JPS6238147A - 定位手術を行なう方法及びシステム - Google Patents
定位手術を行なう方法及びシステムInfo
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- JPS6238147A JPS6238147A JP61152838A JP15283886A JPS6238147A JP S6238147 A JPS6238147 A JP S6238147A JP 61152838 A JP61152838 A JP 61152838A JP 15283886 A JP15283886 A JP 15283886A JP S6238147 A JPS6238147 A JP S6238147A
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- phantom
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- ball
- positioning fixture
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- Pending
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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- A61B90/10—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges for stereotaxic surgery, e.g. frame-based stereotaxis
- A61B90/11—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges for stereotaxic surgery, e.g. frame-based stereotaxis with guides for needles or instruments, e.g. arcuate slides or ball joints
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- Y10T403/32573—Ball stud passes through confining opening
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は医療器具を用いて頭蓋内のターゲット上に定位
（ｓｔｅｒｏｔａｃｔｉｃ）手術を行なう方法及び装置
に関する。
（ｓｔｅｒｏｔａｃｔｉｃ）手術を行なう方法及び装置
に関する。
従来の技術
神経外科医の進行中の関心事の１つは、定位手術の実施
であり：外部の３次元の座標システムの適用を介して頭
蓋骨内の特定の点に対する正確な接近（ａｃｃｅｓｓ）
を得ることである。このような人間の頭悩へのアプロー
チを実施するための器具の開発に多くの時間と努力が払
われてきた。コンピュータ断層撮影（ｃＴ）走査及びそ
の精確なイメージングの開発と共に定位手術は頭蓋空洞
を含む多くの疾患に対する選択の中の診断及び治療上の
手順となシつつある。
であり：外部の３次元の座標システムの適用を介して頭
蓋骨内の特定の点に対する正確な接近（ａｃｃｅｓｓ）
を得ることである。このような人間の頭悩へのアプロー
チを実施するための器具の開発に多くの時間と努力が払
われてきた。コンピュータ断層撮影（ｃＴ）走査及びそ
の精確なイメージングの開発と共に定位手術は頭蓋空洞
を含む多くの疾患に対する選択の中の診断及び治療上の
手順となシつつある。
ＣＴ走査は解剖的正確さで脳組織の［スライス（ｓｌｉ
ｃｅ）Ｊを表わすイメージ（ｉｍａｇｅ ）を生成する
。完全なＣＴ研究を構成するシリーズの「スライス」は
神経構造又は正、確な局部的な傷害を規定す木脳の３次
元の写真を表わす。ＣＴ走査によって医者は直接脳を見
ることが可能であり、従って、よシ正確に解剖学的に、
且つ病理的に関心のある領域の同定を行ない、従って定
位手術の正確な機能的構造によシ接近する。ＣＴ走査及
び定位手術の適合（ｍａｔｉｎｇ） はＣＴ走査の２次
元の空間から定位手術の３次元の空間への座標変換を含
む。
ｃｅ）Ｊを表わすイメージ（ｉｍａｇｅ ）を生成する
。完全なＣＴ研究を構成するシリーズの「スライス」は
神経構造又は正、確な局部的な傷害を規定す木脳の３次
元の写真を表わす。ＣＴ走査によって医者は直接脳を見
ることが可能であり、従って、よシ正確に解剖学的に、
且つ病理的に関心のある領域の同定を行ない、従って定
位手術の正確な機能的構造によシ接近する。ＣＴ走査及
び定位手術の適合（ｍａｔｉｎｇ） はＣＴ走査の２次
元の空間から定位手術の３次元の空間への座標変換を含
む。
このような座標変換を行なうために設計された広範囲の
方法及び装置があったが、殆んどの装置は類似の構想的
なアプローチを有しており、その結果得られた装置は難
解な、面倒な、高価な、そして時間のかかる手順と思は
れるような定位手術のまま残されてきた。
方法及び装置があったが、殆んどの装置は類似の構想的
なアプローチを有しており、その結果得られた装置は難
解な、面倒な、高価な、そして時間のかかる手順と思は
れるような定位手術のまま残されてきた。
これ等の従来技術の装置及び方法は典型的に４つのビン
又はスクリューによって患者の頭蓋に取付けられたフレ
ームを使用している。このような装置は全く正確であ〕
、且つ信頼性があると思われ、そして頭蓋内のターゲラ
） （ｔａｒｇｅｔ） にＩＵ又はこれ以下の精度で
接近されるのを許されてきた。これ等の装置は小さな、
比較的接近できない腫脹（ｔｕｍｏｒ）を少ない罹病率
及び実際に無死亡率でバイオプシーする（ｂｉｏｂｓ）
’） のを許されてきた。これ等の装置はまた外科医
に正式の開頭術の必要なく放射線に敏感な接近できる腫
脹をバイオプシーする手段、定位手術手順よシもはるか
に高い死亡率及び罹病率をもっている手順を与えてきた
。更に、このような装置は血腫及び膿瘍を治療するため
の新しい条件（ｍｏｄｏｌｉｔｉｅｓ）を実行する手段
、並びに悪性な脳腫脹の治療におけるアイソトープ及び
化学療法薬の配置を提供してきた。
又はスクリューによって患者の頭蓋に取付けられたフレ
ームを使用している。このような装置は全く正確であ〕
、且つ信頼性があると思われ、そして頭蓋内のターゲラ
） （ｔａｒｇｅｔ） にＩＵ又はこれ以下の精度で
接近されるのを許されてきた。これ等の装置は小さな、
比較的接近できない腫脹（ｔｕｍｏｒ）を少ない罹病率
及び実際に無死亡率でバイオプシーする（ｂｉｏｂｓ）
’） のを許されてきた。これ等の装置はまた外科医
に正式の開頭術の必要なく放射線に敏感な接近できる腫
脹をバイオプシーする手段、定位手術手順よシもはるか
に高い死亡率及び罹病率をもっている手順を与えてきた
。更に、このような装置は血腫及び膿瘍を治療するため
の新しい条件（ｍｏｄｏｌｉｔｉｅｓ）を実行する手段
、並びに悪性な脳腫脹の治療におけるアイソトープ及び
化学療法薬の配置を提供してきた。
これ等の利点にもかかわらず、それ等の有力な広い範囲
の適用をひどく制限してきた現在の定位器具の特性があ
る。利用可能な従来技術のシステムを用いて通例のペー
スでの周到な定位手順の実施はこの手順中に浪費される
べき手術室の時間を必要とする。レントゲン写真の処理
、ターゲット点の計算、定位フレーム上の面倒な機械的
調整は手術のための時間を増加する。ターゲット点を再
計算することなく同じ患者にこれ等のシステムを再使用
できないことはそれ等の非能率を増加する。
の適用をひどく制限してきた現在の定位器具の特性があ
る。利用可能な従来技術のシステムを用いて通例のペー
スでの周到な定位手順の実施はこの手順中に浪費される
べき手術室の時間を必要とする。レントゲン写真の処理
、ターゲット点の計算、定位フレーム上の面倒な機械的
調整は手術のための時間を増加する。ターゲット点を再
計算することなく同じ患者にこれ等のシステムを再使用
できないことはそれ等の非能率を増加する。
従来技術の定位器具は単一の頭蓋ターゲット点く達する
のに適切であるが、手順中に多くのターゲットに速かに
接近するには不便である。更に、従来技術の装置は極め
て高価であり、且つ使用するには全く複雑化されており
、これによって個人的業務における外科医に対するそれ
等のアラピールを全く制限せしめている。いくつかの従
来技術のシステムは現存ＯＣＴ走査ソフトウェアの変更
を必要とし、あるいは、その代シに、システムの１部と
して手持ち（ｈａｎｄ−ｈｅｌｄ）計算器から決定され
るソフトウェア発生座標（ｓｏｆｔｗａｒｅ ｇｅｎｅ
−ｒａｔｅｄ ｃｏｏｒｄｉｎａｔｅｓ）を必要とす
る。これ等の従来技術の装置によって要求されるフレー
ムは典型的には４つのスクリューを経て、患者の頭蓋に
固定する必要がアシ、これＫよってフレームは全く煩し
く、且つ心地がよくない。更に、フレームは同じ手順が
後日繰返されなければならないとき患者の頭の上にその
ｉま残すことができない。
のに適切であるが、手順中に多くのターゲットに速かに
接近するには不便である。更に、従来技術の装置は極め
て高価であり、且つ使用するには全く複雑化されており
、これによって個人的業務における外科医に対するそれ
等のアラピールを全く制限せしめている。いくつかの従
来技術のシステムは現存ＯＣＴ走査ソフトウェアの変更
を必要とし、あるいは、その代シに、システムの１部と
して手持ち（ｈａｎｄ−ｈｅｌｄ）計算器から決定され
るソフトウェア発生座標（ｓｏｆｔｗａｒｅ ｇｅｎｅ
−ｒａｔｅｄ ｃｏｏｒｄｉｎａｔｅｓ）を必要とす
る。これ等の従来技術の装置によって要求されるフレー
ムは典型的には４つのスクリューを経て、患者の頭蓋に
固定する必要がアシ、これＫよってフレームは全く煩し
く、且つ心地がよくない。更に、フレームは同じ手順が
後日繰返されなければならないとき患者の頭の上にその
ｉま残すことができない。
次の定位手順が行なわれなければならないとき、頭蓋内
のターゲット点の座標を計算するために再びＣＴスキャ
ンナーを使用するステップを含めて、フレームはｔＸ２
の手順の時に再びあてられなければならない。
のターゲット点の座標を計算するために再びＣＴスキャ
ンナーを使用するステップを含めて、フレームはｔＸ２
の手順の時に再びあてられなければならない。
従って、定位手術を行なうための本方法及び装置の開発
前は、コンパクトであり、安価であり、使用が容易であ
）、正確であり、且つ快適であって；追加ＯＣＴＣキス
ンニング及び座標の再計算をせずに頭蓋内のターゲット
の再接近を許容し；そしてかさばった頭蓋取付フレーム
を必要としない定位手術を行なうための方法及び装置は
なかった。従って、本技術は、頭蓋取付フレームを必要
とせず；コンパクトでアシ、安価であり、使用が容易で
あり、正確であり、且つ快適であって；そして再スキャ
ンニング及び座標の再計算をせずに頭蓋内のターゲット
に再接近を許容する定位手術を行なうための方法及び装
置を求めていた。
前は、コンパクトであり、安価であり、使用が容易であ
）、正確であり、且つ快適であって；追加ＯＣＴＣキス
ンニング及び座標の再計算をせずに頭蓋内のターゲット
の再接近を許容し；そしてかさばった頭蓋取付フレーム
を必要としない定位手術を行なうための方法及び装置は
なかった。従って、本技術は、頭蓋取付フレームを必要
とせず；コンパクトでアシ、安価であり、使用が容易で
あり、正確であり、且つ快適であって；そして再スキャ
ンニング及び座標の再計算をせずに頭蓋内のターゲット
に再接近を許容する定位手術を行なうための方法及び装
置を求めていた。
問題点を解決するための手段
本発明によって、上記の利点は定位手術を行なうための
本方法及び装置によって達成された。本発明による定位
手術を行なうための方法は、頭蓋に取付けられた位置ぎ
め固定具（ｐｏｓｉｔｉｏｎｆｎｇｆｔｘｔｕｒｅ）
と頭蓋がその上に配置されている支持表面に対する位
置ぎめ固定具との間に第１の、所定の幾何学的関係を確
立すること；位置ぎめ固定具に対する頭蓋内のターゲッ
トの像（ｉｍａｇｅ ）を生成するために頭蓋を走査す
ること；位置ぎめ固定具の少くとも１部分をファントム
（ｐｈａｎｔｏｍ）固定具に移し、そして位置ぎめ固定
具部分をファントム固定具に対して配置し、第１の、所
定の幾何学的関係に等しい第２の、所定の幾何学的関係
をその間に確立して、これによって位置ぎめ固定具が、
頭蓋に取付けられている頭蓋の傾斜をファントム固定具
内に二重に作成されるとと；頭蓋内のターゲットの場所
に対応している場所においてファントムターゲットをフ
ァントム固定具内に配置すること；位置ぎめ固定具部分
からファントムターゲットへ延びている医療器具の軌道
及び距離を決定すること；位置ぎめ固定具の部分を初め
に頭蓋に取付けた同じ場所に該頭蓋に取付けること；医
療器具を位置ぎめ固定具を通りフアントム固定具から決
定される軌道内に挿入して、これによって医療器具が頭
蓋内のターゲットに交差することのステップを含んでい
る。
本方法及び装置によって達成された。本発明による定位
手術を行なうための方法は、頭蓋に取付けられた位置ぎ
め固定具（ｐｏｓｉｔｉｏｎｆｎｇｆｔｘｔｕｒｅ）
と頭蓋がその上に配置されている支持表面に対する位
置ぎめ固定具との間に第１の、所定の幾何学的関係を確
立すること；位置ぎめ固定具に対する頭蓋内のターゲッ
トの像（ｉｍａｇｅ ）を生成するために頭蓋を走査す
ること；位置ぎめ固定具の少くとも１部分をファントム
（ｐｈａｎｔｏｍ）固定具に移し、そして位置ぎめ固定
具部分をファントム固定具に対して配置し、第１の、所
