JPS623827A - カム機構を有するプレス型具 - Google Patents

カム機構を有するプレス型具

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JPS623827A
JPS623827A JP14348185A JP14348185A JPS623827A JP S623827 A JPS623827 A JP S623827A JP 14348185 A JP14348185 A JP 14348185A JP 14348185 A JP14348185 A JP 14348185A JP S623827 A JPS623827 A JP S623827A
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cam
flanging
wrinkle presser
flange
peripheral edge
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Yukinori Kawamoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、ワークの周縁部に段付状のフランジ部を形成
するカム機構を有するプレス型具に関し、例えば自動車
のりャフエンダ等の各種パネルを製作する場合に使用さ
れるものである。
(従  来  技  術) 例えば自動車のりャフェンダの周縁部には段付状のフラ
ンジ部が形成されるが、この種のフランジ部の成形加工
にはカム機構を有するプレス型具が使用される。このプ
レス型具は、通例、上型に固定されたドライバーカムと
、基台に水平方向移動可能に支持されたフランジングカ
ム及びスライドカムとでなるカム灘構を有する構成で、
上記上型の下降時にこれと共に下降するドライバーカム
がカム面を介して上記フランジングカム等を例えば水平
方向に駆動することにより、ワークの周縁部をフランジ
加工するようになっている。
然るに、従来においては、上記のようなプレス型具を用
いて例えば自動車のりャフェンダの周縁部にフランジを
形成した場合、次のような問題が生じていた。即ち、第
6図に示す自動車のりャフエンダ△のようにコーナ一部
(車体後部側のコーナ一部となるべき部分)Bを有する
ものにおいては、フェンダ周縁部Cに形成される段部り
のフランジE側の部分とフェンダ外面F側の部分とで周
方向の長さが該コーナ一部BにJ3いて相違するため、
つまり前者の方が後者よりも短いため、同図に示すよう
な段部りを有するフランジEの成形時に、コーナ一部B
に多数のシワG・・・Gが発生し、その結果、当該成形
品の品質低下を生じさせていたのである。
(発  明  の  目  的) 本発明は、ワークの周縁部に段付状のフランジ部を成形
する場合における上記のような問題に対処するもので、
当該ワークにおけるコーナ一部の周縁部にシワを生じさ
せることなく該ワーク周縁部にフランジを成形すること
ができるプレス型具を提供し、もってこの種のフランジ
を有するプレス成形品としてシワのない高品質の製品が
得られるようにすることを目的とする。
(発  明  の  構  成) 上記目的達成のため、本発明に係るカム機構を有するプ
レス型具は次のように構成したことを特徴とする。
即ち、基台に対して水平移動可能に支持されて上面部に
ワークの載置面が形成され且つ側面部にフランジ成形部
を有するスライドカムと、このスライドカム上に該カム
に対して該カムの移動方向と同方向に相対移動可能に支
持され且つスライドカムのフランジ成形部とでワーク周
縁部にフランジ部を成形するフランジ成形部を有するフ
ランジングカムと、下降によって上記スライドカムをそ
のフランジ成形部がワーク周縁部に寄る方向に水平移動
させた後、この移動方向と逆方向に上記フランジングカ
ムを同じく移動させるドライバーカムとを有する構成に
おいて、上記スライドカム内にフランジングカムと対向
させてシワ押えを設け、且つ該シワ押えをスライドカム
に対してフランジングカムの移動方向と同方向に相対移
動可能に支持すると共に、弾性部材によって該シワ押え
がフランジングカム方向に常時付勢されるようにする。
そして、このシワ押えに対してフランジングカムが前進
端に到達した時に該シワ押えをロックするストッパーを
設ける。尚、後述する本発明の実施例においては、上記
ストッパーは、シワ押えに形成された係合凹部に該シワ
押えのロック位置で係合するようにスライドカムに設け
られ且つバネにより該シワ押え側に常時付勢されたスト
ッパー部材と、上記スライドカムが当初位置に戻る時に
上記バネに抗して上記係合凹部からストッパー部材を脱
出させる戻しカム機構とによって構成される。
このように構成されたプレス型具は次のようにしてワー
クの周縁部に段付状のフランジ部を成形する。
前工程で周縁部が予め所定形状に形成され且つコーナ一
部を有するワークがスライドカムのワーク載置面にセラ
