JPS6238125A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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Publication number
JPS6238125A
JPS6238125A JP17806385A JP17806385A JPS6238125A JP S6238125 A JPS6238125 A JP S6238125A JP 17806385 A JP17806385 A JP 17806385A JP 17806385 A JP17806385 A JP 17806385A JP S6238125 A JPS6238125 A JP S6238125A
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JP
Japan
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cooking device
main body
temperature
device main
electric heater
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JP17806385A
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毛利 善敬
伸一郎 川上
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Toshiba Home Technology Corp
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Toshiba Home Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は調理用プレートにこのプレートを加熱する電気
ヒータを設けた調理器本体を保護枠により支持する電気
間l!!器に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、ホットプレート等の電気調理器は調理器本体と、
これを1152着自在に支持して収納する保護枠と、前
記調理器本体を所望温度に加熱制御する温度センサー、
温度制御部等から構成されている。
このような従来の電気調理器では温度センサーが完全に
調理器本体に接触しないで、調理器本体と保護枠が不完
全な状態でセットされている場合でも電気ヒータに通電
されるので、正常な温度制御ができず例えば保護枠がプ
ラスチックの場合では変形、変色、溶は等の器具の損傷
あるいは各部の温度異常、火災等の虞れがあった。
さらに第15図に示す実公昭58−35160号公報の
電気調理器について詳述する。
この電気調理器は表面を調理面1aとし、電気ヒータ2
を一体に設けた調理器本体1と、前記電気ヒータ2の差
し込み端子3が嵌入され、この電気ヒータ2に通電する
電源部4と、前記調理器本体1の、温度を感知する温度
センサー5と、この温度センサー5の感知濃度によって
電気ヒータ2への通電を制御する温度制御部6とを備え
、前記電源部4.温度センサー5.温度制御部6を一体
化して前記調理器本体1が載置される保護枠7を構成し
、この保護枠7に対して前記調理器本体1をガイド満8
によって横方向より差し込んで脱着自在に設けるもので
ある。
このような横方向より差し込み端子3を電源部4によっ
て接続する方法では温度センサー5をvJ理茶器本体1
確実に当接できない。
これは温度センサー5の上端を調理器本体1が横すべり
状態で収納することに起因する。
このような問題点を解決する一手段として、保護枠7の
周側部7aに温度ピンサーを設けて、調理器本体1の縁
部1bに温度センサーを押し付けて感温することが考え
られる。
しかしながら調理器本体1の縁部1bでは調理面1aの
中央より低温となる為に、正確な感温ができず、所望濃
度で調理することができない。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に考慮してなされたもので、調理器
本体と保護枠の相対位置、温度センサー、電源部並びに
