JPS6237528A - 一方向回転動力伝導装置 - Google Patents
一方向回転動力伝導装置Info
- Publication number
- JPS6237528A JPS6237528A JP17727385A JP17727385A JPS6237528A JP S6237528 A JPS6237528 A JP S6237528A JP 17727385 A JP17727385 A JP 17727385A JP 17727385 A JP17727385 A JP 17727385A JP S6237528 A JPS6237528 A JP S6237528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- driven
- main moving
- moving body
- power transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/20—Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band
- F16D41/206—Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band having axially adjacent coils, e.g. helical wrap-springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、一方の主動体の回転を一方向のみ従動体に伝
動するようにしたことを特徴とした一方向回転伝導装厘
に関するものである。
動するようにしたことを特徴とした一方向回転伝導装厘
に関するものである。
「従来の技術」
従来のこの種の伝導装置としては、例えばクラッチと称
するものが存在し、そのものは中央の主動回転体と外側
の従動回転体とからなり、これらはクラッチ爪が発条に
よって一方向の回転にのみ係合して主動回転体と従動回
転体とが一体化して従動され、逆回転にはクラッチ爪が
外れて動力が伝達されず従動回転体は回転しないように
したものが存在している。
するものが存在し、そのものは中央の主動回転体と外側
の従動回転体とからなり、これらはクラッチ爪が発条に
よって一方向の回転にのみ係合して主動回転体と従動回
転体とが一体化して従動され、逆回転にはクラッチ爪が
外れて動力が伝達されず従動回転体は回転しないように
したものが存在している。
「発明が解決しようとする問題点」
前記のような構成のものであると、一方の回転体にクラ
ッチ爪を弾発的に取付けなければならず、また、他方の
回転体にはクラッチ爪が係合する凹部を形成しなければ
ならず、その構造が複雑となってその製作が面倒である
し、また自ずと高価となる欠点があった。
ッチ爪を弾発的に取付けなければならず、また、他方の
回転体にはクラッチ爪が係合する凹部を形成しなければ
ならず、その構造が複雑となってその製作が面倒である
し、また自ずと高価となる欠点があった。
「問題点を解決するための手段」
そこで本発明のものはその欠点を解決するために発明さ
れたものであって、その構成は、円鋳状の主動体と従動
体とからなり、夫々の端面を互に突合せて軸杆に挿通し
、主動体と従動体の両外端の外周に突出条を形成し、そ
の内側の主動体と従動体の外周には1本のコイルスプリ
ングを巻付けたものであり、このようにすることによっ
て、主動体を一方向に回転するとコイルスプリングが巻
込まれてその径が小さくなって、主動体、従動体の外面
を締付けて主動体と同一方向に従動体も回動される。ま
たその逆の方向に回動するとコイルスプリングの径が大
きくなり、主動体、従動体とコイルスプリングの摩擦力
がなくなり、主動体の回転は従動体には伝達されなくな
る。よって本発明は、回転の伝達が確実で、そして製作
容易で安価にでき、前記の欠点が解消されるものである
。
れたものであって、その構成は、円鋳状の主動体と従動
体とからなり、夫々の端面を互に突合せて軸杆に挿通し
、主動体と従動体の両外端の外周に突出条を形成し、そ
の内側の主動体と従動体の外周には1本のコイルスプリ
ングを巻付けたものであり、このようにすることによっ
て、主動体を一方向に回転するとコイルスプリングが巻
込まれてその径が小さくなって、主動体、従動体の外面
を締付けて主動体と同一方向に従動体も回動される。ま
たその逆の方向に回動するとコイルスプリングの径が大
きくなり、主動体、従動体とコイルスプリングの摩擦力
がなくなり、主動体の回転は従動体には伝達されなくな
る。よって本発明は、回転の伝達が確実で、そして製作
容易で安価にでき、前記の欠点が解消されるものである
。
その構成を図面について説明するに、(1)は円鋳状の
主動体、(2)は円鋳状の従動体であって、内部は中空
であってもよいものであり、何れも軸杆(3)上に軸支
され、それぞれの一端面は突合されている。(4)は主
動体(1)の外端外周に設けた突出条、(5)は従動体
(2)の外端円周に設けた突出条である。(6)は1本
のコイルスプリングであって、主動体(1)と従動体(
2)に亘って設けられている。そしてコイルスプリング
(6)の線形は断面円状であるが、これを短形としても