定の幾何学的関係に等しい第２の、所定の幾何学的関係
をその間に確立して、これによって位置ぎめ固定具が、
頭蓋に取付けられている頭蓋の傾斜をファントム固定具
内に二重に作成されるとと；頭蓋内のターゲットの場所
に対応している場所においてファントムターゲットをフ
ァントム固定具内に配置すること；位置ぎめ固定具部分
からファントムターゲットへ延びている医療器具の軌道
及び距離を決定すること；位置ぎめ固定具の部分を初め
に頭蓋に取付けた同じ場所に該頭蓋に取付けること；医
療器具を位置ぎめ固定具を通りフアントム固定具から決
定される軌道内に挿入して、これによって医療器具が頭
蓋内のターゲットに交差することのステップを含んでい
る。
本発明の他の特徴は、位置ぎめ固定具が第１及び第２の
端部分を有しているアタッチメント部材によって支持表
面に取付けられることができ、そして第１の所定の幾何
学的関係が支持表面と同一平面に配置されたアタッチメ
ント部材であり：そして第２の、所定の幾何学的関係が
ファントム固定具と同一平面に配置されたアタッチメン
ト部材であることである。本発明の他の特徴は：位置ぎ
め固定具に対してアタッチメント部材の第４の端部分が
可動に関連していること；頭蓋を走査する前に位置ぎめ
固定具に対してアタッチメント部材を固定することのス
テップを含んでいる。
端部分を有しているアタッチメント部材によって支持表
面に取付けられることができ、そして第１の所定の幾何
学的関係が支持表面と同一平面に配置されたアタッチメ
ント部材であり：そして第２の、所定の幾何学的関係が
ファントム固定具と同一平面に配置されたアタッチメン
ト部材であることである。本発明の他の特徴は：位置ぎ
め固定具に対してアタッチメント部材の第４の端部分が
可動に関連していること；頭蓋を走査する前に位置ぎめ
固定具に対してアタッチメント部材を固定することのス
テップを含んでいる。
本発明の更に他の特徴は：アタッチメント部材の第１の
端部分に固定された第１の位置ぎめボールを使用するこ
とによって位置ぎめ固定具の少くとも１部分に対してア
タッチメント部材を可動に関連づけることのステップを
含んでおり、そして第１の位置ぎめボールが位置ぎめ固
定具内に回転可能に収容されることができる。
端部分に固定された第１の位置ぎめボールを使用するこ
とによって位置ぎめ固定具の少くとも１部分に対してア
タッチメント部材を可動に関連づけることのステップを
含んでおり、そして第１の位置ぎめボールが位置ぎめ固
定具内に回転可能に収容されることができる。
本発明の他の特徴は；ファントム固定具において外方及
び内方ジンバル（ｇｉｍｂａｌ）を使用していること、
第２の所定の幾何学的関係において内方ジンバル内に位
置ぎめ固定具部分を配置することのステップを含んでい
る。本発明の更に他の特徴は、位置ぎめ固定具が第１及
び第２の端部分を有しているアタッチメント部材によっ
て支持表面に取付けられることができ；笥１の所定の幾
何学的関係が支持表面と同一平面に配置されたアタッチ
メント部材であり；第２の幾何学的関係がファントム固
定具に対して直角に配置されたアタッチメント部材であ
り；位置ぎめ固定具部分がアタッチメント部材に対して
固定されている間、外方及び内方ジンバルが位置ぎめ固
定具部分を収容するためにＩ？ｌ整されることである。
び内方ジンバル（ｇｉｍｂａｌ）を使用していること、
第２の所定の幾何学的関係において内方ジンバル内に位
置ぎめ固定具部分を配置することのステップを含んでい
る。本発明の更に他の特徴は、位置ぎめ固定具が第１及
び第２の端部分を有しているアタッチメント部材によっ
て支持表面に取付けられることができ；笥１の所定の幾
何学的関係が支持表面と同一平面に配置されたアタッチ
メント部材であり；第２の幾何学的関係がファントム固
定具に対して直角に配置されたアタッチメント部材であ
り；位置ぎめ固定具部分がアタッチメント部材に対して
固定されている間、外方及び内方ジンバルが位置ぎめ固
定具部分を収容するためにＩ？ｌ整されることである。
本発明によって、上記の利点は定位手術のための本シス
テムによって達成された。本発明による定位手術を行な
うためのこのシステムは：位置ぎめ固定具であって、こ
れと関連して頭蓋及び該頭蓋をその上に配置される支持
表面の双方に対して該位置ぎめ固定具を取付ける手段を
有しており、該位置ぎめ固定具と該支持表面との間の第
１の、所定の幾何学的関係を確立する手段を含んでいる
位置ぎめ固定具と、ファンタム固定具とを具備しており
、該ファンタム固定具が該位置ぎめ固定具の少くとも１
部を収容する手段と、該位置ぎめ固定具部分と該７アン
タム固定具との間に第２の、所定の幾何学的関係を確立
する手段を含むことができ、該第２の幾何学的関係が該
第１の幾何学的関係と同じであり、これによって該位置
ぎめ固定具が該頭蓋に取付けられている該頭蓋の傾斜を
該ファントム固定具内に二重に形成されることができる
。
テムによって達成された。本発明による定位手術を行な
うためのこのシステムは：位置ぎめ固定具であって、こ
れと関連して頭蓋及び該頭蓋をその上に配置される支持
表面の双方に対して該位置ぎめ固定具を取付ける手段を
有しており、該位置ぎめ固定具と該支持表面との間の第
１の、所定の幾何学的関係を確立する手段を含んでいる
位置ぎめ固定具と、ファンタム固定具とを具備しており
、該ファンタム固定具が該位置ぎめ固定具の少くとも１
部を収容する手段と、該位置ぎめ固定具部分と該７アン
タム固定具との間に第２の、所定の幾何学的関係を確立
する手段を含むことができ、該第２の幾何学的関係が該
第１の幾何学的関係と同じであり、これによって該位置
ぎめ固定具が該頭蓋に取付けられている該頭蓋の傾斜を
該ファントム固定具内に二重に形成されることができる
。
本発明による本システムの他の特徴は該位置ぎめ固定具
を取付ける手段が第１及び第２の端部分を有しているア
タッチメント部材を含むことができ、該第１の所定の幾
何学的関係において、該アタッチメント部材が該支持表
面と同一平面に配置され；そして該第２の、所定の幾何
学的関係において、該アタッチメント部材が該ファント
ム固定具と同一平面に配置されることである。
を取付ける手段が第１及び第２の端部分を有しているア
タッチメント部材を含むことができ、該第１の所定の幾
何学的関係において、該アタッチメント部材が該支持表
面と同一平面に配置され；そして該第２の、所定の幾何
学的関係において、該アタッチメント部材が該ファント
ム固定具と同一平面に配置されることである。
本発明のシステムの更に付加的な特徴は、該第１の、所
定の幾何学的関係を確立する手段が該位置ぎめ固定具に
対して可動に関連づけられているｉアタッチメント部材
の第１の端部分を含むことができ；そして該位置ぎめ固
定具が該位置ぎめ固定具の少くとも１部分に対して該ア
タッチメント部材をロックする手段を含むことができる
ことである。本発明のシステムの更に他の特徴は該第２
の、所定の幾何学的関係を確立する手段が該ファントム
固定具に関連した内方及び外方ジンバルを含むことがで
き；該位置ぎめ固定具の少くとも１部分を収容する手段
が該内方ジンバルに関連づけられていることである。
定の幾何学的関係を確立する手段が該位置ぎめ固定具に
対して可動に関連づけられているｉアタッチメント部材
の第１の端部分を含むことができ；そして該位置ぎめ固
定具が該位置ぎめ固定具の少くとも１部分に対して該ア
タッチメント部材をロックする手段を含むことができる
ことである。本発明のシステムの更に他の特徴は該第２
の、所定の幾何学的関係を確立する手段が該ファントム
固定具に関連した内方及び外方ジンバルを含むことがで
き；該位置ぎめ固定具の少くとも１部分を収容する手段
が該内方ジンバルに関連づけられていることである。
本発明の定位手術を行なうための方法及び装置は、今ま
でに提案された従来技術の方法及び装置と比較するとき
、コンパクトであり、安価であり、使用が容易であり、
患者に快適であって：座標の再計算又は頭蓋を再走査す
ることなく頭蓋内のターゲット領域に再接近を許容する
という利点を有している。
でに提案された従来技術の方法及び装置と比較するとき
、コンパクトであり、安価であり、使用が容易であり、
患者に快適であって：座標の再計算又は頭蓋を再走査す
ることなく頭蓋内のターゲット領域に再接近を許容する
という利点を有している。
本発明は好まし一実施態様に関連して説明されているが
、その実施態様に本発明は限定する意図を有していない
ことは理解されるであろう。これに反して、添付の特許
請求の範囲によって規定された如きすべての他の方法及
び変更及びそれと同等のものは本発明の精神及び範囲内
に含まれる意図を有している。
、その実施態様に本発明は限定する意図を有していない
ことは理解されるであろう。これに反して、添付の特許
請求の範囲によって規定された如きすべての他の方法及
び変更及びそれと同等のものは本発明の精神及び範囲内
に含まれる意図を有している。
実施例
第１図乃至第６図に関して、頭蓋内のターゲット上を医
療器具を用いて定位手術を行なう方法が大体において説
明されている。第１図乃至第６図の全体に亘って、患者
の頭蓋１６０が点線で示されており、そしてターゲット
１６１が治療されるべき異常を表わすために例示されて
いる。例えば、ターゲット１６１は血腫、膿瘍又は腫脹
であることができる。第１図を参照すると、位置ぎめ固
定具１６２が以下に詳細に説明されている方法で頭蓋１
６０に取付けられる。好ましくは、位ｅぎめ固定具１６
２は以下に詳細に説明されている如く、本発明に従って
構成される。位置ぎめ固定具１６２が頭蓋１６０に取付
けられている位置は頭蓋１６０内のターゲラ）１６１の
位置並びに頭蓋１６０に対する位置ぎめ固定具１６２の
試験的取付具合（ｔｒｉａｌ ｆｉｔ）によって決定さ
れることができる。
療器具を用いて定位手術を行なう方法が大体において説
明されている。第１図乃至第６図の全体に亘って、患者
の頭蓋１６０が点線で示されており、そしてターゲット
１６１が治療されるべき異常を表わすために例示されて
いる。例えば、ターゲット１６１は血腫、膿瘍又は腫脹
であることができる。第１図を参照すると、位置ぎめ固
定具１６２が以下に詳細に説明されている方法で頭蓋１
６０に取付けられる。好ましくは、位ｅぎめ固定具１６
２は以下に詳細に説明されている如く、本発明に従って
構成される。位置ぎめ固定具１６２が頭蓋１６０に取付
けられている位置は頭蓋１６０内のターゲラ）１６１の
位置並びに頭蓋１６０に対する位置ぎめ固定具１６２の
試験的取付具合（ｔｒｉａｌ ｆｉｔ）によって決定さ
れることができる。
第１図乃至第３図から明らかな如く、位置ぎめ固定具１
６２はこれに関連するアタッチメント部材１６３を有す
ることができる。アタッチメント部材１６３は、以下に
詳細に説明されている如く、位置ぎめ固定具１６２に対
して可動に関連づけられた第１の端部分１６４を有する
。
６２はこれに関連するアタッチメント部材１６３を有す
ることができる。アタッチメント部材１６３は、以下に
詳細に説明されている如く、位置ぎめ固定具１６２に対
して可動に関連づけられた第１の端部分１６４を有する
。
第２図及び第３図を参照すると、患者は支持表面１６５
上に置かれており、従って頭蓋１６０は支持表面１６５
上に配置される。典型的には、支持表面１６５は従来の
、イメージングテーブル（ｉｍａｇｉｎｇ ｔａｂｌｅ
） ｌ ５５であり、これはＣＴスキャナの如き、従来
の走査装置に関連して使用される。第２図及び第３図に
おいて明らかな如く、アタッチメント部材１６３は位置
ぎめ固定具１６２に対して動かされるので、アタッチメ
ント部材１６３は直立ブラケット１６７に適合すること
ができ、この直立ブラケット１６７はクランプ又はスク
リ−’−−１６８による如く、適切な様式でイメージン
グテーブルに固定される。位置ぎめ固定具１６２及びア
タッチメント部材１６３が第２図及び第３図に例示され
た位置にあるとき、＠１の所定の幾何学的関係が位置ぎ
め固定具１６２と頭蓋がその上に配置されている支持表
面１６５との間に確立される。好ましくは、この第１の
、所定の幾何学的関係は、アタッチメント部材１６３が
支持表面１６５と同一平面に配置されるようになってい
る。用語［同一平面（ｃｏｐｌａｎａｒ）Ｊの使用によ
って、アタッチメント部材１６３の長手方向の軸線は、
第３図において明らかな如く支持表面１６５の長手方向
の軸線に平行である平面内に、且つ第２図において明ら
かな如く、支持表面１６５の長手方向の軸線に垂直であ
る平面内に置かれていることを意味している。
上に置かれており、従って頭蓋１６０は支持表面１６５
上に配置される。典型的には、支持表面１６５は従来の
、イメージングテーブル（ｉｍａｇｉｎｇ ｔａｂｌｅ
） ｌ ５５であり、これはＣＴスキャナの如き、従来
の走査装置に関連して使用される。第２図及び第３図に
おいて明らかな如く、アタッチメント部材１６３は位置
ぎめ固定具１６２に対して動かされるので、アタッチメ
ント部材１６３は直立ブラケット１６７に適合すること
ができ、この直立ブラケット１６７はクランプ又はスク
リ−’−−１６８による如く、適切な様式でイメージン
グテーブルに固定される。位置ぎめ固定具１６２及びア
タッチメント部材１６３が第２図及び第３図に例示され
た位置にあるとき、＠１の所定の幾何学的関係が位置ぎ
め固定具１６２と頭蓋がその上に配置されている支持表
面１６５との間に確立される。好ましくは、この第１の
、所定の幾何学的関係は、アタッチメント部材１６３が
支持表面１６５と同一平面に配置されるようになってい
る。用語［同一平面（ｃｏｐｌａｎａｒ）Ｊの使用によ
って、アタッチメント部材１６３の長手方向の軸線は、
第３図において明らかな如く支持表面１６５の長手方向