差し込み端子の位置を改良し、調理器本体と温度センサ
ーの確実な接触を電源部と差し込み端子の接続より優先
させることを特徴とする。
(発明の概要〕 本発明は上記目的を達成するために、表面を調理面とし
、電気ヒータを一体に設けた調理器本体と、この調理器
本体を1l12着自在に収納する保護枠と、前記電気ヒ
ータの差し込み端子が嵌入され、この電気ヒータに通電
する電源部と、前記調理器本体の温度を感知する温度セ
ンサーと、この温度センサーの感知濃度によって前記電
気ヒータへの通電を制御する温度制御部からなり、前記
電源部と温度センサーと温度ill 111部を前記保
持枠と一体に設け、前記差し込み端子が電源部に接続す
る前に前記温度センサーが接触する接触部を前記11珊
器本体に設けることであり、調理器本体が保護枠にセッ
トされる場合、温度センサーとセンサー接触部が接触し
た後、電源部と差し込み端子の電気接続が行われるもの
である。
[発明の実施例] 第1図〜第13図は本発明の第1実施例を示しており、
調理用プレート11はアルミ板、アルミダイキャスト等
より形成される側周部11aが斜設した矩形皿状であっ
て、側周部11aの外側には後述する蓋の嵌合段部11
bを形成し、ざらに■金膜部11bの実画には段部11
cを形成する。この調理用プレート11の表面は調理面
11dとなっており、フッ素樹脂層12を形成し、一方
裏面にはシーズヒータ等の電気ヒータ13を一体に鋳込
まれている。そして、この電気ヒータ13の両端部には
電気接続用の差し込み端子14をその先端がほぼ側周部
11aに位置するように各々水平方向に接続する。
この差し込み端子14には前側及び下側を開口した端子
カバー14aを装着する。さらに差し込み端子14と同
一箇所に並列して先端15aが外側上方へ傾斜するロッ
ク金具15を同方向に突設する。そして調理用プレート
11と電気ヒ−タ13によって調理器本体10を形成す
る。調理器本体10と隙間をおいて設ける遮熱板16は
アルミメッキ鋼板、布鉛鉄板、アルミ板、銅板製であっ
て調理器本体10の下面10aを覆う下面覆い部16a
とこの下面覆い部16aに連設して折返し段部11cま
で延設する調理器本体10の周側面10bを覆う周側面
覆い部16bからなる。この遮熱板16の形状は調理器
本体10の下面10a及び周側面tabの形状と略同−
1すなわち略相似形であり、特に調理器本体10の周側
面10bと遮熱板16の周側面覆い部16b間距1lI
Qを調理器本体10の下面と遮熱板16の下面覆い部1
6aの間隔aより小さくする。電気ヒータ13の取付け
により形成された下方突出部11eと遮熱板16の間隔
りを他の間隔aより大として下方への隆起部16cを形
成する。
差し込み端子14の反対側には第3図で示す保護枠21
へ係合するためのフック17を固着し、調理器本体10
の下面適所には後述する温度センサーのセンサー接触部
18を形成する。このセンサー接触部18は下面10a
に形成する接触平面18aとこの接触平面18aの周囲
に下方へ垂設する周囲壁18bから形成される。18c
は遮熱板16に形成した温度センサーの貫挿穴であり、
19は調yJ!器本体10の下面中央と遮熱板16の中
央を固着する螺子であり、20.20aは遮熱板16の
左右に配設した支持脚である。
一方遮熱板16と共に調理器本体10を間隔すをおいて
覆う保護枠21はプラスチック製であって遮熱板18の
下面覆い部16aの下方を覆う下面部21aと、遮熱板
16の周1111面覆い部?6bの側方を覆う周側面部
21bと、この周側面部21bの外側全周に段部21c
を介して張り出す周辺部21dから構成される。前記下
面部21aには通気孔22を多数形成する。前記周辺部
21dには表面に温度調節摘み23を表面にスライド自
在に突出させた温度吊設摘み23とパイロットランプ2
6を有する4度制御部24を設け、一方左右側周辺部に
は把手25を形成する。
前記調理器本体10に固着したフック1γと相対する保
護枠21部位にはフック11の差し込み部27を形成す
る。
差し込み端子14及びロック金具15に相対する保護枠
21の部位には差し込み端子14が接続して電気ヒータ
13へ通電する電気接続用電源部28とロック金具15
に係止する調理器本体10のロック機構29を同一箇所