よく、そのようにすると、よりより抵抗が生じる。突出
条(4)(5)の外周は図面のように歯形(力(8)に
形成してこれに歯車を噛合して動力を伝動するか、或は
図面に示してないが、突出条(4)(5)の外周を7字
状の溝部を形成し、これに■ベルトを架設して動力を伝
動するようにしてもよいものである。(9)は例えば主
動体(1)を固定体とした変形にか5わるものである。
主動体、(2)は円鋳状の従動体であって、内部は中空
であってもよいものであり、何れも軸杆(3)上に軸支
され、それぞれの一端面は突合されている。(4)は主
動体(1)の外端外周に設けた突出条、(5)は従動体
(2)の外端円周に設けた突出条である。(6)は1本
のコイルスプリングであって、主動体(1)と従動体(
2)に亘って設けられている。そしてコイルスプリング
(6)の線形は断面円状であるが、これを短形としても
よく、そのようにすると、よりより抵抗が生じる。突出
条(4)(5)の外周は図面のように歯形(力(8)に
形成してこれに歯車を噛合して動力を伝動するか、或は
図面に示してないが、突出条(4)(5)の外周を7字
状の溝部を形成し、これに■ベルトを架設して動力を伝
動するようにしてもよいものである。(9)は例えば主
動体(1)を固定体とした変形にか5わるものである。
■は軸杆(3)に取付けた固定金具である。
「作 用」
本発明は前記のような構成であるので、主動体(11に
何等からの力が加わって一方向、すなわちコイルスプリ
ング(6)の巻き方向(f、)に主動体(11が回動す
るとコイルスプリング(6)の径(φ)が小さくなって
主動体(1)によく喰込み一体化すると同時に従動体(
2)にも喰込んで一体化し、主動体(1)、従動体(2
)も共に、同一方向に回動し、主動体(1)に受けた回
転を従動体(2)に伝え、そして従動体(2)より他に
伝導するものである。また、その逆に主動体(1)を逆
回転、すなわちコイルスプリング(6)の逆巻き方向(
f2)に回動するとコイルスプリング(6)の径(φ)
を大きくすることとなり、主動体(1)はコイルスプリ
ング(6)より離れて回動し、従III体(2)には何
等の回転を与えないものである。
何等からの力が加わって一方向、すなわちコイルスプリ
ング(6)の巻き方向(f、)に主動体(11が回動す
るとコイルスプリング(6)の径(φ)が小さくなって
主動体(1)によく喰込み一体化すると同時に従動体(
2)にも喰込んで一体化し、主動体(1)、従動体(2
)も共に、同一方向に回動し、主動体(1)に受けた回
転を従動体(2)に伝え、そして従動体(2)より他に
伝導するものである。また、その逆に主動体(1)を逆
回転、すなわちコイルスプリング(6)の逆巻き方向(
f2)に回動するとコイルスプリング(6)の径(φ)
を大きくすることとなり、主動体(1)はコイルスプリ
ング(6)より離れて回動し、従III体(2)には何
等の回転を与えないものである。
「発明の効果」
本発明は前記のように、主動体filと従動体(2)を
軸杆(3)ζこ押通し、主動体(11と従動体(2)に
コイルスプリング(6)を巻付けることによって構成さ
れるものであって、構造が簡単であって製作が容易で安
価にできるし、主動体(1)に受けた動力を従動体(2
)に確実に伝達したり、また、その逆に伝動しないよう
にできるし、また構成が簡単であるので故障したり、破
損したりすることなく長期の使用に耐えるものであって
、各種の機械の伝導装置として広く利用できる効果を奏
する。
軸杆(3)ζこ押通し、主動体(11と従動体(2)に
コイルスプリング(6)を巻付けることによって構成さ
れるものであって、構造が簡単であって製作が容易で安
価にできるし、主動体(1)に受けた動力を従動体(2
)に確実に伝達したり、また、その逆に伝動しないよう
にできるし、また構成が簡単であるので故障したり、破
損したりすることなく長期の使用に耐えるものであって
、各種の機械の伝導装置として広く利用できる効果を奏
する。
なお、従動体(2)に代って固定体(9)とすることに
よって、主動体(1)を一方向のみ回動とすることがで
きる。また、コイルスプリング(6)の線形の断面を短
形状とすれば、主動体(1)、従動体(2)との摩擦抵
抗が多くなり、より確実に回転を伝達することができる
。
よって、主動体(1)を一方向のみ回動とすることがで
きる。また、コイルスプリング(6)の線形の断面を短
形状とすれば、主動体(1)、従動体(2)との摩擦抵
抗が多くなり、より確実に回転を伝達することができる
。
図面は、本発明の一実施例を示すものであって、その第
1図は斜視図、第2図は上半分は断面を示した正面図、
第3図はコイルスプリングの斜視図、第4図は変形縦断
正面図である。 (1)・・・・・・主動体、(2)・・・・・・従動体
、(3)・・・・・・軸杆、(4)(5)・・・・・・
突出条、(6)・・・・・・コイルスプリングである。 第7図 第3図 第4図
1図は斜視図、第2図は上半分は断面を示した正面図、
第3図はコイルスプリングの斜視図、第4図は変形縦断
正面図である。 (1)・・・・・・主動体、(2)・・・・・・従動体
、(3)・・・・・・軸杆、(4)(5)・・・・・・
突出条、(6)・・・・・・コイルスプリングである。 第7図 第3図 第4図