の軸線に平行である平面内に、且つ第２図において明ら
かな如く、支持表面１６５の長手方向の軸線に垂直であ
る平面内に置かれていることを意味している。
患者の頭蓋１６０が第２図及び第３図に示された如く、
支持表面１６５上に配置され、そしてアタッチメント部
材が支持表面１６５に対して第１の、所定の幾何学的関
係に配置されて、そしてその間に取付けられ、それから
頭蓋は従来の様式でＣＴスキャナの如き任意の適切な走
査装置によって走査される。放射線不透過性のマーカ（
図示せず）が位置ぎめ固定具１６２の中心に配置されて
おり、これによって走査手順は位置ぎ′め固定具１６２
に対してターゲット１６１の一連のイメージを生成する
。頭蓋１６０の走査が行なわれた後、位置ぎめ固定具１
６２の少くとも１部分１７１は患者の頭蓋１６０から除
去されて、そして第４図に示された如く、ファントム（
ｐｈａｎｔｏｍ）固定具１７２に移されることができる
。これに関して、好ましくは位置ぎめ固定具１６２の部
分１７１のみが頭蓋１６０から除去されるが、しかしな
がら、全位置制御固定具１６２が患者の頭蓋１６０から
除去され得ることも可能である。更に、前に説明した従
来技術の方法及び装置と対照的に１位置ぎめ固定具１６
２の１部分が頭蓋１６０上に残っていれば、このような
位置ぎめ固定具部分は患者の頭蓋１６０に対してはるか
によシコンパクトであり、並びに患者に対して快適であ
ることに注目すべきである。
支持表面１６５上に配置され、そしてアタッチメント部
材が支持表面１６５に対して第１の、所定の幾何学的関
係に配置されて、そしてその間に取付けられ、それから
頭蓋は従来の様式でＣＴスキャナの如き任意の適切な走
査装置によって走査される。放射線不透過性のマーカ（
図示せず）が位置ぎめ固定具１６２の中心に配置されて
おり、これによって走査手順は位置ぎ′め固定具１６２
に対してターゲット１６１の一連のイメージを生成する
。頭蓋１６０の走査が行なわれた後、位置ぎめ固定具１
６２の少くとも１部分１７１は患者の頭蓋１６０から除
去されて、そして第４図に示された如く、ファントム（
ｐｈａｎｔｏｍ）固定具１７２に移されることができる
。これに関して、好ましくは位置ぎめ固定具１６２の部
分１７１のみが頭蓋１６０から除去されるが、しかしな
がら、全位置制御固定具１６２が患者の頭蓋１６０から
除去され得ることも可能である。更に、前に説明した従
来技術の方法及び装置と対照的に１位置ぎめ固定具１６
２の１部分が頭蓋１６０上に残っていれば、このような
位置ぎめ固定具部分は患者の頭蓋１６０に対してはるか
によシコンパクトであり、並びに患者に対して快適であ
ることに注目すべきである。
史に、第１図乃至第５図に関して、アタッチメント部材
１６３の第１の端部分１６４ｉ、アタッチメント部材１
６３の第１の端部分１６４を位置ぎめボール１６９に固
定することによって位置ぎめ固定具１６２に対して可動
に関連づけられることができ、そしてこの位置ぎめボー
ル１６９は位置ぎめ固定具１６２内に回転可能に収容さ
れる。
１６３の第１の端部分１６４ｉ、アタッチメント部材１
６３の第１の端部分１６４を位置ぎめボール１６９に固
定することによって位置ぎめ固定具１６２に対して可動
に関連づけられることができ、そしてこの位置ぎめボー
ル１６９は位置ぎめ固定具１６２内に回転可能に収容さ
れる。
従って、アタッチメント部材１６３ｉｌＬ位置ぎめ固定
具１６２に対して自由に動かされることができ、これに
よってアタッチメント部材１６３ｆｉ８１％２図及び第
５図に示された幾何学的関係に配置されることができる
。位置ぎめ固定具１６２ねまた、位置ぎめ固定具１６２
に対してアタッチメント部材１６３を固定又ねロックす
る手段１７０を備えることもできる。頭蓋１６０を走査
する前に、アタッチメント部材１６３及び位置ぎめ固定
具１６２は第２図及び第３図に示された幾何学的関係に
配置され、以下により拝細に説明されている、位置ぎめ
ボールロッキング手段１７０は好ましくは係合されてお
り、これによって頭ｆＨ１６０、アタツチメント１６５
及び位置ぎめ固定具ｊ６０ね走査手順全体に亘り第２図
及び第５図で示された如き幾何学的関係に配置されたま
まである。走査子ｊ−が行なわれｆｃ後、位置ぎめ固定
具１６２の部分１７１はファントム固定具１７２に移さ
れる０好ましくは、位置ぎめ固定具部分１７１はアタッ
チメント部材１６３、位置ぎめざ−ル１６９、第４図に
示されており、且つ以下に詳細に説明されている如き位
置ぎめボールロッキング手段１７０全含んでいる。
具１６２に対して自由に動かされることができ、これに
よってアタッチメント部材１６３ｆｉ８１％２図及び第
５図に示された幾何学的関係に配置されることができる
。位置ぎめ固定具１６２ねまた、位置ぎめ固定具１６２
に対してアタッチメント部材１６３を固定又ねロックす
る手段１７０を備えることもできる。頭蓋１６０を走査
する前に、アタッチメント部材１６３及び位置ぎめ固定
具１６２は第２図及び第３図に示された幾何学的関係に
配置され、以下により拝細に説明されている、位置ぎめ
ボールロッキング手段１７０は好ましくは係合されてお
り、これによって頭ｆＨ１６０、アタツチメント１６５
及び位置ぎめ固定具ｊ６０ね走査手順全体に亘り第２図
及び第５図で示された如き幾何学的関係に配置されたま
まである。走査子ｊ−が行なわれｆｃ後、位置ぎめ固定
具１６２の部分１７１はファントム固定具１７２に移さ
れる０好ましくは、位置ぎめ固定具部分１７１はアタッ
チメント部材１６３、位置ぎめざ−ル１６９、第４図に
示されており、且つ以下に詳細に説明されている如き位
置ぎめボールロッキング手段１７０全含んでいる。
第４図を参照すると、アタッチメント部材１６５及び位
置きめゴール１６９を含んでおり、第２図及び第３図に
示されたロックされた位［Ｋある位置ぎめ固定具部分１
７１はファントム固定具１７２に移され、且つその間の
第２の、所定の幾何学的関係で７ア／トム固定具１７２
に対して配置される。第２の、所定の幾何学的関係はア
タッチメント部材１６５がファントム固定具と同一平面
に配置されるように示されている。これに関して、用飴
「同一平面（ｅｏｐｌ亀ｎａｒ）Ｊは、アタッチメント
部材１６３がファントム固定具１７２の長手方向のｌｌ
１ＩＩ線１７３（第４図及び第１３図における破ｉＫ示
された如く）に対してすべて平行である平面内にあるこ
とを、を味すると規定さｔしる。従って、位置ぎめ固定
具部分１７１とファントム固定具１７２との間の第２の
幾何学的関係は位置ぎめ固定具１６２と支持表面１６５
との間の第１の、所定の幾何学的関係と同じである。フ
ァントム固定具１７２内に配置された位置ぎめ固定具１
７１は初めに頭ｇＩＥ１６０上に配置されるから、１Ｘ
Ｌ籠き゛め固定具１６２が頭蓋１６０に取付らｆｌ、た
場Ｕ［における頭蓋１６０の傾斜にファントム固定具１
７２内で二重に作成される（ｄ、ｕｐＨｃ＾ｔ＠ｄ ）
。要約すると、アタッチメント部材１６５に固定された
位置ぎめ同定具部分を含んでおり、第２図及び第３図に
示された如く同じ位ｉＫファントム固定具１７２内に配
置されたアタッチメント部材１６５によって、アタッチ
メント部材１６３とファントム固定具１７２との間の＠
２の幾何学的関係にアタッチメント部材と支持表面１６
５との間の第１の幾何学的関係と同じである。位置ぎめ
固定具部分１７１に対するアタッチメント部材１６３の
配ｆｆ―第２図、第５図、第４図におけると同一であり
、そして位置ぎめポール１６９ｉｉ位置ぎめ固定具１６
２に対してロックされているので、位置ぎめ固定Ａ１６
２が頭蓋１６０に取付けられた位置ぎめ固定Ａ１５２は
ファントム固定具１７２内で二重に作成される。
置きめゴール１６９を含んでおり、第２図及び第３図に
示されたロックされた位［Ｋある位置ぎめ固定具部分１
７１はファントム固定具１７２に移され、且つその間の
第２の、所定の幾何学的関係で７ア／トム固定具１７２
に対して配置される。第２の、所定の幾何学的関係はア
タッチメント部材１６５がファントム固定具と同一平面
に配置されるように示されている。これに関して、用飴
「同一平面（ｅｏｐｌ亀ｎａｒ）Ｊは、アタッチメント
部材１６３がファントム固定具１７２の長手方向のｌｌ
１ＩＩ線１７３（第４図及び第１３図における破ｉＫ示
された如く）に対してすべて平行である平面内にあるこ
とを、を味すると規定さｔしる。従って、位置ぎめ固定
具部分１７１とファントム固定具１７２との間の第２の
幾何学的関係は位置ぎめ固定具１６２と支持表面１６５
との間の第１の、所定の幾何学的関係と同じである。フ
ァントム固定具１７２内に配置された位置ぎめ固定具１
７１は初めに頭ｇＩＥ１６０上に配置されるから、１Ｘ
Ｌ籠き゛め固定具１６２が頭蓋１６０に取付らｆｌ、た
場Ｕ［における頭蓋１６０の傾斜にファントム固定具１
７２内で二重に作成される（ｄ、ｕｐＨｃ＾ｔ＠ｄ ）
。要約すると、アタッチメント部材１６５に固定された
位置ぎめ同定具部分を含んでおり、第２図及び第３図に
示された如く同じ位ｉＫファントム固定具１７２内に配
置されたアタッチメント部材１６５によって、アタッチ
メント部材１６３とファントム固定具１７２との間の＠
２の幾何学的関係にアタッチメント部材と支持表面１６
５との間の第１の幾何学的関係と同じである。位置ぎめ
固定具部分１７１に対するアタッチメント部材１６３の
配ｆｆ―第２図、第５図、第４図におけると同一であり
、そして位置ぎめポール１６９ｉｉ位置ぎめ固定具１６
２に対してロックされているので、位置ぎめ固定Ａ１６
２が頭蓋１６０に取付けられた位置ぎめ固定Ａ１５２は
ファントム固定具１７２内で二重に作成される。
なお第４図を参照すると、ファントムターゲット１７４
が頭蓋１６０内のターゲット１６１の場所に対応してい
る場所においてファントム固定具１７２内に配置される
。頭蓋１６０内のターゲツト１６１ｉ １７４の５次元の空間的座標は走査手順からの従来の方
法で決定される。頭蓋１６０内のターゲット１６１のＸ
及びＹｍ標は走査手順から生じたイメージから読取るこ
とができ、そして２座標は、一連の％生じたイメージが
位置ぎめ固定具１６２に対するターゲットを開示してい
る限り、位置ぎめ固定具１６２に含まれるイメージスラ
イスとターゲット１６１に含まれているイメージスライ
スとの間のイメージングテーブル１６６の変位の差を記
すことによって得られることができる。これに関して、
放射線を透過するマーカ（図示せず）が好ましくｈ位置
ぎめメール１６９の中心に配置され、そして以下に詳細
に説明されている如く、位置ぎめボール１６９を含んで
いる位置ぎめ固定具１６２はレフサン（ＬＥＸＡＮ）
の如き、放射線を透過する材料から作られており、従
って走査手順によって生成されたイメージと干渉しない
。従って、ターゲット１６１の座標は位置ぎめ固定具に
関連して先生される。従ってこれ等は従来の方法でファ
ントム固定具１７２に移されることができるので、好ま
しくハフアントムターゲットロッド１７５の先端である
ファントムターゲット１７４は頭蓋１６０内のターゲッ
ト１６１の場所に対応する空間的な場所においてファン
トム固定具１７２内に配置されることができる。ターゲ
ットロッド１７５及び更にファントムターゲット１７４
は第１３図に関連して以下に詳細に説明されている如く
、従来の方法でファントム固定具１７２内の任意のとこ
ろに配置されることができる。
が頭蓋１６０内のターゲット１６１の場所に対応してい
る場所においてファントム固定具１７２内に配置される
。頭蓋１６０内のターゲツト１６１ｉ １７４の５次元の空間的座標は走査手順からの従来の方
法で決定される。頭蓋１６０内のターゲット１６１のＸ
及びＹｍ標は走査手順から生じたイメージから読取るこ
とができ、そして２座標は、一連の％生じたイメージが
位置ぎめ固定具１６２に対するターゲットを開示してい
る限り、位置ぎめ固定具１６２に含まれるイメージスラ
イスとターゲット１６１に含まれているイメージスライ
スとの間のイメージングテーブル１６６の変位の差を記
すことによって得られることができる。これに関して、
放射線を透過するマーカ（図示せず）が好ましくｈ位置
ぎめメール１６９の中心に配置され、そして以下に詳細
に説明されている如く、位置ぎめボール１６９を含んで
いる位置ぎめ固定具１６２はレフサン（ＬＥＸＡＮ）
の如き、放射線を透過する材料から作られており、従
って走査手順によって生成されたイメージと干渉しない
。従って、ターゲット１６１の座標は位置ぎめ固定具に
関連して先生される。従ってこれ等は従来の方法でファ
ントム固定具１７２に移されることができるので、好ま
しくハフアントムターゲットロッド１７５の先端である
ファントムターゲット１７４は頭蓋１６０内のターゲッ
ト１６１の場所に対応する空間的な場所においてファン
トム固定具１７２内に配置されることができる。ターゲ
ットロッド１７５及び更にファントムターゲット１７４
は第１３図に関連して以下に詳細に説明されている如く
、従来の方法でファントム固定具１７２内の任意のとこ
ろに配置されることができる。
第４図及び第１５図を参照すると、ファントム固定４１
７２！’ｐ好ましくは外方及びＰｊ方レジンぐル（ｇｉ
ｍｂａｌ）１７６．１７７？ｒＪリル」している。第４
図及び第１３図において明らかな如く、位置ぎめ固定具
部分１７１は内方ジンノＺル１７７内に配置される。好
ましくは、外方及び内方ジン／？ル１７６．１７７ｉ外
方ジンバルリング１７Ｂ及び内方ジンバルリング１７９
として構成される。外方ジンバル１７６は好ましくはフ
ァントム固定具１７２のフレーム１８１の１部分全形成
する２つの直立フレーム部材１８０の間に配置されるこ
とができる。外方ジンバル１７６は直立フレーム部材１
８０内に軸支された２つのロンド部材１８２によって規
定された＠線の周りに回転されることができる。同様に
