源装置内のスイッチのオン・オフ状態に関わら
ず、AC電源から電力を供給される。
【0017】この一定時間経過後も被バックアップシス
テムが処理を継続できれば無停止電源装置が正常に動作
していたことを被バックアップシステムは認識でき、無
停止電源装置が正常に動作していることをオペレータに
知らせることができる。一方、無停止電源装置がこの一
定時間、被バックアップシステムに電源を供給できない
場合は、被バックアップシステムは電源が切れる。無停
止電源装置内のスイッチ制御回路は内部タイマで上記一
定時間よりも十分長い時間経過後、スイッチをオンにす
る。
テムが処理を継続できれば無停止電源装置が正常に動作
していたことを被バックアップシステムは認識でき、無
停止電源装置が正常に動作していることをオペレータに
知らせることができる。一方、無停止電源装置がこの一
定時間、被バックアップシステムに電源を供給できない
場合は、被バックアップシステムは電源が切れる。無停
止電源装置内のスイッチ制御回路は内部タイマで上記一
定時間よりも十分長い時間経過後、スイッチをオンにす
る。
【0018】被バックアップシステムは電源が供給さ
れ、電源テストフラグがオンになっていることから、無
停止電源装置が故障していたことが認識でき、無停止電
源装置が故障していたことを事前にオペレータに知らせ
ることによって、被バックアップシステムが動作中に本
当にAC電源が切れることによって生じる障害を未然に
防ぐことができるのである。
れ、電源テストフラグがオンになっていることから、無
停止電源装置が故障していたことが認識でき、無停止電
源装置が故障していたことを事前にオペレータに知らせ
ることによって、被バックアップシステムが動作中に本
当にAC電源が切れることによって生じる障害を未然に
防ぐことができるのである。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明による無停止電源システムの
実施の一形態を示すブロック図である。同図を参照する
と、無停止電源装置1にはAC電源6が供給され、無停
止電源装置1内のスイッチ(SW)2を通りバックアッ
プ電源回路3に電源が供給される。
実施の一形態を示すブロック図である。同図を参照する
と、無停止電源装置1にはAC電源6が供給され、無停
止電源装置1内のスイッチ(SW)2を通りバックアッ
プ電源回路3に電源が供給される。
【0021】バックアップ電源回路3は、AC電源が一
時遮断されてもある一定時間バックアップ電源7を安定
供給する。被バックアップシステム9は、このバックア
ップ電源7によって電源供給される。このバックアップ
電源回路3は、バッテリ(二次電池)の他、交流―直流
コンバータ及び充電回路を含むものとする。
時遮断されてもある一定時間バックアップ電源7を安定
供給する。被バックアップシステム9は、このバックア
ップ電源7によって電源供給される。このバックアップ
電源回路3は、バッテリ(二次電池)の他、交流―直流
コンバータ及び充電回路を含むものとする。
【0022】スイッチ2は、無停止電源装置内1の電源
遮断制御回路4が生成する信号Aによってオン・オフ制
御される。被バックアップシステム9から出力される電
源制御信号8は、電源遮断制御回路4に入力され、AC
電源6の遮断要求であることを意味する。
遮断制御回路4が生成する信号Aによってオン・オフ制
御される。被バックアップシステム9から出力される電
源制御信号8は、電源遮断制御回路4に入力され、AC
電源6の遮断要求であることを意味する。
【0023】なお、無停止電源装置1内のスイッチ2及
び電源遮断制御回路4は、スイッチ2のオン・オフ状態
にかかわらずAC電源6から電力が供給されているもの
とする。もっとも、他の系統の電源から電力が供給され
るようにしても良い。
び電源遮断制御回路4は、スイッチ2のオン・オフ状態
にかかわらずAC電源6から電力が供給されているもの
とする。もっとも、他の系統の電源から電力が供給され
るようにしても良い。
【0024】次に、図2及び図3を参照して、本発明の
実施の形態の動作について説明する。図2及び図3は、
本発明の無停止電源装置の異常検出処理のフローチャー
トである。
実施の形態の動作について説明する。図2及び図3は、
本発明の無停止電源装置の異常検出処理のフローチャー
トである。
【0025】まず図2を参照すると、被バックアップシ
ステム9は実行中の処理をすべて終了し、被バックアッ
プシステム9自身への電源供給が断たれても可能な状態
にする(ステップ201)。被バックアップシステム9
内のバックアップメモリに電源テストフラグを設けてお
き、このフラグにオンをセットする(ステップ20
2)。電源制御信号8にAC電源6の遮断(オフ)要求
を出力する(ステップ203)。この要求を受取った電
源遮断制御回路4は、信号Aを用いて無停止電源装置1
内のスイッチ2をオフにする(ステップ204)。それ
と同時に、電源遮断制御回路4及び被バックアップシス
テム9は、夫々内部のタイマのカウントアップ動作をス
タートする(ステップ204)。
ステム9は実行中の処理をすべて終了し、被バックアッ
プシステム9自身への電源供給が断たれても可能な状態
にする(ステップ201)。被バックアップシステム9
内のバックアップメモリに電源テストフラグを設けてお
き、このフラグにオンをセットする(ステップ20
2)。電源制御信号8にAC電源6の遮断(オフ)要求