Claims (1)
- 円鋳状の主動体(1)と従動体(2)とからなり、夫々
の端面を互に突合せて軸杆(3)に挿通し、主動体(1
)と従動体(2)の両外端の外周に突出条(4)(5)
を形成し、その内側の主動体(1)と従動体(2)の外
周には1本のコイルスプリング(6)を巻付けたことを
特徴とした一方向回転動力伝導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17727385A JPS6237528A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 一方向回転動力伝導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17727385A JPS6237528A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 一方向回転動力伝導装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237528A true JPS6237528A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=16028169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17727385A Pending JPS6237528A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 一方向回転動力伝導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237528A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63171882A (ja) * | 1987-09-12 | 1988-07-15 | Shunpei Yamazaki | 被膜形成方法 |
JPS63171881A (ja) * | 1987-09-12 | 1988-07-15 | Shunpei Yamazaki | 被膜形成方法 |
JPH05121339A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-05-18 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 被膜作製装置 |
JPH0828600A (ja) * | 1994-07-19 | 1996-02-02 | Tenryu Marusawa Kk | ワンウェイクラッチ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4714822U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-21 | ||
JPS607427B2 (ja) * | 1980-04-10 | 1985-02-25 | 富士通株式会社 | 時分割通話路導通試験方式 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP17727385A patent/JPS6237528A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4714822U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-21 | ||
JPS607427B2 (ja) * | 1980-04-10 | 1985-02-25 | 富士通株式会社 | 時分割通話路導通試験方式 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63171882A (ja) * | 1987-09-12 | 1988-07-15 | Shunpei Yamazaki | 被膜形成方法 |
JPS63171881A (ja) * | 1987-09-12 | 1988-07-15 | Shunpei Yamazaki | 被膜形成方法 |
JPH0532473B2 (ja) * | 1987-09-12 | 1993-05-17 | Handotai Energy Kenkyusho | |
JPH0535224B2 (ja) * | 1987-09-12 | 1993-05-26 | Handotai Energy Kenkyusho | |
JPH05121339A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-05-18 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 被膜作製装置 |
JPH0828600A (ja) * | 1994-07-19 | 1996-02-02 | Tenryu Marusawa Kk | ワンウェイクラッチ |
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