内方ジンバル１７７１ｉ、外方ジンバル１７６内に回転
可能に取付けられているロッド部材１８３上に内方ジン
バル１７７を取付けることによって、外方ジンバル１７
６内に取付けられる。外方及び内方ジンバル１７６．１
７７ｉ独立的に回転されることができ、内方ジンバル１
７７は外方ジンバル１７６内を回転する。従って、ファ
ントム向定具１７２内の外方及び内方ジンバル１７６．
１７７０回転を調整することによって、内方ジンバル１
７７は、位置ぎめ固定具部分１７１が移されるとき、位
置ぎめ固定具１７１に対してロックされた位置で７タツ
テメント部材１６３と共に位置ぎめ固定具部分１７１を
収容するように調整されることができ、かくてファント
ム周定ＪＡｅｉ７２内に配置される。従って、位置ぎめ
固定具部分１７１は、前述の第２の、所定の幾何学的関
係に配置されるようにファントム固定具１７２の内方ジ
ンバル１７７内にある。勿論内方及び外方ジンバル１７
７．１７６の構成は、内方ジンバル１７７が外方ジンバ
ル１７６内を自白に回転でき、そして外方ジンバル１７
６がファントム固定具１７２内全自由に回転できる限シ
、内方及び外方ジンバルリング１７９．１７８以外の他
の任意の構成であることができると理解されるべきであ
る。例えば、内方ジンバル及び外方ジンａＺル１７７．
１７６は４角の構成を有していて、内方の４角（図示せ
ず）が外方の４角（図示せず）内を回転できるように大
きさを定められる。
７２！’ｐ好ましくは外方及びＰｊ方レジンぐル（ｇｉ
ｍｂａｌ）１７６．１７７？ｒＪリル」している。第４
図及び第１３図において明らかな如く、位置ぎめ固定具
部分１７１は内方ジンノＺル１７７内に配置される。好
ましくは、外方及び内方ジン／？ル１７６．１７７ｉ外
方ジンバルリング１７Ｂ及び内方ジンバルリング１７９
として構成される。外方ジンバル１７６は好ましくはフ
ァントム固定具１７２のフレーム１８１の１部分全形成
する２つの直立フレーム部材１８０の間に配置されるこ
とができる。外方ジンバル１７６は直立フレーム部材１
８０内に軸支された２つのロンド部材１８２によって規
定された＠線の周りに回転されることができる。同様に
内方ジンバル１７７１ｉ、外方ジンバル１７６内に回転
可能に取付けられているロッド部材１８３上に内方ジン
バル１７７を取付けることによって、外方ジンバル１７
６内に取付けられる。外方及び内方ジンバル１７６．１
７７ｉ独立的に回転されることができ、内方ジンバル１
７７は外方ジンバル１７６内を回転する。従って、ファ
ントム向定具１７２内の外方及び内方ジンバル１７６．
１７７０回転を調整することによって、内方ジンバル１
７７は、位置ぎめ固定具部分１７１が移されるとき、位
置ぎめ固定具１７１に対してロックされた位置で７タツ
テメント部材１６３と共に位置ぎめ固定具部分１７１を
収容するように調整されることができ、かくてファント
ム周定ＪＡｅｉ７２内に配置される。従って、位置ぎめ
固定具部分１７１は、前述の第２の、所定の幾何学的関
係に配置されるようにファントム固定具１７２の内方ジ
ンバル１７７内にある。勿論内方及び外方ジンバル１７
７．１７６の構成は、内方ジンバル１７７が外方ジンバ
ル１７６内を自白に回転でき、そして外方ジンバル１７
６がファントム固定具１７２内全自由に回転できる限シ
、内方及び外方ジンバルリング１７９．１７８以外の他
の任意の構成であることができると理解されるべきであ
る。例えば、内方ジンバル及び外方ジンａＺル１７７．
１７６は４角の構成を有していて、内方の４角（図示せ
ず）が外方の４角（図示せず）内を回転できるように大
きさを定められる。
なお第４図及び第１５図を参照すると、ファントム固定
具１７２は好ましくはファントム固定具１７２に対して
内方ジンバル及び外方ジンバル１７７．１７６をロック
する手段１８４を含んでいる。、好ましくハ、ジンバル
１７６．１７７に対するロッキング手Ｊｉ １８４ ｔ
’、ファントム固定具１７２の直立柱１８０に対してロ
ッド部材１８２ｔロツクでき、そして外方ジンバル１７
５に対１゜てロッド部材１８５ｔロツクできる任意の適
切な装置であることかで含み。例えば、ロッキング手段
１８４は２つのつまみナツト１８５．１８６を具備する
ことができる。つまみナツト１８５は直立柱１８０に係
合し、従ってロンド部材１８２、そして更に外方ジンバ
ル１７６を固定位置に固定することができる。つまみナ
ツト１８６は外方ジンバル１７６に保合でき、これは更
に外方ジンバル１７８１Ｃ対してロンド部材１８３の位
置をロックする。更に、内方ジンバル１７７は内方ジン
バル１７７に対して泣隘さめ同定共部分１７１をロック
する手段１８７を含む。これに関し１〜第４図において
明らかな如く、内方シンバル１７７４内部のへこんだフ
レンジ部材１８８を備えることができ、この上に位＆き
゛め一定具部分１７１ね、それが内部ジンバル１７７内
に収′８畑れるときに、静置する。少くとも１つのロッ
クナツト１８９、好ましくは２つのロックナツト１８９
會具備するロッキング手段１８７は、小さなプレート１
９０を保持するために下方にねじ込まれることカニでき
、それは更に第１１Ａに示された如く内方ジンバル１７
７及び位置ぎめ固定具部分１７１を押子。アタッチメン
ト部材１６３を含めて、位置ぎわ固定具部分１７１がフ
ァントム固定具１７２内ＶＣ配置された後、内方及び外
方ジンバル１７７．１７６は前に説明した如く調整され
る。それからロッキング手［１８４，１８７ｉ内方及び
外方ジンバル１７７．１７６を第４図に示された位置に
ロックするように保合されることができ、そして次に位
置ぎめ固定具部分１７１４内方ジンバル１７７内に固定
される。
具１７２は好ましくはファントム固定具１７２に対して
内方ジンバル及び外方ジンバル１７７．１７６をロック
する手段１８４を含んでいる。、好ましくハ、ジンバル
１７６．１７７に対するロッキング手Ｊｉ １８４ ｔ
’、ファントム固定具１７２の直立柱１８０に対してロ
ッド部材１８２ｔロツクでき、そして外方ジンバル１７
５に対１゜てロッド部材１８５ｔロツクできる任意の適
切な装置であることかで含み。例えば、ロッキング手段
１８４は２つのつまみナツト１８５．１８６を具備する
ことができる。つまみナツト１８５は直立柱１８０に係
合し、従ってロンド部材１８２、そして更に外方ジンバ
ル１７６を固定位置に固定することができる。つまみナ
ツト１８６は外方ジンバル１７６に保合でき、これは更
に外方ジンバル１７８１Ｃ対してロンド部材１８３の位
置をロックする。更に、内方ジンバル１７７は内方ジン
バル１７７に対して泣隘さめ同定共部分１７１をロック
する手段１８７を含む。これに関し１〜第４図において
明らかな如く、内方シンバル１７７４内部のへこんだフ
レンジ部材１８８を備えることができ、この上に位＆き
゛め一定具部分１７１ね、それが内部ジンバル１７７内
に収′８畑れるときに、静置する。少くとも１つのロッ
クナツト１８９、好ましくは２つのロックナツト１８９
會具備するロッキング手段１８７は、小さなプレート１
９０を保持するために下方にねじ込まれることカニでき
、それは更に第１１Ａに示された如く内方ジンバル１７
７及び位置ぎめ固定具部分１７１を押子。アタッチメン
ト部材１６３を含めて、位置ぎわ固定具部分１７１がフ
ァントム固定具１７２内ＶＣ配置された後、内方及び外
方ジンバル１７７．１７６は前に説明した如く調整され
る。それからロッキング手［１８４，１８７ｉ内方及び
外方ジンバル１７７．１７６を第４図に示された位置に
ロックするように保合されることができ、そして次に位
置ぎめ固定具部分１７１４内方ジンバル１７７内に固定
される。
位置ぎめ固定具部分１７１及びファントムターゲット１
７４が前に説明した如く、且つ第４図に例示された如く
ファントム固定具１７２内に配置された後、位置ぎめ固
定具部分１７１からファントムターゲット１７４まで延
ひている医療器具の軌道及び距離を決定する心安がある
。これは位置ぎめロッキング手段１７０を解放すること
によって達成され、これによって位置ぎめボール１６９
及びアタッチメント部材１６３に、前に説明したロック
された位置における内方ジンバル１７７内に配置された
位置ぎめ固定具部分１７１を離れて、ファントム固定具
１７２から除かれることができる。ファントム固定具１
７２に関連しており、且つアタッチメント部材１６３の
第２の端部分１９２と保合可能である適切なロック１９
１は、アタッチメント部材１６５の除去、そして更にフ
ァントム固定具１７２からの除去を許容するために保合
金外されることができる。
７４が前に説明した如く、且つ第４図に例示された如く
ファントム固定具１７２内に配置された後、位置ぎめ固
定具部分１７１からファントムターゲット１７４まで延
ひている医療器具の軌道及び距離を決定する心安がある
。これは位置ぎめロッキング手段１７０を解放すること
によって達成され、これによって位置ぎめボール１６９
及びアタッチメント部材１６３に、前に説明したロック
された位置における内方ジンバル１７７内に配置された
位置ぎめ固定具部分１７１を離れて、ファントム固定具
１７２から除かれることができる。ファントム固定具１
７２に関連しており、且つアタッチメント部材１６３の
第２の端部分１９２と保合可能である適切なロック１９
１は、アタッチメント部材１６５の除去、そして更にフ
ァントム固定具１７２からの除去を許容するために保合
金外されることができる。
位置ぎめ固定具部分１７１からファントムターゲット１
７４まで延びている医療器共の軌道及び距離は次に医療
器具１９６（第５図）をそれかファントムターゲット１
７４に交差するまで位置ぎめ固定具部分１７１を通り挿
入することによって決定される。それから医療器具１９
３はファントムターゲット１７４に対する所望の軌道及
び距離において位置′ぎめ固定具部分１７１に対してロ
ックされることができる。このステップは軌道メール１
９４を位置ぎめ同定具部分１７１に関連づけて、医療器
具１９３を軌道メール１９４を通り挿入し、それを第５
図に示され九如くファントムターゲット１７４に変差す
るまでそれを調整することによって達成させることがで
きる。次に、軌道ｚ−ル１９４は、位置ぎりボールロッ
キング手段１７０を軌道ざ−ル１９４に係合することに
よって位置き゛め固定具部分１７１に対してロックされ
ることができる。例えば、軌道ボール１９４全ロツクす
るのにも使用されることができる位置ぎめざ−ルロッキ
ング手段１７０は、好ましくは少くとも１つ〜又はそれ
以上のロッキングスクリュ−１９５であって、これは軌
道ボール１９４に薙実に係合し、そして位置ぎめ固定具
部分１７１に対してその位＆”ｔ−固定する。軌道メー
ル１９４ｈ好ましくはそこを通り延びている通路１９６
（第１４図及び第１５囚）全備えておシ、これ捻医療器
具１９５が軌道ボール１９４ｔ−通過できるようになっ
ている。医療器具１９３はバイオプシー目的のための腫
脹の部分を得るのに有用なグローブ、並びに胎内の膿瘍
を排液し、又は包ｆ−二を吸引するのに使用されること
ができる装置でよい。
７４まで延びている医療器共の軌道及び距離は次に医療
器具１９６（第５図）をそれかファントムターゲット１
７４に交差するまで位置ぎめ固定具部分１７１を通り挿
入することによって決定される。それから医療器具１９
３はファントムターゲット１７４に対する所望の軌道及
び距離において位置′ぎめ固定具部分１７１に対してロ
ックされることができる。このステップは軌道メール１
９４を位置ぎめ同定具部分１７１に関連づけて、医療器
具１９３を軌道メール１９４を通り挿入し、それを第５
図に示され九如くファントムターゲット１７４に変差す
るまでそれを調整することによって達成させることがで
きる。次に、軌道ｚ−ル１９４は、位置ぎりボールロッ
キング手段１７０を軌道ざ−ル１９４に係合することに
よって位置き゛め固定具部分１７１に対してロックされ
ることができる。例えば、軌道ボール１９４全ロツクす
るのにも使用されることができる位置ぎめざ−ルロッキ
ング手段１７０は、好ましくは少くとも１つ〜又はそれ
以上のロッキングスクリュ−１９５であって、これは軌
道ボール１９４に薙実に係合し、そして位置ぎめ固定具
部分１７１に対してその位＆”ｔ−固定する。軌道メー
ル１９４ｈ好ましくはそこを通り延びている通路１９６
（第１４図及び第１５囚）全備えておシ、これ捻医療器
具１９５が軌道ボール１９４ｔ−通過できるようになっ
ている。医療器具１９３はバイオプシー目的のための腫
脹の部分を得るのに有用なグローブ、並びに胎内の膿瘍
を排液し、又は包ｆ−二を吸引するのに使用されること
ができる装置でよい。
なお第５図を参照すると、軌道ボール１９４が位置ぎめ
固定具部分１７１に対してロックされ死後、これによっ
て医療器Ａ１９３がファントムターｆント１７４に交差
し、位置ぎめ固定具部分１７１からファントムターｒツ
ト１７４″＆での距離が好ましくは指示される。この距
離の指示は、軌道ボール１９４が位置ぎめ固定具部分１
７１に斡ｒイｌｆｆ １’７カイ朽杏江裾イツいり−加
！妊→ｏ７も医療器具１９５に関連づけることによって
達成される。深さストラグ部材１９７は、医療器具１９
５の周りに配置されており、且つセットスクリュー１９
９を含むリング１９８であることができる（第１４図及
び第１５図）。セットスクリュー１９９を医療器具１９
３内に係合するとき、リング１９８が軌道ボール１９４
を通り医療器具１９３の更にそれ以上の内方への運動を
妨ける。
固定具部分１７１に対してロックされ死後、これによっ
て医療器Ａ１９３がファントムターｆント１７４に交差
し、位置ぎめ固定具部分１７１からファントムターｒツ
ト１７４″＆での距離が好ましくは指示される。この距
離の指示は、軌道ボール１９４が位置ぎめ固定具部分１
７１に斡ｒイｌｆｆ １’７カイ朽杏江裾イツいり−加
！妊→ｏ７も医療器具１９５に関連づけることによって
達成される。深さストラグ部材１９７は、医療器具１９
５の周りに配置されており、且つセットスクリュー１９
９を含むリング１９８であることができる（第１４図及
び第１５図）。セットスクリュー１９９を医療器具１９
３内に係合するとき、リング１９８が軌道ボール１９４
を通り医療器具１９３の更にそれ以上の内方への運動を
妨ける。
ファントムターゲット１７４に対する医療器具１９３の
軌道及び距離の決定ステップ終了のとき、ロッキング手
段１８７はロックナツト１８９を除去することによって
解放される。それから、医療器Ａ１９３及びロックされ
た軌道ボール１９４を含めて、位置ぎめ固定具部分１７
１はファントム固定共から除去されることができる。次
にこれ等の構成要素は従来の方法で殺菌される。殺菌後
、位置ぎめ固定具部分１７１Ｖｉ第１図に示された如く
、初めに頭蓋１６０１ｃ増付けられ九と同じ場所に第６
図に示された如く頭蓋１６０上に取付けられる。、位置
負゛ぬ話１宏１部外１７１値Ｓ顔芸１６０に取付けられ
ている間に軌道ボール１９４は位置ぎめ固定具部分１７
１内にしっか９とロックされたままであり、一方、深さ
ストップ部材１９７を備えた医療器具１９３は殺菌状態
に保たれる０位置き゛め固定具部分１７１を頭蓋１６０
に取付前又はその取付後、頭蓋１６０＃：Ｌ、医療器具
１９３を頭蓋１６０内に次に挿入可能にするために従来
の方法ではそこに穿孔された穴を有していたことに注目
すべきでおる。
軌道及び距離の決定ステップ終了のとき、ロッキング手
段１８７はロックナツト１８９を除去することによって
解放される。それから、医療器Ａ１９３及びロックされ
た軌道ボール１９４を含めて、位置ぎめ固定具部分１７
１はファントム固定共から除去されることができる。次
にこれ等の構成要素は従来の方法で殺菌される。殺菌後
、位置ぎめ固定具部分１７１Ｖｉ第１図に示された如く
、初めに頭蓋１６０１ｃ増付けられ九と同じ場所に第６
図に示された如く頭蓋１６０上に取付けられる。、位置
負゛ぬ話１宏１部外１７１値Ｓ顔芸１６０に取付けられ
ている間に軌道ボール１９４は位置ぎめ固定具部分１７
１内にしっか９とロックされたままであり、一方、深さ
ストップ部材１９７を備えた医療器具１９３は殺菌状態
に保たれる０位置き゛め固定具部分１７１を頭蓋１６０
に取付前又はその取付後、頭蓋１６０＃：Ｌ、医療器具
１９３を頭蓋１６０内に次に挿入可能にするために従来
の方法ではそこに穿孔された穴を有していたことに注目
すべきでおる。
なお第６図を参照すると、位置ぎめ固定具部分１７１が
頭蓋１６０に再ひ取付けられ、そして必要な穴が顧籠１
６０内に穿孔された後、医療器具１９３は位置ぎめ取付
Ａ１６２を通り、軌道メール１９４によって、ファント
ム固定Ａ１７２から決定された軌道内に挿入される。医
療４共１９３は、それが第６図に示された如く、頭蓋１
６０内のターゲット１６１に交差するまで、挿入される
。
頭蓋１６０に再ひ取付けられ、そして必要な穴が顧籠１
６０内に穿孔された後、医療器具１９３は位置ぎめ取付
Ａ１６２を通り、軌道メール１９４によって、ファント
ム固定Ａ１７２から決定された軌道内に挿入される。医
療４共１９３は、それが第６図に示された如く、頭蓋１
６０内のターゲット１６１に交差するまで、挿入される
。
ターゲット１６１の所望の医学的治療は従って医療器具
１９５によって行なわれることができる。
１９５によって行なわれることができる。
その代シに位置ぎめ固定具１６２の部分１７１のみが前
に説明した如く、ファントム固定具１７２内にオリ用さ
れれば、全位置ぎめ固定具１６２は第２凶及び第５図に
関連して説明した如く、第１の、所定の幾何学的関係が
確立された後、頭監１６０から除去されることができる
ことに注目すべきである。全位置ぎめ同定具１６２は、
医療器具１９５の挿入前に、第１因に示された如く、頭
蓋１６０に初めに取付けられ九と同じ場所で頭蓋１６０
ｉＣ再び取付けられる。更に、一旦位置ぎめ固定具１６
２からターゲット１６１までの医療器具の軌道及び距離
が前に説明した方法で決定されると、位置ぎめ固定具１
６２、又は位置ぎめ部分１７１を、位負ぎめ固定具１６
２内の所定の位置に確実にロックした軌道ざ−ル１９４
と共に、医療器具としつか夛係合した深さストップ部材
１９７′ｆｔ備えた医療器具１９３の記憶と共に記憶す
ることが可能であることに更に注目すべきである。従っ
て患者はターゲット１６１上に行なわれる定位手術を受
けた翌日に帰えることができる〇必要であるすべてのこ
とは、位置ぎめ固定具１６２が、第１図に示された如く
初めに頭蓋１６０に取付けられたと同じ場所に正確に、
その後頭蓋１６０に再取付けられるのを保鉦することで
ある。これに関して、位置ぎめ固定Ａｌ６２、又捻位ｉ
ぎめ固定Ａ１６２の１部分が少くとも１つ、又ａ好まし
くは２つ以上のセルフ・タッグ（口ｌｆ−ｔａｐ−ｐｌ
ｎｇ）のチタニウムねじの使用によって、従来の方法で
頭蓋１６０に固定されることができる。
に説明した如く、ファントム固定具１７２内にオリ用さ
れれば、全位置ぎめ固定具１６２は第２凶及び第５図に
関連して説明した如く、第１の、所定の幾何学的関係が
確立された後、頭監１６０から除去されることができる
ことに注目すべきである。全位置ぎめ同定具１６２は、
医療器具１９５の挿入前に、第１因に示された如く、頭
蓋１６０に初めに取付けられ九と同じ場所で頭蓋１６０
ｉＣ再び取付けられる。更に、一旦位置ぎめ固定具１６
２からターゲット１６１までの医療器具の軌道及び距離
が前に説明した方法で決定されると、位置ぎめ固定具１
６２、又は位置ぎめ部分１７１を、位負ぎめ固定具１６
２内の所定の位置に確実にロックした軌道ざ−ル１９４
と共に、医療器具としつか夛係合した深さストップ部材
１９７′ｆｔ備えた医療器具１９３の記憶と共に記憶す
ることが可能であることに更に注目すべきである。従っ
て患者はターゲット１６１上に行なわれる定位手術を受
けた翌日に帰えることができる〇必要であるすべてのこ
とは、位置ぎめ固定具１６２が、第１図に示された如く
初めに頭蓋１６０に取付けられたと同じ場所に正確に、
その後頭蓋１６０に再取付けられるのを保鉦することで
ある。これに関して、位置ぎめ固定Ａｌ６２、又捻位ｉ
ぎめ固定Ａ１６２の１部分が少くとも１つ、又ａ好まし
くは２つ以上のセルフ・タッグ（口ｌｆ−ｔａｐ−ｐｌ
ｎｇ）のチタニウムねじの使用によって、従来の方法で
頭蓋１６０に固定されることができる。
このようなねじの除去の際に、位置ぎめ固定具１６２ｈ
顧蓋１６０から除去されることができ、それは後日［ｎ
」じ位置ぎめ固定具１６２を便用することによって、且
つそれを頭蓋１６０内の前に形成した穴に係合するねじ
によりｐｉ１６０に固定することによって頭蓋１６０内
の同じ位置に再び取付けられることかできる。史に、患
者の位置ぎり固定具１６２ねその中にしっかりとロック
された彼の軌道ボール１９４によシ記憶されることがで
きる；そして医療器具１９３ｉその上にしつか勺とロッ
クされ九深さストップ部材１９７によシ記憶されるか、
あるいはまた深さストップ部材から医療器具１９５のい
づれかの端までの距離の記録が保持されることができる
。従って１．＠省は、患者の自着１６０の再走査及びフ
ァントム固定具使用ステン７ｍヲ行なう必要なく次の定
位手術治療のときに同じターゲット１６１に戻ることが
できる。
顧蓋１６０から除去されることができ、それは後日［ｎ
」じ位置ぎめ固定具１６２を便用することによって、且
つそれを頭蓋１６０内の前に形成した穴に係合するねじ
によりｐｉ１６０に固定することによって頭蓋１６０内
の同じ位置に再び取付けられることかできる。史に、患
者の位置ぎり固定具１６２ねその中にしっかりとロック
された彼の軌道ボール１９４によシ記憶されることがで
きる；そして医療器具１９３ｉその上にしつか勺とロッ
クされ九深さストップ部材１９７によシ記憶されるか、
あるいはまた深さストップ部材から医療器具１９５のい
づれかの端までの距離の記録が保持されることができる
。従って１．＠省は、患者の自着１６０の再走査及びフ
ァントム固定具使用ステン７ｍヲ行なう必要なく次の定
位手術治療のときに同じターゲット１６１に戻ることが
できる。
前記の方法を来臨する場合に、アタッチメント部材１６
３に対して細長いロッド２ｏ１（第１図乃至第３図）を
使用し、且つ支持表面１６５及びファントム固定具１７
２の双方に対してアタッチメント部材１６３の第２の端
部分１９２を同じに方向づける２０まための手段を含む
ようにするのが好ましい。第２図、第３し４及び第１３
図ｔ＃照すると、対の舌片及びＳ連結部がアタッチメン
ト部材１６３の第２の端部分１９２ｉ（ｔｈ３じに方向
づけする２０まための手段として使用されることができ
る。好ましくは対の舌片及び溝連結部２０３―アタッチ
メント部材１６３の第２の端１９２と、支持表面１６５
に対してｆｉｔ一平面に配置きれた細長いロッド２０５
の端２０４と（第２図及び＠３図）、第１３図に示され
た如く、ファントム固定Ａ１７２に対して同一平面次配
置され九細長いロッド２０５Ｉの＞Ｑ２０４’とに関連
づけられる。
３に対して細長いロッド２ｏ１（第１図乃至第３図）を
使用し、且つ支持表面１６５及びファントム固定具１７
２の双方に対してアタッチメント部材１６３の第２の端
部分１９２を同じに方向づける２０まための手段を含む
ようにするのが好ましい。第２図、第３し４及び第１３
図ｔ＃照すると、対の舌片及びＳ連結部がアタッチメン
ト部材１６３の第２の端部分１９２ｉ（ｔｈ３じに方向
づけする２０まための手段として使用されることができ
る。好ましくは対の舌片及び溝連結部２０３―アタッチ
メント部材１６３の第２の端１９２と、支持表面１６５
に対してｆｉｔ一平面に配置きれた細長いロッド２０５
の端２０４と（第２図及び＠３図）、第１３図に示され
た如く、ファントム固定Ａ１７２に対して同一平面次配
置され九細長いロッド２０５Ｉの＞Ｑ２０４’とに関連
づけられる。
従って、怠者の走査後、位置ぎめ固定具１６２の少くと
も１部分１７１ｉ；ｌ、前に述べた如く、位置ぎめ固定
具部分１７１に対して固定関係に保持されているアタッ
チメント部材１６５を含めて、頭蓋１６０から除去され
る。従ってそれが前に説明した如くファントム固定具１
７２内に配置されていれば、方向づけ又は対の舌片及び
溝連結２０３のための手段は、位置ぎめ固定具部分１７
１が支持六回１６５及びファントム固定具１７２の双方
に対して梢密に、且つ正確に方向づけされる。あるいに
また、支持表面１６５及びファントム固定具１７２の双
方に対するアタッチメント部材１６３を方向づけするた
めの手段は対の舌片及び溝連結２０３のない単一の細長
いロッドを利用すること、及び第２図及び第５図に示さ
れた如く、ブラケット１６７上に配置されたスロット付
支紳部材２０７に係合可能であるピン２０６ｔ−具備し
ている。同様に、ファントム固定具１７２はロック部材
（第１５図）１９１０代）に同じ形式のスロット付グラ
ケット２０７を備えておシ、これによってアタッチメン
ト部材１６５は支持に面１６５及びファントム固定具１
７２の双方に対して正偽に方向づけされる。
も１部分１７１ｉ；ｌ、前に述べた如く、位置ぎめ固定
具部分１７１に対して固定関係に保持されているアタッ
チメント部材１６５を含めて、頭蓋１６０から除去され
る。従ってそれが前に説明した如くファントム固定具１
７２内に配置されていれば、方向づけ又は対の舌片及び
溝連結２０３のための手段は、位置ぎめ固定具部分１７
１が支持六回１６５及びファントム固定具１７２の双方
に対して梢密に、且つ正確に方向づけされる。あるいに
また、支持表面１６５及びファントム固定具１７２の双
方に対するアタッチメント部材１６３を方向づけするた
めの手段は対の舌片及び溝連結２０３のない単一の細長
いロッドを利用すること、及び第２図及び第５図に示さ
れた如く、ブラケット１６７上に配置されたスロット付
支紳部材２０７に係合可能であるピン２０６ｔ−具備し
ている。同様に、ファントム固定具１７２はロック部材
（第１５図）１９１０代）に同じ形式のスロット付グラ
ケット２０７を備えておシ、これによってアタッチメン
ト部材１６５は支持に面１６５及びファントム固定具１
７２の双方に対して正偽に方向づけされる。
２！ｇ９図乃至第１２図を８照すると、定位手術を行な
うためのシステムの１部分を具備しており、位置ぎめ固
足Ａ１６２が前に説明した定位手術を行なうための方法
に連結して利用されることができる位置ぎめ固定具１６
２を説明する。少くとも１つ、好ましく＃′ｉ２つ父性
それ以上のセルフ・タップスクリュー２０８によって頭
蓋１６０に取付けられるようになっている位置ぎめ固定
具１６２は好ましくは：１次、即ち頭蓋プレート部材２
０９；案内プレート部材２１０：カパープレート部材２
１１；第２のプレート部材２１２：ボールソケット部材
２１３；及びアタッチメント部材１６３を具備している
。１次、即ち頭蓋プレート部材２０９は少くとも１つ、
好ましくｔ−Ｌ２つ又りそれ以上の穴２１４を備えた好
ましく―環状リングであり、この穴を通ってねじ２０８
が頭蓋１６０に係合するために通過している。頭蓋プレ
ート部材２０９ね付加的に少くとも２つの整合スタッド
−２１５ｔ−備えておシ、これは頭蓋プレート部材２０
９に対して案内プレート部材２１０、カバープレート部
材２１１、第２のプレート部材２１２を正確に整合する
のに役立っており、これ等の構成要素の各々祉２つの開
口２１６を備えており、これ等の開口は、これ等の構成
要素が頭蓋プレート部材２０９及び整合スタッド２１５
上に置かれるとき整合スタンド２１５ＩＣ適合するよう
になっている。案内プレート部材２１０は下方に下って