を出力する(ステップ203)。この要求を受取った電
源遮断制御回路4は、信号Aを用いて無停止電源装置1
内のスイッチ2をオフにする(ステップ204)。それ
と同時に、電源遮断制御回路4及び被バックアップシス
テム9は、夫々内部のタイマのカウントアップ動作をス
タートする(ステップ204)。
【0026】ここで、電源遮断制御回路4の内部のタイ
マは、一定時間Bの間だけカウントアップ動作を行うも
のとする。また、被バックアップシステム9は、一定時
間Cの間だけカウントアップ動作を行うものとする。た
だし、時間B>>時間Cであるものとする。
マは、一定時間Bの間だけカウントアップ動作を行うも
のとする。また、被バックアップシステム9は、一定時
間Cの間だけカウントアップ動作を行うものとする。た
だし、時間B>>時間Cであるものとする。
【0027】このとき、無停止電源装置1が故障してい
なければ、バックアップ電源回路3はオン状態にあり、
時間C及び時間Bがタイムアップしたかについて夫々監
視される(ステップ205→206→207→205
…)。時間Cがタイムアップした場合には、電源テスト
フラグをオフに設定する(ステップ206→209→2
07…)。その後、時間Bがタイムアップした場合に
は、「無停止電源診断結果正常」の旨の表示を行った後
(ステップ207→210)、スイッチ2をオン状態に
設定する(ステップ210→211)。これにより、診
断は終了となる。
なければ、バックアップ電源回路3はオン状態にあり、
時間C及び時間Bがタイムアップしたかについて夫々監
視される(ステップ205→206→207→205
…)。時間Cがタイムアップした場合には、電源テスト
フラグをオフに設定する(ステップ206→209→2
07…)。その後、時間Bがタイムアップした場合に
は、「無停止電源診断結果正常」の旨の表示を行った後
(ステップ207→210)、スイッチ2をオン状態に
設定する(ステップ210→211)。これにより、診
断は終了となる。
【0028】一方、バックアップ電源回路3が故障して
いれば、被バックアップシステム9の電源供給が絶たれ
るので、時間Cのカウントアップ動作は中断され、時間
Bがタイムアップしたかについてのみ監視されることに
なる(ステップ205→208)。この場合、時間Cは
タイムアップしていないので、電源テストフラグはオン
に設定されたままである。その後、時間Bがタイムアッ
プした場合には、スイッチ2をオン状態に設定する(ス
テップ208→211)。これにより、診断は終了とな
る。
いれば、被バックアップシステム9の電源供給が絶たれ
るので、時間Cのカウントアップ動作は中断され、時間
Bがタイムアップしたかについてのみ監視されることに
なる(ステップ205→208)。この場合、時間Cは
タイムアップしていないので、電源テストフラグはオン
に設定されたままである。その後、時間Bがタイムアッ
プした場合には、スイッチ2をオン状態に設定する(ス
テップ208→211)。これにより、診断は終了とな
る。
【0029】次に、図3においては、被バックアップシ
ステム9に電源が投入されたかどうか監視し(ステップ
301)、電源がオン状態になった場合には、電源テス
トフラグがオン状態であるかどうかが判断される(ステ
ップ301→302)。
ステム9に電源が投入されたかどうか監視し(ステップ
301)、電源がオン状態になった場合には、電源テス
トフラグがオン状態であるかどうかが判断される(ステ
ップ301→302)。
【0030】電源テストフラグがオン状態である場合
は、前回の電源オフの原因がバックアップ電源回路3の
故障であると判断することができる。もし、バックアッ
プ電源回路3が正常であれば、被バックアップシステム
9における時間Cがタイムアップし、電源テストフラグ
はオフ状態に書替えられるからである。つまり、電源テ
ストフラグの状態をみれば、電源テスト実行中に電源が
切れたかどうかを判別することができるのである。
は、前回の電源オフの原因がバックアップ電源回路3の
故障であると判断することができる。もし、バックアッ
プ電源回路3が正常であれば、被バックアップシステム
9における時間Cがタイムアップし、電源テストフラグ
はオフ状態に書替えられるからである。つまり、電源テ
ストフラグの状態をみれば、電源テスト実行中に電源が
切れたかどうかを判別することができるのである。
【0031】電源テストフラグがオン状態である場合、
電源テストフラグをオフ状態に設定した後(ステップ3
02→303)、「無停止電源診断結果故障」の旨を表
示する(ステップ304)。これにより、無停止電源が
故障していることを使用者に知らせることができるので
ある。
電源テストフラグをオフ状態に設定した後(ステップ3
02→303)、「無停止電源診断結果故障」の旨を表
示する(ステップ304)。これにより、無停止電源が
故障していることを使用者に知らせることができるので
ある。
【0032】一方、電源テストフラグがオフ状態である
場合には、前回の電源オフは正常動作の結果であると判
断できるので、標準電源投入状態であることを認識し、
電源診断結果は表示しない。以上の方法によって、自動
的に無停止電源が正常に動作しているかを診断すること
ができるのである。
場合には、前回の電源オフは正常動作の結果であると判
断できるので、標準電源投入状態であることを認識し、
電源診断結果は表示しない。以上の方法によって、自動
的に無停止電源が正常に動作しているかを診断すること