に並設する。前記端子カバー14aが上方より外嵌する
電気接続用電源部28は左右一対の刃受は部28aが内
側及び上方を開口して設けられており、この刃受は部2
8aを前記潤度制御!!124と電源コード(図示せず
)により接続する。ロック機構29は上端が前記ロック
金具15の上面に係止自在であると共に他端が保護枠2
1の周側面部21bより外側へ突出する正面が円型で側
面がL字型の枠体29aと、この側端部に装着する押圧
体29bを前記枠体29aをロック金具15の前後方向
へ回動自在に支持するため横設する取付軸29cと、こ
の取付軸29cに中央部を巻着すると共に、一端を前記
枠体29a側に係止して上方向へ付勢し、他端をロック
金具15の下面に当接可能に設けて、調理器本体10を
上方へ付勢するスプリング29dからなる。スプリング
29dの他端側には上方への付勢高ざを制限するストッ
パー29eを設ける。そしてロック機構29により調理
器本体10が保護枠21に所定収納されると共に、差し
込み端子14と刃受は部28aが接触できる。調理器本
体10を感温する温度センサー31を下面部21aの前
記センサー接触部18の相対部位に設ける。このm度セ
ンサー31の円筒状感熱部31aは熱伝導の良好なアル
ミ等で形成され、この感熱部31aは前記フック17と
刃受は部28aを結ぶ直aX−Xより高位置に設定する
。この温度センサー31の取付けは保護枠21の下面部
21aの取付は設置面32bにリブ32a等によりリー
ド線31bの凹状の逃し路32を形成する。取付は設置
面32bには上方を狭めて開口した取付はリング33の
上方を立設すると共に、この取付はリング33に下方を
拡げた1度センサー取付は台34を昇降自在に挿入する
。そしてこの温度センサー取付は台34を取付は設置面
32b間に押圧スプリング35を介装する。この温度セ
ンシー31のリード線31bは前記逃し路32と温度制
御部24を連結する蓋36a付の溝36に配設する。
温度はンサー31や温度制御部24の故障、或いは誤使
用により温度が異常に高くなった場合、これを検知して
第13図で示す電気回路を切る温度ヒユーズ37を保護
枠工21の温度$り御部24側に設ける。この温度ヒユ
ーズ37の取付けは温度制御部24の周側面部21b上
縁寄りに窓孔38を形成し、この窓孔38にアルミ等の
良伝熱性の温度ヒユーズ取付体39の上部を裏側より内
側へ露出させて裏当て板38aにより差込み止着する。
そしてこの取付体39の下部に温度ヒユーズ37を巻着
して保持する。温度ヒユーズ取付体39の上部露出部は
集熱性向上のため黒色とする。
保護枠21の下面部21aの裏面には保護枠21を倒立
させるスタンド40を線材によって形成する。このスタ
ンド40は略コ字型であって縦辺40aの折曲げ端部4
Qbを下面部21aの裏側中央に枢着する。この折曲げ
端部4Qbの近傍に所定角度にスタンド40を固定する
倒立ストッパー41と、不使用時スタンド40を下面部
21aに伏設させる収納ストッパー41aを設ける。
さらにスタンド40の横辺40cには手幅よりやや大き
い凹部40dを枢着部40e方向に形成する。又、スタ
ンド40の横辺40cは取手21eの内側に配設する。
前記折曲げ端部40bの枢着部4Oe間にはスタンド補
強板56を設ける。このスタンド補強板56は円板状の
スタンド補強板本体56aとこのスタンド補強板本体5
6aに突設し、スタンド40が収納される際保護枠21
の下面部21aに当接する収納用突起5f3bと、スタ
ンド補強板本体56aに突設し、スタンド40が倒立さ
れる際下面部21aに当接して所定角度に固定する開立
用突起56cからなる。そしてこのスタンド補強板56
の取付けは折曲げ端部40bを半円状に形成して平面部
40fを設けると共に、スタンド補強板56の中心に形
成した半円状の取付孔56dを嵌合し、折曲げ端部40
bとスタンド補強板56を固定する。
倒立時上側になる保護枠21の周側面部21bには調理
用プレート11の上方を覆う蓋42のロック体43を設
ける。このロック体43は円弧板43aの外側上端寄り
には突起状のストッパー43bを形成すると共に外側下
端には操作体43Cを形成する。円弧板43aの内側中
央部には案内突起43dを縦設すると共に突起状ストッ
パー43fを形成する。このロック体43の取付けは周