いる環状フランジ部材２１８を有している全体的に環状
部材２１７であり、そして案内プレート部材は頭蓋プレ
ート部材２０９の上にあシ、下方に下っている７う／ジ
２１８が頭餘プレート部材２０９内に配置されるよう釦
なっている。カバープレート部材２１１線平らなディス
クであって、とれは以下により詳細に説明されている如
く、第２のプレート部材２１２が頭蓋プレート部材２０
９と関連していないときに案内プレート部材及び頭掩プ
レート部材２０９によって規定された開口の下にある頭
蓋の露出した部分をシールする。勿論、前に説明した如
き方法に従って頭蓋上に定位手術を行なうことが望まれ
るとき、カバープレート部材２１１は位置ぎめ固定具１
６２と共に使用されない。
うためのシステムの１部分を具備しており、位置ぎめ固
足Ａ１６２が前に説明した定位手術を行なうための方法
に連結して利用されることができる位置ぎめ固定具１６
２を説明する。少くとも１つ、好ましく＃′ｉ２つ父性
それ以上のセルフ・タップスクリュー２０８によって頭
蓋１６０に取付けられるようになっている位置ぎめ固定
具１６２は好ましくは：１次、即ち頭蓋プレート部材２
０９；案内プレート部材２１０：カパープレート部材２
１１；第２のプレート部材２１２：ボールソケット部材
２１３；及びアタッチメント部材１６３を具備している
。１次、即ち頭蓋プレート部材２０９は少くとも１つ、
好ましくｔ−Ｌ２つ又りそれ以上の穴２１４を備えた好
ましく―環状リングであり、この穴を通ってねじ２０８
が頭蓋１６０に係合するために通過している。頭蓋プレ
ート部材２０９ね付加的に少くとも２つの整合スタッド
−２１５ｔ−備えておシ、これは頭蓋プレート部材２０
９に対して案内プレート部材２１０、カバープレート部
材２１１、第２のプレート部材２１２を正確に整合する
のに役立っており、これ等の構成要素の各々祉２つの開
口２１６を備えており、これ等の開口は、これ等の構成
要素が頭蓋プレート部材２０９及び整合スタッド２１５
上に置かれるとき整合スタンド２１５ＩＣ適合するよう
になっている。案内プレート部材２１０は下方に下って
いる環状フランジ部材２１８を有している全体的に環状
部材２１７であり、そして案内プレート部材は頭蓋プレ
ート部材２０９の上にあシ、下方に下っている７う／ジ
２１８が頭餘プレート部材２０９内に配置されるよう釦
なっている。カバープレート部材２１１線平らなディス
クであって、とれは以下により詳細に説明されている如
く、第２のプレート部材２１２が頭蓋プレート部材２０
９と関連していないときに案内プレート部材及び頭掩プ
レート部材２０９によって規定された開口の下にある頭
蓋の露出した部分をシールする。勿論、前に説明した如
き方法に従って頭蓋上に定位手術を行なうことが望まれ
るとき、カバープレート部材２１１は位置ぎめ固定具１
６２と共に使用されない。
なお＄９図乃至第１２図を参照すると、第２のプレート
部材２１２は全体的環状形の部材２１９であり、これは
整合スタッド２１５を通過せしめるとき頭蓋プレート部
材２０９の上方にある。第２のプレート部材２１２は下
方に下っている下部７ランノ部材２２０を含むことがで
き、これはカバープレート部材２１１及び案内プレート
部材２１０の外側形状に正確に一致している。ｆＩＳ２
のプレート部材２１２はまた内部環状開口２２１を備え
ておりこれは内方に延びている環状７ランジ部材２２２
を有しており、この開口２２１内にボールソケット部材
２１：（が収容されることができ、そしてボールソケッ
ト部材２１３の下方への運動は内部環状７ランジ部材２
２２によって抑制される。ボールソケット部材２１３は
好ましくは上方に延びているカップ状の７ランジ２２４
を有しでいる環状ディスク部材２２３を具備することが
でき、このカップ状７ランジ２２４がアタッチメント部
材１６３を収容するようになっている。ボールソケット
部材２１３は僅かに傾斜した内面２２５（第９図及び第
１２図）を備えることができ、この上にアタッチメント
部材１６３の位置ぎめボール１６９が０置する。ｆｊＳ
９図において明らかな如く、アタッチメント部材１６３
は位置ぎめボール１６９内にねじ止め可能に収容された
細長いロッド２０５であることができる。
部材２１２は全体的環状形の部材２１９であり、これは
整合スタッド２１５を通過せしめるとき頭蓋プレート部
材２０９の上方にある。第２のプレート部材２１２は下
方に下っている下部７ランノ部材２２０を含むことがで
き、これはカバープレート部材２１１及び案内プレート
部材２１０の外側形状に正確に一致している。ｆＩＳ２
のプレート部材２１２はまた内部環状開口２２１を備え
ておりこれは内方に延びている環状７ランジ部材２２２
を有しており、この開口２２１内にボールソケット部材
２１：（が収容されることができ、そしてボールソケッ
ト部材２１３の下方への運動は内部環状７ランジ部材２
２２によって抑制される。ボールソケット部材２１３は
好ましくは上方に延びているカップ状の７ランジ２２４
を有しでいる環状ディスク部材２２３を具備することが
でき、このカップ状７ランジ２２４がアタッチメント部
材１６３を収容するようになっている。ボールソケット
部材２１３は僅かに傾斜した内面２２５（第９図及び第
１２図）を備えることができ、この上にアタッチメント
部材１６３の位置ぎめボール１６９が０置する。ｆｊＳ
９図において明らかな如く、アタッチメント部材１６３
は位置ぎめボール１６９内にねじ止め可能に収容された
細長いロッド２０５であることができる。
ボールソケツ） ｆｆ５材２１３の上方に延びているカ
ップ状７ランジ２２４は２２６で示された如き、それか
ら除去された１又はそれ以上の部分を有しており、ロッ
ド２０５が領域２２６内に配置されるまで位置ざめボー
ル１６９が回転され得るように、アタッチメント部材１
６３、又はロッド２０５の運動の大きさ７レキシビイリ
テイを許し一〇いる。＄２のプレート部材２１２は好ま
しくは第２のプレート部材２１２に対してボールソケッ
ト部材２１３をロックする手段２２８を備えている。
ップ状７ランジ２２４は２２６で示された如き、それか
ら除去された１又はそれ以上の部分を有しており、ロッ
ド２０５が領域２２６内に配置されるまで位置ざめボー
ル１６９が回転され得るように、アタッチメント部材１
６３、又はロッド２０５の運動の大きさ７レキシビイリ
テイを許し一〇いる。＄２のプレート部材２１２は好ま
しくは第２のプレート部材２１２に対してボールソケッ
ト部材２１３をロックする手段２２８を備えている。
好ましくはロッキング手段２２７は少くとも１つの、好
ましくは２つの直立のねじ付きボスト２２８及び対のロ
ックナツトを具備しており、これ等は第９図に例示され
た如く、ボールソケット部材２１３の環状ディスク部材
２２３を下方に押すことができる。これに関して、第２
のプレート部材２１２は２３０に示された如く僅かに座
ぐりされた隣接するねじ付ポスト２２８であることがで
さ、ボールソケット部材２１３が第２のプレート部材２
１２内に配置されるとさ、ボールソケット部材２１３の
環状ディスク部材２２３にロックナツト２２９を接触可
能にする。前に説明した如く、ボールソケット部材２１
３の上方に延びているカップ状７ランジ２２４を通り位
置ぎめボールに係合するための少くとも１つ又はそれ以
上のねじ付きスクリュー２３１を配置することによって
位置ぎめ固定共１６２に対して位置ぎめボール１６９を
ロックする手段を提供されることができる。対のロック
ナツト２３２は整合スタッド２１５を備えることができ
、これによって、第９図に示された如く、第２のプレー
ト部材２１２、カバープレート部材２１１、及び案内プ
レート部材２１０はロックナツト２３２を緊めなとき、
頭蓋１６０にしっかりと固定されることができる。ロッ
クナツト２３２はまた位置ぎめ固定共１６２からボール
ソケット部材２１３の上方への連動を抑制するのに役立
っているが、しかし乍ら、ボールソケット部材２１３は
、ロックナツト２２９がボールソケット部材２１３の環
状ディスク部材２２３の上部表面に係合するために締め
付けられていなければ、環状開口２２１内で自由に回転
することができる。
ましくは２つの直立のねじ付きボスト２２８及び対のロ
ックナツトを具備しており、これ等は第９図に例示され
た如く、ボールソケット部材２１３の環状ディスク部材
２２３を下方に押すことができる。これに関して、第２
のプレート部材２１２は２３０に示された如く僅かに座
ぐりされた隣接するねじ付ポスト２２８であることがで
さ、ボールソケット部材２１３が第２のプレート部材２
１２内に配置されるとさ、ボールソケット部材２１３の
環状ディスク部材２２３にロックナツト２２９を接触可
能にする。前に説明した如く、ボールソケット部材２１
３の上方に延びているカップ状７ランジ２２４を通り位
置ぎめボールに係合するための少くとも１つ又はそれ以
上のねじ付きスクリュー２３１を配置することによって
位置ぎめ固定共１６２に対して位置ぎめボール１６９を
ロックする手段を提供されることができる。対のロック
ナツト２３２は整合スタッド２１５を備えることができ
、これによって、第９図に示された如く、第２のプレー
ト部材２１２、カバープレート部材２１１、及び案内プ
レート部材２１０はロックナツト２３２を緊めなとき、
頭蓋１６０にしっかりと固定されることができる。ロッ
クナツト２３２はまた位置ぎめ固定共１６２からボール
ソケット部材２１３の上方への連動を抑制するのに役立
っているが、しかし乍ら、ボールソケット部材２１３は
、ロックナツト２２９がボールソケット部材２１３の環
状ディスク部材２２３の上部表面に係合するために締め
付けられていなければ、環状開口２２１内で自由に回転
することができる。
前に説明した定位手術を行なう方法を実施するために第
９図乃至第１２図に示された如き位置ぎめ固定具１６２
を使用するとき、位置ぎめ固定具１６２は、ボールソケ
ット部材２１３を第２のプレート部材２１２に対して自
由に可能にし、そしてアタッチメント部材１６３も同様
にボールソケット部材２１３に対して自由に回転できる
ようにして、頭蓋１６０上に＄９図に例示された如く初
めに配置される。第２図及１第３図に関連して例示され
、且つ説明された第１の、所定の幾何学的関係が確立し
ているとき、ボールソケット部材２１３に対するロッキ
ング手段２２７が固定され、同様にロッキング手段１７
０が位置ぎめボール１ｄ９に係合する。走査工程が行な
われた後、前に説明した如く、位置ぎめ固定共１６２の
１部分がそれから前に説明した如くファントム固定具１
７２に移される。ｒ５９図乃至第１２図に例示された如
き位置ぎめ固定共１６２を使用しているとき、ロックナ
ツト２３２は除かれ、そしてしつかりロックされたボー
ルソケット部材２１３及びボールソケット部材２１３内
にしつかりロックされた位置ぎめボール１６９を有する
第２のプレート部材２１２が頭蓋１６０から除かれる。
９図乃至第１２図に示された如き位置ぎめ固定具１６２
を使用するとき、位置ぎめ固定具１６２は、ボールソケ
ット部材２１３を第２のプレート部材２１２に対して自
由に可能にし、そしてアタッチメント部材１６３も同様
にボールソケット部材２１３に対して自由に回転できる
ようにして、頭蓋１６０上に＄９図に例示された如く初
めに配置される。第２図及１第３図に関連して例示され
、且つ説明された第１の、所定の幾何学的関係が確立し
ているとき、ボールソケット部材２１３に対するロッキ
ング手段２２７が固定され、同様にロッキング手段１７
０が位置ぎめボール１ｄ９に係合する。走査工程が行な
われた後、前に説明した如く、位置ぎめ固定共１６２の
１部分がそれから前に説明した如くファントム固定具１
７２に移される。ｒ５９図乃至第１２図に例示された如
き位置ぎめ固定共１６２を使用しているとき、ロックナ
ツト２３２は除かれ、そしてしつかりロックされたボー
ルソケット部材２１３及びボールソケット部材２１３内
にしつかりロックされた位置ぎめボール１６９を有する
第２のプレート部材２１２が頭蓋１６０から除かれる。
それからロックナツト２３２は、ｙｔｉ塁にしっかりと
取付けられた＊まである頭蓋プレート部材２１２にカバ
ープレート部材２１１及び案内プレート部材２１０を固
定するために整合スタッド２１２上をねじ締めすること
ができる。従って、第４図に関連して前に説明した如く
、ボールソケット部材２１３、アタッチメント部材１６
３、又は位置づけボール及びａラド２０５は＄ｌこ説明
した方法でファントム固定具１７２内に配置されること
ができる。
取付けられた＊まである頭蓋プレート部材２１２にカバ
ープレート部材２１１及び案内プレート部材２１０を固
定するために整合スタッド２１２上をねじ締めすること
ができる。従って、第４図に関連して前に説明した如く
、ボールソケット部材２１３、アタッチメント部材１６
３、又は位置づけボール及びａラド２０５は＄ｌこ説明
した方法でファントム固定具１７２内に配置されること
ができる。
第１４図及び第１５図は軌道ボール１９４が位置ぎめボ
ール１６９に代えられたときの位置ぎめ固定Ｊ％１６２
を例示しており、医療器共１９７のターデッドに対する
距離は前に説明した如く決定される。これに関して、ｔ
ＪＳ１４図は医療器共１９７が頭蓋１６０内に配置され
たターデッド・１６１に交差するまで、軌道ボール１９
４及１その通路１９６を経て位置ぎめ固定共１６２を通
る医療器共１９７の挿入を例示しでいる。医療器具１９
７が位置ぎめ固定共１６２を通り挿入されるとき、勿論
、カバープレート部材２１１は位置ぎめ固定Ｊ４１６２
と共に使用されない。
ール１６９に代えられたときの位置ぎめ固定Ｊ％１６２
を例示しており、医療器共１９７のターデッドに対する
距離は前に説明した如く決定される。これに関して、ｔ
ＪＳ１４図は医療器共１９７が頭蓋１６０内に配置され
たターデッド・１６１に交差するまで、軌道ボール１９
４及１その通路１９６を経て位置ぎめ固定共１６２を通
る医療器共１９７の挿入を例示しでいる。医療器具１９
７が位置ぎめ固定共１６２を通り挿入されるとき、勿論
、カバープレート部材２１１は位置ぎめ固定Ｊ４１６２
と共に使用されない。
位置ぎめ固定具１６２の構成要素は、それ等の構成要素
を殺菌するのに必要な熱源に露出するとき精密な許容差
を維持するために必要な強度特性及１．Ｆ能力を有する
任意の材料から作られることができる。好ましくは、頭
蓋プレート部材２０９、案内プレート部材２１０、カバ
ープレート部材２１１、第２のプレート部材２１２、ボ
ールソケット部材２１３、位置ぎめボール１６９及び軌
道ボールはすべてレフサン（Ｌ Ｅ Ｘ Ａ Ｎ ）か
らｇｉ遺される。
を殺菌するのに必要な熱源に露出するとき精密な許容差
を維持するために必要な強度特性及１．Ｆ能力を有する
任意の材料から作られることができる。好ましくは、頭
蓋プレート部材２０９、案内プレート部材２１０、カバ
ープレート部材２１１、第２のプレート部材２１２、ボ
ールソケット部材２１３、位置ぎめボール１６９及び軌
道ボールはすべてレフサン（Ｌ Ｅ Ｘ Ａ Ｎ ）か
らｇｉ遺される。
第１３図を参照すると、定位手術をＴ？なうためのシス
テムの１部分を形成しておｔ）、且つ前に説明した定位
手術を行なう方法の実施に有用であるファントム固定具
１７２の追加の特徴が示されている。ファントム固定具
１７２は好ましくは互に垂直に配置されている２対の案
内ロッド２３３．２３４を含む。案内ロッド２３４は取
付ブロック２３５によって案内ロッド２３３上を摺動可
能に取付けられている。少（とも１方の案内ブロック２
３５はロッキング手段２３６を備えており、これはファ
ントムターゲットロッド２３７に対するＸ−座標の固定
を許容する。ファントムターデツトロツド２３７は、案
内ロッド２３４に沿って摺動可能である摺動可能な取付
はブロック２３８に関連づけられている。取付ブロック
２３８は所望のｙ−座標内にファントムターゲットロッ
ド２３７をロック可能にするロッキング手段２３つを有
している。ファントムターデッドロッド２３７はこれに
よってファントムターデッド１７４の２−座標がファン
トムターゲットロッド２３７に係合するロッキング手段
２４０に係合することによって確立されることができる
。
テムの１部分を形成しておｔ）、且つ前に説明した定位
手術を行なう方法の実施に有用であるファントム固定具
１７２の追加の特徴が示されている。ファントム固定具
１７２は好ましくは互に垂直に配置されている２対の案
内ロッド２３３．２３４を含む。案内ロッド２３４は取
付ブロック２３５によって案内ロッド２３３上を摺動可
能に取付けられている。少（とも１方の案内ブロック２
３５はロッキング手段２３６を備えており、これはファ
ントムターゲットロッド２３７に対するＸ−座標の固定
を許容する。ファントムターデツトロツド２３７は、案
内ロッド２３４に沿って摺動可能である摺動可能な取付
はブロック２３８に関連づけられている。取付ブロック
２３８は所望のｙ−座標内にファントムターゲットロッ
ド２３７をロック可能にするロッキング手段２３つを有
している。ファントムターデッドロッド２３７はこれに
よってファントムターデッド１７４の２−座標がファン
トムターゲットロッド２３７に係合するロッキング手段
２４０に係合することによって確立されることができる
。
第７図を参照すると、本発明による位置ぎめ、固定共１
６２はボールソケット部材２１３及１頭蓋プレート部材
２０９内に配置された軌道ボール１９４を経てそこを通
り挿入された医療器共１９３を有するのが示されている
。頭蓋プレート部材２０９に対するボールソケット部材
２」３の回転可能性、並びにボールソケット部材２１３
に形成された開放領域２２６によって、位置ぎめ固定具
１６２は深さくｄ）における頭脳の直径（Ｄ）のスライ
ス（ｓｌｉｃｅ）への完全な接近を許し、この場合に直
径は１４ｃｍであることができ、そして深さは６Ｃ論ま
でであることができる。従って、９ｉｌｉｘｂ。
６２はボールソケット部材２１３及１頭蓋プレート部材
２０９内に配置された軌道ボール１９４を経てそこを通
り挿入された医療器共１９３を有するのが示されている
。頭蓋プレート部材２０９に対するボールソケット部材
２」３の回転可能性、並びにボールソケット部材２１３
に形成された開放領域２２６によって、位置ぎめ固定具
１６２は深さくｄ）における頭脳の直径（Ｄ）のスライ
ス（ｓｌｉｃｅ）への完全な接近を許し、この場合に直
径は１４ｃｍであることができ、そして深さは６Ｃ論ま
でであることができる。従って、９ｉｌｉｘｂ。
内の多重ターデッドが位置ざめ固定−に−１６２の単一
のアタッチメントから頭１１６０まで医療器共によって
交差されることができる。更に、軌道ボ９６を有しでい
て、これによって１以上の医療４挟が頭蓋１６０内のポ
テンシャル（ｐｏｔｅｎｔｉａｌ）ターデッドに交差で
きるように利用されることができることに注目すべきで
ある。
のアタッチメントから頭１１６０まで医療器共によって
交差されることができる。更に、軌道ボ９６を有しでい
て、これによって１以上の医療４挟が頭蓋１６０内のポ
テンシャル（ｐｏｔｅｎｔｉａｌ）ターデッドに交差で
きるように利用されることができることに注目すべきで
ある。
第８図を参照すると、補助的な支柱（ｓｔａｎｃｌ＋１
ｏｎ）クランプ２５０が例示されている。支柱クランプ
２５（）は、その下方端に、前に説明した如く頭蓋（図
示せず）に取付けられた第２のプレート部材２１２に係
合するようになっているブラケット２５１を有している
。ブラケット２５１は第２のプレート部材２１２の上面
に係合するロッキング手段２５２、又はねじ付きロッキ
ングスクリュー２５３を含むことができる。支社クラン
プ２５０は更１こスロット２５４を含み、これを辿り医
療器共１９ Ｘ（が通過しており、そして医療器Ｊ（、
ロッキング手段２５５又はねじ付きロッキングスクリュ
ー２！３６が支柱クランプ２５０に対して医療５具１９
３をロックするために設けられ′Ｃいる。支柱クランプ
２５０１．１直径３ｃｍの開口を通り定位に案内された
開唄術を行なうために利用されることができ、並びに＠
蓋内の内視鏡、レーザ、及び超音波装置の使用・を可能
にす仝。ターデッドに対する医療器Ｊ４１９ ：（の軌
道及び距離が曲に説明した方法で決定された後、位置ぎ
め固定具部分７１１はその中の軌道ボール１９４と共に
頭たプレート部材２０９に固定される。それから支柱り
２ンブ部材２５（）は第２のプレート部材２１２に取付
られ、これによって医療器共１９３は軌道ボール（図示
せず）を通過することができる。軌道ボール１９４を含
めて、ボールソケット部材２１３を除去すると、支柱ク
ランプ２５０を備えた位置ぎめ固定共１６２は第８図に
例示されたように見え、これによって頭蓋の内部へのよ
り大きな接近が許容される。
ｏｎ）クランプ２５０が例示されている。支柱クランプ
２５（）は、その下方端に、前に説明した如く頭蓋（図
示せず）に取付けられた第２のプレート部材２１２に係
合するようになっているブラケット２５１を有している
。ブラケット２５１は第２のプレート部材２１２の上面
に係合するロッキング手段２５２、又はねじ付きロッキ
ングスクリュー２５３を含むことができる。支社クラン
プ２５０は更１こスロット２５４を含み、これを辿り医
療器共１９ Ｘ（が通過しており、そして医療器Ｊ（、
ロッキング手段２５５又はねじ付きロッキングスクリュ
ー２！３６が支柱クランプ２５０に対して医療５具１９
３をロックするために設けられ′Ｃいる。支柱クランプ
２５０１．１直径３ｃｍの開口を通り定位に案内された
開唄術を行なうために利用されることができ、並びに＠
蓋内の内視鏡、レーザ、及び超音波装置の使用・を可能
にす仝。ターデッドに対する医療器Ｊ４１９ ：（の軌
道及び距離が曲に説明した方法で決定された後、位置ぎ
め固定具部分７１１はその中の軌道ボール１９４と共に
頭たプレート部材２０９に固定される。それから支柱り
２ンブ部材２５（）は第２のプレート部材２１２に取付
られ、これによって医療器共１９３は軌道ボール（図示
せず）を通過することができる。軌道ボール１９４を含
めて、ボールソケット部材２１３を除去すると、支柱ク
ランプ２５０を備えた位置ぎめ固定共１６２は第８図に
例示されたように見え、これによって頭蓋の内部へのよ
り大きな接近が許容される。
更に、支柱クランプ２５０はＸ軸及ゾＹ軸に沿って医療
器Ｊｉｍ−１９３の直ＭＡ運動を支持し、従って軌道の
再決定の必要なく頭蓋内の障害に対して平行接近（ｐｒ
ａｌｌｅｌ ａｃｃｅｓｓ）を提供できる。あるいは
また、ブラケット２５１は第２のプレート部材２１２上
に及びその周りにスナップする２つの部分の、ヒンジ止
めされたリングであることができる。
器Ｊｉｍ−１９３の直ＭＡ運動を支持し、従って軌道の
再決定の必要なく頭蓋内の障害に対して平行接近（ｐｒ
ａｌｌｅｌ ａｃｃｅｓｓ）を提供できる。あるいは
また、ブラケット２５１は第２のプレート部材２１２上
に及びその周りにスナップする２つの部分の、ヒンジ止
めされたリングであることができる。
例えば、第２のプレート部材に乎行且っ垂直な２つの軸
線の周りに回転可能なディスク部材がいちぎめボールの
代りに使用されることができるような、明らかな変更及
びこれと同等のものは当業者において明らかであるから
、本発明はＮＩ＃成、作動、正確な材料の正確な詳細又
は図示され、且つ説明された実施態様に限定されないと
理解されるべきである。従って、本発明は添付の特許請
求の範囲によってのみ限定されるべきである。
線の周りに回転可能なディスク部材がいちぎめボールの
代りに使用されることができるような、明らかな変更及
びこれと同等のものは当業者において明らかであるから
、本発明はＮＩ＃成、作動、正確な材料の正確な詳細又
は図示され、且つ説明された実施態様に限定されないと
理解されるべきである。従って、本発明は添付の特許請
求の範囲によってのみ限定されるべきである。
第１図は患者の頭蓋上に配置された本発明の位置ぎめ固
定共をつけた患者（破線で示されている）の正面図であ
る； 第２図は患者の頭蓋に配置された本発明の位置ぎめ固定
共をつけており、支持平面上に配置されている患者（破
線で示されている）の平面図である第３図は患者の１７
１１蓋上に配置された本発明の位置ぎめ固定共をっけて
おり、支持表面上に配置さる； 第４図は本発明による７７ントム固定共の正面図である
； 第５図は本発明による７７ントム固定具の他の正面図で
ある； 第６図は患者のＩｉ］１′！５．内のターデッドの方に
医療器共を向けるのに使用されている本発明の位置ぎめ
固定共をつけた患者（破線で示されている）の正面図で
ある； 第７図は本発明の位置ぎめ固定共の頭蓋内領域の接近可
能性を例示している、本発明による位置ぎめ固定共の正
面図である； 第８図は本発明と共に使用する支柱クランプアクセサリ
イの斜視図である； ｔＪＳ９図はＰｔＳｉ２図の９−９Ｒに沿って切断した
ときの位置ぎめ固定具の部分断面図である；第１０図は
第９図の１０−１０線警こ沿って切断したときの位置ざ
め固定共の部分断面図である；第１１図は第１０図の１
ｌ−１１１ｉ［に沿って切断である。 第１２図は第９図乃至第１１しｌに示された本発明の位
置ぎめ固定具の分解斜視図である；第１３図は本発明の
ファントム固定共の斜視図である； 第１４図は、本発明の位置ぎめ固定共の部分断面図であ
ってその中に配ｔ！ｉされた医療器共を含んでいる； 第１５図は第１４図の位置ぎめ固定共の分解斜視図であ
る。 １６０・・・！１Ｊｌｔｆｉ １６１・・・ターデッド １６２・・・固定具 １６３・・・アタッチメント部材 １６５・・・支持表面 １６９・・・位置ぎめボール １７０・・・ポールロッキング手段 １７２・・・ファントム固定具 １７４・・・ファントムターゲット １７６．１７７・・・シンバル １８０・・・直立柱 １９３・・・医療器共 １９４・・・軌道ボール ４ｔ５ｉ
定共をつけた患者（破線で示されている）の正面図であ
る； 第２図は患者の頭蓋に配置された本発明の位置ぎめ固定
共をつけており、支持平面上に配置されている患者（破
線で示されている）の平面図である第３図は患者の１７
１１蓋上に配置された本発明の位置ぎめ固定共をっけて
おり、支持表面上に配置さる； 第４図は本発明による７７ントム固定共の正面図である
； 第５図は本発明による７７ントム固定具の他の正面図で
ある； 第６図は患者のＩｉ］１′！５．内のターデッドの方に
医療器共を向けるのに使用されている本発明の位置ぎめ
固定共をつけた患者（破線で示されている）の正面図で
ある； 第７図は本発明の位置ぎめ固定共の頭蓋内領域の接近可
能性を例示している、本発明による位置ぎめ固定共の正
面図である； 第８図は本発明と共に使用する支柱クランプアクセサリ
イの斜視図である； ｔＪＳ９図はＰｔＳｉ２図の９−９Ｒに沿って切断した
ときの位置ぎめ固定具の部分断面図である；第１０図は
第９図の１０−１０線警こ沿って切断したときの位置ざ
め固定共の部分断面図である；第１１図は第１０図の１
ｌ−１１１ｉ［に沿って切断である。 第１２図は第９図乃至第１１しｌに示された本発明の位
置ぎめ固定具の分解斜視図である；第１３図は本発明の
ファントム固定共の斜視図である； 第１４図は、本発明の位置ぎめ固定共の部分断面図であ
ってその中に配ｔ！ｉされた医療器共を含んでいる； 第１５図は第１４図の位置ぎめ固定共の分解斜視図であ