ができるのである。
【0033】以上のように本発明では、無停止電源装置
にAC電源供給スイッチを設けて、外部から制御できる
ようにしたため、被バックアップシステムがオペレータ
の介在なく自動で無停止電源装置の診断を行えるのであ
る。また、無停止電源装置のAC電源供給を遮断した状
態で、被バックアップシステム自身に被バックアップシ
ステムが正常に動作しているかを診断させているため、
被バックアップシステムに供給されるバックアップ電源
の全ルートの異常を検出することができるのである。
にAC電源供給スイッチを設けて、外部から制御できる
ようにしたため、被バックアップシステムがオペレータ
の介在なく自動で無停止電源装置の診断を行えるのであ
る。また、無停止電源装置のAC電源供給を遮断した状
態で、被バックアップシステム自身に被バックアップシ
ステムが正常に動作しているかを診断させているため、
被バックアップシステムに供給されるバックアップ電源
の全ルートの異常を検出することができるのである。
【0034】なお、以上説明した図2及び図3の処理を
実現するためのプログラムを記録した記録媒体を用意
し、同記録媒体に記録されているプログラムによってコ
ンピュータを制御すれば、上述と同様に無停止電源シス
テムを構成できることは明白である。この記録媒体に
は、半導体メモリ、磁気ディスク装置の他、種々の記録
媒体を用いることができる。
実現するためのプログラムを記録した記録媒体を用意
し、同記録媒体に記録されているプログラムによってコ
ンピュータを制御すれば、上述と同様に無停止電源シス
テムを構成できることは明白である。この記録媒体に
は、半導体メモリ、磁気ディスク装置の他、種々の記録
媒体を用いることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、無停止電
源装置にAC電源供給スイッチを設けて、外部から制御
できるようにしたため、被バックアップシステムがオペ
レータの介在なく自動で無停止電源装置の診断を行える
という効果がある。また、無停止電源装置のAC電源供
給を遮断した状態で、被バックアップシステム自身に被
バックアップシステムが正常に動作しているかを診断さ
せているため、被バックアップシステムに供給されるバ
ックアップ電源の全ルートの異常を検出することができ
るという効果がある。
源装置にAC電源供給スイッチを設けて、外部から制御
できるようにしたため、被バックアップシステムがオペ
レータの介在なく自動で無停止電源装置の診断を行える
という効果がある。また、無停止電源装置のAC電源供
給を遮断した状態で、被バックアップシステム自身に被
バックアップシステムが正常に動作しているかを診断さ
せているため、被バックアップシステムに供給されるバ
ックアップ電源の全ルートの異常を検出することができ
るという効果がある。
【図1】本発明の実施の一形態による無停止電源システ
ムの構成を示すブロック図である。
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の無停止電源システムの動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】図1の無停止電源システムの動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】従来の無停止電源システムの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 無停止電源装置 2 スイッチ 3 バックアップ電源回路 4 電源遮断制御回路 9 被バックアップシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02J 7/00 G06F 1/00 341R
Claims (8)
- 【請求項1】 外部から供給される電力によって動作す
る被バックアップ装置と、 前記被バックアップ装置からのオンオフ指令によって制
御され外部電源から該装置への電力供給をオンオフする
スイッチと、このスイッチによって前記外部電源からの
電力供給がオフされているときに前記装置に電力を供給
するバッテリとを有する無停止電源装置と、 を含む無停止電源システムであって、 前記被バックアップ装置は、前記バッテリのテスト中で
あることを示すテストフラグをオンにセットする手段
と、このセット後に前記スイッチをオフ状態に制御する
オフ指令を送出する手段と、前記オフ指令の送出時から
所定長さの第1の時間経過後に前記テストフラグをオフ
にセットする手段とを含み、 前記無停止電源装置は、前記オフ指令の送出時から前記
第1の時間よりも長い第2の時間の経過後に前記スイッ
チをオフ状態からオン状態に制御するオン指令を送出す
る手段とを含み、 前記被バックアップ装置が電源オン状態である場合にお
いて前記テストフラグがオンにセットされているとき前
記バッテリは故障していると判断するようにしたことを
特徴とする無停止電源システム。 - 【請求項2】 前記テストフラグは、電源バックアップ
されていることを特徴とする請求項1記載の無停止電源
システム。 - 【請求項3】 前記バッテリが故障していると判断した
ときその旨を表示する表示手段を更に含むことを特徴と
する請求項1又は2記載の無停止電源システム。 - 【請求項4】 前記第2の時間の経過後において前記オ
ン指令を送出する前に前記バッテリは正常である旨を表