1〜された状態で、ドライバーカムが下降することによ
り、先ずスライドカムが所定の水平方向に駆動されて、
該カムにおけるフランジ成形部及びシワ押えの所定面が
面一状態でワーク周縁部の片面に当接して停止する。そ
−して、この状態から上記ドライバーカムが更に下降づ
ることにより、フランジングカムのフランジ成形部がワ
ーク周縁部を他面側から押圧するが、この時、フランジ
ングカムに対向させてスライドカム内にフランジングカ
ムの移動方向と同方向に移動可能に設けられた上記シワ
押えが、フランジングカムとの間でワーク周縁部のコー
ナ一部分を挾んだ状態で、上記フランジングカムの押圧
力を受けてこれと同方向に弾性部材に抗してストッパー
部材による該シワ押えのロック位置まで移aJされる。
これ−によりワーク周縁部が略直角状に折曲されて段付
状のフランジ部が成形されることになる。その場合、ワ
ーク周縁部のコーナ一部分においては、シワが生じない
ように該周縁部の端部側が、上記弾性部材の付勢力によ
って決まる所定の力で、フランジングカムのフランジ成
形部及びシワ押え間に挾持されているため、フランジ加
工時における上記コーナ一部分のシワの発生が効果的に
防止されることになる。
尚、上記のようにしてワーク周縁部にフランジ部を成形
した後は、ドライバーカムが上昇することによりシワ押
えが上記ロック位置に停止した状態で先ずフランジング
カムが後退して当初の位置に復帰し、然る後、スライド
カムが同じく当初位置に復帰するが、この時、上記スト
ッパーによるシワ押えのロックが解除されるため、該シ
ワ押えも上記弾性部材によって当初位置に自動的にリセ
ットされる。
(発  明  の  効  果) 上記の構成によれば、ワーク周縁部に対するフランジ成
形加工時に、該周縁部のコーナ一部分におけるワーク端
部側がフランジングカムのフランジ成形部とシワ押えと
によって挟持されているため、該コーナ一部分における
シワの発生が効果的に防止され、その結果、周縁部に段
付状のフランジ部を有するプレス成形品として、そのコ
ーナ一部分にシワのない高品質の製品が19られること
になる。また、上記の構成においては、ワーク周縁部に
対するフランジ加工を終えてフランジングカムが後退す
る時に、上記シワ押えはストッパーによってロックされ
ているため、該シワ押えが上記弾性部材によってワーク
周縁部側に移動されることによる当該ワーク部分の破壊
、即ちフランジ部の破壊が回避されることになる。
〈実  施  例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
尚、この実施例は、第6図に示すような自動車のりャフ
エンダへの周縁部Cに段部りを有するフランジEを成形
する場合に関するものである。
第1図に示すようにプレス型具1は、基台2上に図面上
、左右方向く矢印a、a’方向)に水平移動可能に支持
され且つバネ3によってa方向に常時付勢されたスライ
ドカム4ど、このスライドカム4上に支持されて該カム
4に対して同じ<a。
a′方向に相対移動可能とされ且つバネ5によってa′
方向に常時付勢されたフランジングカム6と、これらの
カム4,6の上方に備えられた上型7の下面に固定され
且つ該上型と一体的に上下動するドライバーカム8とで
なるカム機構を有する。
ここで、上型7の下方には、ガイド軸9を介して該上型
7に対して相対的に上下動可能とされ且つバネ10によ
り下方に付勢された第1板押え11が吊下げ状に設けら
れている。
上記スライドカム4は、その−側方(図面上、左方)の
上面がワークXの載置面4aとされ且つこれに連続する
側面4bが該ワークXの周縁部×1に対するフランジ成
形部4bとされていると共に、該カム4における他側方
(図面上、右方)に設けられた立設部4Cの上端には、
上記ドライバーカム8の下端部に傾斜状に形成された第
1カム面8aに対応するカム面4dが形成されている。
そして、上記上型7と共に下降するドライバーカム8が
該第1カム面8aを介してスライドカム4のカム面4d
を押圧することにより、該スライドカム4がa′方向に
駆動されて、該カム4のワーク載置面4a及びフランジ
成形部4bがワークXの片面(内面)に沿った状態で当
接する位置まで移動するようになっている。
一方、上記フランジングカム6におい゛ては、図面上、
カム本体6aの左側方の上部に、上記フランジ部4bと
でワークXの周縁部X1にフランジ部を成形するフラン
ジ成形部6bが形成され、且つカム本体6aの右側方の
上面が、上記ドライバーカム8の下端部に傾斜状に形成
された第2カム面8bに対応するカム面6Cとされてい
ると共に、上記本体6aの左側方上部には、該フランジ
ングカム本体6aに対しその移動方向(a 、 a ’
方向)と同方向に相対移動可能に第2板押え12が設け
られている。そして、十記したようにドライバーカム8
の下降によってスライドカム4がa′方向に駆動された
後に、これと同様にしてフランジングカム6がa方向に
駆動されることにより、ワークXに対する加工開始位置
く第4図に鎖線で示す位置)まで該カムの本体6a及び
第2板押え12が一体的に前進して、スライドカム4の
フランジ成形部4bとの間で第2板押え12がワーク周
縁部×1を挾むと共に、この状態でカム本体6aだけが
更にa方向に前進するように構成されている。
尚、上記第2板押え12は、フランジングカム本体6a
に設けられた窒素ガス封入式のシリンダ13によりビス
1−ン軸13aを介してa方向に常時付勢されてい・る
然して、上記スライドカム4におけるワーク載置面4a
及びフランジ成形部4bの下方内部には、フランジカム
6のフランジ成形部6bに対向させてシワ押え14が設
けられている。このシワ押え14は、スライドカム4に
対して該カム4ないしフランジングカム6の移動方向と
同方向に相対移動可能にスライドカム4内に支持されて
おり、該スライドカム4との間に介設されたバネ15・
・・15によってフランジングカム6の方向(a’力方
向に常時付勢されていると共に、該シワ押え14のa′
方向の移動端で図面上、その右側面14aがスライドカ
ム4のフランジ成形部4bの同じく右側面と面一状態と
なるようにストッパーボルト16によって規制されてい
る。
更に、上記スライドカム4におけるシワ押え14の下方
部には、フランジングカム6がa方向への前進端に到達
した時に該シワ押え14をロックするストッパー17が
設けられている。このストッパーは、この実施例におい
ては、第2,3図に拡大して示すように、シワ押え14
の下面に形成された係合凹凸部14bに該シワ押え14
のロック位置で係合するようにバネ18によってシワ押
え14側に付勢されたストッパー部材19と、当該フラ
ンジ加工終了後にスライドカム4が第1図a方向に移動
して当初の位置に戻った時に上記バネ18に抗して上記
凹部14bからストッパー部材1つを脱出させる戻しカ
ム機構20とから構成されている。ここで、該戻しカム
機構20は、基台2に固設されたレール部21に所定幅
を有して図面上、左右方向に延びるように形成され且つ
左端部が傾斜状のカム面22aとされた艮穴部22と、
該長穴部22内に位置するようにストッパー部材19の
下端に設けられた上記カム面22aに対応する円錐形カ
ム19aとによって構成されており、上記スライドカム
4の戻り時に第2図に鎖線で示すように上記円錐形カム
19aが上記長穴部22内のカム面22aに沿って移動
することにより、上記凹部14bとストッパー部材1つ
との係合を解除するJ:うになっている。
次に、この実施例の作用を説明する。
周縁部×1が予め所定形状に折曲されたワークXがスラ
イドカム4のワーク載置面4aにセラ1〜された状態で
、上型7と一体的にドライバーカム8が下降するが、そ
の場合、先ず該カム8の第1カム面8aが上記スライド
カム4のカム面4dを押圧する。そのため、スライドカ
ム4が第1図に示す状態からa′方向に駆動されて、該
カム4におけるワーク載置面4a、フランジ成形部4b
及びシワ押え14の一側面(図面上、右側面)14aが
上記ワークXの片面(内面)に沿う所定の当接位置まで
スライドする。また、この時、上型7の下方に備えられ
た第1板押え11が該上型7と共に下降して図面上ワー
クXの上面側からこれを押える。その結果、第4図に示
すようにスライドカム4と第1板押え11との間にワー
クXが挾まれた状態で固定されることになる。
そして、このようにしてワークXが所゛定位置に固定さ
れた状態で、上記上型7及びドライバーカム8は更に下
降するが、その場合、フランジングカム6に35けるカ
ム面6Cがドライバーカム8の第2カム面8bによって
押圧されることにより、該フランジングカム6がa方向
に移動して、第4図に鎖線で示すように先ず該カム6の
フランジ成形部6bと第2板押え12の一端面(図面上
、左側面)とが而−の状態でワーク周縁部×1の外面側
に当接する。
然して、この状態からフランジングカム6がドライバー
カム8の下降によってa方向に更に前進駆動されるので
あるが、その場合、第2板押え12はフランジングカム
6の本体6aに対して相対移動可能とされているため、
スライドカム4のフランジ成形部4bとの間にワーク周
縁部×1を挟持した状態で該スライドカム4によってa
方向の移動が阻止される。一方、フランジングカム6に
おけるフランジ成形部6bとの間でワーク周縁部×1を
挾んでいる上記シワ押え14は、スライドカム4に対し
てa、a’ 方向に相対移動可能に支持され且つバネ1
5・・・15によってフランラングカム6側に常時付勢
されている。そのtcめ、上記のようにフランジングカ
ム6がa方向に前進すると第2板押え12がワーク周縁
部×における相対的に内側の部分を押圧した状態で上記
当接位置で固定される一方、フランジングカム本体6a
がフランジ成形部6bと上記シワ押え14との間でワー
ク周縁部×1における外側(端部側)の部分を挟持した
状態で、上記バネ15・・・15に抗してシワ押え14
をa方向に押しながら前進する。そして、該フランジン
グカム本体6aが前進一端に到達した時に、第2図及び
第5図に示すようにシワ押え14における係合凹部14
bにその下方からストッパー部材1つが係合することに
より、該シワ押え14がロックされる。これにより、第
5図に示すようにワークXの周縁部×1に段部X2付き
のフランジ×3が形成される。そして、この場合、該ワ
ーク周縁部×1の特にコーナ一部(第6図に符号Bで示
す部分に相当)における端部側の部分が上記のようにシ
ワ押え14とフランジングカム6のフランジ成形部6b
との間に挟持された状態で上記段部X2及びフランジ×
3が成形されるため、この種のフランジ加工時において
成形品(リヤフェンダ)のコーナ一部分に生じ易いシワ
(第6図参照)が効果的に防止されることになる。
尚、上記のようにしてワーク周縁部×1にフランジ×3
を成形した後は、上型7及びドライバーカム8の上昇に
伴って、フランジングカム6及びスライドカム4がバネ
5及びバネ3によって第5図に示す位置からa′方向及
びa方向に夫々戻されるが、その場合、スライドカム4
の下方部に設けられたストッパー部材19における円錐
形カム19aがレール部21にJ3ける長穴部22内の
カム面22aに沿ってa方向に移動することにJ:す、
第2図に鎖線で示すようにストッパー部材19がバネ1
8に抗して下方に押し下げられる。これにより、該スト
ッパー部材1つの上部が上記シワ押え14の係合凹部1
4bから脱出して両者の係合が解除され、その結果、該
シワ押え14がバネ15・・・15によって第1図に承
り当初の位置に戻されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の実施例を示すもので、第1図は該
実施例に係るプレス型具の全体構成を示す一部縦断正面
図、第2図はシワ押えがロックされた状態を示すストッ
パー周辺の拡大縦断断面図、第3図は第2図■−■線で
切断して長穴部周辺を示す平面図、第4図はスライドカ
ムがドライバーカムによって移動された直後の状態を示
す第1図と同様の正面図、第5図はフランジ加工が行わ
れた状態を示す同じく正面図である。また、第6図は従
来の問題点及び上記実施例を説明する場合に使用したプ
レス成形品(自動車のりャフエンダ)の要部斜視図であ
る。 1・・・プレス型具、2・・・基台、4・・・スライド
カム、4a・・・ワーク載置面、4b・・・フランジ成
形部、6・・・フランジングカム、6b・・・フランジ
成形部、8・・・ドライバーカム、14・・・シワ押え
、14b・・・係合凹部、15・・・弾性部材(バネ)
、17・・・ストッパー、18・・・バネ、19・・・
ストッパー部材、20・・・戻しカム機構、W・・・ワ
ーク、Wl・・・ワーク周縁部、X2.X3・・・フラ
ンジ部(X2・・・段部、×3・・・フランジ)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークの周縁部に段付状のフランジ部を形成する
    カム機構を有するプレス型具であつて、基台に対して水
    平移動可能に支持されて上面部にワークの載置面が形成
    され且つ側面部にフランジ成形部を有するスライドカム
    と、このスライドカム上に該カムに対して該カムの移動
    方向と同方向に相対移動可能に支持され且つ上記スライ
    ドカムのフランジ成形部とで上記ワーク周縁部にフラン
    ジ部を成形するフランジ成形部を有するフランジングカ
    ムと、下降によつて上記スライドカムをそのフランジ成
    形部がワーク周縁部に寄る方向に水平移動させた後、こ
    の移動方向と逆方向に上記フランジングカムを同じく移
    動させるドライバーカムと、上記スライドカム内にフラ
    ンジングカムと対向させて設けられてスライドカムに対
    してフランジングカムの移動方向と同方向に相対移動可
    能に支持され且つ弾性部材によつてフランジングカム方
    向に常時付勢されたシワ押えと、このシワ押えに対して
    フランジングカムが前進端に到達した時に該シワ押えを
    ロックするストッパーとが備えられていることを特徴と
    するカム機構を有するプレス型具。
  2. (2)ストッパーは、シワ押えに形成された係合凹部に
    該シワ押えのロック位置で係合するようにスライドカム
    に設けられてバネにより該シワ押え側に常時付勢された
    ストッパー部材と、上記スライドカムが当初の位置に戻
    る時に上記バネに抗して上記係合凹部からストッパー部
    材を脱出させる戻しカム機構とから構成されている特許
    請求の範囲第1項記載のカム機構を有するプレス型具。
JP14348185A 1985-06-29 1985-06-29 カム機構を有するプレス型具 Granted JPS623827A (ja)

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