る。 １６０・・・！１Ｊｌｔｆｉ １６１・・・ターデッド １６２・・・固定具 １６３・・・アタッチメント部材 １６５・・・支持表面 １６９・・・位置ぎめボール １７０・・・ポールロッキング手段 １７２・・・ファントム固定具 １７４・・・ファントムターゲット １７６．１７７・・・シンバル １８０・・・直立柱 １９３・・・医療器共 １９４・・・軌道ボール ４ｔ５ｉ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、頭蓋内のターゲット上で医療器具を用い定位手術を
行なう方法において： （ａ）該頭蓋及び該頭蓋がその上に配置されている支持
表面の双方に取付けられた位置ぎめ固定具の第１の、所
定の幾何学的関係を確立すること； （ｂ）該位置ぎめ固定具に対する該頭蓋内のターゲット
のイメージを生成するために該頭蓋を走査すること； （ｃ）該位置ぎめ固定具の少くとも１部分をファントム
固定具に移し、該ファントム固定具に対して該位置ぎめ
固定具を配置して該第１の、所定の幾何学的関係に等し
い第２の、所定の幾何学的関係を確立し、これによつて
該位置ぎめ固定具が該頭蓋に取付けられている該頭蓋の
傾斜が該ファントム固定具内に二重に作成されること； （ｄ）該ファントム固定具内のファントムターゲットを
該頭蓋内のターゲットの場所に対応する場所に配置する
こと； （ｅ）該位置ぎめ固定具から該ファントムターゲットに
延びている医療器具の軌道及び距離を決定すること； （ｆ）該頭蓋上の該位置ぎめ固定具の部分を初めに該頭
蓋に取付けられたと同じ場所に取付けること； （ｅ）該医療器具を該位置ぎめ固定具を通り該ファント
ム固定具から決定された軌道内に挿入し、これによつて
該医療器具が該頭蓋内のターゲットに交差すること のステップを含むことを特徴とする方法。 ２、該位置ぎめ固定具が第１及び第２の端部分を有して
いるアタッチメント部材によつて該支持表面に取付けら
れており、該第１の、所定の幾何学的関係が該支持表面
と同一平面に配置された該アタッチメント部材であり、
該第２の、所定の幾何学的関係が該ファントム固定具と
同一平面に配置された該アタッチメント部材である特許
請求の範囲第１項記載の方法。 ３、該アタッチメント部材の第１の端部分を該位置ぎめ
固定具に対して可動に関連づけること、該アタッチメン
ト部材を該頭蓋を走査する前に該位置ぎめ固定具に対し
て固定することのステップを含む特許請求の範囲第２項
記載の方法。 ４、該アタッチメント部材を、該アタッチメント部材の
該第１の端部分に固定された位置ぎめボールを使用する
ことによつて該位置ぎめ固定具の１部分に対して可動に
関連づけることのステップを含み、該位置づけボールが
該位置づけ固定具内に回転可能に収容されている特許請
求の範囲第３項記載の方法。 ５、該アタッチメント部材として細長いロッドを使用す
るステップを含んでおり、該ロッドが該アタッチメント
部材の第２の端を該支持平面及び該ファントム固定具の
双方に対して同一に方向づけする手段を含んでいる特許
請求の範囲第４項記載の方法。 ６、該アタッチメント部材の該第２の端部分を同一に方
向づけする手段として対の舌片及び溝連結を使用してい
ること；該対の舌片及び溝連結が該アタッチメント部材
の第２の端並びに該支持表面及び該ファントム固定具と
同一平面に配置された細長いロッドの端に関連づけてい
ることのステップを含んでいる特許請求の範囲第５項記
載の方法。 ７、該ファントム固定具内に外方及び内方のジンバルを
使用していること；該位置ぎめ固定具部分を該第２の幾
何学的関係において該内方ジンバル内に配置しているこ
とのステップを含んでいる特許請求の範囲第１項記載の
方法。 ８、該位置ぎめ固定具が第１及び第２の端部分を有して
いるアタッチメント部材によつて該支持表面に取付けら
れており；該第１の、所定の幾何学的関係が該支持表面
と同一平面に配置されたアタッチメント部材であり；該
第２の幾何学的関係が該ファントム固定具と同一平面に
配置されたアタッチメント部材であり；そして、該位置
ぎめ固定具部分が該アタッチメント部材に対して固定さ
れている間に、該外方及び内方ジンバルが該位置ぎめ固
定具部分を収容するために調整される特許請求の範囲第
７項記載の方法。 ９、該ファントム固定具に対して該内方及び外方ジンバ
ルをロックすること；該内方ジンバル内に該位置ぎめ固
定具部分を固定すること；該医療器具が該ファントムタ
ーゲットに交差するまで該医療器具を該位置ぎめ固定具
を通り挿入し、且つ該医療器具を所望の軌道及び距離に
おいて該位置ぎめ固定具に対してロックすることによつ
て該医療器具の軌道及び距離を決定することのステップ
を含む特許請求の範囲第８項記載の方法。 １０、該医療器具が、軌道ボールを該位置ぎめ固定具部
分に関連づけ；該医療器具をそれが該ファントムターゲ
ットに交差するまで該軌道ボールを通り挿入し；該軌道
ボールを該位置ぎめ固定具部分に対してロックすること
によつて該位置ぎめ固定具部分に対してロックされる特
許請求の範囲第９項記載の方法。 １１、該医療器具が該ファントムターゲットに交差した
とき該位置ぎめ固定具から該ファントムターゲットまで
の距離を指示するステップを含む特許請求の範囲第１０
項記載の方法。 １２、該軌道ボールがロックされた後、該距離が深さス
トップ部材を該医療器具に関連づけることによつて指示
される特許請求の範囲第１１項記載の方法。 １３、医療器具を用い頭蓋内のターゲット上で定位手術
を行なうシステムにおいて： （ａ）位置ぎめ固定具であつて、これと関連して該頭蓋
及び該頭蓋がその上に取付けられている支持表面の双方
に対して該位置ぎめ固定具を取付ける手段を有しており
、該位置ぎめ固定具と該支持表面との間に第１の所定の
幾何学的関係を含んでいる位置ぎめ固定具； （ｂ）該位置ぎめ固定具の少くとも１部分を収容する手
段と；該位置ぎめ固定具とファントム固定具との間に第
２の所定の幾何学的関係を確立する手段とを含んでおり
、該第２の幾何学的関係が第１の幾何学的関係と同一で
あり、これによつて該位置ぎめ固定具が該頭蓋に取付け
られている該頭蓋の傾斜が該ファントム固定具内に二重
に形成されることができるファントム固定具、 とを具備することを特徴とするシステム。 １４、該ファントム固定具がファントムターゲットを含
み、該ファントムターゲットが該位置ぎめ固定具に対し
て該頭蓋内のターゲットの場所に対応する場所において
該ファントム固定具内に配置されることができる特許請
求の範囲第１３項記載のシステム。 １５、該位置ぎめ固定具を取付ける手段が第１及び第２
の端部分を有しているアタッチメント部材を含んでおり
；該第１の、所定の幾何学的関係において、該アタッチ
メント部材が該支持表面と同一平面に配置されており、
該第２の、所定の幾何学的関係において、該アタッチメ
ント部材が該ファントム固定具と同一平面に配置されて
いる特許請求の範囲第１３項記載のシステム。 １６、該第１の、所定の幾何学的関係を確立する手段が
該位置ぎめ固定具に対して可動に関連づけられている該
アタッチメント部材の第１の端部分を含んでおり；そし
て該位置ぎめ固定具が該アタッチメント部材を該位置ぎ
め固定具の少くとも１部分に対してロックする手段を含
む特許請求の範囲第１５項記載のシステム。 １７、該アタッチメント部材の該第１の端部分がそれに
関連した位置ぎめボールを有しており；該位置ぎめ固定
具の部分がその中に該位置ぎめボールを回転可能に収容
する手段を含んでいる特許請求の範囲第１６項記載のシ
ステム。 １８、該位置ぎめ固定具の部分に対して該アタッチメン
ト部材をロックする手段が少くとも１つのロックスクリ
ューを具備しており、該ロックスクリューが該回転可能
に収容する手段に関連づけられており、且つ該位置ぎめ
ボールに係合可能である特許請求の範囲第１７項記載の
システム。 １９、該回転可能に収容する手段がボールソケット手段
を具備しており、該ボールソケット部材が該第１の位置
ぎめボールをその中で回転可能にしており；該ボールソ
ケット部材が該位置ぎめ固定具の少くとも１部分に対し
て回転可能に取付けられており、且つ該位置ぎめ固定具
の少くとも１部分に対して該ボールソケット部材をロッ
クする手段を含んでいる特許請求の範囲第１７項記載の
システム。 ２０、該ボールソケット部材ロッキング手段が少くとも
１つのつまみねじを具備しており、該つまみねじが該位
置ぎめ固定具の部分に対して該ボールソケット部材の位
置をロックするために該ボールソケット部材に接触する
特許請求の範囲第１９項記載のシステム。 ２１、該アタッチメント部材が該支持表面及び該ファン
トム固定具の双方に対して該アタッチメント部材の該第
２の端部分を同じに方向づけする手段を有している細長
いロッドである特許請求の範囲第１７項記載のシステム
。 ２２、該方向づけ手段が該アタッチメント部材の該第２
の端部分並びに該支持表面及び該ファントム固定具の双
方に関連づけた舌片及び溝連結部である特許請求の範囲
第２１項記載のシステム。 ２３、該舌片及び溝連結部が該支持表面及び該ファント
ム固定具の双方と同一平面に配置されている細長いロッ
ドの端部において該支持平面及び該ファントム固定具に
関連づけられている特許請求の範囲第２２項記載のシス
テム。 ２４、該第２の、所定の幾何学的関係を確立する手段が
該ファントム固定具に関連づけられた内方及び外方ジン
バルを含み；該位置ぎめ固定具の少くとも１部分を収容
する手段が該内方ジンバルに関連づけられている特許請
求の範囲第１３項記載のシステム。 ２５、該位置ぎめ固定具部分を収容する手段が該内方ジ
ンバルに対して該位置ぎめ固定具部分をロックする手段
を含んでいる特許請求の範囲第２４項記載のシステム。 ２６、該ファントム固定具が該ファントム固定具に対し
て該内方及び外方ジンバルをロックする手段を含んでい
る特許請求の範囲第２４項記載のシステム。 ２７、該ボールソケット部材が、該位置ぎめボールの除
去すると、その中に配置された軌道ボールを有している
特許請求の範囲第１９項記載のシステム。 ２８、該第２の軌道ボールが、該医療器具が該軌道ボー
ルを通過可能にするようになつているそこを通る通路を
有している特許請求の範囲第２７項記載のシステム。 ２９、医療器具がターゲットに交差するまで該医療器具
を頭蓋を通り挿入することによつて該ターゲット上で手
術を行なうために該頭蓋上の点から該頭蓋内のターゲッ
トへ軌道及び距離を画く方法において： （ａ）該頭蓋上の点と該頭蓋がその上に配置されている
支持表面との間に第１の、所定の幾何学的関係を確立す
ること； （ｂ）該頭蓋上の点に対して該頭蓋内のターゲットのイ
メージを生成するために該頭蓋を走査すること； （ｃ）ファントム固定具内において該頭蓋上の点を表わ
している該ファントム固定具内の場所（ｓｉｔｅ）と該
ファントム固定具との間に第２の幾何学的関係を確立す
ること、但し、該第２の幾何学的関係は該第１の幾何学
的関係と同一である； （ｄ）該ファントム固定具内のファントムターゲットを
該頭蓋内のターゲットの場所に対応する場所に配置する
こと； （ｅ）ファントム固定具内において医療器具を該ファン
トムターゲットに交差するために該場所（ｓｉｔｅ）か
らある距離延び、且つ通過するように軌道内に機械的に
配置すること； （ｆ）該頭蓋上の点及び該頭蓋内のターゲットに対して
該医療器具の軌道及び該場所（ｓｉｔｅ）と該ファント
ムターゲットとの間の距離を二重に作成し、且つ移すこ
と； のステップを含むことを特徴とする方法。 ３０、定位手術を行なうのに有用であつて、 （ａ）頭蓋に固定されるようになつている頭蓋プレート
部材と； （ｂ）該頭蓋プレート部材の上になるようになつている
第２のプレート部材と； （ｃ）該第２のプレート部材内に回転可能に収容されて
いるボールソケット部材と； （ｄ）該頭蓋プレート及び該第２のプレート部材を相互
に対して整合する手段と； （ｅ）該ボールソケット部材を該第２のプレート部材に
対してロックする手段と を具備することを特徴とする装置。 ３１、該ボールソケット部材内に配置されたボールを含
んでおり、該ボールがそれに固定された細長いアタッチ
メント部材を有しており、該アタッチメント部材がイメ
ージングテーブルに取付けられるようになつている特許
請求の範囲第３０項記載の装置。 ３２、該ボールを該ボールソケット部材内にロックする
手段を含んでいる特許請求の範囲第３１項記載の装置。 ３３、該ボールソケット部材が上方に延びているカップ
形状のフランジ部材を有している環状ディスク部材であ
る特許請求の範囲第３０項記載の装置。 ３４、該上方にカップ形状のフランジ部材の部分が取外
される特許請求の範囲第３３項記載の装置。 ３５、定位手術を行なうのに有用であつて、フレームと
； １対のジンバルとを具備しており第１のジンバルはフレ
ーム内に配置されており、且つ第１の軸線の周りに回転
可能であり；第２のジンバルは該第１のジンバル内に配
置されていて、且つ第２の軸線の周りに回転可能であり
、該第１及び第２の軸線が互に垂直であり；該第２のジ
ンバルが定位位置ぎめ固定具の少くとも１部分に収容す
る手段を含んでいる ことを特徴とするファントム固定具。 ３６、定位手術を行なうのに有用であつて、上方及び下
方端を有している細長い部材と；該下方端に配置されて
おり、且つ定位位置ぎめ固定具の少くとも１部分に対し
てブラケットをロックするための手段を含んでいるブラ
ケットと；医療器具を細長い部材に固定する手段であつ
て、これによつて定位手術の手順が行なわれることがで
きる手段とを具備していることを特徴とする支柱クラン
プ。 ３７、該ブラケットが２つの半円形リングを具備してお
り該リングが該細長い部材の下方端に固定されており、
該リングが互にヒンジ止めされていて、これによつて該
リングが定位位置ぎめ固定具の少くとも１部分の周りに
クランプするように閉じられることができる特許請求の
範囲第３６項記載のクランプ。
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