示する手段を更に含むことを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載の無停止電源システム。 - 【請求項5】 前記バッテリは、前記外部電源によって
充電可能な二次電池であることを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の無停止電源システム。 - 【請求項6】 オンオフ指令によって制御され外部電源
からの電力供給をオンオフするスイッチと、このスイッ
チによって前記外部電源からの電力供給がオフされてい
るときに電力を供給するバッテリとを有する無停止電源
装置を含む無停止電源システムにおいて前記無停止電源
装置からの電力供給を受ける被バックアップ装置であっ
て、前記バッテリのテスト中であることを示すテストフ
ラグをオンにセットする手段と、このセット後に前記ス
イッチをオフ状態に制御するオフ指令を送出する手段
と、前記オフ指令の送出時から所定長さの第1の時間経
過後に前記テストフラグをオフにセットする手段と、自
装置が電源オン状態である場合において前記テストフラ
グがオンにセットされているとき前記バッテリは故障し
ていると判断する手段とを含むことを特徴とする被バッ
クアップ装置。 - 【請求項7】 前記無停止電源装置は、前記オフ指令の
送出時から前記第1の時間よりも長い第2の時間の経過
後に前記スイッチをオフ状態からオン状態に制御するオ
ン指令を送出する手段とを含むことを特徴とする請求項
6記載の被バックアップ装置。 - 【請求項8】 オンオフ指令によって制御され外部電源
からの電力供給をオンオフするスイッチと、このスイッ
チによって前記外部電源からの電力供給がオフされてい
るときに電力を供給するバッテリとを有する無停止電源
装置を含む無停止電源システムにおいて、コンピュータ
を、前記無停止電源装置からの電力供給を受ける被バッ
クアップ装置として動作させるためのプログラムを記録
した記録媒体であって、コンピュータを、前記バッテリ
のテスト中であることを示すテストフラグをオンにセッ
トする手段、このセット後に前記スイッチをオフ状態に
制御するオフ指令を送出する手段、前記オフ指令の送出
時から所定長さの第1の時間経過後に前記テストフラグ
をオフにセットする手段、自装置が電源オン状態である
場合において前記テストフラグがオンにセットされてい
るとき前記バッテリは故障していると判断する手段、と
して動作させるためのプログラムを記録したことを特徴
とする記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9302292A JP3063708B2 (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 無停止電源システム並びにこれに用いる被バックアップ装置及びコンピュータを被バックアップ装置として動作させるためのプログラムを記録した記録媒体 |
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---|---|---|---|
JP9302292A JP3063708B2 (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 無停止電源システム並びにこれに用いる被バックアップ装置及びコンピュータを被バックアップ装置として動作させるためのプログラムを記録した記録媒体 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11146572A true JPH11146572A (ja) | 1999-05-28 |
JP3063708B2 JP3063708B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=17907243
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JP9302292A Expired - Fee Related JP3063708B2 (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 無停止電源システム並びにこれに用いる被バックアップ装置及びコンピュータを被バックアップ装置として動作させるためのプログラムを記録した記録媒体 |
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JP (1) | JP3063708B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-11-05 JP JP9302292A patent/JP3063708B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-11-04 US US09/186,016 patent/US6236226B1/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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JP3063708B2 (ja) | 2000-07-12 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |