JP2006526122A - クラッチ装置 - Google Patents
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Abstract
摩擦面、支え面および第1の連結部材を有するほぼ円筒形の管状すべり金を備えているクラッチ装置である。支え面は、軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を有する。ほぼ円筒形の結合部材は、取付面、支え面および第2のインターロック機構を有する。支え面は、管状すべり金の凹部および結合部材の凹部が前記ころの入るポケットを形成するように軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を備えている。管状すべり金および連結部材は、連結部材および管状すべり金の凹部が位置を合わせて維持されるように第1および第2のインターロック機構が係合される第1の位置と連結部材および管状すべり金の凹部が位置のずれが可能なように第1および第2のインターロック機構は分離され、連結部材および管状すべり金は互いに関して自由に回転できる第2の位置との間で軸方向に互いに関して変位可能である。
Description
本発明は、クラッチ装置に関する。より詳しくいえば、本発明は、歯車を軸に選択的に連結するクラッチ装置に関する。
図1を参照すると、歯車1、2が回転可能に取り付けられている軸3に小歯車1または大歯車2を結合する従来技術のクラッチ装置が示されている。軸3を小歯車1(軸3とは異なる速度で回転している)に連結するためには、シフト・フォーク6を小歯車1の方へ動かす。シフト・フォーク6は、軸3に回転可能に固定されているが、軸方向に移動可能であるリング7を押す。リング7の内側歯の縁が、外側円すい部材5に接触して駆動し、次に小歯車1に回転可能に固定されている内側円すい部材4に接触して回転トルクを加える。リング7の内側歯の縁と外側円すい部材5の外側歯の縁のプロファイルはリング7の更なる軸方向の動きを阻止し、一方、加速トルクはリング7から外側円すい部材5へ伝えられる。小歯車1が軸3とほぼ同じ速度になると、もはや著しい加速トルクは伝えられず、リング7は、もはや外側円すい部材4によって軸方向に固定されず、小歯車1を軸3に軸3に固定して回転させる内側円すい部材4の外側の歯に噛み合うために軸方向に移動できるようになる。大歯車2は、シフト・フォーク6を大歯車2の方へ動かすことによって同様の方法で軸3に連結される。
米国特許第6,409,001号は、歯車を軸に選択的に連結できるクラッチ装置を開示している。この装置は、クラッチを係合分離するために必要である多くの部品を必要とする。
米国特許第6,409,001号
なし
歯車を軸に選択的に結合するクラッチ装置において、従来の装置より簡単な構成にして低価格で部品点数の少ないクラッチ装置を提供することである。
本発明は、摩擦面、支え面および第1のインターロック機構を有するほぼ円筒形の管状すべり金を備えているクラッチ装置を提供する。支え面は、軸方向に向いた凹部を形成する半径方向突起を有する。ほぼ円筒形の連結部材には取付面、支え面および第2のインターロッキング部材がある。支え面は、管状すべり金の凹部と連結部材の凹部が軸方向に向いた凹部を形成して半径方向突起を備え、前記ころが入るポケットを形成するようになっている。管状すべり金および連結部材は、連結部材および管状すべり金の凹部が位置を合わせて維持されるように第1および第2のインターロック機構が係合される第1の位置と連結部材および管状すべり金の凹部が位置ずれが可能なように第1および第2のインターロック機構は分離され、連結部材および管状すべり金は互いに関して自由に回転できる第2の位置との間で軸方向に互いに関して変位可能である。本発明は、作動のための補助部品を必要としない新規な作動方法を提供する。本発明は、円すい型シンクロナイザ装置を低コストで薄型の装置に置き換える。
本願の構成のクラッチ装置は、従来のものより部品点数も少なく、小型になり、コストを下げることができる。
図2および3を参照して本発明の第1の実施例であるクラッチ装置30を説明する。クラッチ装置30は、軸3の上にゆるく嵌められた管状すべり金8を備えている。管状すべり金8の内側周辺部は、円筒形の摩擦面19を形成している。管状すべり金8の外周は、米国特許第 6,409,001号に記載されたような一連の軸方向の凹部21を形成する半径方向突起20のある支え面を備えている。管状すべり金8は、完全には円形でなく、半径方向の収縮(図3を参照)を容易にするために軸方向のギャップ24を備えている。
連結部材9には小歯車1に圧入された円筒形の外周がある。連結部材9は軸方向に形成された肩17よび小歯車1によって保持されたスナップリング18によって小歯車1に対して軸方向に保持されるのが好ましい。他の手段もまた連結部材9を小歯車1に対して軸方向に保持するために利用できる。連結部材9の内側円筒面には、管状すべり金8に類似したパターンで一連の軸方向の凹部23を形成している半径方向の突起22のある支え面がある。ころ11は、管状すべり金8と連結部材9の間に形成された半径方向の隙間(実際には、管状すべり金8および連結部材9にある凹部21、23)の中に入れられる。
管状両すべり金8と連結部材9の両方の一端には、回転可能にインターロック機構12のある第1の半径方向フランジ15、16が形成されている。好ましい実施例において、インターロック機構12は、半径方向フランジ15、16に形成された一連の内外のインボリュートスプライン26を備えている。管状すべり金8と連結部材9を連結する他の手段を利用してもよい。インターロック機構12が係合されると、管状すべり金8の凹部19と連結部材9の凹部23はほぼ半径方向に向かい合わされ、これらの2つの部材8と9の間にころ11が緩く嵌るようにする。
管状すべり金8の第2の半径方向フランジ14は、ころ11を閉じ込める。波形ばね10がころ11とフランジ14に接触しているスペーサ25の間に置かれる。波ばね10は、ころ11を管状すべり金8の第1の半径方向フランジ16に押し付けた状態を保つ。連結部材9の第2の半径方向フランジ15もまたころ11を閉じ込める。波形ばね10は、ころ11と連結部材9のフランジ15の間で作用して、図示のように、連結部材9を右に偏らせ、それによってインターロック機構12を係合位置に維持する。この状態で、管状すべり金8は、軸3に緩く嵌り、ごくわずかなトルクしか小歯車1と軸3の間に伝わらない。
小歯車1を通しての運転を望むとき、シフト・フォーク6は小歯車1を左へ押して、連結部材9をばね10の力に抗して歯車とともに動かす。管状すべり金8は、軸方向に保持され、従って、連結部材9は、管状すべり金8に関して軸方向に動き、連結部材のフランジ15は、管状すべり金のフランジ16との軸方向の位置が合わなくなる。このようにして、インターロック機構12のスプライン26が互いに分離し、連結部材9と管状すべり金8は、互いに関して回転可能になる。被駆動小歯車1は、軸3に関して動き、管状すべり金8が軸3に接触しているためにわずかに引きずられる。このドラッグ・トルクのために管状すべり金8は、連結部材9に関して動き、ころ11に凹部21、23の側面と接触させる。凹部21、23とのころ11の接触によって管状すべり金8の直径が小さくなり、それがドラッグ・トルクを大きくする。高圧は曲がるころ11の凹部21(23)の側面との接触の圧力が高いことによって管状すべり金8は軸3に固定し、パワーが小歯車1から軸3へ管状すべり金8の軸3にかかる大きな圧力により生ずる摩擦によって伝えられる。
本クラッチ装置30は、小歯車1に関して記載された。大歯車2は、第2の管状すべり金8´および連結部材9´と位置を合わされ、前述したのと同じに機能する。本発明は、小歯車1および大歯車2を有する軸に関して記載されているが、クラッチ装置30は、種々の軸および歯車組立体と一緒に利用されてもよい。さらに、本発明は、管状すべり金が軸のまわりに置かれ、結合部材が歯車に固定されている場合に関して記載されたが、機器構成は、結合部材を軸に固定し、管状すべり金が歯車と係合するように逆にしてもよい。そのような機器構成では、管状すべり金と結合部材の間の相対回転によってころを凹部の側壁に係合させ、それによって管状すべり金を拡張させて次にすべり金を歯車に固定させる。
本願の発明は、機械工業において回転トルクを伝達するモードを選択的に行う用途に広く適用できる。
1 小歯車
2 大歯車
6 シフト・フォーク
8 管状すべり金
9 結合部材
10 波形ばね
11 ころ
12 インターロック部材
14,15、16 フランジ
2 大歯車
6 シフト・フォーク
8 管状すべり金
9 結合部材
10 波形ばね
11 ころ
12 インターロック部材
14,15、16 フランジ
Claims (23)
- 軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を有する支え面および摩擦面を有し、軸方向のスリットが摩擦面および支え面の間に伸びており、第1のインターロック機構を備えるほぼ円筒形の管状すべり金、および取付面および管状すべり金の凹部および結合部材の凹部が前記ころの入るポケットを形成するように、軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を有する支え面を有し、第2のインターロック機構を備えるほぼ円筒形の結合部材を備え、
管状すべり金と結合部材は、第1の位置においては、結合部材凹部および管状すべり金凹部が円周方向に位置を揃えて維持されるように、第1と第2のインターロック機構が噛み合され、そして第2の位置においては、第1および第2のインターロック機構は結合部材および管状すべり金が互いに関して自由に回転でき、それによって結合部材の凹部と管状すべり金の凹部が円周方向に位置ずれ可能に分離されるように、互いに関して軸方向に変位可能であることを特徴とするクラッチ装置。 - 第1のインターロック機構は、管状すべり金から伸びている第1の半径方向フランジに形成されており、第2のインターロック機構は、結合部材から伸びている第1の半径方向フランジに形成されている請求項1に記載の装置。
- 前記第1の位置では、管状すべり金の第1の半径方向フランジは、結合部材の第1の半径方向フランジと軸方向に位置を合わされている請求項2に記載の装置。
- 管状すべり金は,管状すべり金の第1のフランジから間隔をあけた第2の半径方向フランジを有し、クラッチ部材は、半径方向フランジが結合部材の第1のフランジから間隔をあけた第2の半径方向フランジを有し、ころが管状すべり金の第1と第2の半径方向のフランジの間および結合部材の第1と第2のフランジの間に置かれ、そして軸方向に作用するばねがころと管状すべり金および結合部材の第2のフランジの間に置かれて、ばねが管状すべり金と結合部材の第1のフランジを軸方向に位置の合った状態でバイアスを掛けるようにする請求項3に記載の装置。
- 管状すべり金は、結合部材の軸方向の長さより長い軸方向の長さを有し、スペーサが管状すべり金の第2のフランジとばねの間に置かれている請求項4に記載の装置。
- 第1および第2のインターロック機構は、管状すべり金と結合部材の第1のフランジに形成された一連の内外のインボリュートスプラインによって画成されている請求項2に記載の装置。
- 第2の位置では、結合部材は、管状すべり金とは異なる速度で回転し、それによってころを突起に押し付けて動して管状すべり金を収縮させるようにする請求項1に記載の装置。
- 第2の位置では、結合部材は、管状すべり金とは異なる速度で回転し、それによってころを突起に押し付けて動かして管状すべり金を膨張させるようにする請求項1に記載の装置。
- 結合部材は、管状すべり金に関してシフト・フォークによって移動させられる請求項1に記載の装置。
- 管状すべり金は軸のまわりに取り付けられ、結合部材は軸のまわりに回転可能な第1の歯車に固定されている請求項1に記載の装置。
- 結合部材は軸に固定され、管状すべり金は軸のまわりに回転可能な第1の歯車によって係合されている請求項1に記載の装置。
- 第1の歯車を軸に連結するためのクラッチ装置であって、
摩擦面および支え面を有し、摩擦面と支え面の間に伸びる軸方向のスリットのあるほぼ円筒形の結合部材、および取付面と支え面を有するほぼ円筒形の管状すべり金を備え、
前記摩擦面は軸または第1の歯車と係合し、前記管状すべり金の支え面は、軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を有し、前記管状すべり金は、第1のインターロック機構を備え、前記取付面は、軸または第1の歯車の他方に固定され、前記結合部材の支え面は、軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を備え、管状すべり金の凹部と結合部材の凹部が前記ころの入るポケットを形成するようにし、前記結合部材は、第2のインターロック機構を備えており、
管状すべり金と結合部材は、第1の位置においては、結合部材の凹部および管状すべり金の凹部が円周方向に位置を揃えて維持されるように、第1と第2のインターロック機構が噛み合され、そして第2の位置においては、第1および第2のインターロック機構は、結合部材および管状すべり金が互いに関して自由に回転でき、それによって結合部材の凹部と管状すべり金の凹部が円周方向に位置ずれかのうに分離されるように、互いに関して軸方向に変位可能であるクラッチ装置。 - 第1の位置では、管状すべり金の第1の半径方向フランジは、結合部材の第1の半径方向フランジと軸方向に位置を合されている請求項12に記載の装置。
- 第1の位置では、管状すべり金の第1の半径方向フランジは、結合部材の第1の半径方向フランジと軸方向に位置を合わせられている請求項13に記載の装置。
- 管状すべり金は、管状すべり金の第1のフランジから間隔をあけた第2の半径方向フランジを有し、クラッチ部材は、半径方向フランジが結合部材第1のフランジから間隔をあけた第2の半径方向フランジを有し、ころが管状すべり金の第1および第2のフランジの間および結合部材の第1および第2のフランジの間に置かれ、そして軸方向に作用するばねがころと管状すべり金および結合部材の第2のフランジの間に置かれて、ばねが管状すべり金と結合部材の第1のフランジを軸方向に位置の合った状態でバイアスを掛けるようにしている請求項14に記載の装置。
- 管状すべり金は、結合部材の軸方向の長さより長い軸方向の長さを有し、スペーサが管状すべり金の第2のフランジとばねの間に置かれている請求項15に記載の装置。
- 管状すべり金は、結合部材の軸方向の長さより長い軸方向の長さを有し、スペーサが管状すべり金の第2のフランジとばねの間に置かれている請求項13に記載の装置。
- 管状すべり金は、軸のまわりに置かれ、第2の位置では、結合部材は、管状すべり金とは異なる速度では回転し、それによってころを突起に押し付けて動かして管状すべり金を広げるようにする請求項12による装置。
- 管状すべり金は、第1の歯車と係合され、そして第2の位置にあるとき、結合部材は、管状すべり金とは異なる速度で回転し、それによってころを突起に押し付けて動かして管状すべり金を第1の歯車と固着係合状態で広げるようにする請求項12に記載の装置。
- 結合部材は、管状すべり金に関してシフト・フォークによって移動させられる請求項12に記載の装置。
- 第2のクラッチ装置を有する軸のまわりに置かれた第2の歯車を第2の管状すべり金およびそれらの間にある第2の結合部材を更に備え、シフト・フォークは、第1または第2のどちらの歯車とも係合されない第1の位置、第1の歯車に係合する第2の位置および第2の歯車に係合する第3の位置の間で移動可能である請求項20に記載の装置。
- 管状すべり金は、軸のまわりに取り付けられ、結合部材は、第1の歯車に固定されている請求項12に記載の装置。
- 結合部材は軸に固定され、管状すべり金は第1の歯車によって係合されている請求項12に記載の装置。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080624 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090106 |