側面部21bの上端よりに円弧板43aの突出用窓44
を形成すると共に、この突出用窓44の下方に幅狭な案
内孔45を縦設し、突出用窓44の裏側には当て板46
を設ける。この当て板46の内側に円弧板43eを差込
む。43eはロック体43の抜は止めストッパーである
前記1 [$!I It1部24には電源コード47を
接続し、この電源コード47を巻き取る支持脚兼用の巻
き取り第1〜3支柱48.48a、 48bを保護枠2
1の下面部21a裏側に配設する。この巻き取り支柱4
8は48a、48b下端に外側へ突出する張出し部48
cを形成すると共にこれら支柱48゜48a、 48b
は三角形状に配設され、この内の1つの第1支柱48は
電源コード47の取付部47aの内側近傍に配設する。
この第1支柱48の外側に間隔をおいてリブあるいは複
数の突起等によって取付部47aより支柱48の外側を
迂回するコーナガイド49を配設し、さらに適所には電
源コード47の端部寄りを挟着する電源コード止め部5
0を設ける。
第13図は本発明の回路図を示すもので、13は通電を
示すパイロットランプ26を並列に接続した電気ヒータ
であり、この電気ヒータ13は温度検知素子としての負
特性の温度センサー31であるサーミスタを有している
。このサーミスタは電気ヒータ13の温度が上昇するに
つれてその抵抗値が低下するものであり、サーミスタに
よる電圧値と温度調節摘み23によつて摺動する可変抵
抗23aによる電圧値とを比較器51が比較している。
そして、電気ヒータ13の温度が上昇して温度調節摘み
23によって設定される温度に達すると、比較器51は
ハイレベルを出力しトランジスタ52がオンしてリレー
53が動作し、このリレー53の常閉接点53aがオフ
して電気ヒータ13への通電を停止させ、電気ヒータ1
3が設定温度以上に加熱されるのを防止するようになっ
ている。また電気ヒータ13には温度ヒユーズ37が直
列に接続されており、電気ヒータ13が異常に加熱した
場合、電気ヒータ13への通電を遮断するようになって
いる。尚、図上42aは蓋の把手、42b 1.を蓋4
2の周縁に形成したカール部、54はゴム脚である。
次に上記実施例の作用について説明する。
まず遮熱板16を固着した調理器本体10を保護枠21
に収納支持させるにはフック17を差し込み部27に差
し込む係止させる。
調理器本体10のロック金具15側をロック機構29側
へ押し下げる。この際調理器本体10の下面10aに形
成するセンサー接触部18はまず温度センサー31の感
熱部31aに接触する。これは感熱部31aがフック1
7と差込み部21を結ぶ直線X−Xより上方にスプリン
グ29dにより押し上げられているためである。したが
って調理器本体10を押し下げると感熱部31aが周囲
壁18bに案内されながら接触平面18aに押付けられ
る。接触平面18aと周囲壁18bの内壁に温度センサ
ー31の感熱部31aが接触する。
調理器本体10をさらに押し下げると、スプリング29
dがロック金具15の下部に当り、調理器本体10を上
方に押し上げる。この押し上げ力に抗して調理器本体1
0を押し下げると、スプリング29dにより内側に押し
付けられながら枠体29aがロック金具15の先端15
aに沿って外側へ押し付けられる。この枠体19aはロ
ック金具15の先端15aの上端迄で押し付けられると
、ロック金具15により上部に引つかかり、ロック金具
15を枠体29aを固定する。
このように固定されると同時に差し込み端子14と電源
部28に内蔵された刃受は部28aが接続され、電気ヒ
ータ13に通電可能な状態となる。
温度調節摘み23を所望温度に設定すると電気ヒータ1
3が通電し調理用プレート11を加熱する。この加熱温
度はけンサー接触部18の温度センサー31に検出され
、温度制御部24によって調理用プレート11が一定潟
度になるように制御され、低温での料理から高温での料
理まで多用に料理が可能となる。
この際、調理器本体10の下面部10a及び周側面10
bからの放熱は遮熱板1Gの下面覆い部16aと周側面
覆い部16bにより遮熱できる。
このように調理器本体10の下面部10aと周側部10
bから発生する熱を遮熱板16に遮熱することによって
、載置面B及び保護枠21側へ直接加熱するのを防止で
きる。そして遮熱板16熱は通気孔22から入り込む室
温の空気Aと熱交換し、冷却される。この熱交換して高
温となった空気Aは調理器本体10の外側と保護枠21
の周側面部21bの内側に形成される隙間りを通って排
出される。使用中例えば温度制御部24、温度センサー
31の故障、或いは故障によって調理器本体10の温度
が異常加熱された際は、温度ヒユーズ37が電気回路を
切り電気ヒータ13へ通電を停止する。これは調理器本
体10に臨む窓孔38に上部を露出させた温度ヒユーズ
取付体39が加熱され、この加熱温度が下部まで伝熱さ
れ、そして下部に取付けた温度ヒユーズ37を切断する
調理後は調理器本体10を洗うために押圧体29bを下
方に押す。この押圧作用によって枠体29aはロック金
具15の外側へ回動し、ロック状態が解除される。ロッ
ク状態が解除するとロック金具15はスプリング29d
により押し上げられて調理器本体10を取り出すことが
できる。電気コード47を収納する際は、取付は部47
aよりまずコーナガイド49の外側を沿わせた後、次に
第2支柱48a巻きそして第3支柱48b1第1支柱4
8に巻いた後Nllコード47の先端をコード止め部5
0に挟着して止める。
蓋42により調理器本体10を覆った後、ロック体43
の操作体43cを押し上げる。この押し上げによって円
弧板43aが押し上げられ保護枠21の段部21c寄り
に形成した突出窓44より円弧板43aの先端が突出し
、蓋42の縁部に形成されIcカール部42bに係止し
て蓋42の一例を固定する。この際ストッパー43bが
保護枠21の周側面部21bの壁部に係止してロック状
態となる。
調理器を倒立させて収納する際は凹部40(1に手かけ
て収納ストッパー41aによるロック状態よりスタンド
40を引き出す。そしてスタンド用ストッパー41に係
止した後、蓋42のロック体43を上側にして倒立させ
る。
スタンド40を回転させると同時に収納用突起56bが
下面部21aに当接しているスタンド補強板56も回転
し、倒立用突起56cが下面部21aに当接して前記ス
タンド用ストッパー41と共にスタンド40を支持する
このように調理器本体10を保護枠21にセラ[・する
際、まず押圧スプリング35にJ:り温度センサー31
の感熱部3taがヒンリーー接触部18に押し付けられ
てから差し込み端子14と刃受は部28aがロック金具
15とロック機構29により接続できるため、通電時に
は必ずロックされた@温状態となる。この結果器具の異
常使用の恐れを防止でき、この為、温度が異常に高くな
り、フッ素樹脂を変色、変質させたり、性能劣化するこ
しがなくなり、又プラスチック等熱に弱い部品の異常を
起tiれや、火傷。
火災或いは絶縁性能の劣化による感電の恐れもなくなる
。しかも感熱部31aは押圧スプリング29dにより上
方へ付勢されるため、調理器本体10を保護枠21にセ
ットする際、感熱部3taは押し付けられなから当接で
きる。このためセットする際及び給電中には確実に感温
部3Taをセンサー接触部18に当接できる。さらに電
源部28が調理器本体10と保持枠21が所定収納状態
の場合に差し込み端子14に接続可能になる為、すなわ
ち調理器本体10と保護枠21がロック機構29により
完全にセットされない場合は、スプリング29dにより
電気調理器が押し上げられ、電気接続が不可能な位置と
なる為、電気接続の不完全な状態での電気ヒータ13へ
の通電がなくなり、安全である。しかも電源部28は調
理器本体10に固定するロック機構29と同一箇所に並
設したことによって電気調理器本体10と保護枠21の
ロック機構29によりセットを行うと同時に差し込み端
子14と電気接続が行われる為、両者のセット操作が簡
単であり、かつ確実に行うことができる。
センサー接触部18には周囲918bを設けたことによ
り、感熱部31aとの接触が接触平面18aのみならず
、前記周囲壁18bも可能となるため、感熱部31aの
熱伝達面積が大きくなる。
このためごみや汚れの付着による接触不良が防止でき、
調理器本体10の温度を正確に検出できる。前記感熱部
31aのリード線31bは逃し路32を通って配設され
るため、温度センサー31の設置面には平面部35aが
確保され、押圧スプリング35を安定良く設置できる。
調理器本体10の下面10aの及び周側面10bからの
熱はこれを覆う遮熱板16によって他所へ逃げることが
なくなると共に、通気孔22からの空気Aと熱交換面積
の大きい遮熱板16により効率良く熱交換できる。した
がって、熱効率が良いために調理器本体10の載置面B
からの設置高さHを小さくでき安定性を向上できる。さ
らに前記隙間りも小さくできるために料理時に隙間りへ
油はねや汁等が内側へ落ちることが少なくなり、同時に
油はね等が遮熱板1Gの内側に入りこむことはなくなり
、掃除が楽になる。しかも、調理器本体10の周側面部
10bにも遮熱板16が覆うため、調理器本体の周側面
部10bでは保温機能が発揮され調理面11dに温度の
ばらつきが少なくなる。遮熱板16の形状を調理器本体
10の下面部10aの形状と略同−として、調理器本体
10に近づけることにより、遮熱板16による保護枠2
1、載置面Bへの熱影響を少なくできる。さらに調理器
本体10の周側面部10b 、!:遮熱板16の周側寵
い部16b間の間隙Qを他の箇所の間隙aにより小さく
する(Q <a >ことによって調理器本体10の下面
10aと遮熱板16間の温度の高い空気Aを出来るだけ
周側面部21bに行かない様J−ることかでき、保護枠
21の周側面部21bの温度を下げることができる。し
たがって調理器本体10と保護枠21の開口部55を小
さくできる。、電気ヒータ13によって形成された下方
突出部11eに相対プ゛る遮熱板16の部位を下方へ突
出させると共にこれらの間隙りを他所の間隙aより大き
くすることにより、遮熱板16の高熱局部箇所がなくな
る。この結果調理器本体10には高熱局部による影響が
なくなり、調理用プレート11の調理面の温度分布を均
一にできる。
温度ヒユーズ37を取付けた良熱伝導性温度ヒユーズ取
付体39の一部を窓孔38に露出させ、調理器本体10
に近接きせることにより、温度異常を素早く感知でき、
火災や、部品の損傷を少なくできる。しかも調理器本体
10、遮熱板16の輻射熱等による対流空気A、隙間す
Dにより最高温度になる保護枠21の上縁寄りに窓孔3
8を設けることによって湿度異常をより早く感知できる
取付は部47aの近傍に第1支柱48を迂回するように
コーナガイド49を設けることによって□、第1支柱4
8の1巻目の巻き始めが2巻目と重ならないため、巻き
取りが簡単になる。
蓋42のロック体43を設けたことにより、蓋42の固
定が可能となり、収納しやすくなる。
しかもロック体43を保護枠21の段部21cの内側に
設けたことにより不使用時に隠れて外観に出ないため、
汚れ等が付着しにくく又意匠的にも優れる。このロック
体43は則立時上側1箇所に設けられて、蓋42を固定
できるため安価に製作できる。尚この蓋42のロック体
43は複数設けても良い。
前記スタンド40の取付は位置は先端寄りを保護枠21
の取手Heの内側に入れることにより、外観をそこねる
こともない。またこのスタンド40に凹部40dを形成
したため、取手21eに手を掛けて持ち運ぶ際、凹部4
0dに邪魔されることもなく運搬し易い。
前記スタンド40は調理器を倒立させる際はスタンド用
ストッパー41のみならずスタンド補強板56の倒立用
突起56aと下面部21aの、当接によっても支持され
、倒立状態の安定性を向上できる。
第14図は本発明の第2実施例を示しており、表面を調
理面61とし、電気ヒータ62を一体に設けた調理器本
体63と、この調理器本体63を支持する保護枠64の
一側には調理器本体G3の差し込み端子65と接続する
電源部6θを設ける。
さらに保護枠64の他側には切欠き段部67を形成する
と共に、この切欠き段部67の垂直面6γaに温度セン
サー68を押圧スプリング69によって横方向に保持す
る。一方電気調理器本体63の下面には前記温度センサ
ー68の温度センサー接触部70を設ける。
そして温度センサー68と温度センサー接触。
部70の接触時の垂直面67aと温度センサー68間の
距離qを調理器本体63と電源部66間の距1111L
より大きくすることにより、セット時温度センサー68
が温度センサー接触部70に当接した後でなければ差し
込み端子65を電源部66に差し込みできない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、例
えば支柱48は2又は4箇所以上でも良く、又逃し路3
2はリブではなく突起溝によって形成しても良い等種々
の変形が可能である。
し発明の効果] 以上のように本発明は表面を調理面とし、電気ヒータを
一体に設けた調理器本体と、この調M!器本体を脱着自
在に収納する保護枠と、前記電気ヒータの差し込み端子
が嵌入され、この電気ヒータに通電する電源部と、前記
調理器本体の温度を感知する温度センサーと、この温度
センサーの感知温度によって前記電気ヒータへの通電を
制御する温度制御部からなり、前記電源部と温度センサ
ーと温度制御部を前記保持枠と一体に設け、館記差し込
み端子が電源部に接続する前に前記温度センサーが接触
する接触部を前記調理器本体に設けることであり、従来
技術に比較して、調理器本体と保護枠のセット時電気接
続が行われる前に温度センサーが調1!!器本体に接触
できる。
したがって不完全な電気接続であっても電気ヒータに通
電された後、正確な温度i、II allが可能となり
所定の調理面温度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第13図は本発明の電気調理器の第1実施例を
示しており、第1図は側面側の全体縦断面図、第2図は
正面側の全体縦断面図、第3図は調理器本体のセット時
を示す全体縦断面図、第4図はロック機構を示す縦断面
図、第5図は温度センサー回りを示しており、第5図(
A>は分解斜視図、第5図(8)は縦断面図、第6図は
蓋のロック体を示しており、第6図(△)は縦断面図、
第6図(B)は分解斜視図、第7図は倒立時の全体正面
図、第8図はスタンド廻りを示しており、第8図(A)
は断面図、第8図(B)は斜視図、第9図は温度ヒユー
ズ回りを示しており、第9図(A>は縦断面図、第9図
(B)は分解斜視図、第10図(A>は全体底面図、第
10図(B)は全体平面図、第11図は分解斜視図、第
12図は電源コード巻取り用支柱廻りを示ず斜視図、第
13図は電気回路図、第14図は本発明の電気調理器の
第2実施例を示プ断面図、第15図は従来例の部分断面
図である。 10・・・調理器本体 11・・・調理用プレート13
・・・電気ヒータ 16・・・ 遮熱板(A) @5 (B) ・図 第6図 (B) ρ/ (A) 第9図 旧) (B) 第11図 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面を調理面とし、電気ヒータを一体に設けた調
    理器本体と、この調理器本体を脱着自在に収納する保護
    枠と、前記電気ヒータの差し込み端子が嵌入され、この
    電気ヒータに通電する電源部と、前記調理器本体の温度
    を感知する温度センサーと、この温度センサーの感知温
    度によつて前記電気ヒータへの通電を制御する温度制御
    部からなり、前記電源部と温度センサーと温度制御部を
    前記保持枠と一体に設け、前記差し込み端子が電源部に
    接続する前に前記温度センサーが接触する接触部を前記
    調理器本体に設けることを特徴とする電気調理器。
  2. (2)前記電源部は調理器本体と保護枠が所定収納状態
    の場合に差し込み端子に接続可能になることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の電気調理器。
  3. (3)前記電源部は調理器本体を保護枠を固定するロッ
    ク機構と同一箇所に設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項記載の電気調理器。
JP17806385A 1985-08-13 1985-08-13 電気調理器 Pending JPS6238125A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS627949B2 (ja) * 1978-12-19 1987-02-19 Toray Industries

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS627949B2 (ja) * 1978-12-19 1987-02-19 Toray Industries

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